女夫淵の駐車場から、奥鬼怒温泉郷に歩きだした。 ※ めおとぶち おくきぬおんせん
少しして、バスの運転手に聞いた。
八丁湯までどのくらいかかるの、って。
1時間半はかかると云う。
日帰りの温泉は3時までだから、今からなら間に合わないよ、と言った。
行っても、無駄足だよ、と付け加えた。
その時、2時10分。 3時までだと云う事を、忘れていた。
迷った。 でも、行くと決めた。
その後、山道の4㌔の上り下りを、ずっと急ぎ足と、小走り。
まるで、修行の山伏。 苦しいけど、楽しい。
少しの写真しか撮らないで、急いだ。
後何㌔という距離が出ない。 不安。
3時10分前に着いた。 40分で着いた。
☆ ☆ ☆ ☆
場所は、日光の北の方。 左上に、尾瀬沼。 直線で。10㌔程。
途中に、滝があった。
蛇王の滝。 高さ30㍍。
近くのお店のそばに、子ザルさん。
途中、脇道に入って、ここは瀬戸合峡(せとあいきょう)。
川俣ダム。
吊橋があった。 名前がいい。 わたらっしゃい橋。
別の場所の、橋のたもとから。
車が行けるのは、下の印の、女夫淵まで。
この後は、歩き。 左に、八丁湯が見える。 道は、川沿いに。
スタート地点。 すぐ山に入る道もあった。
少ししてから、入ることもできるので、車道を歩き始めた。
ここは、女夫淵温泉。
こんな道を歩いていて、マイクロバスが来たので、運転手に聞いた。
無理だよと言ったけど、行くことに。
車道はあっても、通れるのは旅館の車だけ。
立派な道路なのに、どうしてかな。 途中から、細いのか。
でも、車で行けたら、どうしても行きたいとは、ならない。
階段は、急ぎ足で下って、橋は一気に渡った。
ここから、4㌔弱。 45分あれば、行けるんでないかなと思っていた。
途中で、お年寄りとすれ違った。
どのくらいで、ここまで来ましたかと聞いた。 1時間半と言った。
でも、あんたの歩き方なら、1時間かからないよと、励ましてくれた。
こんな山道。 登ったり、下ったり。 熊がいるとあったので、用意はしてある。
落ち葉の舞い散った道。
疲れるのは、坂を一気に登った時。 そんな時だけ、歩く。
最近は、苦しいのも面白いと、少し思うようになった。 辛いという気持ちは、ないかな。
この時、2時30分。
ずっと急いだ。 2時49分、建物が見えた。
着いた。 ここが、八丁湯。 間に合った。
受付で500円を払った。 間に合ってよかったと、伝えた。
そうしたら、こう言った。
3時過ぎても、断わることはしないんですよ、って。 9時まで大丈夫、とも。
心の中で、少しくらい遅れたって、断ることはないだろうなと、思ってはいたけど。
※ 私がさっきのバスの運転手なら、こう言うなと思った。
「3時過ぎても大丈夫。
俺、電話しておいてやる。
3時過ぎて1人行くから、入れてやってくれな、って、言っておくから」
内湯もあったけど、露天風呂に行った。 滝が見られることを、知っていたから。
ところが、混浴だった。
おばさんと云う感じの人達、7人くらいが、脱衣所にいた。
女の人達だけ、混浴でないのがあるのに、こっちに来た。
カーテンの向こうで、バスタオルを巻いた姿になって、湯船に向かった。
見ないでね、見せないでね、って言いながら、賑やか。
私が、服を脱いでいたら、隣に女の人が来た。 髪が少し長い。
服を脱ぎ始めた。
カーテンもあるよって、教えてあげた。
でも、その場から動かなかった。
失礼した。 よく見たら、いや、よく見なくても、男だった。
そんなことがあって、私も入った。
男の人は、5人くらいいた。
ある男の人が、背中が透けて見えると言った。
女の人は、背中は見られてもいい、と言った。
女の人達は、バスで女夫淵まで来て、ここまでは、歩いた。
今晩は、八丁湯に泊まる。
楽しい宴会になるだろうなと思った。
露天風呂は、右にある。
地図があった。 真ん中が、八丁湯。 もう少し行ったら、また温泉がある。
温泉の人は、5時半には暗くなると言った。
森の中は、その30分前から、暗くなりだす。
今は3時25分だけど、行くのはやめた。 もっと早く出て来ればよかった。
この道を行くと、さらに奥に。
左の川が、鬼怒川の源流。 源流点まで、4㌔か5㌔。 ここは、そんな山の中。
もう一度、宿の写真。 滝が見える。 滝の名前は、湯滝だった。
戻った。 特に急がなくても、足取りは軽い。 ゆっくり景色を見ながら歩いた。
滝が見えたので見に行った。
見に行ったら、滝だった。
※ 上の文なら、何か変。 どうしてだろう。
滝を見に行ったら、滝だった。 こうなるから、変なのか。
滝を、修飾すればいいんですね。
見に行ったら、岩の狭い所から流れ落ちてる滝だった。
これでいいか。
こんな橋を渡って。
川の泡立っている所を撮影。 いつもうまくいかないので、練習。
ちゃんと撮ってやるからな、と言ってパチリ。
まあまあの紅葉。 何がいいんだか分からないが、歩いていて、楽しい。
4時を過ぎたら、薄暗くなってきた。 写真は、実際より、少し明るい。
こんな道。
川原が白い、というのがいいのかな。 紅葉の赤に合う。 いいですね。
山の上には、霧。
この橋を渡って行った。 それを、戻ってきた。
時々、きれいな紅葉。
駐車場が見えてきた。
ネットが使えると分かったので、今晩はここに。
いつか誰かが、コメントで、「旅は歩くのがいいですよ」と言った。
今日は、その言葉を思い出した。
旅は、歩くのが基本。 そういうことかな。
【停泊場所】 女夫淵駐車場
【明日の予定】 宇都宮の、大谷石に関する物を見に行く。
※ 明後日になるが、ある所に行く。
いつか行きたいと思っていた場所。
その途中に、宇都宮。
もし当てることが出来たら、何でも御馳走する。(?)
旅に出る前からのブログを読んでる人は、もしかしたら分かるかも。
【関連ブログ】 尾瀬沼を一周する ~福島県の最奥、桧枝岐村~ 他 (2011/7/16)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は6位、 旅行全体で15位です。
記事は役立ったでしょうか。
気に入った所などがありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
少しして、バスの運転手に聞いた。
八丁湯までどのくらいかかるの、って。
1時間半はかかると云う。
日帰りの温泉は3時までだから、今からなら間に合わないよ、と言った。
行っても、無駄足だよ、と付け加えた。
その時、2時10分。 3時までだと云う事を、忘れていた。
迷った。 でも、行くと決めた。
その後、山道の4㌔の上り下りを、ずっと急ぎ足と、小走り。
まるで、修行の山伏。 苦しいけど、楽しい。
少しの写真しか撮らないで、急いだ。
後何㌔という距離が出ない。 不安。
3時10分前に着いた。 40分で着いた。
☆ ☆ ☆ ☆
場所は、日光の北の方。 左上に、尾瀬沼。 直線で。10㌔程。
途中に、滝があった。

蛇王の滝。 高さ30㍍。


近くのお店のそばに、子ザルさん。

途中、脇道に入って、ここは瀬戸合峡(せとあいきょう)。

川俣ダム。

吊橋があった。 名前がいい。 わたらっしゃい橋。

別の場所の、橋のたもとから。


車が行けるのは、下の印の、女夫淵まで。
この後は、歩き。 左に、八丁湯が見える。 道は、川沿いに。
スタート地点。 すぐ山に入る道もあった。
少ししてから、入ることもできるので、車道を歩き始めた。

ここは、女夫淵温泉。

こんな道を歩いていて、マイクロバスが来たので、運転手に聞いた。
無理だよと言ったけど、行くことに。

車道はあっても、通れるのは旅館の車だけ。
立派な道路なのに、どうしてかな。 途中から、細いのか。
でも、車で行けたら、どうしても行きたいとは、ならない。
階段は、急ぎ足で下って、橋は一気に渡った。
ここから、4㌔弱。 45分あれば、行けるんでないかなと思っていた。

途中で、お年寄りとすれ違った。
どのくらいで、ここまで来ましたかと聞いた。 1時間半と言った。
でも、あんたの歩き方なら、1時間かからないよと、励ましてくれた。
こんな山道。 登ったり、下ったり。 熊がいるとあったので、用意はしてある。

落ち葉の舞い散った道。

疲れるのは、坂を一気に登った時。 そんな時だけ、歩く。
最近は、苦しいのも面白いと、少し思うようになった。 辛いという気持ちは、ないかな。
この時、2時30分。

ずっと急いだ。 2時49分、建物が見えた。

着いた。 ここが、八丁湯。 間に合った。

受付で500円を払った。 間に合ってよかったと、伝えた。
そうしたら、こう言った。
3時過ぎても、断わることはしないんですよ、って。 9時まで大丈夫、とも。
心の中で、少しくらい遅れたって、断ることはないだろうなと、思ってはいたけど。
※ 私がさっきのバスの運転手なら、こう言うなと思った。
「3時過ぎても大丈夫。
俺、電話しておいてやる。
3時過ぎて1人行くから、入れてやってくれな、って、言っておくから」
内湯もあったけど、露天風呂に行った。 滝が見られることを、知っていたから。

ところが、混浴だった。
おばさんと云う感じの人達、7人くらいが、脱衣所にいた。
女の人達だけ、混浴でないのがあるのに、こっちに来た。
カーテンの向こうで、バスタオルを巻いた姿になって、湯船に向かった。
見ないでね、見せないでね、って言いながら、賑やか。
私が、服を脱いでいたら、隣に女の人が来た。 髪が少し長い。
服を脱ぎ始めた。
カーテンもあるよって、教えてあげた。
でも、その場から動かなかった。
失礼した。 よく見たら、いや、よく見なくても、男だった。
そんなことがあって、私も入った。

男の人は、5人くらいいた。
ある男の人が、背中が透けて見えると言った。
女の人は、背中は見られてもいい、と言った。
女の人達は、バスで女夫淵まで来て、ここまでは、歩いた。
今晩は、八丁湯に泊まる。
楽しい宴会になるだろうなと思った。
露天風呂は、右にある。

地図があった。 真ん中が、八丁湯。 もう少し行ったら、また温泉がある。
温泉の人は、5時半には暗くなると言った。
森の中は、その30分前から、暗くなりだす。
今は3時25分だけど、行くのはやめた。 もっと早く出て来ればよかった。

この道を行くと、さらに奥に。
左の川が、鬼怒川の源流。 源流点まで、4㌔か5㌔。 ここは、そんな山の中。

もう一度、宿の写真。 滝が見える。 滝の名前は、湯滝だった。

戻った。 特に急がなくても、足取りは軽い。 ゆっくり景色を見ながら歩いた。

滝が見えたので見に行った。

見に行ったら、滝だった。
※ 上の文なら、何か変。 どうしてだろう。
滝を見に行ったら、滝だった。 こうなるから、変なのか。
滝を、修飾すればいいんですね。
見に行ったら、岩の狭い所から流れ落ちてる滝だった。
これでいいか。

こんな橋を渡って。

川の泡立っている所を撮影。 いつもうまくいかないので、練習。

ちゃんと撮ってやるからな、と言ってパチリ。

まあまあの紅葉。 何がいいんだか分からないが、歩いていて、楽しい。

4時を過ぎたら、薄暗くなってきた。 写真は、実際より、少し明るい。

こんな道。

川原が白い、というのがいいのかな。 紅葉の赤に合う。 いいですね。

山の上には、霧。

この橋を渡って行った。 それを、戻ってきた。

時々、きれいな紅葉。

駐車場が見えてきた。

ネットが使えると分かったので、今晩はここに。

いつか誰かが、コメントで、「旅は歩くのがいいですよ」と言った。
今日は、その言葉を思い出した。
旅は、歩くのが基本。 そういうことかな。
【停泊場所】 女夫淵駐車場
【明日の予定】 宇都宮の、大谷石に関する物を見に行く。
※ 明後日になるが、ある所に行く。
いつか行きたいと思っていた場所。
その途中に、宇都宮。
もし当てることが出来たら、何でも御馳走する。(?)
旅に出る前からのブログを読んでる人は、もしかしたら分かるかも。
【関連ブログ】 尾瀬沼を一周する ~福島県の最奥、桧枝岐村~ 他 (2011/7/16)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行は6位、 旅行全体で15位です。
記事は役立ったでしょうか。
気に入った所などがありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
スポンサードリンク
コメント
宇都宮
Re: 宇都宮
その教会、気になっていました。
中心街なので、行けるかどうか、検討していました。
駐車場の確認が取れたら、行ってみましょうか。
ありがとうございます。
中心街なので、行けるかどうか、検討していました。
駐車場の確認が取れたら、行ってみましょうか。
ありがとうございます。
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/409-ba4c6250
ちょいと見ごたえありますよ。