森の中に、美しく咲く一輪の花のように、八丁池はあった。
そこには、昭和天皇、今の皇太子が行っている。
自分が訪れてみて、魅力の大きさを知った。
天城山を縦走すれば、途中にある。
その方法を、調べきれなかったので、行って戻って来た。
天城山へは、別の日に、別方向から行くことに。
八丁池のほとりに座って見た、空と池と森は、格別の美しさだった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
八丁池は、伊豆の山中、奥深くにある。
車は昨日と同じ、水生地(すいしょうち)下のパーキング。
ここから、スタート。 旧道へ。 11時45分。 遅い時刻。
旧天城トンネルに向かう。
トンネルへまでの中間の位置。 1㌔ほど歩いて、ここ、水生地に。
地図の赤〇を歩く。 ここから、4.2㌔の登山。
しばらくは、林道を歩いた。 これで距離を稼ぐから、楽ちん。 暑い。 すっかり夏。
八丁池は、正面の山の向こうと、地図を見て分かる。
スタートから、50分ほどでここ。 登山道に入る。
杉林の中の道は、歩いて楽しくない。 この森では、鳥は生きていけない。
トカゲがいた。 尻尾は無い。 お腹が大きい。 もう少しで、卵を産む。
この登山道は、下り御幸歩道。 ※ ぎょうこう、と読むよう。 みゆき歩道でいいと思うが。
昭和の初め、昭和天皇が八丁池に行って、この道を下った。
※ 今日、私が下る道は、上り御幸歩道。
どこまでも、杉の森。 ブナ林は、遠い。
左遠くに、シカが見えた。 全体が見えなくても、しかたない。 どうしてって。 ・・・。
案内板。
あと2㌔。 地図では、この位置。 高く上がってきた。
ブナ林に入った。 うれしい。 空気が違う。 森林浴。 鳥も鳴く。
道には黒曜石が落ちている。 噴火の時、マグマがガラス質になって、出来る。
はるか昔の人は、これでナイフや、矢の先を。
疲れれても、楽しい道。 茶色の、裸の感じの木は、シャラの木。
何の木でしょう。 巨木。
歩き始めて2時間半。 着いたようだ。
今までの地図と、南北が反対。 地図から、少し歩いたら、見えた。 八丁池。
誰もいない。 左の方。
正面。 水面に空が映る。 森が映る。 花が映る。
この風景を見ながら、弁当を食べた。
自分は今、日本中で、一番美しい空を見ている人間かも知れない。
そんなことを思った。
この池は、天城山の噴火口と言われていたが、そうではなく、台地のずれで出来た窪地に水が溜まった。
日本列島の真ん中辺りは、構造線があるので、大地の動きが激しい。
その結果が、アルプスの山々。 ここも。
右の方。
水面が、ピンクに染まった。
離れた所に、東屋。 フナがいた。 ご飯をやった。
しばらくしたら、人がやってきた。 この人たちの前にも、2人。
みんな、縦走。 天城山からやってきた。
しばらく休んで、景色を眺めていた。
3時になって、戻ることに。 天城峠に向かう。 そこから、車まで、2.4㌔。
あと、8㌔歩く。 山道の8㌔は、少し遠い。
近くに展望台。 変わった木がある道を行く。
山に囲まれている。 水の出口があって、昨日見た河津七滝(ななだる)へと、流れていく。
八丁池は、知る人ぞ知る、人気の場所のよう。
向こうの岸にいた。
周りの山。 知ってる名前の山は、見えない。
左の写真の、正面の山の中を歩く。 この後。
ずっと山の斜面の道。 たまに、危険な所も。
木の実の殻が、かたまっていた。 上に、動物の巣があるかと思って、上を見た。
穴から、ムササビが顔を出してくれたら、最高。
水の音が聞こえたら、ワサビ田があった。
水生地(すいしょうち)の言葉は、ワサビ田から生まれたと、想像。
※ 水生地下駐車場は、最初、水生(みずなま)地下駐車場かと思った。 まさかとは、思ったけど。
一度下ったのに、また、上りだした。 峠越え。
木は死んで、やっと横になれる。 生きてる間は、ずっと立ったまま。 倒れた木には、お疲れ様。
天城峠は、旧天城トンネルの上にある。 そこまで、あと少し。
変わった状態。 黒い木が、シャラの木を、包もうとしている。
女の人が、逆さまになってるように、見える。 足をつかまれて。
シャラの木の大木。
着きました。 八丁池から、2時間。
一気に下る。 下まで、400㍍。
トンネルの前に出て来た。 ○の所から、降りてきた。
2㌔ほど歩いて、着きました。
八丁池は、行かなければならない所、と思っていました。
縦走でなかったので、両方の道を歩けました。
帰りは、遠かったけど、全部ブナ林。 いい道でした。
八丁池は、山の上の別天地でした。
【関連ブログ】 山の上の湖を紹介。
フンベの滝 黄金道路 豊似湖 襟裳岬 ~広尾町・えりも町~ 他 (2010/9/16)
タキタロウの棲む大鳥池 ~写真は、小さなタキタロウかもしれない。 鶴岡市~ 他 (2010/10/6)
【今日の歌】 Queen - Crazy Little Thing Called Love (Official Video)
【停泊場所】 河津町の海水浴場駐車場
【明日の予定】 バラ園を見る。 満開のよう。 天城山へは、明日か明後日。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、2位です。
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ランキングが、見られます。
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ランキング
※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
【拍 手】
そこには、昭和天皇、今の皇太子が行っている。
自分が訪れてみて、魅力の大きさを知った。
天城山を縦走すれば、途中にある。
その方法を、調べきれなかったので、行って戻って来た。
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八丁池は、伊豆の山中、奥深くにある。
車は昨日と同じ、水生地(すいしょうち)下のパーキング。
ここから、スタート。 旧道へ。 11時45分。 遅い時刻。

旧天城トンネルに向かう。

トンネルへまでの中間の位置。 1㌔ほど歩いて、ここ、水生地に。
地図の赤〇を歩く。 ここから、4.2㌔の登山。


しばらくは、林道を歩いた。 これで距離を稼ぐから、楽ちん。 暑い。 すっかり夏。


八丁池は、正面の山の向こうと、地図を見て分かる。

スタートから、50分ほどでここ。 登山道に入る。


杉林の中の道は、歩いて楽しくない。 この森では、鳥は生きていけない。

トカゲがいた。 尻尾は無い。 お腹が大きい。 もう少しで、卵を産む。

この登山道は、下り御幸歩道。 ※ ぎょうこう、と読むよう。 みゆき歩道でいいと思うが。
昭和の初め、昭和天皇が八丁池に行って、この道を下った。
※ 今日、私が下る道は、上り御幸歩道。

どこまでも、杉の森。 ブナ林は、遠い。

左遠くに、シカが見えた。 全体が見えなくても、しかたない。 どうしてって。 ・・・。

案内板。


あと2㌔。 地図では、この位置。 高く上がってきた。


ブナ林に入った。 うれしい。 空気が違う。 森林浴。 鳥も鳴く。

道には黒曜石が落ちている。 噴火の時、マグマがガラス質になって、出来る。
はるか昔の人は、これでナイフや、矢の先を。

疲れれても、楽しい道。 茶色の、裸の感じの木は、シャラの木。

何の木でしょう。 巨木。

歩き始めて2時間半。 着いたようだ。

今までの地図と、南北が反対。 地図から、少し歩いたら、見えた。 八丁池。


誰もいない。 左の方。

正面。 水面に空が映る。 森が映る。 花が映る。
この風景を見ながら、弁当を食べた。
自分は今、日本中で、一番美しい空を見ている人間かも知れない。
そんなことを思った。

この池は、天城山の噴火口と言われていたが、そうではなく、台地のずれで出来た窪地に水が溜まった。
日本列島の真ん中辺りは、構造線があるので、大地の動きが激しい。
その結果が、アルプスの山々。 ここも。
右の方。

水面が、ピンクに染まった。

離れた所に、東屋。 フナがいた。 ご飯をやった。


しばらくしたら、人がやってきた。 この人たちの前にも、2人。
みんな、縦走。 天城山からやってきた。

しばらく休んで、景色を眺めていた。
3時になって、戻ることに。 天城峠に向かう。 そこから、車まで、2.4㌔。
あと、8㌔歩く。 山道の8㌔は、少し遠い。

近くに展望台。 変わった木がある道を行く。


山に囲まれている。 水の出口があって、昨日見た河津七滝(ななだる)へと、流れていく。

八丁池は、知る人ぞ知る、人気の場所のよう。
向こうの岸にいた。


周りの山。 知ってる名前の山は、見えない。

左の写真の、正面の山の中を歩く。 この後。


ずっと山の斜面の道。 たまに、危険な所も。

木の実の殻が、かたまっていた。 上に、動物の巣があるかと思って、上を見た。
穴から、ムササビが顔を出してくれたら、最高。


水の音が聞こえたら、ワサビ田があった。
水生地(すいしょうち)の言葉は、ワサビ田から生まれたと、想像。
※ 水生地下駐車場は、最初、水生(みずなま)地下駐車場かと思った。 まさかとは、思ったけど。


一度下ったのに、また、上りだした。 峠越え。
木は死んで、やっと横になれる。 生きてる間は、ずっと立ったまま。 倒れた木には、お疲れ様。

天城峠は、旧天城トンネルの上にある。 そこまで、あと少し。


変わった状態。 黒い木が、シャラの木を、包もうとしている。
女の人が、逆さまになってるように、見える。 足をつかまれて。

シャラの木の大木。


着きました。 八丁池から、2時間。

一気に下る。 下まで、400㍍。

トンネルの前に出て来た。 ○の所から、降りてきた。

2㌔ほど歩いて、着きました。

八丁池は、行かなければならない所、と思っていました。
縦走でなかったので、両方の道を歩けました。
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【拍 手】
踊子たちが、天城峠を越えて着いた所は、湯ケ野温泉の福田屋。
今日は、峠の下から歩き出して、旧天城トンネルを抜け、福田屋まで歩いてみた。
距離は、16㌔程。 途中に、河津七滝(かわづななだる)。
通った道は、踊子歩道。
その道は、旧道だったり、古くからの下田街道だったりした。
いい道の風景だった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
ここから、旧道に入る。 どっちも、国道414。 水生地下(すいちょうちした)駐車場から撮影。
右に橋。 200㍍程行くと、新天城トンネル。
少し歩くと、案内。 地図はこの近辺だけ。 今日は、行けるとこまで行く。
伊豆の踊子の碑。 冒頭の文が書いてある。
古いので読みにくい。 その文は、ブログの最後に出て来ます。
「道がつづら折りになって・・」で始まる。
この道は、実際は、つづら折れほどではない。
作者は、つづら折れの言葉が、好きだったんですね。
アサギマダラを、何回か見た。 人を恐れない。 やわらかく飛ぶ、美しい蝶。
踊子が通ったのは、大正7年。
その2年前に、バスが通り始めた。 他の車も。
下田への物の運搬は、まだまだ船が中心だった。
だからこの道は、昔の街道のように、人の行き来が主だった。
旧天城トンネルが、見えてきた。
石造り。 眼鏡橋を造るのに、似ている。 それを、100個ほど。 重要文化財。 石橋と同じ美しさ。
「隧(ずい)』という字自体に、地中の通路という意味があるよう。 特に、墓への。
全長、445㍍。 どうやって彫ったのでしょう。
輸入したダイナマイトを、使ったよう。 ※ 日本で作られたのは、明治38年から。
トンネルの中から、外を見た。 出た左に、茶屋があった。 踊子が寄っている。
涼しい。 風は、向こうから。
出ました。
しばらく歩いて、寒天橋。 左の道を行くと、八丁池に。 さらに行くと、天城山。 こっちからは遠い。
二階滝があったが、木で上の方が見えなかった。
2時間半経って、ここに。 少し向こうから、右に下る。 国道が近い。
ここで、弁当。 一休み。 座って撮った。 石の支柱は、玄武岩の柱。
細い道になった。 昔の街道のよう。
ワサビ畑でなく、ワサビ田とある。 こっちがいい。 畑の仕組みが、分かった。 土の中が違う。
人の顔に見えた。
宗太郎杉並木。 昔の街道。 石碑に、安永とある。 江戸時代の中ごろ。
伊豆は、天領だったこともあり、道が整備されたのは遅かった。 上の碑の頃。
深い谷に下りた。 河津七滝に着いた。 七滝は、ななだる、と読む。 だるは、たるで、垂(た)れるの意味。
滝の出来た仕組みが、分かり易い。 木の階段が、これの何倍もある。 ここを歩くだけでも、楽しい。
釜滝。 立派な滝。 伊豆の川は、水が、どこも澄み切っている。
こんな滝も。
川の向こうは、溶岩が固まって、柱状節理。 (玄武岩か、安山岩か)
ここは、河津七滝の入口。 そこに来た。 私は奥から見てきた。
踊子の像が見える。
まあ、いいでしょうかね。
今日歩いた地図。 踊子は、湯ヶ島から湯ケ野まで、歩いたのか。 修禅寺からなら、大変。
※ 私は、ちゃんと、読んでない。 テレビで見ただけ。
修禅寺の小さな橋で、踊り子と男の人は、初めて出会っている。 次は、天城峠の茶屋かな。
ここの滝は、観光地。
踊子歩道の終点、湯ケ野に向かった。 旧国道ではなく、古い街道だった。 下田街道。
会った人は、ここを踊子は通っているんですよと、言った。
※ 毛虫が、このように、よくぶら下がっている。 ブランコ毛虫と言ったりする。
目的が、難しい。 風に飛ばされて、どこかに行く。
敵から逃げるため、ぶら下がった。 そのうち、上がっていく。
はっきりしないけど、移動するためのよう。
ちっちゃな祠と、説明版。 祠の中に、宝篋印塔。
北条早雲は、戦国時代の始まりだぞ~って、名乗りを上げた人。
1490年ころのこと。 その取り組みの1つが、下に。
関戸吉信の関係者1000人程が、みんな打ち首。 見せしめ。
こうやって力を誇示して、戦国大名が生まれていく。
この時代は、応仁の乱(1467年~)の、後のこと。
最後をまとめるのが、家康。 そんな時代の始まりなんですね。
下田街道です。 踊子たちは、旧国道や下田街道など、目的地に近い道を通ったよう。
こんな道、大好き。 家があるのがいい。 家があると、花がある。 花があると、虫がいる。
虫がいると、鳥がいる。 鳥がいると、・・・。 どうしましょう。 焼き鳥が・・、だったら変だし。
もうすぐ。
最後の峠越え。
右の像は、きっと、馬頭観音。 ある馬が、この峠を越えられず、ここで亡くなった。
見えました。 湯ケ野の町並み。
町並みに入ってきた。 右に、踊り子たちが泊まった、福田屋が見えた。
ここを降りて、橋を渡る。
今日は、休みだった。
記念碑があった。 ここに、三日停まっているんですね。
川端康成は、ノーベル賞をとった。 でも彼は、自殺した。 幸せは手に入らなかったのか。
福田屋の前の風景。 旅芸人はぜいたくは出来ない。 庶民的な温泉旅館だったのでしょうね。
ここが、踊り子歩道の終点。 ここから、戻る。 最終バスの、15分前に着いた。
伊豆の踊子の、出だしの文がある。 どこの石碑も、この文。
バスの客は、私一人。 新天城トンネルを通って。
山の中の、生水地下(しょうすいちした)の停留場で、降りようとした。
運転手さんは、もうバスはありませんよ、と心配した。
この後の、自分の対応がまずい。 自分は、頭悪いなと思った。
実際は、あれって、キャンピングカーを指さした。
こうすればよかった。 わたしは、幽霊ですから、大丈夫、って。
※ こんな話が好きな人は、下を。
十勝岳望岳台 吹上温泉 ぜるぶの丘 他 (2009/07/27)
蜂屋のラーメン 美瑛の丘 他 (2009/07/28)
バスが出る時、お互い手を振って、サヨナラをした。
今日は、踊りの子の歩いた道を、追ってみました。
今の時代、1日20㌔を歩く人はいないけど、昔は普通だったようですね。
いい靴ではないのに。
昔の人は、歩くのも仕事、と思っていたかも知れない。
踊子は、何を夢見て、どんな喜びで、生きていたのでしょう。
【関連ブログ】 名作「雪国」を生んだ、高半旅館。 駒子の湯。 越後湯沢駅。~湯沢町~ 他 (2013/10/23)
【今日の歌】 伊豆の踊り子 峠の茶屋、福田屋が出て来ます。
【その他】 アクセス数が、たまたま、7が並んでいた。 Ⅰの方は、87万。 どっちが先に、100万でしょう。
【道の駅】 天城越え
【明日の予定】 八丁池を予定
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(2008年4月~2010年9月までの記事)
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距離は、16㌔程。 途中に、河津七滝(かわづななだる)。
通った道は、踊子歩道。
その道は、旧道だったり、古くからの下田街道だったりした。
いい道の風景だった。
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ここから、旧道に入る。 どっちも、国道414。 水生地下(すいちょうちした)駐車場から撮影。
右に橋。 200㍍程行くと、新天城トンネル。

少し歩くと、案内。 地図はこの近辺だけ。 今日は、行けるとこまで行く。


伊豆の踊子の碑。 冒頭の文が書いてある。
古いので読みにくい。 その文は、ブログの最後に出て来ます。
「道がつづら折りになって・・」で始まる。
この道は、実際は、つづら折れほどではない。
作者は、つづら折れの言葉が、好きだったんですね。

アサギマダラを、何回か見た。 人を恐れない。 やわらかく飛ぶ、美しい蝶。


踊子が通ったのは、大正7年。
その2年前に、バスが通り始めた。 他の車も。
下田への物の運搬は、まだまだ船が中心だった。
だからこの道は、昔の街道のように、人の行き来が主だった。

旧天城トンネルが、見えてきた。

石造り。 眼鏡橋を造るのに、似ている。 それを、100個ほど。 重要文化財。 石橋と同じ美しさ。
「隧(ずい)』という字自体に、地中の通路という意味があるよう。 特に、墓への。


全長、445㍍。 どうやって彫ったのでしょう。
輸入したダイナマイトを、使ったよう。 ※ 日本で作られたのは、明治38年から。


トンネルの中から、外を見た。 出た左に、茶屋があった。 踊子が寄っている。

涼しい。 風は、向こうから。

出ました。

しばらく歩いて、寒天橋。 左の道を行くと、八丁池に。 さらに行くと、天城山。 こっちからは遠い。


二階滝があったが、木で上の方が見えなかった。
2時間半経って、ここに。 少し向こうから、右に下る。 国道が近い。
ここで、弁当。 一休み。 座って撮った。 石の支柱は、玄武岩の柱。

細い道になった。 昔の街道のよう。
ワサビ畑でなく、ワサビ田とある。 こっちがいい。 畑の仕組みが、分かった。 土の中が違う。


人の顔に見えた。

宗太郎杉並木。 昔の街道。 石碑に、安永とある。 江戸時代の中ごろ。
伊豆は、天領だったこともあり、道が整備されたのは遅かった。 上の碑の頃。


深い谷に下りた。 河津七滝に着いた。 七滝は、ななだる、と読む。 だるは、たるで、垂(た)れるの意味。

滝の出来た仕組みが、分かり易い。 木の階段が、これの何倍もある。 ここを歩くだけでも、楽しい。


釜滝。 立派な滝。 伊豆の川は、水が、どこも澄み切っている。

こんな滝も。

川の向こうは、溶岩が固まって、柱状節理。 (玄武岩か、安山岩か)

ここは、河津七滝の入口。 そこに来た。 私は奥から見てきた。
踊子の像が見える。

まあ、いいでしょうかね。

今日歩いた地図。 踊子は、湯ヶ島から湯ケ野まで、歩いたのか。 修禅寺からなら、大変。
※ 私は、ちゃんと、読んでない。 テレビで見ただけ。
修禅寺の小さな橋で、踊り子と男の人は、初めて出会っている。 次は、天城峠の茶屋かな。


ここの滝は、観光地。

踊子歩道の終点、湯ケ野に向かった。 旧国道ではなく、古い街道だった。 下田街道。
会った人は、ここを踊子は通っているんですよと、言った。
※ 毛虫が、このように、よくぶら下がっている。 ブランコ毛虫と言ったりする。
目的が、難しい。 風に飛ばされて、どこかに行く。
敵から逃げるため、ぶら下がった。 そのうち、上がっていく。
はっきりしないけど、移動するためのよう。


ちっちゃな祠と、説明版。 祠の中に、宝篋印塔。

北条早雲は、戦国時代の始まりだぞ~って、名乗りを上げた人。
1490年ころのこと。 その取り組みの1つが、下に。
関戸吉信の関係者1000人程が、みんな打ち首。 見せしめ。
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最後をまとめるのが、家康。 そんな時代の始まりなんですね。


下田街道です。 踊子たちは、旧国道や下田街道など、目的地に近い道を通ったよう。


こんな道、大好き。 家があるのがいい。 家があると、花がある。 花があると、虫がいる。
虫がいると、鳥がいる。 鳥がいると、・・・。 どうしましょう。 焼き鳥が・・、だったら変だし。


もうすぐ。

最後の峠越え。

右の像は、きっと、馬頭観音。 ある馬が、この峠を越えられず、ここで亡くなった。


見えました。 湯ケ野の町並み。

町並みに入ってきた。 右に、踊り子たちが泊まった、福田屋が見えた。

ここを降りて、橋を渡る。

今日は、休みだった。

記念碑があった。 ここに、三日停まっているんですね。
川端康成は、ノーベル賞をとった。 でも彼は、自殺した。 幸せは手に入らなかったのか。


福田屋の前の風景。 旅芸人はぜいたくは出来ない。 庶民的な温泉旅館だったのでしょうね。

ここが、踊り子歩道の終点。 ここから、戻る。 最終バスの、15分前に着いた。

伊豆の踊子の、出だしの文がある。 どこの石碑も、この文。


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バスが出る時、お互い手を振って、サヨナラをした。
今日は、踊りの子の歩いた道を、追ってみました。
今の時代、1日20㌔を歩く人はいないけど、昔は普通だったようですね。
いい靴ではないのに。
昔の人は、歩くのも仕事、と思っていたかも知れない。
踊子は、何を夢見て、どんな喜びで、生きていたのでしょう。
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【今日の歌】 伊豆の踊り子 峠の茶屋、福田屋が出て来ます。
【その他】 アクセス数が、たまたま、7が並んでいた。 Ⅰの方は、87万。 どっちが先に、100万でしょう。

【道の駅】 天城越え
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踊子歩道がある。
伊豆の踊子の、踊り子達が通った道のよう。
その道を歩いて、途中から、滑沢(なめさわ)渓谷に入った。
渓谷の奥に、大きな杉の木があった。
太郎杉。 それを見に行ってきた。
川沿いには、ワサビ畑があった。
夕方、上滝を見に、再度行ってきた。
全体が見られる場所は、なかった。
木が邪魔していた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
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伊豆に関わりのある作家が多いのか、文学碑が、あちこちに。
赤い点々の道が、踊子歩道。 現在地から左に行って、そして上に。 そこに、太郎杉。
踊子歩道。 真っ直ぐ行って、階段を上がる。
この道のスタートは、浄蓮の滝。
井上靖旧邸。 広い庭。 有料で見学できる。
踊子歩道って何なのか。 公的サイトに、説明がない。
個人のサイトには、旧道だとある。
踊子が通った道だから、旧道だろうなと思う。
ただ、踊り子が通ったのは、大正7年。
旧道は、大正5年にバスが走り出している。
でも、この辺の道は細く、階段まである。
予想として、残っている旧道をつないで整備したのが、踊子歩道なのか。
ネットで調べても、確認出来ない。
明日、どこかに聞いてみようと、思う。
この道では、バスは通れない。
歩いて楽しい道だけど。
昨日のブログに、切ってダメな木があったと書いた。
その木が、書いてある。
伊豆に暮らす人達にとって、大きな不満だったよう。
※ 上の写真で、軍艦天城とある。
軍艦は鉄で造ったと思っていたけど、軍艦天城は木製。 帆もある。
車道っぽくなった。 この道なら、バスは通れたか。 少し細いかな。
右は急な崖。 左が、落石がありそう。 真ん中を歩くのがいい。
滑沢(なめさわ)渓谷は、ここで右に曲がって、橋を渡る。
踊子歩道は、真っ直ぐ。
予想だけど、今まで歩いた道は、旧道ではなさそう。
旧道の上に、新道が作られたので、歩道は別の道にしたのかも知れない。
岩の上を流れているとある。 岩の上を滑(すべ)るようにか。 それで、滑沢渓谷かも。
橋を右から来た。 戻る方向に少し行って、左の沢に入る。
ワサビ畑。
水があるので、ワサビ田の感じ。 米の田んぼの水と違って、清流。
川は、岩の上をこのように流れる。 水が石を転がして、石が底を削るんですね。
ここにも、ワサビ畑。 洪水の時流されないように、少し高いですね。
道の駅に、こんなのが売っている。
小さいのが400円。 大きかったら800円。 すったら、こう。 食べてない。
川沿いの道を歩いたり、林道を歩いたり。
道の駅から、40分ほど経った。 着いたよう。
どこで最初に見えるか、用心しながら、近づいた。
見えた時に停まって、そこで撮影。 分かるでしょうか。
少し前に見た、月瀬の大杉よりは、細いでしょうか。 それでも、大きい。
天城山中では一番とある。 樹齢400年。 月瀬の大杉は、1800年とあったから、まだ若い。
杉の巨木は、やっと生きてるように見えるのが多い。 中心の幹が枯れたり。
この木は、全く違う。 元気いっぱい、天に向かってそびえている。 まだまだ、大きくなりそう。
しばらく眺めて、戻る。
山は、普通、岩でできている。 ここには、厚く土の層。 隆起したんですね。
※ 太郎杉があったから、少し細い、次郎杉がないか探した。
上のが見つかった。
次郎杉ではなく、まだ、九郎杉かな。
遊びで、自分は何杉だろうって、考えた。
苦労し杉。 遊びの旅で、これでは変か。 飲み杉。 調子に乗り杉。 こんなとこか。
杉の多い森は、自然として見たら、つまらない山。
鳥や動物が、棲みにくい。 花も少ない。
歩いて楽しいのは、ブナの森。
やっと、これが。
ずっと林道を歩いた。
踊子歩道に戻っている。
山の神の祠の所。
道の駅のシャクナゲ。
着きました。
この後、昨日の上滝を見に、もう一度行った。 3度目。
昨日の反対側の斜面に、下りる道を探した。
道に見える所があった。
ずっと、失敗は出来ない道。 右下は、いつも崖。
ここを最後に下りる。 写真では分かりにくいが、急斜面。
ワイヤーとパイプにつかまって、写真の中央上に行った。
残念。 昨日と大して変わらない。 もっと、左から見ないと、全体は見えない。
この後も、新しい場所に下りたが、こうしか見えない。
別の場所。 見た目よりっずっと急斜面。
最初の滝がここに。 少しゆっくりになって、右下に落ちていく。
そこから、左に、最後に落ちる。 最後の部分を、動画で撮った。
※ 上滝の全体を見るためには、木を切らなければ見えない。 上滝については、お終い。
時間があれば、天城トンネルにもと考えていたけど、無理だった。
明日、いっぱい歩いてみようと思う。
行くだけ行って、バスで戻って来るのも検討中。
一番の見どころは、天城峠のトンネルですね。
あそこの道は、間違いなく、踊り子が通った道。
歩いても、楽しさが違う。
【関連ブログ】
雑炊橋 風穴 穂高神社 大王わさび農場 ~松本市・安曇野市~ 他 (2010/6/22)
【今日の歌】 伊豆の踊り子
【道の駅】 天城越え
【明日の予定】 天城トンネルを越える。
※ 映画の中では、一緒になれなかった。 だから、現実の世界で。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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【拍 手】
伊豆の踊子の、踊り子達が通った道のよう。
その道を歩いて、途中から、滑沢(なめさわ)渓谷に入った。
渓谷の奥に、大きな杉の木があった。
太郎杉。 それを見に行ってきた。
川沿いには、ワサビ畑があった。
夕方、上滝を見に、再度行ってきた。
全体が見られる場所は、なかった。
木が邪魔していた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
伊豆に関わりのある作家が多いのか、文学碑が、あちこちに。
赤い点々の道が、踊子歩道。 現在地から左に行って、そして上に。 そこに、太郎杉。

踊子歩道。 真っ直ぐ行って、階段を上がる。
この道のスタートは、浄蓮の滝。

井上靖旧邸。 広い庭。 有料で見学できる。

踊子歩道って何なのか。 公的サイトに、説明がない。
個人のサイトには、旧道だとある。
踊子が通った道だから、旧道だろうなと思う。
ただ、踊り子が通ったのは、大正7年。
旧道は、大正5年にバスが走り出している。
でも、この辺の道は細く、階段まである。
予想として、残っている旧道をつないで整備したのが、踊子歩道なのか。
ネットで調べても、確認出来ない。
明日、どこかに聞いてみようと、思う。
この道では、バスは通れない。
歩いて楽しい道だけど。

昨日のブログに、切ってダメな木があったと書いた。
その木が、書いてある。
伊豆に暮らす人達にとって、大きな不満だったよう。

※ 上の写真で、軍艦天城とある。
軍艦は鉄で造ったと思っていたけど、軍艦天城は木製。 帆もある。
車道っぽくなった。 この道なら、バスは通れたか。 少し細いかな。
右は急な崖。 左が、落石がありそう。 真ん中を歩くのがいい。

滑沢(なめさわ)渓谷は、ここで右に曲がって、橋を渡る。
踊子歩道は、真っ直ぐ。
予想だけど、今まで歩いた道は、旧道ではなさそう。
旧道の上に、新道が作られたので、歩道は別の道にしたのかも知れない。

岩の上を流れているとある。 岩の上を滑(すべ)るようにか。 それで、滑沢渓谷かも。

橋を右から来た。 戻る方向に少し行って、左の沢に入る。
ワサビ畑。

水があるので、ワサビ田の感じ。 米の田んぼの水と違って、清流。

川は、岩の上をこのように流れる。 水が石を転がして、石が底を削るんですね。

ここにも、ワサビ畑。 洪水の時流されないように、少し高いですね。
道の駅に、こんなのが売っている。
小さいのが400円。 大きかったら800円。 すったら、こう。 食べてない。

川沿いの道を歩いたり、林道を歩いたり。

道の駅から、40分ほど経った。 着いたよう。

どこで最初に見えるか、用心しながら、近づいた。
見えた時に停まって、そこで撮影。 分かるでしょうか。

少し前に見た、月瀬の大杉よりは、細いでしょうか。 それでも、大きい。
天城山中では一番とある。 樹齢400年。 月瀬の大杉は、1800年とあったから、まだ若い。


杉の巨木は、やっと生きてるように見えるのが多い。 中心の幹が枯れたり。
この木は、全く違う。 元気いっぱい、天に向かってそびえている。 まだまだ、大きくなりそう。


しばらく眺めて、戻る。
山は、普通、岩でできている。 ここには、厚く土の層。 隆起したんですね。


※ 太郎杉があったから、少し細い、次郎杉がないか探した。
上のが見つかった。
次郎杉ではなく、まだ、九郎杉かな。
遊びで、自分は何杉だろうって、考えた。
苦労し杉。 遊びの旅で、これでは変か。 飲み杉。 調子に乗り杉。 こんなとこか。
杉の多い森は、自然として見たら、つまらない山。
鳥や動物が、棲みにくい。 花も少ない。
歩いて楽しいのは、ブナの森。
やっと、これが。

ずっと林道を歩いた。

踊子歩道に戻っている。

山の神の祠の所。

道の駅のシャクナゲ。


着きました。

この後、昨日の上滝を見に、もう一度行った。 3度目。
昨日の反対側の斜面に、下りる道を探した。
道に見える所があった。

ずっと、失敗は出来ない道。 右下は、いつも崖。
ここを最後に下りる。 写真では分かりにくいが、急斜面。
ワイヤーとパイプにつかまって、写真の中央上に行った。

残念。 昨日と大して変わらない。 もっと、左から見ないと、全体は見えない。

この後も、新しい場所に下りたが、こうしか見えない。

別の場所。 見た目よりっずっと急斜面。
最初の滝がここに。 少しゆっくりになって、右下に落ちていく。
そこから、左に、最後に落ちる。 最後の部分を、動画で撮った。

※ 上滝の全体を見るためには、木を切らなければ見えない。 上滝については、お終い。
時間があれば、天城トンネルにもと考えていたけど、無理だった。
明日、いっぱい歩いてみようと思う。
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【拍 手】
ネットの情報に、浄蓮の滝の近辺に、昔は、上中下の3つの滝があったという。
真ん中は崩れて無くなって、下滝は浄蓮の滝に。
下滝は、浄蓮寺が近くにあったから、浄蓮の滝。
浄蓮寺は、土砂崩れで、建物は流された。
浄蓮寺跡と上滝を、探してみた。
浄蓮寺跡は見つかった。
石垣と、江戸時代の古い墓があった。
上滝はこれかな、というのがあった。
カメラをぶら下げたままでは、鉄のハシゴを、下りられなかった。
戻った。
途中、畑にいた人に聞いた。
間違いなく、上滝。 ※ 一の滝とも言ったそう。 浄蓮の滝は、二の滝。
次の日の朝、リベンジ。
リュックにカメラを入れて、滝に近づいた。
滝の全体は、見えなかった。
見えたのは、下半分か。
上の方は、山の上から、木の隙間から見えた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
天城峠が、ほぼ伊豆半島の中心。
ピンクの踊子歩道が、見える。 昔の道。
湯ヶ島温泉が上に。 川端康成は、この温泉の旅館で、伊豆の踊子を書いた。
右に天城山。 こっちから行くと、遠い。 反対側から行くことに。
太郎杉が近くにある。
今日歩くのは、浄蓮の滝の近く。
道に駅の向かいに、シャクナゲの森。
この森は、幕府の直轄地だった。
杉とか大事な木以外は、地元の人が切っても良かった。
その代り、その跡には、杉の苗を植えるのが、義務。
幕府は、そうやって、この山を杉の山に変えていった。 あたまいい。 ずるい(?)
シャクナゲは、ツツジの一種。 咲き終わったのが多いのか。 6月まで見られるとあったが。
部分的には咲いていたので、少しだけ紹介。 キノコも。
道の駅。 駐車場は右に。
この鶏、道の駅を、いつも散歩。 車には、用心しているよう。
朝早くから鳴く。 少し、首を絞められてる感じで。
次の朝会った時、目の前に来たので、
少しうるさいんでない、朝早くから、って文句を言ってやった。
ふてくされる表情を見たかった。 あの猫のように。
でも、すました顔だった。
浄蓮の滝に車を置いて、歩き出した。 途中、畑にいた人に挨拶。
写真中央から、右に。
桑の実。 白から赤に。 赤から黒に。
口の中っを真っ赤にして食べる。 唇にも汁を付けて。 口を開けたら、吸血鬼。 美味しい。
※ 問題 赤い血と青い血は、どっちが美味しいか。 答えは、写真の下に。
※ 青い血。 再度問題。 どうして? 写真の下に、答え。
こんな道。 お堂が見える。 石で出来ている。 江戸時代の物。 右は、お不動様か。 大黒様も。
※ あ~美味ち、だから。
滝の音が、激しく聞こえる。 見えないか、ここを行ってみた。 木の隙間から、少し見えるだけ。
下に降りたら、橋。
橋の下流。 左に曲がって、間もなく滝。 右は、上流方向。
何となく道があった。
滝の上に出た。 右からこう流れてくる。 ここから、落ちていく。
車道の木の隙間から、下が見えていた。
今は、左端で、写真を撮った。 この部分は、見えない。
この後、滝の下に行く。 見えたのは、右の〇から落ちる部分だった。
こう見える所に来た。
4㍍くらいのハシゴ。 カメラが邪魔で、難しい。
また、どのような手順で降りたら安全かが、すぐに見つけられなかった。
本当にこの滝なのかも分からないこともあって、引き返した。
浄蓮の滝の、川向うの集落に向かう。 浄蓮寺跡を探しに。
入ってきた。 この場所の、右方向に、浄蓮の滝はある。
ルピナスかなと思ったけど、ジギタリスのよう。 向こうは、浄蓮の滝の下流の谷。 3㌔ほどで、湯ヶ島温泉。
人に会ったらきこうと思ったが、人はいない。 人のいそうな家があったが、犬がいた。
見えた。 墓地。 ここかもと思って、道を探した。
石垣が見えた。 畑の石垣とは違う、隙間の無い丁寧に作られていた。 まるく囲われた石垣も。
正面の木の大きさで、かなり前に流されたと、分かる。
土砂が流れたけど、石垣は残った。
この時は、浄蓮寺跡と確信は出来なかったが、後で、この場所が浄蓮寺跡と分かる。
墓地。 寺より、少し高い所に。
天保と読める。 この時代に、寺はあった。
寺が出来るほどの、ここには、人が住んでいた。 1つの、それなりの大きさの集落だった。
少なくとも、江戸時代から。
この後、戻る。 畑の人に聞くことにした。 明るく元気な、おばあちゃん。
まず、滝の場所は、あそこでよかった。 一の滝と呼んでいたと言った。 浄蓮の滝は、二の滝。
ネギ坊主を、刈った跡。 こうしておけば、横から新芽が出るそう。
浄蓮寺跡も、あそこでよかった。 いつごろ流されたかは、知らないと言った。
おばあちゃんは、近くの集落からここに来ていた。
母親の畑を、今は、自分が耕している。 軽トラで来て。
ネギの種を、乾かしている。
おばあちゃんに、キャベツとサヤエンドウとアスパラガスを、いただいた。
キャベツは、マヨネーズに南蛮をかけたのを付けて食べた。 洗わないで。
アスパラガスは、焼いて。 サヤエンドウは、明日、味噌汁に。
ここから下は、次の日の朝。 気になったので、滝を見に行った。
前日は、これを見てお終い。
カメラは、リュックに入れた。 上からのロープが、ハシゴに結びついている。
左手でロープを離さないように、右手は岩につかまって、ハシゴに取り付いた。
その後は、楽。
見えたのは、この部分だけ。
大きな滝つぼ。 見える部分だけで、こんな大きな滝つぼは出来ない。 深そう。
石に紐を付けて、投げ入れて見たかった。 忘れていた。
この部分だけで、10㍍はないか。 水量は、浄蓮の滝と同じ。
川の右岸の、少し高い所から、全体が見えそう。
滝の全体が見たい。 あらためて、作戦を練って。
この梯子を降りた。 岩に、カナヘビがいた。 細くて足があって、かわいい。
この後、おばあちゃんに会って、少しのお礼を渡してきた。(草餅や、豆餅など)
今日は、どこを動いたか。 下の地図です。
気になっていた浄蓮寺の場所が分かりました。
この寺があって、浄蓮の滝の名前が生まれた。
いい名前。
上滝も、分かった。
ただ、全体の姿を見てない。
どこから見れば、全体が見られるかを考えた。
見当が付いたので、行かなければダメかなって。
いい天気が続きます。
【今日の歌】 ドレミの歌 (Historic flashmob in Antwerp train station, do re mi )
ベルギーのアントワープ駅です。
【道の駅】 天城越え
【明日の予定】 踊り子が歩いた道を歩く。 山に、太郎杉がある。 これもかな。
時間があれば、天城峠に。 上滝も気になる。 ちゃんと見たい。
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下滝は、浄蓮寺が近くにあったから、浄蓮の滝。
浄蓮寺は、土砂崩れで、建物は流された。
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石垣と、江戸時代の古い墓があった。
上滝はこれかな、というのがあった。
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戻った。
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間違いなく、上滝。 ※ 一の滝とも言ったそう。 浄蓮の滝は、二の滝。
次の日の朝、リベンジ。
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滝の全体は、見えなかった。
見えたのは、下半分か。
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右に天城山。 こっちから行くと、遠い。 反対側から行くことに。
太郎杉が近くにある。
今日歩くのは、浄蓮の滝の近く。


道に駅の向かいに、シャクナゲの森。

この森は、幕府の直轄地だった。
杉とか大事な木以外は、地元の人が切っても良かった。
その代り、その跡には、杉の苗を植えるのが、義務。
幕府は、そうやって、この山を杉の山に変えていった。 あたまいい。 ずるい(?)

シャクナゲは、ツツジの一種。 咲き終わったのが多いのか。 6月まで見られるとあったが。


部分的には咲いていたので、少しだけ紹介。 キノコも。






道の駅。 駐車場は右に。

この鶏、道の駅を、いつも散歩。 車には、用心しているよう。
朝早くから鳴く。 少し、首を絞められてる感じで。
次の朝会った時、目の前に来たので、
少しうるさいんでない、朝早くから、って文句を言ってやった。
ふてくされる表情を見たかった。 あの猫のように。
でも、すました顔だった。

浄蓮の滝に車を置いて、歩き出した。 途中、畑にいた人に挨拶。
写真中央から、右に。

桑の実。 白から赤に。 赤から黒に。
口の中っを真っ赤にして食べる。 唇にも汁を付けて。 口を開けたら、吸血鬼。 美味しい。
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こんな道。 お堂が見える。 石で出来ている。 江戸時代の物。 右は、お不動様か。 大黒様も。



※ あ~美味ち、だから。
滝の音が、激しく聞こえる。 見えないか、ここを行ってみた。 木の隙間から、少し見えるだけ。

下に降りたら、橋。

橋の下流。 左に曲がって、間もなく滝。 右は、上流方向。


何となく道があった。

滝の上に出た。 右からこう流れてくる。 ここから、落ちていく。


車道の木の隙間から、下が見えていた。
今は、左端で、写真を撮った。 この部分は、見えない。
この後、滝の下に行く。 見えたのは、右の〇から落ちる部分だった。

こう見える所に来た。

4㍍くらいのハシゴ。 カメラが邪魔で、難しい。
また、どのような手順で降りたら安全かが、すぐに見つけられなかった。
本当にこの滝なのかも分からないこともあって、引き返した。

浄蓮の滝の、川向うの集落に向かう。 浄蓮寺跡を探しに。


入ってきた。 この場所の、右方向に、浄蓮の滝はある。

ルピナスかなと思ったけど、ジギタリスのよう。 向こうは、浄蓮の滝の下流の谷。 3㌔ほどで、湯ヶ島温泉。


人に会ったらきこうと思ったが、人はいない。 人のいそうな家があったが、犬がいた。
見えた。 墓地。 ここかもと思って、道を探した。

石垣が見えた。 畑の石垣とは違う、隙間の無い丁寧に作られていた。 まるく囲われた石垣も。
正面の木の大きさで、かなり前に流されたと、分かる。
土砂が流れたけど、石垣は残った。

この時は、浄蓮寺跡と確信は出来なかったが、後で、この場所が浄蓮寺跡と分かる。

墓地。 寺より、少し高い所に。

天保と読める。 この時代に、寺はあった。


寺が出来るほどの、ここには、人が住んでいた。 1つの、それなりの大きさの集落だった。
少なくとも、江戸時代から。
この後、戻る。 畑の人に聞くことにした。 明るく元気な、おばあちゃん。

まず、滝の場所は、あそこでよかった。 一の滝と呼んでいたと言った。 浄蓮の滝は、二の滝。
ネギ坊主を、刈った跡。 こうしておけば、横から新芽が出るそう。


浄蓮寺跡も、あそこでよかった。 いつごろ流されたかは、知らないと言った。
おばあちゃんは、近くの集落からここに来ていた。
母親の畑を、今は、自分が耕している。 軽トラで来て。
ネギの種を、乾かしている。


おばあちゃんに、キャベツとサヤエンドウとアスパラガスを、いただいた。
キャベツは、マヨネーズに南蛮をかけたのを付けて食べた。 洗わないで。
アスパラガスは、焼いて。 サヤエンドウは、明日、味噌汁に。
ここから下は、次の日の朝。 気になったので、滝を見に行った。
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左手でロープを離さないように、右手は岩につかまって、ハシゴに取り付いた。
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大きな滝つぼ。 見える部分だけで、こんな大きな滝つぼは出来ない。 深そう。
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この部分だけで、10㍍はないか。 水量は、浄蓮の滝と同じ。

川の右岸の、少し高い所から、全体が見えそう。
滝の全体が見たい。 あらためて、作戦を練って。

この梯子を降りた。 岩に、カナヘビがいた。 細くて足があって、かわいい。

この後、おばあちゃんに会って、少しのお礼を渡してきた。(草餅や、豆餅など)
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修禅寺があって、修善寺温泉。 ※ 寺だけ、禅の字。
浄蓮寺があって、浄蓮の滝。
今日の2つの名前は、お寺から。
修禅寺はあるけど、浄蓮寺は無い。
浄蓮寺が、どこにあったかが、知りたい。
伊豆半島の沖に、島がある。
流刑の島。
伊豆がそこへの入り口。
そのうちに、伊豆も流刑の地になってしまった。
鎌倉2代将軍頼家が、政争に破れて、伊豆に流され、後に殺される。
その地が、修禅寺。
美しい風景の、修善寺温泉を、歩いてみた。
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天城峠が、伊豆の真ん中辺り。
浄蓮の滝は、少し北に。 もっと北に、修善寺温泉。 川は、北に流れている。
車は、総合会館駐車場に。 下の方にある地図の、右端。
中心街に向かっている。 昨日車を見たから、目につく。
日枝(ひえ)神社。 久能山東照宮で見た。 日吉神社の系統。
ここから眺めて、行ったことに。
修善寺温泉の中心。 右上に、修禅寺。 左奥に、指月殿など。 橋の向こうの河原に、温泉。
独鈷(とっこ)の湯。 変わった名前。 この温泉が、ここで一番古い。 当然空海が。 (修禅寺は、昔は真言宗で今は禅宗)
※ 更衣室はなく、丸見え。 だから、法律的に入浴できないそう。
入りたければ、真夜中に、こっそりですね。
※ 空海が、独鈷杵(とっこしょ)で、穴をあけたら、湯が出た。 (杵は、きねのこと。)
独鈷杵は、こんなの。 金剛杵(こんごうしょ)の一種だそう。
右端から、赤〇を歩く。
修禅寺への坂道。 しゅぜんじ。
修禅寺本堂。 禅寺。 名前の通り、禅を修業する。 禅宗の1つ、曹洞宗。 本山は、永平寺。
曹洞宗大本山 永平寺 越前竹人形 他 (4月13日)
右の木は、剪定(せんてい)中。
しゅぜんじ、の読みが正しい。 鎌倉時代、この寺に、頼家が幽閉された。 見張り付きですね。
急に人が見えたので、びっくり。 新芽をちぎっていた。
本堂の左。
左。 いい夢を見ているのか。 右。 玉石を彫ったよう。
羅漢像の向こうに、竹林。 羅漢像は、き〇〇。
六地蔵。 下に戻る。
左に、独鈷の湯。 正面の細い道を行く。 細い道の左に、足湯。
川沿いの道。 修善寺川。(他の名前も) 赤い橋を渡る。
竹林の小道。 涼しさが。 普通の竹より、細い。
恋の橋巡り。 川では、鯉の橋巡り。
温泉街を通って。 花は、今日はお終いって、閉じた。
指月殿(しげつでん)。
頼家の冥福を祈って、母の北条政子が建てた。
※ 源頼家は、鎌倉幕府2代将軍。 頼家の後、3代将軍実朝。
実朝に近い者達の陰謀。 実朝は、殺された頼家の子供公卿(くぎょう)に暗殺される。
(こんなことがあるから、昔は、子どもを含め皆殺し)
将軍は、その後も続くが、名前だけ。 政子が、そして、北条氏が実権を握っていく。
武家の時代が始まって、時代が浅いから、不安定なんですね。
古いものだけど、重要文化財にならない理由があるのかな。
隣の少し上に、頼家の墓。
墓は、供養塔の後ろに。 初めて見る花。
※ 京都の祇園にある建仁寺は、頼家が創建。 ( 開基は栄西だけど)
栄西が開基の建仁寺 天皇家の歴史を秘めた青蓮院 他 (2011/6/15)
また、戻って来た。 左に橋があって、渡って、左の道を、駐車場へ。
20㌔ほど走って、浄蓮の滝。 駐車場は、無料。 ありがたい。
伊豆の踊子像。 この滝には来ていないよう。
一番大事な表情が、プロの作品に見えない。
峠を越えて、海に出た時か。 峠でなら、もっと下を見てもいいのかな。
高さ25㍍。 滝つぼの深さは、15㍍。 深いですね。
浄蓮寺は、左岸山中にあったとある。 左岸は、上流から見て、左側。
県のサイトだったかに、対岸とあった。 対岸の山中か。 土砂崩れで、消えてしまったそう。
伊豆の山は深い。 途中から見えた。
5分ほど谷底への石段を、下る。 お年寄りにとっては、とても厳しい。
歌の碑も。
先日見た40㍍とか言ってた滝より、はるかに大きい。
伊豆は、雨が豊富。 水量が多いと、滝は立派に豪快に見える。
少しだけ。
近くに、ワサビ田。 右は、航空写真。 赤〇は、伊豆の踊子像。 ピンクは、滝。
浄蓮寺があったと予想される対岸は、〇の場所。
山中とあるから、川から少し離れるか。
上流に橋があって、歩いて行けそうなので、明日行ってみる。
頼家が殺された時代は、下剋上の始まりの時代なんですね。
どっちがいいも悪いもない。 庶民以外は、みんな悪いとも云えそう。
知恵があって、強かな者だけが、生き残れたんですね。
戦国時代になったら、下剋上とは、また違います。
血の結束と呼びたくなるほどの、強い絆で結ばれた、集団が生まれる。
信玄そして、家康がそれですね。 最後に天下を取って、延々と・・。
伊豆には、何か魅力がありそうです。
ここは、半島。 海に、出(いず)る地。
それで、伊豆。
【今日の歌】 天城越え
【道の駅】 天城越え
【明日の予定】 この近く。 シャクナゲが咲いてるよう。 浄蓮寺の場所を、探して見る。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)
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浄蓮寺があって、浄蓮の滝。
今日の2つの名前は、お寺から。
修禅寺はあるけど、浄蓮寺は無い。
浄蓮寺が、どこにあったかが、知りたい。
伊豆半島の沖に、島がある。
流刑の島。
伊豆がそこへの入り口。
そのうちに、伊豆も流刑の地になってしまった。
鎌倉2代将軍頼家が、政争に破れて、伊豆に流され、後に殺される。
その地が、修禅寺。
美しい風景の、修善寺温泉を、歩いてみた。
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( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
天城峠が、伊豆の真ん中辺り。
浄蓮の滝は、少し北に。 もっと北に、修善寺温泉。 川は、北に流れている。
車は、総合会館駐車場に。 下の方にある地図の、右端。
中心街に向かっている。 昨日車を見たから、目につく。

日枝(ひえ)神社。 久能山東照宮で見た。 日吉神社の系統。
ここから眺めて、行ったことに。

修善寺温泉の中心。 右上に、修禅寺。 左奥に、指月殿など。 橋の向こうの河原に、温泉。

独鈷(とっこ)の湯。 変わった名前。 この温泉が、ここで一番古い。 当然空海が。 (修禅寺は、昔は真言宗で今は禅宗)
※ 更衣室はなく、丸見え。 だから、法律的に入浴できないそう。
入りたければ、真夜中に、こっそりですね。

※ 空海が、独鈷杵(とっこしょ)で、穴をあけたら、湯が出た。 (杵は、きねのこと。)
独鈷杵は、こんなの。 金剛杵(こんごうしょ)の一種だそう。
右端から、赤〇を歩く。

修禅寺への坂道。 しゅぜんじ。

修禅寺本堂。 禅寺。 名前の通り、禅を修業する。 禅宗の1つ、曹洞宗。 本山は、永平寺。
曹洞宗大本山 永平寺 越前竹人形 他 (4月13日)
右の木は、剪定(せんてい)中。

しゅぜんじ、の読みが正しい。 鎌倉時代、この寺に、頼家が幽閉された。 見張り付きですね。

急に人が見えたので、びっくり。 新芽をちぎっていた。


本堂の左。

左。 いい夢を見ているのか。 右。 玉石を彫ったよう。


羅漢像の向こうに、竹林。 羅漢像は、き〇〇。

六地蔵。 下に戻る。



左に、独鈷の湯。 正面の細い道を行く。 細い道の左に、足湯。

川沿いの道。 修善寺川。(他の名前も) 赤い橋を渡る。

竹林の小道。 涼しさが。 普通の竹より、細い。

恋の橋巡り。 川では、鯉の橋巡り。

温泉街を通って。 花は、今日はお終いって、閉じた。


指月殿(しげつでん)。

頼家の冥福を祈って、母の北条政子が建てた。


※ 源頼家は、鎌倉幕府2代将軍。 頼家の後、3代将軍実朝。
実朝に近い者達の陰謀。 実朝は、殺された頼家の子供公卿(くぎょう)に暗殺される。
(こんなことがあるから、昔は、子どもを含め皆殺し)
将軍は、その後も続くが、名前だけ。 政子が、そして、北条氏が実権を握っていく。
武家の時代が始まって、時代が浅いから、不安定なんですね。
古いものだけど、重要文化財にならない理由があるのかな。


隣の少し上に、頼家の墓。

墓は、供養塔の後ろに。 初めて見る花。



※ 京都の祇園にある建仁寺は、頼家が創建。 ( 開基は栄西だけど)
栄西が開基の建仁寺 天皇家の歴史を秘めた青蓮院 他 (2011/6/15)
また、戻って来た。 左に橋があって、渡って、左の道を、駐車場へ。

20㌔ほど走って、浄蓮の滝。 駐車場は、無料。 ありがたい。


伊豆の踊子像。 この滝には来ていないよう。
一番大事な表情が、プロの作品に見えない。
峠を越えて、海に出た時か。 峠でなら、もっと下を見てもいいのかな。


高さ25㍍。 滝つぼの深さは、15㍍。 深いですね。
浄蓮寺は、左岸山中にあったとある。 左岸は、上流から見て、左側。
県のサイトだったかに、対岸とあった。 対岸の山中か。 土砂崩れで、消えてしまったそう。
伊豆の山は深い。 途中から見えた。


5分ほど谷底への石段を、下る。 お年寄りにとっては、とても厳しい。
歌の碑も。

先日見た40㍍とか言ってた滝より、はるかに大きい。
伊豆は、雨が豊富。 水量が多いと、滝は立派に豪快に見える。

少しだけ。
近くに、ワサビ田。 右は、航空写真。 赤〇は、伊豆の踊子像。 ピンクは、滝。
浄蓮寺があったと予想される対岸は、〇の場所。
山中とあるから、川から少し離れるか。
上流に橋があって、歩いて行けそうなので、明日行ってみる。


頼家が殺された時代は、下剋上の始まりの時代なんですね。
どっちがいいも悪いもない。 庶民以外は、みんな悪いとも云えそう。
知恵があって、強かな者だけが、生き残れたんですね。
戦国時代になったら、下剋上とは、また違います。
血の結束と呼びたくなるほどの、強い絆で結ばれた、集団が生まれる。
信玄そして、家康がそれですね。 最後に天下を取って、延々と・・。
伊豆には、何か魅力がありそうです。
ここは、半島。 海に、出(いず)る地。
それで、伊豆。
【今日の歌】 天城越え
【道の駅】 天城越え
【明日の予定】 この近く。 シャクナゲが咲いてるよう。 浄蓮寺の場所を、探して見る。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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