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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

私は今日、何を見たかって、それは、人でした。
人の多さは、昔も今もって、感じで。
芭蕉が来た時も「皆おしあひぬ」だった。

昔の参道は、おはらい町通り。 
そして、20年前に、おかげ横丁ができた。

伊勢に参拝に来た人たちは、参拝をぱっぱと終わらせ、おかげ横丁で長い時間楽しんでいるように見えた。
古い町並み、お祭りの出店の雰囲気もある。
京都の太秦(うずまさ)の映画村に似ているが、もっと混み入ってて、遊びの要素が強い。

有料にしても可笑しくないところを、無料に。
伊勢観光の人気の秘密は、おかげ横丁にあるって、感じた。

外宮(げくう)から内宮(ないくう)まで、古市参宮(さんぐう)街道を歩いてみた。 5㌔ほど。
この道は、昔の参拝者が歩いた道。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg

伊勢・志摩は、名古屋方面から近いので、大きな観光地のよう。



久しぶりに、鉄道の旅。 気楽。 伊勢駅。

13年4月29日 (1)

外宮(げくう)に行ってから内宮(ないぐう)が、正しいお参りの順。
でも、外宮に来ない人も多いと、聞いた。 

地図で場所は、確かめない。  人の行く方に、行く。

13年4月29日 (2)

入り口近くに、休憩所。 

13年4月29日 (3)

ここで、お札とかを買う。

13年4月29日 (20)

外宮。 ここでお参り。 

今年は20年に1回の、建物を新しくする年。 遷宮(せんぐう)の年。
  ※ 遷は、遷(うつ)すこと。
    新しい建物は、隣に建てる。 神様を隣の建物(宮)に遷すので、遷宮。 こんな感じ。

そんなことで、建物が傷んでいる。

13年4月29日 (21)

小さな神社も、いくつか。 

13年4月29日 (22)

内宮へは、バスが出ている。 でも、昔の道を歩くことに。
観光案内書で、道を教えてもらった。

ここは、小田橋。 ここを過ぎたら、古市(ふるいち)という町並み。 
昔は、古市が、伊勢での歓楽街だった。 遊郭や旅籠や、そして、浄瑠璃小屋など。
遊女が1000人いたというから、大きい。

13年4月29日 (23)

下にも書いてあるが、3代将軍の家光の乳母の、春日局(かすがのつぼね)が、橋の擬宝珠を寄進した。
それで、この新しい橋にも、擬宝珠を付けた。

13年4月29日 (24)

地図があった。  赤○の道を行く。  帰りは、黄色の○。

13年4月29日 (6)

下の説明に、油屋騒動について書いてある。 一番下。 初めて知る。
この話を元に、歌舞伎『伊勢音頭恋寝刃』(いせおんど こいの ねたば、通称『伊勢音頭』)が作られた、とある。

お杉・お玉は、今のストリートミュージシャン。

13年4月29日 (4)   13年4月29日 (5)

※ 伊勢音頭の一部。 



明治の終わりころ、全盛期、とある。  右のような碑が、時々ある。

※ 千姫の菩提寺があったと、後で知る。 寂照寺。 
  千姫は、江(ごう)娘。 秀頼に嫁ぐが、大阪城落城の時、家康の命で助け出される。
  知恩院に墓がある。(他にもあるが)

13年4月29日 (7)   13年4月29日 (8)

古市の町並みだが、古い家は少し残っているだけ。

13年4月29日 (9)

古市にあった、大きな旅館。 (参道街道資料館)

13年4月29日 (10)

芭蕉も遷宮の年に、来ていた。 

13年4月29日 (25)

街道から200㍍ほど入った所に、桜木地蔵。 小さいけど、昔から人気のある所だと。
大岡越前守も来ている。 通る人は、みんな手を合わせて行った。

13年4月29日 (27)   13年4月29日 (26)

内宮に着いた。  少し手前に、にぎやかな町並み。
おはらい町通りは、昔の参道。 さっき歩いた道は、ここにつながる。

おかげ横丁を歩いたが、直ぐに迷った。

13年4月29日 (19)

どこもここも、この人。  左に、輪投げ。

13年4月29日 (29)

おかげ横丁の経営の親会社は、伊勢名物赤福餅の赤福という会社。
        ※ 2007年に、偽装事件で、日本中を騒がした。     詳しくはここに
今は、元のように生産している。     楽しそうな猫。

13年4月29日 (30)   13年4月29日 (11)

あるお店に、俳人山口誓子の資料館。 少し見学。

13年4月29日 (12)   13年4月29日 (13)

水森かおりが、最近、伊勢を歌っている。  
右の花は、松阪で見た、マツサカナデシコと同じ。  ここで見られるとは。

13年4月29日 (28)   13年4月29日 (14)

さあ、内宮に行きます。

13年4月29日 (15)

宇治橋を渡ったら、神社の境内。

13年4月29日 (31)

暑い一日だけど、少しいい。

13年4月29日 (16)

ここで今日、神楽が舞われる。 
待つ時間があったので、見ないで戻った。 見るだけの価値ありと、後で知る。  ※ こんな衣装で舞う

13年4月29日 (32)

川に賽銭を投げていた。

13年4月29日 (33)

木からパワーをもらっている。 ここは、パワースポットなのか。  最近信じる人が多い。

13年4月29日 (34)

ここが、内宮。 京都の平安神宮とかと比べたら、質素。  でも、神社としては、ここが日本のトップ。
隣で、新しい建物を建てていた。

13年4月29日 (17)

これ以上の撮影は、できない。
私はあることをお願いした。  今日は、ないしょ。 1ヶ月後くらいに、云えるかも。

13年4月29日 (35)

室内にの舞台があって、そこで何かをやっていた。 舞わないで、話すことと音だけ。



普通の建物は、立派。

13年4月29日 (36)

こうやって並んでいる所も。 私は、小銭が無くなったので、お参りはお終い。

13年4月29日 (18)

おはらい通りを歩こうとしたが、前へ進むのが大変。 別の道を戻った。
運動不足になるから、帰りも歩いた。

13年4月29日 (37)

猿田彦神社。

13年4月29日 (38)

三瀬谷(みせだに)駅に近づいたので、動画を撮った。



伊勢には、もう一度来てもいい。 平日に。
おかげ横丁をみんな見てみたい。 どんなアイディアがあるか、確かめたい。
  ※ 岐阜県高山市や、長野県小布施町などを、参考にして作ったとある。(Wikipedia)
                       飛騨高山~ラーメン・街並み・陣屋   他   (2009年4月8日)
                       北斎ゆかりの町 信州小布施 ~小布施町(おぶせまち)~   他  (2010/10/27)

【今日の歌】  伊勢めぐり



彼女の歌では、これが好き。



五能線 ~車窓からの風景~   他  (2009/09/15)

【道の駅】   奥伊勢おおだい

【明日の予定】   一身田というところ。  町並みを見に。  津市の少し北。

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                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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大台町(おおだいちょう)に入ってきた。 すぐ隣に、大紀町(たいきちょう)。
情報誌やネットの情報より詳しい、地図が欲しい。
でも、どっちの町の道の駅にも、置いてなかった。

2つの町を、1ヶ所ずつ見ることにした。
そして、明日は伊勢に。 列車で行く。
次の日は、三重県を北上。
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今いる、大台町の最奥に、百名山の大台ケ原山がある。 登るのは、奈良県側からが、便利。
                  雨の大台ケ原山 ~頂上には行ったが、全体は歩けなかった~   他  (2010/6/13)



道の駅周辺の地図。  駅にあった。

13年4月28日 (13)

北畠具教(とものり。 ぐきょうでも、いいよう)の館跡に行く。 2㌔くらいでしょうか。

線路を渡る。 紀勢本線(きせいほんせん)。
40年前の、大学1年の時、列車で通った。 友達3人で、旭川から紀伊半島の旅。 左回り。
なつかしい。

駅は、三瀬谷駅(みせだにえき)。 特急もみんな停まる。

13年4月28日 (1)

暑い。 茶畑のあるところは、環境がいい。 風景もいい。 そんな印象。 
茶の木は、盆栽に見えることも。

13年4月28日 (2)

道を上がってきた。  遠くに、高速の紀勢自動車道。
ここは小さな町だけど、鉄道も高速もあるので、山の中ではないかな。

13年4月28日 (10)

標識に従って、あっちに曲がって、こっちに曲がって、やっと着いた。

ここから、山の斜面、という場所。
隠居していて、信長の刺客に襲われた。

13年4月28日 (9)

建物の正確な場所は、分からない。
軍でなく刺客に殺されてるから、石垣の高い要塞ではなかった。

13年4月28日 (8)

北畠具教は、信長の力を、正確につかめなかったのでは、ないだろうか。

13年4月28日 (4)

胴塚の碑とあるが、他からここに。

13年4月28日 (3)

北畠神社に向かう。  黄色い花は、何の花だろう。 チューリップ?  ポピーとも、違う。

13年4月28日 (5)

北畠神社。  元々はここではなく、高校の敷地にあったそう。  大きな神社だった。
いつの時代も、歴史が大事にされていた訳ではない、と分かる。
今は、あるだけという、規模。

13年4月28日 (11)

三瀬谷駅(みせだにえき)に寄った。
伊勢に行きたいが、連休で、きっと混んでいる。 列車が疲れない。
時刻と料金を調べた。 8時40分に遅れたら、10時35分。 片道、740円。
たき駅で、参宮線に乗り換える。

13年4月28日 (12)

数㌔走ったら、大紀町(たいきちょう)にある道の駅、奥伊勢木ツツ木館。
ここの駐車場が、瀧原宮(たきはらのみや)の駐車場でもあった。 
ここから、600㍍。

13年4月28日 (14)

うっそうとした森を通る。 写真ほどではないが。

13年4月28日 (15)

伊勢神宮の仕組みは、面倒。

正宮(しょうぐう)と別宮(べつぐう)がある。

  正宮は、内宮(ないぐう)と外宮(がいぐう)。
    大きな観光地は、伊勢にある、内宮。 ここに行く人が多い。
    外宮は、まあまあ。

別宮は、14。  正宮の次に尊いとされる。
瀧原宮は、この中の1つ。

神社の説明は、神話に基づいているので、歴史的に正確なことは、分からない。

13年4月28日 (6)

向こうから来たけど、杉の木が大きい。

13年4月28日 (19)

ここです。 いくつかの神社がある。

13年4月28日 (16)

これが中心の、瀧原宮。

13年4月28日 (18)

伊勢神宮の伊勢にある正宮は、天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀っている。
その前、瀧原宮に祀られていたことがあった。
14の別宮の中では、ここだけ。

13年4月28日 (7)

他の小さな神社も。

13年4月28日 (17)

戻って近くの温泉に寄った。  阿曽温泉。  
目絵図らしい植物があったので、紹介。

13年4月28日 (20)

左は、アツモリソウ。 北海道の礼文島には、レブンアツモリソウが咲く。
                      最北の離島礼文島を、スコトン岬まで自転車で。  花の浮島、礼文島 ~礼文町~  他  (2012/9/3)
右は、クマガイソウ。  熊谷草。 クマが、いそう、ではない。 
    ※ 2つとも、平家物語に関係がある。  説明はここに

13年4月28日 (21)   13年4月28日 (22)

ヒメウラシマソウ。  正面から見ると、ミミズクの顔だそう。

13年4月28日 (23)

三重県の南には、別の機会にまた来たいと、思います。
今回は、2つの町は、これだけ。 
詳しい情報をつかんで、再度です。

【道の駅】   奥伊勢おおだい

【明日の予定】  伊勢神宮へ。 8時40分の列車で。

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                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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ここは松阪市の、一番の山奥。
昔は、波瀬(はぜ)村。  街道が栄えた時代は、小さな宿場町。
峠を越えたら、奈良県の東吉野村。 少し前に行った、天誅組最後の地。

山の草花を集めた、植物園があった。
ミズバショウ、スズラン、ツツジ、シャクナゲと、春の花が咲いていた。

山の上のお寺に、八角の梵鐘。 こんな梵鐘、初めて見た。
鐘も良かったが、寺のたたずまいも、なかなかだった
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県境が近くにある。 今回の旅で初めて、松阪市全体が、少し分かったような気がします。



合併すると、小さな村の観光情報は、どこかに行ってしまう。
市のHPでも、Wikipediaでも、そう。

小さな村で存在しているときは、それなりに載る。 御杖村や東吉野村のように。
合併しない方が、大事にされる部分がある。

波瀬(はぜ)地域では、自分たちで、地図を作っていた。

13年5月27日 (26)

波瀬植物園。 300円。 魅力の大きさは分からないが、入ってみる。

13年5月27日 (1)

地域の有力者が作った。 この地域の観光のために。 
石も全部運んだ。  ※ 中央構造体が走っているので、珍しい石があるよう。

谷の上に、ずっと広がっている。

13年5月27日 (10)

さっそくスズラン。 私の育った、美瑛にもあった。 毎年、スズラン狩り。
運動会の応援歌の歌詞は、「スズラン香る初夏の候、みな元気よく勢ぞろい」で始まった。
今でも、歌える。

13年5月27日 (4)

いい香りの花。

13年5月27日 (5)

ミツマタ。 枝が3つに分かれる。  和紙の材料。

13年5月27日 (2)

細かな毛があると、暖かいのかな。

13年5月27日 (3)

左の名前は、?  右は、ショウジョウバカマのよう。  
  ※ ショウジョウは、猩々で、能に出てくるこんなの。 元々は、こんな伝説上の生き物だそう
    葉を袴(はかま)に見立てている。

13年5月27日 (25)   13年5月27日 (6)

湿原に、ミズバショウ。

13年5月27日 (7)

子供のころは、ただの草にしか見えなかった。 気持ち悪い植物の印象。

13年5月27日 (9)

真ん中の棒に、小さな花がいっぱい。 白い部分は、葉が変形したもの。
※ ザゼンソウという、似たのがあって、あれも不気味。

13年5月27日 (8)

リュウキンカ(立金花)です。 食べられると思います。
      ※ エゾノリュウキンカを、春には食べていました。 お浸しにして。

13年5月27日 (24)

ツツジは、どんなに小さな木でも、花を咲かせる。  
あまりにも小さくて、木の部分はどこ?、と思ったことも。

13年5月27日 (22)

シャクナゲの咲く山道を通って、戻った。

13年5月27日 (23)

波瀬の町並みを歩き出した。 家の前に人がいた。
町並みが残っていますねと言ったら、家が古いだけ、と言った。
その方のお家は、130年。

13年5月27日 (11)

街道は、写真に写っていなく、写真の右にあって、遠くの家並みに入っている。
下に、大きな家。  右向こうの森に、神社。  下の道を歩く。

13年5月27日 (27)

大きな家の前に、チューリップ。

13年5月27日 (28)

波瀬神社。

13年5月27日 (29)

波瀬には、ヤマユリが咲く。 地元では、ハゼユリと呼ぶ。
私は、咲き終わったのを見たことあるが、花は見たことない。
ユリの王様。 大輪の花。  この大きさ。手が見える

13年5月27日 (30)

波瀬本陣跡。  参勤交代で殿様が通ると、地元の負担は大きい。  面倒見なければならない。

13年5月27日 (12)

ここは、三重県に入って、最初の宿場。 峠を無事に越えて、ほっとする。
これから越える者は、気持ちを引き締める。 山には、オオカミだってクマだって、昔はいた。

13年5月27日 (13)

車で、泰運寺に向かった。 下の駐車場に車を置いた。 200㍍以上の石段。
両側は、棚田のようになっている。 昔は、建物があったのかな。
走って登った。

13年5月27日 (31)

穏やかな表情で、迎えてくれた。

13年5月27日 (32)

着きました。 鐘楼(しょうろう)です。 右上に、本堂。

13年5月27日 (14)

こうです。

13年5月27日 (16)

重さ、約5㌧。 200年以上前に作られている。 7万ほどの、文字。

13年5月27日 (15)

八角梵鐘(ぼんしょう)。 全国に、ここだけのよう。

13年5月27日 (17)

このように、びっしり。

13年5月27日 (33)

法華経が書かれている。 この寺は曹洞宗なのに、法華経。 違和感を感じるけど、大丈夫のよう。

13年5月27日 (34)

中にも、びっしり。  確かに、八角形。

13年5月27日 (18)

※ 鐘は鳴らしていいのか分からないので、鳴らさなかった。 いい音だという。
  YouTubeにあるので紹介。 後半は、自分の持ってきた鈴とかを鳴らしている。



本堂です。

13年5月27日 (20)

変わった門を、上がってきた。

13年5月27日 (21)

上からは、このように。  この寺は、紅葉の時期に来たら、感動するでしょうね。

13年5月27日 (19)

寺なのに、神代と言っている。 

ここの沢は、口窄(くちすぼ)の沢。 入り口が狭い、口を窄(すぼ)めたような沢。
それで、くちすぼの寺。  地元の人は、この寺を、くちすぼさんと呼ぶそう。 下のバス停は、口窄口。

13年5月27日 (35)

松阪市の見学は、終了。 またいつか。
隣の、大台町に行きたいが、安全な道が分からない。
国道422が大丈夫と、植物園で教えてもらった。

大丈夫というのは、普通に走れるということ。
走ってみたら、たまにだけ、2車線。 後は、1.5車線。 確かに、走れた。

湯谷峠を越えたら、宮川という川の流域に、大台町はあった。

【今日の歌】    坂崎幸之助が面白いので。 今日は、吉田拓郎について。



【道の駅】   奥伊勢おおだい



【明日の予定】  大台町と、隣の大紀町を。 今いるところは、伊勢の山奥。

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                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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和歌山街道というのがある。  和歌山と松阪を結んでいる。
その道の、珍布(めずらし)峠という、古い峠道を歩いてみた。

映画監督の小津安二郎は、若い時1年だけ、この地で代用教員をしていた。
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特に、観光地はないので、山道を歩くことに。

下の地図の、上の方の街道は、伊勢本街道。 ※ 道は、三重県から出たら、消えてる。 県のHPからお借り。

御杖村で歩いたところは、青の○。 下の方の道が、和歌山街道。 
昨日いた茶倉駅は、水色の○。  今日歩く飯高は、赤○。

13年4月26日 (31)

道の駅飯高。

13年4月26日 (1)

左の道を行って、直ぐに、右に曲がって、街道に入り、峠に向かう。
見える家並みは、宮前地区。 ※ 神社があるので、この地名か。

映画監督の小津安二郎は、宮前尋常高等小学校に代用教員として、来ている。 
  ※ 三重師範学校の受験に失敗して、ここに。 1年間勤める。
    頭が悪かったというのではなく、勤勉ではなく、映画ばかり見ていたよう。
    彼は、松阪で暮らしていた。

13年4月26日 (10)

地図の右の方に、来ている。  

13年4月26日 (11)

向こうに行く。 街道の感じが、残っている。  
後ろの方に行ったら、小津安二郎の資料室があるので、行ってみる。

13年4月26日 (12)

老人福祉センターだったか、そんな建物の中にあるんだが、今日は資料室は開けてないという。
仕方ないから、碑だけ撮影。

小津安二郎は、原節子を主役に多く使った。 

原節子は、どんな映画でも、どこにいるかすぐ分かる。
他の女優さんに混ざっても、立ち姿が美しいので、後姿だけで分かる。
そんな女優さん。  ※ こんな写真があります。 右端に、小津監督。  東京物語のロケ。 (Wikipedia)
     ※ 最後に、もう一つ映画を紹介。 そこで、もう少し。

13年4月26日 (13)   

峠に向かって、出発。  向こうから、こっちに伊勢に向かう。 左に行く道は、枝道。
霊符山大陽寺(れいふさんたいようじ)と云って、大台町にある寺に寄って、伊勢に行く道。

13年4月26日 (14)

軒先にシイタケ。  美味しそうに見える。  ※ 毎日みそ汁に入れてたら、飽きちゃったけど。

13年4月26日 (15)

しばらく家並みが続く。

13年4月26日 (16)

暑くもない、寒くもない、丁度いい。 

13年4月26日 (17)

峠道に入った。  道行谷(みちゆきだに)。

13年4月26日 (18)

どうして、道行谷か。 義経が静御前が通ったとある。
吉野を逃れてとあるけど、義経は、吉野から北に向かって、北陸を通って、平泉に行く。
静御前は、捕まって、鎌倉に。 2人そろってここを通るのは、むずかしいですね。
   ※ 吉野へ行く時も、北からかな。 壇ノ浦から鎌倉に行けなかったから、吉野に。

13年4月26日 (19)

さらに行くと、ここに、1人のお爺さんが住んでいたという。

13年4月26日 (5)

石灰(いしばい)を作っていたとある。 石灰(せっかい)のことですね。
おアシが多いのに惚れた、とある。  アシは、お金のことかな。 アシが出たとか、使うので。
どうやって歌っていたか、聞いてみたいもんです。

13年4月26日 (20)

珍布(めずらし)峠の頂上に着いた。  切り通しです。
苦労して作ったんですね。 それだけ通る人が多かった、ということでしょうか。
紀州の殿様が作ったのか。

昼なお暗いので、妖怪の話とかがあれば、面白い。
旅人が「昔ここで、妖怪が出たんだってさ」って言えば、「今も出るんだよ~」って、出て来る。

13年4月26日 (6)

木のような石。
 ※ そう云えば、この和歌山街道は、中央構造線に沿って、あるんですね。
   中央構造線は、四国の吉野川沿いを、九州の方までずっと。 佐田岬半島で海に沈む。

13年4月26日 (22)   13年4月26日 (21)

出てきたところに、峠の案内。

13年4月26日 (23)

小さなお地蔵さまも。 でも、どうして、珍布(めずらし)峠と読むんでしょう。
布(ぬの)は、布()く、と読めますね。 また、「めずらし」は「珍」と書く。
の部分を、布にすると、珍布(めずらし)となる。
これで、いいでしょうか。

13年4月26日 (24)

礫石(つぶていし)の伝説があるんですね。 この後、詳しい説明に出会う。

13年4月26日 (25)

街道はまだ続くけど、下の道を行くことに。 川沿いの道に出る。 その道も、古そう。
白く見える花は、シャガ。 今日は、たくさん見た。

13年4月26日 (26)

少し不気味でけばけばしい。 でも、美しい。 女優でいえば、誰でしょう。

13年4月26日 (2)   13年4月26日 (3)

下りてきました。 櫛田(くしだ)川。

13年4月26日 (7)

川の中に、礫石(つぶていし)。 
   ※ 礫は、石のことのよう。 無しの礫、って使う。 投げた石は、それでお終い。何も言って来ない。

13年4月26日 (27)

こんな伝説。  
倭姫命(やまとひめのみこと)は、伊勢本街道も、和歌山街道も、どっちも通っているのか。
伊勢本街道でも彼女は登場した。

13年4月26日 (8)

川沿いの道を、しばらく歩いて、常夜灯に。  お地蔵さまも。

13年4月26日 (28)

集落を通って、小さな峠を越える。 茶畑の風景は、美しい。

13年4月26日 (29)

山を下りて、橋を渡る。  櫛田川は、変化に富んでいる。

13年4月26日 (9)

国道を横切って、北畠具教(きたばたけ とものり)の首塚を見る予定だった。
急に雨が降って、風が付いた。 道の駅に、戻った。
北畠具教は、この地を治めていたけど、信長にやられた。 信頼できる首塚。   ※ ネットの写真では、こうです

13年4月26日 (30)

珍布(めずらし)峠では、いろいろ出合えた。
また、道沿いの家並みも美しかった。
街道を歩く旅では、十分な楽しさですね。

【映画】   下の映画の中で、原節子はこう言う。
       「私、40にもなって、まだ1人でぶらぶらしているような人って、あまり信用できないの」

      この言葉は、実際に原節子が、話した言葉のよう。
      小津監督が聞いて、台本に組み入れた。
      この時、小津監督は、48才。 自分だけは、その中に入らないと、思ったよう。

      小津安二郎は、1963年に60才で亡くなる。
      彼女は、棺の前で、あたりをはばからず号泣していた、と云われる。

      原節子43才。 その後、完璧に映画界から身を引く。 小津の死に、殉じるように。
      今は、ひっそりと、鎌倉に住んでいるよう。 92才。

      何が分かるかって、彼女は小津を、きっと好きでしたね。
      彼女の力をもっとも認めた監督も、小津だった。

      でも、本心を言うことはできなかった。 言えなかった。 理由は分からないが。
      小津も生涯独身。 彼も言わなかった。

      原節子の本心を聞けることは、ありえないでしょうね。
      小津を弔う日々を、送っているのかも知れない。 
      大きな後悔の念を、消せずに。

      女優の司葉子は、原の一番の魅力を、「清潔感」と指摘している。
      そしてそれは、「演技では出せない生地の魅力」、と述べている。(Wikipedis)

      日本の映画史上で、原節子が一番美しい。
      次は、吉永小百合夏目雅子、かな。      



【その他】   史上最悪の放射能汚染をもたらした、旧ソ連チェルノブイリ原発事故から今日、27年たちました。
        以前紹介した動画です。 この方は今、信州松本市の市長さんです。
           プロジェクトX 挑戦者たち チェルノブイリの傷 奇跡のメス

【道の駅】  飯高駅

【明日の予定】  少し山奥に向かって、どこかを見る。 その後、伊勢に向かう。

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                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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茶倉駅周辺は、茶畑が広がっており、風景がいい。
遊歩道や吊り橋があるので、散策。

また近くのお寺に、ムカデランの群落地があるいという。
花の時期ではないけど、行ってみた。
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茶倉駅は、松阪市から、山に入る。 
  ※ 和歌山から松阪までは、和歌山街道。 
    茶倉駅のあるここで、伊勢への分岐する道がある。 和歌山別街道。

  ※ ここは今は三重県だけど、昔は、紀州藩(和歌山藩)。



茶倉の道の駅は、小高い丘の上にあって、おとぎの国。 さらに上から撮った。 いい感じ。
※ ここは2度目で、3年前にも来た。 百名山の大台ケ原山に登った、次の日に。

13年4月25日 (1)

上の写真の右手に、下の風景が広がる。  一面茶畑。 ずっと行ったら、松阪。
  ※ 三重県は、静岡県、鹿児島県に次ぐ、3番目の生産地。 牛も有名だけど、茶も。

13年4月25日 (2)

山奥方面。 奥に見える左の山の向こうを、分岐した伊勢別街道が、左に行っている。
私も行くことになるのか。 数日後に。

13年4月25日 (19)

下に吊り橋。  茶倉橋。  川の向こうが、キャンプ場のようになっているので、散策路が出来ている。
川は、櫛田川。  松阪市全体は、この川沿いにある。

13年4月25日 (18)

右に、堰(せき)が見える。 水位を高くして、田んぼに水を取る。 
この近くには、江戸時代からあった総。

今見えるのは、大正時代のもの。

13年4月25日 (4)

真ん中の、滑り台のようなところは、木材を流す。
左端に、魚が通る魚道が見えるけど、きっと、後の世に作られましたね。 もし大正時代なら、すごいこと。

13年4月25日 (20)

もう一つ、特徴が。 石を張り付けてある。 見た目もいいですね。

13年4月25日 (3)

このデザインの吊り橋が、一番美しい。 ワイヤーがないと、寂しい。

 ※ ワイヤーは切れないと、信用して渡っているから、怖くない。
    でも、この2月に、浜松市で切れた。
    高校生7人が渡っていたけど、みんな手すりとかにつかまった。
    もしゆすって遊んでいたとしても、そうしましたとは、決して言えない。
    こんな風に

少し揺れた方が、楽しいんだが。

13年4月25日 (21)

橋の下とかを、散歩。

13年4月25日 (5)

コイがいた。 70㌢ほど。 大きい。

13年4月25日 (6)

こんな感じの、散策路。

13年4月25日 (22)

橋の下から。

13年4月25日 (23)

山に生えてる、自然のフジの花。

13年4月25日 (7)

不動院は、道の駅から、数㌔。



ムカデランは、左の岩壁に咲く。

13年4月25日 (9)

米粒ほどの花のよう。 花も葉も、小さい。 ムカデランのムカデは、百足虫
ひどい名前を付けたもんです。 コヒメラン(小姫蘭)とか、もう少しかわいい名前を。

13年4月25日 (24)

この壁が、ずっと上まで。 ほうろく岩。  ※ ほうろくは、焙烙で、素焼きの土器の一種。(Wikipedia)
右写真は、お寺のHPからお借り。  ネット上には、こんな写真も。  分かりやすい。

13年4月25日 (8)   mkade17677

どんな花かって、こんな花。 その①  その②  その③   円くないのが、ランっぽい。

ムカデランはどこにでもは、ない。 日本では、ここが一番知られた場所のよう。
レッドデータでは、少し危険な位置にある。 日本で見つかってるのは、この地図に

お寺を、少しだけお参りする。  大石不動院という、真言宗のお寺。  本堂。

13年4月25日 (10)

本堂の奥に、滝がある。

13年4月25日 (11)

本堂の、木彫り。 彫ったのでないのも、あるみたい。 

13年4月25日 (25)

これ1枚彫るのに、1か月でしょうか。

13年4月25日 (26)

不動滝。

13年4月25日 (12)

高さ30㌢ほどの、石像。

13年4月25日 (27)

本堂の上の斜面。  左右正面に、お堂。 右に行くと、ほうろく岩の上に。 展望台。

13年4月25日 (13)

息切れしなければ、5歳若いという。
10歳若くなるには、どうすればいいんだろうと、考えながら歩いた。
走るのかなとか、思ったときには、着いていた。

右は、この道を上がってきた。

13年4月25日 (28)   13年4月25日 (17)

ここが、展望台。

13年4月25日 (29)

後ろに、秋葉山の祠。 火事から守ってくれる神様。 

13年4月25日 (14)

道の駅の茶倉より、川下。 松阪の市街まで、十数㌔。

13年4月25日 (15)

山奥なのに谷が広いのは、河岸段丘があるため。 

13年4月25日 (16)

近くの山の中に、深野のだんだん田がある。 前回行ったので、行かない。
※ 3年前は、道の駅の周りを歩いて、その後、行っている。 今より、根性があった。

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   茶畑広がる自然の郷、茶倉駅  石の芸術、深野のだんだん田 ~松坂市~   他  (2010/6/14)

急に暑くなった。 冬から夏に。 明日から半袖。
茶畑を見たら、「夏も近づく八十八夜・・」を、思い出します。

【今日の歌】   もうすぐ八十八夜。  暖かくなります。    ※ 今年は、5月2日。 来週の木曜日。
        NSPの独特のメロディを生み出したのは、天野 滋(あまの しげる)ですね。 
        ボーカル。  琴線に触れるような歌い方をする。



【道の駅】   飯高駅    茶倉駅から10㌔ない。



【明日の予定】  今いる近く。 山の中に道がある。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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