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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

北海道大観音。
内部の撮影が可能だったので、見ることにした。

もちろん、京都の寺のように、重要文化財とかがあるわけではないが、雰囲気だけはあった。
不思議な世界だった。

この施設も、やっと維持されている状態に感じた。
    ※    ※    ※    ※

北海道大観音は、「ライフステージホテル天都」の施設の一部。

「ライフステージホテル天都」は、今年の8月から、スタート。
以前は、「北の京・芦別」だった。  ※ 北の京~きたのみやこ

その前もあって、1970~88年までは、「芦別レジャーランド」。

北海道大観音の完成は、1989年。 北の京・芦別になった時。

12年9月29日 (2)

高さ88㍍。  コンクリート製。
   ※ 茨城県にある牛久大仏は、高さ120㍍。 世界で2番目の高さ。

12年9月29日 (1)

コンクリートの耐久性は、Wikipedia等を読むと、100年はない。
早ければ30年、普通でも、50~60年のよう。(施工技術によっても違いはあるそう)

少なくとも、100年後には、負の遺産となる。
解体する費用は、莫大。  きっと、廃墟のようにそびえ続けることになる。

タウシュベツ川橋梁のようには、美しいと言ってはもらえない。

そうなるのが分かっているのに、どうして作るのでしょう。
目の前の利益なんだろうけど。

作ってから、20年ちょっとしか経ってないのに、今の段階でも、将来は見えている。

拝観料は、500円。 2階から、エレベーターで最上階に行く。

12年9月29日 (3)

祈りの広場。 ここは、20階の位置。

この観音様が本尊か。 建物全体の像と、この像は、同じ形をしている。

12年9月29日 (4)

説明が。

12年9月29日 (5)

観音像の後ろに、屋外展望台がある。 8階の両隅に、出口がある。
外に出たら、展望台は、左手が見える位置だった。 ちょうど、胸の高さ。

下に見える五重塔は、宿泊施設。

12年9月29日 (6)

芦別市の市街地が、全部見える。
この場所で、上を見たら、観音様の顔が見えると、後で知った。

12年9月29日 (7)

手に、コンクリートの型枠の跡が見える。

12年9月29日 (8)

20階から、上への階段があった。
上の階から見た、観音像。  さらに上の頭の中には、一般客は入れない。

12年9月29日 (9)

小さな窓から、外が見えた。  

12年9月29日 (10)

もう一つの窓から。 この窓は、2枚目の写真に見える。 肩の所にある四角い窓。

12年9月29日 (11)

胎内巡りで、階段を下る。 下りてきたところ。

12年9月29日 (12)

このような世界が、この後、続いた。

白衣(びゃくえ)観音。

12年9月29日 (13)

三十三観音の一つだと云う。  ※ 観音様の種類は、全部で33。

12年9月29日 (14)

龍頭(りゅうず)観音。

12年9月29日 (15)

如意輪観音。

12年9月29日 (16)

仏像の材質が分からない。

12年9月29日 (17)

らせん状の階段でつながっている。

12年9月29日 (18)

延命南海観音。  他で聞いたことない名前。

12年9月29日 (19)

聖観音。

12年9月29日 (20)

お参りし、心の持ちようで、ガンにかからないなら、ありがたい。

12年9月29日 (21)

下に降りてきた。

12年9月29日 (22)

建物の内部は、表面的には美しい。 張り子の虎、と云う感じで。

12年9月29日 (23)

この階は、仏教資料館。  大理石の板に、絵が描いてある。

12年9月29日 (26)

56観音の絵があるという。

12年9月29日 (24)

誰かが奉納した形で、ここにある。

12年9月29日 (25)

夢違観音。  悪い夢を見ても、この像に祈れば、いい夢に変えてくれるそう。

12年9月29日 (27)

※ 何枚かの絵の顔の部分を、拡大してみた。
  芸術品と言われる絵とは違って、拡大に耐えられるものは無かった。
  元になる絵があって、それを模写したように思う。 

12年9月29日 (28)

感じのいいのを何枚か紹介。

一如(いちにょ)観音。  空にかかわる災難から救ってくれる。

12年9月29日 (29)

像全体が、日本風と云うより、インドっぽい。

12年9月29日 (30)

阿耨(あのく)観音。  竜や鬼 に会ったとき、この観音に祈ると救われるという。

12年9月29日 (31)

ひと回りしている。  像の体の太さが、見当つく。

12年9月29日 (32)

左は、魚籃観音(ぎょらんかんのん)。
観音像は、美女を表現しても、色っぽさを押さえている感じがする。

※ 芭蕉の、「象潟や 雨に西施が ねぶの花」の西施(せいし)は、下の感じ。
      西施 ①  西施 ②   西施 ③ 

右は、馬頭観音。 祀ってる神社を、見ることがある。

12年9月29日 (33)   12年9月29日 (34)

七福神。

12年9月29日 (35)

毘沙門天。

12年9月29日 (36)

どんな所か気になるので、行ってみました。
建物は古くなっていたが、仏像はそのままでした。

もう一度訪ねることは、ないかな。

【関連ブログ】  奈良の大仏が掌に乗る、牛久大仏 ~牛久市~  明日、筑波山へ   他  (2010/7/10)
           東大寺大仏殿 興福寺阿修羅像 ~奈良市~   他  (2010/5/30)

【今日の歌】



【その他】
日ハムは、ついに、マジック2。 残り試合4。 2位の西武は、7。
いったい、どのくらい、安全な場所に来たのか。 それが知りたい。

下の条件で考えてみた。
勝つか負けるかを半々として。 ※ 引分けは、考えないとして。(引分けは、日ハムに有利)

そうしたら、優勝の可能性は、約99.4%と出た。

今日は大事な試合だったので、午後、テレビで観戦した。
旭川で応援した時もそうだったが、私がちゃんと応援した時は、勝ってるような気がする。
明日の晩も、応援する。

【道の駅】  スタープラザ芦別

【明日の予定】  赤平で、ぼた山に登ってみようかなと。
         北海道には、ジンギスカンの肉が多い。
         これの普及に貢献したのが、松尾ジンギスカン。
         滝川市に本店がある。 
         味は伝えられないけど、行ってみようかなと。

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赤平方面に動こうとしたが、見る場所が見つからない。
それで、もう一日、芦別市に。
 ※ 明日、北海道大観音の中の撮影が可能なら、行ってみる。 これへの、つなぎの意味も。
   撮影についてホテルに確認したら、担当の者でないと分からないと云う。
   受付は、全体の窓口なのに。 少し、???。

大きなオンコの木と、山奥の滝を見た。

ある作家に出会った。(文学碑) 
葛西善蔵。 青森県の碇ヶ関(いかりがせき)で一度出会っている。
    ※    ※    ※    ※

夫婦滝から美瑛まで、10数㌔。 近い。

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北海道は、山道でも、林道でない限り、道は広い。 四国や九州の国道と一緒。
少し行って、左に曲がる。

12年9月28日 (1)

曲がって、0.6㌔㍍。

12年9月28日 (2)

ちゃんとした駐車場。 向こうの森の中に、巨木はあった。

12年9月28日 (3)

老木なのに、枝がいっぱい。 元気のある証拠か。

12年9月28日 (4)

黄金水松、とある。 この辺りは、黄金地区なので、黄金。
イチイの木は、オンコも言うけど、水松(みずまつ)とも呼ぶようだ。 あまり聞かないが。

12年9月28日 (5)

北海道では、庭に、オンコの木をよく植える。
でも、他の木のように、すくすく育たない。 10㌢の太さになるのに、何十年もかかる。
年輪の隙間が、ほんのちょっとなので、堅い木だ。

12年9月28日 (6)

周りの長さは、6㍍20㌢。 全国8位。(見つかった木の中での順位)

12年9月28日 (7)

アイヌの人達も、この木の存在を知っていたとある。
ボ~っと山の中を歩いていて、突然この木に出会ったら、大変な驚き。 飛びあがるかも。

12年9月28日 (8)

木の幅の長さは、人の胸の高さで、約2㍍。

12年9月28日 (9)

推定樹齢1700年とあるが、どうやって測るんだろう。

※ どこの木の年齢も、100年単位なので、科学的な測定ではないように思う。
  ある老木なんか、樹齢千年が、突然2千年になった。
※ コアサンプル調査というのがあるよう。 木の中身を、細く抜き取るようだ。 調査後は、戻す。
  これだと、もっと正確に分かりそう。
  でも、中が空洞だと、どうしようもない。

12年9月28日 (10)

半径は1㍍程。 そこに、年輪が1700。
つまり、1000㍉の中に、1700の年輪。 年輪と年輪の間は、1㍉もない。 
だから、木は、堅くなる。

下を読むと、結構価値の高そうな木だ。

12年9月28日 (11)

北天の風に耐えつつ 千年の年輪凝れる 水松太し  
             ※ 凝れるは、凝縮の凝で、集まっていると云う意味。
この場所は、山の上なので、北天の風、としたのかな。
             ※ 北天は、北の空。 北天の風は、山の上を吹く風の意味でしょうか。

12年9月28日 (12)

※ 観光情報では、黄金水松には、伝説があることになっていたが、その説明は無かった。
  市の観光案内に簡単なのがあるが、詳しいのは見つからない。

    かつてこの木には、無数の黒い蛇が住み、アイヌの人々に危害を加えていたそうです。
    そこで上川アイヌの長が、毒矢を構えて一喝すると、蛇は姿を消し、やがて巨大な白蛇が出て西側に退散。
    後に水松の西側に、無数の蛇の骨が発見されたため、蛇塚を建てて葬りさったということです。 

※ 詳しい伝説を完成させたらいいと思う。 

芦別市の新城地区が見えた。  この後、そっちに行って、右の山奥に入る。

12年9月28日 (13)

新城地区。  火の見櫓(やぐら)が、珍しい。 
スピーカーが見える。 これを使うためにあるのか。

12年9月28日 (14)

畑が無くなったら、林道になった。 時々すれ違うために、道は太く。

12年9月28日 (15)

車がかわいそうな道を、しばらく走ったら、着いた。  最後は急な登り。
駐車場にあった地図。

12年9月28日 (16)

滝を見る、展望所。

12年9月28日 (17)

三段に分かれて落ちていた。

12年9月28日 (18)

1つ流れが、2つに分かれて、最後は一つに。 それで、夫婦滝。

12年9月28日 (19)

下に降りる道は、探したが無かった。 草に埋もれた道が見えた。

12年9月28日 (21)

写真の下の方。 最初見た時、龍が顔を出しているかと、思った。

12年9月28日 (22)

滝の上に行く林道を歩いてみた。 熊に注意しながら。
ここから3㌔程で、山の頂上。 その向こうは、旭川市。

12年9月28日 (26)

滝を横から。 狭い谷なので、滝の音が、轟いている。

12年9月28日 (23)

滝の上に橋があって、そこから見た、川の上流。

12年9月28日 (24)

滝を上から見た。 写真の上の方で、水は落ちている。

12年9月28日 (25)

全体が公園になっていて、葛西善蔵の文学碑があった。

12年9月28日 (27)

葛西善蔵は、明治37年に、この近くで仕事をしていた。 林業の。
その時の経験をもとに、雪をんなの話しが作られたようだ。

12年9月28日 (28)

碇ヶ関でのブログに、下のように書いた。

5545555.jpg

「雪をんな」ゆかりの地、とある。

12年9月28日 (29)

※ 上の、雪をんなの部分は、こう。

   ・・・積もった雪は股を埋めた。
   吹雪は闇を怒り、吠え狂った。
   そしてまたゲラゲラと笑った。 
  「どうぞお願いでございます。ちょっとの間この子を抱いてやって下さい」 
   この時、この世ならぬ美しさの、真白な姿の雪をんなは、細い声をしてこう言って自分に取りすがった。
      (小説「雪をんな」の一説より)

トンボが多い。 飛びながら、小さな虫を食べている。
指を出したが、停まってくれなかった。

12年9月28日 (30)

この後、戻る。 途中で釣りをしようと、川を見に行った。
川の水は無かった。

川の水は、用水として使われ、川から消えた。
沢から出た所に、用水100年の碑があった。

12年9月28日 (31)

市街地に戻る途中、ここに寄った。 昔、カナディアンワールドがあった。

12年9月28日 (32)

破産して止めて、今は公園になっている。 建物は、老朽化を待つのみ。
いつの日か、ここは、廃墟になる。 いや、もうなっているか。

12年9月28日 (33)

テーマパークだったが、入場料は高く、中は、買い物の店ばっかり。
1度だけ来たことがあった。 その時、2度と来ることは無い、と思った。

12年9月28日 (34)

中には、土日だけ、小さなお店をしているところも、あった。

12年9月28日 (35)

大観音が見えたら、もうすぐです。

12年9月28日 (36)

芦別市は観光に熱心だから、見所の紹介をしている。
でも、近隣の町は、紹介をしていない。
炭鉱が閉鎖になって、どの町も人口が減った。 観光どころではないのか。

【動画】

ネット上に、葛西善蔵の「雪をんな」は、ない。
ただ、ネット上への全文の掲載は、現在作業中になっている。

それで今回は、「椎(しい)の若葉」を。



※ 松村 沙友理という子は、乃木坂46というアイドルグループのメンバー。 私は、知らない。
  尊敬する人物は、アンネ・フランク、マザー・テレサと、紹介の文にあった。

※ おせいさんは、92歳まで生きる。 鎌倉にある、葛西善三の墓に入った。
  善蔵が亡くなって、60年経っている。 忘れることは無かったのか。

全文は、下に。

椎の若葉 (5)   椎の若葉 (1)

椎の若葉 (2)   椎の若葉 (3)

椎の若葉 (4)   椎の若葉 (6)

【道の駅】  スタープラザ芦別

【明日の予定】  もう一日、芦別か。   撮影がダメなら、どこかに。

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芦別市の見所を、訪ねてみた。

この地方は、昔は石炭で栄えた。
当時、三井芦別鉄道があった。 石炭を運ぶのが、主な役割。
  ※ ある資料では、こう書いてあるのも。
       「炭坑の従業員の輸送が主体だったが、需要が増加したため地方鉄道に変更した」
その鉄道の橋梁が残っていた。 上に、ディーゼル機関車が乗っかって。

空知地方と云う言葉がある。 
アイヌ語に、「ソーラップチ」という言葉があって、ソーは 滝、ラップチは下るの意味だそう。
意味は、滝の川、とかそんな意味。
そのップが、空知の語源だと云う。
そして、ソーは滝だと云うけど、どこの滝かと云うと、今日見た、空知大滝。
そういうことだった。
    ※    ※    ※    ※

芦別市の位置は、下です。 (ヤフーの地図が、使いにくい。 今までと違う)



高さ88㍍の大観音像。
見る予定だったが、今日は休みだった。 営業は、土日と祝日だけ。

12年9月27日 (1)

産業遺産の橋梁を見ることに。

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太い道は通行止めのため、200㍍程歩いた。
道に、黒いものがポツポツと。 後で知ったが、石炭だった。

ここから、左に少し行く。

12年9月27日 (2)

鉄橋の上に、ジーゼル機関車があった。 このようにして、保存展示していた。

12年9月27日 (4)

平成元年まで活躍していた。

12年9月27日 (3)

三井芦別鉄道は、全長9.6㌔㍍。  この地図に載っています
炭山川橋梁は、中間地点あたりにあった。

別の場所から見るため、戻った。 石炭の山があった。
ダンプが、どこからか、運んでいた。

12年9月27日 (5)

この場所から、数㌔山の中に、石炭を露天掘りしているところがあった。
詳しくは、通行止めの場所にいた人が、教えてくれた。

12年9月27日 (10)

※ 石炭の露天掘りは、北海道で6ヶ所ほどやっていると云う。
  大きな事故は無いので、小さな企業でも、出来る。
  炭山川露天坑の写真は見つからないが、他の場所のならあるので・・。
  これは、美唄市にある、露天掘りの現場
  黒い所が石炭の層。
  
  石炭の多くは、発電用に使われる。
  原油の高騰、原発事故などで、石炭は、少し大事にされているそう。
  上に書いた人が、教えてくれた。

道端に咲いていた。 サフランで、いいでしょうか。

12年9月27日 (6)

国道452。 炭山橋の向こうに、さっき見た、橋と機関車が。

12年9月27日 (7)

炭山川。 炭鉱の町にある川の名前。  深い谷。

12年9月27日 (9)

12年9月27日 (8)

D501という機関車。  D503もあったが、これは、他で活躍する。
              ※ これの動画は最後に。

12年9月27日 (24)

※ 北海道には、昔、たくさんの私鉄があった。 今は廃線になったが。

空知大滝に向かった。  ここは、滝里ダムの下流。

12年9月27日 (11)

山道を歩いていると、花か動物か、何か楽しみがある。
だから、先を急がないで、のんびり歩く。

12年9月27日 (12)

あら、滝が見えた。 天から落ちてくる滝ではなかった。

12年9月27日 (13)

滝と云うより、急流の川にも見える。
川は、空知川。  美瑛のブログで出てきた富良野川は、この川に流れ込む。

12年9月27日 (14)

激流になっているので、滝でいいですね。
あとで、この滝の存在の大きさに気づく。

12年9月27日 (26)

戻る時、コクワを発見。 いや、コクワとは、形が違うようだ。  

12年9月27日 (25)

少し長い。 調べたら、マタタビのよう。  コクワなら、こう。 もっと、丸っこい。
※ 正確な見分けは、むずかしいよう。

12年9月27日 (15)

マタタビも、コクワも、キウイも、みんな同じ仲間。
まだ固い。 昔、かたいコクワは、米の中に入れた。 柔くなる。 これも、そうした。

12年9月27日 (27)

橋の上から、滝の方を見た。 滝は、突き当たりの少し左。

12年9月27日 (16)

下流。 鳥がいた。

12年9月27日 (17)

カワウ。

12年9月27日 (28)

羽根を広げて、乾かしている。 ずっとこの姿勢。
調べたら、この時、小刻みに震わせているそう。    こんな画像が

12年9月27日 (29)   12年9月27日 (30)

滝里湖を見に行った。  空知大滝は、ダムの少し下流にある。

12年9月27日 (18)

松浦武四郎も来ており、絵を描いていた。

12年9月27日 (19)

空知の語源について、下のように書いてたあったので、調べてみた。
この滝は、アイヌの人たちにとっては、大きな存在だった。

DSCF6441gggg_20120928090210.jpg

滝里湖。

12年9月27日 (20)

ダムの下。

12年9月27日 (21)

この後、芦別温泉に向かった。
何かあるかなと思ったけど、温泉の建物だけ。 風光明媚とか、そう云う所ではなかった。
温泉は、とってもいい。 いろんな温度の湯船があった。

12年9月27日 (31)

道の駅。

12年9月27日 (22)

道の駅から見た、五重塔(ホテル)と観音像。  ※ 経営者が、時々変わる。 経営は大変。

12年9月27日 (23)

道の駅で、ホオズキが売っていた。 200円。 甘い。  ただの甘さではない。 薬効がありそうな味。

12年9月27日 (33)

普通のより、小粒。  始めて食べた。  飾っておく方法は無いかな。

12年9月27日 (32)

※ 語源の一つに、「頬突き」がある。
  果実を鳴らして遊ぶ子どもたちの頬の様子から、そう呼ばれるようになったという。
  でも、その画像や動画は、見つからない。

  上の写真の、ホオズキの中をくりぬいて、小さな電球を入れる。
  暗闇の中で、どんな風に見えるだろう。 大きなホオズキなら、やりやすい。

  ホオズキは、季節を感じさせてくれる。
  
※ ほおずき、と云う歌があります。 グレープ。 もしよかったら。



今日は、小さな観光地を歩きました。

【動画】   さようなら三井芦別鉄道

 

【今日の歌】  さよなら恋歌(ワルツ) 手仕事屋きち兵衛さん
幸せの大きさは、厚いか薄いで、表現するのかな。  でも、厚いは聞かない。
幸せが薄いとか、薄幸(はっこう)を、聞く。 さびしい表現。



※ ちゃんとした音源で聴きたい方は、ここです

【道の駅】   スタープラザ芦別

【明日の予定】  赤平市の方に動く。

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私は一度も、「北の国から」を見たことが無い。
それでも、何か面白いことがあるかな、と思って行ってきた。

麓郷(ろくごう)という所は、地形的に魅力があるとか、そういう所ではなかった。
たまたま、人の紹介で、その場所にしたようだ。

冬になっても氷らない沼があった。
沼と云うより、池だったが。 
どこの池だって、氷らない理由は、1つしかない。   
    ※    ※    ※    ※

麓郷は、山の中。



途中、タマネギ畑があった。 収穫が終わっている。
地元では安い。 大きなネットの袋で、500円とか。 1個、10円か20円。

12年9月26日 (1)

2ヶ所に行くことに。

12年9月26日 (2)   12年9月26日 (3)

北の国からの撮影は、富良野市全体で行われたが、その中心が、麓郷。

ロケセットが残されている。 もう、30年近く経った。
ここは、地図の、麓郷の森。

12年9月26日 (4)

黒板五郎の丸太小屋。
この建物は、1981~82年に使われたとあっと。 ドラマの中では、炎上。(別のを燃やした)

12年9月26日 (5)

中。

12年9月26日 (6)

純も蛍も小さい。 スタートの時、純は4年生。 蛍は2年生。
  ※ 富良野に来た時の動画があるので、最後に。

12年9月26日 (7)   12年9月26日 (8)

妻と別れて、3人で、麓郷へ。

12年9月26日 (9)   12年9月26日 (10)

五郎の、三番目の家。  老朽化で、入れなかった。

12年9月26日 (12)

真ん中に、エゾリス。
エゾリスに、何食ってんのよ~、って話しかけていた。 他にも。
リスは逃げなかったが、他の客が来たとき、驚いて逃げた。

12年9月26日 (13)

右が北になる。  日高山脈の最北部。 山の中腹に、雲。

12年9月26日 (14)

五郎の石の家が、ここにある。  入場料、300円。 富良野市が管理。

12年9月26日 (15)

都会から離れて、自然の中でのんびり暮らすのを夢見て、やってきた。

12年9月26日 (16)

上の、文の所。

12年9月26日 (17)

倉本聰の考え。  後ろに、石の家。

12年9月26日 (18)

高い視聴率だった。

12年9月26日 (19)

私は、北の国からに、若い頃、全く関心が無かった。
田中邦衛の演技が、好きでなかったからかな。 さだまさしの曲も、聴かなかったし。

当時の新聞記事。 資料として載せます。

12年9月26日 (20)   12年9月26日 (21)

詳しく知りたい部分があれば、下に。

12年9月26日 (22)   12年9月26日 (23)

電気の水道もないとある。
※ 自分のことになるが、4年生までの5年間を過ごした、天塩中川の国府には、電気も水道もなかった。
  ここと同じ。 今思えば、楽しいことばかり。

12年9月26日 (24)

麓郷で林業を営んでいた人物が、倉本に、この地を紹介した。
周りの風景とか、特に珍しくは無く、北海道に普通にある環境。

12年9月26日 (25)

※ 映画のロケの場合、それがあるから、この風景だから、そこにした、と云うのがある。
  例えば、上原多香子の「恋谷橋」の映画は、三朝(みささ)温泉に、実際に恋谷橋がある。  
  また、秋田県の五城目町の北ノ又集落では、釣りキチ三平の映画が撮影された。
  監督は、家並みや自然に惚れた。 例えば、家並みはこうだった

炭焼き小屋。

12年9月26日 (26)

五郎の石の家。 最初の家。

12年9月26日 (27)

後ろに石の家が見える。

12年9月26日 (28)

石の家は、冬寒くないのだろうか。 
いくらストーブで温めても、石は外にも面しているので、すぐに冷たくなりそう。
※ 外は木材で、中が石なら、ペチカのように温まる。

12年9月26日 (29)

土間と云うのが、楽しそう。

12年9月26日 (30)

風車で、水を汲んでいた。
※ この場所は、井戸を掘って水が出やすい場所なのか、そんなのも、少し気になる。

12年9月26日 (31)

別方向から。

12年9月26日 (32)

別の家。 何の家だか、分からなかった。

12年9月26日 (33)

こんな会話が。 これを言ってる動画があるので、最後に載せましょうか。

12年9月26日 (34)

震災後の、昨年の取り組みです。

12年9月26日 (35)   12年9月26日 (36)

こんな風景の道を、富良野の市街地に戻った。

12年9月26日 (37)

市街地の郊外に、鳥沼公園があった。

12年9月26日 (38)

湧水で生まれた沼。 池の感じ。

12年9月26日 (39)

私は、小さな橋の上にいる。 後ろの方で水が湧いているが、水が写らない。
汲む人は、川のように流れている所で、直接汲む。 こんなの珍しい。

写真の奥に、広い池が広がっている。

12年9月26日 (40)

無料のボートがあったので、乗った。 

12年9月26日 (41)

※ 冬の鳥沼公園は、水鳥の楽園

別の所に、ブドウ畑。 そう云えば、富良野は、ふらのワインでも知られている。

12年9月26日 (42)

近くに道の駅は無いので、芦別市に向かった。
芦別市で知られた食べ物は、ガタタン。 
道の駅にも、どこにでも書いてある。 うるさいくらい。 気になるので、食べてみた。
駅近くのお店で。 具の種類が、10以上。 あんかけ。 中華風の味。
ラーメンの麺を少し入れたら、ガタタンラーメン。 下の写真は、それ。

満足する味。   ※ 漢字で書くと、含多湯。

12年9月26日 (43)

北の国からについて、詳しく分からないので、説明は不十分。
倉本聰が、何を考えていたかが分かりました。
それが面白く、また、勉強になったでしょうか。

【動画】  
北の国から 1 '80 秋 始まり



北の国から001



【今日の歌】



【その他】  
私は今、野球に夢中。
晩は、ラジオで日ハム戦、ネットで西部戦を、聞いたり見たりして、一喜一憂。
写真の整理をしながら。

日ハムが勝って、西武が負けたので、差が2に開いた。
日ハム優勝まで、あとひと息。
栗山監督の言葉は、見逃さないで、いつも読んでいる。 今晩も、いいこと言った。
これを選手たちは、みんな読む。
そんな考えがある、そんな見方があると、多くのことを学ぶ。

栗山監督は、勝つために、選手のためにプラスになるようにと、インタビューも無駄にしていない。
今日は、こう言った。
選手たちが奮い立つ言葉が、散りばめられている。

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※ 多くの教師は、栗山監督のような、人の見方、物の考え方を、学べばいい。
  日常、いい教育が出来るようになる。
  そして、通知票の子供たち・生徒への通信欄の文が、読む者の心を動かす、奥の深いものになる。
  そんなことを、思いますね。

【道の駅】  スタープラザ芦別

【明日の予定】   芦別のどこか。  大きな観音様がある。

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                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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どうして美瑛に丘があるのだろう。
昨日、姉の車に乗りながら、考えていた。
その時に、だいたい見当はついていた。

急に寒くなった。 あの暑かった日が、懐かしい。
一日雨だったので、釣りで乱れた車の中を、整理した。
元に戻って、快適。
    ※    ※    ※    ※

どうして丘が出来たんだろう。

分水嶺と気づいて、全てが解決した。
美瑛の、丘のある所には、大きな川はなく、小さな川だけ。

小さな川なので、谷は小さく、丘が連なったようになった。

下の図で、だいたい、分かるでしょうか。

美瑛川の水も、富良野川の水も、最後は、石狩川に。

12年9月25日 (1)

※ 山形県と宮城県の間に、境田分水嶺というのがあった。
  1本の川の水が、左右に分かれて、流れていた。
  1つは太平洋に、1つは日本海に、向かって。

  201107211222584af_20120926070259.jpg

三愛の丘。  下の方の地図に、出てきます。

12年9月25日 (2)

上の写真も下も、パッチワークのように、畑が分かれている。
これが、美瑛の丘の特徴。

丘の風景に変化を持たせて、美しいと言う。

12年9月25日 (3)

谷はこんな感じ。 小さな川が流れている。

昔は、小学校が、いたるところにあった。
丘の上には作らないで、風の弱い、谷に作った。

中学になったら、自転車やバスで、美瑛中学校に通った。
私がいた頃は、1学年、8クラスもあった。

12年9月25日 (4)

今いた、三愛の丘駐車場。

12年9月25日 (5)

上の写真の左側。 谷の写真の右。

森を少し残したのも、風景に変化をもたらした。

12年9月25日 (6)

新栄の丘に移動。

12年9月25日 (7)

美瑛が好きな人の中には、毎年来る人もいる。
パッチワークの風景が、毎年変わる。

12年9月25日 (8)

同じ畑に同じものを作り続けたら、連作障害と云うのが起きる。
それで、豆を植えたり、ジャガイモにしたり、麦にしたり、変える。

12年9月25日 (9)

下の地図は、南北が逆。  
三愛の丘と新栄の丘が見える。 その間に、福美沢入り口のバス停が見える。
小学校5年生の時、市街地からここまで、歩いてきたことがある。 友達に会いに。
バス停と云う言葉を、この時、初めて知った。
※ 天塩中川から美瑛に引っ越してきた年。

12年9月25日 (10)

十勝連峰が、丘の向こうに、屏風のように立っている。 これがいい。

12年9月25日 (11)

あの1本の木は、どうして残したんだろうと、想像したくなる。

12年9月25日 (12)

豆を乾燥している。
青いシートでなく、こうだったら、もっと風情がある。

12年9月25日 (13)

四季彩の丘に来た。

12年9月25日 (14)

ここにも、ロール君。

12年9月25日 (15)

コスモスの季節がやってきた。

12年9月25日 (16)

観光の花畑が、少しずつ増えている。

12年9月25日 (17)

※ 観光花畑は色々あるけど、先日のファーム富田が、一番いい。 
  品があると云うか、落ち着いている。  センスもいい。
  他は、商魂のたくましさが、目立ちすぎる。

雨のため、十勝連峰が霞んだ。

12年9月25日 (18)

秋だけど、花はまだある。

12年9月25日 (19)

移動の途中。 豆を刈り取った後。 この後、上にあったように積む。
中川にいた時、私の家でも、こうした。

12年9月25日 (20)

昨日も撮った、フラワーランド。 行ってみたけど、客はいなかった。 

12年9月25日 (21)

美瑛の他にも、丘の風景はあるけど、美瑛の丘は広い。 後ろに山がある。
それが特徴でしょうか。

美瑛の好きな人は、自分が見つけた、気に入った風景を持っている。
自分だけの、ビュースポット。

今年も、美瑛の丘に行ってきました。


【今日の歌】  さよならの夏



【停泊場所】   富良野の手前の空き地。

【明日の予定】  北の国からの舞台、麓郷へ。
        ※ エアコンは、旭川で直すことになった。 
          部品は、早くて今週末。 それまで、どこかをふらふらと。
         南下は、もう少ししてからになった。
         
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                                                    (2008年4月~2010年9月までの記事)

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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