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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

以前、3年間、私は北オホーツクにある雄武町(おうむちょう)に住んだことがある。
雄武町の姉妹都市は、武雄市(たけおし)だった。  ※ 雄武と武雄の関係。
交流があって、子供たちが行ったり、また来たりした。
温泉の町と云うことは、それで知っていた。 

武雄温泉には、楼門があって、建物も昔のままなので、風情があった。
湯の温度が高く、温まった。
    ※    ※    ※    ※

伊万里湾と有明海の中間にある。


駐車場は、武雄温泉の裏の、少し高い所にあった。 そこからの写真。 左にも建物が。

12年1月16日 (1)

武雄市の温泉をまとめて武雄温泉。 温泉街になっている。
※ 今日行った所は、武雄温泉の中心となるのかな。

裏口からの道。 赤い建物は、武雄温泉新館。 新館となってるけど古く、楼門と一緒に、重要文化財。

12年1月16日 (21)
 
鷺の湯。

12年1月16日 (22)

外から、楼門を撮影。 正面の入口。  楼門は、武雄市のシンボルになっている。
楼門と新館の設計者は、辰野金吾と云う人の設計。
※ この人の建物は、唐津市で見ている。 日本銀行本店などを建て、日本を代表する建築家。

12年1月16日 (2)

新館。 資料館になっている。

12年1月16日 (4)

新館の中には、殿様湯がある。 1時間3800円で入ることが出来る。 

12年1月16日 (5)

左は共同浴場。 右は宿泊。

12年1月16日 (6)

ここに入る。 元湯と蓬莱湯の2つがある。 昔ながらの、元湯に。

12年1月16日 (3)

人がいなくなった瞬間に撮影。 天井から湯気が抜けるので、中は寒い。
手前の湯船は、43度くらい。 向こうは、45度。
このような湯温の高い温泉は、少ない。

常時、大量の湯が湯船からあふれ出ていた。 こういう温泉も少ない。
体が温まると、寒くは感じない。

12年1月16日 (7)

いい温泉だなと感じた。 久しぶり。 ポカポカの体で、外を散歩。 
振り返って、楼門。

12年1月16日 (8)

伊万里神社の楼門に似ている。 竜宮城への入り口。

12年1月16日 (9)

武雄古唐津焼の窯元が多くあるそう。
「がばい」は、とってもという意味。 
お風呂が、「とっても気持ちよかったよ」は、「がばい気持ちよかったばい」になる。

12年1月16日 (10)

武雄温泉に、旅館は17件。 昔風の歓楽温泉の匂いがする通りもある。

12年1月16日 (11)

変わった建物。 何かは、分からない。 石段を上って、散歩道を。

12年1月16日 (12)   12年1月16日 (13)

武雄温泉には、文化人や勤皇の志士が多く来てるとあるが、句碑や歌碑は見当たらない。
※ こんな人が来ていると。
   佐賀藩城主の鍋島氏、江戸時代初期には伊達政宗、宮本武蔵が、また幕末にはシーボルト、吉田松陰らが。(Wikipedia)

正面が武雄高校かなと。 塚崎城があった場所。

12年1月16日 (14)

左の方が、温泉街。

12年1月16日 (15)

淀姫社とあった。 説明には、神功皇后の妹の淀姫をまつっている、とあった。

12年1月16日 (16)

芭蕉の句碑。 直接、岩に彫っている。 「蓬莱に 聞かばや伊勢の 初だより」
ここに、芭蕉は来ていない。 
古いもののようだが、いつ彫られたかは説明に無かった。(一番大事なことかな)

12年1月16日 (17)

左上に、少し大きい宝塔が見える。(屋根のある石)
周りに、線彫りの仏像が。  

12年1月16日 (18)

はっきりは、分からないが。  右は、説明にあった図。

12年1月16日 (19)   12年1月16日 (20)

※ 実は、温泉に行く前、競輪場に行ってみた。 競輪場は初めて。
  走る所は見られなかった。 今日は、他でやってるのをテレビで見て、お金をかけていた。

12年1月16日 (23)   12年1月16日 (24)

時速70㌔で走ると云う。

12年1月16日 (25)

武雄温泉は、温泉自体は、いい温泉だなと思った。

昔風の歓楽温泉では将来は望めない。 だから、そこから抜け出そうとしているよう。
ただ、温泉街を歩いて、はっきりとした取り組みは見えない。
九州には、湯布院温泉と云う見本がある。

【動画】   戦場カメラマン、一ノ瀬泰造は、武雄市の人。 映画になっている。
       ※ 戦場カメラマンと云えば、沢田教一を思い出す。 この写真を撮った人



【今日の歌】  ラスト・ワルツ

西島三重子のラスト・ワルツをYouTubeで聴いていた。 そうしたら、画面の右に、同じ名前の曲があった。
聴いてみた。 独特の世界を表現した曲だった。
作詞・作曲は、森田童子。 一度だけ、他の曲だが、以前聞いたことがあった。 名前だけは知っていた。
男の人と思っていたら、女性の方だった。

マスコミには出ず、今は活動していない。
この曲は別だが、森田童子の多くの曲の編曲は、石川鷹彦だった。 アコースティックギターの第一人者。

生きるのに苦しんでるかのように、聞こえてくる。
不思議な魅力をもった歌い手であり、曲です。 
 ※ 明日のブログで、もう1曲紹介します。 石川鷹彦編曲のを。 彼の、ギターも。

日本語でない部分は、フランス語で、1・2・3と言っています。 バレーの練習では、こう言います。
ワルツなので、3拍子。



【道の駅】    山内  昨晩に同じ

【明日の予定】   今日は天気が悪かったので、黒髪山は明日に。 道の確認まだ。

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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