観光のためには、何もしていない。 そのまま。
それでも、道の駅の本で、漁村集落として紹介してる。
こういうのは珍しい。
沖家室(おきかむろ)島の人口は、今は200人。 以前は、3千人もいた。
小さな島に、お盆には、どっと人が戻ってくる。
その様子を、人は、島が沈みそうになると言う。
※ ※ ※ ※
沖家室島は、大島からさらに島に行く。
橋でつながっている。
車を橋の近くに停めて、歩きだした。
右の細い道が、旧道。 昔はこれしかなかった。 太い道は、埋め立てて造った。
軽自動車も、通るのは無理かな。
沖家室島は、栄えた時代があった。 大事な港なので、番所があった。
観光地ではないが、昔のままの通りが残ってる。
郵便局が、小さく見える。 この細い道に。
向こうから来た。 古い道は、トンネル。
沖家室大橋は、真ん中がふくらんでる。
建物は、弘法堂。 昔この前に、井戸があった。
その井戸が面白いのは、潮が引いた時だけ、井戸が現れる。 しょっぱくなく、真水。
話として、弘法大師が関わっている。
土地の人の話では、井戸はあちこちにあるが、塩分を含んだ井戸が多いと言った。
現在の水道は、本土の方から引いている。 島に川はない。
優しい顔したお地蔵さん。
神社の高台から、島の奥の方。 空き家がいっぱい。
神社の道。
高札場跡とある。 お触れで、知らせた場所。
振り返って。 神社の高台が見える。
小路に入って、お寺に向かう。 小さな民宿があった。 釣りに来る人がいるのか。
泊清寺。 本陣跡とある。
鱶地蔵(ふかじぞう)があると云うので来た。 これが鱶地蔵と思って撮った。
後で調べて違うと分かった。
海の中に置き去りになれた娘を、地蔵さんが鱶になって助けた。
以来、その地蔵は、鱶地蔵と呼ばれた。
ただ、下の説明には、助けたフカがどうして地蔵と分かったかが、書いてない。
鱶地蔵は、このお堂の中にあった。 写真を撮らなかった。 私の撮った地蔵は、左に少し。
※ この写真は、大島町の観光ガイドより。
島に行って、一番大事な物を見忘れた。 以前もこんなことがあったような・・・。
鱶地蔵の話しは、別のもあって、助けたフカが地蔵さんだと云う証拠がある。
その話は、ここにあります。
真ん中の石に、同入和合海(どうにゅうわごうかい) と書いてあった。
太平洋の水も地中海の水も一緒になれば一つのもので仲間意識が大事、と云う意味のよう。
浄土宗の考え。 なお、ここの泊清寺は、京都の知恩院の末寺。 ※ 知恩院には、千姫の墓がある。
猫がいた。 ちゃんとこっち見ててね、って話して、パチリ。 少し横向き。
空き地に中学校の校歌の歌詞があった。 作曲は、音楽の先生のよう。
周防(すおう)大島。 みかんの島。 どこでも売ってる。 昨日は、左隅にいた。
左手前は、小さな島。
橋が見える。 左に港。 風待ち潮待ちには、いい港。
釣り人がいた。 アジ。 お店では、このアジは300円以上する。 何にしても美味しい。
通ってない道を戻っている。
旧道は、左の家並みの中に。 この島の平地は、埋め立てた所だけ。
家並みは、水産庁の「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれている。
この後、戻った。
大島に渡ったら、厳島神社があった。 広島の厳島神社のように、海岸に鳥居。
沖家室島は、高齢化率が日本最高水準。
「日本一の長寿郷」(榎並悦子著)という本があって、その舞台になったと、Wikipediaに。
白石島もそうだったが、今後、島はどうなるのか。
定年になって戻って来る人がいなかったら、島に人がいなくなる。
お盆には、みんな戻ると云うから、大丈夫か。
【その他】
姉が、十勝岳のふもとの白金温泉を歩いたそう。 スノーシューをはいて。
※ 今年の夏、白金温泉の上の望岳台から旭川まで歩いた。 46㌔程かな。 足が泣いた。 私は泣かない。
北海道の山は、白銀の世界。
【今日の歌】
10年以上前に、何かで読んだ話。
こんな男がいた。 スナックで、居酒屋で、酒を飲む。
面白い言葉や文を思いついたら、割りばしの袋や紙切れに書く。
翌日、奥さまが、その紙切れをポケットから出して、清書する。
そうやってたくさんの歌の詩を、男はつくり上げた。
その男は、星野哲郎。 周防大島の出身。 道の駅の近くに、記念館がある。
※ 寒い津軽の冬、吹雪の中を客を求めて歩く、盲目の三味線弾きがいた。
苦労を積み重ね、日本一の力を付けた。
名前は、高橋竹山(ちくざん)。
根室にいたころ、公演を何度か聴いた。
その竹山を歌ったのが、上の「風雪ながれ旅」。
【道の駅】 サザンセトとうわ
【明日の予定】 文殊山に登ります。 1時間程の山。 天気が悪かったら、?
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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それでも、道の駅の本で、漁村集落として紹介してる。
こういうのは珍しい。
沖家室(おきかむろ)島の人口は、今は200人。 以前は、3千人もいた。
小さな島に、お盆には、どっと人が戻ってくる。
その様子を、人は、島が沈みそうになると言う。
※ ※ ※ ※
沖家室島は、大島からさらに島に行く。
橋でつながっている。

車を橋の近くに停めて、歩きだした。
右の細い道が、旧道。 昔はこれしかなかった。 太い道は、埋め立てて造った。

軽自動車も、通るのは無理かな。

沖家室島は、栄えた時代があった。 大事な港なので、番所があった。

観光地ではないが、昔のままの通りが残ってる。

郵便局が、小さく見える。 この細い道に。

向こうから来た。 古い道は、トンネル。

沖家室大橋は、真ん中がふくらんでる。

建物は、弘法堂。 昔この前に、井戸があった。

その井戸が面白いのは、潮が引いた時だけ、井戸が現れる。 しょっぱくなく、真水。
話として、弘法大師が関わっている。
土地の人の話では、井戸はあちこちにあるが、塩分を含んだ井戸が多いと言った。
現在の水道は、本土の方から引いている。 島に川はない。


優しい顔したお地蔵さん。

神社の高台から、島の奥の方。 空き家がいっぱい。

神社の道。

高札場跡とある。 お触れで、知らせた場所。

振り返って。 神社の高台が見える。

小路に入って、お寺に向かう。 小さな民宿があった。 釣りに来る人がいるのか。

泊清寺。 本陣跡とある。

鱶地蔵(ふかじぞう)があると云うので来た。 これが鱶地蔵と思って撮った。
後で調べて違うと分かった。

海の中に置き去りになれた娘を、地蔵さんが鱶になって助けた。
以来、その地蔵は、鱶地蔵と呼ばれた。
ただ、下の説明には、助けたフカがどうして地蔵と分かったかが、書いてない。

鱶地蔵は、このお堂の中にあった。 写真を撮らなかった。 私の撮った地蔵は、左に少し。
※ この写真は、大島町の観光ガイドより。

島に行って、一番大事な物を見忘れた。 以前もこんなことがあったような・・・。
鱶地蔵の話しは、別のもあって、助けたフカが地蔵さんだと云う証拠がある。
その話は、ここにあります。
真ん中の石に、同入和合海(どうにゅうわごうかい) と書いてあった。
太平洋の水も地中海の水も一緒になれば一つのもので仲間意識が大事、と云う意味のよう。
浄土宗の考え。 なお、ここの泊清寺は、京都の知恩院の末寺。 ※ 知恩院には、千姫の墓がある。

猫がいた。 ちゃんとこっち見ててね、って話して、パチリ。 少し横向き。

空き地に中学校の校歌の歌詞があった。 作曲は、音楽の先生のよう。

周防(すおう)大島。 みかんの島。 どこでも売ってる。 昨日は、左隅にいた。
左手前は、小さな島。

橋が見える。 左に港。 風待ち潮待ちには、いい港。


釣り人がいた。 アジ。 お店では、このアジは300円以上する。 何にしても美味しい。

通ってない道を戻っている。

旧道は、左の家並みの中に。 この島の平地は、埋め立てた所だけ。
家並みは、水産庁の「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれている。

この後、戻った。
大島に渡ったら、厳島神社があった。 広島の厳島神社のように、海岸に鳥居。

沖家室島は、高齢化率が日本最高水準。
「日本一の長寿郷」(榎並悦子著)という本があって、その舞台になったと、Wikipediaに。
白石島もそうだったが、今後、島はどうなるのか。
定年になって戻って来る人がいなかったら、島に人がいなくなる。
お盆には、みんな戻ると云うから、大丈夫か。
【その他】
姉が、十勝岳のふもとの白金温泉を歩いたそう。 スノーシューをはいて。
※ 今年の夏、白金温泉の上の望岳台から旭川まで歩いた。 46㌔程かな。 足が泣いた。 私は泣かない。
北海道の山は、白銀の世界。

【今日の歌】
10年以上前に、何かで読んだ話。
こんな男がいた。 スナックで、居酒屋で、酒を飲む。
面白い言葉や文を思いついたら、割りばしの袋や紙切れに書く。
翌日、奥さまが、その紙切れをポケットから出して、清書する。
そうやってたくさんの歌の詩を、男はつくり上げた。
その男は、星野哲郎。 周防大島の出身。 道の駅の近くに、記念館がある。
※ 寒い津軽の冬、吹雪の中を客を求めて歩く、盲目の三味線弾きがいた。
苦労を積み重ね、日本一の力を付けた。
名前は、高橋竹山(ちくざん)。
根室にいたころ、公演を何度か聴いた。
その竹山を歌ったのが、上の「風雪ながれ旅」。
【道の駅】 サザンセトとうわ
【明日の予定】 文殊山に登ります。 1時間程の山。 天気が悪かったら、?
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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