白い壁と黒い瓦、そこに赤い金魚ちょうちん。
こんな文もあった。 「歩く程に、文学と出会うまち」
醤油のほのかな香りがし、松島詩子の懐かしいメロディが聞ける、柳井はそんな町並みだった。
※ ※ ※ ※
岩国が、北の方に、近い。
野球場に車を置いて、15分程歩いた。 駅から、町並みに向かっている。 駅裏に新しい商店街。
見えました。 昔、船を使って、商業が盛んだったと、予想つく。
最初に、資料をいただくため、写真中央の、町並み資料館に行く。
市場町として形成されたとある。 ※ この町の簡単な説明は、後ほど出て来る。
大壁造りの町家群で、意匠的に優れているとある。
町並み資料館。 旧周防銀行本店。
国木田独歩。 少年の頃、この町にいたことがあるよう。
町並み資料館の中。 外は寒かったので、あたたかい。
銀行だったので、右に金庫が見える。
上の部分に、閉じ込められた時が出口がある。 ※ 受付の方が、教えてくれた。
2階が松島詩子記念館。 どこかで聞いたことある感じの歌が、流れていた。 いい曲に聞こえる。
この人の歌は知らない。 ただ、月の沙漠を歌ってたような気がした。 思い出すのは、それだけ。
※ 調べてみたら、月の沙漠を最初に録音したのは、松島詩子だった。
柳井はるみの芸名だった時。 この音源は、YouTube以外でも、どうしても見つからない。 聴いてみたい。
楽屋の再現と、愛用品。
マロニエの木陰。 いい曲です。 上手ですよ。
記念館の中に流れていたのは、下のと思います。 BOSEのスピーカーから、やわらかく繊細な音で。
柳井の地名の発祥地へ向かった。 間違って、隣の寺に入った。 歌碑があった。
九条武子です。 出会うのは、2度目。 旭川の神居古丹に、歌碑があった。
花の心って、正確に意味は分からないけど、好きになれそうな歌。
※ 九条武子は、大正天皇の皇后の弟に嫁いでいる。 皇后も弟も、九条家で、江(ごう)の末裔になる。
これが、柳と井戸。
説明はこう。 用明天皇の子供が、聖徳太子になります。
※ 楊(ようじ)のことは信じられないが、般若姫の話は、有名です。
柳井の先の大島までは行ったよう。 だから、ここに寄ったとしても、つじつまは合う。
詳しく知りたい方は、ここに。(Wiki)
むろやの園。 大きな商家。
その横に、きじや小路。 ※ しょうじ、と読むのかな。
小路から、入って来たところ。 休憩とトイレの場所。
散策してる人は、細い道が好き。 袋小路に入りたがる。 こんな所を増やすといい。
地図の上の方に歩いている。 金魚ちょうちんが、どこにでも。
右手前の家は、昔と今の、融合。
新しく建てる場合は、こんなのがあっていいと思う。 昔を越えるセンスで。
車が目立たないのがいい。 寒いから、人は少ない。
国森家の中。 有料の所は、見たことない何かがあると分かっている時だけ、入る。
山口とかこの辺りは、山頭火がよく来たところでしょうか。
これだけの作家の中でも、山頭火は目立つ。
「 また 旅人になる 新しい タオルいちまい 」

道を曲がって、ゆるい上り坂を歩いた。
甘露醤油資料館。
中の様子。 資料館とお店。
左隣に、やない西蔵。
中は、観光のために、色々と利用。
盆栽が飾ってあった。 一つの世界を作っている。
これは、柿の木坂をイメージしたと、担当者(作った人)が説明してくれた。
金魚ちょうちんの作り方を教えてくれた。 最初は、竹の枠をつくる。
出来たのを一つ頂いた。
機織りの機械。
このように出来上がる。 柳井縞(やないじま)。
タテ糸とヨコ糸。
担当者が、織って見せてくれた。 質問に答えながら。
※ 何を聞いても、整理された内容で話すので、学芸員がする説明に感じた。
再度、元に戻って。
メインの通りには、電柱が無い。
町並みを、簡単に分かりやすく説明。
※ 上の大内氏と戦ったのが、鶴姫です。
※ 関連ブログ 鶴姫伝説 ~瀬戸内のジャンヌ・ダルク~ 他 (2009/12/20)
しらかべ学遊館。
芥川龍の助、金子みすゞが飲んだのは、カルチモンですね。
こんな絵が好き。
もう一度見て、小路に入った。
かけや小路。 向こうから来た。 後ろ奥に、宝来橋がある。
橋は、今の橋。 こんな標示が。
書いてあるように、いつか、昔の橋に戻すのがいいですね。 かけや小路も洗練させて。
みんな通るようになる。
この後、もう一度、町並み資料館に行って、松島詩子の曲を聞きました。
体を温めて、戻りました。
町並みの整備、観光客への対応、駐車場の準備、どれも、よかったですね。
ここまでしている町並みは、少ないです。
柳井の白壁の町並みは、歩いて心地いい、そんな町並みでした。
【今日の歌】
あさみ ちゆき の出身地、光市を通りました。 そこで、軽油を入れて、洗濯をして。
ふるさとの木の下で(YouTube) ※ 貼り付けられない。
青春のたまり場の、いいのは消えてしまった。
【停泊場所】 長沢温泉駐車場
【明日の予定】 宇部かな 山の中は行けない。 雪。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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こんな文もあった。 「歩く程に、文学と出会うまち」
醤油のほのかな香りがし、松島詩子の懐かしいメロディが聞ける、柳井はそんな町並みだった。
※ ※ ※ ※
岩国が、北の方に、近い。
野球場に車を置いて、15分程歩いた。 駅から、町並みに向かっている。 駅裏に新しい商店街。

見えました。 昔、船を使って、商業が盛んだったと、予想つく。

最初に、資料をいただくため、写真中央の、町並み資料館に行く。

市場町として形成されたとある。 ※ この町の簡単な説明は、後ほど出て来る。
大壁造りの町家群で、意匠的に優れているとある。

町並み資料館。 旧周防銀行本店。

国木田独歩。 少年の頃、この町にいたことがあるよう。

町並み資料館の中。 外は寒かったので、あたたかい。
銀行だったので、右に金庫が見える。
上の部分に、閉じ込められた時が出口がある。 ※ 受付の方が、教えてくれた。

2階が松島詩子記念館。 どこかで聞いたことある感じの歌が、流れていた。 いい曲に聞こえる。

この人の歌は知らない。 ただ、月の沙漠を歌ってたような気がした。 思い出すのは、それだけ。
※ 調べてみたら、月の沙漠を最初に録音したのは、松島詩子だった。
柳井はるみの芸名だった時。 この音源は、YouTube以外でも、どうしても見つからない。 聴いてみたい。

楽屋の再現と、愛用品。

マロニエの木陰。 いい曲です。 上手ですよ。
記念館の中に流れていたのは、下のと思います。 BOSEのスピーカーから、やわらかく繊細な音で。
柳井の地名の発祥地へ向かった。 間違って、隣の寺に入った。 歌碑があった。

九条武子です。 出会うのは、2度目。 旭川の神居古丹に、歌碑があった。
花の心って、正確に意味は分からないけど、好きになれそうな歌。
※ 九条武子は、大正天皇の皇后の弟に嫁いでいる。 皇后も弟も、九条家で、江(ごう)の末裔になる。

これが、柳と井戸。

説明はこう。 用明天皇の子供が、聖徳太子になります。

※ 楊(ようじ)のことは信じられないが、般若姫の話は、有名です。
柳井の先の大島までは行ったよう。 だから、ここに寄ったとしても、つじつまは合う。
詳しく知りたい方は、ここに。(Wiki)
むろやの園。 大きな商家。

その横に、きじや小路。 ※ しょうじ、と読むのかな。

小路から、入って来たところ。 休憩とトイレの場所。
散策してる人は、細い道が好き。 袋小路に入りたがる。 こんな所を増やすといい。

地図の上の方に歩いている。 金魚ちょうちんが、どこにでも。
右手前の家は、昔と今の、融合。
新しく建てる場合は、こんなのがあっていいと思う。 昔を越えるセンスで。

車が目立たないのがいい。 寒いから、人は少ない。

国森家の中。 有料の所は、見たことない何かがあると分かっている時だけ、入る。

山口とかこの辺りは、山頭火がよく来たところでしょうか。
これだけの作家の中でも、山頭火は目立つ。
「 また 旅人になる 新しい タオルいちまい 」

道を曲がって、ゆるい上り坂を歩いた。

甘露醤油資料館。

中の様子。 資料館とお店。

左隣に、やない西蔵。


中は、観光のために、色々と利用。
盆栽が飾ってあった。 一つの世界を作っている。
これは、柿の木坂をイメージしたと、担当者(作った人)が説明してくれた。

金魚ちょうちんの作り方を教えてくれた。 最初は、竹の枠をつくる。
出来たのを一つ頂いた。

機織りの機械。

このように出来上がる。 柳井縞(やないじま)。

タテ糸とヨコ糸。

担当者が、織って見せてくれた。 質問に答えながら。
※ 何を聞いても、整理された内容で話すので、学芸員がする説明に感じた。
再度、元に戻って。

メインの通りには、電柱が無い。

町並みを、簡単に分かりやすく説明。

※ 上の大内氏と戦ったのが、鶴姫です。
※ 関連ブログ 鶴姫伝説 ~瀬戸内のジャンヌ・ダルク~ 他 (2009/12/20)
しらかべ学遊館。

芥川龍の助、金子みすゞが飲んだのは、カルチモンですね。

こんな絵が好き。

もう一度見て、小路に入った。

かけや小路。 向こうから来た。 後ろ奥に、宝来橋がある。

橋は、今の橋。 こんな標示が。
書いてあるように、いつか、昔の橋に戻すのがいいですね。 かけや小路も洗練させて。
みんな通るようになる。

この後、もう一度、町並み資料館に行って、松島詩子の曲を聞きました。
体を温めて、戻りました。
町並みの整備、観光客への対応、駐車場の準備、どれも、よかったですね。
ここまでしている町並みは、少ないです。
柳井の白壁の町並みは、歩いて心地いい、そんな町並みでした。
【今日の歌】
あさみ ちゆき の出身地、光市を通りました。 そこで、軽油を入れて、洗濯をして。
ふるさとの木の下で(YouTube) ※ 貼り付けられない。
青春のたまり場の、いいのは消えてしまった。
【停泊場所】 長沢温泉駐車場
【明日の予定】 宇部かな 山の中は行けない。 雪。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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