こんな土地があったとします。
それは、畑にも住宅地にも、出来ない土地。
そんな土地ってあるのかって。
ありますね。 ごみ処分場の上です。
地球が、傷ついてしまった場所でも。
普通は、公園にします。
芝生があって、遊具があって、野球場があって。
そんなのですね。 普通の公園。
イサム・ノグチという人は、考えた。
それでは、傷ついた地球の悲しみが、残ったままと。
処分場の上に、夢の世界が出来ないかを、考えた。
基本計画が出来上がった。
それは、全体が、彫刻家イサム・ノグチの、1つの作品でもあった。
広い北海道の青い空に、似合う公園に、仕上がった。
どこにもない公園。
少しだけ似てるとすれば、六花の森。
青空が似合うという面で。
建物の中からも、空は見えた。
ガラスで作っていたから。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
場所はここ。 モエレ沼は、昔は、石狩川だった。 取り残されて、三日月湖。
モエレ沼の中に、公園。 モエレ沼公園。
橋の上から。 人口の山。 モエレ山。
カタツムリの、背中を登るように、道がある。
※ カタツムリの背中の線は、先日ヒマワリで紹介した、フィボナッチ数と関わりがありますね。
これが、ガラスの建物。 ガラスのピラミッド。
ルーブル美術館のガラスのピラミッドに、似ている。
左の壁伝いに、入る。
ここからです。
中は、不思議な世界。 ショップやレストランもある。
モエレ沼公園の、シンボルになっている。
札幌を、緑で囲む計画がある。 この公園の下には、270万㌧の不燃ゴミが、眠っている。
札幌市は、公園の設計を、彫刻家のイサム・ノグチにお願いする。
1988年の春、彼は、ここにやってくる。 夢を語る。
半年でプラン(設計図)を完成させる。 しかし彼は、12月に亡くなる。
公園のすべてが完成したのは、17年後の、2005年。
彼が残した作品の中では、最大。
※ イサム・ノグチ庭園美術館が、高松市にあった。 こんなの。 源平の合戦の屋島に近い。
※ 彼は、山口淑子と結婚している。(1951年~55年)
変わった地球儀があった。 触れる地球。 世界の雲の様子がわかる。
屋上には、エレベーターで。
巨大な空間。
中からも、北海道の広さが、感じられる。
屋上から。 あの橋を渡って来た。
遠くにプール。 遠すぎて、歩いて行けない。 貸自転車に乗ってる人が多い理由が、分かった。
別の山。 プレイマウンテン。
左に、モエレ山。
モエレ山に登ってみる。 少し前、頂上から、自転車で降りてきた子供がいた。 直滑降のように。
頂上から。 ガラスのピラミッドを、横から見た。
右遠くが、南方向か。 正確に分かっていない。 石狩平野は、広い。
橋のたもと。
遠くに、札幌ドーム。
この場所には、札幌市の、たった12年間分の、不燃ゴミ。 今後100年分のゴミを考えてら、大変。
不燃ごみの埋め立てを、今のように続けたら、地球のおなかは、ゴミでいっぱい。
土の戻る物、リサイクルできる物、燃える物でなければ、販売できない。
そんな時代が来そう。 何とか、しなければ。
札幌ドーム。
テレビ塔は、やっと見えた。
中央では、水遊び。
白い雲の下は、山。
頂上はこう。 右の女の子は、登るのは私の体質に向いてない、と言った。 少しだけ、ふっくら。
夢の公園のおかげで、この場所の下に、ゴミがあることを、忘れさせてくれる。
芸術の力は大きい。
ただ、ゴミ問題の根本的な解決にはなっていないので、新たな知恵が求められますね。
いい公園と思っても、ゴミのことを、思い出してしまう。
忘れて楽しんだ方がいいのか。
【今日の歌】
【停泊場所】 札幌Tさん宅前
【明日の予定】 札幌のどこか
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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それは、畑にも住宅地にも、出来ない土地。
そんな土地ってあるのかって。
ありますね。 ごみ処分場の上です。
地球が、傷ついてしまった場所でも。
普通は、公園にします。
芝生があって、遊具があって、野球場があって。
そんなのですね。 普通の公園。
イサム・ノグチという人は、考えた。
それでは、傷ついた地球の悲しみが、残ったままと。
処分場の上に、夢の世界が出来ないかを、考えた。
基本計画が出来上がった。
それは、全体が、彫刻家イサム・ノグチの、1つの作品でもあった。
広い北海道の青い空に、似合う公園に、仕上がった。
どこにもない公園。
少しだけ似てるとすれば、六花の森。
青空が似合うという面で。
建物の中からも、空は見えた。
ガラスで作っていたから。
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場所はここ。 モエレ沼は、昔は、石狩川だった。 取り残されて、三日月湖。
モエレ沼の中に、公園。 モエレ沼公園。

橋の上から。 人口の山。 モエレ山。

カタツムリの、背中を登るように、道がある。
※ カタツムリの背中の線は、先日ヒマワリで紹介した、フィボナッチ数と関わりがありますね。

これが、ガラスの建物。 ガラスのピラミッド。

ルーブル美術館のガラスのピラミッドに、似ている。
左の壁伝いに、入る。

ここからです。

中は、不思議な世界。 ショップやレストランもある。

モエレ沼公園の、シンボルになっている。

札幌を、緑で囲む計画がある。 この公園の下には、270万㌧の不燃ゴミが、眠っている。



札幌市は、公園の設計を、彫刻家のイサム・ノグチにお願いする。
1988年の春、彼は、ここにやってくる。 夢を語る。
半年でプラン(設計図)を完成させる。 しかし彼は、12月に亡くなる。
公園のすべてが完成したのは、17年後の、2005年。
彼が残した作品の中では、最大。


※ イサム・ノグチ庭園美術館が、高松市にあった。 こんなの。 源平の合戦の屋島に近い。
※ 彼は、山口淑子と結婚している。(1951年~55年)
変わった地球儀があった。 触れる地球。 世界の雲の様子がわかる。
屋上には、エレベーターで。

巨大な空間。

中からも、北海道の広さが、感じられる。

屋上から。 あの橋を渡って来た。

遠くにプール。 遠すぎて、歩いて行けない。 貸自転車に乗ってる人が多い理由が、分かった。

別の山。 プレイマウンテン。

左に、モエレ山。

モエレ山に登ってみる。 少し前、頂上から、自転車で降りてきた子供がいた。 直滑降のように。

頂上から。 ガラスのピラミッドを、横から見た。

右遠くが、南方向か。 正確に分かっていない。 石狩平野は、広い。

橋のたもと。

遠くに、札幌ドーム。

この場所には、札幌市の、たった12年間分の、不燃ゴミ。 今後100年分のゴミを考えてら、大変。
不燃ごみの埋め立てを、今のように続けたら、地球のおなかは、ゴミでいっぱい。
土の戻る物、リサイクルできる物、燃える物でなければ、販売できない。
そんな時代が来そう。 何とか、しなければ。
札幌ドーム。

テレビ塔は、やっと見えた。

中央では、水遊び。


白い雲の下は、山。

頂上はこう。 右の女の子は、登るのは私の体質に向いてない、と言った。 少しだけ、ふっくら。

夢の公園のおかげで、この場所の下に、ゴミがあることを、忘れさせてくれる。
芸術の力は大きい。
ただ、ゴミ問題の根本的な解決にはなっていないので、新たな知恵が求められますね。
いい公園と思っても、ゴミのことを、思い出してしまう。
忘れて楽しんだ方がいいのか。
【今日の歌】
【停泊場所】 札幌Tさん宅前
【明日の予定】 札幌のどこか
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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