踊子歩道がある。
伊豆の踊子の、踊り子達が通った道のよう。
その道を歩いて、途中から、滑沢(なめさわ)渓谷に入った。
渓谷の奥に、大きな杉の木があった。
太郎杉。 それを見に行ってきた。
川沿いには、ワサビ畑があった。
夕方、上滝を見に、再度行ってきた。
全体が見られる場所は、なかった。
木が邪魔していた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
伊豆に関わりのある作家が多いのか、文学碑が、あちこちに。
赤い点々の道が、踊子歩道。 現在地から左に行って、そして上に。 そこに、太郎杉。
踊子歩道。 真っ直ぐ行って、階段を上がる。
この道のスタートは、浄蓮の滝。
井上靖旧邸。 広い庭。 有料で見学できる。
踊子歩道って何なのか。 公的サイトに、説明がない。
個人のサイトには、旧道だとある。
踊子が通った道だから、旧道だろうなと思う。
ただ、踊り子が通ったのは、大正7年。
旧道は、大正5年にバスが走り出している。
でも、この辺の道は細く、階段まである。
予想として、残っている旧道をつないで整備したのが、踊子歩道なのか。
ネットで調べても、確認出来ない。
明日、どこかに聞いてみようと、思う。
この道では、バスは通れない。
歩いて楽しい道だけど。
昨日のブログに、切ってダメな木があったと書いた。
その木が、書いてある。
伊豆に暮らす人達にとって、大きな不満だったよう。
※ 上の写真で、軍艦天城とある。
軍艦は鉄で造ったと思っていたけど、軍艦天城は木製。 帆もある。
車道っぽくなった。 この道なら、バスは通れたか。 少し細いかな。
右は急な崖。 左が、落石がありそう。 真ん中を歩くのがいい。
滑沢(なめさわ)渓谷は、ここで右に曲がって、橋を渡る。
踊子歩道は、真っ直ぐ。
予想だけど、今まで歩いた道は、旧道ではなさそう。
旧道の上に、新道が作られたので、歩道は別の道にしたのかも知れない。
岩の上を流れているとある。 岩の上を滑(すべ)るようにか。 それで、滑沢渓谷かも。
橋を右から来た。 戻る方向に少し行って、左の沢に入る。
ワサビ畑。
水があるので、ワサビ田の感じ。 米の田んぼの水と違って、清流。
川は、岩の上をこのように流れる。 水が石を転がして、石が底を削るんですね。
ここにも、ワサビ畑。 洪水の時流されないように、少し高いですね。
道の駅に、こんなのが売っている。
小さいのが400円。 大きかったら800円。 すったら、こう。 食べてない。
川沿いの道を歩いたり、林道を歩いたり。
道の駅から、40分ほど経った。 着いたよう。
どこで最初に見えるか、用心しながら、近づいた。
見えた時に停まって、そこで撮影。 分かるでしょうか。
少し前に見た、月瀬の大杉よりは、細いでしょうか。 それでも、大きい。
天城山中では一番とある。 樹齢400年。 月瀬の大杉は、1800年とあったから、まだ若い。
杉の巨木は、やっと生きてるように見えるのが多い。 中心の幹が枯れたり。
この木は、全く違う。 元気いっぱい、天に向かってそびえている。 まだまだ、大きくなりそう。
しばらく眺めて、戻る。
山は、普通、岩でできている。 ここには、厚く土の層。 隆起したんですね。
※ 太郎杉があったから、少し細い、次郎杉がないか探した。
上のが見つかった。
次郎杉ではなく、まだ、九郎杉かな。
遊びで、自分は何杉だろうって、考えた。
苦労し杉。 遊びの旅で、これでは変か。 飲み杉。 調子に乗り杉。 こんなとこか。
杉の多い森は、自然として見たら、つまらない山。
鳥や動物が、棲みにくい。 花も少ない。
歩いて楽しいのは、ブナの森。
やっと、これが。
ずっと林道を歩いた。
踊子歩道に戻っている。
山の神の祠の所。
道の駅のシャクナゲ。
着きました。
この後、昨日の上滝を見に、もう一度行った。 3度目。
昨日の反対側の斜面に、下りる道を探した。
道に見える所があった。
ずっと、失敗は出来ない道。 右下は、いつも崖。
ここを最後に下りる。 写真では分かりにくいが、急斜面。
ワイヤーとパイプにつかまって、写真の中央上に行った。
残念。 昨日と大して変わらない。 もっと、左から見ないと、全体は見えない。
この後も、新しい場所に下りたが、こうしか見えない。
別の場所。 見た目よりっずっと急斜面。
最初の滝がここに。 少しゆっくりになって、右下に落ちていく。
そこから、左に、最後に落ちる。 最後の部分を、動画で撮った。
※ 上滝の全体を見るためには、木を切らなければ見えない。 上滝については、お終い。
時間があれば、天城トンネルにもと考えていたけど、無理だった。
明日、いっぱい歩いてみようと思う。
行くだけ行って、バスで戻って来るのも検討中。
一番の見どころは、天城峠のトンネルですね。
あそこの道は、間違いなく、踊り子が通った道。
歩いても、楽しさが違う。
【関連ブログ】
雑炊橋 風穴 穂高神社 大王わさび農場 ~松本市・安曇野市~ 他 (2010/6/22)
【今日の歌】 伊豆の踊り子
【道の駅】 天城越え
【明日の予定】 天城トンネルを越える。
※ 映画の中では、一緒になれなかった。 だから、現実の世界で。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、2位です。
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ランキング
※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
【拍 手】
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伊豆に関わりのある作家が多いのか、文学碑が、あちこちに。
赤い点々の道が、踊子歩道。 現在地から左に行って、そして上に。 そこに、太郎杉。

踊子歩道。 真っ直ぐ行って、階段を上がる。
この道のスタートは、浄蓮の滝。

井上靖旧邸。 広い庭。 有料で見学できる。

踊子歩道って何なのか。 公的サイトに、説明がない。
個人のサイトには、旧道だとある。
踊子が通った道だから、旧道だろうなと思う。
ただ、踊り子が通ったのは、大正7年。
旧道は、大正5年にバスが走り出している。
でも、この辺の道は細く、階段まである。
予想として、残っている旧道をつないで整備したのが、踊子歩道なのか。
ネットで調べても、確認出来ない。
明日、どこかに聞いてみようと、思う。
この道では、バスは通れない。
歩いて楽しい道だけど。

昨日のブログに、切ってダメな木があったと書いた。
その木が、書いてある。
伊豆に暮らす人達にとって、大きな不満だったよう。

※ 上の写真で、軍艦天城とある。
軍艦は鉄で造ったと思っていたけど、軍艦天城は木製。 帆もある。
車道っぽくなった。 この道なら、バスは通れたか。 少し細いかな。
右は急な崖。 左が、落石がありそう。 真ん中を歩くのがいい。

滑沢(なめさわ)渓谷は、ここで右に曲がって、橋を渡る。
踊子歩道は、真っ直ぐ。
予想だけど、今まで歩いた道は、旧道ではなさそう。
旧道の上に、新道が作られたので、歩道は別の道にしたのかも知れない。

岩の上を流れているとある。 岩の上を滑(すべ)るようにか。 それで、滑沢渓谷かも。

橋を右から来た。 戻る方向に少し行って、左の沢に入る。
ワサビ畑。

水があるので、ワサビ田の感じ。 米の田んぼの水と違って、清流。

川は、岩の上をこのように流れる。 水が石を転がして、石が底を削るんですね。

ここにも、ワサビ畑。 洪水の時流されないように、少し高いですね。
道の駅に、こんなのが売っている。
小さいのが400円。 大きかったら800円。 すったら、こう。 食べてない。

川沿いの道を歩いたり、林道を歩いたり。

道の駅から、40分ほど経った。 着いたよう。

どこで最初に見えるか、用心しながら、近づいた。
見えた時に停まって、そこで撮影。 分かるでしょうか。

少し前に見た、月瀬の大杉よりは、細いでしょうか。 それでも、大きい。
天城山中では一番とある。 樹齢400年。 月瀬の大杉は、1800年とあったから、まだ若い。


杉の巨木は、やっと生きてるように見えるのが多い。 中心の幹が枯れたり。
この木は、全く違う。 元気いっぱい、天に向かってそびえている。 まだまだ、大きくなりそう。


しばらく眺めて、戻る。
山は、普通、岩でできている。 ここには、厚く土の層。 隆起したんですね。


※ 太郎杉があったから、少し細い、次郎杉がないか探した。
上のが見つかった。
次郎杉ではなく、まだ、九郎杉かな。
遊びで、自分は何杉だろうって、考えた。
苦労し杉。 遊びの旅で、これでは変か。 飲み杉。 調子に乗り杉。 こんなとこか。
杉の多い森は、自然として見たら、つまらない山。
鳥や動物が、棲みにくい。 花も少ない。
歩いて楽しいのは、ブナの森。
やっと、これが。

ずっと林道を歩いた。

踊子歩道に戻っている。

山の神の祠の所。

道の駅のシャクナゲ。


着きました。

この後、昨日の上滝を見に、もう一度行った。 3度目。
昨日の反対側の斜面に、下りる道を探した。
道に見える所があった。

ずっと、失敗は出来ない道。 右下は、いつも崖。
ここを最後に下りる。 写真では分かりにくいが、急斜面。
ワイヤーとパイプにつかまって、写真の中央上に行った。

残念。 昨日と大して変わらない。 もっと、左から見ないと、全体は見えない。

この後も、新しい場所に下りたが、こうしか見えない。

別の場所。 見た目よりっずっと急斜面。
最初の滝がここに。 少しゆっくりになって、右下に落ちていく。
そこから、左に、最後に落ちる。 最後の部分を、動画で撮った。

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時間があれば、天城トンネルにもと考えていたけど、無理だった。
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【拍 手】
ネットの情報に、浄蓮の滝の近辺に、昔は、上中下の3つの滝があったという。
真ん中は崩れて無くなって、下滝は浄蓮の滝に。
下滝は、浄蓮寺が近くにあったから、浄蓮の滝。
浄蓮寺は、土砂崩れで、建物は流された。
浄蓮寺跡と上滝を、探してみた。
浄蓮寺跡は見つかった。
石垣と、江戸時代の古い墓があった。
上滝はこれかな、というのがあった。
カメラをぶら下げたままでは、鉄のハシゴを、下りられなかった。
戻った。
途中、畑にいた人に聞いた。
間違いなく、上滝。 ※ 一の滝とも言ったそう。 浄蓮の滝は、二の滝。
次の日の朝、リベンジ。
リュックにカメラを入れて、滝に近づいた。
滝の全体は、見えなかった。
見えたのは、下半分か。
上の方は、山の上から、木の隙間から見えた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
天城峠が、ほぼ伊豆半島の中心。
ピンクの踊子歩道が、見える。 昔の道。
湯ヶ島温泉が上に。 川端康成は、この温泉の旅館で、伊豆の踊子を書いた。
右に天城山。 こっちから行くと、遠い。 反対側から行くことに。
太郎杉が近くにある。
今日歩くのは、浄蓮の滝の近く。
道に駅の向かいに、シャクナゲの森。
この森は、幕府の直轄地だった。
杉とか大事な木以外は、地元の人が切っても良かった。
その代り、その跡には、杉の苗を植えるのが、義務。
幕府は、そうやって、この山を杉の山に変えていった。 あたまいい。 ずるい(?)
シャクナゲは、ツツジの一種。 咲き終わったのが多いのか。 6月まで見られるとあったが。
部分的には咲いていたので、少しだけ紹介。 キノコも。
道の駅。 駐車場は右に。
この鶏、道の駅を、いつも散歩。 車には、用心しているよう。
朝早くから鳴く。 少し、首を絞められてる感じで。
次の朝会った時、目の前に来たので、
少しうるさいんでない、朝早くから、って文句を言ってやった。
ふてくされる表情を見たかった。 あの猫のように。
でも、すました顔だった。
浄蓮の滝に車を置いて、歩き出した。 途中、畑にいた人に挨拶。
写真中央から、右に。
桑の実。 白から赤に。 赤から黒に。
口の中っを真っ赤にして食べる。 唇にも汁を付けて。 口を開けたら、吸血鬼。 美味しい。
※ 問題 赤い血と青い血は、どっちが美味しいか。 答えは、写真の下に。
※ 青い血。 再度問題。 どうして? 写真の下に、答え。
こんな道。 お堂が見える。 石で出来ている。 江戸時代の物。 右は、お不動様か。 大黒様も。
※ あ~美味ち、だから。
滝の音が、激しく聞こえる。 見えないか、ここを行ってみた。 木の隙間から、少し見えるだけ。
下に降りたら、橋。
橋の下流。 左に曲がって、間もなく滝。 右は、上流方向。
何となく道があった。
滝の上に出た。 右からこう流れてくる。 ここから、落ちていく。
車道の木の隙間から、下が見えていた。
今は、左端で、写真を撮った。 この部分は、見えない。
この後、滝の下に行く。 見えたのは、右の〇から落ちる部分だった。
こう見える所に来た。
4㍍くらいのハシゴ。 カメラが邪魔で、難しい。
また、どのような手順で降りたら安全かが、すぐに見つけられなかった。
本当にこの滝なのかも分からないこともあって、引き返した。
浄蓮の滝の、川向うの集落に向かう。 浄蓮寺跡を探しに。
入ってきた。 この場所の、右方向に、浄蓮の滝はある。
ルピナスかなと思ったけど、ジギタリスのよう。 向こうは、浄蓮の滝の下流の谷。 3㌔ほどで、湯ヶ島温泉。
人に会ったらきこうと思ったが、人はいない。 人のいそうな家があったが、犬がいた。
見えた。 墓地。 ここかもと思って、道を探した。
石垣が見えた。 畑の石垣とは違う、隙間の無い丁寧に作られていた。 まるく囲われた石垣も。
正面の木の大きさで、かなり前に流されたと、分かる。
土砂が流れたけど、石垣は残った。
この時は、浄蓮寺跡と確信は出来なかったが、後で、この場所が浄蓮寺跡と分かる。
墓地。 寺より、少し高い所に。
天保と読める。 この時代に、寺はあった。
寺が出来るほどの、ここには、人が住んでいた。 1つの、それなりの大きさの集落だった。
少なくとも、江戸時代から。
この後、戻る。 畑の人に聞くことにした。 明るく元気な、おばあちゃん。
まず、滝の場所は、あそこでよかった。 一の滝と呼んでいたと言った。 浄蓮の滝は、二の滝。
ネギ坊主を、刈った跡。 こうしておけば、横から新芽が出るそう。
浄蓮寺跡も、あそこでよかった。 いつごろ流されたかは、知らないと言った。
おばあちゃんは、近くの集落からここに来ていた。
母親の畑を、今は、自分が耕している。 軽トラで来て。
ネギの種を、乾かしている。
おばあちゃんに、キャベツとサヤエンドウとアスパラガスを、いただいた。
キャベツは、マヨネーズに南蛮をかけたのを付けて食べた。 洗わないで。
アスパラガスは、焼いて。 サヤエンドウは、明日、味噌汁に。
ここから下は、次の日の朝。 気になったので、滝を見に行った。
前日は、これを見てお終い。
カメラは、リュックに入れた。 上からのロープが、ハシゴに結びついている。
左手でロープを離さないように、右手は岩につかまって、ハシゴに取り付いた。
その後は、楽。
見えたのは、この部分だけ。
大きな滝つぼ。 見える部分だけで、こんな大きな滝つぼは出来ない。 深そう。
石に紐を付けて、投げ入れて見たかった。 忘れていた。
この部分だけで、10㍍はないか。 水量は、浄蓮の滝と同じ。
川の右岸の、少し高い所から、全体が見えそう。
滝の全体が見たい。 あらためて、作戦を練って。
この梯子を降りた。 岩に、カナヘビがいた。 細くて足があって、かわいい。
この後、おばあちゃんに会って、少しのお礼を渡してきた。(草餅や、豆餅など)
今日は、どこを動いたか。 下の地図です。
気になっていた浄蓮寺の場所が分かりました。
この寺があって、浄蓮の滝の名前が生まれた。
いい名前。
上滝も、分かった。
ただ、全体の姿を見てない。
どこから見れば、全体が見られるかを考えた。
見当が付いたので、行かなければダメかなって。
いい天気が続きます。
【今日の歌】 ドレミの歌 (Historic flashmob in Antwerp train station, do re mi )
ベルギーのアントワープ駅です。
【道の駅】 天城越え
【明日の予定】 踊り子が歩いた道を歩く。 山に、太郎杉がある。 これもかな。
時間があれば、天城峠に。 上滝も気になる。 ちゃんと見たい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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下滝は、浄蓮寺が近くにあったから、浄蓮の滝。
浄蓮寺は、土砂崩れで、建物は流された。
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石垣と、江戸時代の古い墓があった。
上滝はこれかな、というのがあった。
カメラをぶら下げたままでは、鉄のハシゴを、下りられなかった。
戻った。
途中、畑にいた人に聞いた。
間違いなく、上滝。 ※ 一の滝とも言ったそう。 浄蓮の滝は、二の滝。
次の日の朝、リベンジ。
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見えたのは、下半分か。
上の方は、山の上から、木の隙間から見えた。
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ピンクの踊子歩道が、見える。 昔の道。
湯ヶ島温泉が上に。 川端康成は、この温泉の旅館で、伊豆の踊子を書いた。
右に天城山。 こっちから行くと、遠い。 反対側から行くことに。
太郎杉が近くにある。
今日歩くのは、浄蓮の滝の近く。


道に駅の向かいに、シャクナゲの森。

この森は、幕府の直轄地だった。
杉とか大事な木以外は、地元の人が切っても良かった。
その代り、その跡には、杉の苗を植えるのが、義務。
幕府は、そうやって、この山を杉の山に変えていった。 あたまいい。 ずるい(?)

シャクナゲは、ツツジの一種。 咲き終わったのが多いのか。 6月まで見られるとあったが。


部分的には咲いていたので、少しだけ紹介。 キノコも。






道の駅。 駐車場は右に。

この鶏、道の駅を、いつも散歩。 車には、用心しているよう。
朝早くから鳴く。 少し、首を絞められてる感じで。
次の朝会った時、目の前に来たので、
少しうるさいんでない、朝早くから、って文句を言ってやった。
ふてくされる表情を見たかった。 あの猫のように。
でも、すました顔だった。

浄蓮の滝に車を置いて、歩き出した。 途中、畑にいた人に挨拶。
写真中央から、右に。

桑の実。 白から赤に。 赤から黒に。
口の中っを真っ赤にして食べる。 唇にも汁を付けて。 口を開けたら、吸血鬼。 美味しい。
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※ 青い血。 再度問題。 どうして? 写真の下に、答え。
こんな道。 お堂が見える。 石で出来ている。 江戸時代の物。 右は、お不動様か。 大黒様も。



※ あ~美味ち、だから。
滝の音が、激しく聞こえる。 見えないか、ここを行ってみた。 木の隙間から、少し見えるだけ。

下に降りたら、橋。

橋の下流。 左に曲がって、間もなく滝。 右は、上流方向。


何となく道があった。

滝の上に出た。 右からこう流れてくる。 ここから、落ちていく。


車道の木の隙間から、下が見えていた。
今は、左端で、写真を撮った。 この部分は、見えない。
この後、滝の下に行く。 見えたのは、右の〇から落ちる部分だった。

こう見える所に来た。

4㍍くらいのハシゴ。 カメラが邪魔で、難しい。
また、どのような手順で降りたら安全かが、すぐに見つけられなかった。
本当にこの滝なのかも分からないこともあって、引き返した。

浄蓮の滝の、川向うの集落に向かう。 浄蓮寺跡を探しに。


入ってきた。 この場所の、右方向に、浄蓮の滝はある。

ルピナスかなと思ったけど、ジギタリスのよう。 向こうは、浄蓮の滝の下流の谷。 3㌔ほどで、湯ヶ島温泉。


人に会ったらきこうと思ったが、人はいない。 人のいそうな家があったが、犬がいた。
見えた。 墓地。 ここかもと思って、道を探した。

石垣が見えた。 畑の石垣とは違う、隙間の無い丁寧に作られていた。 まるく囲われた石垣も。
正面の木の大きさで、かなり前に流されたと、分かる。
土砂が流れたけど、石垣は残った。

この時は、浄蓮寺跡と確信は出来なかったが、後で、この場所が浄蓮寺跡と分かる。

墓地。 寺より、少し高い所に。

天保と読める。 この時代に、寺はあった。


寺が出来るほどの、ここには、人が住んでいた。 1つの、それなりの大きさの集落だった。
少なくとも、江戸時代から。
この後、戻る。 畑の人に聞くことにした。 明るく元気な、おばあちゃん。

まず、滝の場所は、あそこでよかった。 一の滝と呼んでいたと言った。 浄蓮の滝は、二の滝。
ネギ坊主を、刈った跡。 こうしておけば、横から新芽が出るそう。


浄蓮寺跡も、あそこでよかった。 いつごろ流されたかは、知らないと言った。
おばあちゃんは、近くの集落からここに来ていた。
母親の畑を、今は、自分が耕している。 軽トラで来て。
ネギの種を、乾かしている。


おばあちゃんに、キャベツとサヤエンドウとアスパラガスを、いただいた。
キャベツは、マヨネーズに南蛮をかけたのを付けて食べた。 洗わないで。
アスパラガスは、焼いて。 サヤエンドウは、明日、味噌汁に。
ここから下は、次の日の朝。 気になったので、滝を見に行った。
前日は、これを見てお終い。
カメラは、リュックに入れた。 上からのロープが、ハシゴに結びついている。
左手でロープを離さないように、右手は岩につかまって、ハシゴに取り付いた。
その後は、楽。

見えたのは、この部分だけ。
大きな滝つぼ。 見える部分だけで、こんな大きな滝つぼは出来ない。 深そう。
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この部分だけで、10㍍はないか。 水量は、浄蓮の滝と同じ。

川の右岸の、少し高い所から、全体が見えそう。
滝の全体が見たい。 あらためて、作戦を練って。

この梯子を降りた。 岩に、カナヘビがいた。 細くて足があって、かわいい。

この後、おばあちゃんに会って、少しのお礼を渡してきた。(草餅や、豆餅など)
今日は、どこを動いたか。 下の地図です。

気になっていた浄蓮寺の場所が分かりました。
この寺があって、浄蓮の滝の名前が生まれた。
いい名前。
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いい天気が続きます。
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ベルギーのアントワープ駅です。
【道の駅】 天城越え
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