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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

森の中に、美しく咲く一輪の花のように、八丁池はあった。
そこには、昭和天皇、今の皇太子が行っている。
自分が訪れてみて、魅力の大きさを知った。

天城山を縦走すれば、途中にある。
その方法を、調べきれなかったので、行って戻って来た。
天城山へは、別の日に、別方向から行くことに。

八丁池のほとりに座って見た、空と池と森は、格別の美しさだった。
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八丁池は、伊豆の山中、奥深くにある。 



車は昨日と同じ、水生地(すいしょうち)下のパーキング。 
ここから、スタート。  旧道へ。   11時45分。   遅い時刻。

14年5月30日 (1)

旧天城トンネルに向かう。

14年5月30日 (2)

トンネルへまでの中間の位置。 1㌔ほど歩いて、ここ、水生地に。
地図の赤〇を歩く。   ここから、4.2㌔の登山。

14年5月30日 (3)     14年5月30日 (4)

しばらくは、林道を歩いた。   これで距離を稼ぐから、楽ちん。  暑い。  すっかり夏。

14年5月30日 (48)     14年5月30日 (5)

八丁池は、正面の山の向こうと、地図を見て分かる。

14年5月30日 (6)

スタートから、50分ほどでここ。   登山道に入る。

14年5月30日 (7)     14年5月30日 (8)

杉林の中の道は、歩いて楽しくない。   この森では、鳥は生きていけない。  

14年5月30日 (9)

トカゲがいた。  尻尾は無い。  お腹が大きい。  もう少しで、卵を産む。

14年5月30日 (49)

この登山道は、下り御幸歩道。   ※ ぎょうこう、と読むよう。  みゆき歩道でいいと思うが。
昭和の初め、昭和天皇が八丁池に行って、この道を下った。
   ※ 今日、私が下る道は、上り御幸歩道。

14年5月30日 (10)

どこまでも、杉の森。   ブナ林は、遠い。

14年5月30日 (11)

左遠くに、シカが見えた。   全体が見えなくても、しかたない。  どうしてって。  ・・・。

14年5月30日 (50)

案内板。

14年5月30日 (12)     14年5月30日 (51)

あと2㌔。  地図では、この位置。  高く上がってきた。

14年5月30日 (13)     14年5月30日 (14)

ブナ林に入った。   うれしい。  空気が違う。  森林浴。  鳥も鳴く。

14年5月30日 (15)

道には黒曜石が落ちている。   噴火の時、マグマがガラス質になって、出来る。
はるか昔の人は、これでナイフや、矢の先を。

14年5月30日 (16)

疲れれても、楽しい道。   茶色の、裸の感じの木は、シャラの木。

14年5月30日 (17)

何の木でしょう。   巨木。

14年5月30日 (18)

歩き始めて2時間半。   着いたようだ。

14年5月30日 (19)

今までの地図と、南北が反対。  地図から、少し歩いたら、見えた。   八丁池。

14年5月30日 (20)     14年5月30日 (21)

誰もいない。  左の方。

14年5月30日 (53)

正面。  水面に空が映る。  森が映る。  花が映る。
この風景を見ながら、弁当を食べた。

自分は今、日本中で、一番美しい空を見ている人間かも知れない。
そんなことを思った。

14年5月30日 (54)

この池は、天城山の噴火口と言われていたが、そうではなく、台地のずれで出来た窪地に水が溜まった。
日本列島の真ん中辺りは、構造線があるので、大地の動きが激しい。
その結果が、アルプスの山々。  ここも。

右の方。

14年5月30日 (52)

水面が、ピンクに染まった。

14年5月30日 (55)

離れた所に、東屋。   フナがいた。  ご飯をやった。

14年5月30日 (23)     14年5月30日 (22)

しばらくしたら、人がやってきた。  この人たちの前にも、2人。
みんな、縦走。  天城山からやってきた。  

14年5月30日 (24)

しばらく休んで、景色を眺めていた。

3時になって、戻ることに。   天城峠に向かう。  そこから、車まで、2.4㌔。
あと、8㌔歩く。    山道の8㌔は、少し遠い。

14年5月30日 (25)

近くに展望台。  変わった木がある道を行く。

14年5月30日 (32)     14年5月30日 (26)

山に囲まれている。  水の出口があって、昨日見た河津七滝(ななだる)へと、流れていく。

14年5月30日 (27) 

八丁池は、知る人ぞ知る、人気の場所のよう。
向こうの岸にいた。

14年5月30日 (28)     14年5月30日 (56)

周りの山。  知ってる名前の山は、見えない。

14年5月30日 (29)

左の写真の、正面の山の中を歩く。  この後。

14年5月30日 (30)     14年5月30日 (31)

ずっと山の斜面の道。  たまに、危険な所も。

14年5月30日 (33)

木の実の殻が、かたまっていた。   上に、動物の巣があるかと思って、上を見た。
穴から、ムササビが顔を出してくれたら、最高。

14年5月30日 (34)     14年5月30日 (35)

水の音が聞こえたら、ワサビ田があった。
水生地(すいしょうち)の言葉は、ワサビ田から生まれたと、想像。
    ※ 水生地下駐車場は、最初、水生(みずなま)地下駐車場かと思った。  まさかとは、思ったけど。

14年5月30日 (36)     14年5月30日 (37)

一度下ったのに、また、上りだした。  峠越え。

木は死んで、やっと横になれる。  生きてる間は、ずっと立ったまま。  倒れた木には、お疲れ様。

14年5月30日 (38)

天城峠は、旧天城トンネルの上にある。   そこまで、あと少し。

14年5月30日 (39)     14年5月30日 (40)

変わった状態。   黒い木が、シャラの木を、包もうとしている。
女の人が、逆さまになってるように、見える。  足をつかまれて。

14年5月30日 (41)

シャラの木の大木。

14年5月30日 (42)     14年5月30日 (43)

着きました。  八丁池から、2時間。

14年5月30日 (44)

一気に下る。   下まで、400㍍。

14年5月30日 (45)

トンネルの前に出て来た。   ○の所から、降りてきた。

14年5月30日 (46)

2㌔ほど歩いて、着きました。

14年5月30日 (47)

八丁池は、行かなければならない所、と思っていました。
縦走でなかったので、両方の道を歩けました。
帰りは、遠かったけど、全部ブナ林。  いい道でした。

八丁池は、山の上の別天地でした。

【関連ブログ】     山の上の湖を紹介。
   フンベの滝  黄金道路  豊似湖  襟裳岬 ~広尾町・えりも町~   他  (2010/9/16)
   タキタロウの棲む大鳥池 ~写真は、小さなタキタロウかもしれない。 鶴岡市~   他  (2010/10/6) 

【今日の歌】    Queen - Crazy Little Thing Called Love (Official Video)



【停泊場所】    河津町の海水浴場駐車場

【明日の予定】   バラ園を見る。   満開のよう。  天城山へは、明日か明後日。

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                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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踊子たちが、天城峠を越えて着いた所は、湯ケ野温泉の福田屋。
今日は、峠の下から歩き出して、旧天城トンネルを抜け、福田屋まで歩いてみた。
距離は、16㌔程。  途中に、河津七滝(かわづななだる)。

通った道は、踊子歩道。
その道は、旧道だったり、古くからの下田街道だったりした。
いい道の風景だった。
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ここから、旧道に入る。   どっちも、国道414。   水生地下(すいちょうちした)駐車場から撮影。
右に橋。  200㍍程行くと、新天城トンネル。

14年5月29日 (1)

少し歩くと、案内。   地図はこの近辺だけ。   今日は、行けるとこまで行く。 

14年5月29日 (2)

14年5月29日 (3)

伊豆の踊子の碑。  冒頭の文が書いてある。  
古いので読みにくい。   その文は、ブログの最後に出て来ます。

「道がつづら折りになって・・」で始まる。 
この道は、実際は、つづら折れほどではない。
作者は、つづら折れの言葉が、好きだったんですね。 

14年5月29日 (4)

アサギマダラを、何回か見た。  人を恐れない。  やわらかく飛ぶ、美しい蝶。

14年5月29日 (53)     14年5月29日 (61)

踊子が通ったのは、大正7年。
その2年前に、バスが通り始めた。   他の車も。

下田への物の運搬は、まだまだ船が中心だった。
だからこの道は、昔の街道のように、人の行き来が主だった。

14年5月29日 (5)

旧天城トンネルが、見えてきた。

14年5月29日 (6)

石造り。   眼鏡橋を造るのに、似ている。   それを、100個ほど。  重要文化財。  石橋と同じ美しさ。
「隧(ずい)』という字自体に、地中の通路という意味があるよう。  特に、墓への。

14年5月29日 (51)     14年5月29日 (54)

全長、445㍍。   どうやって彫ったのでしょう。
輸入したダイナマイトを、使ったよう。    ※ 日本で作られたのは、明治38年から。

14年5月29日 (7)     14年5月29日 (8)

トンネルの中から、外を見た。 出た左に、茶屋があった。   踊子が寄っている。

14年5月29日 (9)

涼しい。   風は、向こうから。

14年5月29日 (10)

出ました。

14年5月29日 (11)

しばらく歩いて、寒天橋。  左の道を行くと、八丁池に。   さらに行くと、天城山。  こっちからは遠い。

14年5月29日 (55)     14年5月29日 (12)

二階滝があったが、木で上の方が見えなかった。

2時間半経って、ここに。  少し向こうから、右に下る。   国道が近い。
ここで、弁当。   一休み。   座って撮った。   石の支柱は、玄武岩の柱。

14年5月29日 (13)

細い道になった。  昔の街道のよう。  

ワサビ畑でなく、ワサビ田とある。  こっちがいい。   畑の仕組みが、分かった。  土の中が違う。

14年5月29日 (14)     14年5月29日 (56)

人の顔に見えた。

14年5月29日 (57)

宗太郎杉並木。   昔の街道。   石碑に、安永とある。   江戸時代の中ごろ。
伊豆は、天領だったこともあり、道が整備されたのは遅かった。  上の碑の頃。

14年5月29日 (15)     14年5月29日 (16)

深い谷に下りた。   河津七滝に着いた。    七滝は、ななだる、と読む。  だるは、たるで、垂(た)れるの意味。

14年5月29日 (18)

滝の出来た仕組みが、分かり易い。   木の階段が、これの何倍もある。  ここを歩くだけでも、楽しい。

14年5月29日 (17)     14年5月29日 (19)

釜滝。   立派な滝。   伊豆の川は、水が、どこも澄み切っている。

14年5月29日 (52)



こんな滝も。

14年5月29日 (20)

川の向こうは、溶岩が固まって、柱状節理。  (玄武岩か、安山岩か)

14年5月29日 (21)

ここは、河津七滝の入口。  そこに来た。  私は奥から見てきた。
踊子の像が見える。

14年5月29日 (22)

まあ、いいでしょうかね。

14年5月29日 (25)

今日歩いた地図。   踊子は、湯ヶ島から湯ケ野まで、歩いたのか。  修禅寺からなら、大変。
 ※ 私は、ちゃんと、読んでない。   テレビで見ただけ。
   修禅寺の小さな橋で、踊り子と男の人は、初めて出会っている。  次は、天城峠の茶屋かな。

14年5月29日 (23)     14年5月29日 (24)

ここの滝は、観光地。

14年5月29日 (26)

踊子歩道の終点、湯ケ野に向かった。   旧国道ではなく、古い街道だった。  下田街道。
会った人は、ここを踊子は通っているんですよと、言った。

※ 毛虫が、このように、よくぶら下がっている。  ブランコ毛虫と言ったりする。
  目的が、難しい。   風に飛ばされて、どこかに行く。
  敵から逃げるため、ぶら下がった。   そのうち、上がっていく。
  はっきりしないけど、移動するためのよう。

14年5月29日 (27)     14年5月29日 (28)

ちっちゃな祠と、説明版。  祠の中に、宝篋印塔。

14年5月29日 (30)

北条早雲は、戦国時代の始まりだぞ~って、名乗りを上げた人。
1490年ころのこと。   その取り組みの1つが、下に。
関戸吉信の関係者1000人程が、みんな打ち首。  見せしめ。
こうやって力を誇示して、戦国大名が生まれていく。

この時代は、応仁の乱(1467年~)の、後のこと。
最後をまとめるのが、家康。  そんな時代の始まりなんですね。

14年5月29日 (29)     14年5月29日 (31)

下田街道です。   踊子たちは、旧国道や下田街道など、目的地に近い道を通ったよう。

14年5月29日 (32)     14年5月29日 (33)

こんな道、大好き。   家があるのがいい。  家があると、花がある。  花があると、虫がいる。
虫がいると、鳥がいる。  鳥がいると、・・・。  どうしましょう。  焼き鳥が・・、だったら変だし。

14年5月29日 (34)     14年5月29日 (35)

もうすぐ。

14年5月29日 (36)

最後の峠越え。

14年5月29日 (37)

右の像は、きっと、馬頭観音。   ある馬が、この峠を越えられず、ここで亡くなった。

14年5月29日 (38)     14年5月29日 (39)

見えました。  湯ケ野の町並み。

14年5月29日 (40)

町並みに入ってきた。   右に、踊り子たちが泊まった、福田屋が見えた。

14年5月29日 (41)

ここを降りて、橋を渡る。

14年5月29日 (42)

今日は、休みだった。

14年5月29日 (43)

記念碑があった。   ここに、三日停まっているんですね。
川端康成は、ノーベル賞をとった。  でも彼は、自殺した。  幸せは手に入らなかったのか。

14年5月29日 (44)     14年5月29日 (45)

福田屋の前の風景。   旅芸人はぜいたくは出来ない。   庶民的な温泉旅館だったのでしょうね。

14年5月29日 (46)

ここが、踊り子歩道の終点。   ここから、戻る。   最終バスの、15分前に着いた。

14年5月29日 (47)

伊豆の踊子の、出だしの文がある。  どこの石碑も、この文。

14年5月29日 (58)     14年5月29日 (59)

バスの客は、私一人。   新天城トンネルを通って。

14年5月29日 (48)     14年5月29日 (49)

山の中の、生水地下(しょうすいちした)の停留場で、降りようとした。
運転手さんは、もうバスはありませんよ、と心配した。

この後の、自分の対応がまずい。  自分は、頭悪いなと思った。
実際は、あれって、キャンピングカーを指さした。

こうすればよかった。  わたしは、幽霊ですから、大丈夫、って。 
   ※ こんな話が好きな人は、下を。
          十勝岳望岳台 吹上温泉 ぜるぶの丘 他 (2009/07/27)
          蜂屋のラーメン 美瑛の丘 他 (2009/07/28)

14年5月29日 (50)

バスが出る時、お互い手を振って、サヨナラをした。

今日は、踊りの子の歩いた道を、追ってみました。
今の時代、1日20㌔を歩く人はいないけど、昔は普通だったようですね。
いい靴ではないのに。
昔の人は、歩くのも仕事、と思っていたかも知れない。

踊子は、何を夢見て、どんな喜びで、生きていたのでしょう。

【関連ブログ】   名作「雪国」を生んだ、高半旅館。  駒子の湯。  越後湯沢駅。~湯沢町~  他  (2013/10/23)

【今日の歌】   伊豆の踊り子    峠の茶屋、福田屋が出て来ます。



【その他】    アクセス数が、たまたま、7が並んでいた。  Ⅰの方は、87万。  どっちが先に、100万でしょう。

14年5月29日 (60)

【道の駅】     天城越え

【明日の予定】    八丁池を予定

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踊子歩道がある。
伊豆の踊子の、踊り子達が通った道のよう。

その道を歩いて、途中から、滑沢(なめさわ)渓谷に入った。
渓谷の奥に、大きな杉の木があった。
太郎杉。   それを見に行ってきた。
川沿いには、ワサビ畑があった。

夕方、上滝を見に、再度行ってきた。
全体が見られる場所は、なかった。
木が邪魔していた。
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伊豆に関わりのある作家が多いのか、文学碑が、あちこちに。

赤い点々の道が、踊子歩道。  現在地から左に行って、そして上に。   そこに、太郎杉。

14年5月28日 (2)

踊子歩道。   真っ直ぐ行って、階段を上がる。
この道のスタートは、浄蓮の滝。

14年5月28日 (1)

井上靖旧邸。   広い庭。   有料で見学できる。

14年5月28日 (3)

踊子歩道って何なのか。  公的サイトに、説明がない。
個人のサイトには、旧道だとある。

踊子が通った道だから、旧道だろうなと思う。
ただ、踊り子が通ったのは、大正7年。
旧道は、大正5年にバスが走り出している。

でも、この辺の道は細く、階段まである。

予想として、残っている旧道をつないで整備したのが、踊子歩道なのか。
ネットで調べても、確認出来ない。
明日、どこかに聞いてみようと、思う。

この道では、バスは通れない。  
歩いて楽しい道だけど。

14年5月28日 (5)

昨日のブログに、切ってダメな木があったと書いた。
その木が、書いてある。
伊豆に暮らす人達にとって、大きな不満だったよう。

14年5月28日 (6)

※  上の写真で、軍艦天城とある。
   軍艦は鉄で造ったと思っていたけど、軍艦天城は木製。 帆もある。

車道っぽくなった。  この道なら、バスは通れたか。   少し細いかな。
右は急な崖。  左が、落石がありそう。  真ん中を歩くのがいい。

14年5月28日 (7)

滑沢(なめさわ)渓谷は、ここで右に曲がって、橋を渡る。
踊子歩道は、真っ直ぐ。

予想だけど、今まで歩いた道は、旧道ではなさそう。
旧道の上に、新道が作られたので、歩道は別の道にしたのかも知れない。

14年5月28日 (8)

岩の上を流れているとある。  岩の上を滑(すべ)るようにか。   それで、滑沢渓谷かも。

14年5月28日 (9)

橋を右から来た。  戻る方向に少し行って、左の沢に入る。
ワサビ畑。

14年5月28日 (10)

水があるので、ワサビ田の感じ。  米の田んぼの水と違って、清流。

14年5月28日 (11)

川は、岩の上をこのように流れる。   水が石を転がして、石が底を削るんですね。

14年5月28日 (31)

ここにも、ワサビ畑。   洪水の時流されないように、少し高いですね。
道の駅に、こんなのが売っている。  
小さいのが400円。  大きかったら800円。  すったら、こう。   食べてない。

14年5月28日 (12)

川沿いの道を歩いたり、林道を歩いたり。

14年5月28日 (13)

道の駅から、40分ほど経った。   着いたよう。

14年5月28日 (14)

どこで最初に見えるか、用心しながら、近づいた。
見えた時に停まって、そこで撮影。  分かるでしょうか。

14年5月28日 (15)

少し前に見た、月瀬の大杉よりは、細いでしょうか。   それでも、大きい。

天城山中では一番とある。  樹齢400年。  月瀬の大杉は、1800年とあったから、まだ若い。

14年5月28日 (16)   14年5月28日 (28)

杉の巨木は、やっと生きてるように見えるのが多い。  中心の幹が枯れたり。
この木は、全く違う。   元気いっぱい、天に向かってそびえている。  まだまだ、大きくなりそう。

14年5月28日 (17)   14年5月28日 (29)

しばらく眺めて、戻る。
山は、普通、岩でできている。  ここには、厚く土の層。  隆起したんですね。

14年5月28日 (18)   14年5月28日 (19)

※ 太郎杉があったから、少し細い、次郎杉がないか探した。
  上のが見つかった。  
  次郎杉ではなく、まだ、九郎杉かな。
  遊びで、自分は何杉だろうって、考えた。  
  苦労し杉。  遊びの旅で、これでは変か。   飲み杉。 調子に乗り杉。 こんなとこか。

杉の多い森は、自然として見たら、つまらない山。
鳥や動物が、棲みにくい。   花も少ない。
歩いて楽しいのは、ブナの森。
やっと、これが。

14年5月28日 (30)

ずっと林道を歩いた。

14年5月28日 (20)

踊子歩道に戻っている。

14年5月28日 (21)

山の神の祠の所。

14年5月28日 (4)

道の駅のシャクナゲ。

14年5月28日 (32)   14年5月28日 (33)

着きました。

14年5月28日 (22)

この後、昨日の上滝を見に、もう一度行った。  3度目。
昨日の反対側の斜面に、下りる道を探した。

道に見える所があった。

14年5月28日 (23)

ずっと、失敗は出来ない道。  右下は、いつも崖。
ここを最後に下りる。   写真では分かりにくいが、急斜面。

ワイヤーとパイプにつかまって、写真の中央上に行った。

14年5月28日 (24)

残念。  昨日と大して変わらない。  もっと、左から見ないと、全体は見えない。

14年5月28日 (25)



この後も、新しい場所に下りたが、こうしか見えない。

14年5月28日 (26)

別の場所。  見た目よりっずっと急斜面。
最初の滝がここに。   少しゆっくりになって、右下に落ちていく。  
そこから、左に、最後に落ちる。   最後の部分を、動画で撮った。

14年5月28日 (27)

※ 上滝の全体を見るためには、木を切らなければ見えない。   上滝については、お終い。

時間があれば、天城トンネルにもと考えていたけど、無理だった。
明日、いっぱい歩いてみようと思う。
行くだけ行って、バスで戻って来るのも検討中。

一番の見どころは、天城峠のトンネルですね。
あそこの道は、間違いなく、踊り子が通った道。
歩いても、楽しさが違う。   

【関連ブログ】
   雑炊橋  風穴  穂高神社  大王わさび農場 ~松本市・安曇野市~   他  (2010/6/22) 

【今日の歌】   伊豆の踊り子



【道の駅】     天城越え

【明日の予定】    天城トンネルを越える。
               ※ 映画の中では、一緒になれなかった。  だから、現実の世界で。

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ネットの情報に、浄蓮の滝の近辺に、昔は、上中下の3つの滝があったという。
真ん中は崩れて無くなって、下滝は浄蓮の滝に。

下滝は、浄蓮寺が近くにあったから、浄蓮の滝。
浄蓮寺は、土砂崩れで、建物は流された。

浄蓮寺跡と上滝を、探してみた。
浄蓮寺跡は見つかった。
石垣と、江戸時代の古い墓があった。

上滝はこれかな、というのがあった。
カメラをぶら下げたままでは、鉄のハシゴを、下りられなかった。
戻った。
途中、畑にいた人に聞いた。
間違いなく、上滝。    ※ 一の滝とも言ったそう。  浄蓮の滝は、二の滝。

次の日の朝、リベンジ。
リュックにカメラを入れて、滝に近づいた。
滝の全体は、見えなかった。
見えたのは、下半分か。
上の方は、山の上から、木の隙間から見えた。
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天城峠が、ほぼ伊豆半島の中心。

14年5月27日 (5)

ピンクの踊子歩道が、見える。   昔の道。
湯ヶ島温泉が上に。   川端康成は、この温泉の旅館で、伊豆の踊子を書いた。

右に天城山。  こっちから行くと、遠い。   反対側から行くことに。
太郎杉が近くにある。

今日歩くのは、浄蓮の滝の近く。

14年5月27日 (6)   14年5月27日 (7)

道に駅の向かいに、シャクナゲの森。

14年5月27日 (4)

この森は、幕府の直轄地だった。
杉とか大事な木以外は、地元の人が切っても良かった。
その代り、その跡には、杉の苗を植えるのが、義務。
幕府は、そうやって、この山を杉の山に変えていった。   あたまいい。  ずるい(?)

14年5月27日 (48)

シャクナゲは、ツツジの一種。  咲き終わったのが多いのか。 6月まで見られるとあったが。

14年5月27日 (2)

14年5月27日 (3)

部分的には咲いていたので、少しだけ紹介。  キノコも。

14年5月27日 (35)     14年5月27日 (36)   14年5月27日 (37)

14年5月27日 (38)   14年5月27日 (39)   14年5月27日 (40)

道の駅。   駐車場は右に。

14年5月27日 (1)

この鶏、道の駅を、いつも散歩。  車には、用心しているよう。
朝早くから鳴く。  少し、首を絞められてる感じで。

次の朝会った時、目の前に来たので、
少しうるさいんでない、朝早くから、って文句を言ってやった。
ふてくされる表情を見たかった。  あの猫のように
でも、すました顔だった。

14年5月27日 (41)

浄蓮の滝に車を置いて、歩き出した。  途中、畑にいた人に挨拶。
写真中央から、右に。

14年5月27日 (9)

桑の実。   白から赤に。  赤から黒に。  
口の中っを真っ赤にして食べる。  唇にも汁を付けて。  口を開けたら、吸血鬼。  美味しい。
   ※ 問題  赤い血と青い血は、どっちが美味しいか。   答えは、写真の下に。 

14年5月27日 (43)

  ※ 青い血。   再度問題。   どうして?  写真の下に、答え。

こんな道。   お堂が見える。  石で出来ている。   江戸時代の物。  右は、お不動様か。   大黒様も。

14年5月27日 (10)   14年5月27日 (11)   14年5月27日 (12)

  ※ あ~美味ち、だから。

滝の音が、激しく聞こえる。  見えないか、ここを行ってみた。   木の隙間から、少し見えるだけ。

14年5月27日 (13)

下に降りたら、橋。

14年5月27日 (14)

橋の下流。   左に曲がって、間もなく滝。   右は、上流方向。

14年5月27日 (15)   14年5月27日 (16)

何となく道があった。

14年5月27日 (17)

滝の上に出た。   右からこう流れてくる。  ここから、落ちていく。

14年5月27日 (18)   14年5月27日 (19)

車道の木の隙間から、下が見えていた。
今は、左端で、写真を撮った。  この部分は、見えない。
この後、滝の下に行く。   見えたのは、右の〇から落ちる部分だった。 

DSCF7701pp

こう見える所に来た。

14年5月27日 (21)

4㍍くらいのハシゴ。  カメラが邪魔で、難しい。
また、どのような手順で降りたら安全かが、すぐに見つけられなかった。
本当にこの滝なのかも分からないこともあって、引き返した。

14年5月27日 (20)

浄蓮の滝の、川向うの集落に向かう。   浄蓮寺跡を探しに。

14年5月27日 (22)   14年5月27日 (44)

入ってきた。   この場所の、右方向に、浄蓮の滝はある。

14年5月27日 (23)

ルピナスかなと思ったけど、ジギタリスのよう。   向こうは、浄蓮の滝の下流の谷。   3㌔ほどで、湯ヶ島温泉。

14年5月27日 (45)   14年5月27日 (24)

人に会ったらきこうと思ったが、人はいない。  人のいそうな家があったが、犬がいた。

見えた。  墓地。  ここかもと思って、道を探した。

14年5月27日 (25)

石垣が見えた。   畑の石垣とは違う、隙間の無い丁寧に作られていた。  まるく囲われた石垣も。
正面の木の大きさで、かなり前に流されたと、分かる。
土砂が流れたけど、石垣は残った。

14年5月27日 (26)

この時は、浄蓮寺跡と確信は出来なかったが、後で、この場所が浄蓮寺跡と分かる。

14年5月27日 (49)

墓地。  寺より、少し高い所に。

14年5月27日 (50)

天保と読める。   この時代に、寺はあった。

14年5月27日 (46)   14年5月27日 (47)

寺が出来るほどの、ここには、人が住んでいた。  1つの、それなりの大きさの集落だった。
少なくとも、江戸時代から。

この後、戻る。   畑の人に聞くことにした。   明るく元気な、おばあちゃん。

14年5月27日 (27)

まず、滝の場所は、あそこでよかった。  一の滝と呼んでいたと言った。  浄蓮の滝は、二の滝。

ネギ坊主を、刈った跡。   こうしておけば、横から新芽が出るそう。

14年5月27日 (8)   14年5月27日 (42)

浄蓮寺跡も、あそこでよかった。   いつごろ流されたかは、知らないと言った。

おばあちゃんは、近くの集落からここに来ていた。
母親の畑を、今は、自分が耕している。   軽トラで来て。
ネギの種を、乾かしている。

14年5月27日 (28)   14年5月27日 (29)

おばあちゃんに、キャベツとサヤエンドウとアスパラガスを、いただいた。
キャベツは、マヨネーズに南蛮をかけたのを付けて食べた。 洗わないで。
アスパラガスは、焼いて。  サヤエンドウは、明日、味噌汁に。

ここから下は、次の日の朝。  気になったので、滝を見に行った。
前日は、これを見てお終い。

カメラは、リュックに入れた。   上からのロープが、ハシゴに結びついている。
左手でロープを離さないように、右手は岩につかまって、ハシゴに取り付いた。
その後は、楽。

14年5月27日 (34)

見えたのは、この部分だけ。
大きな滝つぼ。   見える部分だけで、こんな大きな滝つぼは出来ない。  深そう。
石に紐を付けて、投げ入れて見たかった。  忘れていた。

14年5月27日 (30)

この部分だけで、10㍍はないか。   水量は、浄蓮の滝と同じ。

14年5月27日 (32)

川の右岸の、少し高い所から、全体が見えそう。
滝の全体が見たい。  あらためて、作戦を練って。

14年5月27日 (31)

この梯子を降りた。   岩に、カナヘビがいた。  細くて足があって、かわいい。

14年5月27日 (33) 

この後、おばあちゃんに会って、少しのお礼を渡してきた。(草餅や、豆餅など)

今日は、どこを動いたか。   下の地図です。

pp9890

気になっていた浄蓮寺の場所が分かりました。
この寺があって、浄蓮の滝の名前が生まれた。
いい名前。

上滝も、分かった。
ただ、全体の姿を見てない。
どこから見れば、全体が見られるかを考えた。
見当が付いたので、行かなければダメかなって。

いい天気が続きます。

【今日の歌】    ドレミの歌 (Historic flashmob in Antwerp train station, do re mi )
           ベルギーのアントワープ駅です。



【道の駅】      天城越え

【明日の予定】    踊り子が歩いた道を歩く。  山に、太郎杉がある。  これもかな。
             時間があれば、天城峠に。   上滝も気になる。 ちゃんと見たい。

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修禅寺があって、修善寺温泉。    ※ 寺だけ、禅の字。
浄蓮寺があって、浄蓮の滝。

今日の2つの名前は、お寺から。
修禅寺はあるけど、浄蓮寺は無い。  
浄蓮寺が、どこにあったかが、知りたい。

伊豆半島の沖に、島がある。
流刑の島。
伊豆がそこへの入り口。
そのうちに、伊豆も流刑の地になってしまった。

鎌倉2代将軍頼家が、政争に破れて、伊豆に流され、後に殺される。
その地が、修禅寺。

美しい風景の、修善寺温泉を、歩いてみた。
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天城峠が、伊豆の真ん中辺り。
浄蓮の滝は、少し北に。  もっと北に、修善寺温泉。  川は、北に流れている。



車は、総合会館駐車場に。   下の方にある地図の、右端。
中心街に向かっている。  昨日車を見たから、目につく。

14年5月26日 (1)

日枝(ひえ)神社。    久能山東照宮で見た。   日吉神社の系統。
ここから眺めて、行ったことに。

14年5月26日 (2)

修善寺温泉の中心。  右上に、修禅寺。   左奥に、指月殿など。   橋の向こうの河原に、温泉。

14年5月26日 (3)

独鈷(とっこ)の湯。   変わった名前。  この温泉が、ここで一番古い。   当然空海が。 (修禅寺は、昔は真言宗で今は禅宗)
 ※ 更衣室はなく、丸見え。  だから、法律的に入浴できないそう。  
    入りたければ、真夜中に、こっそりですね。     

14年5月26日 (4)

  ※ 空海が、独鈷杵(とっこしょ)で、穴をあけたら、湯が出た。   (杵は、きねのこと。)
     独鈷杵は、こんなの。  金剛杵(こんごうしょ)の一種だそう。

右端から、赤〇を歩く。

14年5月26日 (35)

修禅寺への坂道。    しゅぜんじ。

14年5月26日 (5)

修禅寺本堂。   禅寺。  名前の通り、禅を修業する。  禅宗の1つ、曹洞宗。   本山は、永平寺。
                                  曹洞宗大本山 永平寺   越前竹人形   他   (4月13日)

右の木は、剪定(せんてい)中。

14年5月26日 (33)

しゅぜんじ、の読みが正しい。    鎌倉時代、この寺に、頼家が幽閉された。  見張り付きですね。 

14年5月26日 (6)

急に人が見えたので、びっくり。   新芽をちぎっていた。 

14年5月26日 (7)   14年5月26日 (43)

本堂の左。

14年5月26日 (8)

左。 いい夢を見ているのか。   右。 玉石を彫ったよう。

14年5月26日 (9)   14年5月26日 (36)

羅漢像の向こうに、竹林。    羅漢像は、き〇〇。

14年5月26日 (10)

六地蔵。  下に戻る。

14年5月26日 (11)   14年5月26日 (37)   14年5月26日 (38)

左に、独鈷の湯。   正面の細い道を行く。   細い道の左に、足湯。

14年5月26日 (12)

川沿いの道。    修善寺川。(他の名前も)    赤い橋を渡る。

14年5月26日 (13)

竹林の小道。   涼しさが。   普通の竹より、細い。

14年5月26日 (14)

恋の橋巡り。  川では、鯉の橋巡り。

14年5月26日 (15)

温泉街を通って。     花は、今日はお終いって、閉じた。

14年5月26日 (16)   14年5月26日 (39)

指月殿(しげつでん)。

14年5月26日 (17)

頼家の冥福を祈って、母の北条政子が建てた。

14年5月26日 (34)   14年5月26日 (18)

※ 源頼家は、鎌倉幕府2代将軍。  頼家の後、3代将軍実朝。
  実朝に近い者達の陰謀。  実朝は、殺された頼家の子供公卿(くぎょう)に暗殺される。
                             (こんなことがあるから、昔は、子どもを含め皆殺し)
  将軍は、その後も続くが、名前だけ。  政子が、そして、北条氏が実権を握っていく。
  武家の時代が始まって、時代が浅いから、不安定なんですね。  
  
古いものだけど、重要文化財にならない理由があるのかな。

14年5月26日 (20)   14年5月26日 (19)

隣の少し上に、頼家の墓。

14年5月26日 (21)

墓は、供養塔の後ろに。     初めて見る花。

14年5月26日 (22)   14年5月26日 (40)   14年5月26日 (41)

※ 京都の祇園にある建仁寺は、頼家が創建。  ( 開基は栄西だけど)
                 栄西が開基の建仁寺  天皇家の歴史を秘めた青蓮院   他  (2011/6/15)

また、戻って来た。   左に橋があって、渡って、左の道を、駐車場へ。

14年5月26日 (23)

20㌔ほど走って、浄蓮の滝。   駐車場は、無料。   ありがたい。

14年5月26日 (24)   14年5月26日 (25)

伊豆の踊子像。   この滝には来ていないよう。  
一番大事な表情が、プロの作品に見えない。  
峠を越えて、海に出た時か。  峠でなら、もっと下を見てもいいのかな。

14年5月26日 (26)   14年5月26日 (28)

高さ25㍍。   滝つぼの深さは、15㍍。   深いですね。
浄蓮寺は、左岸山中にあったとある。    左岸は、上流から見て、左側。
県のサイトだったかに、対岸とあった。   対岸の山中か。  土砂崩れで、消えてしまったそう。

伊豆の山は深い。  途中から見えた。
14年5月26日 (27)   14年5月26日 (32)

5分ほど谷底への石段を、下る。   お年寄りにとっては、とても厳しい。
歌の碑も。

14年5月26日 (29)

先日見た40㍍とか言ってた滝より、はるかに大きい。
伊豆は、雨が豊富。  水量が多いと、滝は立派に豪快に見える。

14年5月26日 (30)

少しだけ。



近くに、ワサビ田。   右は、航空写真。  赤〇は、伊豆の踊子像。  ピンクは、滝。
浄蓮寺があったと予想される対岸は、〇の場所。
山中とあるから、川から少し離れるか。

上流に橋があって、歩いて行けそうなので、明日行ってみる。

14年5月26日 (31)   14年5月26日 (42)

頼家が殺された時代は、下剋上の始まりの時代なんですね。
どっちがいいも悪いもない。    庶民以外は、みんな悪いとも云えそう。
知恵があって、強かな者だけが、生き残れたんですね。

戦国時代になったら、下剋上とは、また違います。
血の結束と呼びたくなるほどの、強い絆で結ばれた、集団が生まれる。
信玄そして、家康がそれですね。  最後に天下を取って、延々と・・。

伊豆には、何か魅力がありそうです。

ここは、半島。  海に、出(いず)る地。  
それで、伊豆。

【今日の歌】    天城越え



【道の駅】    天城越え

【明日の予定】   この近く。   シャクナゲが咲いてるよう。   浄蓮寺の場所を、探して見る。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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