生き物にとって、水は命の元。
湿原は、花も虫も、生き物が豊か。 大きな魅力。
ニセコから、日本海に抜ける峠に、神仙沼はあった。
そこは、チセヌプリの山の麓でも。
今はもう、滅多に見られない、トキソウが咲いていた。
峠の下で、大湯沼を見て、甘露水を汲んだ。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
地図で、道が何回も曲がると、そこは峠。
途中で見た、羊蹄山。 雲の中。
駐車場があって、神仙沼入り口とある。
クマに会いそうな道だなと思って、説明を読んだ。 1㌔先に、ちゃんとした道が。
反対側は大谷地湿原。 草が茂って、湿原が消えそう。
車が、10台以上あった。 人気の場所と、分かる。
上から出発。 木道の、遊歩道。
快適な道。 海が見えてきた。
日本海。 岩内町。 ※ 文句は○○○○町って、言ってみたくなる。
クマの出る雰囲気でない。
ハゼノキ。 名前が分かったので。 この木は、紅くなるのが、上手。 気が早いけど。
右の木は、私をにらみつけた。 こら~って。
千島桜は、道東かなと思っていた。 根室の清隆寺の千島桜(桜前線の終点)。
右は、広い地図。 最初、赤○から入ろうとした。
視界が開けた。 高層湿原に。 タチギボウシ(立擬宝珠)と、時期が終わる、ヒオウギアヤメ。
神仙沼は、右奥に。 手前にある、湿原。
沼の水は、雨水だけで、とある。
木道が続く。
左の方、遠くに人。
コウホネ。 調べたら、ネムロコウホネ。 最初に、根室で発見された。 ヒュッって、首を出す。
小さな沼。 池塘(ちとう)って呼ぶ。 ※ 塘は、水の溜まっている所。 路に、塘路湖(とうろこ)。
振り返って撮影。 深くない。 浮島が出来るためには、もっと深さが必要か。
水も木も草も、みんな美しい。 木を見たら、冬の自然の厳しさが、分かる。
小さな池塘に、コウホネ。 右は、トキソウ。 滝の上の、浮島湿原で見て以来。
左の2枚も、トキソウ。 接写できる距離のは、なかった。 ※ 接写できたら、こう。
右は、チングルマの花が終わった後。 種かな。 こんな花。(少し前、八甲田山で)
ワレモコウ。 半分咲いている。 見えてきた。
神仙沼。 自然が自分でつくった。 人がつくった庭より、ずっとずっと、美しい。
寒くて、枯れた植物は、腐らない。 それで湿原が生まれるんだが・・・。
神仙沼という、いい名前がついた。
(1分6秒)
青い花は、ヒオウギアヤメ。 他は、ミツガシワ。 花の時期は終わって、こんな花だった。
雨水なのに、この水面。
トンボと、沼の中。
チセヌプリ山。 ※ チセは、家。 ヌプリは、山。 家の形をした山。
神仙沼から離れて、湿原を散策。 池塘と呼ばれる沼が、散らばっている。
山の上に、流れないで水が溜まっているのが、不思議。
タチギボウシ。
モウセンゴケ。 虫を捕まえる。
浮島ではない。 重そう。 浮島ならこう。(浮島湿原)
花が一番多いのは、6月。 鳥の子育ても、6月。
北海道の6月は、命みなぎる季節。 今は、一休み。
左は、ワタスゲが、少し。 右は、水の中。 サンショウウオの卵の跡かな。
湿原には、いつも誰かがいる。
向うから、戻っている。
戻ってきた。 レストハウスの2階は、資料室。
近くに、展望台。 霞んでいる。 日本海側の、北方面。
遠くに、積丹(しゃこたん)半島。 うっすらと。 左奥に。
ニセコに戻るとき、大湯沼がった。
池から湯気。
大湯地獄と、言いたくなる。
池から湧き出ている。
(55秒)
お湯を触れるが、熱くない。
沼の底から、噴気ガスが出ている、とある。 噴気ガスが、水を温めているのか。
さらに走って、湧水。 ニセコ名水甘露水。
※ 昭和29年、昭和天皇が巡幸でやってきた。 この水を飲んで、甘露水と言った。
以来この水は、甘露水。 ※ 砂糖水を沸騰して冷ましたのが、本来の甘露水。
神仙沼は、今の時期でも、十分に楽しめました。
花の時期の6月に行ったら、感動は、数倍でしょうね。
高層湿原の美しさでは、浮島湿原に並びます。
※ 雄大さでは、雨竜湿原がありますが。
【関連ブログ】 秘境! 浮島湿原 ~70の沼に多くの浮島が・・・ 滝上町~ 他 (2010/8/16)
雨竜湿原 他 (2009/08/21)
【その他】 中央アルプス・檜尾(ひのきお)岳付近で起きた、韓国人登山者の遭難事故、について。
(毎日新聞 7月30日(火)21時58分)
韓国からの登山者は48~78歳の男性14人、女性6人の計20人。
一行は28日に駒ケ根市から入山し、この日は空木(うつぎ)岳(2864メートル)を登山後、
木曽殿山荘に宿泊した。
29日は午前6時に出発し、檜尾岳から宝剣岳を経て宝剣山荘に向かう行程だった。
※ 昨年11月8日に撮影。
ここは、菅の平(すがのだいら)。 少し手前に、駒ヶ池がある。 韓国の人達は、そこから出発。
真ん中は、左に宝剣岳。
右は、右の雲の中に、檜尾岳や空木岳。 真ん中の写真の赤○から撮影。
1日目と2日目の日程が、楽ではない。
私の持ってる本では、7~8時間のコース。 年配の人だと、1日、10時間は歩く。
亡くなった人の合羽(かっぱ)は、ポンチョのような、薄いものだった。
山専用の、上下別の合羽ではなかった。
日本の登山者は、それを持つのは、当たり前になっている。
※ 合羽の下に着る、ダウンを持つ人も。 さらに、ビバーク用のミニミニテントも。
私も、これらは、いつも持っている。 軽量で、とても小さくなる。
ホテルや帰りの飛行機を予約してたりすると、無理をするのでしょうか。
天候が悪化したんだから、山荘から出ないという判断もあった。
北海道のトムラウシの時も、夏だった。
夏山と言っても、天気が荒れたら、怖い。
大雪山系遭難~登山者の足取り~ 他 (2009/07/19)
【今日の歌】
【道の駅】 ニセコビュープラザ
【明日の予定】 近くのどこか。 登山の準備。 羊蹄山は、時間のかかる山。
※ 追記 1日の天気予報が、曇り時々雨に変わった。
羊蹄山は、今回諦めます。
途中の風景を撮りながら、積丹の神威岬に行きます。
今まで見た海では、一番美しい。
再度見られるでしょうか。 積丹ブルーを。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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湿原は、花も虫も、生き物が豊か。 大きな魅力。
ニセコから、日本海に抜ける峠に、神仙沼はあった。
そこは、チセヌプリの山の麓でも。
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地図で、道が何回も曲がると、そこは峠。
途中で見た、羊蹄山。 雲の中。

駐車場があって、神仙沼入り口とある。
クマに会いそうな道だなと思って、説明を読んだ。 1㌔先に、ちゃんとした道が。
反対側は大谷地湿原。 草が茂って、湿原が消えそう。


車が、10台以上あった。 人気の場所と、分かる。


上から出発。 木道の、遊歩道。

快適な道。 海が見えてきた。


日本海。 岩内町。 ※ 文句は○○○○町って、言ってみたくなる。

クマの出る雰囲気でない。

ハゼノキ。 名前が分かったので。 この木は、紅くなるのが、上手。 気が早いけど。
右の木は、私をにらみつけた。 こら~って。


千島桜は、道東かなと思っていた。 根室の清隆寺の千島桜(桜前線の終点)。
右は、広い地図。 最初、赤○から入ろうとした。


視界が開けた。 高層湿原に。 タチギボウシ(立擬宝珠)と、時期が終わる、ヒオウギアヤメ。



神仙沼は、右奥に。 手前にある、湿原。

沼の水は、雨水だけで、とある。

木道が続く。

左の方、遠くに人。

コウホネ。 調べたら、ネムロコウホネ。 最初に、根室で発見された。 ヒュッって、首を出す。


小さな沼。 池塘(ちとう)って呼ぶ。 ※ 塘は、水の溜まっている所。 路に、塘路湖(とうろこ)。

振り返って撮影。 深くない。 浮島が出来るためには、もっと深さが必要か。

水も木も草も、みんな美しい。 木を見たら、冬の自然の厳しさが、分かる。

小さな池塘に、コウホネ。 右は、トキソウ。 滝の上の、浮島湿原で見て以来。


左の2枚も、トキソウ。 接写できる距離のは、なかった。 ※ 接写できたら、こう。
右は、チングルマの花が終わった後。 種かな。 こんな花。(少し前、八甲田山で)



ワレモコウ。 半分咲いている。 見えてきた。


神仙沼。 自然が自分でつくった。 人がつくった庭より、ずっとずっと、美しい。

寒くて、枯れた植物は、腐らない。 それで湿原が生まれるんだが・・・。

神仙沼という、いい名前がついた。


(1分6秒)
青い花は、ヒオウギアヤメ。 他は、ミツガシワ。 花の時期は終わって、こんな花だった。


雨水なのに、この水面。

トンボと、沼の中。


チセヌプリ山。 ※ チセは、家。 ヌプリは、山。 家の形をした山。

神仙沼から離れて、湿原を散策。 池塘と呼ばれる沼が、散らばっている。

山の上に、流れないで水が溜まっているのが、不思議。

タチギボウシ。

モウセンゴケ。 虫を捕まえる。


浮島ではない。 重そう。 浮島ならこう。(浮島湿原)

花が一番多いのは、6月。 鳥の子育ても、6月。
北海道の6月は、命みなぎる季節。 今は、一休み。

左は、ワタスゲが、少し。 右は、水の中。 サンショウウオの卵の跡かな。


湿原には、いつも誰かがいる。

向うから、戻っている。

戻ってきた。 レストハウスの2階は、資料室。


近くに、展望台。 霞んでいる。 日本海側の、北方面。


遠くに、積丹(しゃこたん)半島。 うっすらと。 左奥に。

ニセコに戻るとき、大湯沼がった。
池から湯気。

大湯地獄と、言いたくなる。

池から湧き出ている。

(55秒)
お湯を触れるが、熱くない。

沼の底から、噴気ガスが出ている、とある。 噴気ガスが、水を温めているのか。

さらに走って、湧水。 ニセコ名水甘露水。
※ 昭和29年、昭和天皇が巡幸でやってきた。 この水を飲んで、甘露水と言った。
以来この水は、甘露水。 ※ 砂糖水を沸騰して冷ましたのが、本来の甘露水。


神仙沼は、今の時期でも、十分に楽しめました。
花の時期の6月に行ったら、感動は、数倍でしょうね。
高層湿原の美しさでは、浮島湿原に並びます。
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(毎日新聞 7月30日(火)21時58分)
韓国からの登山者は48~78歳の男性14人、女性6人の計20人。
一行は28日に駒ケ根市から入山し、この日は空木(うつぎ)岳(2864メートル)を登山後、
木曽殿山荘に宿泊した。
29日は午前6時に出発し、檜尾岳から宝剣岳を経て宝剣山荘に向かう行程だった。

※ 昨年11月8日に撮影。
ここは、菅の平(すがのだいら)。 少し手前に、駒ヶ池がある。 韓国の人達は、そこから出発。
真ん中は、左に宝剣岳。
右は、右の雲の中に、檜尾岳や空木岳。 真ん中の写真の赤○から撮影。



1日目と2日目の日程が、楽ではない。
私の持ってる本では、7~8時間のコース。 年配の人だと、1日、10時間は歩く。
亡くなった人の合羽(かっぱ)は、ポンチョのような、薄いものだった。
山専用の、上下別の合羽ではなかった。
日本の登山者は、それを持つのは、当たり前になっている。
※ 合羽の下に着る、ダウンを持つ人も。 さらに、ビバーク用のミニミニテントも。
私も、これらは、いつも持っている。 軽量で、とても小さくなる。
ホテルや帰りの飛行機を予約してたりすると、無理をするのでしょうか。
天候が悪化したんだから、山荘から出ないという判断もあった。
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洞爺湖は、カルデラ湖。
その中に、噴火してできた島がある。 中島。
散策路を、2㌔ほど、山奥に入ってみた。
巨木があって、時々花。 そして、風穴。
動物には、期待してたが、会えなかった。
円空の像があったという観音島が、すぐ隣にあった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
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円い湖の真ん中に、円い島がある。
遊覧船で行く。 往復、1320円。
中島には、大きな山が2つ。 その間に着く。 手前に小さな島が2つ。
ここは海でないのに、カモメがいる。
かっぱえびせんを、優しく投げてやると、口で受け取る。 島まで追ってくる。
(41秒)
昭和新山。
※ 1944年。 畑が盛り上がった。 溶岩ドーム。 1年半後、周りより、175㍍高くなる。
有珠山から見たら、このように。
船着き場が、見えてきた。
島に上がると、このように。
散策コースがある。 行くには、森林博物館で、申し込む。
※ 上の地図に、小さな島が3つ。 左の上が、観音島。 その下は、弁天島。(2つは、つながっている)
右の小さいのは、饅頭(まんじゅう)島。 マムシが多いので、上陸禁止。
森の中を歩きだした。 変わった名前の木。
アメリカ東部にある木だそう。 (最初の変換は、歩き出そう)
枝の出るところが、竹の節のよう。 右の木が、分かりやすい。
オンコの木。 イチイとも。
赤い実がなる。 美味しいけど、食べすぎたら、気持ち悪くなる。 ねっとりした食感。
こんな道を。 トドマツの枝は、天にとどけと、上に向いている。 ※ エゾマツの枝は、横か下向き。
北海道にもあるって、知らなかった。 葉っぱも、サンショウの味がする。 かじってみた。
イヌエンジュの木。 この木の木彫りを見ることがある。
堅い木で、外側が白い。 それで、こんな模様のが彫れる。
秋には赤くなるが、名前は忘れた。
途中で道が分かれる。 向こうから戻れる。 外国の人。 たくさん島に来るが、歩く人は少し。
クルマユリ。
風穴(ふうけつ)っぽいので、あっちこっち、手を入れてみた。 涼しい風の来る穴があった。
(59秒) 冷凍庫と言ってるのは、少しオーバーか。
(39秒)
時々案内が。 クルミの実。 まだ落ちるのは早い。 先日の強風で。
これも花。
こんな道を。 クマがいないから安心。
ところが、何度か、木の傷を見た。 クマが引っ掻いた感じ。 古い傷。
いないと決めていたから、写真は撮らなかった。
調べてみた。 過去に、この島には、クマが泳いで来ていた。 記録が残っている。
中島で豚を飼ってる人がいた。 豚は、少しずつ減っていった。 クマが食べていた。
低い平地に出た。 名前は、大平原。
アザミの花。 秋遅くまで、楽しませてくれる。
ちょっと歩けば、バッタが、数匹飛んだ。
雲がなければ、向こうに、ひょっこり、羊蹄山が見える。
さらに奥に。 右を行くと、船着き場まで3時間。 最終便に間に合わない。
突当りが、目的地。
中島のアカエゾマツがあった。 森の巨人。 今は倒れている。 こんな姿だった。
向うに倒れた。 黒い所が、根の下。 クローンの木を育てている。
※ クローン木って、接ぎ木だろうか、種だろうか、もっと高度の技術でしょうか。 ?。
倒れた木を見る場所。 遠くに、湖。 水を飲んで、一休み。
見えるのは、これだけ。
戻った。 大草原に人がいた。 人に会うのは、、やっと、2度目。
ホオノキ。(朴の木)。
飛騨では、これで、朴葉味噌。 食べたのは、1度だけ。 美味しい味噌に。
人の顔に見えた。
戻ってきたところに、ヒマワリ。 夏の花。 種の並び方は、不思議。
男山純米大吟醸 北竜町のヒマワリ 他 (2009/08/17)
森林博物館を見た。 200円。
モモンガもいたけど、剥製はよくなかった。
これは、エゾフクロウ。 自然で見たのは、一度だけ。浮島湿原で。
大きなカツラ(桂)の木。
シャクシャインの乱で、若者が怪我をして、死期を悟り、湖に身を投げた。
彼の恋人も、後を追った。 その2人に、関わりのある木。
変わった船で戻る。 夜の花火では、この船に乗って見学ができる。
こんな島でした。 昔は、住んでる人がいた。 今は、鹿がいっぱいいる。
カモメは逃げない。 鳥の目は、不気味。
正面の島が、観音島。 ※ 左に、弁天島。
この島には、ボートでないといけない。 きっと、料金は高い。
観音堂がある。 昔は、そこに、円空の彫った観音像があった。 今は、有珠善光寺に。
こんな観音像。
裏には、「うすおくのいん小島 江州伊吹山平等岩僧内 寛文六年丙午 七月廿八日 始山登 円空(花押)」と。
中島の観音堂は、有珠奥ノ院。
円空は、伊吹山の平等岩のお堂で修業していた。 一人前とみられるために、書いた。
伊吹山の中腹にある、こんなお堂。(2010年撮影)
真狩村に向かう途中、サイロ展望台から。
左が、観音島。 遠くに、昭和新山。
羊蹄山は、雲の中。
真狩村の道の駅に、クマがいた。
真狩村は、細川たかしの出身地。
自然の中は、歩いているだけで楽しい。
森の木々の間を、そよ風が通り抜けていた。
エゾリスに会えたら、よかったかな。
【今日の歌】 (雨に濡れたあなたのまとめは、時間のある時に。 大したまとめではないんだけど。)
今日は、山崎ハコの、百万本のバラ。 大好き。 編曲もギターも、みんな好き。
バラを贈らえた女優は、生涯、贈られたことを忘れない。
最後は、そうなるんですね。
人生で、大きな思い出が生まれることって、ありますね。
誰にも言えず、言わず、心の中にそっと。 大切に。
【道の駅】 真狩フラワーセンター
【明日の予定】 朝の天気次第で、羊蹄山に。 明日だめなら、1日に登る。
羊蹄山に行けなかったら、神仙沼。 花を見る。
※ 追記 真夜中まで雨が降ったので、30日の羊蹄山は諦めています。
登山道が、歩きにくい。
明日、山だからって、肉をいっぱい食べた。 食べ過ぎ。 余計なことになった。
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ここは海でないのに、カモメがいる。
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船着き場が、見えてきた。

島に上がると、このように。

散策コースがある。 行くには、森林博物館で、申し込む。


※ 上の地図に、小さな島が3つ。 左の上が、観音島。 その下は、弁天島。(2つは、つながっている)
右の小さいのは、饅頭(まんじゅう)島。 マムシが多いので、上陸禁止。
森の中を歩きだした。 変わった名前の木。
アメリカ東部にある木だそう。 (最初の変換は、歩き出そう)
枝の出るところが、竹の節のよう。 右の木が、分かりやすい。

オンコの木。 イチイとも。
赤い実がなる。 美味しいけど、食べすぎたら、気持ち悪くなる。 ねっとりした食感。

こんな道を。 トドマツの枝は、天にとどけと、上に向いている。 ※ エゾマツの枝は、横か下向き。


北海道にもあるって、知らなかった。 葉っぱも、サンショウの味がする。 かじってみた。


イヌエンジュの木。 この木の木彫りを見ることがある。
堅い木で、外側が白い。 それで、こんな模様のが彫れる。

秋には赤くなるが、名前は忘れた。

途中で道が分かれる。 向こうから戻れる。 外国の人。 たくさん島に来るが、歩く人は少し。

クルマユリ。

風穴(ふうけつ)っぽいので、あっちこっち、手を入れてみた。 涼しい風の来る穴があった。

(59秒) 冷凍庫と言ってるのは、少しオーバーか。
(39秒)
時々案内が。 クルミの実。 まだ落ちるのは早い。 先日の強風で。


これも花。

こんな道を。 クマがいないから安心。
ところが、何度か、木の傷を見た。 クマが引っ掻いた感じ。 古い傷。
いないと決めていたから、写真は撮らなかった。
調べてみた。 過去に、この島には、クマが泳いで来ていた。 記録が残っている。
中島で豚を飼ってる人がいた。 豚は、少しずつ減っていった。 クマが食べていた。

低い平地に出た。 名前は、大平原。

アザミの花。 秋遅くまで、楽しませてくれる。

ちょっと歩けば、バッタが、数匹飛んだ。
雲がなければ、向こうに、ひょっこり、羊蹄山が見える。

さらに奥に。 右を行くと、船着き場まで3時間。 最終便に間に合わない。
突当りが、目的地。

中島のアカエゾマツがあった。 森の巨人。 今は倒れている。 こんな姿だった。


向うに倒れた。 黒い所が、根の下。 クローンの木を育てている。
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倒れた木を見る場所。 遠くに、湖。 水を飲んで、一休み。

見えるのは、これだけ。

戻った。 大草原に人がいた。 人に会うのは、、やっと、2度目。

ホオノキ。(朴の木)。
飛騨では、これで、朴葉味噌。 食べたのは、1度だけ。 美味しい味噌に。

人の顔に見えた。

戻ってきたところに、ヒマワリ。 夏の花。 種の並び方は、不思議。
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森林博物館を見た。 200円。

モモンガもいたけど、剥製はよくなかった。
これは、エゾフクロウ。 自然で見たのは、一度だけ。浮島湿原で。
大きなカツラ(桂)の木。
シャクシャインの乱で、若者が怪我をして、死期を悟り、湖に身を投げた。
彼の恋人も、後を追った。 その2人に、関わりのある木。


変わった船で戻る。 夜の花火では、この船に乗って見学ができる。

こんな島でした。 昔は、住んでる人がいた。 今は、鹿がいっぱいいる。

カモメは逃げない。 鳥の目は、不気味。


正面の島が、観音島。 ※ 左に、弁天島。
この島には、ボートでないといけない。 きっと、料金は高い。
観音堂がある。 昔は、そこに、円空の彫った観音像があった。 今は、有珠善光寺に。
こんな観音像。
裏には、「うすおくのいん小島 江州伊吹山平等岩僧内 寛文六年丙午 七月廿八日 始山登 円空(花押)」と。
中島の観音堂は、有珠奥ノ院。
円空は、伊吹山の平等岩のお堂で修業していた。 一人前とみられるために、書いた。
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真狩村に向かう途中、サイロ展望台から。

左が、観音島。 遠くに、昭和新山。

羊蹄山は、雲の中。

真狩村の道の駅に、クマがいた。



真狩村は、細川たかしの出身地。

自然の中は、歩いているだけで楽しい。
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最後は、そうなるんですね。
人生で、大きな思い出が生まれることって、ありますね。
誰にも言えず、言わず、心の中にそっと。 大切に。
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明日、山だからって、肉をいっぱい食べた。 食べ過ぎ。 余計なことになった。
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有珠(うす)山は、活発な活火山。 洞爺湖と噴火湾の間に、ある。
30年に1回は、噴火。
最近は、2000年の3月に。
有珠山の西側では、大きく地盤が隆起した。
また、その温泉街側では、噴火口から、熱泥流が温泉街に流れた。
今日は、地盤が隆起した、西山火口を歩いてみた。
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その場所は、下の地図に。 洞爺湖(とうやこ)は、海に近い。
2000年の3月31日の午後に、噴火開始。 有珠山の西側で。
10分程あるので、少しでも。
噴火した場所は、西山火口と呼ばれ、今は、散策路がある。
ここは、スタート地点。
向うの○の方で、噴火。
国道230号は、向こうに、元々は下っていた。 そして、海に出ていた。
向うが70㍍ほど隆起したので、道は上りになって、低い所に水が溜まった。
この道は、2000年以前に、何度か通っている。
2000年10月の写真。 上の写真は、下の写真の現在地から、上の方を見ている。
散策路入り口。 少し行って、左に行く。
地図の下から、上の方に、登っていく。 昔は、下りだった。
この道を行く。 国道は、左にある。
国道は一部は、池になってしまった。
2000年の5月。 まだ噴煙が出ている。 写真の上の方が、隆起した。
道は、ズタズタ。
今は、このように。
この噴火では、北大観測所が予知した。 正確だった。
144時間(6日)以内に噴火するとして、143時間後に、噴火した。
現在位置から、矢印の方向に歩いている。
ピンクは、翌日に、ここでも爆発があり、熱泥流と云われるのが、下に流れて、建物を壊した。
花を見ると、自然を元に戻そうとしている、印象。 希望。
2000年の噴火の予知は、何度もテレビで放映された。
地元はそれを信用し、避難を徹底させた。 避難者は、1万人以上。
その連携は、見事だった。
私には、そのことが、強い印象として残った。
上に上がってくると、噴火した穴が、あちこちにあった。
散策路の、向こうが、一番高い所。
6月の噴火口の様子。 マグマの動きは、8月に入って、やっと収まり始めた。
虻田(あぶた)の町が見える。 向こうは海。 噴火湾。
羊蹄(ようてい)山の、裾が見える。 洞爺湖は、右前方にある。 そっちから来た。
まだ少しの噴煙。 向こうの道から、こっちが見える。 展望台がある。
国道230号は、今は、トンネル。 向こうの道の下辺りに。
空から。 5月の15日。 1か月半経った。
上の写真で見えた家。
小さなトンネルが見える。
右に、トンネル。
虻田の町。 左奥に、道の駅。
草は、蜘蛛の巣。 どうやって葉を曲げるのかが、知りたい。 近々、中を撮ります。
広い地図。 赤い所にいる。
西山火口は、左の方。 遠くに、羊蹄山。 晴れるのを待っている。
この写真は、温泉街の方に流れた、熱泥流。 1階が埋まった。 山側から撮影。
今は、このように。 湖側から、撮った。
洞爺湖の中島。
今日は、西山火口群に行った。 停泊場所は、現在地。
中島に、観音島が見ええる。
昔この島に、円空が彫った、観音像があった。
盗まれた。 戻ってきた後は、有珠善光寺にある。 秘境駅の小幌駅の、下の洞窟で彫った像。
駐車場から見える、中島。 直線で3㌔ほど。
学生の頃、友人と2人で、小さなボートで行った。 今考えたら、危険。
帰りは、モーターボートの人が、引っ張ってくれた。
洞爺湖温泉街には、無料の駐車場がある。
温泉街の復活は、観光客に助けられたとの、感謝の気持ちがあるからか。
訪れる人に、優しい。
船乗り場。
適当に歩いたら、こんな像。 作者は、米坂ヒデノリ。 北海道の彫刻家。 たまに見る。
何回も、写真や地図。 遠くに、小樽が見える。
9時近くなって、雨が小雨になった。 いつもの花火が始まった。
毎日、450発。 湖上を移動しながら。 このように。 ネット上の動画。
向うは、ホテル街。 見えるのは、サンパレスかな。 昔、何度か。
洞爺湖温泉の魅力は、湖と有珠山があってのもの。
地元は、有珠山が噴火しても、山を恨まない。
30年に1回はあると、受け入れている。
この考えが、ここに住む人達を、強くしてるように感じる。
噴火の後も、再び、必ず立ち上がっている。
【今日の歌】 臨時で、この曲。
【停泊場所】 洞爺湖温泉街のパーキング
【明日の予定】 洞爺湖の中島巡り
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【その他】 放浪の旅のⅠの方のブログのアクセス数が、跳ね上がっている。
数日前は、何千とか。 何があったんだろう。
どの記事かが、何かで紹介されたのかな。
【ランキング】 国内旅行、1位、 旅行全体、1位です。
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30年に1回は、噴火。
最近は、2000年の3月に。
有珠山の西側では、大きく地盤が隆起した。
また、その温泉街側では、噴火口から、熱泥流が温泉街に流れた。
今日は、地盤が隆起した、西山火口を歩いてみた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
その場所は、下の地図に。 洞爺湖(とうやこ)は、海に近い。
2000年の3月31日の午後に、噴火開始。 有珠山の西側で。

10分程あるので、少しでも。
噴火した場所は、西山火口と呼ばれ、今は、散策路がある。
ここは、スタート地点。
向うの○の方で、噴火。
国道230号は、向こうに、元々は下っていた。 そして、海に出ていた。
向うが70㍍ほど隆起したので、道は上りになって、低い所に水が溜まった。
この道は、2000年以前に、何度か通っている。

2000年10月の写真。 上の写真は、下の写真の現在地から、上の方を見ている。

散策路入り口。 少し行って、左に行く。

地図の下から、上の方に、登っていく。 昔は、下りだった。

この道を行く。 国道は、左にある。

国道は一部は、池になってしまった。

2000年の5月。 まだ噴煙が出ている。 写真の上の方が、隆起した。
道は、ズタズタ。

今は、このように。

この噴火では、北大観測所が予知した。 正確だった。
144時間(6日)以内に噴火するとして、143時間後に、噴火した。
現在位置から、矢印の方向に歩いている。
ピンクは、翌日に、ここでも爆発があり、熱泥流と云われるのが、下に流れて、建物を壊した。

花を見ると、自然を元に戻そうとしている、印象。 希望。


2000年の噴火の予知は、何度もテレビで放映された。
地元はそれを信用し、避難を徹底させた。 避難者は、1万人以上。
その連携は、見事だった。
私には、そのことが、強い印象として残った。
上に上がってくると、噴火した穴が、あちこちにあった。

散策路の、向こうが、一番高い所。

6月の噴火口の様子。 マグマの動きは、8月に入って、やっと収まり始めた。

虻田(あぶた)の町が見える。 向こうは海。 噴火湾。

羊蹄(ようてい)山の、裾が見える。 洞爺湖は、右前方にある。 そっちから来た。

まだ少しの噴煙。 向こうの道から、こっちが見える。 展望台がある。
国道230号は、今は、トンネル。 向こうの道の下辺りに。

空から。 5月の15日。 1か月半経った。

上の写真で見えた家。

小さなトンネルが見える。

右に、トンネル。

虻田の町。 左奥に、道の駅。
草は、蜘蛛の巣。 どうやって葉を曲げるのかが、知りたい。 近々、中を撮ります。


広い地図。 赤い所にいる。

西山火口は、左の方。 遠くに、羊蹄山。 晴れるのを待っている。

この写真は、温泉街の方に流れた、熱泥流。 1階が埋まった。 山側から撮影。

今は、このように。 湖側から、撮った。

洞爺湖の中島。

今日は、西山火口群に行った。 停泊場所は、現在地。
中島に、観音島が見ええる。
昔この島に、円空が彫った、観音像があった。
盗まれた。 戻ってきた後は、有珠善光寺にある。 秘境駅の小幌駅の、下の洞窟で彫った像。

駐車場から見える、中島。 直線で3㌔ほど。
学生の頃、友人と2人で、小さなボートで行った。 今考えたら、危険。
帰りは、モーターボートの人が、引っ張ってくれた。

洞爺湖温泉街には、無料の駐車場がある。
温泉街の復活は、観光客に助けられたとの、感謝の気持ちがあるからか。
訪れる人に、優しい。
船乗り場。

適当に歩いたら、こんな像。 作者は、米坂ヒデノリ。 北海道の彫刻家。 たまに見る。

何回も、写真や地図。 遠くに、小樽が見える。

9時近くなって、雨が小雨になった。 いつもの花火が始まった。

毎日、450発。 湖上を移動しながら。 このように。 ネット上の動画。
向うは、ホテル街。 見えるのは、サンパレスかな。 昔、何度か。

洞爺湖温泉の魅力は、湖と有珠山があってのもの。
地元は、有珠山が噴火しても、山を恨まない。
30年に1回はあると、受け入れている。
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明治に入って、北海道の開拓は進んだ。
それは、同時に、アイヌを悲惨な状況に、追いやることになった。
その状況を伝える人が、アイヌの中から出てくる。
まず、知里幸恵(ちりゆきえ)。 短い生涯だったが、アイヌ神謡集を著す。
「銀の滴 降る降る まはりに、 金の滴 降る降る まはりに。」と書いた。
有珠の地に、バチェラー八重子という人がいた。
アイヌの視線で、歌った。
「漕げよ漕げ うき世の浪の 荒くとも 腕(かひな)たゆまず 男の子等よ漕げ」
彼女は、宣教師のバチェラー夫妻の養女となっていた。
有珠に、バチラー夫妻記念堂 があったので、行ってみた。
近くに、アルトリ岬。
有珠山が崩れて出来た、岬だった。
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( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
道の駅あぷたから、南の方を。 駒ヶ岳は、見えない。
海の名前は噴火湾だけど、噴火した後のカルデラに海水が溜まったとは、証明されていない。
港にある丸いのは、定置網に使う浮き。 それが、目立つ。
今日は伊達のKさんに会う。 雄武の沢木で一緒だった人。
伊達に何かないか、ネットで探してみた。
バチラー夫妻記念堂と、アルトリ岬に行くことに。
駅に案合図があるかと、行ってみた。 なかった。 再度ネットで調べた。
ここは、室蘭本線。 北方面。
バチラー夫妻記念堂は、駅の近くにあった。 ※ バチェラーは、バチラーとも表記。
バチラー八重子の歌碑。
閑古鳥は、カッコーのこと。
※ カッコーの鳴き声は、寂しいのか、例えに、閑古鳥が鳴く、がある。
コタンは、集落のこと。
有珠山に登ると、駒ヶ岳が見える。
記念堂は、教会だった。
この教会は、昭和12年に建てられた。 有珠山の石で。
教会は、信者の集まりのある日だけ、開いている。
駐車場に車がなかったから、今日は閉まっていると思っていた。
上の説明を読んでいる時、教会の入り口から、声がした。
男の人が、声をかけてくれた。
案内と、説明をしてくれた。
教会は、天草で見て以来。
床は新しいけど、他は、昔のまま。 机も。
2階に、資料室。
バチェラーという人は、神父さん。
この人は、布教以外にも、アイヌのために尽くした。
学校や診療所のようなのを、作ったりも。
晩年は、北海道庁の社会課で働いた。
八重子は、元々は、向井八重子。
バチェラーの養子になって、バチェラー八重子に。
八重子が、バチェラーの下で学びたいと願って、そうなった。
聡明な子だった。
知里真志保(ちり ましほ)が、八重子と一緒に写っている。
彼は、アイヌの言語学者。 文学博士。
そうして、最初に書いた、知里幸恵の弟。
彼女の歌は、「若きウタリに」という本に、にまとめられている。 ※ ウタリは、同胞、仲間。
その中に、こんな歌も。
「適度なる 野心家であれ ウタリの子等 欲の無い者 間抜けて見ゆる」
下の幻灯機で、スライドを映した。
朝日新聞デジタルに、「コタンのマリア」 バチェラー八重子、の記事がある。
その中に、こんな歌。
「くるしさに 壁に頭を うちつけて 果てなんかなど 幾度思ひし」
下は、記念堂の落成式。 右は、八重子の年譜。
説明してくれた人が、天気が良ければ、アルトリ岬から、駒ヶ岳が見えると言った。
お礼を言って、岬に向かった。 下は、花壇の花。
岬は、記念堂から近い。
アルトリ岬は、小高い丘の上。 遠くに、有珠山。
※ 2010年に、Kさんと登った。 有珠山 外輪山からの風景 ~伊達市~ 他 (2010/8/6)
7000年前に、有珠山が崩れて、土砂が流れてきた。
この場所は、その時にできた、島だった。 それが今は、繋がっている。 陸繋島(りくけいとう)。
海の中は、岩礁だらけ。 船は、すぐにぶつかりそう。
全部流れてきた岩。 流れ山と呼んでいる。
駒ヶ岳もそうだったが、この辺の山は、崩れやすいのか。
どこの山も、そんなには崩れない。
山の上にウィンザーホテル。 洞爺湖サミットの舞台。
円空の最終目的地だった有珠善光寺は、正面森の中にある。
有珠善光寺は、円空の蝦夷地の旅、最終目的地だった。~伊達市~ 広島原爆の日 他 (2011/8/6)
岬の北側は、恋人海岸。
バチェラー八重子という人は、全く知りませんでした。
気になったので、行ってみました。
※ 北海道には、元々、アイヌが住んでいた。
北方領土も、同じ。
だから、ロシアも日本も、自分の国の物だとは、大きな顔して言えない。
半分ずつすればいいのかな。。
【関連ブログ】 アイヌ記念館 知里幸恵が遺した「アイヌ神謡集」~旭川市~ 他 (2011/9/5)
【その他】 晩は、伊達のKさんに会いました。 食事とお酒。
車に戻って、遅くまで。
【今日の歌】 ピアノで。
【道の駅】 だて歴史の杜
【明日の予定】 有珠山を見に、かな。 天気は、ずっと良くない。
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それは、同時に、アイヌを悲惨な状況に、追いやることになった。
その状況を伝える人が、アイヌの中から出てくる。
まず、知里幸恵(ちりゆきえ)。 短い生涯だったが、アイヌ神謡集を著す。
「銀の滴 降る降る まはりに、 金の滴 降る降る まはりに。」と書いた。
有珠の地に、バチェラー八重子という人がいた。
アイヌの視線で、歌った。
「漕げよ漕げ うき世の浪の 荒くとも 腕(かひな)たゆまず 男の子等よ漕げ」
彼女は、宣教師のバチェラー夫妻の養女となっていた。
有珠に、バチラー夫妻記念堂 があったので、行ってみた。
近くに、アルトリ岬。
有珠山が崩れて出来た、岬だった。
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道の駅あぷたから、南の方を。 駒ヶ岳は、見えない。
海の名前は噴火湾だけど、噴火した後のカルデラに海水が溜まったとは、証明されていない。
港にある丸いのは、定置網に使う浮き。 それが、目立つ。

今日は伊達のKさんに会う。 雄武の沢木で一緒だった人。
伊達に何かないか、ネットで探してみた。
バチラー夫妻記念堂と、アルトリ岬に行くことに。
駅に案合図があるかと、行ってみた。 なかった。 再度ネットで調べた。
ここは、室蘭本線。 北方面。


バチラー夫妻記念堂は、駅の近くにあった。 ※ バチェラーは、バチラーとも表記。
バチラー八重子の歌碑。

閑古鳥は、カッコーのこと。
※ カッコーの鳴き声は、寂しいのか、例えに、閑古鳥が鳴く、がある。
コタンは、集落のこと。
有珠山に登ると、駒ヶ岳が見える。



記念堂は、教会だった。

この教会は、昭和12年に建てられた。 有珠山の石で。

教会は、信者の集まりのある日だけ、開いている。
駐車場に車がなかったから、今日は閉まっていると思っていた。
上の説明を読んでいる時、教会の入り口から、声がした。
男の人が、声をかけてくれた。
案内と、説明をしてくれた。
教会は、天草で見て以来。

床は新しいけど、他は、昔のまま。 机も。

2階に、資料室。

バチェラーという人は、神父さん。
この人は、布教以外にも、アイヌのために尽くした。
学校や診療所のようなのを、作ったりも。
晩年は、北海道庁の社会課で働いた。

八重子は、元々は、向井八重子。
バチェラーの養子になって、バチェラー八重子に。
八重子が、バチェラーの下で学びたいと願って、そうなった。
聡明な子だった。


知里真志保(ちり ましほ)が、八重子と一緒に写っている。
彼は、アイヌの言語学者。 文学博士。
そうして、最初に書いた、知里幸恵の弟。


彼女の歌は、「若きウタリに」という本に、にまとめられている。 ※ ウタリは、同胞、仲間。
その中に、こんな歌も。
「適度なる 野心家であれ ウタリの子等 欲の無い者 間抜けて見ゆる」
下の幻灯機で、スライドを映した。


朝日新聞デジタルに、「コタンのマリア」 バチェラー八重子、の記事がある。
その中に、こんな歌。
「くるしさに 壁に頭を うちつけて 果てなんかなど 幾度思ひし」
下は、記念堂の落成式。 右は、八重子の年譜。


説明してくれた人が、天気が良ければ、アルトリ岬から、駒ヶ岳が見えると言った。
お礼を言って、岬に向かった。 下は、花壇の花。

岬は、記念堂から近い。
アルトリ岬は、小高い丘の上。 遠くに、有珠山。

※ 2010年に、Kさんと登った。 有珠山 外輪山からの風景 ~伊達市~ 他 (2010/8/6)


7000年前に、有珠山が崩れて、土砂が流れてきた。
この場所は、その時にできた、島だった。 それが今は、繋がっている。 陸繋島(りくけいとう)。

海の中は、岩礁だらけ。 船は、すぐにぶつかりそう。
全部流れてきた岩。 流れ山と呼んでいる。
駒ヶ岳もそうだったが、この辺の山は、崩れやすいのか。
どこの山も、そんなには崩れない。

山の上にウィンザーホテル。 洞爺湖サミットの舞台。
円空の最終目的地だった有珠善光寺は、正面森の中にある。
有珠善光寺は、円空の蝦夷地の旅、最終目的地だった。~伊達市~ 広島原爆の日 他 (2011/8/6)

岬の北側は、恋人海岸。

バチェラー八重子という人は、全く知りませんでした。
気になったので、行ってみました。
※ 北海道には、元々、アイヌが住んでいた。
北方領土も、同じ。
だから、ロシアも日本も、自分の国の物だとは、大きな顔して言えない。
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【道の駅】 だて歴史の杜
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温泉の建物の下は、深い谷。
その谷に、温泉の湯は流れる。
湯に含まれる石灰華(せっかいか)が積もって、ドームのようになった。
異様な風景。
それを眺めながら、湯に入る。
泉質は塩化物泉だが、一目濃く見える。
(効能については、難しい部分があり、はっきり分からない)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
浦河から来たTさんは、朝、出発した。
後で知ったが、天気の回復を願って、羊蹄山に向かっていた。
※ 晴れると分かっていたら、2人で登る予定だった。
目的地は、国道5号線から、山に入る。
途中、黒松内を通った。 北限のブナの森で知られる。 実際は、あと少し北の寿都(すっつ)にもブナ林はある。
ブナの森には、ドングリの実。 動物がいっぱい。 豊かな森。
(34秒) 間もなく、着く。
1件宿。 二俣らぢうむ温泉。
ラジウムのことが書いてある。 このことについて、Wikipediaには、このように。
『ラヂウム温泉』を名乗っているが、温泉法に基づく分類では放射能濃度が基準に達しておらず、放射能泉では無い。
石灰華は5マッヘ以上ある、とある。
温泉自体が、8.25マッヘ以上なければ、ラジウム温泉とかラドン温泉とは、本来名乗れない。
※ ちなみに、鳥取県の三朝(みささ)温泉は、142マッヘ。 桁(けた)が違う。
法律とは関係なく、ラジウムがあるから、ラジウム温泉と名乗っている。
そういうことかな。
文の中の、マンモス・ホットスプリングスは、こんな所。
ここが、玄関。 入浴料は、1000円。 経営者が変わったりして、高くなった。
※ 入浴券は、自動販売機で買う。 宿泊料もすべて、自販機。
そこに、従業員はお金を触れません、と書いてある。
客が知らなくていいことが、書いてある。
経営者は、個性の強い人でしょうか。
働いている人は、みな明るく感じのいい人ばかり。
湯船はたくさんある。 ○の所に、入った。 ※ 図は、旅館のHPからお借り。
館内にも説明が。
階段を下りる。 清掃はちゃんとしている。
最初は、上の図の右の、内湯に入った。
湯は、濁っており、溶けきれないものが浮いている。 硫黄のにおいはしない。
泡も見える。 ここは深く、120㌢ほど。
湯温は高くなく、長く入る温泉のよう。 数値にもあったように、強いラドンは感じない。
体にプラスな面があるとすれば、ラジウムというより、この濁りにありそう。
さらに下に行くと、混浴の大浴場。
外に、露天風呂。 このように。 石灰華ドーム。 これが、珍しい。
広くこの一帯が、こうなっている。
谷の下は見えない。
左の方。
棚田のように。
不思議な模様。
入っている人は、みんな長い。 30分とかでは、出ない。
混浴大浴場は、男が多い。 若い女性はいない。 年配の方が、1人いた。
この写真の左端に、薬師如来がいるという。 薬壺を持って。 はっきりしない。
混浴大浴場の内湯。 湯の温度は低め。 湯治できている人が、いる。
中年の方と話した。 私が、ここの湯は体によさそうですね、と言った時、こう言った。
私は、癌を治しに来たんですよ、と。
奥が熱い。 私は、そこにずっと。
旅館のHPに、下のように書いている。
「2週間以上療養し、お客様自身が良化の兆候がないと感じ申告した場合は、宿泊費用の全額を返還します。」
実際に申し出たとき、トラブルにならないのかな。
今まで入った温泉で、濃かったなという印象は、那須の鹿の湯でしょうか。 (ネット上の写真)
長時間入っても、のぼせないように、窓を開けている。
(41秒) レンズが曇るので、大変。
札幌の丸山動物園にいた、花子です。
昭和46年8月8に、療養に来た。
クル病、関節炎など、病後の花子のリハビリテーションだそう。
札幌から車で5時間かけて、やってきた。
芸能界二股騒動の記事。
温泉には、どんな効能があるのか、全てが分かってはいない。
ラジウム温泉の効能だって、意見が分かれている。
ただ、何らかの形で、免疫力が高まれば、病気の再発を防ぐとか、時には、治すというのがあるかも知れない。
病院で治すのがベストというのは、はっきりしない。
伊達の方に向かった。 長万部市街の北にある、静狩海岸を走っている。
※ 兵庫県の琴引浜で撮った、鳴き砂の動画を3つ。 途中まででも。(2011年6月)
秘境駅の小幌駅の近くを、通っている。
※ 小幌駅。(2011年8月に撮影)
ラジウム温泉の効能は、分からない部分がある。
でも、あの石灰華のドームの風景は、異様。 珍しい。
※ 放射線は体に危険だが、弱ければ、プラスになる場合がある、という考えがある。
ホルミシス効果、と云うそう。
※ ラジウムとラドンの関係ですが、ラジウムから生まれる気体がラドン。
今日は、少し勉強したけど、温泉の効能については、難しい。
【今日の歌】 こんな演奏法があるとは。
【道の駅】 あぷた
あぶた駅の前に、ビアガーデン。 夏本番だけど、涼しい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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その谷に、温泉の湯は流れる。
湯に含まれる石灰華(せっかいか)が積もって、ドームのようになった。
異様な風景。
それを眺めながら、湯に入る。
泉質は塩化物泉だが、一目濃く見える。
(効能については、難しい部分があり、はっきり分からない)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
浦河から来たTさんは、朝、出発した。
後で知ったが、天気の回復を願って、羊蹄山に向かっていた。
※ 晴れると分かっていたら、2人で登る予定だった。
目的地は、国道5号線から、山に入る。
途中、黒松内を通った。 北限のブナの森で知られる。 実際は、あと少し北の寿都(すっつ)にもブナ林はある。
ブナの森には、ドングリの実。 動物がいっぱい。 豊かな森。

(34秒) 間もなく、着く。
1件宿。 二俣らぢうむ温泉。

ラジウムのことが書いてある。 このことについて、Wikipediaには、このように。
『ラヂウム温泉』を名乗っているが、温泉法に基づく分類では放射能濃度が基準に達しておらず、放射能泉では無い。
石灰華は5マッヘ以上ある、とある。
温泉自体が、8.25マッヘ以上なければ、ラジウム温泉とかラドン温泉とは、本来名乗れない。
※ ちなみに、鳥取県の三朝(みささ)温泉は、142マッヘ。 桁(けた)が違う。
法律とは関係なく、ラジウムがあるから、ラジウム温泉と名乗っている。
そういうことかな。
文の中の、マンモス・ホットスプリングスは、こんな所。

ここが、玄関。 入浴料は、1000円。 経営者が変わったりして、高くなった。

※ 入浴券は、自動販売機で買う。 宿泊料もすべて、自販機。
そこに、従業員はお金を触れません、と書いてある。
客が知らなくていいことが、書いてある。
経営者は、個性の強い人でしょうか。
働いている人は、みな明るく感じのいい人ばかり。
湯船はたくさんある。 ○の所に、入った。 ※ 図は、旅館のHPからお借り。

館内にも説明が。

階段を下りる。 清掃はちゃんとしている。


最初は、上の図の右の、内湯に入った。
湯は、濁っており、溶けきれないものが浮いている。 硫黄のにおいはしない。

泡も見える。 ここは深く、120㌢ほど。

湯温は高くなく、長く入る温泉のよう。 数値にもあったように、強いラドンは感じない。
体にプラスな面があるとすれば、ラジウムというより、この濁りにありそう。


さらに下に行くと、混浴の大浴場。

外に、露天風呂。 このように。 石灰華ドーム。 これが、珍しい。

広くこの一帯が、こうなっている。

谷の下は見えない。

左の方。

棚田のように。


不思議な模様。


入っている人は、みんな長い。 30分とかでは、出ない。

混浴大浴場は、男が多い。 若い女性はいない。 年配の方が、1人いた。


この写真の左端に、薬師如来がいるという。 薬壺を持って。 はっきりしない。

混浴大浴場の内湯。 湯の温度は低め。 湯治できている人が、いる。

中年の方と話した。 私が、ここの湯は体によさそうですね、と言った時、こう言った。
私は、癌を治しに来たんですよ、と。
奥が熱い。 私は、そこにずっと。


旅館のHPに、下のように書いている。
「2週間以上療養し、お客様自身が良化の兆候がないと感じ申告した場合は、宿泊費用の全額を返還します。」
実際に申し出たとき、トラブルにならないのかな。


今まで入った温泉で、濃かったなという印象は、那須の鹿の湯でしょうか。 (ネット上の写真)
長時間入っても、のぼせないように、窓を開けている。

(41秒) レンズが曇るので、大変。
札幌の丸山動物園にいた、花子です。
昭和46年8月8に、療養に来た。
クル病、関節炎など、病後の花子のリハビリテーションだそう。
札幌から車で5時間かけて、やってきた。

芸能界二股騒動の記事。

温泉には、どんな効能があるのか、全てが分かってはいない。
ラジウム温泉の効能だって、意見が分かれている。
ただ、何らかの形で、免疫力が高まれば、病気の再発を防ぐとか、時には、治すというのがあるかも知れない。
病院で治すのがベストというのは、はっきりしない。
伊達の方に向かった。 長万部市街の北にある、静狩海岸を走っている。
※ 兵庫県の琴引浜で撮った、鳴き砂の動画を3つ。 途中まででも。(2011年6月)
秘境駅の小幌駅の近くを、通っている。
※ 小幌駅。(2011年8月に撮影)
ラジウム温泉の効能は、分からない部分がある。
でも、あの石灰華のドームの風景は、異様。 珍しい。
※ 放射線は体に危険だが、弱ければ、プラスになる場合がある、という考えがある。
ホルミシス効果、と云うそう。
※ ラジウムとラドンの関係ですが、ラジウムから生まれる気体がラドン。
今日は、少し勉強したけど、温泉の効能については、難しい。
【今日の歌】 こんな演奏法があるとは。
【道の駅】 あぷた
あぶた駅の前に、ビアガーデン。 夏本番だけど、涼しい。

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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