山のように釣れるかと思ったら、2匹だった。
川の状態が良くないため、魚はやっと棲んでいた。
釣れた魚は、アマゴ。 ヤマメに似た、目のクリっとした、めんこい魚。
眼鏡橋の下を流れる川の、上流に向かった。 朝から、ずっと雨。 カッパを着て。
※ 登山の時の上着が、カッパ。
大きなカメラは、出せない。 動画を撮るカメラで撮影。
釣りながら川を上ったが、全く釣れない。 魚はいない。
原因は、堰(せき)が、100㍍か200㍍の間隔で、続いているから。
堰がなくなるかもしれない、上流に向かった。
上流でも、堰は無くならない。
昔、魚釣りが好きだった開高健が、1匹と0匹の違いは大きい、と言った。
その言葉を思い出していた。
0をいくら足しても、1にはならない。
こんなとこがあった。
小さいのが、やっと釣れた。 アマゴだった。 赤い斑点が、特徴。
※ ヤマベには、赤い斑点がない。(知床で)
こんな斑点。
※ アマゴが、サツキマスの、陸封型だという。 つまり、海に下らないサツキマス。
サツキマスは、サクラマスの亜種。 親戚のようなもんですね。 ※ サツキマス(写真Wikipedia)
※ ヤマベは、サクラマスの、陸封型。
産卵直前のサクラマス(紋別市和訓辺川) サクラマスの遡上(北海道清里町さくら滝) その① その②
サケの仲間だから、食べたら美味しい。
※ ちなみに、ベニザケと言う特に美味しいサケがあるが、あれの陸封型が、ヒメマス。
北海道では、チップともいう。 摩周湖にもいる。 特別に美味しい。
作家の小檜山 博と言う人の、ご飯のおかずは、いつもベニザケ。
しょっぱいサケは体に悪いが、それでご飯を食べたら、やめられない。
右向き。
小さな池を作って、放した。 ○の中にいる。
少し上って、こんな所。 水が落ち込んでる所に、いることが多い。 エサが流れてくる。
※ この写真の左上に、コンクリートの堰が見える。
再び、小さいのが。 去年生まれた子供。 直ぐに放した。
2匹釣れたので、今日は十分。 戻ることに。
使ってる竿は、この小さな竿。 魚釣り用のベストのポケットに入る。
川の魚を釣る時は、ベストを着て、長靴をはくだけ。 エサもみんな、ある。
海釣りの時は、リュックを背負うだけ。(エサは、無い
あんなにあった川の水が、この辺で無くなる。
大きな堰の下から、出ていた。 堰は、土砂で埋まった。
直ぐ下にも堰があって、ここもみんな埋まって、滝になっていた。
この集落は、おじいちゃん、おばあちゃんばかり。
小学生は一人だけ。
学校は、ずっと下流にある。 朝は普通のバス。 帰りは、スクールバスに一人だけ乗って。
これは、ツバキ。 少し、ごろんとしている。 花びらが、1枚1枚落ちる感じではない。
こうやって落ちる。 昔の武士は、この姿を見るのが嫌だったという。
これは、サザンカ。 平べったい感じ。
花びらは、こうやって落ちる。
いろんなツバキやサザンカがあるが、少しだけ、見分けがつくようになってきた。
家の入口に、しめ縄があった。 他の家にも。
戻ってきた。 途中で雨は止んだ。 魚が釣れた頃から。
3時間以上、道でない所を歩いていた。 ○の中に、眼鏡橋。
ヒョウタンは、こう成るのか、と思った。
橋をくぐったら、車。
今日も、温泉には、途中で電話した。 行ったらちょうど、沸いていた。
岩魚の塩焼き。 菜の花の、葉っぱと茎のお浸し。
岩魚は、はらわたを最後に食べることにした。 日本酒の熱燗で、チビチビ食べた。
温泉代も入れて、全部で2000円。 ささやかな、贅沢。
ここが食堂。
ロビーと言うか、休憩場所。 広い和室もある。
ほろ酔い気分だけど、散歩をした。
鉄道跡を、山奥(上流)に歩いた。
ダム湖の最上流部が見える。 川は、線路跡に沿った川と、檮原川に別れる。
こんな道を、45分ほど歩いた。
こっちの川には堰がないため、釣れそうだった。 初めから、こっちに来ればよかった。
ここで、引き返した。 サルにも、イノシシにも会わなかった。
戻ってきた。
左に薪が積んである。 端っこの積み方は、こうだった。 子供のころを思い出した。
向こうの山奥で釣っていた。
昨日、あるおばあちゃんが、アマゴが釣れるかもしれない、と言ったので、今日釣ることに。
美しい魚っだ。
私は、大事なことを忘れた。 小さな池の魚をそのままにしてきた。
雨が降るまで、出られない。
下津井に、3日間いた。 明日、豆腐を買って出発。
もし豆腐を買った時、今日は山菜獲りに行くとか、面白そうなことを言ったら、もう一日いる。
おばあちゃんたちの笑顔は、いい笑顔だった。
【停泊場所】 昨晩に同じ。 橋の袂。
【明日の予定】 下津井を出て、四万十川を下る。
【その他】 旭川の姉から、十勝岳の映像が来た。 白金温泉の近くから撮影。
※ 一昨年夏に登った、十勝岳の頂上。 十勝岳中腹から見た、白金温泉方向。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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川の状態が良くないため、魚はやっと棲んでいた。
釣れた魚は、アマゴ。 ヤマメに似た、目のクリっとした、めんこい魚。
眼鏡橋の下を流れる川の、上流に向かった。 朝から、ずっと雨。 カッパを着て。
※ 登山の時の上着が、カッパ。

大きなカメラは、出せない。 動画を撮るカメラで撮影。
釣りながら川を上ったが、全く釣れない。 魚はいない。
原因は、堰(せき)が、100㍍か200㍍の間隔で、続いているから。
堰がなくなるかもしれない、上流に向かった。

上流でも、堰は無くならない。
昔、魚釣りが好きだった開高健が、1匹と0匹の違いは大きい、と言った。
その言葉を思い出していた。
0をいくら足しても、1にはならない。
こんなとこがあった。

小さいのが、やっと釣れた。 アマゴだった。 赤い斑点が、特徴。
※ ヤマベには、赤い斑点がない。(知床で)

こんな斑点。

※ アマゴが、サツキマスの、陸封型だという。 つまり、海に下らないサツキマス。
サツキマスは、サクラマスの亜種。 親戚のようなもんですね。 ※ サツキマス(写真Wikipedia)
※ ヤマベは、サクラマスの、陸封型。
産卵直前のサクラマス(紋別市和訓辺川) サクラマスの遡上(北海道清里町さくら滝) その① その②
サケの仲間だから、食べたら美味しい。
※ ちなみに、ベニザケと言う特に美味しいサケがあるが、あれの陸封型が、ヒメマス。
北海道では、チップともいう。 摩周湖にもいる。 特別に美味しい。
作家の小檜山 博と言う人の、ご飯のおかずは、いつもベニザケ。
しょっぱいサケは体に悪いが、それでご飯を食べたら、やめられない。
右向き。

小さな池を作って、放した。 ○の中にいる。

少し上って、こんな所。 水が落ち込んでる所に、いることが多い。 エサが流れてくる。
※ この写真の左上に、コンクリートの堰が見える。

再び、小さいのが。 去年生まれた子供。 直ぐに放した。

2匹釣れたので、今日は十分。 戻ることに。
使ってる竿は、この小さな竿。 魚釣り用のベストのポケットに入る。
川の魚を釣る時は、ベストを着て、長靴をはくだけ。 エサもみんな、ある。
海釣りの時は、リュックを背負うだけ。(エサは、無い

あんなにあった川の水が、この辺で無くなる。

大きな堰の下から、出ていた。 堰は、土砂で埋まった。

直ぐ下にも堰があって、ここもみんな埋まって、滝になっていた。

この集落は、おじいちゃん、おばあちゃんばかり。
小学生は一人だけ。
学校は、ずっと下流にある。 朝は普通のバス。 帰りは、スクールバスに一人だけ乗って。

これは、ツバキ。 少し、ごろんとしている。 花びらが、1枚1枚落ちる感じではない。

こうやって落ちる。 昔の武士は、この姿を見るのが嫌だったという。

これは、サザンカ。 平べったい感じ。

花びらは、こうやって落ちる。

いろんなツバキやサザンカがあるが、少しだけ、見分けがつくようになってきた。
家の入口に、しめ縄があった。 他の家にも。

戻ってきた。 途中で雨は止んだ。 魚が釣れた頃から。
3時間以上、道でない所を歩いていた。 ○の中に、眼鏡橋。

ヒョウタンは、こう成るのか、と思った。

橋をくぐったら、車。

今日も、温泉には、途中で電話した。 行ったらちょうど、沸いていた。

岩魚の塩焼き。 菜の花の、葉っぱと茎のお浸し。
岩魚は、はらわたを最後に食べることにした。 日本酒の熱燗で、チビチビ食べた。
温泉代も入れて、全部で2000円。 ささやかな、贅沢。

ここが食堂。

ロビーと言うか、休憩場所。 広い和室もある。

ほろ酔い気分だけど、散歩をした。

鉄道跡を、山奥(上流)に歩いた。
ダム湖の最上流部が見える。 川は、線路跡に沿った川と、檮原川に別れる。

こんな道を、45分ほど歩いた。

こっちの川には堰がないため、釣れそうだった。 初めから、こっちに来ればよかった。

ここで、引き返した。 サルにも、イノシシにも会わなかった。

戻ってきた。
左に薪が積んである。 端っこの積み方は、こうだった。 子供のころを思い出した。

向こうの山奥で釣っていた。

昨日、あるおばあちゃんが、アマゴが釣れるかもしれない、と言ったので、今日釣ることに。
美しい魚っだ。
私は、大事なことを忘れた。 小さな池の魚をそのままにしてきた。
雨が降るまで、出られない。
下津井に、3日間いた。 明日、豆腐を買って出発。
もし豆腐を買った時、今日は山菜獲りに行くとか、面白そうなことを言ったら、もう一日いる。
おばあちゃんたちの笑顔は、いい笑顔だった。
【停泊場所】 昨晩に同じ。 橋の袂。
【明日の予定】 下津井を出て、四万十川を下る。
【その他】 旭川の姉から、十勝岳の映像が来た。 白金温泉の近くから撮影。

※ 一昨年夏に登った、十勝岳の頂上。 十勝岳中腹から見た、白金温泉方向。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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苦労して、山の中に入って来たから、すぐに出るのはもったいない、となった。
森林軌道跡を歩くことに。 また誰かに、出会うかもしれない楽しみもある。
四万十川には、清流という言葉はあっても、水の美しさを表現する言葉はない。
私は、「四万十ブルー」がいいと思っている。 少しエメラルドグリーンっぽい、ブルー。
ネットで調べたが、使っている人はいるが、一般化していない。
今日は、四万十ブルーも追ってみた。
眼鏡橋の上から出発。 上着は来てない。 セーターだけ。
軽自動車が、ちょうど通れる広さ。
集落に入ってきた。
干しシイタケを作っている。 遠くにトラクター。
大きな乗用車は、無理って聞いた。 狭い。
左の人は、昨日温泉の管理人をしていた。
聞いたら、別の人と、交代でやってるという。 3時か4時で、お客さんがいなかったら、閉めるそう。
緑の籠には、自分で作った豆腐とおからが入っていた。 届けに来ていた。
イノシシの話をしていた。 夜やってくるって。
イノシシの掘った穴。 ミミズでも、イモでも、何でも食べる。
このおばあちゃんに渡した。 豆腐半分と、おから。
豆腐は美味しいねって、話した。
おからの料理の仕方を教えてくれた。
ニンジン、大根、ニンニクを油でいためる。 それと一緒に、おからを水で煮る。 味をととのえる。
この後、おばあちゃんは、畑に行くと言った。
後で、失敗したと思ったんだが、一緒に行けばよかった。 予定は、どう狂ったっていい。
※ 人を撮る時のコツは、少しずつ分かってきた。
近づきすぎないこと。 自分か相手のどちらかが、必ずしゃべっていること。
ここぞと言う時に撮るのではなく、何気なくパチパチ撮っている。
適当に撮ってる感じがいい。
1分ほどで、相手はカメラに慣れてくる。
白いタンポポ。
向こうから来た。 いい風景。
昨日のトンネルを越えて、歩いた。 右に見える橋を渡って行く。
こんな木があった。 ツルツルしている。 花は、椿に似ている。
1時間ほど歩いて、戻ることにしていた。
何か音がしたら、立ち止まった。 4つ足の動物が歩く音は、一度だけ。 鶯が鳴いた。
シジュウカラ。
梅は、早春の花でしょうか。 よく見たら、確かに、サクランボのような棒はない。
※ 果物の桃には無いけど、リンゴにはある。
トンネルだ。
いい色ですね。 これが、四万十ブルー。
話しての語呂もいいし、聞いての耳触りもいい。
トンネルの向こうに、橋がある。
コンクリートの、小さな橋。
横から撮れなかった。 カメラを手に持って、腕をのばして、適当に何枚か撮った。 こうだった。
見晴らし台と、トンネル。
どうして、こんな色になるのでしょう。
※ 今まで見た、いい色を4つ。
○ オンネトーブルー (北海道 足寄町 オンネトー)
○ 積丹(しゃこたん)ブルー (北海道 積丹半島 神威岬)
○ 青い池のミルキーブルー (北海道 美瑛町 青い池)
○ 摩周ブルー (北海道 摩周湖)
上流方向。 ここのダム湖は、長い。
上から見た、トンネル。
木の隙間から。
茶堂が見えた。 ここで戻ることにした。
カワウソがいないかな、って探してみた。
山ナビを持って歩けば、現在位置が分かるのに、と思った。
遊歩道の終点まで、後どのくらいだったか、分からないで戻った。
トンネルを出たら、昨日の人に、また会った。
お風呂を沸かす、薪を作っていた。
蛇口をひねればお湯は出るが、薪で沸かしたお湯は温まると言った。
使ってる道具は、これ。 鉈(なた)とは違う。
上手に研いでいるのか、切れる。 ※ 切らしてもらえばよかった。
途中で、豆腐を買った。 帰りに買うからねって、言ってあった。
さっきのお母さんは畑にいて、家の前に置いてあるよって、言った。
緑の籠に、200円入れておいた。
縄で縛って持てるような、固い豆腐だった。
橋の手前の、黒い屋根が温泉。 ここから、10分後に行くって電話した。
下の方にあるのが、ランかなと思う。 ※ 徳島県 貞光で見た、風蘭(ふうらん)。 その花。
行って少ししたら、湯は温かくなった。
今日も一人。
湯船の湯で、体を洗うのが好き。 シャワーとかは、使わない。
ここ数日、腰が痛い。 温めた。
※ 5年以上、腰が痛くなったことはないのに。 何が悪かったのかと、考えている。
風呂からあがると、お腹が空いた。
料理は予約だけど、うどんなら出来ると言った。 ビールも飲んだ。 ※ 全部で、900円。
豆腐は、私が買ったのと、同じ。
ちらし寿司。 これは、サービス。
食堂から外の風景。 ※ 温泉の写真は、携帯で撮影。
四万十川は、日本最後の清流と言われているが、清流でない所もある。
それは、本流と檮原川のここにあるダムによって、そうなっている部分がある。
撤去運動はあるが、今現在どうなっているかは、調べても分からない。
ここに住む人たちが、ダムをどう思っているかは、聞いてない。
どう考えていても、それはそれで、いいと思う。
もし賛成なら、ダムがある中で、やっと生活できるようにした、と考えているはず。
もし反対なら、清流の四万十川の昔の環境で暮らしたい、と考えているはず。
四万十川という名前で、四万十川は、ブランドになった。
四万十ブルーで、四万十川の水の美しさも、ブランドになると思うんだが、どうでしょう。
四万十ブルーを、ダム湖でなく、川のどこかで撮ってみますね。
【停泊場所】 昨晩と同じ、橋のそば。
【明日の予定】 ここで、魚を釣ってみようかなと。 山の中の川で。
することがあったら、何日いても良くなってきた。
【動画】 【高知遺産】下津井の眼鏡橋・森林鉄道跡
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森林軌道跡を歩くことに。 また誰かに、出会うかもしれない楽しみもある。
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私は、「四万十ブルー」がいいと思っている。 少しエメラルドグリーンっぽい、ブルー。
ネットで調べたが、使っている人はいるが、一般化していない。
今日は、四万十ブルーも追ってみた。
眼鏡橋の上から出発。 上着は来てない。 セーターだけ。

軽自動車が、ちょうど通れる広さ。

集落に入ってきた。

干しシイタケを作っている。 遠くにトラクター。

大きな乗用車は、無理って聞いた。 狭い。

左の人は、昨日温泉の管理人をしていた。
聞いたら、別の人と、交代でやってるという。 3時か4時で、お客さんがいなかったら、閉めるそう。
緑の籠には、自分で作った豆腐とおからが入っていた。 届けに来ていた。
イノシシの話をしていた。 夜やってくるって。

イノシシの掘った穴。 ミミズでも、イモでも、何でも食べる。

このおばあちゃんに渡した。 豆腐半分と、おから。
豆腐は美味しいねって、話した。

おからの料理の仕方を教えてくれた。
ニンジン、大根、ニンニクを油でいためる。 それと一緒に、おからを水で煮る。 味をととのえる。

この後、おばあちゃんは、畑に行くと言った。
後で、失敗したと思ったんだが、一緒に行けばよかった。 予定は、どう狂ったっていい。
※ 人を撮る時のコツは、少しずつ分かってきた。
近づきすぎないこと。 自分か相手のどちらかが、必ずしゃべっていること。
ここぞと言う時に撮るのではなく、何気なくパチパチ撮っている。
適当に撮ってる感じがいい。
1分ほどで、相手はカメラに慣れてくる。
白いタンポポ。

向こうから来た。 いい風景。

昨日のトンネルを越えて、歩いた。 右に見える橋を渡って行く。

こんな木があった。 ツルツルしている。 花は、椿に似ている。

1時間ほど歩いて、戻ることにしていた。
何か音がしたら、立ち止まった。 4つ足の動物が歩く音は、一度だけ。 鶯が鳴いた。

シジュウカラ。

梅は、早春の花でしょうか。 よく見たら、確かに、サクランボのような棒はない。
※ 果物の桃には無いけど、リンゴにはある。

トンネルだ。

いい色ですね。 これが、四万十ブルー。
話しての語呂もいいし、聞いての耳触りもいい。

トンネルの向こうに、橋がある。

コンクリートの、小さな橋。

横から撮れなかった。 カメラを手に持って、腕をのばして、適当に何枚か撮った。 こうだった。

見晴らし台と、トンネル。

どうして、こんな色になるのでしょう。
※ 今まで見た、いい色を4つ。
○ オンネトーブルー (北海道 足寄町 オンネトー)
○ 積丹(しゃこたん)ブルー (北海道 積丹半島 神威岬)
○ 青い池のミルキーブルー (北海道 美瑛町 青い池)
○ 摩周ブルー (北海道 摩周湖)

上流方向。 ここのダム湖は、長い。

上から見た、トンネル。

木の隙間から。

茶堂が見えた。 ここで戻ることにした。

カワウソがいないかな、って探してみた。

山ナビを持って歩けば、現在位置が分かるのに、と思った。
遊歩道の終点まで、後どのくらいだったか、分からないで戻った。

トンネルを出たら、昨日の人に、また会った。
お風呂を沸かす、薪を作っていた。

蛇口をひねればお湯は出るが、薪で沸かしたお湯は温まると言った。
使ってる道具は、これ。 鉈(なた)とは違う。

上手に研いでいるのか、切れる。 ※ 切らしてもらえばよかった。

途中で、豆腐を買った。 帰りに買うからねって、言ってあった。
さっきのお母さんは畑にいて、家の前に置いてあるよって、言った。
緑の籠に、200円入れておいた。
縄で縛って持てるような、固い豆腐だった。

橋の手前の、黒い屋根が温泉。 ここから、10分後に行くって電話した。

下の方にあるのが、ランかなと思う。 ※ 徳島県 貞光で見た、風蘭(ふうらん)。 その花。

行って少ししたら、湯は温かくなった。
今日も一人。
湯船の湯で、体を洗うのが好き。 シャワーとかは、使わない。
ここ数日、腰が痛い。 温めた。
※ 5年以上、腰が痛くなったことはないのに。 何が悪かったのかと、考えている。
風呂からあがると、お腹が空いた。
料理は予約だけど、うどんなら出来ると言った。 ビールも飲んだ。 ※ 全部で、900円。
豆腐は、私が買ったのと、同じ。

ちらし寿司。 これは、サービス。

食堂から外の風景。 ※ 温泉の写真は、携帯で撮影。

四万十川は、日本最後の清流と言われているが、清流でない所もある。
それは、本流と檮原川のここにあるダムによって、そうなっている部分がある。
撤去運動はあるが、今現在どうなっているかは、調べても分からない。
ここに住む人たちが、ダムをどう思っているかは、聞いてない。
どう考えていても、それはそれで、いいと思う。
もし賛成なら、ダムがある中で、やっと生活できるようにした、と考えているはず。
もし反対なら、清流の四万十川の昔の環境で暮らしたい、と考えているはず。
四万十川という名前で、四万十川は、ブランドになった。
四万十ブルーで、四万十川の水の美しさも、ブランドになると思うんだが、どうでしょう。
四万十ブルーを、ダム湖でなく、川のどこかで撮ってみますね。
【停泊場所】 昨晩と同じ、橋のそば。
【明日の予定】 ここで、魚を釣ってみようかなと。 山の中の川で。
することがあったら、何日いても良くなってきた。
【動画】 【高知遺産】下津井の眼鏡橋・森林鉄道跡
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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