富士山は、いつも下から見ていた。
五合目まで行って、見下ろすぞ!
張り切って行ったけど、雲の中だった。
だまって晴れるのを待つのは、退屈。
宝永山に登ることにした。 片道1時間半。
頂上で天気が急変。 周りが見えなくなった。
☆ ☆ ☆ ☆
五合目まで、この時期行けるのか。 色々調べてみた。
そうしたら、昼間なら走れて、無料と分かった。
11時頃、向かった。
頂上の南なので、南口。 そういうことかな。 標高2400。
北海道最高峰の旭岳より、高い。
写真の人のように、上着を着れば寒くない。
駐車場。 向こうに行くと下りて行く。 何百メートルも、道の横は駐車場。
夏は、溢れる人がやってくるのか。
売店がある。 やっていた。 向こうは、雲の中。
時々このように見えたが、山の下の街並みは見えなかった。
駐車場にあった地図。 宝永山と云う山がある。 清水のKさんに、あることは聞いていた。
別の所に、6合目までは行けると、標示があった。 それ以上は、通行止めと。
6合目も行きたいし、宝永山も行きたい。
時間を計算して、大丈夫と分かった。 片道、1時間半。
すぐに、登山の準備をした。 出発は、午後1時。
宝永山は、右の方の、ぽこんとした山。 この写真は、Wikipediaからで、今は雪は無い。 消えた。
こんな山があるの、知らなかった。
江戸時代の宝永4年(1707)に爆発して、山が出来た。 ※ 図は、「エデンの東」さんからお借り。
こんな歴史小説も出ている。
※ なお、噴火の49日前に、宝永地震が起きている。
津波も発生し、死者は少なくても2万人とされている。
6合目を目指して出発。 午後の出発なので、少し急いで。
雲の中に、建物が見えてきた。 きっと、6合目。
お店はやっていない。 7合目には行けない。 宝永山への道を行く。
詳しい地図。 ここから、1時間。 ※ 五合目で、地図はノートに写していた。
山の上は見えない。
左上に、細く道が見える。 右下の火口に下りて行く。
急な斜面だけど、落ちても何とか転がらない感じ。
噴火口に下りた。 ※ 全体の写真は、この後に。
この場所から、標高で300㍍、この後登る。
こんな道。 ガレ場っていうのか、踏み出した足が、ずり落ちる。
雲が動き回っている。
登山者とすれ違った。 この写真の下の部分が、噴火口。
こんな道が続いた。 空気が薄いから、疲れる。 最近登っていないから、足も疲れる。
うっすらと、分岐点の標識が見えた。
宝永山は右。
場所は、馬ノ背の感じなので、風が強い。 少し向こうは、雲の中。
まだ見えないが、あと少し。
着いた。 斜面が急なのか、柵があった。 下は見えない。
天気が良ければ、四方が見える。
この後、急に風が強くなった。 雲の中に入る。
視界は数㍍。 風は20㍍弱。 膝を曲げないと、飛ばされそう。
急いで戻った。 突風に気を付けた。
軍手をはいていたが、あっという間に手は凍えた。
もし、分岐の標識を発見できなかったら、どうしよう。
そんな不安があった。
それでも、10分程したら、見えた。 とりあえず、迷わず済んだ。
ここから道は、はっきりしている。
少し下の方がどうなのか、それは分からない。
道は目の前が見えるので、標高差にして100㍍程、一気に下りた。
急いで歩いた方が、寒くない。
谷の中は、風は収まっていた。 一安心。 山は恐ろしい。
やっと、下の写真を撮った。
また登って行ったら、6合目が見えた。
6合目に着いたら、上から急に人が下りてきた。 閉鎖されてるはずだが。
毎日、富士山に登っているという。 今日2回登った。 1184回目。
富士山を中心に登っている、登山家だった。
※ 自分のことしか話さないから、会話は成立しなかった。
戻って来た。 五合目は、雲の中だった。
富士山の噴火を調べたら、富士五湖を作った噴火は、貞観(じょうがん)大噴火だった。
地震も起きており、貞観地震とよばれる。 津波もあった。
地震があっても富士山は、必ずしも噴火はしない。
反対に、富士山が噴火した時は、巨大地震が起きている。
貞観地震については、東日本大震災の時、下の記事があった。
今日は、宝永山という山を知りました。
この時期、山の天気は大変ということも、学びました。
6合目から富士山頂上まで4時間とありました。
7月の天気のいい日に、登ってみたいですね。
【その他】 上田桃子が、久しぶりに勝ちました。
女子ゴルフで気になるのは、この人の記録だけです。
最近勝てないので、どうしたかなって思っていました。
※ この人については、昔、こんな文を読みました。
【停泊場所】 静岡市清水区のマックスバリュの近く。
【明日の予定】 清水区の中。 Kさん夫妻と一緒。 清見寺かな。 家康も、この寺にいた。 人質で。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は6位、 旅行全体で17位です。
記事は役立ったでしょうか。
気に入った所などがありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
五合目まで行って、見下ろすぞ!
張り切って行ったけど、雲の中だった。
だまって晴れるのを待つのは、退屈。
宝永山に登ることにした。 片道1時間半。
頂上で天気が急変。 周りが見えなくなった。
☆ ☆ ☆ ☆
五合目まで、この時期行けるのか。 色々調べてみた。
そうしたら、昼間なら走れて、無料と分かった。
11時頃、向かった。
頂上の南なので、南口。 そういうことかな。 標高2400。
北海道最高峰の旭岳より、高い。
写真の人のように、上着を着れば寒くない。

駐車場。 向こうに行くと下りて行く。 何百メートルも、道の横は駐車場。
夏は、溢れる人がやってくるのか。

売店がある。 やっていた。 向こうは、雲の中。

時々このように見えたが、山の下の街並みは見えなかった。

駐車場にあった地図。 宝永山と云う山がある。 清水のKさんに、あることは聞いていた。
別の所に、6合目までは行けると、標示があった。 それ以上は、通行止めと。
6合目も行きたいし、宝永山も行きたい。
時間を計算して、大丈夫と分かった。 片道、1時間半。
すぐに、登山の準備をした。 出発は、午後1時。

宝永山は、右の方の、ぽこんとした山。 この写真は、Wikipediaからで、今は雪は無い。 消えた。
こんな山があるの、知らなかった。

江戸時代の宝永4年(1707)に爆発して、山が出来た。 ※ 図は、「エデンの東」さんからお借り。

こんな歴史小説も出ている。

※ なお、噴火の49日前に、宝永地震が起きている。
津波も発生し、死者は少なくても2万人とされている。
6合目を目指して出発。 午後の出発なので、少し急いで。

雲の中に、建物が見えてきた。 きっと、6合目。

お店はやっていない。 7合目には行けない。 宝永山への道を行く。

詳しい地図。 ここから、1時間。 ※ 五合目で、地図はノートに写していた。

山の上は見えない。

左上に、細く道が見える。 右下の火口に下りて行く。

急な斜面だけど、落ちても何とか転がらない感じ。

噴火口に下りた。 ※ 全体の写真は、この後に。
この場所から、標高で300㍍、この後登る。

こんな道。 ガレ場っていうのか、踏み出した足が、ずり落ちる。
雲が動き回っている。

登山者とすれ違った。 この写真の下の部分が、噴火口。

こんな道が続いた。 空気が薄いから、疲れる。 最近登っていないから、足も疲れる。
うっすらと、分岐点の標識が見えた。

宝永山は右。

場所は、馬ノ背の感じなので、風が強い。 少し向こうは、雲の中。

まだ見えないが、あと少し。

着いた。 斜面が急なのか、柵があった。 下は見えない。

天気が良ければ、四方が見える。
この後、急に風が強くなった。 雲の中に入る。

視界は数㍍。 風は20㍍弱。 膝を曲げないと、飛ばされそう。
急いで戻った。 突風に気を付けた。
軍手をはいていたが、あっという間に手は凍えた。
もし、分岐の標識を発見できなかったら、どうしよう。
そんな不安があった。
それでも、10分程したら、見えた。 とりあえず、迷わず済んだ。
ここから道は、はっきりしている。
少し下の方がどうなのか、それは分からない。
道は目の前が見えるので、標高差にして100㍍程、一気に下りた。
急いで歩いた方が、寒くない。
谷の中は、風は収まっていた。 一安心。 山は恐ろしい。
やっと、下の写真を撮った。

また登って行ったら、6合目が見えた。

6合目に着いたら、上から急に人が下りてきた。 閉鎖されてるはずだが。
毎日、富士山に登っているという。 今日2回登った。 1184回目。
富士山を中心に登っている、登山家だった。
※ 自分のことしか話さないから、会話は成立しなかった。

戻って来た。 五合目は、雲の中だった。

富士山の噴火を調べたら、富士五湖を作った噴火は、貞観(じょうがん)大噴火だった。
地震も起きており、貞観地震とよばれる。 津波もあった。
地震があっても富士山は、必ずしも噴火はしない。
反対に、富士山が噴火した時は、巨大地震が起きている。

貞観地震については、東日本大震災の時、下の記事があった。

今日は、宝永山という山を知りました。
この時期、山の天気は大変ということも、学びました。
6合目から富士山頂上まで4時間とありました。
7月の天気のいい日に、登ってみたいですね。
【その他】 上田桃子が、久しぶりに勝ちました。
女子ゴルフで気になるのは、この人の記録だけです。
最近勝てないので、どうしたかなって思っていました。

※ この人については、昔、こんな文を読みました。
【停泊場所】 静岡市清水区のマックスバリュの近く。
【明日の予定】 清水区の中。 Kさん夫妻と一緒。 清見寺かな。 家康も、この寺にいた。 人質で。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行は6位、 旅行全体で17位です。
記事は役立ったでしょうか。
気に入った所などがありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。