肘川と小薮川沿いの谷は、日だまりのように温かかった。 ※ 小薮は、おやぶ と読む。
家のない山道を1時間ほど歩くと、民家が見えてきた。
懐かしい風景の中に、楼閣のように小薮温泉の建物はあった。
道の駅、清流の里ひじかわ。
後で知ったんだけど、肱川町の人達は、ここに買い物に来ているようです。
左の山の中腹にも、家がありますね。 他も、この感じ。
谷が深いから、日の出は遅く、日の入りは早い。
小薮温泉まで3㌔。 赤い鳥居が見えてきた。 あそこまで1㌔。 散歩には、ちょうどいい距離。
軽油の値段は、115円。 宇和島とかは、もっと高かった。
この地図の中を、今日は歩く。 印の所に、赤い鳥居。
橋の上から撮影。 向こうが下流で、道の駅も向こう。 後ろには、ダムが見える。
川の名前は、肱川(ひじかわ)。 左の谷に、この後行く。
遊びで、1句浮かびました。 遊びですから、怒らないでくださいね。
「 ひじかわは つねってもいたくない ひじのかわ 」
肘川の支流、小薮川に沿って、道はあった。 この家が最後で、家はなくなる。
石垣です。 春になったら、きれいになりますね。
大きな鳥居が、2つめ。 どんな神社があるんでしょう。
右は、車道を通って温泉へ。 左は、小薮渓谷の遊歩道を通って、温泉へ。
行きは、左にした。
渓谷と言うから、ただの谷ではなかった。 小さな滝が続いた。 魚の姿は、見えない。
細い道は、何度も川を渡った。 上の方に、橋が見える。
小さな神社。 名前は、八大龍王神社。 上の方にも、祠があった。
※ この神社の社務所と言うか、建物は、この後行く温泉の近くにあった。
今日は節分なので、多くの人が集まっていた。
小さいけど、いい滝。 左の赤いのは、鳥居の先っぽ。
更に上ったら、車道に出た。 向こうから来た。 (逆光なので、こう撮影)
道端には、お地蔵さんが、ずっとあった。 やわらかな笑顔で迎えてくれた。
花の表情で、今日の天気が分かる。
急に空が広くなったら、家並みが見えた。
こんな山の中に、こんな建物があっていいんだろうか、と思うほど目立った。
懐かしい田舎の道。 渓流沿いの一軒宿。 入母屋造りに瓦ぶき。 楼閣の雰囲気がある。 ※ 楼閣が並んでいたのは、銀山温泉。
少し散歩した。
お地蔵さまも、きびしい冬を乗りきった。 明日は立春。 春だ。
石の屋根をつけてもらった。
八大龍王神社と思うんだが、人が集まっていた。
今日は節分だからと、おばあちゃんの手を引いて集会に向かう人が教えてくれた。
ホラ貝の音が聞こえた。 鬼を追い払っているのか。
その神社のそばに、こんな像があった。 剣をくわえようとしている。 ※ 即身仏の寺、大日坊にもあった。
温泉の開業は1876年。 旅館の営業は、明治30年代。 現在の建物は大正時代に完成。
玄関側。
温泉の向かい側に、大きな木。 イヌマキ、とあった。
※ 槇(まき)科の木のよう。 コウヤマキも仲間(日本最大級 愛知県新城市)
玄関に入って受付をした。 受付の若い女性は、やわらかな対応だった。
温泉に入った。 客は、私だけのよう。
湯はアルカリ性。 地元の湯治場としても、愛されて来たそう。
思ったより、ヌルっとしなかった。 小薮川のせせらぎの感じでもあった。
どこも、清潔だった。
大広間は、休憩場所。 写真を失敗したので、小薮温泉のHPより。 大きくはならない。
床の間や欄間を見ても、作りが繊細で、細かい。 昔の職人は、腕が良かったのか。
部屋の外には、欄干付きの廊下があった。
宿泊したら、ここで夕食。 鍋は、吊るすのか。 こう言う所で食事をしたことはない。
大竹しのぶの写真があった。 20年前に来ている。 33歳の時。
去年の初夏に行った、野麦峠を思い出します。 ※ 野麦峠 映画の中の大竹しのぶ
※ クリックしたら、小薮温泉のHPに行きます。 鶴が傷を治していたので、鶴です。
今度来る時は、宿泊してくださいね、と声をかけていただいて、小薮温泉を後にした。
ここの鳥居から下りたら、来た道。 車道を下った。
市街地が見えてきた。 役場の支所とかがある中心街は、中央の山のかげ。
昔は、小薮地区の子どもたちは、この市街地にある学校まで、歩いて通ったのかな。
そうしたら、この風景は、毎日見た。
坂を大分下りた。 行く時は、鳥居から、向こうに入って行った。
下りは気楽。 足は勝手に動く。 動物には、出会わない。 鳥だけ。
肘川の市街地を歩いた。 大きな店はない。 静かな佇まい。
1軒の温泉だけでブログを書いたのは、2回目。
ゆっくり風呂に入って、気持ちものんびり。 いいもんです。
小薮温泉は、有形登録文化財に指定されている。
今度近くに来たら、泊って、あの部屋で、食事をしてみたいです。 小薮地区の散歩もして。
魅力的な温泉は、調べたら分かるから、再度どこかの温泉に行ってみましょうか。
そうそう、1回目はどこだったかと言うと、青森県の青荷温泉ランプの宿。 あそこも、泊ってみたい。 ☆
普段贅沢しなければ、できるかな。
【道の駅】 清流の里 ひじかわ
【明日の予定】 龍馬脱藩の道を調べています。 だめだったら、内子町に行きます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
【ランキング】 国内旅行は、4位、 旅行全体で8位です。 放浪の旅は32位です。
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家のない山道を1時間ほど歩くと、民家が見えてきた。
懐かしい風景の中に、楼閣のように小薮温泉の建物はあった。
道の駅、清流の里ひじかわ。
後で知ったんだけど、肱川町の人達は、ここに買い物に来ているようです。
左の山の中腹にも、家がありますね。 他も、この感じ。
谷が深いから、日の出は遅く、日の入りは早い。
小薮温泉まで3㌔。 赤い鳥居が見えてきた。 あそこまで1㌔。 散歩には、ちょうどいい距離。
軽油の値段は、115円。 宇和島とかは、もっと高かった。
この地図の中を、今日は歩く。 印の所に、赤い鳥居。
橋の上から撮影。 向こうが下流で、道の駅も向こう。 後ろには、ダムが見える。
川の名前は、肱川(ひじかわ)。 左の谷に、この後行く。
遊びで、1句浮かびました。 遊びですから、怒らないでくださいね。
「 ひじかわは つねってもいたくない ひじのかわ 」
肘川の支流、小薮川に沿って、道はあった。 この家が最後で、家はなくなる。
石垣です。 春になったら、きれいになりますね。
大きな鳥居が、2つめ。 どんな神社があるんでしょう。
右は、車道を通って温泉へ。 左は、小薮渓谷の遊歩道を通って、温泉へ。
行きは、左にした。
渓谷と言うから、ただの谷ではなかった。 小さな滝が続いた。 魚の姿は、見えない。
細い道は、何度も川を渡った。 上の方に、橋が見える。
小さな神社。 名前は、八大龍王神社。 上の方にも、祠があった。
※ この神社の社務所と言うか、建物は、この後行く温泉の近くにあった。
今日は節分なので、多くの人が集まっていた。
小さいけど、いい滝。 左の赤いのは、鳥居の先っぽ。
更に上ったら、車道に出た。 向こうから来た。 (逆光なので、こう撮影)
道端には、お地蔵さんが、ずっとあった。 やわらかな笑顔で迎えてくれた。
花の表情で、今日の天気が分かる。
急に空が広くなったら、家並みが見えた。
こんな山の中に、こんな建物があっていいんだろうか、と思うほど目立った。
懐かしい田舎の道。 渓流沿いの一軒宿。 入母屋造りに瓦ぶき。 楼閣の雰囲気がある。 ※ 楼閣が並んでいたのは、銀山温泉。
少し散歩した。
お地蔵さまも、きびしい冬を乗りきった。 明日は立春。 春だ。
石の屋根をつけてもらった。
八大龍王神社と思うんだが、人が集まっていた。
今日は節分だからと、おばあちゃんの手を引いて集会に向かう人が教えてくれた。
ホラ貝の音が聞こえた。 鬼を追い払っているのか。
その神社のそばに、こんな像があった。 剣をくわえようとしている。 ※ 即身仏の寺、大日坊にもあった。
温泉の開業は1876年。 旅館の営業は、明治30年代。 現在の建物は大正時代に完成。
玄関側。
温泉の向かい側に、大きな木。 イヌマキ、とあった。
※ 槇(まき)科の木のよう。 コウヤマキも仲間(日本最大級 愛知県新城市)
玄関に入って受付をした。 受付の若い女性は、やわらかな対応だった。
温泉に入った。 客は、私だけのよう。
湯はアルカリ性。 地元の湯治場としても、愛されて来たそう。
思ったより、ヌルっとしなかった。 小薮川のせせらぎの感じでもあった。
どこも、清潔だった。
大広間は、休憩場所。 写真を失敗したので、小薮温泉のHPより。 大きくはならない。
床の間や欄間を見ても、作りが繊細で、細かい。 昔の職人は、腕が良かったのか。
部屋の外には、欄干付きの廊下があった。
宿泊したら、ここで夕食。 鍋は、吊るすのか。 こう言う所で食事をしたことはない。
大竹しのぶの写真があった。 20年前に来ている。 33歳の時。
去年の初夏に行った、野麦峠を思い出します。 ※ 野麦峠 映画の中の大竹しのぶ
※ クリックしたら、小薮温泉のHPに行きます。 鶴が傷を治していたので、鶴です。
今度来る時は、宿泊してくださいね、と声をかけていただいて、小薮温泉を後にした。
ここの鳥居から下りたら、来た道。 車道を下った。
市街地が見えてきた。 役場の支所とかがある中心街は、中央の山のかげ。
昔は、小薮地区の子どもたちは、この市街地にある学校まで、歩いて通ったのかな。
そうしたら、この風景は、毎日見た。
坂を大分下りた。 行く時は、鳥居から、向こうに入って行った。
下りは気楽。 足は勝手に動く。 動物には、出会わない。 鳥だけ。
肘川の市街地を歩いた。 大きな店はない。 静かな佇まい。
1軒の温泉だけでブログを書いたのは、2回目。
ゆっくり風呂に入って、気持ちものんびり。 いいもんです。
小薮温泉は、有形登録文化財に指定されている。
今度近くに来たら、泊って、あの部屋で、食事をしてみたいです。 小薮地区の散歩もして。
魅力的な温泉は、調べたら分かるから、再度どこかの温泉に行ってみましょうか。
そうそう、1回目はどこだったかと言うと、青森県の青荷温泉ランプの宿。 あそこも、泊ってみたい。 ☆
普段贅沢しなければ、できるかな。
【道の駅】 清流の里 ひじかわ
【明日の予定】 龍馬脱藩の道を調べています。 だめだったら、内子町に行きます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
【ランキング】 国内旅行は、4位、 旅行全体で8位です。 放浪の旅は32位です。
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コメント
最高の旅ですね
怒れない!可笑しい!
いつも学者のようなブログを書く人がこの一句、可笑しい、笑っちゃう、何で埋めようこのギャップ。ときにはこのような遊びを入れてください、ほっとします。
怒れない!可笑しい!2
はじめまして!akkamui21さん
前コメントは欠礼しました。
一杯やりながらだったもんで。
またコメントさせていただきます。
前コメントは欠礼しました。
一杯やりながらだったもんで。
またコメントさせていただきます。
Re: 最高の旅ですね
ブログを要領よく書いて、時間を生みだしたいです。
書くのは、面白いんだけど、・・・。
小さな目的でいいから、歩くのがいいですね。
天気が良くて、花があったら理想。
書くのは、面白いんだけど、・・・。
小さな目的でいいから、歩くのがいいですね。
天気が良くて、花があったら理想。
Re: 怒れない!可笑しい!2
コメント、ありがとうございます。
お酒を飲んだ時のコメント、あんなの大好きです。
また、飲んだ時も、お願いします。
お酒を飲んだ時のコメント、あんなの大好きです。
また、飲んだ時も、お願いします。
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自然のなかを散策
しかも、ひなびた、温泉 ・・・
いろり端で、ゆるりと食事が出来れば
申し分ありませんね