旅に出てから、龍安寺には行ってなかった。
行ったとばっかり・・。
高校時代に行ってたけど、はるか昔の話。
何年前か、指を折って数えたら、疲れるほど前。
※ 指折る、足折るは、私にとって、禁句か。
龍安寺の石庭は、美しいという。
それで、有名。
どうして、そんなに有名になるほど美しいのかが、分からない。
私には、そこに石庭がある、という程度。
感じる心が、弱いのか。
早い。 今年も、たったったったと、過ぎていく。
4月が終わって、残り、3分の2。
もっとゆっくり進んでくれたらいい。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
龍安寺(りょうあんじ)は、京都の北東部分。 金閣寺や仁和寺が近い。
花園駅から歩く。 どこを通ってもいいから、北に行く。
妙心寺の中を通るのが、近い。
手前は、巨大な山門。 奥に、法堂(本堂)がある。 昨年見たのかな。
妙心寺では、この退蔵院が有名。 桜がきれい。
迷うほど広い、妙心寺。 退蔵院の桜と瓢鮎図。 法堂の八方にらみの龍。~京都市~ 他 (2013/4/1)
塔頭と呼ばれる、付属の小さな寺が、どこもいい。
妙心寺は大きな寺だが、どうしてか、世界遺産になっていない。
今日行く龍安寺は、世界遺産。
龍安寺は禅宗で、妙心寺派。 本山の妙心寺が世界遺産でない。 悔しいと思う。
隣の仁和寺も世界遺産。 はるか昔、御所から紫宸殿をもらった。 それが本堂で、国宝。
※ 西本願寺が世界遺産で、東本願寺は違う。 東本願寺は、はらわたが・・、の思い。
泣く寺と笑う寺が出た。
大きな器は、蓮を咲かせるのかな。 こんな風に。
妙心寺の北門を出て、この道。
御陵道とある。 龍安寺には、天皇の墓があるので、この表現かな。
着きました。
大きな寺です。 見どころは、石庭と池。
新緑が美しい。 まぶしいほど。 ちょうど花が咲き始める季節。
花がいっぱいになったら、緑の輝きは、ふつうに。
鏡容池(きょうようち)。 菖蒲(しょうぶ)が咲き始めた。
この後、向こうの橋に行く。
橋の上から。
反対側。
参道を行く。 正面に庫裏(くり)。 ここに入って、本堂は、左に。
石庭は、本堂から見る。
庫裏から、本堂を見てる。 左に石庭。
これが、有名な、龍安寺の石庭。 この素晴らしさは、世界に伝わっている。
そんなことで、龍安寺は、ヨーロッパやアメリカの観光客が多い寺。
いいなって何となく思うけど、声が出るほどではない。
室生寺や瑠璃光寺の五重塔を見た時は、声が出た。
大きな石の陰に、小さな石がある。
小さな石は、正面から見ると、右だったり、左だったり、後の方だったりする。
そのために、どこから見ても、全部の石は見えない。 隠れる石がある。
どうでもいいようなことだけど、それにさえも、みんな感動する。
石庭を背にして、本堂の正面。 前方のふすまを開けたら、仏間になっているのか。
龍安寺は、お寺だけど、誰もお参りしていない。
観光客の歩くところに、お参りするところは、ない。(?)
ここでしようと思えば、出来るか。 でも、誰もしない。 正面を開けたら、するかな。
ふすまの絵は、新しい。 明治の廃仏毀釈のとき、売り払った。
一部、戻されたのがある。 ※ 匿名の人が買い戻して、龍安寺に寄贈。
売り払った住職は、後の世まで恨まれそう。
ここを通って、裏側に。
こんなのが。
蹲踞(つくばい)だそう。 どっちの漢字も、うずくまるとか、しゃがむの意味がある。
しゃがんで謙虚な姿勢で、手をあらう。 そういうことのよう。
石の真ん中に、口。 周りに、4つの文字。 口を足すと、吾、唯、足、知。
読みは、吾(われ)、唯(ただ)足(た)るを知る
※ 上の意味は、完璧でない所で、満足する、という意味かな。
完璧になったら、下るしかない。
石庭の石は15あるけど、14しか見えない。
上の教えがあるために、そうしたとも。
下ってもいいから、完璧になってみたい。
侘助椿(わびすけつばき)。 豊大公朝鮮伝来とある。 秀吉が持ってきたのか。
この椿は、花が変わっている。 小さくて、筒のよう。 茶の世界で好まれる。
こんな花。 可愛い。 ※ 侘助は、人の名前とか、いろんな説がある。
池の周りを歩く。 屋根を撮った。 方丈と見える。 さっきいた方丈。 本堂のこと。
※ 高台寺も方丈でしたね。 禅宗の寺は、本堂を方丈と呼ぶよう。
屋根は、建物で、一番大事な部分。
入れないけど、こんな所が。
観光客が多いと、庭の整備の予算が、いくらでも。
京都の寺は、どこもいい。 荒れてる所はない。
湯豆腐は美味しい。 面倒なので、滅多にしない。
キャンピングカーの生活では、捨てるのを減らしたい。
湯豆腐では、湯が余る。 それが、ちょっと問題。
次の日、味噌汁に使えばいいのかな。
藤の花が、だんだん長くなる。
池は、木の隙間からしか見えない。 これはこれで、いいかなとも。
赤い花は、弁天島。 そこに行く橋に、最初に行っている。
やっと見えた。 石庭は、正面ずっと奥に。
ただ歩くだけで、十分。
まだ、蝉が鳴く暑さではない。
修学旅行では、金閣寺と龍安寺が、近いからセットでないかな。 私も、両方見た。
弁天島。
今は、シャクナゲとかツツジの季節。
周りの木は、額縁。 いい風景です。
私は、石庭より、こっちがいい。
お土産屋さんもある。 この後、バスで京都駅に行った。
寺に行ったけど、仏像を一度も見なかった。 こんなのも、珍しい。
龍安寺には、石庭と庭。
寺だけど暗さがないですね。
静かに石庭を見て、爽やかな風の中、池の周りに歩く。
龍安寺に行くと、こころが、おだやかになります。
【今日の歌】 NSP 雨は似合わない
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 琵琶湖西岸のどこか。 滝かな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、3位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓
ランキング
※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
【拍 手】
行ったとばっかり・・。
高校時代に行ってたけど、はるか昔の話。
何年前か、指を折って数えたら、疲れるほど前。
※ 指折る、足折るは、私にとって、禁句か。
龍安寺の石庭は、美しいという。
それで、有名。
どうして、そんなに有名になるほど美しいのかが、分からない。
私には、そこに石庭がある、という程度。
感じる心が、弱いのか。
早い。 今年も、たったったったと、過ぎていく。
4月が終わって、残り、3分の2。
もっとゆっくり進んでくれたらいい。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
龍安寺(りょうあんじ)は、京都の北東部分。 金閣寺や仁和寺が近い。
花園駅から歩く。 どこを通ってもいいから、北に行く。
妙心寺の中を通るのが、近い。
手前は、巨大な山門。 奥に、法堂(本堂)がある。 昨年見たのかな。

妙心寺では、この退蔵院が有名。 桜がきれい。

迷うほど広い、妙心寺。 退蔵院の桜と瓢鮎図。 法堂の八方にらみの龍。~京都市~ 他 (2013/4/1)
塔頭と呼ばれる、付属の小さな寺が、どこもいい。

妙心寺は大きな寺だが、どうしてか、世界遺産になっていない。
今日行く龍安寺は、世界遺産。
龍安寺は禅宗で、妙心寺派。 本山の妙心寺が世界遺産でない。 悔しいと思う。
隣の仁和寺も世界遺産。 はるか昔、御所から紫宸殿をもらった。 それが本堂で、国宝。
※ 西本願寺が世界遺産で、東本願寺は違う。 東本願寺は、はらわたが・・、の思い。
泣く寺と笑う寺が出た。
大きな器は、蓮を咲かせるのかな。 こんな風に。

妙心寺の北門を出て、この道。
御陵道とある。 龍安寺には、天皇の墓があるので、この表現かな。

着きました。

大きな寺です。 見どころは、石庭と池。

新緑が美しい。 まぶしいほど。 ちょうど花が咲き始める季節。
花がいっぱいになったら、緑の輝きは、ふつうに。

鏡容池(きょうようち)。 菖蒲(しょうぶ)が咲き始めた。
この後、向こうの橋に行く。

橋の上から。

反対側。

参道を行く。 正面に庫裏(くり)。 ここに入って、本堂は、左に。
石庭は、本堂から見る。

庫裏から、本堂を見てる。 左に石庭。

これが、有名な、龍安寺の石庭。 この素晴らしさは、世界に伝わっている。
そんなことで、龍安寺は、ヨーロッパやアメリカの観光客が多い寺。
いいなって何となく思うけど、声が出るほどではない。
室生寺や瑠璃光寺の五重塔を見た時は、声が出た。

大きな石の陰に、小さな石がある。
小さな石は、正面から見ると、右だったり、左だったり、後の方だったりする。

そのために、どこから見ても、全部の石は見えない。 隠れる石がある。
どうでもいいようなことだけど、それにさえも、みんな感動する。

石庭を背にして、本堂の正面。 前方のふすまを開けたら、仏間になっているのか。
龍安寺は、お寺だけど、誰もお参りしていない。
観光客の歩くところに、お参りするところは、ない。(?)
ここでしようと思えば、出来るか。 でも、誰もしない。 正面を開けたら、するかな。

ふすまの絵は、新しい。 明治の廃仏毀釈のとき、売り払った。
一部、戻されたのがある。 ※ 匿名の人が買い戻して、龍安寺に寄贈。
売り払った住職は、後の世まで恨まれそう。

ここを通って、裏側に。

こんなのが。

蹲踞(つくばい)だそう。 どっちの漢字も、うずくまるとか、しゃがむの意味がある。
しゃがんで謙虚な姿勢で、手をあらう。 そういうことのよう。
石の真ん中に、口。 周りに、4つの文字。 口を足すと、吾、唯、足、知。
読みは、吾(われ)、唯(ただ)足(た)るを知る


※ 上の意味は、完璧でない所で、満足する、という意味かな。
完璧になったら、下るしかない。
石庭の石は15あるけど、14しか見えない。
上の教えがあるために、そうしたとも。
下ってもいいから、完璧になってみたい。
侘助椿(わびすけつばき)。 豊大公朝鮮伝来とある。 秀吉が持ってきたのか。
この椿は、花が変わっている。 小さくて、筒のよう。 茶の世界で好まれる。
こんな花。 可愛い。 ※ 侘助は、人の名前とか、いろんな説がある。


池の周りを歩く。 屋根を撮った。 方丈と見える。 さっきいた方丈。 本堂のこと。
※ 高台寺も方丈でしたね。 禅宗の寺は、本堂を方丈と呼ぶよう。
屋根は、建物で、一番大事な部分。

入れないけど、こんな所が。

観光客が多いと、庭の整備の予算が、いくらでも。
京都の寺は、どこもいい。 荒れてる所はない。

湯豆腐は美味しい。 面倒なので、滅多にしない。
キャンピングカーの生活では、捨てるのを減らしたい。
湯豆腐では、湯が余る。 それが、ちょっと問題。
次の日、味噌汁に使えばいいのかな。

藤の花が、だんだん長くなる。

池は、木の隙間からしか見えない。 これはこれで、いいかなとも。

赤い花は、弁天島。 そこに行く橋に、最初に行っている。

やっと見えた。 石庭は、正面ずっと奥に。

ただ歩くだけで、十分。

まだ、蝉が鳴く暑さではない。

修学旅行では、金閣寺と龍安寺が、近いからセットでないかな。 私も、両方見た。
弁天島。

今は、シャクナゲとかツツジの季節。

周りの木は、額縁。 いい風景です。

私は、石庭より、こっちがいい。

お土産屋さんもある。 この後、バスで京都駅に行った。

寺に行ったけど、仏像を一度も見なかった。 こんなのも、珍しい。
龍安寺には、石庭と庭。
寺だけど暗さがないですね。
静かに石庭を見て、爽やかな風の中、池の周りに歩く。
龍安寺に行くと、こころが、おだやかになります。
【今日の歌】 NSP 雨は似合わない
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 琵琶湖西岸のどこか。 滝かな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、3位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓

※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
【拍 手】