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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

岩手山の南の裾(すそ)野に、広く、小岩井農場。
その中に、遊ぶ施設の、小岩井農場まきば園がある。
そこだって、それなりに広い。

自然の中でのんびり過ごしたり、羊の毛を刈るイベントを見たりする。
バター作りなどの、体験も。

昨日登った岩手山が、まきば園のどこからでも見えた。
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ちょうど、岩手山の真南に。



小岩井農場まきば園の入り口。  500円。

13年9月29日 (1)

左の牛の見学は、無料。

13年9月29日 (36)

広い芝生。  何んとなく、みんな、くつろいでいる。

13年9月29日 (2)

お店や乗り物など。

13年9月29日 (3)

岩手山が美しい。

13年9月29日 (4)

こういう所に、私にとって面白いことは、そんなにない。
苦しい場所。  自分で、探さなければならない。

13年9月29日 (5)

最初に見つけたのは、この子。 このシャボン玉は、歌のように暗くない。

13年9月29日 (6)   13年9月29日 (7)

トンボを捕まえている子供がいた。 しばらく見ていた。  地図の右の方の、かわず池 。
オニヤンマを中心に、10匹ほど、カゴにいた。

トンボは、カゴの仲間の所に、時々寄って来る。 そのことを子供は知っている。

13年9月29日 (8)

オニヤンマのオスと、教えてくれた。 他に、ルリボシヤンマのメスも捕まえていた。
トンボに、詳しかった。

13年9月29日 (9)

花は終わっているけど、今日はこの花を調べようと、写真を撮った。

13年9月29日 (10)   13年9月29日 (11)

タマガワホトトギス。 ユリ科。  
京都の南の方の井手町に、玉川という、小さな川がある。 そこで見つかったので、タマガワ。
鳥のホトトギスの模様に似ているので、ホトトギス。
珍しい形の花。  そう言えば、ユリの花には、点々が多い。 (写真は、四季の山野草と、ヤフー百科事典)

tamagawahototogisuL2.jpg   81306024001612.jpg

地図の右端に、来ている。

トンボと遊んだ。 少しずつなれてきて、逃げても、戻って来る。
そうして最後に、手に乗った。 人差し指の付け根辺りに。

13年9月29日 (12)   13年9月29日 (13)

巨大カボチャ。 持てそうない。 

13年9月29日 (14)

※ このカボチャは、毎年全国大会があって、大きさを競う。 今年は、小豆島で。
  今年のチャンピオンは、下のカボチャ。(ニュースの記事から)

IMAG2013092230981_imh_03_r.jpg     こうやって、遊ぶこともできる

遠くに羊。   散歩コース。

13年9月29日 (17)

岩手山。  今日も、上は、人でいっぱいかな。

13年9月29日 (15)   13年9月29日 (16)

そう言えば、レストランには、ジンギスカンのメニューがあった。
この羊さんたち、そのことを、知ってるんだろうか。

13年9月29日 (18)

乗馬体験もできる。

13年9月29日 (20)

馬の目は、いつも、やさしそう。

13年9月29日 (19)



広いから、いろんな風景に出会う。

13年9月29日 (21)

2時から、地図の左端で、ひつじの毛刈りショー。 見ることに。

13年9月29日 (22)

バリカンで刈る。  羊の押さえ方には、こつがあるようで、そんなに暴れない。  

13年9月29日 (23)   13年9月29日 (24)

寒くないのかな。

13年9月29日 (25)






この後、地図の左に歩いていたら、こんな遊び。



ミルク館で、牛乳を飲んだ。 
脂肪を細かくしていない、牛乳。 生乳に近い。 濃い感じ。  

13年9月29日 (26)

中では、バター作り。

13年9月29日 (27)

私が飲んだと同じ牛乳を、入れ物に入れて、振っていた。



振り終わったら、このように。  脂肪が分離した。

13年9月29日 (28)

最後は絞って、出来上がり。 参加した人たちは、煎餅(せんべい)に付けて食べていた。

13年9月29日 (29)   13年9月29日 (30)

隣にある、ウール工房。
羊の毛の中で、遊べる。  潜ったら、息が出来るんだろうか。 出来そうかな。

13年9月29日 (31)

色に、濁りがない。  羊の毛が、真っ白だからですね。

13年9月29日 (32)

右が、ミルク館。  左が、ウール工房。  出て来たところ。

13年9月29日 (33)

おにごっこ。  つなぎの服を着た子が、3人いた。 牧場に、似合う。

13年9月29日 (34)

岩手山があるから、この風景になる。  山は、ありがたい。

13年9月29日 (35)

自然を感じて、のんびりと遊び、過ごす。
小岩井農場まきば園は、そんなところでした。

子供たちの表情が、よかったです。

【その他】  遠野に向かう途中、紫波町(しわちょう)を通った。
       道の駅の感じの所で、案山子(かかし)祭り。
       ここは、ブドウの産地。 300円ほど買った。 食べきれない量。

13年9月29日 (37)

右から、石破、安倍、麻生、ボルト、の順。

13年9月29日 (38)

薄暗くなって、遠野の道の駅に着いた。
Sさんが来て、少しお話し。 明日のことを決めた。

【今日の歌】   タッチ   農場で流れていました。  久しぶり。



【道の駅】 遠野風の丘



【明日の予定】  遠野のどこかを。  Sさんと。
         Sさんは、柳田国男に遠野物語を伝えた人の親類。
         カッパ淵の近くで、育った。
         もしかしたら、Sさんは、河童かもしれない。

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岩手山は、岩手県最高峰(2038㍍)。 日本百名山。
登山道はいくつかあって、焼走りコースを登った。
地図には、頂上まで5時間とあった。
その通りかかった。 7時に出て、12時ちょうど。  
厳しい山だった。 

天気が良く休日なので、山の上は人でいっぱい。
四方全てが見渡せた。
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岩手山は、盛岡市から、近いですね。



珍しく、前日にブログを終わらせて、6時前に登山口に移動。
途中で撮影。  霧は、すぐに消えた。

13年9月28日 (1)

3年前に登ったが、頂上下の山小屋までだった。 
雨と強風で、頂上がどっちかさえ、分からなかった。

登山口の駐車場から。 7時少し前。  快晴。

13年9月28日 (2)

焼走(やけはし)り登山道を行く。

13年9月28日 (53)

登山届を書いて、出発。  7時。

13年9月28日 (3)

岩手山のすそ野は、富士山に似ている。 広い。 しばらくは、楽な道。
左側に、焼走り溶岩流が、広がっている。

13年9月28日 (4)

道があったので、のぞいてみた。 このように。

13年9月28日 (5)

江戸時代の噴火で出来たんだが、まだ、草木が生えない。
                      焼走り熔岩流  他  (2009/07/08)

13年9月28日 (6)

頂上まで、6.7㌔。  次第に道は、急に。

13年9月28日 (7)

焼走りの溶岩が噴き出した火口に、上がっている。

13年9月28日 (8)

下が、このように。(望遠)  中央少し上に、車を置いた駐車場。 左下に、温泉。

13年9月28日 (9)

同じ場所から上を。  登山道は、右を巻くようにある。

13年9月28日 (10)

飛行機が飛んでいった。  三日月も見える。  危なく、ぶつかる所だった。

13年9月28日 (11)

足元がずれるので、歩きにくい。  この山の特徴。
この一帯には、コマクサの大群落がある。 花の時期は終わったが。

13年9月28日 (12)

下が、広く見えた。  黒の所が、焼走り溶岩流。

13年9月28日 (13)

コマクサが見える。

13年9月28日 (14)

このように咲く。(3年前)

201007280214576c5.jpg   201007280213406a4.jpg

ここで、右からの登山道が合流した。 ここまで、4.4㌔。  2時間45分かかった。

天気がいいために、暑い。 この少し後、15分ほど休憩。  弁当を少し食べた。
シャツのチャックとか外して、涼しい恰好に。

13年9月28日 (15)

小屋まで、30分程か。  
普段のように歩くと疲れるから、少しずつ、小さく。 
1歩でかせぐ高さを、10㌢ほどにすると、足への負担が小さい。
足は快調。

13年9月28日 (16)

道が、急でなくなってきた。

13年9月28日 (17)

平笠不動避難小屋が見えた。  この時、11時。

13年9月28日 (18)

頂上は向こう。  もう少しかかる。 小屋の外で5分ほど休んで、向かった。

13年9月28日 (19)

20分ほど登って、この位置。  右下に、小屋が見える。

13年9月28日 (20)

石が転がってきそう。  登山道は、右の茂みに入っていく。

13年9月28日 (21)

下に小さな湖。   御釜湖というのかな。 小屋から行く道がある。
広く外輪山があって、その中にある。  外輪山の一番高いところが、岩手山の頂上。

右遠くに、鳥海山。(この時は、分からない。 頂上で知る)

13年9月28日 (22)

こんな道が続く。  もう木はない。

13年9月28日 (23)

再び下を。 小屋が小さく。  遠くの、中央左に、昨日行った八幡平。

13年9月28日 (24)

馬の背にある、分岐が見えた。 あそこを左に行けば、頂上。  もうすぐ。

13年9月28日 (25)

頂上が見えた。  5分ほどで着く。

13年9月28日 (26)

あと少し。

13年9月28日 (27)

小屋が小さく。 この後、見えなくなる。

13年9月28日 (28)

着きました。 12時ぴったり。

13年9月28日 (29)

反対側から。 
登山道がいくつかあって、人が湧き出るようにやって来る。
今年の夏は、雨ばかり。 みんなこの日を待っていた。

年寄りばかりではない。 
以前より、若い人が増えた。 うれしいこと。
若い人と話すのは、楽しい。

 ※ 年配の人の中には、自分を大きく見せようとする人が、時々いる。
   それを感じた時、その人から、離れることにしている。

若い人だけは、どんな生き方も好き。

13年9月28日 (37)

5時間かかった。  疲れました。  15分ほど休んで、食事。 弁当は、昨夜作った。

遠くに鳥海山。  右に、八幡平。

13年9月28日 (36)

鳥海山。  向こうが津軽。

13年9月28日 (38)

八幡平。  左に、S字の道が見える。

13年9月28日 (40)

右遠くに、早池峰山。   どこに行く道もある。

13年9月28日 (43)

稜線に、人が見える。

13年9月28日 (32)

こんな風景、山の頂上からでないと、見られない。

13年9月28日 (33)

岩手山は、四方が見える。 独立峰に近い。
天気のおかげで、どこを見ても、絶景。

八甲田山も、ほんの少し見えた。 見ているうちに、雲に隠れた。

写真だけを紹介。

13年9月28日 (30)   13年9月28日 (31)

13年9月28日 (34)   13年9月28日 (35)

13年9月28日 (39)   13年9月28日 (41)

13年9月28日 (42) 






頂上に30分いて、下山開始。  もう少し行って、右の斜面を下る。

13年9月28日 (44)

急な下り坂。  足元を確かめながら。

13年9月28日 (45)

小屋に着いた。 今晩、ここに泊まる人も、いるよう。

子供の姿を見たのは、1度だけ。 2人。 小学校高学年。 父親と。
岩手山は大変なので、子供は少ない。

遅くに登ってきたので、小屋に泊まるのかなと、思った。

13年9月28日 (46)   13年9月28日 (47)

足元の石がずれる。  歩きにくい。
最初、足がずれないように、用心して歩いていた。

途中から、体を少し半身にして、足がずれてもいいように、下った。
慣れたら、これが面白い。 一気に下ることが出来た。

13年9月28日 (49)

焼走り溶岩流。 左に駐車場。  まだまだ、遠い。

13年9月28日 (48)

溶岩が噴出した所を通る。 寄らないで行く。

13年9月28日 (50)

3時50分に着いた。 3時間20分で、下りてきた。 くたくた。

13年9月28日 (51)

この後、温泉に入った。  湯船の中で、足をもんだ。 ありがとうって、言って。

外に出たら、元の静かな岩木山に、戻っていた。
たくさんの人を楽しませてくれた。

13年9月28日 (52) 

八幡平から岩手山を見た時、登ろうと決めた。
もし、素通りしたら、
「どうして登らないんだよ~」って、岩木山に、言われそうな気がしたので。

今日は、最高の山日和になりました。

【関連ブログ】   コマクサの大群落 岩手山 ~上は、強風と雨~   明日、八幡平へ  他  (2010/7/27)

【今日の歌】  南部牛追い歌です。  いいのが見つかりました。 臼澤みさきという中学生。
          画面をクリックしたら、YouTubeに。
  
          このように、力みなく歌ってるのは、少ない。
          普通の編曲のも、聴いてみたい。  そのうち、出て来るかも。

南部牛追い歌     

【道の駅】   にしね



【明日の予定】  小岩井農場

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後生掛(ごしょうがけ)温泉。  変わった名前。 
後生は、後生だから~~、と使う。 後生掛は、後生をお願いする、と言う感じ。
 ※ 前世の反対が、後生。 つまり、後生は、あの世。

温泉の案内板を見た時、名前に何か、言われがありそうに感じた。
その通りだった。

八幡平(はちまんたい)は、紅葉が、少しずつ始まっていた。
この山は、百名山。
でも、苦労して登ったつもりはないのに、頂上に着いていた。
不思議な山。
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八幡平に向かう。  途中に、大沼と後生掛温泉。



ここは、十和田八幡平国立公園の中。 

大沼と言う、小さな沼。 沼の周りに、1.2㌔の遊歩道がある。

13年9月27日 (1)

花の時期は終わっているけど、紅葉が忍び寄っている。

13年9月27日 (2)

対岸に来た。  手前の花は、エゾオヤマリンドウのよう。

13年9月27日 (3)

秋の空のような、深い青。

13年9月27日 (4)

木漏れ日の中を通って、戻る。

13年9月27日 (5)

少し離れた所に、後生掛温泉。
この温泉は、乳頭温泉や、玉川温泉の北にある。 似たような、湯の成分。 濃い。
だから、昔から、こう言われる。
 「馬で来て、下駄で帰る、後生掛」  歩けなかった者が、みんな元気になって帰る。

1件宿。  湯治の客が多い。

13年9月27日 (6)

散策路があって、地獄と呼ばれるような所が、見られる。

13年9月27日 (7)

いたるところから、お湯や湯気が噴き出ている。

13年9月27日 (8)

後生掛の意味が、これで分かった。

13年9月27日 (9)

※ 男の人は、南部牛追い歌に出てくる、牛方。
  めかけの人は、申し訳ないと、飛び込んだ。
  本妻の人は、その人の心に打たれて、身を投げた。
  後生だから死なせて、って感じで。

※ 後生の意味は、少しだけ面倒で、下のが分かり易いです。

  後生ppp

女の人は、ここに飛び込んだ。
昔似た話があって、今の話のように、変化しながら、伝わった。
そのように、思います。

13年9月27日 (10)

さらに、奥への道。 なかなか、いい風景。

13年9月27日 (11)

大湯沼。

13年9月27日 (12)

泥が噴出している。

13年9月27日 (13)

湯の沼。

13年9月27日 (14)

別の方に、向かった。  遠くの山が、乳頭温泉から見える、乳頭山に似ている。
近すぎるのと、方向が違うので、別の山のよう。

13年9月27日 (15)

乳頭温泉も、ここも、那須火山帯の一部。
   乳白色の湯、乳頭温泉。  玉川温泉。  ニッコウキスゲ。~仙北市~  明日、八甲田山へ。 (2013/7/13) 

13年9月27日 (16)

泥火山と、名前が。 泥が温泉の湯船の底に、沈んでる温泉がある。  泥湯温泉だったかな。

13年9月27日 (17)

この後は、曲がりくねった道を、登り続けた。
大深沢展望台に。  岩手山が見える。

13年9月27日 (19)   13年9月27日 (20)

奥羽山脈。  東北の背骨。

13年9月27日 (18)

少し走ると、八幡平の駐車場が見えた。

13年9月27日 (21)

駐車場の展望台から見た、岩手山。  これを見ているうちに、登りたくなってきた。
天気を確認したら、明日の降水確率は、0㌫。

13年9月27日 (22)

八幡平の頂上は、向こうに。
山の上は平らで、右の方に、広い湿原。

13年9月27日 (23)

左回りで、動く。  1時間半ほどの、コース。

13年9月27日 (24)

10分も歩かないうちに、上に出た。

13年9月27日 (25)

八幡沼。

13年9月27日 (26)

池塘(ちとう)と呼ばれる、小さな沼も。

13年9月27日 (27)

木道が、完備している。

13年9月27日 (28)

サンショウウオの卵のよう。 こんな時期に産んでいいのかな。

ここは、高層湿原。  その説明が。

13年9月27日 (29)   13年9月27日 (30)

チングルマの、花の後。

13年9月27日 (31)

遠くに、鳥海山が見えた。

13年9月27日 (32)

この時期に、ニッコウキスゲ?  どうしたんだろう。

13年9月27日 (33)

八幡沼を1周してきた。   天気がいいから、人が多い。

13年9月27日 (34)

この道を来た。  右に、ガマ沼。

13年9月27日 (37)

水は、このように綺麗。

13年9月27日 (35)

300㍍程行くと、頂上。

13年9月27日 (36)

登らないで、歩いただけなのに、頂上が見えた。 

13年9月27日 (38)

八幡平の頂上付近は、平。  通り過ぎる、頂上。

13年9月27日 (39)

鏡沼。  空を映している。

13年9月27日 (40)

右に、不思議な穴。  

13年9月27日 (42)   13年9月27日 (41)

上の説明にあるが、ここには、キヌガサソウが咲く。 葉だけ見える。
前回来たとき見た。   こんな花。 (2010年)

13年9月27日 (43)

八幡平を後にして、山を下った。  途中に見えた、夜沼(よぬま)。

13年9月27日 (44)

更に下って、この風景。

13年9月27日 (45)

秋なので、花は終わっていたけど、今日は晴れました。
美しい風景を、たくさん見ることが出来ました。

後生掛温泉が、なかなかいい所でした。
今度通った時は、温泉に入ってみます。

暖かいうちに、いくつか山に登りたいです。

【今日の歌】  南部牛追い歌。  気に入ったのがないので、これで我慢。
          この曲が持つ哀愁は、この感じではないかと。

            南部牛追の面影を追って、早坂峠の旧小本街道を歩いてみた。~岩泉町~  道の駅三田貝分校  (2012/10/13)



【関連ブログ】    八幡平は、沼・湿原・原生林と、変化に富んだ高原だった ~八幡平市~   他  (2010/7/28)

【道の駅】  にしね   岩手山の麓です。



【明日の予定】  岩手山に登ります。  片道、5時間ほどかかりそう。

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不思議な、田んぼアートだった。
広い田んぼから、浮き上がって見える。 
それは、目の錯覚による、だまし絵の感じ。

最初、一目見た時、驚きに、声が出そうになった。

観客はどこから見るか、そのことだけを考えて、作られていた。
これは、日本一美しいと言われる、室生寺五重塔の設計者と、同じ考え。

色んな村おこし、町おこしがある。
成功するかしないかの鍵(かぎ)があるとすれば、
それは、誰も思いつかないアイディアを、生み出せるかどうか。
そんなことを、あらためて、思いました。
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田舎館村は、弘前市の隣。



道の駅の横に田んぼがあって、エレベーター付きの展望台も。

13年9月26日 (1)

メイン会場は、役場の東側。  昨年から、道の駅にも。
展望所に入る入館券は、両方で、300円。

近いので、全部カメラに入らない。  左の部分。
田んぼは、奥が遠い。 でも、向かって左の手は遠く見えない。 これが不思議。

13年9月26日 (2)

右。  メイン会場もここも、絵は毎年変わる。

13年9月26日 (3)

田んぼアートだから、稲。  色の違う稲。  4色でしょうか。   5色か。

13年9月26日 (5)

日本です。  黒い稲があるんですね。

13年9月26日 (4)

これは、何なんでしょう。

13年9月26日 (6) 




津軽平野です。  田んぼアート駅が見える。  
鉄道は、弘南線。 弘前と黒崎の間。 弘南鉄道の路線。

13年9月26日 (7)



岩木山。  百名山です。

13年9月26日 (8)

道の駅、いなかだて。

13年9月26日 (9)

展望塔に、いろんな説明や、写真。

稲の種類。 7種類と、9種類。 7色。  べにあそび、という赤いのも。

13年9月26日 (10)

以前のですね。  役場の方。  遠くが、小さく見えない。

13年9月26日 (11)

田植えの様子。   線の所に、細い棒が立っている。
人が歩くから、どこが線だか、分からなくなるからですね。

田んぼの絵は、どのように作るか。 また、どのように、田んぼに描くか。 それが問題。

13年9月26日 (12)

こんな航空写真がある。  絵がゆがんでいる。  遠くが大きいか。

13年9月26日 (34)

それが、こう見える。 遠くを大きくして、ちょうどいい。

13年9月26日 (35)

※ 上の2枚を見て、なんとなく、想像出来ます。
  手順は、こうですね。

 ① まず、絵を決める。 ゆがんでいない、ちゃんとしたのを。

 ② そのまま田んぼに描いたら、遠くが小さくなって、元の絵のようには見えない。
   プロジェクターを使う。
   本当は、見る場所から、田んぼに、斜めに絵を映せればいい。
   そして、線の所に、棒を立てればいい。

   そんな性能のいいプロジェクターは、無いかも知れない。
   どうするか。
   田んぼに映すように、大きめの紙に映せばいい。
   映ったのを元に、紙に描く。

   その絵は、田んぼを真上から見た絵になる。
   上の、航空写真に似ている。

 ③ その絵を、田んぼに描けばいい。
   絵に縦横10本くらいの線を引いて、升目を作る。 方眼のように。
   田んぼにも、同じ升目を作る。
   ここまで準備すると、誰でも田んぼに絵が描ける。
   クワで線を引いて、細い棒を立てる。
    ※ 昔、このようにして、グランドに絵を描いたことがある。 
      航空写真を撮るために。 なれたら、簡単。
    
 確認は出来ないけど、これしか方法は、ないと思います。
 もし、闇夜に映せる、強力なプロジェクターがあれば、とても便利ですね。   

子供たちも参加できる。 いいですね。

13年9月26日 (13)

田植えが終わって、展望台から、写真を撮っている。  みんないい顔。

13年9月26日 (14)

子供たちも収獲している。 この米は、みんなで楽しく、美味しく食べる。

13年9月26日 (16)

稲のにおいが、してきそう。 いい体験ですね。

13年9月26日 (15)

今度の日曜日には、刈り始める。 ぎりぎり、今日、見ることが出来た。

13年9月26日 (17)

田んぼの近くに、行ってみた。  黒い稲が不思議。

13年9月26日 (18)

3種類は、ありますね。

13年9月26日 (19)

役場に移動した。 この建物の、上から見る。

13年9月26日 (26)

圧倒されます。  田んぼにあるようには、見えない。 空間に、あるように。

13年9月26日 (20)

田舎館村は、もう、20年前から、田んぼアートを始めていた。
村おこしの1つとして。

車も人も、小さい。

13年9月26日 (21)

20年間の技術が集まって、今年のが出来上がっている。

花魁(おいらん)ですね。

13年9月26日 (22)

顔の部分は、繊細に気を使っていると、想像します。
稲を足したり抜いたり。 不自然に見えたら、調整。

ただ、橋のまるい部分の宝珠なんかは、誰が見ても、宝珠だとして見る。
目は、そのように見ようとするから、多少雑でも、大丈夫。

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細かな調整は、こうですね。
展望所に1人いて、田んぼの顔の所に1人いる。
携帯で連絡を取り合って、眉毛の右端のを、1本抜いてとか。 また、植えるとか。
そんなことをしているように、想像します。

マリリン・モンローです。 

13年9月26日 (23)

表情も、いいですね。

DSCF8580qqqq 




以前のですね。  毎年変わるから、毎年来てもいい。 リピーターは、あたりまえ。

右は、季節ごとの変化。 今日見たのは、実りの秋の、田んぼアート。

13年9月26日 (24)   13年9月26日 (25)

下におりて、反対側から見た。  目の前に、花魁の頭。

13年9月26日 (27)

展望台に、人が見える。

13年9月26日 (28)

収獲の季節が来ました。

13年9月26日 (29)

お店で、ブドウとナシを買った。 全部で、200円。

13年9月26日 (30)

いいものを見たって満足して、八幡平(はちまんたい)に向かった。
途中の道の駅、碇ヶ関で、一休み。   ※ 何度か紹介した、葛西善蔵は、この町で知った。

道の駅の上にある、復元した関所。
隣に温泉。 東北の温泉は、安いところが、いっぱいある。 ここは、300円。

13年9月26日 (32)

無料で、見学できる。

13年9月26日 (31)

道の駅に、彼岸花が売っていた。 茎と花だけ。  不思議な花。 燃える秋の象徴。

13年9月26日 (33)

今日は、ある人から、メールの情報をいただいて、動きました。

田んぼアートによって、村の人たちは、1つにまとまる。
子供たちも、お年寄りも、みんなが。
観光客は、今年は何だろうと、毎年楽しめる。
いい取り組みに感じます。

【ブログの紹介】   ここの、一覧に。   八幡平に急ぎます。
 
【今日の歌】  津軽平野。  吉幾三。 彼は、昨日のサエラと同じ、五所川原の人。



【道の駅】   かづの



【明日の予定】  八幡平のあちこちを。 前回は、天気が悪かった。

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                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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白神山地は、世界遺産。
その中にある、トレッキングコースで、人気ナンバーワンは、暗門の滝への道。
でも、その道は、台風による洪水で、壊れていた。
もったいない。

ブナ林でも、洪水を防げないほどの、雨が降るんだろうか。

暗門の滝は、日本の滝百選には、入っていない。
この滝は、選考方法に問題があることを、教えてくれる。
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暗門の滝は、弘前市街から、30㌔ほど。



ここが、暗門の滝へ行く拠点。  無料の駐車場。  案内所や宿泊施設も。

13年9月25日 (1)

この道を行く。

13年9月25日 (2)

地図では、このように。 右の赤○に車を置いた。  (西目屋村のHPから、お借り)

c10833_3445787b656

遊歩道の入り口。  水飲み場。  遊歩道が壊れたので、寄付を募っていた。 私も少し。

13年9月25日 (3)

誰かがこのように。  こんなの好き。  トチの実。 アクを抜くのが大変。

13年9月25日 (4)

滝まで、2.3㌔。  最初の滝まで、35分。  洪水の後の雰囲気。

13年9月25日 (5)

岩木川の支流、暗門川。  禁漁なので、魚は幸せ。

13年9月25日 (6)

ここは、世界遺産の白神山地の中。

13年9月25日 (7)

左向こうに小さな滝。 あと、1.5㌔。

13年9月25日 (8)

尻尾が、全体の3分の2程あって、長い。 すらっとしている。 それで、カナヘビのよう。
※ トカゲは、ぽてっとしている

13年9月25日 (9)

ツリフネソウ。   花粉だらけの蜂がいた。

13年9月25日 (10)

道が壊れて、川原を歩く。

13年9月25日 (11)

トチの実。

13年9月25日 (12)

沈下橋。

13年9月25日 (13)

こういう道が好き。  水量が多いと、通行止めになりますね。

13年9月25日 (14)

台風の洪水で、道はなくなった。 仮設の道が続く。

13年9月25日 (15)

少し前、すれ違った人たちが、クマの糞があったよね、って話していた。
これのことかな。 ツキノワグマの糞のよう。 クマがいることは、聞いていた。

13年9月25日 (16)

この滝の上に、最初の滝がある。 右側の岩を越えていく。

13年9月25日 (17)

見えました。 暗門の滝の、第3の滝。  26㍍。

13年9月25日 (18)

滝の上に道が見える。 ここを通って、第2の滝へ。

13年9月25日 (19)

3つの滝は、上から順に発見された。 それで、ここは、3番目の滝。



遊歩道を登って、途中から。  滝をこのように見るのもいい。

13年9月25日 (20)

ここに道を作るのは、きっと、大変だった。 この道の魅力は、大きい。 楽しくなる。

13年9月25日 (21)



ここから水は、真っ逆さま。

13年9月25日 (22)



前回来たときは、仮設の道はなかった。

13年9月25日 (23)

深い谷になった。 川を登って発見した滝ではなかった。

13年9月25日 (24)

横道を少し登って、奥暗門神社。  そう言えば、水飲み場の横に、暗門神社があった。

13年9月25日 (25)

第2の滝が見えました。  大きい。 37㍍。

13年9月25日 (26)

轟音と水しぶき。   右の写真に、秋の気配。

13年9月25日 (27)   13年9月25日 (28)

龍でもイワナの主でも、何かいてくれたら面白い。

13年9月25日 (29)



第1の滝へは、道が壊れていて、行けない。  残念。 
4年前の写真を紹介。 ここから、15分ほど歩く。
途中、このようなトンネルをくぐる。 そうしたら、高さ42メートルの、第1の滝が見えてくる。

こんな道を、戻る。 花は、キツリフネ。 さっきの花と、色違いの感じ。

13年9月25日 (30)   13年9月25日 (31)

道が壊れて、もったいない。  元に戻すのは、大変。 県が動けば、何とかなりそう。
この滝は、津軽の宝。

13年9月25日 (32)

ブナ林の道を歩くことに。

13年9月25日 (33)

リュックのポケットから、鈴を引っ張り出して、なるようにした。  スプレーは、ポケットに。

13年9月25日 (34)

ずっと、登りが続いた。  空が暗くなってきたが、雨は落ちてこない。

13年9月25日 (35)   13年9月25日 (36)

深い谷の底に、川。 山の上に来た。

13年9月25日 (37)

何かないかなって歩いているけど、発見できない。  時々甘いにおいがする。

13年9月25日 (38)

エゾアジサイとあった。  どんな花だろう。 見たことにある、こんな花でした

13年9月25日 (39)

川の源流。  このようにして、川が生まれる。  ※ 四万十川の源流点。 (2009年)

13年9月25日 (40)

駐車場に早く着くのはもったいないので、のんびり歩きだした。
雨が降ってきた。 大粒の雨。

そうしたら、道の枯葉が踊りだした。 雨粒が当たって、跳ねる。
雨が降り始めた、最初にしか、見られない。

広く見ると、いっぱい跳ねてるけど、動画で撮ると少しだけに。
短いです。



雨は、どしゃ降りになった。 でも、傘の下は、別世界。 この感じが好き。



カエルは、嬉しそう。 出てくるなと思っていたら、出てきた。 見えるでしょうか。

13年9月25日 (41)   13年9月25日 (42)

着きました。

13年9月25日 (43)

今の津軽の田んぼの風景です。

13年9月25日 (44)

道は壊れていたけど、魅力は残っていました。
村も県も、このままにはしないと思います。 元に戻してほしい。

暗門の滝は、日本の滝100選に入っていない。
選考は、適当だと、疑いたくなる。 
大きな圧力で、滝100選に入る滝も、きっとある。

あの滝が、どうして選ばれた、と不思議に思う滝もある。
名前は、載せないけど。

百名山にも、そういう山がある。
深田久弥の姉がとついだ村がある。 その前に、小さな山。 百名山になった。
これについては、不満に思わない。

誰から見てもおかしくない、という選考は、難しいようだ。
醜い、横からの力だけは、いやですね。

何はともあれ、暗門の滝は、いい滝です。
元に戻る日が、きっと来るでしょう。

【関連ブログ】   暗門の滝   他  (2009/09/12)

【今日の歌】  サエラと言う、2人組。  
        2人とも、津軽の人。 ※ 弘前の少し北にある、五所川原。



【道の駅】  いなかだて



【明日の予定】  田舎館村の、田んぼアートを見る。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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