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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

暑さから逃げるように、会津にやって来た。
道の駅にしあいづに。
   ・  ・  ・  ・  ・
そこは阿賀野川の上流だから少し涼しい。
明日は田子倉ダムへ。 そこなら完璧。

道の駅で周辺の地図を見た。
観音堂が2つあった。
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                          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)
   ~~~ 撮影は9月20日  ~~~

鳥追観音。  観音様が鳥を追うのか。

s-23年9月20日 (1)  s-23年9月20日 (2)

広い駐車場。   正面に仁王門。 

s-23年9月20日 (3)

赤い線の上の3つは、この後写真に出てくる。
最後に松平容保(かたもり)。 会津藩主。  彼がここに来ている。

  ※ 松平容保について少しだけ。
    彼は江戸幕府を最後まで支えた。 京都の守護等。  そのため新政府軍からにらまれた。 

    幕末、長州を中心とした勢力は、江戸幕府を倒したい。
    将軍慶喜に大政奉還させ、江戸幕府が終わることにする。

    慶喜にそれを了承させたのが勝海舟。
    命は助けるから、首を大政奉還すれと。

    普通は将軍慶喜の首を取ってけじめとする。
    慶喜の首の代わりにターゲットになったのが、会津藩。 (新撰組だって会津藩の下にいた)

    慶喜一人の命のために、会津藩は犠牲になった。
    会津藩の悲哀を、後に司馬遼太郎は描く。 会津の人たちは、少しは救われることに。
                    (多くのテレビドラマが生まれることに、つながっていく)

    ※ 松平容保(かたもり)の孫に、松平節子。 秩父宮に嫁ぐ。(勢津子に)  下の逸話が。

         司馬遼太郎が祖父・容保を描いた小説『王城の護衛者』が雑誌に掲載されると即座に目を通し、
        「祖父の立場を初めて公平に書いてくれた」旨、会津松平家当主の松平保定を通じて礼の言葉を
         司馬に伝えている。(Wikipedia)  ※ 王城の護衛者についてはここに。(YouTube)

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仁王門。

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あうんの、うんの方。 口閉じて。 大きなわらじ。

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あの方。  悪人は通させぬと。

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正面の観音堂。 本堂ですね。

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手水場。

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涼しさを感じます。

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説明にあった高野槇。 こうやまき。 大木はそんなに見ないです。

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観音堂。  木彫りが複雑。

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団体さんがやって来た。 説明が始まった。  ※ 説明は予約が必要。
自分も一緒に聞いた。

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隠れ三猿の説明。 左甚五郎作との伝。
1つ目。 〇の中に。 肉眼で分かりにくい。  顔の下に手も見えますね。

左に鷹の顔。  襲われそうになって、難より隠れサル。 (説明)

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見てるときは分からなかった。
鷹がサルを見失った。  難を逃れサル。

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安心してまるくなって眠る。 安楽に暮らしサル。

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観音堂内に。    東から入る。 西に出る。  ※ 出たところに西方浄土。

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ここの寺の建物や仏像は、江戸時代のものが多い。 白っぽいのが本尊。 鳥追観音。

s-23年9月20日 (26)

正面から。 本尊の中に、小さな鳥追観音が入っているよう。 寺の縁起では下のように。

    奈良時代、天平八年(736)の春、僧行基が会津巡錫の折、野沢のとある農家に宿されました。
    僧行基は、子にも恵まれず、鳥獣害による不作の貧苦で悲歎に暮れる農夫を憐れみ、念持仏
    である一寸八分の聖観音のご尊像をお授けになられました。 

作物を鳥が食べにくる。 それを追い払ってくれる。 それで鳥追観音ですね。

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別の所に。

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仁王門。 観音堂から。

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夫婦杉とかあったり。

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会津にはころり三観音が。 ここはそのうちの1つ。
 ※ 苦しまないで死ねるのはいい。 ころりと。

【歌のたび】    時代劇【白虎隊】主題歌~『愛しき日々』    ※ 松平容保は風間杜夫が演じています。
        画面をクリックするとYouTubeに。

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【記事紹介】

 恵隆寺 立木千手観音。  本堂からの眺めが美しい、円蔵寺。 ~会津坂下町・柳津町~  喜多方ラーメン  (2012/10/23)

【停泊場所】    田子倉ダム駐車場。

【明日の予定】     動かない。  涼しい。 記事は、大山祇神社。

【カメラ・レンズ】  フジフイルム X-S10    シグマ 18-50 f 2.8 

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   (放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)          
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只見線沿いに行こう。
標高が400㍍はある。
   ・  ・  ・  ・  ・
そんなことで西会津に向かった。
最近通ってない、海沿いを南下して。

今後暑さに苦労することは、なさそう。
夜は寒くなって、ストーブを少し使うのがちょうどいい。

寒さ対策は難しくない。
でも、暑さは大変。 これ以上脱げないと言ってるのに、暑い。
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   ~~~ 撮影は9月19日  ~~~

1日で、新潟県を飛び越えた。 下車したのは、ガソリンスタンドでだけ。

s-23年9月19日 (1)

ここは、山形県最南部の鼠(ねず)ヶ関。

 鼠ヶ関を歩く。  市街地に、新潟県との県境。  念珠の松は、横に20㍍。  義経伝説。~鶴岡市~ 他 (2015/10/16) 


s-23年9月19日 (2)

新潟県に入った。 左に行けば日本国という山がある。
はるか昔誰かが、山の上から南を見て、これが日本の国だと言ったとか。  北は支配が及んでいなかった。

 日本国に、浦河のTさんと登る。  小俣宿の旧出羽街道は、芭蕉も通った道。~村上市~ 他 (2015/10/15)


s-23年9月19日 (3)  s-23年9月19日 (4)

ここで国道7から離れる。 きびしい海岸線。

s-23年9月19日 (5)

山と海に挟まれる小さな漁村。  クマは山から下りてくる。

s-23年9月19日 (6)

信号もコンビニもない。 

s-23年9月19日 (7)

鉄道のトンネル跡。  新しいトンネルは左の山の中。
線路が描いてあったら、自分はその上を走る。

s-23年9月19日 (8)

鉄道が出来る前は、集落は陸の孤島。   右は??

s-23年9月19日 (9)  s-23年9月19日 (10)

羽越本線がトンネルから出てきた。

s-23年9月19日 (11)

この橋は港をまたいでいる。

s-23年9月19日 (12)

険しくなってきた。

s-23年9月19日 (13)

海水浴は終わったのか。

s-23年9月19日 (14)

笹川流れ。  奇岩の海岸線を、観光船が・・。   狭い道の駅。

s-23年9月19日 (15)

どこかで粟島が見えた。

s-23年9月19日 (16)

やって来た。

s-23年9月19日 (17)

貨物列車だ。  切り離してはいない。 出発の時の方法は下でしたね。

   ※ 機関車は1両目だけを引っ張る。 次は、機関車と1両目が、2両目を引っ張る。
     ほんの少しずつ遅れて、次から次と引っ張る。

s-23年9月19日 (18)

海沿いは海風で少しだけ涼しい。 ところが湿っぽい。  車の中が朝方湿っぽい。

s-23年9月19日 (19)

途中安いスタンドで軽油を入れた。(ネットで調べてあった)
新潟平野に入って、山に向かう。

s-23年9月19日 (20)

遠くが白っぽい。  豪雨の中に入るぞって勇んで向かった。

s-23年9月19日 (21)

少ししか降らない。 お! ミニクーパーのクラブマン。

s-23年9月19日 (22)

やっと土砂降りに。 暗くなった。

s-23年9月19日 (23)

阿賀野川沿いに走る。 会津若松から流れてくる川。 
右へに道は何度も走った道。 五泉市を通って魚沼市に抜ける。

s-23年9月19日 (24)

この近くに薬師堂が。

 平等寺薬師堂は、先日見た観音寺観音堂に似ていた。 古い落書き。 十二神将。 近くに将軍杉。~阿賀町~ 他 (2021/10/14/木)


s-23年9月19日 (25)

阿賀野川を渡る。

s-23年9月19日 (26)

ここで右に行けば、人工の湿原。 道が分かりにくかった。

 たきがしら湿原は、珍しい人口湿原だった。 離農した田んぼを利用して。 ミズバショウ、リュウキンカ他。~阿賀町~ 他 (2023/4/27)


s-23年9月19日 (27)  s-23年9月19日 (28)

鉄道は国道から離れている。 

s-23年9月19日 (29)

間もなく。 左に行けば喜多方への近道。

s-23年9月19日 (30)

西会津は夜になったら涼しかった。
只野町に行けば、昼間でも25度。 快適。

【停泊場所】   道の駅にしあいづ

【明日の予定】     鳥追観音、如法寺の見学。 初めて。  その後、国道400を通って只見線へ。 

【カメラ・レンズ】  フジフイルム X-S10    シグマ 18-50 f 2.8 

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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