人類の歴史は、数百万年。
カブトガニは、人類の歴史も、恐竜の歴史も、ずっと生き延びてきた。
2億年前から。 それも、 形を変えないで。
カブトガニから学べば、人類は滅びないで済みそう。
※ ※ ※ ※
道の駅から遠くなかった。 笠岡市の名前は、初めて知った。
庭に恐竜がいた。
カブトガニ博物館。 市の建物。
尻尾かと思ったら、クレーンだった。
入った所にカブトガニ。 外国のだった。
カブトガニの他にも、展示があった。
カブトガニは地味だから、恐竜とかがないと、子供は喜ばないか。
シーラカンス。 これを見た時は、本物のはく製とは思わなかった。
本物と、後で知った。
この魚も、生きた化石と言われる。 ずっと形を変えないで生きてきた。
プロトケラトプス。 小さな恐竜。 全長2㍍程。
※ 本物かレプリカなのかが、標示していない。
本物で標示しないのは問題ないが、レプリカで標示してなかったら、問題あり。
ドーム型の広い空間に展示。
ティラノサウルス。 肉食。
イグアノドン。 草食。
全身骨格。 名前は分からない。
カブトガニ以外は見終わって、本題に。
大きな水槽に5匹いた。
形が兜(かぶと)のようで、兜に見える部分が、体を守っている。
見える足は、カニみたい。
それで、カブトガニというそうです。
後ろがオス。 オスにくっついたり、他の動物にもこうすることがあるよう。
ずっとこのままで生活。
確かに、カニみたい。 ツメもあるし。
でも、カニの仲間ではなく、節足動物だそう。
※ 節足動物は、昆虫・クモ・ムカデなど。 地球上の生き物の85%は、この仲間と云う。
14年ほどで大人になるが、何年生きるか、はっきりしないそう。 年輪のようなのがない。
大潮の時に、浜に上って卵を産むとある。 どうして大潮かが知りたい。
こんな説明が、ネットにあった。
潮が満ちた時に砂浜に産む。 そこはお日様があたるので、砂が温かくなる。 孵化するのに、都合がいい。
引潮の時砂浜に産むと、そこは、海の中になる。 卵は、砂の中の空気を吸う。
自然の中では、このように生きている。
はるか昔は、こんな世界で生きていた。
2億年前から。 ※ 2億年前の地層から発見されるので、このことがわかるようです。
カブトガニの血液が、役立っているとある。
ポイントは、このようです。
・約1時間で内毒素の検査が可能になった。 今までは、数時間。
・100億分の1グラム以下の内毒素を検出することが可能。
・現在は、肝臓疾患、感染症など広い分野で利用されている。
こんな道具になったりした。 食べても美味しくないとあった。
カブトガニ博物館では、子供を育てている。
でも、この海では絶滅寸前と、Wikipediaにはある。 海は汚れてきた。
これは、子供。
外国では、このようにいる所もある。
映画を見た。 少しだけ撮った。
残された、メインの課題ですね。 博物館では、全ては分からなかった。
※ 参考にしたHPは、Nature Photo Gallery。
何故2億年も生き延びたか。 しかも、形を変えないで(進化しないで)。
ある生き物が、その時代、そこで生きていたとします。
長い年月の間に、環境は変わります。
その環境で生きるのが大変になったら、進化します。 また、住みやすい所へ移動します。
進化しても、移動しても、生きることが出来なかったら、絶滅します。
ですから、ほとんどは、絶滅します。
一部が、進化がうまく行って、今の時代に命をつなぎました。
2億年も前から進化しないで、ずっと生きているのは、生きた化石と言われます。
カブトガニは、進化も移動の必要もありませんでした。
環境が変わっても、何とか生き延びてきた。
カブトガニは、環境に対応する、どんな武器を持っていたのか。
これが、最後の問題になります。
武器は、こうでした。
① 1~2年間は餌も食べずに生きられ、冬眠生活ができる。
② エラのような部分が濡れていれば、1~2週間ほどは、息をしなくても生きられる。
①が大きいですね。 人間は、1食抜いただけでも、お腹が空いたと騒ぐのに。
地球の環境が大きく変わっても、地球上の全てのカブトガニが死んでしまうことは、なかった。
一部でも残っていれば、復活できます。
シーラカンスも、同じように生き延びました。
これで、問題は、一応解決ですね。
カブトガニの真似を、人間はできるでしょうか。
人間は、全てがちょうど良くなければ生きられない。
むずかしく、繊細な生き物です。
それだけしたたかなカブトガニにとって、苦手なのがあります。
環境汚染。
2億年の間命をつないできたけど、カブトガニは、今危機に瀕しています。
カブトガニの生きられない地球では、人間も長くは生きられない。
水と緑の地球がなければ、人は生きられないし、
天空の城「ラピュタ」のような、地球から離れた所でも生きられない。
※ 少し前、上のアニメの放映があったようですね。
あの少女が、上に書いたことを、最後に叫びます。 感動の場面です。
外に出たら、別の恐竜がいた。
カブトガニ博物館で、多くのことが学べました。
地球についての、大きなテーマをです。
動物園も、植物園も、水族館も、天文台も、どんな施設も、大事なことを考える場であるといいですね。
【今日の歌】 コロブチカです。
最初のは、フォークダンスです。 中学の頃を思い出します。 青春のスタートの頃。
コロブチカ(エムズの片割れ)
詞を日本語に直して歌っています。 鮫島有美子。 元々、思わせぶりな歌詞のようです。
ゲームで、この曲が使われているようです。 若い人は、それで知っている。
ロシアと云う雰囲気です。 この動画は、以前からあります。 いくつかの写真が、差し替えになっています。
【道の駅】 笠岡ベイファーム
【明日の予定】 白石島へ
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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カブトガニは、人類の歴史も、恐竜の歴史も、ずっと生き延びてきた。
2億年前から。 それも、 形を変えないで。
カブトガニから学べば、人類は滅びないで済みそう。
※ ※ ※ ※
道の駅から遠くなかった。 笠岡市の名前は、初めて知った。
庭に恐竜がいた。

カブトガニ博物館。 市の建物。
尻尾かと思ったら、クレーンだった。

入った所にカブトガニ。 外国のだった。

カブトガニの他にも、展示があった。
カブトガニは地味だから、恐竜とかがないと、子供は喜ばないか。

シーラカンス。 これを見た時は、本物のはく製とは思わなかった。
本物と、後で知った。
この魚も、生きた化石と言われる。 ずっと形を変えないで生きてきた。
プロトケラトプス。 小さな恐竜。 全長2㍍程。
※ 本物かレプリカなのかが、標示していない。
本物で標示しないのは問題ないが、レプリカで標示してなかったら、問題あり。

ドーム型の広い空間に展示。

ティラノサウルス。 肉食。

イグアノドン。 草食。

全身骨格。 名前は分からない。

カブトガニ以外は見終わって、本題に。
大きな水槽に5匹いた。

形が兜(かぶと)のようで、兜に見える部分が、体を守っている。
見える足は、カニみたい。
それで、カブトガニというそうです。
後ろがオス。 オスにくっついたり、他の動物にもこうすることがあるよう。
ずっとこのままで生活。

確かに、カニみたい。 ツメもあるし。
でも、カニの仲間ではなく、節足動物だそう。
※ 節足動物は、昆虫・クモ・ムカデなど。 地球上の生き物の85%は、この仲間と云う。

14年ほどで大人になるが、何年生きるか、はっきりしないそう。 年輪のようなのがない。

大潮の時に、浜に上って卵を産むとある。 どうして大潮かが知りたい。
こんな説明が、ネットにあった。
潮が満ちた時に砂浜に産む。 そこはお日様があたるので、砂が温かくなる。 孵化するのに、都合がいい。
引潮の時砂浜に産むと、そこは、海の中になる。 卵は、砂の中の空気を吸う。

自然の中では、このように生きている。

はるか昔は、こんな世界で生きていた。
2億年前から。 ※ 2億年前の地層から発見されるので、このことがわかるようです。

カブトガニの血液が、役立っているとある。
ポイントは、このようです。
・約1時間で内毒素の検査が可能になった。 今までは、数時間。
・100億分の1グラム以下の内毒素を検出することが可能。
・現在は、肝臓疾患、感染症など広い分野で利用されている。

こんな道具になったりした。 食べても美味しくないとあった。

カブトガニ博物館では、子供を育てている。
でも、この海では絶滅寸前と、Wikipediaにはある。 海は汚れてきた。

これは、子供。

外国では、このようにいる所もある。

映画を見た。 少しだけ撮った。
残された、メインの課題ですね。 博物館では、全ては分からなかった。
※ 参考にしたHPは、Nature Photo Gallery。
何故2億年も生き延びたか。 しかも、形を変えないで(進化しないで)。
ある生き物が、その時代、そこで生きていたとします。
長い年月の間に、環境は変わります。
その環境で生きるのが大変になったら、進化します。 また、住みやすい所へ移動します。
進化しても、移動しても、生きることが出来なかったら、絶滅します。
ですから、ほとんどは、絶滅します。
一部が、進化がうまく行って、今の時代に命をつなぎました。
2億年も前から進化しないで、ずっと生きているのは、生きた化石と言われます。
カブトガニは、進化も移動の必要もありませんでした。
環境が変わっても、何とか生き延びてきた。
カブトガニは、環境に対応する、どんな武器を持っていたのか。
これが、最後の問題になります。
武器は、こうでした。
① 1~2年間は餌も食べずに生きられ、冬眠生活ができる。
② エラのような部分が濡れていれば、1~2週間ほどは、息をしなくても生きられる。
①が大きいですね。 人間は、1食抜いただけでも、お腹が空いたと騒ぐのに。
地球の環境が大きく変わっても、地球上の全てのカブトガニが死んでしまうことは、なかった。
一部でも残っていれば、復活できます。
シーラカンスも、同じように生き延びました。
これで、問題は、一応解決ですね。
カブトガニの真似を、人間はできるでしょうか。
人間は、全てがちょうど良くなければ生きられない。
むずかしく、繊細な生き物です。
それだけしたたかなカブトガニにとって、苦手なのがあります。
環境汚染。
2億年の間命をつないできたけど、カブトガニは、今危機に瀕しています。
カブトガニの生きられない地球では、人間も長くは生きられない。
水と緑の地球がなければ、人は生きられないし、
天空の城「ラピュタ」のような、地球から離れた所でも生きられない。
※ 少し前、上のアニメの放映があったようですね。
あの少女が、上に書いたことを、最後に叫びます。 感動の場面です。
外に出たら、別の恐竜がいた。

カブトガニ博物館で、多くのことが学べました。
地球についての、大きなテーマをです。
動物園も、植物園も、水族館も、天文台も、どんな施設も、大事なことを考える場であるといいですね。
【今日の歌】 コロブチカです。
最初のは、フォークダンスです。 中学の頃を思い出します。 青春のスタートの頃。
コロブチカ(エムズの片割れ)
詞を日本語に直して歌っています。 鮫島有美子。 元々、思わせぶりな歌詞のようです。
ゲームで、この曲が使われているようです。 若い人は、それで知っている。
ロシアと云う雰囲気です。 この動画は、以前からあります。 いくつかの写真が、差し替えになっています。
【道の駅】 笠岡ベイファーム
【明日の予定】 白石島へ
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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