小さな村に、やって来た。
どんな村かなと、歩いてみた。 今日は、村の紹介。
☆ ☆ ☆ ☆
丹波山(たばやま)村は、山梨県だけど、多摩川の上流にある。 ※ 村を流れるのは、丹波(たば)川。
道の駅に温泉がある。 吊り橋を渡って行く。
めのこい湯。
※ のめこいは、「のめっこい」で、丹波山村の方言で、「つるつる、すべすべ」という意味だそう。
※ のめこい湯のホームページ。
※ 追記 温泉は、次の日出発する前に入った。中は立派。
温泉の右方面。 山の上に、小さな城。 ※ 観光用に作った。 昔、城はなかった。
この後、行く。
下に畑があって、何かを干していた。 そばに行ったら分かるかなと、行ってみた。
分かった。 蕎麦(そば)だった。 道の駅に、丹波鹿そばのメニューがあった。
丹波川。 向こうに流れ、奥多摩湖に出る。
※ 生活は、奥多摩のある東京方面とのつながりが強い。
甲府方面のバスはないが、奥多摩へのバスはある。 車なら、甲州市が近いか。
吊り橋を渡って、こんな道に出た。 ※ 地図は、道の駅でもらっていた。
里芋の茎を干している。
冬になって野菜のない時、煮て食べるそう。 ※ 例えば、こんな料理になる。
もう、冬に備える季節になった。 明日は11月。
小さな神社とワサビ畑。 この村は、丹波ワサビの産地だった。
山の中腹に来た。 右に里芋が見える。 手前はニンジン。
ここから、急斜面を登る。 左に行くと、まりこ川とある。 距離が分からなかったので、行かなかった。
※ まり子川は、鞠子川と書く。 どうしてこんな名前が付いたのか、知りたいな。
川に沿ってワサビ畑が続いているよう。
急な斜面をジグザグに登って、頂上に。
丹波山村の中心街、全体。 狭い谷が少し広くなった所に、村ができた。
小さなお城。 入れない。
ローラー滑り台。 この後、人がやって来たので、滑るのを撮った。
ここが、ゴール。 日本一とある。 調べたら、数か月の間、日本一だったよう。
山を下ったら、昔の家の跡があった。 ※ 説明が大人向け。 小学校の高学年にも分かるといい。
行かなかったが、こんな道も。
お地蔵さん。
右の道を下りてきた。 この道は、小菅(こすげ)村に続く。 大菩薩峠につながる。
※ この道が昔の街道で、丹波山通りと言うようだ。 ここに丹波山宿があった。
右側、奥の建物が、村役場。 人口650人って、小さな村だ。 子供は、どれだけいるんだろう。
川沿いの道を行った。
川の向こうに、丹波小学校。 ※ 丹波山小ではない。
全校児童13名。 3年と6年は、いない。
この後、中学校の前で、男の子と女の子に会う。 男の子は2年生、女の子は1年生。 挨拶をしてくれた。
教職員は10名。 きっと、子供たちは、学校と地域に中で、だいじに育てられている。
※ 小さな学校は、給食が美味しい。
例えば、9月29日(木)の、お誕生日給食はこんなの。 (学校のHPからお借り)
(ハムコーンチャーハン・和風サラダ・ビーンズスープ・手作りアップルパイ・牛乳)
この月の誕生日は、女の先生一人。 みんなでお祝い。
※ 丹波小学校は、山村留学生を募集している。
大きな学校でどうしてもうまくいかなかったら、検討の価値ありますよ。
※ 校長先生のあいさつの中に、スローガンがあった。
その最後は、「まもろう丹波の里」。
危機感があるのでしょうか。
地図があった。 時計回りで動いている。
川を利用した、釣り堀。
生簀(いけす)。
支流の貝沢川を少し行くと、滝がある。
雄滝雌滝。 上が雄滝かな。 小さな滝。
綺麗な水が流れている。
やまびこ橋の、一つ下流の橋を渡った。
ずっと下流の、奥多摩湖の近くに、鴨沢と云うところがある。 小さな集落。
昔は学校があったが、今はない。 この村の集落は、他にはない。
向こうが、市街地。
丹波中学校。 生徒数14名。
※ ホームページはここに。 生徒さん達の様子も見られる。(パソコンの状態にもよるかな)
小さな谷を入って行ったら、滝があった。 反対側に来ている。
やまびこ橋。
ここは山梨県だけど、東京都の水道局がある。
※ 他に、電話の市外局番0428は、奥多摩町と同じ。
メイン通りを歩いている。 国道411。
柿の実。
店を見つけたので、少し買い物。 この秋初めて、ミカンを買った。
橋を渡ったら、役場。
※ 大菩薩峠と大菩薩岳に行けないか、ずいぶん調べた。
道が細いので近づけない。 山梨側からも。 一泊すれば、どれだけ歩いても大丈夫なんだが。
雲取山も近い。 どちらも、日本百名山。
来年、日の長い時期に、再度来ましょうか。
※ 丹波中の生徒が、大菩薩峠に登山するようだ。 うらやましい。
あと少し、左にある国道を行ったら、道の駅。

遊びで撮ってみた。
大きな観光地は、それはそれでいいんだが、今日みたいな方が歩いていて楽しい。
小さな発見が続く。
丹波山村は、今後、産業がいい状態で発展するといいですね。
そうなると、校長先生の心配もなくなる。
道の駅の駐車場には、車が多い。
のめこい湯は、それなりに賑わっているようだ。
でも、もっと人が来るためには、入浴料を400円にする必要があるでしょうか。
※ 今は600円。 家族みんなで入ると、高くなる。
そして、一部でもいいから、値段が手ごろな人気の料理を提供する。
※ 温泉の屋根と壁を塗り替えるのも必要か。
※ アイディアは、必ずある。
たくさんの人に来てもらって、客の判断でお金を落としてもらう。
※ これが、全国で成功している温泉や観光地の考え方の、基本。
村の経営は、一つの企業と同じです。
小学校の児童数が、30名を越えたら、丹波山村は大きく発展したことになりますね。
それを願います。
【道の駅】 たばやま
【あすの予定】 武田信玄の菩提寺、恵林寺と云う所に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は11位、 旅行全体で27位です。 放浪の旅は23位。
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☆ ☆ ☆ ☆
丹波山(たばやま)村は、山梨県だけど、多摩川の上流にある。 ※ 村を流れるのは、丹波(たば)川。
道の駅に温泉がある。 吊り橋を渡って行く。
めのこい湯。
※ のめこいは、「のめっこい」で、丹波山村の方言で、「つるつる、すべすべ」という意味だそう。
※ のめこい湯のホームページ。
※ 追記 温泉は、次の日出発する前に入った。中は立派。

温泉の右方面。 山の上に、小さな城。 ※ 観光用に作った。 昔、城はなかった。
この後、行く。

下に畑があって、何かを干していた。 そばに行ったら分かるかなと、行ってみた。

分かった。 蕎麦(そば)だった。 道の駅に、丹波鹿そばのメニューがあった。

丹波川。 向こうに流れ、奥多摩湖に出る。
※ 生活は、奥多摩のある東京方面とのつながりが強い。
甲府方面のバスはないが、奥多摩へのバスはある。 車なら、甲州市が近いか。

吊り橋を渡って、こんな道に出た。 ※ 地図は、道の駅でもらっていた。

里芋の茎を干している。
冬になって野菜のない時、煮て食べるそう。 ※ 例えば、こんな料理になる。
もう、冬に備える季節になった。 明日は11月。

小さな神社とワサビ畑。 この村は、丹波ワサビの産地だった。

山の中腹に来た。 右に里芋が見える。 手前はニンジン。

ここから、急斜面を登る。 左に行くと、まりこ川とある。 距離が分からなかったので、行かなかった。
※ まり子川は、鞠子川と書く。 どうしてこんな名前が付いたのか、知りたいな。
川に沿ってワサビ畑が続いているよう。

急な斜面をジグザグに登って、頂上に。
丹波山村の中心街、全体。 狭い谷が少し広くなった所に、村ができた。

小さなお城。 入れない。

ローラー滑り台。 この後、人がやって来たので、滑るのを撮った。

ここが、ゴール。 日本一とある。 調べたら、数か月の間、日本一だったよう。

山を下ったら、昔の家の跡があった。 ※ 説明が大人向け。 小学校の高学年にも分かるといい。

行かなかったが、こんな道も。

お地蔵さん。

右の道を下りてきた。 この道は、小菅(こすげ)村に続く。 大菩薩峠につながる。
※ この道が昔の街道で、丹波山通りと言うようだ。 ここに丹波山宿があった。

右側、奥の建物が、村役場。 人口650人って、小さな村だ。 子供は、どれだけいるんだろう。

川沿いの道を行った。

川の向こうに、丹波小学校。 ※ 丹波山小ではない。
全校児童13名。 3年と6年は、いない。
この後、中学校の前で、男の子と女の子に会う。 男の子は2年生、女の子は1年生。 挨拶をしてくれた。
教職員は10名。 きっと、子供たちは、学校と地域に中で、だいじに育てられている。

※ 小さな学校は、給食が美味しい。
例えば、9月29日(木)の、お誕生日給食はこんなの。 (学校のHPからお借り)
(ハムコーンチャーハン・和風サラダ・ビーンズスープ・手作りアップルパイ・牛乳)
この月の誕生日は、女の先生一人。 みんなでお祝い。

※ 丹波小学校は、山村留学生を募集している。
大きな学校でどうしてもうまくいかなかったら、検討の価値ありますよ。
※ 校長先生のあいさつの中に、スローガンがあった。
その最後は、「まもろう丹波の里」。
危機感があるのでしょうか。
地図があった。 時計回りで動いている。

川を利用した、釣り堀。

生簀(いけす)。

支流の貝沢川を少し行くと、滝がある。

雄滝雌滝。 上が雄滝かな。 小さな滝。

綺麗な水が流れている。

やまびこ橋の、一つ下流の橋を渡った。
ずっと下流の、奥多摩湖の近くに、鴨沢と云うところがある。 小さな集落。
昔は学校があったが、今はない。 この村の集落は、他にはない。

向こうが、市街地。

丹波中学校。 生徒数14名。
※ ホームページはここに。 生徒さん達の様子も見られる。(パソコンの状態にもよるかな)

小さな谷を入って行ったら、滝があった。 反対側に来ている。

やまびこ橋。

ここは山梨県だけど、東京都の水道局がある。
※ 他に、電話の市外局番0428は、奥多摩町と同じ。
メイン通りを歩いている。 国道411。

柿の実。

店を見つけたので、少し買い物。 この秋初めて、ミカンを買った。

橋を渡ったら、役場。
※ 大菩薩峠と大菩薩岳に行けないか、ずいぶん調べた。
道が細いので近づけない。 山梨側からも。 一泊すれば、どれだけ歩いても大丈夫なんだが。
雲取山も近い。 どちらも、日本百名山。
来年、日の長い時期に、再度来ましょうか。
※ 丹波中の生徒が、大菩薩峠に登山するようだ。 うらやましい。

あと少し、左にある国道を行ったら、道の駅。

遊びで撮ってみた。
大きな観光地は、それはそれでいいんだが、今日みたいな方が歩いていて楽しい。
小さな発見が続く。
丹波山村は、今後、産業がいい状態で発展するといいですね。
そうなると、校長先生の心配もなくなる。
道の駅の駐車場には、車が多い。
のめこい湯は、それなりに賑わっているようだ。
でも、もっと人が来るためには、入浴料を400円にする必要があるでしょうか。
※ 今は600円。 家族みんなで入ると、高くなる。
そして、一部でもいいから、値段が手ごろな人気の料理を提供する。
※ 温泉の屋根と壁を塗り替えるのも必要か。
※ アイディアは、必ずある。
たくさんの人に来てもらって、客の判断でお金を落としてもらう。
※ これが、全国で成功している温泉や観光地の考え方の、基本。
村の経営は、一つの企業と同じです。
小学校の児童数が、30名を越えたら、丹波山村は大きく発展したことになりますね。
それを願います。
【道の駅】 たばやま
【あすの予定】 武田信玄の菩提寺、恵林寺と云う所に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行は11位、 旅行全体で27位です。 放浪の旅は23位。
記事は役立ったでしょうか。
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コメント
こんにちは
丹波山村といえばおいらん淵が有名ですね。
小さな村
こういう小さな集落にはとても惹かれるものがあります。
暮らしていくのは大変ではあると思いますが、機会があったらこういう村に暮らしてみたいなと思っています。
暮らしていくのは大変ではあると思いますが、機会があったらこういう村に暮らしてみたいなと思っています。
こんにちは
丹波山から柳沢峠を通りぬける思いますが、峠の頂上から富士山がとても良く見えると思います。是非立ち止まって観てください!
頂上は進行方向右側に売店があります。
頂上は進行方向右側に売店があります。
Re: こんにちは
おいらん淵が、どれだけすばらしいか調べていなかった。
駐車場を通り過ぎてしまった。
ここは、また通ります。
必ず見ますね。
駐車場を通り過ぎてしまった。
ここは、また通ります。
必ず見ますね。
Re: 小さな村
生活が成り立つのが条件ですが、人間らしい暮らしが出来そうです。
自分で野菜を作って、山に山菜やキノコを取りに行って、魚を釣って。
昨日、雲峰寺の近くで、都会から移り住んだ人に会いました。
少し話しました。
静かでいいですね、聞こえるのは川の流れの音だけですね、って。
自分で野菜を作って、山に山菜やキノコを取りに行って、魚を釣って。
昨日、雲峰寺の近くで、都会から移り住んだ人に会いました。
少し話しました。
静かでいいですね、聞こえるのは川の流れの音だけですね、って。
Re: こんにちは
山梨県の情報誌を持っていなかったので、柳沢峠を知りませんでした。
何かあると気付いた時は、駐車場を過ぎていました。
Uターンする場所は無かった。
富士山に見惚れながら、峠を下りました。
この次、寄ります。
何かあると気付いた時は、駐車場を過ぎていました。
Uターンする場所は無かった。
富士山に見惚れながら、峠を下りました。
この次、寄ります。
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