石仏の背中が、岩にくっ付いている。
確かに、磨崖仏だなって分かる。
大きな岩から、仏像を彫り出すのは、大変でないかと。
何か工夫があったのだろうか。
気の遠くなる作業で、彫ったのか。
そのへんが、分からない。
誰が何の目的に彫ったのか。
はっきりしているのは、美しいということだけ。
他の地域の磨崖仏とは、全てが違っていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
九州の西にやって来た。
臼杵(うすき)石仏は、臼杵の市街地から遠くない。
広い駐車場がある。 無料。 見学料は、530円。
山頭火の句碑。 ※ 昭和4年の12月に来ている。 雨が降ったり止んだりの1日。
数字の順に、歩く。
後半の伝説は、事実でないと分かっている。
石仏のほとんどは、平安時代後期(末期)の物。 彫り方で分かるよう。
石仏は、小さな谷の上の方にある。 4ヶ所に分かれて。
見えてきた。
完璧な修復が終わり、国宝に指定される。
みんな岩にくっ付いている。 岩に彫ったから、磨崖仏(まがいぶつ)。
石仏の周りは、彫って落とすから、大変な作業。
1つの石から作るより、苦労が多そう。
石仏を彫る前、ここの岩がどうだったかは、何となく分かるでしょうか。
前の方に、大きくふくらんでいた。
ホキ石仏。 ホキは、崖の意味。 この場所の地名でもあるよう。
※ 一般的に、崖路(ほきじ)という言葉がある。 崖伝いの道かな。
龕(がん)は、仏像を収める場所、の意味。
最初から、すごいのが出て来た。
石は、阿蘇の噴火で出来た、凝灰岩。 彫り易いけど、風化もしやすい。
そうだとしても、どれだけの石を、削り落としたのだろう。
普通に見る石仏とは、全く違う。
この3つは、セットで並ぶことが多い。
※ 向かって左は、勢至菩薩。 人々が地獄に行かないように、広く照らす。
ただ、仏教を理解していないと、勢至の意味などが難しい。
阿弥陀如来が中心。
表情が分かるのもある。
彫られた時代は、平安時代の後期、そして、末期、さらには、鎌倉時代。
その時々、誰かの冥福を願って、作られたのでしょうね。
願うことしかできない時代が、長く続く。
座ってるのが1つ。
全体を、左から。
離れて、正面から。
次の場所に来た。
傷みが激しい。 岩全体にひび割れ。 修復は、岩を含んだ全体ですね。
いいですね。 色が残っている。
作られた当時の色が見たい。 レプリカで復元したら、面白い。
次は、5体。
手前の5体。 両脇は、破損が激しい。
十王像がある。 上の写真の右の。
大きな岩を、彫ったんですね。 岩の中から、仏が出てきた。
保存状態がいい。
十王像は、地獄での裁判官。 心配な人は、何度も参りするといい。
賽銭をいっぱい渡すのも、忘れないで。 わいろとして(?)
高松藩主の菩提寺、仏生山来迎院、法然寺。 釈迦涅槃像、脱衣婆像、十王像。~高松市~ 他 (2012/12/23)
高い所に、3番目の場所が。
途中から、今見た、2番目の場所。
この中に、3体ある。
ホキでなく、山王山石仏。
写真を失敗した。 全体は、これしか撮ってなかった。
※ 狭い場所。 広角で撮れる、小さなカメラは、持って来なかった。
このところ、何かかにか忘れて、動いている。
後で、もう1つの忘れものに、気づく。
中央の像はいい像。 撮りようがあった。
下は、左の像です。 いい表情です。 心に中が、想像できます。
次の場所へ。 下に、最初に見た所が。
古園(ふるぞの)石仏。 最高傑作は、ここに。
修復前。 首は落ちている。 斬首された、さらし首のよう。
石像のあるところは、岩の中だった。 そこまで、掘り進んだ。
上の写真のが、下になった。 修復の技術は、恐ろしい。
大日如来座像がある。
右端の方に、はっきりしない部分。
やっと修復した感じ。
中央が、大日如来。 臼杵石仏の代表する石仏。
切れ長の目。 引き締まった口元。 端正な顔に。
首を元に戻すのが、国宝の条件だった。
大日如来の左。
全体です。 大日如来は、首がつながって、心穏やかでしょう。
有料部分は見終わって、向こうの、満月寺に。
お昼を食べるの忘れていて、車に戻った。
※ いつもは、リュックに食べ物が入っている。
出直して来た。 さっきまでは、向こうに行っていた。
満月寺前に、仁王像。 変わっている。 九州で時々見る表情。
※ 鹿児島県の冠嶽の近くで見た、仁王像。
何の影響を受けて、この表情なのでしょう。
最初の説明の、伝説の長者。 真名長者夫妻像。 室町時代の物。
どうして、伝説は生まれたのでしょう。 真名長者の末裔(まつえい)が、作ったのか。
今の時代は、何でも分かってしまう。
そんな時代が来るとは知らず、嘘の話を作った。 伝説として。
※ 袴田事件の証拠は、検察のねつ造と分かった。
DNAの検査が、見抜いた。
検察は、ばれてしまう時代が来るとは、思わなかった。
シャボン玉の曲は、ある讃美歌にそっくり。
作曲者は、簡単に見抜かれる情報社会が、未来にやって来るとは、予想できなかった。
花の季節が来ました。
オオシマザクラ。 たまに見ます。 新緑の葉と白い花が特徴。
昔の人は信心深かった。
祈るしかできない時代だから、そうなるのか。
今日は、いいものを見ました。 一級品の磨崖仏。
【ブログ紹介】 臼杵城跡 二王座歴史の道 早春賦の館 ~臼杵市~ 他 (2013/3/10)
【今日の歌】 Celtic Woman - You Raise Me Up
【道の駅】 佐賀関
【明日の予定】 四国に渡ります。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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九州の西にやって来た。
臼杵(うすき)石仏は、臼杵の市街地から遠くない。

広い駐車場がある。 無料。 見学料は、530円。

山頭火の句碑。 ※ 昭和4年の12月に来ている。 雨が降ったり止んだりの1日。
数字の順に、歩く。


後半の伝説は、事実でないと分かっている。
石仏のほとんどは、平安時代後期(末期)の物。 彫り方で分かるよう。

石仏は、小さな谷の上の方にある。 4ヶ所に分かれて。
見えてきた。
完璧な修復が終わり、国宝に指定される。

みんな岩にくっ付いている。 岩に彫ったから、磨崖仏(まがいぶつ)。
石仏の周りは、彫って落とすから、大変な作業。
1つの石から作るより、苦労が多そう。
石仏を彫る前、ここの岩がどうだったかは、何となく分かるでしょうか。
前の方に、大きくふくらんでいた。

ホキ石仏。 ホキは、崖の意味。 この場所の地名でもあるよう。
※ 一般的に、崖路(ほきじ)という言葉がある。 崖伝いの道かな。
龕(がん)は、仏像を収める場所、の意味。

最初から、すごいのが出て来た。
石は、阿蘇の噴火で出来た、凝灰岩。 彫り易いけど、風化もしやすい。
そうだとしても、どれだけの石を、削り落としたのだろう。

普通に見る石仏とは、全く違う。
この3つは、セットで並ぶことが多い。
※ 向かって左は、勢至菩薩。 人々が地獄に行かないように、広く照らす。
ただ、仏教を理解していないと、勢至の意味などが難しい。

阿弥陀如来が中心。

表情が分かるのもある。

彫られた時代は、平安時代の後期、そして、末期、さらには、鎌倉時代。
その時々、誰かの冥福を願って、作られたのでしょうね。
願うことしかできない時代が、長く続く。
座ってるのが1つ。


全体を、左から。

離れて、正面から。

次の場所に来た。


傷みが激しい。 岩全体にひび割れ。 修復は、岩を含んだ全体ですね。


いいですね。 色が残っている。
作られた当時の色が見たい。 レプリカで復元したら、面白い。

次は、5体。

手前の5体。 両脇は、破損が激しい。

十王像がある。 上の写真の右の。

大きな岩を、彫ったんですね。 岩の中から、仏が出てきた。
保存状態がいい。
十王像は、地獄での裁判官。 心配な人は、何度も参りするといい。
賽銭をいっぱい渡すのも、忘れないで。 わいろとして(?)
高松藩主の菩提寺、仏生山来迎院、法然寺。 釈迦涅槃像、脱衣婆像、十王像。~高松市~ 他 (2012/12/23)

高い所に、3番目の場所が。

途中から、今見た、2番目の場所。

この中に、3体ある。

ホキでなく、山王山石仏。

写真を失敗した。 全体は、これしか撮ってなかった。
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このところ、何かかにか忘れて、動いている。
後で、もう1つの忘れものに、気づく。
中央の像はいい像。 撮りようがあった。

下は、左の像です。 いい表情です。 心に中が、想像できます。

次の場所へ。 下に、最初に見た所が。

古園(ふるぞの)石仏。 最高傑作は、ここに。

修復前。 首は落ちている。 斬首された、さらし首のよう。

石像のあるところは、岩の中だった。 そこまで、掘り進んだ。
上の写真のが、下になった。 修復の技術は、恐ろしい。

大日如来座像がある。

右端の方に、はっきりしない部分。

やっと修復した感じ。

中央が、大日如来。 臼杵石仏の代表する石仏。

切れ長の目。 引き締まった口元。 端正な顔に。
首を元に戻すのが、国宝の条件だった。


大日如来の左。

全体です。 大日如来は、首がつながって、心穏やかでしょう。

有料部分は見終わって、向こうの、満月寺に。

お昼を食べるの忘れていて、車に戻った。
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満月寺前に、仁王像。 変わっている。 九州で時々見る表情。
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何の影響を受けて、この表情なのでしょう。

最初の説明の、伝説の長者。 真名長者夫妻像。 室町時代の物。

どうして、伝説は生まれたのでしょう。 真名長者の末裔(まつえい)が、作ったのか。
今の時代は、何でも分かってしまう。
そんな時代が来るとは知らず、嘘の話を作った。 伝説として。
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シャボン玉の曲は、ある讃美歌にそっくり。
作曲者は、簡単に見抜かれる情報社会が、未来にやって来るとは、予想できなかった。

花の季節が来ました。

オオシマザクラ。 たまに見ます。 新緑の葉と白い花が特徴。

昔の人は信心深かった。
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【拍 手】
諫早のKさんと、2日間一緒だった。
湯布院を歩いて、九重山に登った。
午前中、長湯温泉の「湯処ゆの花」に入って、お昼にお別れ。
竹田市の国道57に入る所まで、送った。
Kさんは、後は1本道。
真っ直ぐ西に、熊本港を目指せばいい。
竹田市の石橋を、いくつか見る予定だったが、雨が止まない。
苦労しないで見学できる、原尻の滝へ向かった。
何回も見た滝。 いくら見ても、いい滝。
平地から落ちる、変わった滝。
写真を撮り直すことに。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
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出発前に、温泉に。
旅館かじか庵、湯処ゆの花。 Kさんが、見つけていた。
受付は、年配のおじいちゃん。
雰囲気はいいけど、お釣りをいただくまで、ずいぶん時間がかかった。
「おじいちゃん大丈夫っ」って、言ってしまった。
炭酸泉で、湯の花が浮かぶ、濃いなって感じる湯。 (写真は、Hotel.jpと、るるぶトラベルからお借り)
Kさんは、こっち方面の道に慣れていないので、竹田市まで送った。
カーナビを見て、国道57を行くんだよって、伝えた。(奥様の車で、カーナビに少し不安)
車は、道の駅、原尻の滝に。
風景全体は、このように。 滝がどこにあるか、初めてなら、気づかないかも。
上の方が見えている。 上から落ちるのではない、普通から下に。
チューリップが咲き始めて、桜が満開。
上の写真の遠くに、祖母山(そぼさん)がある。 南方向。
下の写真は、以前来た時の。 川の、左側から撮った。 〇印。
九州の一番の山奥は、祖母山。
祖母山はきびしい山だった ~満開のアケボノツツジ~ 他 (2011/5/17)
滝は左に。 古民家のお店。
大きな水車。 雨はやまない。
お不動様が、滝を守っている。
滝の上に橋。 沈下橋。 大水の時は、水の中に。
滝見橋からも、見られる。
原尻の滝です。 幅、120㍍。落差、20㍍。 滝つぼの深さ、10㍍。
平らな所から、急に下に。
東洋のナイヤガラとも。
2009年の夏、ここから車が落ちた。 2名なくなる。
人が落ちて流されても、助からない。 事故は、過去に、いくつもあったよう。
はるか昔、阿蘇山の噴火で、溶岩を中心とした火砕流が、広く襲った。
固まって、柱状節理が出来た。 岩がたてにはがれるので、こんな滝が。
岩の上を歩く人もいる。 私は用心深い(臆病)。 しない。 できない。
ここは、豊後大野市 緒方(おがた)町 原尻(はらじり)。
滝の上流は、広い原っぱ。 その原っぱの一番下、つまり、尻の部分が、滝のある原尻。
原尻の名前は、この滝の上の部分の、原っぱに住む人たちが考えたと、分かる。
道に上がろうとしている、男の人が、岩の上を歩いていた。
右下に、ポットホールの説明。 穴の中で、石がコロコロ動いて、穴を大きくする。
船で遊ぶことがあるよう。
滝の裏側に行く道をつくったら、面白い。 でも、自然を壊すことになるのかな。
滝の裏側で、こんな風に。(北海道、山彦の滝。 裏見の滝。)
似ている滝が、鹿児島県にある。 曾木(そぎ)の滝。
曽木の滝は、東洋のナイヤガラ。 白木川内温泉。~伊佐市・出水市~ 他 (2013/2/12)
たきみばし。
※ 上の写真の、撮影情報。 遠近両方、ピントを合わせるために。
吊り橋の上から。
立派な滝ですね。 雨が降って、水量が多い。 人が小さく見える。
今回動画は撮っていない。 この次寄ったら、いっぱい動画を、ですね。
滝の裏側に、空間があります。 ボートで行けたら、面白い。(ライフジャケットを付けて)
※ 滝の裏に、ボートで行ってる写真がありました。(右上×で戻る) 岩の上に、人がいっぱい。
少し向こうから、下に降りる。
左側。
昔は、夏になると、子供たちは遊んだでしょうね。 たまに事故はあっても。
桜が満開。
隙間なく、満開の花。 昔から、人々の心を動かしてきた。
西行は、いい歌を歌った。
「願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ」
※ 願わくば、桜の花の咲く下で、春に死のう。 釈迦入滅のその時節、二月(旧暦)の満月の頃に。
「いかで我 この世のほかの 思ひいでに 風をいとはで 花をながめむ」
※ どうすればよいのか、私はあの世にへ持ってゆく思い出として、
せめて一度くらい風の心配をせずに、心ゆくまで桜の花を眺めたい。
☆ 上の歌に、この世のほか、とある。
西行は、和泉式部の、下の歌を知っていた。
「あらざらむ この世のほかの 思ひいでに 今ひとたびの 逢ふこともがな」
※ もうすぐ私は死んでしまうでしょう。
あの世へ持っていく思い出として、今もう一度だけ逢いたいものです。
貴船もみじ灯篭。 和泉式部恋の道。 牛若丸 修行の地、鞍馬寺。~京都市~ 他 (2012/11/21)
桜と滝。
いい季節に、原尻の滝を見ました。
遅くても、明後日には、四国に渡ります。
【今日の歌】 Whispering Hope(希望のささやき)
左の人は、ジュリー・アンドリュース。 23歳。
サウンド・オブ・ミューッジックは、30歳の時。 現在78才。
45秒から、歌が。
【道の駅】 みえ
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「おじいちゃん大丈夫っ」って、言ってしまった。
炭酸泉で、湯の花が浮かぶ、濃いなって感じる湯。 (写真は、Hotel.jpと、るるぶトラベルからお借り)


Kさんは、こっち方面の道に慣れていないので、竹田市まで送った。
カーナビを見て、国道57を行くんだよって、伝えた。(奥様の車で、カーナビに少し不安)
車は、道の駅、原尻の滝に。
風景全体は、このように。 滝がどこにあるか、初めてなら、気づかないかも。
上の方が見えている。 上から落ちるのではない、普通から下に。
チューリップが咲き始めて、桜が満開。

上の写真の遠くに、祖母山(そぼさん)がある。 南方向。
下の写真は、以前来た時の。 川の、左側から撮った。 〇印。
九州の一番の山奥は、祖母山。

祖母山はきびしい山だった ~満開のアケボノツツジ~ 他 (2011/5/17)
滝は左に。 古民家のお店。

大きな水車。 雨はやまない。

お不動様が、滝を守っている。

滝の上に橋。 沈下橋。 大水の時は、水の中に。

滝見橋からも、見られる。


原尻の滝です。 幅、120㍍。落差、20㍍。 滝つぼの深さ、10㍍。
平らな所から、急に下に。
東洋のナイヤガラとも。

2009年の夏、ここから車が落ちた。 2名なくなる。
人が落ちて流されても、助からない。 事故は、過去に、いくつもあったよう。

はるか昔、阿蘇山の噴火で、溶岩を中心とした火砕流が、広く襲った。
固まって、柱状節理が出来た。 岩がたてにはがれるので、こんな滝が。
岩の上を歩く人もいる。 私は用心深い(臆病)。 しない。 できない。

ここは、豊後大野市 緒方(おがた)町 原尻(はらじり)。
滝の上流は、広い原っぱ。 その原っぱの一番下、つまり、尻の部分が、滝のある原尻。
原尻の名前は、この滝の上の部分の、原っぱに住む人たちが考えたと、分かる。
道に上がろうとしている、男の人が、岩の上を歩いていた。

右下に、ポットホールの説明。 穴の中で、石がコロコロ動いて、穴を大きくする。

船で遊ぶことがあるよう。
滝の裏側に行く道をつくったら、面白い。 でも、自然を壊すことになるのかな。
滝の裏側で、こんな風に。(北海道、山彦の滝。 裏見の滝。)

似ている滝が、鹿児島県にある。 曾木(そぎ)の滝。

曽木の滝は、東洋のナイヤガラ。 白木川内温泉。~伊佐市・出水市~ 他 (2013/2/12)
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昔は、夏になると、子供たちは遊んだでしょうね。 たまに事故はあっても。

桜が満開。

隙間なく、満開の花。 昔から、人々の心を動かしてきた。

西行は、いい歌を歌った。
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せめて一度くらい風の心配をせずに、心ゆくまで桜の花を眺めたい。
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西行は、和泉式部の、下の歌を知っていた。
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※ もうすぐ私は死んでしまうでしょう。
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桜と滝。
いい季節に、原尻の滝を見ました。
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昨年と同じような天気になった。
気温が高く、快晴。 上着はいらない。
夏山と同じ。
諫早のKさんと、九重山に登った。
この山は、4回目。
今日は、一番楽なコース。
それでも、足は疲れた。
山を下って、炭酸泉で知られた、長湯温泉に入った。
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大分県にある。 九州で一番高い地域。
牧ノ戸峠の登山口から。 ここからが、一般的なコース。
今日は、赤の〇を行く。 一昨年、ピンクの〇の道を、大船山(たいせんざん)へ。 厳しいコースだった。
この辺りの山をまとめて、九重山。 九重連山とも。
主峰は、久住山。 最高峰は、中岳。
九重山に行ってくると言えば、普通は久住山に登ることで、いいかなと。
10分ほど登ったら、見晴らし台に。 遠くに、由布岳。 昨日、麓にいた。
下は、長者原(ちょうじゃばる)。 坊ガツルには、ここから行く。
下に牧ノ戸峠。
登りが続いて、この風景。 主峰の久住山が見えた。
目の前の山を越えなければならない。
登るというより、しばらくは、近づくために歩く。
九重山の特徴は、いつもいい景色が見えること。
それで、人気の山。 危険が少ないから、子供でも大丈夫。
九州の山では、一番人気。 登山客が多い。 山ガールの姿も目に付く。
昨晩、お酒を飲みすぎた。 最後の、もう一杯が良くなかった。
足取りが重い。 酒を抜くために歩いているねって、私。
谷をずっと、行く。
左の稜線を歩くコースもある。 昨年は、それを。
九重連山の主峰、久住山に登る。 3月なのに、夏山の天気。~九重町・竹田市~ 他 (2013/3/9)
昨年のコースは、ギザギザの岩山の上に、道があった。
普通の登山道は、トレッキングの道。
Kさんは、酔いがさめて、元気が出て来た。
下に、避難小屋が見えた。 ここまで来たら、もうすぐ。
最高峰の中岳が、顔を出している。
最初に来た時は、あそこに行って、久住山に登った。
今日は、そんな元気はない。 元気でも、足の関係で無理そう。
九州最高峰、九重山 4歳の女の子も登頂 明日、阿蘇山へ 他 (2011/5/15)
上の写真の右に、久住山。
左に下りて行ったら、坊ガツル、法華院温泉。
赤〇の道を、右に行くと、法華院温泉。 遠くに、由布岳。
正面は、三俣山。 その向こうに、長者原から坊ガツルへの登山道がある。
さらに登って分岐。 左に行ったら、中岳。
久住山の頂上は遠くなく、見える向こうに。
着きました。 2時間半かかった。 ここは、普通に歩けば、2時間かな。
頂上です。 Kさんは、座って食事の準備。 まったく寒くない。
竹田市の方向か。 子供が多い。
中岳と大船山。
坊ガツル、大船山(たいせんざん)、そして 法華院温泉へ ~竹田市~ 坊がつる讃歌(芹洋子) 他 (2012/4/5)
気圧が低いので、パンの袋が、パンパン。
弁当は作れなかったので、コンビニで買ったおにぎりを食べた。
右に、避難小屋。 左奥からやって来た。
阿蘇山が見える。 普賢岳も見えるようだが、霞んでいて見えない。
阿蘇、中岳・高岳に登る~中岳が小規模噴火~ 明日、祖母山へ 他 (2011/5/16)
下山開始。 左に中岳、右に大船山。 いつの日か、こっちから向こうに行ってみたい。
岩山の左を行く。 前回は、岩山を下りてきた。
帰りの登山道はどこなのか。 山越えなら大変だねと、Kさんと話した。
疲れているから、不安。 実際は、登らない。 登ると、扇ヶ鼻へだった。
どこを歩いていても、見晴らしがいい。
ウグイスが鳴いた。 でも、鳴き止んだ。
ウグイスの真似をして鳴いてみた。 何度かやったら、ウグイスが鳴いた。
1羽鳴くと、他も鳴きだす。
動画を撮ろうとしたけど、新しいカメラの、撮り方が分からなかった。
小さなカメラは、忘れていた。
ゴールの牧ノ戸峠は、もうすぐ。 すっかり疲れた。
明日、もし晴れても、由布岳は無理だなって話した。
着きました。 コーラを飲んだ。 生き返った。
長湯温泉に行くことにした。 炭酸泉のお湯。
共同浴場の、共生湯。 200円。 ここに入る。
天満神社。
鉄幹たちの歌。 この川は、芹川。 ここは昔、湯原温泉。
錆(さび)のごとくに浮かぶの錆は、寂(さ)びの意味合いもあるよう。
来る途中、すき焼きの材料を買っていた。
明日別れるから、送別会だと、Kさんは言った。
飲みすぎないようにしよと、何度も言いながら、何とか大丈夫だった。
今度九重山に来たら、新しいルートを歩こうって、Kさんと決めた。
九重山には、毎年登る。 ルートを変えて。
今回の、一番楽なコースは、もう使えない。
Kさんは、明日、熊本港に向かって、島原へ。
そこは、Kさんの守備範囲。
【今日の歌】 坊がつる讃歌 この歌が、九重を有名にした。
【道の駅】 ながゆ温泉
【明日の予定】 長湯温泉を歩いて、竹田市のどこかか。 今月の終わりには、四国に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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【拍 手】
気温が高く、快晴。 上着はいらない。
夏山と同じ。
諫早のKさんと、九重山に登った。
この山は、4回目。
今日は、一番楽なコース。
それでも、足は疲れた。
山を下って、炭酸泉で知られた、長湯温泉に入った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
大分県にある。 九州で一番高い地域。
牧ノ戸峠の登山口から。 ここからが、一般的なコース。

今日は、赤の〇を行く。 一昨年、ピンクの〇の道を、大船山(たいせんざん)へ。 厳しいコースだった。
この辺りの山をまとめて、九重山。 九重連山とも。
主峰は、久住山。 最高峰は、中岳。
九重山に行ってくると言えば、普通は久住山に登ることで、いいかなと。

10分ほど登ったら、見晴らし台に。 遠くに、由布岳。 昨日、麓にいた。
下は、長者原(ちょうじゃばる)。 坊ガツルには、ここから行く。

下に牧ノ戸峠。

登りが続いて、この風景。 主峰の久住山が見えた。
目の前の山を越えなければならない。
登るというより、しばらくは、近づくために歩く。

九重山の特徴は、いつもいい景色が見えること。
それで、人気の山。 危険が少ないから、子供でも大丈夫。
九州の山では、一番人気。 登山客が多い。 山ガールの姿も目に付く。

昨晩、お酒を飲みすぎた。 最後の、もう一杯が良くなかった。
足取りが重い。 酒を抜くために歩いているねって、私。

谷をずっと、行く。
左の稜線を歩くコースもある。 昨年は、それを。
九重連山の主峰、久住山に登る。 3月なのに、夏山の天気。~九重町・竹田市~ 他 (2013/3/9)

昨年のコースは、ギザギザの岩山の上に、道があった。
普通の登山道は、トレッキングの道。
Kさんは、酔いがさめて、元気が出て来た。

下に、避難小屋が見えた。 ここまで来たら、もうすぐ。
最高峰の中岳が、顔を出している。
最初に来た時は、あそこに行って、久住山に登った。
今日は、そんな元気はない。 元気でも、足の関係で無理そう。
九州最高峰、九重山 4歳の女の子も登頂 明日、阿蘇山へ 他 (2011/5/15)

上の写真の右に、久住山。

左に下りて行ったら、坊ガツル、法華院温泉。

赤〇の道を、右に行くと、法華院温泉。 遠くに、由布岳。
正面は、三俣山。 その向こうに、長者原から坊ガツルへの登山道がある。

さらに登って分岐。 左に行ったら、中岳。

久住山の頂上は遠くなく、見える向こうに。

着きました。 2時間半かかった。 ここは、普通に歩けば、2時間かな。

頂上です。 Kさんは、座って食事の準備。 まったく寒くない。

竹田市の方向か。 子供が多い。

中岳と大船山。
坊ガツル、大船山(たいせんざん)、そして 法華院温泉へ ~竹田市~ 坊がつる讃歌(芹洋子) 他 (2012/4/5)

気圧が低いので、パンの袋が、パンパン。

弁当は作れなかったので、コンビニで買ったおにぎりを食べた。
右に、避難小屋。 左奥からやって来た。

阿蘇山が見える。 普賢岳も見えるようだが、霞んでいて見えない。
阿蘇、中岳・高岳に登る~中岳が小規模噴火~ 明日、祖母山へ 他 (2011/5/16)

下山開始。 左に中岳、右に大船山。 いつの日か、こっちから向こうに行ってみたい。

岩山の左を行く。 前回は、岩山を下りてきた。

帰りの登山道はどこなのか。 山越えなら大変だねと、Kさんと話した。
疲れているから、不安。 実際は、登らない。 登ると、扇ヶ鼻へだった。

どこを歩いていても、見晴らしがいい。
ウグイスが鳴いた。 でも、鳴き止んだ。
ウグイスの真似をして鳴いてみた。 何度かやったら、ウグイスが鳴いた。
1羽鳴くと、他も鳴きだす。
動画を撮ろうとしたけど、新しいカメラの、撮り方が分からなかった。
小さなカメラは、忘れていた。

ゴールの牧ノ戸峠は、もうすぐ。 すっかり疲れた。
明日、もし晴れても、由布岳は無理だなって話した。

着きました。 コーラを飲んだ。 生き返った。

長湯温泉に行くことにした。 炭酸泉のお湯。
共同浴場の、共生湯。 200円。 ここに入る。

天満神社。

鉄幹たちの歌。 この川は、芹川。 ここは昔、湯原温泉。
錆(さび)のごとくに浮かぶの錆は、寂(さ)びの意味合いもあるよう。

来る途中、すき焼きの材料を買っていた。
明日別れるから、送別会だと、Kさんは言った。
飲みすぎないようにしよと、何度も言いながら、何とか大丈夫だった。

今度九重山に来たら、新しいルートを歩こうって、Kさんと決めた。
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Kさんは、明日、熊本港に向かって、島原へ。
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【拍 手】
平日でも、湯布院は人であふれていた。
黒川温泉とは別の魅力でしょうか。
湯の坪街道を、諌早のKさんと歩いた。
そこには、いろんなお店。
お店をのぞきながら歩くのが、楽しみの中心。
終点は、金鱗湖(きんりんこ)。
歩いていたらいつも見えるのが、由布岳。
耳が、ツンと、立っている。
諫早のKさんが、高速を使ってやってきた。
明日一緒に、九重山に登るため。
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Kさんとは、九重のインターチェンジで待ち合わせ。
午後1時。
山に登る時間はないので、湯布院の街を歩くことに。
道の駅も温泉もある。
私の車は、道の駅に。 Kさんの車で向かった。 駅のそばの駐車場に入れて、歩き出した。
駅前通り。 正面に由布岳。 百名山でも不思議でない山。
※ NHKの大河ドラマ「風林火山」に、由布姫(ゆうひめ)が出て来た。
原作は井上靖が書いている。 書いた場所は、この地、湯布院。
普通は諏訪御料人と云われる人を、由布姫とした。
由布岳が見えたので、この名前に。
由布姫(諏訪御料人)と絵島の墓に、お参り。 絵島の囲み屋敷。 高遠城跡。~伊那市高遠町~ 他 (2012/11/1)
しばらく行くと、ここは、湯の坪街道。 由布院観光の中心地。
平日だけど、人は多い。 特に、若い人。 台湾や韓国からの人が、多いくらい。
湯布院は温泉地。 歩いていたら、そのことを忘れる。
お祭りの出店を楽しんでいるのに、似ている。
小路。 くるっと回って出て来る。 何があるんだろうって、入ってみたくなる。
足湯に浸かってる人がいた。 そう思って見たら、小さな魚が泳いでいた。
足の皮膚を突っついて、食べていた。 たまに水族館で見る魚。 突っつかれたら、気持ちいい。
湯の坪街道の終点に、金鱗湖(きんりんこ)。 湧水で出来てるから、水がきれい。
湧水は、この神社の、右から出ている。
ここから。 もう1ヶ所他にも。
若い子3人が、お参り。 少し前、きゃっきゃ言いながら、手を洗っていた。
右手前に湧水。
少し歩いて、由布の細道、六面地蔵。 下に共同浴場。
共同浴場、下ん湯。 読みは、しもんゆ、でしょうね。
湯の坪街道の脇道を通って、ここに入りこんだ。 小さなお店がある。
上の写真の、こっちの方。 若い人は、ポーズが上手。
3人組の1人。
会話をしていても、きゃ~とかばかりなので、どこの国の人か、しばらく分からなかった。
日本人だった。
脇道です。
ミツマタの花。
新しいカメラは、接写も、とても上手です。
馬が写ってないけど、観光馬車。
買物楽しんで、食べるの楽しんで、そして、歩くのを・・。
駐車場に戻って、郊外にある、川内温泉へ。 道の駅から、5分。
久大(きゅうだい)本線の列車が通った。 左に行くと、大分。 右は、湯布院。
100円の温泉。 湯布院に来たら、いつもここ。
山の上に神社がある。 その説明。
ずっと昔、湯布院は、湖だった。 水を流したら、今のように盆地になった。
※ 盆地に見えるけど、正確には、扇状地のよう。
晩は、私の車で宴会。 刺身は、Kさんが持ってきた。
明日は、九重山です。
明後日晴れたら、由布岳。 でも、この日は天気があやしい。
山に登るには時間が足りなかったので、今日は湯布院を歩いてみました。
お店ばかりの観光地。
少し不思議ですが、これはこれで、楽しめるんですね。
※ 温泉旅館とかは、少し離れた所に。
【関連ブログ】 樹氷の花が咲いた美峰由布岳 ~由布院にそびえる豊後富士は冬だった~ 他 (2010/4/7)
【今日の歌】 釜山港へ帰れ Kさんが、釜山で生まれたというので。
【道の駅】 ゆふいん
【明日の予定】 九重山に。 私の足の調子が良ければ、法華院温泉まで。
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歩いていたらいつも見えるのが、由布岳。
耳が、ツンと、立っている。
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午後1時。
山に登る時間はないので、湯布院の街を歩くことに。
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私の車は、道の駅に。 Kさんの車で向かった。 駅のそばの駐車場に入れて、歩き出した。
駅前通り。 正面に由布岳。 百名山でも不思議でない山。

※ NHKの大河ドラマ「風林火山」に、由布姫(ゆうひめ)が出て来た。
原作は井上靖が書いている。 書いた場所は、この地、湯布院。
普通は諏訪御料人と云われる人を、由布姫とした。
由布岳が見えたので、この名前に。
由布姫(諏訪御料人)と絵島の墓に、お参り。 絵島の囲み屋敷。 高遠城跡。~伊那市高遠町~ 他 (2012/11/1)

しばらく行くと、ここは、湯の坪街道。 由布院観光の中心地。
平日だけど、人は多い。 特に、若い人。 台湾や韓国からの人が、多いくらい。

湯布院は温泉地。 歩いていたら、そのことを忘れる。
お祭りの出店を楽しんでいるのに、似ている。

小路。 くるっと回って出て来る。 何があるんだろうって、入ってみたくなる。
足湯に浸かってる人がいた。 そう思って見たら、小さな魚が泳いでいた。
足の皮膚を突っついて、食べていた。 たまに水族館で見る魚。 突っつかれたら、気持ちいい。

湯の坪街道の終点に、金鱗湖(きんりんこ)。 湧水で出来てるから、水がきれい。

湧水は、この神社の、右から出ている。

ここから。 もう1ヶ所他にも。

若い子3人が、お参り。 少し前、きゃっきゃ言いながら、手を洗っていた。
右手前に湧水。

少し歩いて、由布の細道、六面地蔵。 下に共同浴場。

共同浴場、下ん湯。 読みは、しもんゆ、でしょうね。

湯の坪街道の脇道を通って、ここに入りこんだ。 小さなお店がある。

上の写真の、こっちの方。 若い人は、ポーズが上手。
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脇道です。

ミツマタの花。

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馬が写ってないけど、観光馬車。

買物楽しんで、食べるの楽しんで、そして、歩くのを・・。

駐車場に戻って、郊外にある、川内温泉へ。 道の駅から、5分。
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100円の温泉。 湯布院に来たら、いつもここ。

山の上に神社がある。 その説明。
ずっと昔、湯布院は、湖だった。 水を流したら、今のように盆地になった。
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晩は、私の車で宴会。 刺身は、Kさんが持ってきた。



明日は、九重山です。
明後日晴れたら、由布岳。 でも、この日は天気があやしい。
山に登るには時間が足りなかったので、今日は湯布院を歩いてみました。
お店ばかりの観光地。
少し不思議ですが、これはこれで、楽しめるんですね。
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全国屈指の人気温泉、黒川温泉。
筑後川の源流に近い、小さな谷。
そこに、自然に溶け込むように、温泉旅館が立ち並ぶ。
もし、1人の男がいなかったら、今の黒川温泉はなかった。
そのことも、知った。
夕暮れ時、浴衣の似合う温泉街の道を、歩いてみた。
そして、最後に、熱い地蔵湯に。
伝説の意味を考えながら。
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今日は、福岡県から大分県に入った。
そして、黒川温泉のある熊本県に。 最後は、大分県。 いそがしい。
巨大ホテルはない。 左の駐車場が停めやすい。 無料。
このように。 見えてない部分もある。 小さな谷に、寄り添うように。
黒川温泉のキャッチフレーズは、「温泉街全体が一つの宿、通りは廊下、旅館は客室」。
浴衣を着て歩く、メイン通り。 ここは、廊下。
歩く道の中心に、地蔵堂。
書いてある話があって、地蔵堂には、お地蔵さんの首がある。
首を祀った時、この地から、お湯が出た。
他の温泉地は、ツルが傷を治した、弘法大師が杖を立てたら湯が出た、などが多い。
黒川温泉は、ここだけの伝説を持っている。
※ 行を離すと、読みやすくなる。
お堂の中。 どこに、お地蔵さんの首はあるのでしょう。
右上に、ありますね。 説明の絵と同じ。
地蔵堂から下を見たら、地蔵湯がある。 黒川温泉、最初の湯。
今は、共同浴場。 200円。 最後に入る。
地蔵堂の横に、上から降りてくる、たてのメイン通り。 人の左に、地蔵堂。
散歩道は、平面だけより、立体的な方が楽しい。
さらに上がってきて、下を。 浴衣を着て、このように。
黒川温泉は、旅館が、客の奪い合いをしていない。
そうではなく、黒川温泉に来る客全体を、増やそうとしている。
湯布院温泉も同じ。
一番高い所の車道。
天気のいい日に来たら、ここで缶ビールを買って飲んでもいい。
駐車場での停泊は可能。
ここから、下りる道。
谷を、やさしか風が吹くってある。
やさしいではなく、やさしか。
方言だけど、言葉の響きがいい。 好き。 九州の言葉は、相手の心に、突き刺さっていかない。
今度来た時、食べてみましょうか。
地蔵湯の隣の旅館。
木が多く、自然の感じを大事にしているのが、黒川温泉の特徴。
キラキラまぶしい看板はない。
新明館。
この旅館がなかったら、今の黒川温泉はない。 決してできなかった。
新明館を中心に、黒川温泉は、1つにまとまっている。
新明館の主人、後藤さんが動き出したのは、50年以上前のこと。 24歳の時。
温泉に来る客は、何を求めているかを考えた。
他の温泉地に行っても、学んだ。
結論は「癒(いや)し」と考え、湯船のあり方を見直した。
露天風呂、洞窟風呂などを、工夫した。
田舎情緒を大事にし、いろんな木を植えた。
適当でなく、自然より自然らしいと云われるくらいに。
後藤さんを師と仰ぐ仲間が増え、黒川温泉は、1つにまとまっていく。
たくさんのアイディアが生まれ、消えて行った。
渡り廊下。 駐車場からのでしょうか。
黒川温泉の良さは、口コミで広がり、マスコミが気付いていく。
そして、今に。
他の温泉地は、ここを学ぶ。
別方向から見た、新明館の露天風呂。
ここは、筑後川の源流。 ※ このことは、だいじょうぶ。
2日前には、柳川で、筑後川の河口近くの大河を見ていた。
※ 今日の夜は、源流の上の川の無い、牧ノ戸峠に停泊。
右は足湯。 いい場所にありますね。 美しい通り。 5分ほど、車がいなくなるのを待った。
人がいないと、つまらない。
橋の上から、振り返って。
橋の上から上流を。 穴湯がある。 共同浴場。
ここに入ろうと決めた。 この後近づくと、おばあちゃんが湯船から出て、洗い出した。
混浴とは、知らなかった。 入り口が1つしかないから、気付いてもいいのに。
おばあちゃんだからいいか、とも思ったが、それも失礼と考え、入るのやめた。
地蔵湯に戻って来た。 200円。
入り口で100円(回転ドア)。 大人は、ここでも100円。
手前、上湯。 向こう、下湯。
下湯は、ちょうどいい。 43度くらい。 最初は熱い。
ところが、上湯は熱い。 46~7度ではなく。 もっと。
たまたま熱くなって、50度くらいか。
手を入れても、我慢できない。 指でさえ、5秒は無理だった。
子供が来て落っこちたら大変と思い、ホースで水を入れておいた。 帰りまでずっと。 それでも、47度か。
混んでないから、湯は綺麗だった。
こんな温泉が好き。 黒川に来たら、いつもここでいい。
※ 地蔵堂のことを考えた。
この黒川には、ずっと昔から、首だけのお地蔵さまがあった。
きっと、それを見た子供は、当然、どうして首から下はないのと聞く。
おじいちゃんが聞かれたとすれば、簡単なお話を作って、聞かす。
胴体はないのだから、誰かが持ってきたとか。
伝説の卵が生まれる。
長い年月の間に、話は長くなり、整理される。
想像力豊かな者がいた時、伝説は、優れたものに、成長する。
ここの伝説は、出来がいいって感じますね。
元の道を、戻っている。
黒川のこころ。 こころが、ひらがな。 人情の笑顔が、ころころころがりそう。
猿田彦は、神話の天孫降臨で、道案内した神。 それで、旅の神とかに。 道祖神にも。
※ 猿田彦神社は、伊勢に。 伊勢のメインの内宮の近くに。
夕食の時刻です。
夜の帳(とばり)が、間もなく降りますね。
黒川温泉と九重山には、毎年来ることになりそうです。
来た時は、何か1つ勉強する。
それがいいですね。
最初の1歩は、1人の1歩。
それがあって、今の黒川温泉がある。
※ 日本のどこかで、今日、そんな1歩を踏み出した人が、きっといますね。
大きく花開く1歩になればいい。
九重山に登る時は、毎回コースを変える。
これも大事かな。
【ブログ紹介】 杖立温泉「米屋別荘」 鮎釣り 北里柴三郎 他 (2009/05/22)
【今日の歌】 哀愁のシンフォニー
【停泊場所】 牧ノ戸峠の駐車場
【明日の予定】 九重山に登る予定だったが、明後日に変更。
諫早のKさんが、やって来る。 九重のインターチェンジに迎えに行く。
午後一緒に、湯布院の町を散歩。
次の日、九重山に一緒に登る。
楽しみが増えた。
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筑後川の源流に近い、小さな谷。
そこに、自然に溶け込むように、温泉旅館が立ち並ぶ。
もし、1人の男がいなかったら、今の黒川温泉はなかった。
そのことも、知った。
夕暮れ時、浴衣の似合う温泉街の道を、歩いてみた。
そして、最後に、熱い地蔵湯に。
伝説の意味を考えながら。
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今日は、福岡県から大分県に入った。
そして、黒川温泉のある熊本県に。 最後は、大分県。 いそがしい。
巨大ホテルはない。 左の駐車場が停めやすい。 無料。

このように。 見えてない部分もある。 小さな谷に、寄り添うように。

黒川温泉のキャッチフレーズは、「温泉街全体が一つの宿、通りは廊下、旅館は客室」。
浴衣を着て歩く、メイン通り。 ここは、廊下。

歩く道の中心に、地蔵堂。

書いてある話があって、地蔵堂には、お地蔵さんの首がある。
首を祀った時、この地から、お湯が出た。
他の温泉地は、ツルが傷を治した、弘法大師が杖を立てたら湯が出た、などが多い。
黒川温泉は、ここだけの伝説を持っている。
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お堂の中。 どこに、お地蔵さんの首はあるのでしょう。
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地蔵堂から下を見たら、地蔵湯がある。 黒川温泉、最初の湯。
今は、共同浴場。 200円。 最後に入る。

地蔵堂の横に、上から降りてくる、たてのメイン通り。 人の左に、地蔵堂。
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さらに上がってきて、下を。 浴衣を着て、このように。

黒川温泉は、旅館が、客の奪い合いをしていない。
そうではなく、黒川温泉に来る客全体を、増やそうとしている。
湯布院温泉も同じ。
一番高い所の車道。

天気のいい日に来たら、ここで缶ビールを買って飲んでもいい。
駐車場での停泊は可能。
ここから、下りる道。

谷を、やさしか風が吹くってある。
やさしいではなく、やさしか。
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今度来た時、食べてみましょうか。

地蔵湯の隣の旅館。
木が多く、自然の感じを大事にしているのが、黒川温泉の特徴。
キラキラまぶしい看板はない。

新明館。
この旅館がなかったら、今の黒川温泉はない。 決してできなかった。
新明館を中心に、黒川温泉は、1つにまとまっている。

新明館の主人、後藤さんが動き出したのは、50年以上前のこと。 24歳の時。
温泉に来る客は、何を求めているかを考えた。
他の温泉地に行っても、学んだ。
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露天風呂、洞窟風呂などを、工夫した。
田舎情緒を大事にし、いろんな木を植えた。
適当でなく、自然より自然らしいと云われるくらいに。
後藤さんを師と仰ぐ仲間が増え、黒川温泉は、1つにまとまっていく。
たくさんのアイディアが生まれ、消えて行った。
渡り廊下。 駐車場からのでしょうか。

黒川温泉の良さは、口コミで広がり、マスコミが気付いていく。
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ここは、筑後川の源流。 ※ このことは、だいじょうぶ。
2日前には、柳川で、筑後川の河口近くの大河を見ていた。
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右は足湯。 いい場所にありますね。 美しい通り。 5分ほど、車がいなくなるのを待った。

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橋の上から、振り返って。

橋の上から上流を。 穴湯がある。 共同浴場。

ここに入ろうと決めた。 この後近づくと、おばあちゃんが湯船から出て、洗い出した。
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子供が来て落っこちたら大変と思い、ホースで水を入れておいた。 帰りまでずっと。 それでも、47度か。

混んでないから、湯は綺麗だった。
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この黒川には、ずっと昔から、首だけのお地蔵さまがあった。
きっと、それを見た子供は、当然、どうして首から下はないのと聞く。
おじいちゃんが聞かれたとすれば、簡単なお話を作って、聞かす。
胴体はないのだから、誰かが持ってきたとか。
伝説の卵が生まれる。
長い年月の間に、話は長くなり、整理される。
想像力豊かな者がいた時、伝説は、優れたものに、成長する。
ここの伝説は、出来がいいって感じますね。
元の道を、戻っている。

黒川のこころ。 こころが、ひらがな。 人情の笑顔が、ころころころがりそう。

猿田彦は、神話の天孫降臨で、道案内した神。 それで、旅の神とかに。 道祖神にも。
※ 猿田彦神社は、伊勢に。 伊勢のメインの内宮の近くに。

夕食の時刻です。

夜の帳(とばり)が、間もなく降りますね。

黒川温泉と九重山には、毎年来ることになりそうです。
来た時は、何か1つ勉強する。
それがいいですね。
最初の1歩は、1人の1歩。
それがあって、今の黒川温泉がある。
※ 日本のどこかで、今日、そんな1歩を踏み出した人が、きっといますね。
大きく花開く1歩になればいい。
九重山に登る時は、毎回コースを変える。
これも大事かな。
【ブログ紹介】 杖立温泉「米屋別荘」 鮎釣り 北里柴三郎 他 (2009/05/22)
【今日の歌】 哀愁のシンフォニー
【停泊場所】 牧ノ戸峠の駐車場
【明日の予定】 九重山に登る予定だったが、明後日に変更。
諫早のKさんが、やって来る。 九重のインターチェンジに迎えに行く。
午後一緒に、湯布院の町を散歩。
次の日、九重山に一緒に登る。
楽しみが増えた。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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