江の魅力は何なのか。 今日は分からなかった。
何せ、小谷城(おだにじょう)には、生まれた年しかいなかった。
どんな運命をたどったのかは、だいたい、つかめたでしょうか。
浅井歴史民俗資料館の閉館が、4時半だったので、先に行くことに。
展示は、もちろん、江を中心にしたものではなかった。
浅井は、「あざい」と読む。 濁る。 最近「あさい」を主張する人もいるが、ここの資料館は「あざい」。
あざいと言う地名もあるそう。
お市と、浅井長政。
江(ごう)は、お江(おごう)とも、小督(おごう)とも言う。
江戸に行ってからか、後に、お江与(おえよ)とも言われるようになる。
ここでは、大河ドラマに会わせて、江(ごう)と呼ぶことに。
江は、三姉妹の一番下。 仲がよかったと言われている。 3人とも、波乱の人生を歩む。
中央向こうに、小谷城。 浅井長政の城。 資料館は、写真の右の方の、少し上の辺りにある。
黄色の○まで車で行けると、資料館の方が教えてくれた。 他の説明も。
三姉妹は、○の左下の谷に普段はいた。
浅井長政が滅ぼされた姉川の戦いの時は、○の少し上の方にいた。
母・市、姉・茶々、初とともに藤掛永勝らによって救出され、信長に保護される。
山の、右下に下りたそう。
この時、兄・万福丸は信長の命により殺される。 将来の復讐を恐れるため。
こんな感じで建物は、あった。
来年1月の、大河ドラマの第1回で、小谷城跡が出てくるそう。
浅井長政。 信長に逆らったということは、信長の力を読み間違ったということか。
お市の方。 信長の妹。
小谷城から助けられる。 江が生まれたばかりだから、長政と一緒に死ぬことをしなかったのか。
信長の考えで、助け出したのか。 詳しくは、分からない。
※ 後に、柴田勝家と再婚する。 しかし、勝家が1583年、秀吉に、賤ヶ岳の戦いで敗けた。
お市の方は、勝家と共に、越前北ノ庄城内で自害した。 享年37。
信長はこの時、もういない。 もしいたら、助けたかもしれない。
※ 北ノ庄城の場所に、福井城ができた。
長女、茶々。 秀吉の側室。 淀殿と呼ばれる。 親の敵のところに、行った。
勝頼を生む。 江の娘の千姫が、勝頼に嫁ぐ。
大坂城落城の時、淀殿は勝頼と共に、自害したとされる。 (生存説もある)
千姫は、助け出される。
大河ドラマで演じるのは、宮沢りえ。 楽しみ。
以前、この人を撫子(ナデシコ)のようだと言った。 ※ 関連ブログ 決めたぞ、エゾカワラナデシコに。
次女、初。 京極高次の正室。 子供はいない。 江の4女、初姫を養子にする。
大河ドラマでは、水川あさみが演じる。
この人は、風林火山では、「ひさ」の役をやった。
山本勘助は、ひさが好きだったが、武田信玄の父、信虎に殺された。
信虎に対する復讐は果たす。
この人が、江。 娘の和子は天皇家に嫁ぎ、息子の家光は第三代将軍になった。 千姫も、この人の娘。
浅井とお市の血は、お江を通じて広まった。 徳川、天皇家、公家、大名家、などへ。
NHKのHPより

江は、54歳で亡くなっているが、春日局(かすがのつぼね)に毒を飲まされたという話がある。
春日局の押していた家光が将軍になっている。 江は、3男の忠長が気に入っていた。
※ 春日局が家康に直訴した話は、有名な話。
姉川の戦いの様子。 右が小谷城か。 そうしたら、右は浅井軍。 左が、信長・秀吉軍。
小谷城、脇門の扉があった。 落城前、城の改築があって、古い門が、別の所に行って残っていた。
お市の方をはじめ、3姉妹がなじんだ物の一つではなかろうかと、資料館の説明にあった。
4人そろって通った時が、きっとある。
小谷城跡に向かった。 ※ この写真は、山を下りて、よく見える所から撮影。
中腹の駐車場から、100㍍程離れた所に、説明板があった。
熊がいると聞いたので、撃退スプレーを準備した。
こんな道を。
建物の跡が続いた。
江は生まれたばかりだが、茶々と初は、4歳・3歳になっていた。
山の上を歩きまわることができた。
この辺りは水が出た。 それで、馬家があった。
石段は、昔のまま残っている。
大広間跡。 天守閣跡のすぐ下。
天守閣跡。 奥が、更に、少しだけ高くなっていた。
お市の方や、上2人が見た風景。 木は、全て新しくなっているが。
姉川の戦いは、この山の下で。
上の写真の、左の方だったかな。
資料館で頂いたパンフレットの3人。 江・浅井3姉妹とあったので、中央は江かな。
ドラマの原作。 脚本も、この人。 篤姫もこの人。
物語の中で、お市はこう言うそう。
「女子(おなご) には女子(おなご) の戦がある。それは生きること」と。
大河ドラマの題の「江 ~姫たちの戦国~」と関係がありそう。
江を演じるのは、上野 樹里。
江は、切れ者というより、別の魅力を持っていたようだ。
そうであれば、上野樹里はいいかもしれない。
車のテレビは、どこでもは映らない。
寅さんは、「江」を見るために、BSのアンテナを用意すると言う。
私は、どうすればいい。
※ 資料館の方が、たくさんの資料を持たせてくれた。 感謝。
【道の駅】 近江母の郷
【明日の予定】 コメントで、ekさんが、めずらしい学校があるというので、そこに。
その後、どこかを見て、京都に戻る。 用事。
私はフウテンの寅さんみたいで、仕事・用事などは、私にはないと思っている人もいると思うが、たまにはある。
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何せ、小谷城(おだにじょう)には、生まれた年しかいなかった。
どんな運命をたどったのかは、だいたい、つかめたでしょうか。
浅井歴史民俗資料館の閉館が、4時半だったので、先に行くことに。
展示は、もちろん、江を中心にしたものではなかった。

浅井は、「あざい」と読む。 濁る。 最近「あさい」を主張する人もいるが、ここの資料館は「あざい」。
あざいと言う地名もあるそう。
お市と、浅井長政。

江(ごう)は、お江(おごう)とも、小督(おごう)とも言う。
江戸に行ってからか、後に、お江与(おえよ)とも言われるようになる。
ここでは、大河ドラマに会わせて、江(ごう)と呼ぶことに。
江は、三姉妹の一番下。 仲がよかったと言われている。 3人とも、波乱の人生を歩む。

中央向こうに、小谷城。 浅井長政の城。 資料館は、写真の右の方の、少し上の辺りにある。

黄色の○まで車で行けると、資料館の方が教えてくれた。 他の説明も。
三姉妹は、○の左下の谷に普段はいた。
浅井長政が滅ぼされた姉川の戦いの時は、○の少し上の方にいた。
母・市、姉・茶々、初とともに藤掛永勝らによって救出され、信長に保護される。
山の、右下に下りたそう。
この時、兄・万福丸は信長の命により殺される。 将来の復讐を恐れるため。

こんな感じで建物は、あった。
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浅井長政。 信長に逆らったということは、信長の力を読み間違ったということか。

お市の方。 信長の妹。
小谷城から助けられる。 江が生まれたばかりだから、長政と一緒に死ぬことをしなかったのか。
信長の考えで、助け出したのか。 詳しくは、分からない。
※ 後に、柴田勝家と再婚する。 しかし、勝家が1583年、秀吉に、賤ヶ岳の戦いで敗けた。
お市の方は、勝家と共に、越前北ノ庄城内で自害した。 享年37。
信長はこの時、もういない。 もしいたら、助けたかもしれない。
※ 北ノ庄城の場所に、福井城ができた。

長女、茶々。 秀吉の側室。 淀殿と呼ばれる。 親の敵のところに、行った。
勝頼を生む。 江の娘の千姫が、勝頼に嫁ぐ。
大坂城落城の時、淀殿は勝頼と共に、自害したとされる。 (生存説もある)
千姫は、助け出される。
大河ドラマで演じるのは、宮沢りえ。 楽しみ。
以前、この人を撫子(ナデシコ)のようだと言った。 ※ 関連ブログ 決めたぞ、エゾカワラナデシコに。

次女、初。 京極高次の正室。 子供はいない。 江の4女、初姫を養子にする。
大河ドラマでは、水川あさみが演じる。
この人は、風林火山では、「ひさ」の役をやった。
山本勘助は、ひさが好きだったが、武田信玄の父、信虎に殺された。
信虎に対する復讐は果たす。

この人が、江。 娘の和子は天皇家に嫁ぎ、息子の家光は第三代将軍になった。 千姫も、この人の娘。
浅井とお市の血は、お江を通じて広まった。 徳川、天皇家、公家、大名家、などへ。

NHKのHPより

江は、54歳で亡くなっているが、春日局(かすがのつぼね)に毒を飲まされたという話がある。
春日局の押していた家光が将軍になっている。 江は、3男の忠長が気に入っていた。
※ 春日局が家康に直訴した話は、有名な話。
姉川の戦いの様子。 右が小谷城か。 そうしたら、右は浅井軍。 左が、信長・秀吉軍。

小谷城、脇門の扉があった。 落城前、城の改築があって、古い門が、別の所に行って残っていた。
お市の方をはじめ、3姉妹がなじんだ物の一つではなかろうかと、資料館の説明にあった。
4人そろって通った時が、きっとある。

小谷城跡に向かった。 ※ この写真は、山を下りて、よく見える所から撮影。

中腹の駐車場から、100㍍程離れた所に、説明板があった。


熊がいると聞いたので、撃退スプレーを準備した。

こんな道を。

建物の跡が続いた。
江は生まれたばかりだが、茶々と初は、4歳・3歳になっていた。
山の上を歩きまわることができた。

この辺りは水が出た。 それで、馬家があった。

石段は、昔のまま残っている。

大広間跡。 天守閣跡のすぐ下。

天守閣跡。 奥が、更に、少しだけ高くなっていた。

お市の方や、上2人が見た風景。 木は、全て新しくなっているが。
姉川の戦いは、この山の下で。

上の写真の、左の方だったかな。

資料館で頂いたパンフレットの3人。 江・浅井3姉妹とあったので、中央は江かな。

ドラマの原作。 脚本も、この人。 篤姫もこの人。

物語の中で、お市はこう言うそう。
「女子(おなご) には女子(おなご) の戦がある。それは生きること」と。
大河ドラマの題の「江 ~姫たちの戦国~」と関係がありそう。
江を演じるのは、上野 樹里。
江は、切れ者というより、別の魅力を持っていたようだ。
そうであれば、上野樹里はいいかもしれない。
車のテレビは、どこでもは映らない。
寅さんは、「江」を見るために、BSのアンテナを用意すると言う。
私は、どうすればいい。
※ 資料館の方が、たくさんの資料を持たせてくれた。 感謝。
【道の駅】 近江母の郷
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その後、どこかを見て、京都に戻る。 用事。
私はフウテンの寅さんみたいで、仕事・用事などは、私にはないと思っている人もいると思うが、たまにはある。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
8,9月分だけ、タイトル一覧表が出来ています。
【ランキング】 国内旅行は 4位、 旅行全体で8位です。 放浪の旅は、23位です。
記事は役立ったでしょうか。
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コメント
小谷城
琵琶湖周辺
琵琶湖周辺は、戦国時代の歴史があって面白いですよね。
私も春に、安土城址・長浜城・彦根城と行ってきました。
安土城址は石垣だけですがロマンを感じる場所ですよ。
来年の大河ドラマは 浅井三姉妹の物語なので今から期待しています。
来春、京都へ行くときはakkamuiさんが辿った、北陸から琵琶湖東側廻りで京都へ行こうかな。
私も春に、安土城址・長浜城・彦根城と行ってきました。
安土城址は石垣だけですがロマンを感じる場所ですよ。
来年の大河ドラマは 浅井三姉妹の物語なので今から期待しています。
来春、京都へ行くときはakkamuiさんが辿った、北陸から琵琶湖東側廻りで京都へ行こうかな。
Re: 小谷城
関ヶ原は、行ったことないですよ。
琵琶湖の東岸は、あらためて、また来ます。
どうしてアニメなんでしょう。 行ったら分かるかな。
琵琶湖の東岸は、あらためて、また来ます。
どうしてアニメなんでしょう。 行ったら分かるかな。
Re: 琵琶湖周辺
桜の時期に京都に行けたらいいですね。
3月の末、それとも4月の初めでしょうか。
今日、学校の他にどこを見るか思案中です。
安土城址も長浜城にも、行ったことはない。
12月に入りましたね。
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自分は戦国時代が大好きで九月に念願の関ヶ原に行ってきました。akkamuiさんは行かれた事がありますか?
明日は豊郷小学校という事ですが平日の方がいいですね、週末になるとアニメファンが押し寄せて別世界になりますから(笑)