秋芳洞は、あきよしどう、と読む。
日本最大規模と言われるが、日本最大で問題ないよう。
何が最大かって言うと、中の空間の大きさでしょうか。 ※ 長さは、最大ではないが。
洞窟の中に家を建てたら、一つの集落が出来そう。
秋芳洞の魅力は、洞窟の大きさだった。
※ ※ ※ ※
場所は、美祢市(みねし)秋芳町(しゅうほうちょう)。
※ この秋芳町があるため、秋芳洞を「しゅうほうどう」と読む間違いが生まれる。
読み方は、どちらでもいいのでは、と言いたくなるが、そうはならない事情がある。
秋芳洞と名前を付け、しゅうほうどう と読むことにしたのは、昭和天皇だった。(皇太子時代)
車は、有料の駐車場の近くの空き地。(駐車場だが、無料) 賢くなった。
お土産屋さんが並ぶ奥に案内所がある。 料金は1200円。
見学できる全長は、1㌔㍍程。
突き当たって左に曲がったら、入り口。
女の人が一人いる。 実は、一人では怖くて入れないでいる。
一緒に歩いてほしいと頼まれ、そうすることに。
入り口が見えた。 まっ黒い口に、吸い込まれそう。 少し、不気味。
滝が入り口にあるため、昔は、滝穴(滝洞、あきあな)と呼ばれていた。
入って直ぐに感じるのは、広さ。 広い。 洞窟の中の川。
百枚皿と名前があった。 棚田のよう。 中国のどこかに、似た風景がある。
前に見える人が、一緒に歩いている人。
彼女は、九州の吉野ヶ里町から、一人旅で来た。 萩市を見て、戻る所。
鍾乳石がぶら下がっている。 透明な鍾乳石はない。
川の流れる音が、洞内に響いている。
鍾乳石と石筍がつながって、柱になった。
天井が高いから、何か落ちて来たら大変。 でも、そんな心配はしない。
長い間水が流れていて、少しずつ石灰質が積った。 滝のように見える。
淵のようになって、深い。
洞内は寒くない。 17度くらいある。 年中変わらないそう。 上着はリュックの中のまま。
更に奥へ。
一番の見どころでしょうか。 高さ15㍍の黄金柱(こがねばしら)。 記念撮影は、みんなここで。
黄金柱の天井部分。
向こうから来た。
この道は脇道で、少し行くとエレベーターがあって、地上に出られる。
緑色の部分は、ライトの光でコケが育っておるよう。
滝のよう。
戻っている。
これは、大きな石筍。
女性の方は、中の雰囲気にすっかり慣れていた。
石灰質の岩が水に溶けて、狭かった洞窟も、少しずつ広くなって、こんなになった。
この空間が、秋芳洞の魅力。 間もなく出口。
外の明るさを、強く感じる。
この後、女性の方とは、お土産屋さんを見ながら戻った。
秋吉台を見た。 あきよしだい、と読む。 「よし」は吉。 芳でない。
手前のすり鉢のような所に、雨は流れ込む。
秋芳洞は、洞窟に入っているという感じではなく、地底の別世界にいるように感じる。
秘密の地底王国をつくるとすれば、ここしかない。
大空間でした。
【今日の歌】
こんな歌が、中島みゆきは得意。 だから、ずっと一人だった。
この曲を初めて聞いたのは、北海道の上川の国道を走っている時だった。
今でも、わかれうたを聴くと、上川の風景が浮かぶ。
若い時。 首が長く見える。
【道の駅】 みとう
【明日の予定】 瑠璃光寺五重塔を見て、近くを散歩。 山口市内です。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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日本最大規模と言われるが、日本最大で問題ないよう。
何が最大かって言うと、中の空間の大きさでしょうか。 ※ 長さは、最大ではないが。
洞窟の中に家を建てたら、一つの集落が出来そう。
秋芳洞の魅力は、洞窟の大きさだった。
※ ※ ※ ※
場所は、美祢市(みねし)秋芳町(しゅうほうちょう)。
※ この秋芳町があるため、秋芳洞を「しゅうほうどう」と読む間違いが生まれる。
読み方は、どちらでもいいのでは、と言いたくなるが、そうはならない事情がある。
秋芳洞と名前を付け、しゅうほうどう と読むことにしたのは、昭和天皇だった。(皇太子時代)
車は、有料の駐車場の近くの空き地。(駐車場だが、無料) 賢くなった。
お土産屋さんが並ぶ奥に案内所がある。 料金は1200円。

見学できる全長は、1㌔㍍程。

突き当たって左に曲がったら、入り口。
女の人が一人いる。 実は、一人では怖くて入れないでいる。
一緒に歩いてほしいと頼まれ、そうすることに。

入り口が見えた。 まっ黒い口に、吸い込まれそう。 少し、不気味。
滝が入り口にあるため、昔は、滝穴(滝洞、あきあな)と呼ばれていた。

入って直ぐに感じるのは、広さ。 広い。 洞窟の中の川。

百枚皿と名前があった。 棚田のよう。 中国のどこかに、似た風景がある。

前に見える人が、一緒に歩いている人。
彼女は、九州の吉野ヶ里町から、一人旅で来た。 萩市を見て、戻る所。

鍾乳石がぶら下がっている。 透明な鍾乳石はない。

川の流れる音が、洞内に響いている。

鍾乳石と石筍がつながって、柱になった。

天井が高いから、何か落ちて来たら大変。 でも、そんな心配はしない。

長い間水が流れていて、少しずつ石灰質が積った。 滝のように見える。

淵のようになって、深い。

洞内は寒くない。 17度くらいある。 年中変わらないそう。 上着はリュックの中のまま。
更に奥へ。

一番の見どころでしょうか。 高さ15㍍の黄金柱(こがねばしら)。 記念撮影は、みんなここで。

黄金柱の天井部分。

向こうから来た。

この道は脇道で、少し行くとエレベーターがあって、地上に出られる。

緑色の部分は、ライトの光でコケが育っておるよう。

滝のよう。

戻っている。

これは、大きな石筍。

女性の方は、中の雰囲気にすっかり慣れていた。

石灰質の岩が水に溶けて、狭かった洞窟も、少しずつ広くなって、こんなになった。
この空間が、秋芳洞の魅力。 間もなく出口。

外の明るさを、強く感じる。

この後、女性の方とは、お土産屋さんを見ながら戻った。
秋吉台を見た。 あきよしだい、と読む。 「よし」は吉。 芳でない。

手前のすり鉢のような所に、雨は流れ込む。

秋芳洞は、洞窟に入っているという感じではなく、地底の別世界にいるように感じる。
秘密の地底王国をつくるとすれば、ここしかない。
大空間でした。
【今日の歌】
こんな歌が、中島みゆきは得意。 だから、ずっと一人だった。
この曲を初めて聞いたのは、北海道の上川の国道を走っている時だった。
今でも、わかれうたを聴くと、上川の風景が浮かぶ。
若い時。 首が長く見える。
【道の駅】 みとう
【明日の予定】 瑠璃光寺五重塔を見て、近くを散歩。 山口市内です。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
秋芳洞。久々に観ました。やはり、鍾乳洞では、国内一番でしょうね。アッカムイさんのブログの中でも、鍾乳洞をいくつも取り上げておられますが、秋芳洞のすごさがわかります。まさに地底の世界です。
Re: タイトルなし
秋芳洞は別格、と云う感じがします。 大きさの面で。
鍾乳洞の魅力である、鍾乳石の美しさのことを言ったら、別の鍾乳洞になるでしょうか。
鍾乳洞の魅力である、鍾乳石の美しさのことを言ったら、別の鍾乳洞になるでしょうか。
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