岩手山の南の裾(すそ)野に、広く、小岩井農場。
その中に、遊ぶ施設の、小岩井農場まきば園がある。
そこだって、それなりに広い。
自然の中でのんびり過ごしたり、羊の毛を刈るイベントを見たりする。
バター作りなどの、体験も。
昨日登った岩手山が、まきば園のどこからでも見えた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
ちょうど、岩手山の真南に。
小岩井農場まきば園の入り口。 500円。
左の牛の見学は、無料。
広い芝生。 何んとなく、みんな、くつろいでいる。
お店や乗り物など。
岩手山が美しい。
こういう所に、私にとって面白いことは、そんなにない。
苦しい場所。 自分で、探さなければならない。
最初に見つけたのは、この子。 このシャボン玉は、歌のように暗くない。
トンボを捕まえている子供がいた。 しばらく見ていた。 地図の右の方の、かわず池 。
オニヤンマを中心に、10匹ほど、カゴにいた。
トンボは、カゴの仲間の所に、時々寄って来る。 そのことを子供は知っている。
オニヤンマのオスと、教えてくれた。 他に、ルリボシヤンマのメスも捕まえていた。
トンボに、詳しかった。
花は終わっているけど、今日はこの花を調べようと、写真を撮った。
タマガワホトトギス。 ユリ科。
京都の南の方の井手町に、玉川という、小さな川がある。 そこで見つかったので、タマガワ。
鳥のホトトギスの模様に似ているので、ホトトギス。
珍しい形の花。 そう言えば、ユリの花には、点々が多い。 (写真は、四季の山野草と、ヤフー百科事典)
地図の右端に、来ている。
トンボと遊んだ。 少しずつなれてきて、逃げても、戻って来る。
そうして最後に、手に乗った。 人差し指の付け根辺りに。
巨大カボチャ。 持てそうない。
※ このカボチャは、毎年全国大会があって、大きさを競う。 今年は、小豆島で。
今年のチャンピオンは、下のカボチャ。(ニュースの記事から)
こうやって、遊ぶこともできる。
遠くに羊。 散歩コース。
岩手山。 今日も、上は、人でいっぱいかな。
そう言えば、レストランには、ジンギスカンのメニューがあった。
この羊さんたち、そのことを、知ってるんだろうか。
乗馬体験もできる。
馬の目は、いつも、やさしそう。
広いから、いろんな風景に出会う。
2時から、地図の左端で、ひつじの毛刈りショー。 見ることに。
バリカンで刈る。 羊の押さえ方には、こつがあるようで、そんなに暴れない。
寒くないのかな。
この後、地図の左に歩いていたら、こんな遊び。
ミルク館で、牛乳を飲んだ。
脂肪を細かくしていない、牛乳。 生乳に近い。 濃い感じ。
中では、バター作り。
私が飲んだと同じ牛乳を、入れ物に入れて、振っていた。
振り終わったら、このように。 脂肪が分離した。
最後は絞って、出来上がり。 参加した人たちは、煎餅(せんべい)に付けて食べていた。
隣にある、ウール工房。
羊の毛の中で、遊べる。 潜ったら、息が出来るんだろうか。 出来そうかな。
色に、濁りがない。 羊の毛が、真っ白だからですね。
右が、ミルク館。 左が、ウール工房。 出て来たところ。
おにごっこ。 つなぎの服を着た子が、3人いた。 牧場に、似合う。
岩手山があるから、この風景になる。 山は、ありがたい。
自然を感じて、のんびりと遊び、過ごす。
小岩井農場まきば園は、そんなところでした。
子供たちの表情が、よかったです。
【その他】 遠野に向かう途中、紫波町(しわちょう)を通った。
道の駅の感じの所で、案山子(かかし)祭り。
ここは、ブドウの産地。 300円ほど買った。 食べきれない量。
右から、石破、安倍、麻生、ボルト、の順。
薄暗くなって、遠野の道の駅に着いた。
Sさんが来て、少しお話し。 明日のことを決めた。
【今日の歌】 タッチ 農場で流れていました。 久しぶり。
【道の駅】 遠野風の丘
【明日の予定】 遠野のどこかを。 Sさんと。
Sさんは、柳田国男に遠野物語を伝えた人の親類。
カッパ淵の近くで、育った。
もしかしたら、Sさんは、河童かもしれない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、2位、 旅行全体、3位です。
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※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
その中に、遊ぶ施設の、小岩井農場まきば園がある。
そこだって、それなりに広い。
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昨日登った岩手山が、まきば園のどこからでも見えた。
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ちょうど、岩手山の真南に。
小岩井農場まきば園の入り口。 500円。

左の牛の見学は、無料。

広い芝生。 何んとなく、みんな、くつろいでいる。

お店や乗り物など。

岩手山が美しい。

こういう所に、私にとって面白いことは、そんなにない。
苦しい場所。 自分で、探さなければならない。

最初に見つけたのは、この子。 このシャボン玉は、歌のように暗くない。


トンボを捕まえている子供がいた。 しばらく見ていた。 地図の右の方の、かわず池 。
オニヤンマを中心に、10匹ほど、カゴにいた。
トンボは、カゴの仲間の所に、時々寄って来る。 そのことを子供は知っている。

オニヤンマのオスと、教えてくれた。 他に、ルリボシヤンマのメスも捕まえていた。
トンボに、詳しかった。

花は終わっているけど、今日はこの花を調べようと、写真を撮った。


タマガワホトトギス。 ユリ科。
京都の南の方の井手町に、玉川という、小さな川がある。 そこで見つかったので、タマガワ。
鳥のホトトギスの模様に似ているので、ホトトギス。
珍しい形の花。 そう言えば、ユリの花には、点々が多い。 (写真は、四季の山野草と、ヤフー百科事典)


地図の右端に、来ている。
トンボと遊んだ。 少しずつなれてきて、逃げても、戻って来る。
そうして最後に、手に乗った。 人差し指の付け根辺りに。


巨大カボチャ。 持てそうない。

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今年のチャンピオンは、下のカボチャ。(ニュースの記事から)

遠くに羊。 散歩コース。

岩手山。 今日も、上は、人でいっぱいかな。


そう言えば、レストランには、ジンギスカンのメニューがあった。
この羊さんたち、そのことを、知ってるんだろうか。

乗馬体験もできる。

馬の目は、いつも、やさしそう。

広いから、いろんな風景に出会う。

2時から、地図の左端で、ひつじの毛刈りショー。 見ることに。

バリカンで刈る。 羊の押さえ方には、こつがあるようで、そんなに暴れない。


寒くないのかな。

この後、地図の左に歩いていたら、こんな遊び。
ミルク館で、牛乳を飲んだ。
脂肪を細かくしていない、牛乳。 生乳に近い。 濃い感じ。

中では、バター作り。

私が飲んだと同じ牛乳を、入れ物に入れて、振っていた。
振り終わったら、このように。 脂肪が分離した。

最後は絞って、出来上がり。 参加した人たちは、煎餅(せんべい)に付けて食べていた。


隣にある、ウール工房。
羊の毛の中で、遊べる。 潜ったら、息が出来るんだろうか。 出来そうかな。

色に、濁りがない。 羊の毛が、真っ白だからですね。

右が、ミルク館。 左が、ウール工房。 出て来たところ。

おにごっこ。 つなぎの服を着た子が、3人いた。 牧場に、似合う。

岩手山があるから、この風景になる。 山は、ありがたい。

自然を感じて、のんびりと遊び、過ごす。
小岩井農場まきば園は、そんなところでした。
子供たちの表情が、よかったです。
【その他】 遠野に向かう途中、紫波町(しわちょう)を通った。
道の駅の感じの所で、案山子(かかし)祭り。
ここは、ブドウの産地。 300円ほど買った。 食べきれない量。

右から、石破、安倍、麻生、ボルト、の順。

薄暗くなって、遠野の道の駅に着いた。
Sさんが来て、少しお話し。 明日のことを決めた。
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岩手山は、岩手県最高峰(2038㍍)。 日本百名山。
登山道はいくつかあって、焼走りコースを登った。
地図には、頂上まで5時間とあった。
その通りかかった。 7時に出て、12時ちょうど。
厳しい山だった。
天気が良く休日なので、山の上は人でいっぱい。
四方全てが見渡せた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
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岩手山は、盛岡市から、近いですね。
珍しく、前日にブログを終わらせて、6時前に登山口に移動。
途中で撮影。 霧は、すぐに消えた。
3年前に登ったが、頂上下の山小屋までだった。
雨と強風で、頂上がどっちかさえ、分からなかった。
登山口の駐車場から。 7時少し前。 快晴。
焼走(やけはし)り登山道を行く。
登山届を書いて、出発。 7時。
岩手山のすそ野は、富士山に似ている。 広い。 しばらくは、楽な道。
左側に、焼走り溶岩流が、広がっている。
道があったので、のぞいてみた。 このように。
江戸時代の噴火で出来たんだが、まだ、草木が生えない。
焼走り熔岩流 他 (2009/07/08)
頂上まで、6.7㌔。 次第に道は、急に。
焼走りの溶岩が噴き出した火口に、上がっている。
下が、このように。(望遠) 中央少し上に、車を置いた駐車場。 左下に、温泉。
同じ場所から上を。 登山道は、右を巻くようにある。
飛行機が飛んでいった。 三日月も見える。 危なく、ぶつかる所だった。
足元がずれるので、歩きにくい。 この山の特徴。
この一帯には、コマクサの大群落がある。 花の時期は終わったが。
下が、広く見えた。 黒の所が、焼走り溶岩流。
コマクサが見える。
このように咲く。(3年前)
ここで、右からの登山道が合流した。 ここまで、4.4㌔。 2時間45分かかった。
天気がいいために、暑い。 この少し後、15分ほど休憩。 弁当を少し食べた。
シャツのチャックとか外して、涼しい恰好に。
小屋まで、30分程か。
普段のように歩くと疲れるから、少しずつ、小さく。
1歩でかせぐ高さを、10㌢ほどにすると、足への負担が小さい。
足は快調。
道が、急でなくなってきた。
平笠不動避難小屋が見えた。 この時、11時。
頂上は向こう。 もう少しかかる。 小屋の外で5分ほど休んで、向かった。
20分ほど登って、この位置。 右下に、小屋が見える。
石が転がってきそう。 登山道は、右の茂みに入っていく。
下に小さな湖。 御釜湖というのかな。 小屋から行く道がある。
広く外輪山があって、その中にある。 外輪山の一番高いところが、岩手山の頂上。
右遠くに、鳥海山。(この時は、分からない。 頂上で知る)
こんな道が続く。 もう木はない。
再び下を。 小屋が小さく。 遠くの、中央左に、昨日行った八幡平。
馬の背にある、分岐が見えた。 あそこを左に行けば、頂上。 もうすぐ。
頂上が見えた。 5分ほどで着く。
あと少し。
小屋が小さく。 この後、見えなくなる。
着きました。 12時ぴったり。
反対側から。
登山道がいくつかあって、人が湧き出るようにやって来る。
今年の夏は、雨ばかり。 みんなこの日を待っていた。
年寄りばかりではない。
以前より、若い人が増えた。 うれしいこと。
若い人と話すのは、楽しい。
※ 年配の人の中には、自分を大きく見せようとする人が、時々いる。
それを感じた時、その人から、離れることにしている。
若い人だけは、どんな生き方も好き。
5時間かかった。 疲れました。 15分ほど休んで、食事。 弁当は、昨夜作った。
遠くに鳥海山。 右に、八幡平。
鳥海山。 向こうが津軽。
八幡平。 左に、S字の道が見える。
右遠くに、早池峰山。 どこに行く道もある。
稜線に、人が見える。
こんな風景、山の頂上からでないと、見られない。
岩手山は、四方が見える。 独立峰に近い。
天気のおかげで、どこを見ても、絶景。
八甲田山も、ほんの少し見えた。 見ているうちに、雲に隠れた。
写真だけを紹介。
頂上に30分いて、下山開始。 もう少し行って、右の斜面を下る。
急な下り坂。 足元を確かめながら。
小屋に着いた。 今晩、ここに泊まる人も、いるよう。
子供の姿を見たのは、1度だけ。 2人。 小学校高学年。 父親と。
岩手山は大変なので、子供は少ない。
遅くに登ってきたので、小屋に泊まるのかなと、思った。
足元の石がずれる。 歩きにくい。
最初、足がずれないように、用心して歩いていた。
途中から、体を少し半身にして、足がずれてもいいように、下った。
慣れたら、これが面白い。 一気に下ることが出来た。
焼走り溶岩流。 左に駐車場。 まだまだ、遠い。
溶岩が噴出した所を通る。 寄らないで行く。
3時50分に着いた。 3時間20分で、下りてきた。 くたくた。
この後、温泉に入った。 湯船の中で、足をもんだ。 ありがとうって、言って。
外に出たら、元の静かな岩木山に、戻っていた。
たくさんの人を楽しませてくれた。
八幡平から岩手山を見た時、登ろうと決めた。
もし、素通りしたら、
「どうして登らないんだよ~」って、岩木山に、言われそうな気がしたので。
今日は、最高の山日和になりました。
【関連ブログ】 コマクサの大群落 岩手山 ~上は、強風と雨~ 明日、八幡平へ 他 (2010/7/27)
【今日の歌】 南部牛追い歌です。 いいのが見つかりました。 臼澤みさきという中学生。
画面をクリックしたら、YouTubeに。
このように、力みなく歌ってるのは、少ない。
普通の編曲のも、聴いてみたい。 そのうち、出て来るかも。
【道の駅】 にしね
【明日の予定】 小岩井農場
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登山道はいくつかあって、焼走りコースを登った。
地図には、頂上まで5時間とあった。
その通りかかった。 7時に出て、12時ちょうど。
厳しい山だった。
天気が良く休日なので、山の上は人でいっぱい。
四方全てが見渡せた。
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岩手山は、盛岡市から、近いですね。
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途中で撮影。 霧は、すぐに消えた。

3年前に登ったが、頂上下の山小屋までだった。
雨と強風で、頂上がどっちかさえ、分からなかった。
登山口の駐車場から。 7時少し前。 快晴。

焼走(やけはし)り登山道を行く。

登山届を書いて、出発。 7時。

岩手山のすそ野は、富士山に似ている。 広い。 しばらくは、楽な道。
左側に、焼走り溶岩流が、広がっている。

道があったので、のぞいてみた。 このように。

江戸時代の噴火で出来たんだが、まだ、草木が生えない。
焼走り熔岩流 他 (2009/07/08)

頂上まで、6.7㌔。 次第に道は、急に。

焼走りの溶岩が噴き出した火口に、上がっている。

下が、このように。(望遠) 中央少し上に、車を置いた駐車場。 左下に、温泉。

同じ場所から上を。 登山道は、右を巻くようにある。

飛行機が飛んでいった。 三日月も見える。 危なく、ぶつかる所だった。

足元がずれるので、歩きにくい。 この山の特徴。
この一帯には、コマクサの大群落がある。 花の時期は終わったが。

下が、広く見えた。 黒の所が、焼走り溶岩流。

コマクサが見える。

このように咲く。(3年前)


ここで、右からの登山道が合流した。 ここまで、4.4㌔。 2時間45分かかった。
天気がいいために、暑い。 この少し後、15分ほど休憩。 弁当を少し食べた。
シャツのチャックとか外して、涼しい恰好に。

小屋まで、30分程か。
普段のように歩くと疲れるから、少しずつ、小さく。
1歩でかせぐ高さを、10㌢ほどにすると、足への負担が小さい。
足は快調。

道が、急でなくなってきた。

平笠不動避難小屋が見えた。 この時、11時。

頂上は向こう。 もう少しかかる。 小屋の外で5分ほど休んで、向かった。

20分ほど登って、この位置。 右下に、小屋が見える。

石が転がってきそう。 登山道は、右の茂みに入っていく。

下に小さな湖。 御釜湖というのかな。 小屋から行く道がある。
広く外輪山があって、その中にある。 外輪山の一番高いところが、岩手山の頂上。
右遠くに、鳥海山。(この時は、分からない。 頂上で知る)

こんな道が続く。 もう木はない。

再び下を。 小屋が小さく。 遠くの、中央左に、昨日行った八幡平。

馬の背にある、分岐が見えた。 あそこを左に行けば、頂上。 もうすぐ。

頂上が見えた。 5分ほどで着く。

あと少し。

小屋が小さく。 この後、見えなくなる。

着きました。 12時ぴったり。

反対側から。
登山道がいくつかあって、人が湧き出るようにやって来る。
今年の夏は、雨ばかり。 みんなこの日を待っていた。
年寄りばかりではない。
以前より、若い人が増えた。 うれしいこと。
若い人と話すのは、楽しい。
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5時間かかった。 疲れました。 15分ほど休んで、食事。 弁当は、昨夜作った。
遠くに鳥海山。 右に、八幡平。

鳥海山。 向こうが津軽。

八幡平。 左に、S字の道が見える。

右遠くに、早池峰山。 どこに行く道もある。

稜線に、人が見える。

こんな風景、山の頂上からでないと、見られない。

岩手山は、四方が見える。 独立峰に近い。
天気のおかげで、どこを見ても、絶景。
八甲田山も、ほんの少し見えた。 見ているうちに、雲に隠れた。
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頂上に30分いて、下山開始。 もう少し行って、右の斜面を下る。

急な下り坂。 足元を確かめながら。

小屋に着いた。 今晩、ここに泊まる人も、いるよう。
子供の姿を見たのは、1度だけ。 2人。 小学校高学年。 父親と。
岩手山は大変なので、子供は少ない。
遅くに登ってきたので、小屋に泊まるのかなと、思った。


足元の石がずれる。 歩きにくい。
最初、足がずれないように、用心して歩いていた。
途中から、体を少し半身にして、足がずれてもいいように、下った。
慣れたら、これが面白い。 一気に下ることが出来た。

焼走り溶岩流。 左に駐車場。 まだまだ、遠い。

溶岩が噴出した所を通る。 寄らないで行く。

3時50分に着いた。 3時間20分で、下りてきた。 くたくた。

この後、温泉に入った。 湯船の中で、足をもんだ。 ありがとうって、言って。
外に出たら、元の静かな岩木山に、戻っていた。
たくさんの人を楽しませてくれた。

八幡平から岩手山を見た時、登ろうと決めた。
もし、素通りしたら、
「どうして登らないんだよ~」って、岩木山に、言われそうな気がしたので。
今日は、最高の山日和になりました。
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後生掛(ごしょうがけ)温泉。 変わった名前。
後生は、後生だから~~、と使う。 後生掛は、後生をお願いする、と言う感じ。
※ 前世の反対が、後生。 つまり、後生は、あの世。
温泉の案内板を見た時、名前に何か、言われがありそうに感じた。
その通りだった。
八幡平(はちまんたい)は、紅葉が、少しずつ始まっていた。
この山は、百名山。
でも、苦労して登ったつもりはないのに、頂上に着いていた。
不思議な山。
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八幡平に向かう。 途中に、大沼と後生掛温泉。
ここは、十和田八幡平国立公園の中。
大沼と言う、小さな沼。 沼の周りに、1.2㌔の遊歩道がある。
花の時期は終わっているけど、紅葉が忍び寄っている。
対岸に来た。 手前の花は、エゾオヤマリンドウのよう。
秋の空のような、深い青。
木漏れ日の中を通って、戻る。
少し離れた所に、後生掛温泉。
この温泉は、乳頭温泉や、玉川温泉の北にある。 似たような、湯の成分。 濃い。
だから、昔から、こう言われる。
「馬で来て、下駄で帰る、後生掛」 歩けなかった者が、みんな元気になって帰る。
1件宿。 湯治の客が多い。
散策路があって、地獄と呼ばれるような所が、見られる。
いたるところから、お湯や湯気が噴き出ている。
後生掛の意味が、これで分かった。
※ 男の人は、南部牛追い歌に出てくる、牛方。
めかけの人は、申し訳ないと、飛び込んだ。
本妻の人は、その人の心に打たれて、身を投げた。
後生だから死なせて、って感じで。
※ 後生の意味は、少しだけ面倒で、下のが分かり易いです。
女の人は、ここに飛び込んだ。
昔似た話があって、今の話のように、変化しながら、伝わった。
そのように、思います。
さらに、奥への道。 なかなか、いい風景。
大湯沼。
泥が噴出している。
湯の沼。
別の方に、向かった。 遠くの山が、乳頭温泉から見える、乳頭山に似ている。
近すぎるのと、方向が違うので、別の山のよう。
乳頭温泉も、ここも、那須火山帯の一部。
乳白色の湯、乳頭温泉。 玉川温泉。 ニッコウキスゲ。~仙北市~ 明日、八甲田山へ。 (2013/7/13)
泥火山と、名前が。 泥が温泉の湯船の底に、沈んでる温泉がある。 泥湯温泉だったかな。
この後は、曲がりくねった道を、登り続けた。
大深沢展望台に。 岩手山が見える。
奥羽山脈。 東北の背骨。
少し走ると、八幡平の駐車場が見えた。
駐車場の展望台から見た、岩手山。 これを見ているうちに、登りたくなってきた。
天気を確認したら、明日の降水確率は、0㌫。
八幡平の頂上は、向こうに。
山の上は平らで、右の方に、広い湿原。
左回りで、動く。 1時間半ほどの、コース。
10分も歩かないうちに、上に出た。
八幡沼。
池塘(ちとう)と呼ばれる、小さな沼も。
木道が、完備している。
サンショウウオの卵のよう。 こんな時期に産んでいいのかな。
ここは、高層湿原。 その説明が。
チングルマの、花の後。
遠くに、鳥海山が見えた。
この時期に、ニッコウキスゲ? どうしたんだろう。
八幡沼を1周してきた。 天気がいいから、人が多い。
この道を来た。 右に、ガマ沼。
水は、このように綺麗。
300㍍程行くと、頂上。
登らないで、歩いただけなのに、頂上が見えた。
八幡平の頂上付近は、平。 通り過ぎる、頂上。
鏡沼。 空を映している。
右に、不思議な穴。
上の説明にあるが、ここには、キヌガサソウが咲く。 葉だけ見える。
前回来たとき見た。 こんな花。 (2010年)
八幡平を後にして、山を下った。 途中に見えた、夜沼(よぬま)。
更に下って、この風景。
秋なので、花は終わっていたけど、今日は晴れました。
美しい風景を、たくさん見ることが出来ました。
後生掛温泉が、なかなかいい所でした。
今度通った時は、温泉に入ってみます。
暖かいうちに、いくつか山に登りたいです。
【今日の歌】 南部牛追い歌。 気に入ったのがないので、これで我慢。
この曲が持つ哀愁は、この感じではないかと。
南部牛追の面影を追って、早坂峠の旧小本街道を歩いてみた。~岩泉町~ 道の駅三田貝分校 (2012/10/13)
【関連ブログ】 八幡平は、沼・湿原・原生林と、変化に富んだ高原だった ~八幡平市~ 他 (2010/7/28)
【道の駅】 にしね 岩手山の麓です。
【明日の予定】 岩手山に登ります。 片道、5時間ほどかかりそう。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)
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後生は、後生だから~~、と使う。 後生掛は、後生をお願いする、と言う感じ。
※ 前世の反対が、後生。 つまり、後生は、あの世。
温泉の案内板を見た時、名前に何か、言われがありそうに感じた。
その通りだった。
八幡平(はちまんたい)は、紅葉が、少しずつ始まっていた。
この山は、百名山。
でも、苦労して登ったつもりはないのに、頂上に着いていた。
不思議な山。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

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八幡平に向かう。 途中に、大沼と後生掛温泉。
ここは、十和田八幡平国立公園の中。
大沼と言う、小さな沼。 沼の周りに、1.2㌔の遊歩道がある。

花の時期は終わっているけど、紅葉が忍び寄っている。

対岸に来た。 手前の花は、エゾオヤマリンドウのよう。

秋の空のような、深い青。

木漏れ日の中を通って、戻る。

少し離れた所に、後生掛温泉。
この温泉は、乳頭温泉や、玉川温泉の北にある。 似たような、湯の成分。 濃い。
だから、昔から、こう言われる。
「馬で来て、下駄で帰る、後生掛」 歩けなかった者が、みんな元気になって帰る。
1件宿。 湯治の客が多い。

散策路があって、地獄と呼ばれるような所が、見られる。

いたるところから、お湯や湯気が噴き出ている。

後生掛の意味が、これで分かった。

※ 男の人は、南部牛追い歌に出てくる、牛方。
めかけの人は、申し訳ないと、飛び込んだ。
本妻の人は、その人の心に打たれて、身を投げた。
後生だから死なせて、って感じで。
※ 後生の意味は、少しだけ面倒で、下のが分かり易いです。

女の人は、ここに飛び込んだ。
昔似た話があって、今の話のように、変化しながら、伝わった。
そのように、思います。

さらに、奥への道。 なかなか、いい風景。

大湯沼。

泥が噴出している。

湯の沼。

別の方に、向かった。 遠くの山が、乳頭温泉から見える、乳頭山に似ている。
近すぎるのと、方向が違うので、別の山のよう。

乳頭温泉も、ここも、那須火山帯の一部。
乳白色の湯、乳頭温泉。 玉川温泉。 ニッコウキスゲ。~仙北市~ 明日、八甲田山へ。 (2013/7/13)

泥火山と、名前が。 泥が温泉の湯船の底に、沈んでる温泉がある。 泥湯温泉だったかな。

この後は、曲がりくねった道を、登り続けた。
大深沢展望台に。 岩手山が見える。


奥羽山脈。 東北の背骨。

少し走ると、八幡平の駐車場が見えた。

駐車場の展望台から見た、岩手山。 これを見ているうちに、登りたくなってきた。
天気を確認したら、明日の降水確率は、0㌫。

八幡平の頂上は、向こうに。
山の上は平らで、右の方に、広い湿原。

左回りで、動く。 1時間半ほどの、コース。

10分も歩かないうちに、上に出た。

八幡沼。

池塘(ちとう)と呼ばれる、小さな沼も。

木道が、完備している。

サンショウウオの卵のよう。 こんな時期に産んでいいのかな。
ここは、高層湿原。 その説明が。


チングルマの、花の後。

遠くに、鳥海山が見えた。

この時期に、ニッコウキスゲ? どうしたんだろう。

八幡沼を1周してきた。 天気がいいから、人が多い。

この道を来た。 右に、ガマ沼。

水は、このように綺麗。

300㍍程行くと、頂上。

登らないで、歩いただけなのに、頂上が見えた。

八幡平の頂上付近は、平。 通り過ぎる、頂上。

鏡沼。 空を映している。

右に、不思議な穴。


上の説明にあるが、ここには、キヌガサソウが咲く。 葉だけ見える。
前回来たとき見た。 こんな花。 (2010年)

八幡平を後にして、山を下った。 途中に見えた、夜沼(よぬま)。

更に下って、この風景。

秋なので、花は終わっていたけど、今日は晴れました。
美しい風景を、たくさん見ることが出来ました。
後生掛温泉が、なかなかいい所でした。
今度通った時は、温泉に入ってみます。
暖かいうちに、いくつか山に登りたいです。
【今日の歌】 南部牛追い歌。 気に入ったのがないので、これで我慢。
この曲が持つ哀愁は、この感じではないかと。
南部牛追の面影を追って、早坂峠の旧小本街道を歩いてみた。~岩泉町~ 道の駅三田貝分校 (2012/10/13)
【関連ブログ】 八幡平は、沼・湿原・原生林と、変化に富んだ高原だった ~八幡平市~ 他 (2010/7/28)
【道の駅】 にしね 岩手山の麓です。
【明日の予定】 岩手山に登ります。 片道、5時間ほどかかりそう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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不思議な、田んぼアートだった。
広い田んぼから、浮き上がって見える。
それは、目の錯覚による、だまし絵の感じ。
最初、一目見た時、驚きに、声が出そうになった。
観客はどこから見るか、そのことだけを考えて、作られていた。
これは、日本一美しいと言われる、室生寺五重塔の設計者と、同じ考え。
色んな村おこし、町おこしがある。
成功するかしないかの鍵(かぎ)があるとすれば、
それは、誰も思いつかないアイディアを、生み出せるかどうか。
そんなことを、あらためて、思いました。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
田舎館村は、弘前市の隣。
道の駅の横に田んぼがあって、エレベーター付きの展望台も。
メイン会場は、役場の東側。 昨年から、道の駅にも。
展望所に入る入館券は、両方で、300円。
近いので、全部カメラに入らない。 左の部分。
田んぼは、奥が遠い。 でも、向かって左の手は遠く見えない。 これが不思議。
右。 メイン会場もここも、絵は毎年変わる。
田んぼアートだから、稲。 色の違う稲。 4色でしょうか。 5色か。
日本です。 黒い稲があるんですね。
これは、何なんでしょう。
津軽平野です。 田んぼアート駅が見える。
鉄道は、弘南線。 弘前と黒崎の間。 弘南鉄道の路線。
岩木山。 百名山です。
道の駅、いなかだて。
展望塔に、いろんな説明や、写真。
稲の種類。 7種類と、9種類。 7色。 べにあそび、という赤いのも。
以前のですね。 役場の方。 遠くが、小さく見えない。
田植えの様子。 線の所に、細い棒が立っている。
人が歩くから、どこが線だか、分からなくなるからですね。
田んぼの絵は、どのように作るか。 また、どのように、田んぼに描くか。 それが問題。
こんな航空写真がある。 絵がゆがんでいる。 遠くが大きいか。
それが、こう見える。 遠くを大きくして、ちょうどいい。
※ 上の2枚を見て、なんとなく、想像出来ます。
手順は、こうですね。
① まず、絵を決める。 ゆがんでいない、ちゃんとしたのを。
② そのまま田んぼに描いたら、遠くが小さくなって、元の絵のようには見えない。
プロジェクターを使う。
本当は、見る場所から、田んぼに、斜めに絵を映せればいい。
そして、線の所に、棒を立てればいい。
そんな性能のいいプロジェクターは、無いかも知れない。
どうするか。
田んぼに映すように、大きめの紙に映せばいい。
映ったのを元に、紙に描く。
その絵は、田んぼを真上から見た絵になる。
上の、航空写真に似ている。
③ その絵を、田んぼに描けばいい。
絵に縦横10本くらいの線を引いて、升目を作る。 方眼のように。
田んぼにも、同じ升目を作る。
ここまで準備すると、誰でも田んぼに絵が描ける。
クワで線を引いて、細い棒を立てる。
※ 昔、このようにして、グランドに絵を描いたことがある。
航空写真を撮るために。 なれたら、簡単。
確認は出来ないけど、これしか方法は、ないと思います。
もし、闇夜に映せる、強力なプロジェクターがあれば、とても便利ですね。
子供たちも参加できる。 いいですね。
田植えが終わって、展望台から、写真を撮っている。 みんないい顔。
子供たちも収獲している。 この米は、みんなで楽しく、美味しく食べる。
稲のにおいが、してきそう。 いい体験ですね。
今度の日曜日には、刈り始める。 ぎりぎり、今日、見ることが出来た。
田んぼの近くに、行ってみた。 黒い稲が不思議。
3種類は、ありますね。
役場に移動した。 この建物の、上から見る。
圧倒されます。 田んぼにあるようには、見えない。 空間に、あるように。
田舎館村は、もう、20年前から、田んぼアートを始めていた。
村おこしの1つとして。
車も人も、小さい。
20年間の技術が集まって、今年のが出来上がっている。
花魁(おいらん)ですね。
顔の部分は、繊細に気を使っていると、想像します。
稲を足したり抜いたり。 不自然に見えたら、調整。
ただ、橋のまるい部分の宝珠なんかは、誰が見ても、宝珠だとして見る。
目は、そのように見ようとするから、多少雑でも、大丈夫。
細かな調整は、こうですね。
展望所に1人いて、田んぼの顔の所に1人いる。
携帯で連絡を取り合って、眉毛の右端のを、1本抜いてとか。 また、植えるとか。
そんなことをしているように、想像します。
マリリン・モンローです。
表情も、いいですね。
以前のですね。 毎年変わるから、毎年来てもいい。 リピーターは、あたりまえ。
右は、季節ごとの変化。 今日見たのは、実りの秋の、田んぼアート。
下におりて、反対側から見た。 目の前に、花魁の頭。
展望台に、人が見える。
収獲の季節が来ました。
お店で、ブドウとナシを買った。 全部で、200円。
いいものを見たって満足して、八幡平(はちまんたい)に向かった。
途中の道の駅、碇ヶ関で、一休み。 ※ 何度か紹介した、葛西善蔵は、この町で知った。
道の駅の上にある、復元した関所。
隣に温泉。 東北の温泉は、安いところが、いっぱいある。 ここは、300円。
無料で、見学できる。
道の駅に、彼岸花が売っていた。 茎と花だけ。 不思議な花。 燃える秋の象徴。
今日は、ある人から、メールの情報をいただいて、動きました。
田んぼアートによって、村の人たちは、1つにまとまる。
子供たちも、お年寄りも、みんなが。
観光客は、今年は何だろうと、毎年楽しめる。
いい取り組みに感じます。
【ブログの紹介】 ここの、一覧に。 八幡平に急ぎます。
【今日の歌】 津軽平野。 吉幾三。 彼は、昨日のサエラと同じ、五所川原の人。
【道の駅】 かづの
【明日の予定】 八幡平のあちこちを。 前回は、天気が悪かった。
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日本です。 黒い稲があるんですね。

これは、何なんでしょう。

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岩木山。 百名山です。

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以前のですね。 役場の方。 遠くが、小さく見えない。

田植えの様子。 線の所に、細い棒が立っている。
人が歩くから、どこが線だか、分からなくなるからですね。
田んぼの絵は、どのように作るか。 また、どのように、田んぼに描くか。 それが問題。

こんな航空写真がある。 絵がゆがんでいる。 遠くが大きいか。

それが、こう見える。 遠くを大きくして、ちょうどいい。

※ 上の2枚を見て、なんとなく、想像出来ます。
手順は、こうですね。
① まず、絵を決める。 ゆがんでいない、ちゃんとしたのを。
② そのまま田んぼに描いたら、遠くが小さくなって、元の絵のようには見えない。
プロジェクターを使う。
本当は、見る場所から、田んぼに、斜めに絵を映せればいい。
そして、線の所に、棒を立てればいい。
そんな性能のいいプロジェクターは、無いかも知れない。
どうするか。
田んぼに映すように、大きめの紙に映せばいい。
映ったのを元に、紙に描く。
その絵は、田んぼを真上から見た絵になる。
上の、航空写真に似ている。
③ その絵を、田んぼに描けばいい。
絵に縦横10本くらいの線を引いて、升目を作る。 方眼のように。
田んぼにも、同じ升目を作る。
ここまで準備すると、誰でも田んぼに絵が描ける。
クワで線を引いて、細い棒を立てる。
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航空写真を撮るために。 なれたら、簡単。
確認は出来ないけど、これしか方法は、ないと思います。
もし、闇夜に映せる、強力なプロジェクターがあれば、とても便利ですね。
子供たちも参加できる。 いいですね。

田植えが終わって、展望台から、写真を撮っている。 みんないい顔。

子供たちも収獲している。 この米は、みんなで楽しく、美味しく食べる。

稲のにおいが、してきそう。 いい体験ですね。

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3種類は、ありますね。

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花魁(おいらん)ですね。

顔の部分は、繊細に気を使っていると、想像します。
稲を足したり抜いたり。 不自然に見えたら、調整。
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表情も、いいですね。

以前のですね。 毎年変わるから、毎年来てもいい。 リピーターは、あたりまえ。
右は、季節ごとの変化。 今日見たのは、実りの秋の、田んぼアート。


下におりて、反対側から見た。 目の前に、花魁の頭。

展望台に、人が見える。

収獲の季節が来ました。

お店で、ブドウとナシを買った。 全部で、200円。

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途中の道の駅、碇ヶ関で、一休み。 ※ 何度か紹介した、葛西善蔵は、この町で知った。
道の駅の上にある、復元した関所。
隣に温泉。 東北の温泉は、安いところが、いっぱいある。 ここは、300円。

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道の駅に、彼岸花が売っていた。 茎と花だけ。 不思議な花。 燃える秋の象徴。

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子供たちも、お年寄りも、みんなが。
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白神山地は、世界遺産。
その中にある、トレッキングコースで、人気ナンバーワンは、暗門の滝への道。
でも、その道は、台風による洪水で、壊れていた。
もったいない。
ブナ林でも、洪水を防げないほどの、雨が降るんだろうか。
暗門の滝は、日本の滝百選には、入っていない。
この滝は、選考方法に問題があることを、教えてくれる。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
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暗門の滝は、弘前市街から、30㌔ほど。
ここが、暗門の滝へ行く拠点。 無料の駐車場。 案内所や宿泊施設も。
この道を行く。
地図では、このように。 右の赤○に車を置いた。 (西目屋村のHPから、お借り)
遊歩道の入り口。 水飲み場。 遊歩道が壊れたので、寄付を募っていた。 私も少し。
誰かがこのように。 こんなの好き。 トチの実。 アクを抜くのが大変。
滝まで、2.3㌔。 最初の滝まで、35分。 洪水の後の雰囲気。
岩木川の支流、暗門川。 禁漁なので、魚は幸せ。
ここは、世界遺産の白神山地の中。
左向こうに小さな滝。 あと、1.5㌔。
尻尾が、全体の3分の2程あって、長い。 すらっとしている。 それで、カナヘビのよう。
※ トカゲは、ぽてっとしている。
ツリフネソウ。 花粉だらけの蜂がいた。
道が壊れて、川原を歩く。
トチの実。
沈下橋。
こういう道が好き。 水量が多いと、通行止めになりますね。
台風の洪水で、道はなくなった。 仮設の道が続く。
少し前、すれ違った人たちが、クマの糞があったよね、って話していた。
これのことかな。 ツキノワグマの糞のよう。 クマがいることは、聞いていた。
この滝の上に、最初の滝がある。 右側の岩を越えていく。
見えました。 暗門の滝の、第3の滝。 26㍍。
滝の上に道が見える。 ここを通って、第2の滝へ。
3つの滝は、上から順に発見された。 それで、ここは、3番目の滝。
遊歩道を登って、途中から。 滝をこのように見るのもいい。
ここに道を作るのは、きっと、大変だった。 この道の魅力は、大きい。 楽しくなる。
ここから水は、真っ逆さま。
前回来たときは、仮設の道はなかった。
深い谷になった。 川を登って発見した滝ではなかった。
横道を少し登って、奥暗門神社。 そう言えば、水飲み場の横に、暗門神社があった。
第2の滝が見えました。 大きい。 37㍍。
轟音と水しぶき。 右の写真に、秋の気配。
龍でもイワナの主でも、何かいてくれたら面白い。
第1の滝へは、道が壊れていて、行けない。 残念。
4年前の写真を紹介。 ここから、15分ほど歩く。
途中、このようなトンネルをくぐる。 そうしたら、高さ42メートルの、第1の滝が見えてくる。
こんな道を、戻る。 花は、キツリフネ。 さっきの花と、色違いの感じ。
道が壊れて、もったいない。 元に戻すのは、大変。 県が動けば、何とかなりそう。
この滝は、津軽の宝。
ブナ林の道を歩くことに。
リュックのポケットから、鈴を引っ張り出して、なるようにした。 スプレーは、ポケットに。
ずっと、登りが続いた。 空が暗くなってきたが、雨は落ちてこない。
深い谷の底に、川。 山の上に来た。
何かないかなって歩いているけど、発見できない。 時々甘いにおいがする。
エゾアジサイとあった。 どんな花だろう。 見たことにある、こんな花でした。
川の源流。 このようにして、川が生まれる。 ※ 四万十川の源流点。 (2009年)
駐車場に早く着くのはもったいないので、のんびり歩きだした。
雨が降ってきた。 大粒の雨。
そうしたら、道の枯葉が踊りだした。 雨粒が当たって、跳ねる。
雨が降り始めた、最初にしか、見られない。
広く見ると、いっぱい跳ねてるけど、動画で撮ると少しだけに。
短いです。
雨は、どしゃ降りになった。 でも、傘の下は、別世界。 この感じが好き。
カエルは、嬉しそう。 出てくるなと思っていたら、出てきた。 見えるでしょうか。
着きました。
今の津軽の田んぼの風景です。
道は壊れていたけど、魅力は残っていました。
村も県も、このままにはしないと思います。 元に戻してほしい。
暗門の滝は、日本の滝100選に入っていない。
選考は、適当だと、疑いたくなる。
大きな圧力で、滝100選に入る滝も、きっとある。
あの滝が、どうして選ばれた、と不思議に思う滝もある。
名前は、載せないけど。
百名山にも、そういう山がある。
深田久弥の姉がとついだ村がある。 その前に、小さな山。 百名山になった。
これについては、不満に思わない。
誰から見てもおかしくない、という選考は、難しいようだ。
醜い、横からの力だけは、いやですね。
何はともあれ、暗門の滝は、いい滝です。
元に戻る日が、きっと来るでしょう。
【関連ブログ】 暗門の滝 他 (2009/09/12)
【今日の歌】 サエラと言う、2人組。
2人とも、津軽の人。 ※ 弘前の少し北にある、五所川原。
【道の駅】 いなかだて
【明日の予定】 田舎館村の、田んぼアートを見る。
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滝まで、2.3㌔。 最初の滝まで、35分。 洪水の後の雰囲気。

岩木川の支流、暗門川。 禁漁なので、魚は幸せ。

ここは、世界遺産の白神山地の中。

左向こうに小さな滝。 あと、1.5㌔。

尻尾が、全体の3分の2程あって、長い。 すらっとしている。 それで、カナヘビのよう。
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ツリフネソウ。 花粉だらけの蜂がいた。

道が壊れて、川原を歩く。

トチの実。

沈下橋。

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台風の洪水で、道はなくなった。 仮設の道が続く。

少し前、すれ違った人たちが、クマの糞があったよね、って話していた。
これのことかな。 ツキノワグマの糞のよう。 クマがいることは、聞いていた。

この滝の上に、最初の滝がある。 右側の岩を越えていく。

見えました。 暗門の滝の、第3の滝。 26㍍。

滝の上に道が見える。 ここを通って、第2の滝へ。

3つの滝は、上から順に発見された。 それで、ここは、3番目の滝。
遊歩道を登って、途中から。 滝をこのように見るのもいい。

ここに道を作るのは、きっと、大変だった。 この道の魅力は、大きい。 楽しくなる。

ここから水は、真っ逆さま。

前回来たときは、仮設の道はなかった。

深い谷になった。 川を登って発見した滝ではなかった。

横道を少し登って、奥暗門神社。 そう言えば、水飲み場の横に、暗門神社があった。

第2の滝が見えました。 大きい。 37㍍。

轟音と水しぶき。 右の写真に、秋の気配。


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第1の滝へは、道が壊れていて、行けない。 残念。
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こんな道を、戻る。 花は、キツリフネ。 さっきの花と、色違いの感じ。


道が壊れて、もったいない。 元に戻すのは、大変。 県が動けば、何とかなりそう。
この滝は、津軽の宝。

ブナ林の道を歩くことに。

リュックのポケットから、鈴を引っ張り出して、なるようにした。 スプレーは、ポケットに。

ずっと、登りが続いた。 空が暗くなってきたが、雨は落ちてこない。


深い谷の底に、川。 山の上に来た。

何かないかなって歩いているけど、発見できない。 時々甘いにおいがする。

エゾアジサイとあった。 どんな花だろう。 見たことにある、こんな花でした。

川の源流。 このようにして、川が生まれる。 ※ 四万十川の源流点。 (2009年)

駐車場に早く着くのはもったいないので、のんびり歩きだした。
雨が降ってきた。 大粒の雨。
そうしたら、道の枯葉が踊りだした。 雨粒が当たって、跳ねる。
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短いです。
雨は、どしゃ降りになった。 でも、傘の下は、別世界。 この感じが好き。
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着きました。

今の津軽の田んぼの風景です。

道は壊れていたけど、魅力は残っていました。
村も県も、このままにはしないと思います。 元に戻してほしい。
暗門の滝は、日本の滝100選に入っていない。
選考は、適当だと、疑いたくなる。
大きな圧力で、滝100選に入る滝も、きっとある。
あの滝が、どうして選ばれた、と不思議に思う滝もある。
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百名山にも、そういう山がある。
深田久弥の姉がとついだ村がある。 その前に、小さな山。 百名山になった。
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何はともあれ、暗門の滝は、いい滝です。
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2人とも、津軽の人。 ※ 弘前の少し北にある、五所川原。
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