石仏の背中が、岩にくっ付いている。
確かに、磨崖仏だなって分かる。
大きな岩から、仏像を彫り出すのは、大変でないかと。
何か工夫があったのだろうか。
気の遠くなる作業で、彫ったのか。
そのへんが、分からない。
誰が何の目的に彫ったのか。
はっきりしているのは、美しいということだけ。
他の地域の磨崖仏とは、全てが違っていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
九州の西にやって来た。
臼杵(うすき)石仏は、臼杵の市街地から遠くない。
広い駐車場がある。 無料。 見学料は、530円。
山頭火の句碑。 ※ 昭和4年の12月に来ている。 雨が降ったり止んだりの1日。
数字の順に、歩く。
後半の伝説は、事実でないと分かっている。
石仏のほとんどは、平安時代後期(末期)の物。 彫り方で分かるよう。
石仏は、小さな谷の上の方にある。 4ヶ所に分かれて。
見えてきた。
完璧な修復が終わり、国宝に指定される。
みんな岩にくっ付いている。 岩に彫ったから、磨崖仏(まがいぶつ)。
石仏の周りは、彫って落とすから、大変な作業。
1つの石から作るより、苦労が多そう。
石仏を彫る前、ここの岩がどうだったかは、何となく分かるでしょうか。
前の方に、大きくふくらんでいた。
ホキ石仏。 ホキは、崖の意味。 この場所の地名でもあるよう。
※ 一般的に、崖路(ほきじ)という言葉がある。 崖伝いの道かな。
龕(がん)は、仏像を収める場所、の意味。
最初から、すごいのが出て来た。
石は、阿蘇の噴火で出来た、凝灰岩。 彫り易いけど、風化もしやすい。
そうだとしても、どれだけの石を、削り落としたのだろう。
普通に見る石仏とは、全く違う。
この3つは、セットで並ぶことが多い。
※ 向かって左は、勢至菩薩。 人々が地獄に行かないように、広く照らす。
ただ、仏教を理解していないと、勢至の意味などが難しい。
阿弥陀如来が中心。
表情が分かるのもある。
彫られた時代は、平安時代の後期、そして、末期、さらには、鎌倉時代。
その時々、誰かの冥福を願って、作られたのでしょうね。
願うことしかできない時代が、長く続く。
座ってるのが1つ。
全体を、左から。
離れて、正面から。
次の場所に来た。
傷みが激しい。 岩全体にひび割れ。 修復は、岩を含んだ全体ですね。
いいですね。 色が残っている。
作られた当時の色が見たい。 レプリカで復元したら、面白い。
次は、5体。
手前の5体。 両脇は、破損が激しい。
十王像がある。 上の写真の右の。
大きな岩を、彫ったんですね。 岩の中から、仏が出てきた。
保存状態がいい。
十王像は、地獄での裁判官。 心配な人は、何度も参りするといい。
賽銭をいっぱい渡すのも、忘れないで。 わいろとして(?)
高松藩主の菩提寺、仏生山来迎院、法然寺。 釈迦涅槃像、脱衣婆像、十王像。~高松市~ 他 (2012/12/23)
高い所に、3番目の場所が。
途中から、今見た、2番目の場所。
この中に、3体ある。
ホキでなく、山王山石仏。
写真を失敗した。 全体は、これしか撮ってなかった。
※ 狭い場所。 広角で撮れる、小さなカメラは、持って来なかった。
このところ、何かかにか忘れて、動いている。
後で、もう1つの忘れものに、気づく。
中央の像はいい像。 撮りようがあった。
下は、左の像です。 いい表情です。 心に中が、想像できます。
次の場所へ。 下に、最初に見た所が。
古園(ふるぞの)石仏。 最高傑作は、ここに。
修復前。 首は落ちている。 斬首された、さらし首のよう。
石像のあるところは、岩の中だった。 そこまで、掘り進んだ。
上の写真のが、下になった。 修復の技術は、恐ろしい。
大日如来座像がある。
右端の方に、はっきりしない部分。
やっと修復した感じ。
中央が、大日如来。 臼杵石仏の代表する石仏。
切れ長の目。 引き締まった口元。 端正な顔に。
首を元に戻すのが、国宝の条件だった。
大日如来の左。
全体です。 大日如来は、首がつながって、心穏やかでしょう。
有料部分は見終わって、向こうの、満月寺に。
お昼を食べるの忘れていて、車に戻った。
※ いつもは、リュックに食べ物が入っている。
出直して来た。 さっきまでは、向こうに行っていた。
満月寺前に、仁王像。 変わっている。 九州で時々見る表情。
※ 鹿児島県の冠嶽の近くで見た、仁王像。
何の影響を受けて、この表情なのでしょう。
最初の説明の、伝説の長者。 真名長者夫妻像。 室町時代の物。
どうして、伝説は生まれたのでしょう。 真名長者の末裔(まつえい)が、作ったのか。
今の時代は、何でも分かってしまう。
そんな時代が来るとは知らず、嘘の話を作った。 伝説として。
※ 袴田事件の証拠は、検察のねつ造と分かった。
DNAの検査が、見抜いた。
検察は、ばれてしまう時代が来るとは、思わなかった。
シャボン玉の曲は、ある讃美歌にそっくり。
作曲者は、簡単に見抜かれる情報社会が、未来にやって来るとは、予想できなかった。
花の季節が来ました。
オオシマザクラ。 たまに見ます。 新緑の葉と白い花が特徴。
昔の人は信心深かった。
祈るしかできない時代だから、そうなるのか。
今日は、いいものを見ました。 一級品の磨崖仏。
【ブログ紹介】 臼杵城跡 二王座歴史の道 早春賦の館 ~臼杵市~ 他 (2013/3/10)
【今日の歌】 Celtic Woman - You Raise Me Up
【道の駅】 佐賀関
【明日の予定】 四国に渡ります。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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九州の西にやって来た。
臼杵(うすき)石仏は、臼杵の市街地から遠くない。

広い駐車場がある。 無料。 見学料は、530円。

山頭火の句碑。 ※ 昭和4年の12月に来ている。 雨が降ったり止んだりの1日。
数字の順に、歩く。


後半の伝説は、事実でないと分かっている。
石仏のほとんどは、平安時代後期(末期)の物。 彫り方で分かるよう。

石仏は、小さな谷の上の方にある。 4ヶ所に分かれて。
見えてきた。
完璧な修復が終わり、国宝に指定される。

みんな岩にくっ付いている。 岩に彫ったから、磨崖仏(まがいぶつ)。
石仏の周りは、彫って落とすから、大変な作業。
1つの石から作るより、苦労が多そう。
石仏を彫る前、ここの岩がどうだったかは、何となく分かるでしょうか。
前の方に、大きくふくらんでいた。

ホキ石仏。 ホキは、崖の意味。 この場所の地名でもあるよう。
※ 一般的に、崖路(ほきじ)という言葉がある。 崖伝いの道かな。
龕(がん)は、仏像を収める場所、の意味。

最初から、すごいのが出て来た。
石は、阿蘇の噴火で出来た、凝灰岩。 彫り易いけど、風化もしやすい。
そうだとしても、どれだけの石を、削り落としたのだろう。

普通に見る石仏とは、全く違う。
この3つは、セットで並ぶことが多い。
※ 向かって左は、勢至菩薩。 人々が地獄に行かないように、広く照らす。
ただ、仏教を理解していないと、勢至の意味などが難しい。

阿弥陀如来が中心。

表情が分かるのもある。

彫られた時代は、平安時代の後期、そして、末期、さらには、鎌倉時代。
その時々、誰かの冥福を願って、作られたのでしょうね。
願うことしかできない時代が、長く続く。
座ってるのが1つ。


全体を、左から。

離れて、正面から。

次の場所に来た。


傷みが激しい。 岩全体にひび割れ。 修復は、岩を含んだ全体ですね。


いいですね。 色が残っている。
作られた当時の色が見たい。 レプリカで復元したら、面白い。

次は、5体。

手前の5体。 両脇は、破損が激しい。

十王像がある。 上の写真の右の。

大きな岩を、彫ったんですね。 岩の中から、仏が出てきた。
保存状態がいい。
十王像は、地獄での裁判官。 心配な人は、何度も参りするといい。
賽銭をいっぱい渡すのも、忘れないで。 わいろとして(?)
高松藩主の菩提寺、仏生山来迎院、法然寺。 釈迦涅槃像、脱衣婆像、十王像。~高松市~ 他 (2012/12/23)

高い所に、3番目の場所が。

途中から、今見た、2番目の場所。

この中に、3体ある。

ホキでなく、山王山石仏。

写真を失敗した。 全体は、これしか撮ってなかった。
※ 狭い場所。 広角で撮れる、小さなカメラは、持って来なかった。
このところ、何かかにか忘れて、動いている。
後で、もう1つの忘れものに、気づく。
中央の像はいい像。 撮りようがあった。

下は、左の像です。 いい表情です。 心に中が、想像できます。

次の場所へ。 下に、最初に見た所が。

古園(ふるぞの)石仏。 最高傑作は、ここに。

修復前。 首は落ちている。 斬首された、さらし首のよう。

石像のあるところは、岩の中だった。 そこまで、掘り進んだ。
上の写真のが、下になった。 修復の技術は、恐ろしい。

大日如来座像がある。

右端の方に、はっきりしない部分。

やっと修復した感じ。

中央が、大日如来。 臼杵石仏の代表する石仏。

切れ長の目。 引き締まった口元。 端正な顔に。
首を元に戻すのが、国宝の条件だった。


大日如来の左。

全体です。 大日如来は、首がつながって、心穏やかでしょう。

有料部分は見終わって、向こうの、満月寺に。

お昼を食べるの忘れていて、車に戻った。
※ いつもは、リュックに食べ物が入っている。
出直して来た。 さっきまでは、向こうに行っていた。

満月寺前に、仁王像。 変わっている。 九州で時々見る表情。
※ 鹿児島県の冠嶽の近くで見た、仁王像。

何の影響を受けて、この表情なのでしょう。

最初の説明の、伝説の長者。 真名長者夫妻像。 室町時代の物。

どうして、伝説は生まれたのでしょう。 真名長者の末裔(まつえい)が、作ったのか。
今の時代は、何でも分かってしまう。
そんな時代が来るとは知らず、嘘の話を作った。 伝説として。
※ 袴田事件の証拠は、検察のねつ造と分かった。
DNAの検査が、見抜いた。
検察は、ばれてしまう時代が来るとは、思わなかった。
シャボン玉の曲は、ある讃美歌にそっくり。
作曲者は、簡単に見抜かれる情報社会が、未来にやって来るとは、予想できなかった。

花の季節が来ました。

オオシマザクラ。 たまに見ます。 新緑の葉と白い花が特徴。

昔の人は信心深かった。
祈るしかできない時代だから、そうなるのか。
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【拍 手】
諫早のKさんと、2日間一緒だった。
湯布院を歩いて、九重山に登った。
午前中、長湯温泉の「湯処ゆの花」に入って、お昼にお別れ。
竹田市の国道57に入る所まで、送った。
Kさんは、後は1本道。
真っ直ぐ西に、熊本港を目指せばいい。
竹田市の石橋を、いくつか見る予定だったが、雨が止まない。
苦労しないで見学できる、原尻の滝へ向かった。
何回も見た滝。 いくら見ても、いい滝。
平地から落ちる、変わった滝。
写真を撮り直すことに。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
出発前に、温泉に。
旅館かじか庵、湯処ゆの花。 Kさんが、見つけていた。
受付は、年配のおじいちゃん。
雰囲気はいいけど、お釣りをいただくまで、ずいぶん時間がかかった。
「おじいちゃん大丈夫っ」って、言ってしまった。
炭酸泉で、湯の花が浮かぶ、濃いなって感じる湯。 (写真は、Hotel.jpと、るるぶトラベルからお借り)
Kさんは、こっち方面の道に慣れていないので、竹田市まで送った。
カーナビを見て、国道57を行くんだよって、伝えた。(奥様の車で、カーナビに少し不安)
車は、道の駅、原尻の滝に。
風景全体は、このように。 滝がどこにあるか、初めてなら、気づかないかも。
上の方が見えている。 上から落ちるのではない、普通から下に。
チューリップが咲き始めて、桜が満開。
上の写真の遠くに、祖母山(そぼさん)がある。 南方向。
下の写真は、以前来た時の。 川の、左側から撮った。 〇印。
九州の一番の山奥は、祖母山。
祖母山はきびしい山だった ~満開のアケボノツツジ~ 他 (2011/5/17)
滝は左に。 古民家のお店。
大きな水車。 雨はやまない。
お不動様が、滝を守っている。
滝の上に橋。 沈下橋。 大水の時は、水の中に。
滝見橋からも、見られる。
原尻の滝です。 幅、120㍍。落差、20㍍。 滝つぼの深さ、10㍍。
平らな所から、急に下に。
東洋のナイヤガラとも。
2009年の夏、ここから車が落ちた。 2名なくなる。
人が落ちて流されても、助からない。 事故は、過去に、いくつもあったよう。
はるか昔、阿蘇山の噴火で、溶岩を中心とした火砕流が、広く襲った。
固まって、柱状節理が出来た。 岩がたてにはがれるので、こんな滝が。
岩の上を歩く人もいる。 私は用心深い(臆病)。 しない。 できない。
ここは、豊後大野市 緒方(おがた)町 原尻(はらじり)。
滝の上流は、広い原っぱ。 その原っぱの一番下、つまり、尻の部分が、滝のある原尻。
原尻の名前は、この滝の上の部分の、原っぱに住む人たちが考えたと、分かる。
道に上がろうとしている、男の人が、岩の上を歩いていた。
右下に、ポットホールの説明。 穴の中で、石がコロコロ動いて、穴を大きくする。
船で遊ぶことがあるよう。
滝の裏側に行く道をつくったら、面白い。 でも、自然を壊すことになるのかな。
滝の裏側で、こんな風に。(北海道、山彦の滝。 裏見の滝。)
似ている滝が、鹿児島県にある。 曾木(そぎ)の滝。
曽木の滝は、東洋のナイヤガラ。 白木川内温泉。~伊佐市・出水市~ 他 (2013/2/12)
たきみばし。
※ 上の写真の、撮影情報。 遠近両方、ピントを合わせるために。
吊り橋の上から。
立派な滝ですね。 雨が降って、水量が多い。 人が小さく見える。
今回動画は撮っていない。 この次寄ったら、いっぱい動画を、ですね。
滝の裏側に、空間があります。 ボートで行けたら、面白い。(ライフジャケットを付けて)
※ 滝の裏に、ボートで行ってる写真がありました。(右上×で戻る) 岩の上に、人がいっぱい。
少し向こうから、下に降りる。
左側。
昔は、夏になると、子供たちは遊んだでしょうね。 たまに事故はあっても。
桜が満開。
隙間なく、満開の花。 昔から、人々の心を動かしてきた。
西行は、いい歌を歌った。
「願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ」
※ 願わくば、桜の花の咲く下で、春に死のう。 釈迦入滅のその時節、二月(旧暦)の満月の頃に。
「いかで我 この世のほかの 思ひいでに 風をいとはで 花をながめむ」
※ どうすればよいのか、私はあの世にへ持ってゆく思い出として、
せめて一度くらい風の心配をせずに、心ゆくまで桜の花を眺めたい。
☆ 上の歌に、この世のほか、とある。
西行は、和泉式部の、下の歌を知っていた。
「あらざらむ この世のほかの 思ひいでに 今ひとたびの 逢ふこともがな」
※ もうすぐ私は死んでしまうでしょう。
あの世へ持っていく思い出として、今もう一度だけ逢いたいものです。
貴船もみじ灯篭。 和泉式部恋の道。 牛若丸 修行の地、鞍馬寺。~京都市~ 他 (2012/11/21)
桜と滝。
いい季節に、原尻の滝を見ました。
遅くても、明後日には、四国に渡ります。
【今日の歌】 Whispering Hope(希望のささやき)
左の人は、ジュリー・アンドリュース。 23歳。
サウンド・オブ・ミューッジックは、30歳の時。 現在78才。
45秒から、歌が。
【道の駅】 みえ
【明日の予定】 臼杵石仏を見ます。 国宝。
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Kさんは、後は1本道。
真っ直ぐ西に、熊本港を目指せばいい。
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「おじいちゃん大丈夫っ」って、言ってしまった。
炭酸泉で、湯の花が浮かぶ、濃いなって感じる湯。 (写真は、Hotel.jpと、るるぶトラベルからお借り)


Kさんは、こっち方面の道に慣れていないので、竹田市まで送った。
カーナビを見て、国道57を行くんだよって、伝えた。(奥様の車で、カーナビに少し不安)
車は、道の駅、原尻の滝に。
風景全体は、このように。 滝がどこにあるか、初めてなら、気づかないかも。
上の方が見えている。 上から落ちるのではない、普通から下に。
チューリップが咲き始めて、桜が満開。

上の写真の遠くに、祖母山(そぼさん)がある。 南方向。
下の写真は、以前来た時の。 川の、左側から撮った。 〇印。
九州の一番の山奥は、祖母山。

祖母山はきびしい山だった ~満開のアケボノツツジ~ 他 (2011/5/17)
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大きな水車。 雨はやまない。

お不動様が、滝を守っている。

滝の上に橋。 沈下橋。 大水の時は、水の中に。

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原尻の滝です。 幅、120㍍。落差、20㍍。 滝つぼの深さ、10㍍。
平らな所から、急に下に。
東洋のナイヤガラとも。

2009年の夏、ここから車が落ちた。 2名なくなる。
人が落ちて流されても、助からない。 事故は、過去に、いくつもあったよう。

はるか昔、阿蘇山の噴火で、溶岩を中心とした火砕流が、広く襲った。
固まって、柱状節理が出来た。 岩がたてにはがれるので、こんな滝が。
岩の上を歩く人もいる。 私は用心深い(臆病)。 しない。 できない。

ここは、豊後大野市 緒方(おがた)町 原尻(はらじり)。
滝の上流は、広い原っぱ。 その原っぱの一番下、つまり、尻の部分が、滝のある原尻。
原尻の名前は、この滝の上の部分の、原っぱに住む人たちが考えたと、分かる。
道に上がろうとしている、男の人が、岩の上を歩いていた。

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曽木の滝は、東洋のナイヤガラ。 白木川内温泉。~伊佐市・出水市~ 他 (2013/2/12)
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左側。

昔は、夏になると、子供たちは遊んだでしょうね。 たまに事故はあっても。

桜が満開。

隙間なく、満開の花。 昔から、人々の心を動かしてきた。

西行は、いい歌を歌った。
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せめて一度くらい風の心配をせずに、心ゆくまで桜の花を眺めたい。
☆ 上の歌に、この世のほか、とある。
西行は、和泉式部の、下の歌を知っていた。
「あらざらむ この世のほかの 思ひいでに 今ひとたびの 逢ふこともがな」
※ もうすぐ私は死んでしまうでしょう。
あの世へ持っていく思い出として、今もう一度だけ逢いたいものです。
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桜と滝。
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