ぼたん寺と呼ばれる寺があった。
但馬(たじま)ぼたん寺、隆国寺。
牡丹だけでなく、季節ごとの花が咲き乱れる寺だった。
仏像も花に囲まれていた。
どうして花の寺になったのか、そのスタートは、いい話だった。
※ ※ ※ ※
今日の場所は、兵庫県の北部で、近くに神鍋高原がある。
※ 冒険家の植村直己も、近くで生まれている。
隆国寺は、曹洞宗の寺。 本山は、永平寺になりますね。
花の寺とある。 花の寺は、他にもあるのか。
ぼたんの寺、または、花の寺として知られているのか、観光客が常時10人はいた。
隆国寺は、室町時代に山名氏との関係で生まれた寺。
本堂。
中国からの牡丹がこの寺に来たのは、1576年のこと。
牡丹は、例年より花が遅れているようで、花は少なかった。
江戸時代、天保の大飢饉があった。 その時、村の人々は、寺の米で助けられた。
そのお礼で、境内に庭が出来、牡丹園が生まれた。
後に、牡丹だけでなく、四季の花々が咲く、花の寺へとなっていく。
ツツジでいいでしょうか。 ※ ツツジの仲間に、シャクナゲやサツキもある。
鐘のような花がぶら下がっている。 名前は分からない。
お地蔵さまも、花に。
本堂の中に入る。 ※ この寺は、門の所で200円を納める。 箱に入れる。
床の間にも、花。 福如海は、ふくうみのごとし、と読むよう。
幸(こう)のとり観音。 飛んで行けるように、羽衣をまとっている。
※ 近くに、コウノトリの郷公園がある。
仏様も花に囲まれて。
これは絵。
木蓮(モクレン)。
中庭を見て、みんな一休み。
何気ない所にも、花。
右の花は、アジサイ。 アジサイの季節は、これから。
何でしょう。
天保の飢饉の時、貧しさのため、心も貧しくなった。
お米のお礼が、牡丹園だったのは、心の豊かさを取り戻すためだったんですね。
寺の境内に花を咲かせることは、人々の心に花を咲かせることでもあった。
【関連ブログ】 鳴き砂が鳴いた。 兵庫県立コウノトリの郷公園 ~京丹後市・豊岡市~ 他 (2011/6/22)
但馬の小京都、出石 ~豊岡市~ 他 (2011/6/10)
【今日の曲】
以前、職場の関係で、3年間、しょっちゅう吹奏楽を聴いた。 演奏会やコンクール。
数時間聴いても飽きない。 小学校の全国レベルの学校は、中学校に負けない演奏。
最近、ずっと聴いていない。
【道の駅】 但馬楽座
【明日の予定】 竹田城跡に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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但馬(たじま)ぼたん寺、隆国寺。
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仏像も花に囲まれていた。
どうして花の寺になったのか、そのスタートは、いい話だった。
※ ※ ※ ※
今日の場所は、兵庫県の北部で、近くに神鍋高原がある。
※ 冒険家の植村直己も、近くで生まれている。
隆国寺は、曹洞宗の寺。 本山は、永平寺になりますね。

花の寺とある。 花の寺は、他にもあるのか。

ぼたんの寺、または、花の寺として知られているのか、観光客が常時10人はいた。

隆国寺は、室町時代に山名氏との関係で生まれた寺。
本堂。

中国からの牡丹がこの寺に来たのは、1576年のこと。
牡丹は、例年より花が遅れているようで、花は少なかった。

江戸時代、天保の大飢饉があった。 その時、村の人々は、寺の米で助けられた。
そのお礼で、境内に庭が出来、牡丹園が生まれた。
後に、牡丹だけでなく、四季の花々が咲く、花の寺へとなっていく。

ツツジでいいでしょうか。 ※ ツツジの仲間に、シャクナゲやサツキもある。


鐘のような花がぶら下がっている。 名前は分からない。

お地蔵さまも、花に。

本堂の中に入る。 ※ この寺は、門の所で200円を納める。 箱に入れる。

床の間にも、花。 福如海は、ふくうみのごとし、と読むよう。

幸(こう)のとり観音。 飛んで行けるように、羽衣をまとっている。
※ 近くに、コウノトリの郷公園がある。

仏様も花に囲まれて。

これは絵。

木蓮(モクレン)。

中庭を見て、みんな一休み。

何気ない所にも、花。

右の花は、アジサイ。 アジサイの季節は、これから。

何でしょう。

天保の飢饉の時、貧しさのため、心も貧しくなった。
お米のお礼が、牡丹園だったのは、心の豊かさを取り戻すためだったんですね。
寺の境内に花を咲かせることは、人々の心に花を咲かせることでもあった。
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以前、職場の関係で、3年間、しょっちゅう吹奏楽を聴いた。 演奏会やコンクール。
数時間聴いても飽きない。 小学校の全国レベルの学校は、中学校に負けない演奏。
最近、ずっと聴いていない。
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津山街道にある人形峠を抜けてみた。
昔の面影は、見当たらなかった。
その後、国道482を走った。 山陰の山奥を感じる道だった。
※ ※ ※ ※
人形トンネル。 旧道は、少し手前で左に登って行く。
人形峠を過ぎたら、岡山県。 後で通る辰己峠を過ぎたら、鳥取県に戻る。
人形峠の名前は、ウランの採掘で知られていた。 中学生の頃習った。
人形峠の頂上。 それらしい標示はない。
ここは、鳥取県の三朝(みささ)町。 ラドン温泉の三朝温泉が近い。
写真の奥に、日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センターがある。
手前に、人形峠展示館がこの3月までやってたが、今は閉鎖。
ただ、右の部分に、アトムサイエンス館というのがある。
アトムサイエンス館の入り口。
中はずいぶん広かった。
花崗岩の上に堆積岩がある所に、ウランはあるとある。
人形峠の昔を知りたかったが、全くなかった。
図書のコーナーもあったが、一冊の本もない。
展示はすべて、原子力推進のためのもの。 県立の施設だけど、この内容。
人形峠の名の由来とあるが、読めなかった。
ネット上にその話は乗ってるが、読みやすいサイトが見つからない。
Wikipediaには、こう説明が。
名前の由来は、峠で旅人を襲う化け物(大蜘蛛説と蜂説がある)退治の際に、おとりとして人形を使ったと言われる伝説に由来する。
オオサンショウウオがいた。
尻尾だけが見える。 人形峠とオオサンショウウオ、どんな関係があるのだろう。
人形峠のウランを採掘する初期の頃のニュースが見つかった。
国道482は何とか2車線、と云う道だった。 山陰の深い山の中を走った。
小さな集落。 黒い屋根瓦が見えた。
※ 調べてみたら、この瓦は、水を全く吸わない瓦とあった。 つまり、寒冷地で割れにくい。
山陰地方の雪のある地域で、見られるそう。
辰己峠を越えてきた。 向こうは岡山県。 こっちは鳥取県。
左から右端まで走る。 この地図で、弥留気地蔵を見つけた。
蟹(かに)のふんどし。
カニのお腹に、パカッて剥がれる部分がある。 それが、カニのふんどし。
花咲ガニやタラバガニにもあって、とっても美味しい。 最初に食べる部分。
だから、カニを食べるときは、まず、ふんどしを外す。
下の話しは、カニを食べる時、自分のふんどしを外してしまった話し。
ここは、鳥取市佐治町尾際。 小さな集落。 お店が1軒ほど。
川の上流の方に、弥留気(やるき)地蔵があるというので、行ってみることに。
右の小さな祠にあるよう。
この地蔵は、個人で作ったものだった。 古くから集落にあるものではなく。
アントニオ猪木が言いそうなことが、書いてある。
右の絵馬は、持って行っていいとあったので、頂いた。
しばらく走って、ここは、鳥取市用瀬(もちがせ)町。
駐車場が見つからないので、農協の駐車場に。 少し買い物して、お願いした。
これを見に来た。 特に有名ではないが。 瀬戸川という小さな川。
お茶屋本陣の跡。 昔、鳥取の殿様は、江戸に行く時、ここを通った。
用瀬駅。 因美(いんび)線が通っている。 鳥取と津山を結んでいる。 ※ 因幡(いなば)と美作(みまさか)。
ここは昔、用瀬宿と呼ばれた。
少し昔の面影がある。
水の流れる風景はいい。
番所跡。
鳥取までは5里。 近い。
駅に列車が入ってきた。
人形峠は一度通ってみたいと考えていたので、行ってみました。
人形峠の歴史までも、消えてしまっていた。 そんなふうに感じました。
【動画】
【関連ブログ】 倉吉市白壁土蔵群・赤瓦 三朝温泉恋谷橋 他 (2011/6/6)
【今日の歌】
右の女性の人の名前は、分からない。 美しいハーモニーです。
【道の駅】 清流茶屋かわはら
【明日の予定】 9号線で京都に向かうが、途中、牡丹の寺があるので、そこに。
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昔の面影は、見当たらなかった。
その後、国道482を走った。 山陰の山奥を感じる道だった。
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人形トンネル。 旧道は、少し手前で左に登って行く。

人形峠を過ぎたら、岡山県。 後で通る辰己峠を過ぎたら、鳥取県に戻る。
人形峠の名前は、ウランの採掘で知られていた。 中学生の頃習った。
人形峠の頂上。 それらしい標示はない。
ここは、鳥取県の三朝(みささ)町。 ラドン温泉の三朝温泉が近い。

写真の奥に、日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センターがある。
手前に、人形峠展示館がこの3月までやってたが、今は閉鎖。
ただ、右の部分に、アトムサイエンス館というのがある。

アトムサイエンス館の入り口。


中はずいぶん広かった。
花崗岩の上に堆積岩がある所に、ウランはあるとある。

人形峠の昔を知りたかったが、全くなかった。
図書のコーナーもあったが、一冊の本もない。
展示はすべて、原子力推進のためのもの。 県立の施設だけど、この内容。

人形峠の名の由来とあるが、読めなかった。
ネット上にその話は乗ってるが、読みやすいサイトが見つからない。
Wikipediaには、こう説明が。
名前の由来は、峠で旅人を襲う化け物(大蜘蛛説と蜂説がある)退治の際に、おとりとして人形を使ったと言われる伝説に由来する。

オオサンショウウオがいた。

尻尾だけが見える。 人形峠とオオサンショウウオ、どんな関係があるのだろう。

人形峠のウランを採掘する初期の頃のニュースが見つかった。
国道482は何とか2車線、と云う道だった。 山陰の深い山の中を走った。
小さな集落。 黒い屋根瓦が見えた。
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山陰地方の雪のある地域で、見られるそう。

辰己峠を越えてきた。 向こうは岡山県。 こっちは鳥取県。

左から右端まで走る。 この地図で、弥留気地蔵を見つけた。

蟹(かに)のふんどし。
カニのお腹に、パカッて剥がれる部分がある。 それが、カニのふんどし。
花咲ガニやタラバガニにもあって、とっても美味しい。 最初に食べる部分。
だから、カニを食べるときは、まず、ふんどしを外す。
下の話しは、カニを食べる時、自分のふんどしを外してしまった話し。

ここは、鳥取市佐治町尾際。 小さな集落。 お店が1軒ほど。

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右の小さな祠にあるよう。

この地蔵は、個人で作ったものだった。 古くから集落にあるものではなく。

アントニオ猪木が言いそうなことが、書いてある。
右の絵馬は、持って行っていいとあったので、頂いた。


しばらく走って、ここは、鳥取市用瀬(もちがせ)町。
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これを見に来た。 特に有名ではないが。 瀬戸川という小さな川。

お茶屋本陣の跡。 昔、鳥取の殿様は、江戸に行く時、ここを通った。


用瀬駅。 因美(いんび)線が通っている。 鳥取と津山を結んでいる。 ※ 因幡(いなば)と美作(みまさか)。

ここは昔、用瀬宿と呼ばれた。
少し昔の面影がある。

水の流れる風景はいい。

番所跡。

鳥取までは5里。 近い。

駅に列車が入ってきた。

人形峠は一度通ってみたいと考えていたので、行ってみました。
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【関連ブログ】 倉吉市白壁土蔵群・赤瓦 三朝温泉恋谷橋 他 (2011/6/6)
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【明日の予定】 9号線で京都に向かうが、途中、牡丹の寺があるので、そこに。
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大山は、もう一度登ってもいいかな。 そう思っていた。
周りに高い山が無いから、頂上から四方が見渡せる。
見晴らしの良さは、6合目からずっと続いた。
※ ※ ※ ※
登山口は、大山の西側に大山寺があって、その近く。
駐車場の付く、1㌔程手前で撮影。
写真中央の、上辺りが、頂上。
駐車場のそばの橋の上から撮影。
駐車場には、たくさんの車がある。 多くの人が登っている。
スタートは、10時頃になってしまった。
大山は修験の山だったので、僧坊の跡がある。
雪渓が危険なら戻ることにして、行けるところまで登ることに。
下山してくる人に、情報をもらった。 頂上に行けそうと分かってきた。
この方と、しばらく話した。
上の方は危険かもしれないと、戻って来ていた。 別れる時に撮影。
4合目辺りから、気の隙間から遠くが見えだした。
木の根を守る、土止めが見られた。 自然を大切にしているのが分かる。
莫大な費用が、きっと使われている。
標高差は、あと500㍍。
五合目。
見晴らしは、どんどん良くなっていく。
雪渓が続いた。 万一滑落しても、深い谷の方には、簡単には落ちない。 急な斜面は、左にあるが。
気温は上がっている。 夏山と変わらない。 上着は来ていない。
左に見える人は、半袖。
頂上の左方面。
6合目。 ここまで来たら、周りがきれいに見渡せる。
駐車場のある市街地が見渡せる。 お土産屋さん街があって、冬はスキー場が開く。
7合目。
スキーを担いだ人が下りて行った。 滑るところが見たかった。
※ 6合目辺りから、滑るという。
後で考えたんだけど、この時一緒に行けばいかった。 動画が撮れた。
また登ればいい。
頂上は、高く見えてる所の、向こう側でしょうか。
大山には、昨年も来ている。 山開きの2日前。
奥の方に、頂上が見えた。 あと少し。
山小屋の右に、頂上。 人がいっぱいいる。
頂上です。 あっちでおしゃべり、こっちでおしゃべりしながら来たので、2時間40分ほどかかった。
普通に来たら、2時間くらいの山。
1710.6㍍。 中国地方で一番高い山。
内陸方面。 右の方に海。 見える人と、食事をしながらお話し。
向こうにも山は続くが、常時崩落しているので、入山禁止。 それでも、行く人はいる。
上の写真の右側。 北方面でいいかな。
向こうから登ってきた。 頂上も温かい。
この後食事。
三瓶山に登った時、おにぎりだけだった。
登る楽しみが少ない感じがしたので、今日は弁当を持ってきた。
昨晩のうちに作っておいた。 海苔と鰹節をごはんに挟んだ。 卵焼きと、サケの切り身。 それだけ。
小屋の所から、下を撮影。 駐車場や大山寺のある市街地が見える。
動画を撮ったりして、しばらく頂上にいた。 1時半頃、下山開始。
大山の岩は、風化が激しい。 みんな割れて、小さくなっていく。
今日は天気に恵まれた。 雲はない。
途中から、右の沢に下りる道を行った。
途中道は消えたりしたが、足跡が見えた。 避難小屋が見えた。
落石の音が、しょっちゅうした。 灰色の部分は、崩落して落ちてきた石や岩。
スキーの人達が、滑った跡が見えた。
川沿いを歩いた。 道は見えない。
大神山神社奥宮。
壁は白檀塗(びゃくだんぬり)とあった。 右は、石段を下りて撮影。
石畳が続く。
大山寺の下に着いた。
左は、阿波野青畝と云う人の句碑。 炎々と大山開く夜なりけり。
※ この句は、山開きの前日を詠っていると思います。
関連ブログ 大神山神社、たいまつ行列 ~大山夏山開き祭 前夜祭~ 自然歩道を歩く 他 (2011/6/4)
戻って来ました。
大山は、途中から、ずっと見晴らしがいい。 それが魅力。
今年も、夏山シーズンが、間もなくです。
【動画】
【今日の曲】
男の人は、以前紹介したことがあります。
【道の駅】 ポート赤碕
【明日の予定】 倉吉市
※ 追記 倉吉市は昨年行っていた。 人形峠を抜けてみようかなと。 道の確認が出来たので。
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周りに高い山が無いから、頂上から四方が見渡せる。
見晴らしの良さは、6合目からずっと続いた。
※ ※ ※ ※
登山口は、大山の西側に大山寺があって、その近く。
駐車場の付く、1㌔程手前で撮影。
写真中央の、上辺りが、頂上。

駐車場のそばの橋の上から撮影。
駐車場には、たくさんの車がある。 多くの人が登っている。

スタートは、10時頃になってしまった。
大山は修験の山だったので、僧坊の跡がある。

雪渓が危険なら戻ることにして、行けるところまで登ることに。


下山してくる人に、情報をもらった。 頂上に行けそうと分かってきた。

この方と、しばらく話した。
上の方は危険かもしれないと、戻って来ていた。 別れる時に撮影。

4合目辺りから、気の隙間から遠くが見えだした。


木の根を守る、土止めが見られた。 自然を大切にしているのが分かる。
莫大な費用が、きっと使われている。
標高差は、あと500㍍。

五合目。


見晴らしは、どんどん良くなっていく。

雪渓が続いた。 万一滑落しても、深い谷の方には、簡単には落ちない。 急な斜面は、左にあるが。

気温は上がっている。 夏山と変わらない。 上着は来ていない。
左に見える人は、半袖。

頂上の左方面。

6合目。 ここまで来たら、周りがきれいに見渡せる。


駐車場のある市街地が見渡せる。 お土産屋さん街があって、冬はスキー場が開く。

7合目。

スキーを担いだ人が下りて行った。 滑るところが見たかった。
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後で考えたんだけど、この時一緒に行けばいかった。 動画が撮れた。
また登ればいい。


頂上は、高く見えてる所の、向こう側でしょうか。

大山には、昨年も来ている。 山開きの2日前。

奥の方に、頂上が見えた。 あと少し。

山小屋の右に、頂上。 人がいっぱいいる。

頂上です。 あっちでおしゃべり、こっちでおしゃべりしながら来たので、2時間40分ほどかかった。
普通に来たら、2時間くらいの山。

1710.6㍍。 中国地方で一番高い山。

内陸方面。 右の方に海。 見える人と、食事をしながらお話し。

向こうにも山は続くが、常時崩落しているので、入山禁止。 それでも、行く人はいる。

上の写真の右側。 北方面でいいかな。

向こうから登ってきた。 頂上も温かい。

この後食事。
三瓶山に登った時、おにぎりだけだった。
登る楽しみが少ない感じがしたので、今日は弁当を持ってきた。
昨晩のうちに作っておいた。 海苔と鰹節をごはんに挟んだ。 卵焼きと、サケの切り身。 それだけ。
小屋の所から、下を撮影。 駐車場や大山寺のある市街地が見える。

動画を撮ったりして、しばらく頂上にいた。 1時半頃、下山開始。

大山の岩は、風化が激しい。 みんな割れて、小さくなっていく。

今日は天気に恵まれた。 雲はない。

途中から、右の沢に下りる道を行った。

途中道は消えたりしたが、足跡が見えた。 避難小屋が見えた。


落石の音が、しょっちゅうした。 灰色の部分は、崩落して落ちてきた石や岩。

スキーの人達が、滑った跡が見えた。


川沿いを歩いた。 道は見えない。

大神山神社奥宮。

壁は白檀塗(びゃくだんぬり)とあった。 右は、石段を下りて撮影。


石畳が続く。

大山寺の下に着いた。

左は、阿波野青畝と云う人の句碑。 炎々と大山開く夜なりけり。
※ この句は、山開きの前日を詠っていると思います。
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戻って来ました。


大山は、途中から、ずっと見晴らしがいい。 それが魅力。
今年も、夏山シーズンが、間もなくです。
【動画】
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男の人は、以前紹介したことがあります。
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出雲大社は、大国主命(おおくにぬしのみこと)。 神話の世界。
でも、天照大神(あまてらすおおみかみ)との関係は、さっぱり分からない。
そんな所から、スタート。
日御碕(ひのみさき)は、荒波寄せる絶景の岬だった。
※ ※ ※ ※
一晩中、車が揺れた。 日本海に出ると、いつも風が強い。
出雲や松江は、島根県の東部に。
出雲大社を歩く頃、やっと雨が止んだ。
駐車場は無料。 観光客を親切に迎える感じ。 出雲大社の西隣にある。
この場所から、後ろに参道は広がる。
ずっと向こうまで、門前の商店街。
参道は下って行く。 普通は登りますね。 ※ 九州の鵜戸神宮は、急な下りだった。
建物まで、遠い。
松の根が傷むということで、真ん中の道は通らない。
大国主(おおくにぬし)と、因幡の白ウサギ。
大国主は、天照大神の弟の何代か下、と云うことなんですね。
御仮殿とある。 本殿は、屋根の葺き替えなどの修復を行っている。
来年の5月10日に、元にもどる。
奥に修復中の本殿。
隣に、神楽殿がある。
重さ5㌧の、しめ縄。
神楽殿も、大国主を祀っている。
どんな手続きで、入れるんだろう。 社務所で申し込むのか。
ここでは、結婚式も出来る。 出雲大社は、縁結びの神として知られている。
次は、広島の旅人さんに教えてもらった、日御碕(ひのみさき)に行くことに。
岬の少し手前で、下に、日御碕神社が見えた。 3代将軍家光が建てた。 重要文化財。
ここが、日御碕。 岬の突端に、出雲日御碕灯台。 日本一高い。
※ 灯台の名前に使う「さき」は、普通は「埼」。 ここの灯台だけ「碕」。
明治時代に出来た。 美しい。
海は大荒れ。
地図がありました。
歌碑があった。
真ん中辺りは、大宇宙 大和楽。 ※ 和楽は、古くからある日本の音楽。
最後は、真民。 調べて分かった。
真民は、坂村真民(さかむら しんみん)と云う人だった。 仏教詩人。
こんな詩を作っているので、紹介します。
《二度とない人生だから》
二度とない人生だから
一輪の花にも 無限の愛をそそいでゆこう
一羽の鳥の声にも 無心の耳をかたむけてゆこう
二度とない人生だから
一匹のこおろぎでも ふみころさないようこ
こころしてゆこう どんなにかよろこぶことだろう
二度とない人生だから
一ぺんでも多く便りをしよう
返事は必ず書くことにしよう
二度とない人生だから
まず一番身近な者たちに できるだけのことをしよう
貧しいけれど こころ豊かに接してゆこう
二度とない人生だから
つゆくさのつゆにも めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう
二度とない人生だから
のぼる日 しずむ日 まるい月 かけてゆく月
四季それぞれの星星の光にふれて わがこころをあらいきよめてゆこう
二度とない人生だから
戦争のない世の実現に努力し そういう詩を一篇でも多く作ってゆこう
わたしが死んだら あとをついでくれる若い人たちのために
この大願を書きつづけてゆこう
遊歩道が整備されている。
若い女の人が、強風の中、ずっとベンチに座っていた。 心配になる。
大分して歩きだしたので、声はかけなかった。
右の島は、経島(ふみじま)。 強風で、鳥はもみくちゃ。 それでも、飛ぶ。
日御碕神社。 境内が狭いので、離れて撮れない。
何かの撮影の準備をしていた。
女優さんがいた。 左から2番目の人。 浅野温子さん。
こんな人。 ※ 息子さんは、NHkアナウンサーの魚住 優。
撮影の中身は、分からなかった。
※ どんな格好をして撮影したか、分かりました。 彼女のブログに写真がありました。
出雲大社は、地方の神社では、一番の神社でしょうね。 観光客の多さでも。
完璧に整備されていました。
【今日の歌】
歌っているのは、ユンナ。 韓国の人。 韓国では、ユナかな。 この名前の人は、いっぱいいる。
彼女には、リズム感のある歌が合いそう。
【道の駅】 あらエッサ
【明日の予定】 近くで見たい物が見つからなければ、大山に登ろうかなと。
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でも、天照大神(あまてらすおおみかみ)との関係は、さっぱり分からない。
そんな所から、スタート。
日御碕(ひのみさき)は、荒波寄せる絶景の岬だった。
※ ※ ※ ※
一晩中、車が揺れた。 日本海に出ると、いつも風が強い。
出雲や松江は、島根県の東部に。
出雲大社を歩く頃、やっと雨が止んだ。
駐車場は無料。 観光客を親切に迎える感じ。 出雲大社の西隣にある。
この場所から、後ろに参道は広がる。
ずっと向こうまで、門前の商店街。

参道は下って行く。 普通は登りますね。 ※ 九州の鵜戸神宮は、急な下りだった。
建物まで、遠い。

松の根が傷むということで、真ん中の道は通らない。

大国主(おおくにぬし)と、因幡の白ウサギ。

大国主は、天照大神の弟の何代か下、と云うことなんですね。

御仮殿とある。 本殿は、屋根の葺き替えなどの修復を行っている。
来年の5月10日に、元にもどる。

奥に修復中の本殿。

隣に、神楽殿がある。

重さ5㌧の、しめ縄。

神楽殿も、大国主を祀っている。

どんな手続きで、入れるんだろう。 社務所で申し込むのか。

ここでは、結婚式も出来る。 出雲大社は、縁結びの神として知られている。

次は、広島の旅人さんに教えてもらった、日御碕(ひのみさき)に行くことに。
岬の少し手前で、下に、日御碕神社が見えた。 3代将軍家光が建てた。 重要文化財。

ここが、日御碕。 岬の突端に、出雲日御碕灯台。 日本一高い。
※ 灯台の名前に使う「さき」は、普通は「埼」。 ここの灯台だけ「碕」。
明治時代に出来た。 美しい。

海は大荒れ。

地図がありました。

歌碑があった。
真ん中辺りは、大宇宙 大和楽。 ※ 和楽は、古くからある日本の音楽。
最後は、真民。 調べて分かった。

真民は、坂村真民(さかむら しんみん)と云う人だった。 仏教詩人。
こんな詩を作っているので、紹介します。
《二度とない人生だから》
二度とない人生だから
一輪の花にも 無限の愛をそそいでゆこう
一羽の鳥の声にも 無心の耳をかたむけてゆこう
二度とない人生だから
一匹のこおろぎでも ふみころさないようこ
こころしてゆこう どんなにかよろこぶことだろう
二度とない人生だから
一ぺんでも多く便りをしよう
返事は必ず書くことにしよう
二度とない人生だから
まず一番身近な者たちに できるだけのことをしよう
貧しいけれど こころ豊かに接してゆこう
二度とない人生だから
つゆくさのつゆにも めぐりあいのふしぎを思い
足をとどめてみつめてゆこう
二度とない人生だから
のぼる日 しずむ日 まるい月 かけてゆく月
四季それぞれの星星の光にふれて わがこころをあらいきよめてゆこう
二度とない人生だから
戦争のない世の実現に努力し そういう詩を一篇でも多く作ってゆこう
わたしが死んだら あとをついでくれる若い人たちのために
この大願を書きつづけてゆこう
遊歩道が整備されている。
若い女の人が、強風の中、ずっとベンチに座っていた。 心配になる。
大分して歩きだしたので、声はかけなかった。

右の島は、経島(ふみじま)。 強風で、鳥はもみくちゃ。 それでも、飛ぶ。

日御碕神社。 境内が狭いので、離れて撮れない。

何かの撮影の準備をしていた。
女優さんがいた。 左から2番目の人。 浅野温子さん。

こんな人。 ※ 息子さんは、NHkアナウンサーの魚住 優。

撮影の中身は、分からなかった。

※ どんな格好をして撮影したか、分かりました。 彼女のブログに写真がありました。
出雲大社は、地方の神社では、一番の神社でしょうね。 観光客の多さでも。
完璧に整備されていました。
【今日の歌】
歌っているのは、ユンナ。 韓国の人。 韓国では、ユナかな。 この名前の人は、いっぱいいる。
彼女には、リズム感のある歌が合いそう。
【道の駅】 あらエッサ
【明日の予定】 近くで見たい物が見つからなければ、大山に登ろうかなと。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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