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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

偕楽(かいらく)園は、昔から、日本3名園の1つに。
他の2つは、岡山市の後楽園、金沢市の兼六園。

偕楽園は日本庭園。
ところが、その周りも広く公園。
偕楽園公園。

広すぎて、どこまでか、分からない。
都市公園としては、世界で2番目の広さだそう。

偕楽園は、江戸時代の終わる少し前に、造られた。
「領民と偕(とも)に楽しむ場」が、造る目的の1つ。

それがあるために、入園料は無料。
有料の駐車場も、安い。
他、何でも安い。

好文亭と云う別荘があり、見学した。

水戸藩は、黄門様がいたり、徳川慶喜を出したりする。
桜田門外の変を起こすのも、水戸藩。

他の藩と、何かが違ったのでしょうか。

※ 余談 右のタイトル一覧表を、数日前から整備しています。 
     全部載せるのに、1ヶ月はかかるでしょうか。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

水戸に、茨城県の県庁がある。

s-15年7月23日 (46) s-15年7月23日 (47) 

赤〇に車を置いて、歩く。  この辺一帯が、偕楽園公園。
池のようだけど、千波湖(せんばこ)。

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正面向こうの、高い所に、偕楽園。

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白鳥がいる。

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黄門様。   水戸光圀。

水戸藩の藩主は、家康の子供がなる。  11男の頼房。
頼房の3男が光圀で、後を継ぐ。

長男の頼重は、高松藩の初代藩主になる。
       高松藩主の菩提寺、仏生山来迎院、法然寺。  釈迦涅槃像、脱衣婆像、十王像。~高松市~  他  (2012/12/23)

水戸藩は、徳川御三家で、参勤交代はない。  (御三家、他は尾張・紀伊)

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徳川慶喜の子供の頃。   最後の将軍になる。  苦労する。   なりたくなかった、という声も。

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国道を渡る、歩道橋。

橋を渡ったら、大日本史の碑。   黄門様が始めた。  歴史書。

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ここから入る。  無料。   ※ 岡山も金沢も、有料。
昔の考えを、今も。

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梅の時期が、賑わうよう。  丘の上なので、あちこちに池はない。

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丘が少し出ている。   見晴らしがいい。

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左に、好文亭がある。  別荘。  火事で焼けて、昭和47年に復元。

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200円で見学できる。   安い。

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暑い夏でも、涼しさを感じる。

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藩主夫人は、ここで休憩。

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女中の控えの間。  別荘に来て、何して楽しむのでしょう。  お茶か。   文化っぽい何かも。 

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小さな雑草1本無い。   そんな手入れ。 

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自分は、縁側のある家に住んだことがない。

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ここは、一番の客間。

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大正天皇が、皇太子の時に来ている。 23歳。
彼は、病弱で苦労する。

   ※ 明治天皇の子供は、みんな亡くなっていく。
     原因は、女性の化粧に、鉛や水銀が使われていたからと、考えられている。

白秋の短歌が。  晩年ですね。  

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藩主夫人にしても、皇室の方々にしても、贅沢できることを、どう思っていたのでしょう。

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黄門様の話は、当然ですが、つくられた話ですね。
漫遊記のように、歩き周っていない。

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萩の間。  桜の間。

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偕楽園は、明治の中頃から、水戸市の管理になる。 

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庭には入れない。   見るだけ。

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階段を上がった所に、武者控えの間。   どこまでも続く庭。

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屋根には、いろんな葺き方が。  写真、左下は、杮葺(こけらぶ)き。  板葺きの感じ。 
    ※ 杮(こけら)は、柿(かき)ににてるけど、違うんですね。15031302.jpg

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外にある、休憩場所か。

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戻る途中に、原市之進の顕彰碑。  慶喜に仕え出世したけど、ねたまれた。
殺される。
    ※ 日本の社会は、今でも、妬みの社会か。   足の引っ張り合い。

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常磐(ときわ)神社。    黄門様と、慶喜の父が、祭神。

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世界遺産を夢見ている。

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白鳥は真夏に日本にいて、大丈夫なのか。

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歴史遺産は、偕楽園のように、誰もが行けるのがいいですね。
無料が何より。

今回行かなかったけど、藩校弘道館がある。
ここで学んだ者たちが、幕末に、歴史を動かそうとした。

関鉄之介は、桜田門外の変の、現場の実行責任者。
水戸には、彼の墓もあるので、また来ます。

【今日の一句】   「 関鉄之介  最後の夢は  北海道に 」

                                関川村には、あったかい空気が流れていた。 ここは、関鉄之介の潜伏地だった。 ~新潟県と山形県の県境~  (2010/10/12)

【ブログ紹介】   関鉄之介は、新潟の関川村に行く前、袋田の滝に寄っている。  滝の近くに、潜伏。
         密告した者がいて、関川村で、捕まった。  あと少しだったのに。

           袋田の滝  月待の滝  雲巌寺 ~大子町  大田原市~   他  (2010/7/15)

【今日の歌】    Alan 「悲しみは雪に眠る」 (映画 「桜田門外ノ変」 主題歌)



※ クリックしたら、YouTubeに。 面白いですよ。 
      水戸藩士の中に、薩摩藩士が1人いる。 その男が、キエ~~って、井伊直弼の首を落とす。
      薬丸自顕流の剣。  叩き斬る感じ。   タレントの薬丸裕英は、薬丸氏の末裔のよう。
            下に、少し書いている。 
               吾平山上陵(あいらさんりょう)  圧倒的な本数の、くにの松原 ~鹿屋市・大崎町~  雨に消えたあなた  他  (2012/3/12) 

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※ 旅に出て、映画館で観た映画は、2つだけ。
  上のと、チェ・ゲバラ。

【関連ブログ】  岡山 後楽園 ~日本三名園の一つ~   他  (2009/12/7)

         金沢兼六園   加賀一向一揆最後の砦~鳥越   他   (4月11日)

【無料駐車場】  最初の地図の、赤〇。  他にもある。

【道の駅】  23日。  たまかわ

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【24日の予定】    北上とブログの整理。

【24日の停泊場所】    あだたら高原スキー場の、駐車場。   上は見えてない。

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【25日の予定】      安達太良山に登る。    天気は、大丈夫のよう。   
               元気があれば、ゴンドラリフトを使わないで。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

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 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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東京の東に、大きな神社が3つ。
鹿島神宮、香取神宮、息栖(いきす)神社。

その1つ、鹿島神宮に。

潮来の見学が終わっていて、明日は雨の予報だった。
それで、今日は、2つ見学することに。
  (※ 実際は、次の日の23日は雨が降らず、水戸の偕楽園を見学する)

境内が広く、ずいぶんと歩いた。
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          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

茨城県に入っている。

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現在地から歩く。   城山公園を通って行く。

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北浦が見えている。   広く一帯が、霞ヶ浦。

城山公園には、昔、鹿島城があった。

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佐竹氏に滅ぼされたとある。
角館の町並みは、秋田に行った、佐竹氏がつくった。

※ みちのくの小京都、角館。  しだれ桜の、武家屋敷通り。~仙北市角館町~ 他 (2013/7/11)

10分ほど歩いたら、着いた。   大きな鳥居。

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案内図に、東神門がある。   でも、実際はなかった。   倒木で全壊したと、後で分かった。

昔ここは、常陸(ひたち)の国。  鹿島神宮は、そこの、中心の神社。

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立派な楼門。   重要文化財。 日本三大楼門だそう。  
       ※ 他は、福岡市の筥崎宮。  それと、阿蘇神社の楼門。(2010年)

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随身像。   神様を守る。

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拝殿。   後に本殿。   秀忠の時代の物。   重要文化財。

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左は、仮殿。  本殿に神様を置けない時、ここに。

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後に、本殿。  日光っぽい。

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徳川の色の使い方でしょうか。

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案内板。   現在地の所に、東神門はあった。   奥の要石まで行ってくる。

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古代から続く、神社の森。   人が小さい。

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塚原卜伝は、ここの人だった。   初めて知る。
真剣で多くの戦いをした。
でも一度もケガをしていないと、説明に。   剣聖。
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歩くのを楽しんでいる。

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鹿は神様の使い。  
  
  ※ 奈良公園の鹿は、春日大社があるから、いるんですね。
    東大寺があるからでは、ないよう。
    鹿が、仏の使いとは、聞いたことがない。

大事にされている。

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奥宮。    これが本殿だった時代がある。

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こっちは、奥宮の反対側。   後で行く。   下に行ったら、神水がある。

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奥宮の、ずっと後ろに、要石。

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下は、どこまであるか分からない。   同じ石が、香取神宮にもあった

参詣に来た人が退屈しないように、七不思議とか、楽しめるものがある。

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奥宮に戻って、坂を下ったら、ここに。   

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御手洗(みたらし)池。

   ※ 御手洗は、普通、みたらいと読む。
     でも、みたらしだんごは、御手洗団子。

     御手洗(みたらい)と云う、地名がありますね。
     瀬戸内にあって、重伝建地区。  いいところです。
          風待ち・潮待ちの港町、御手洗を歩く。  若胡子(わかえびす)屋跡 他。~呉市豊町御手洗~  他  (2013/1/3) 

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向こうから来た。  茶屋がある。
岩の中から、川のように出てくる。  飲んだ。

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本殿の近くに、戻ってきた。   芭蕉の句碑。

  「 名月や 鶴脛高き 遠干潟 」  鶴脛は、つるはぎ、と読むよう。  脛は、すねのこと。

※ この歌は、どこで作られたかは、分からない。

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カシマサッカースタジアムは、遠くない。   海の近くにあった。

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正月に来るんですね。 日本代表の、柴崎岳の名前が見える。

s-15年7月22日の2 (41)kkk 

下のプレーは、おぼえている人がいるかも。

柴崎岳ゴール、最高のミドル!日本代表×UAE代表 Japan Shibasaki Goal アジアカップ



鹿島神宮。  大きな神社と聞いていたので、行ってみました。

太古の森の中に、ひっそりと佇んでいました。

【今日の一句】   「 神の森には 暑さも遠慮して 」

【無料駐車場】  上の方の地図の、現在地にある。  広い。 混んでない。

【停泊場所】    前のブログに、同じ。

【明日の予定】   水戸、偕楽園。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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