志々伎山は、あの尖(とん)がりで、自分を主張した。
平戸の先っぽに、自分はいますよって、存在を示した。
ただの小さな山が、九州百名山になった。
たいしたもんだ。
山頂からの風景は、どこの山にも負けない。
誰もが、登ってよかったと思う。
そして、感動する。
志々伎山は、いい山。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
平戸の最果て。 遠い。 五島列島との間に、いくつか島があったら、橋でつながる。
地図に山の名前がない。 赤〇が登山ルート。
昨日、別の所から、このように見えた。
車道が上の方まであって、そこから登る。 ここからなら、1時間ほど。
昨日登れば、登れた。 本に、2時間ってあった。 それは、ずっと下からだった。
9時20分出発。 Kさんは、初めて。 私は、2回目。
昔は立派な石段。
石段を登ったら、中宮跡。 帰りに寄ることに。 前回会った、恵比寿さんはいるかな。
稜線を、進む。
岩山にぶつかって、右に迂回する。 右の斜面を行く。
昔、戦いがあったから、こんな伝説が生まれたのかな。
西側の海。 登って来た。
山頂が見えた。 普通の山の上に、岩山が飛び出してる。
志々伎山は、岩が積み重なっているのではなく、岩のかたまり。
円満寺は、さっき通った、中宮の所にあった。
下の写真は、前回来た時に撮った。 ここから、稜線まで登ったら、石塔があった。 道はない.
安政4年は、幕末の1857年。
御厨(みくりや)は、現在の松浦市御厨のこと。 場所は、⇒
進みます。
小さな洞窟があった。 そして、道案内も。
海へ行くとあるので、前回は、困った。
この後、道は、ずっと下る。 間違ったかなと思って、前回は戻った。
分岐の道がないことを確認して、この道を行った。
無くていい、案内。
裏側に回った。 志々伎山の魅力が始まる。
ここから、岩場を一気に登る。
女性はここまで、の時代があった。
誰もが、ここからは、裸足で。
一気に登る。
Kさんは、たったと行く。
山の幅が狭くなる。
見えました。 向こうから、車で来た。
どっちも崖になってきた。
右下から登ってきた。
さらに、上がった。
頂上は、向こう。
登山道の近くは、崖になった。 この場所で、ストックが足に引っかかった。
用心していたのに、そうなる。 左に、3歩こけたら、お終い。
頂上は、目の前。
この時、カメラがおかしくなった。 動かない。
パナソニックの、バカ野郎。 肝心な時に。
この後頂上までの写真がない。
華奢なカメラだなって、後悔。
頂上で、バッテリーを外して、再度付けてみた。
復活した。
途中の写真は、ない。
頂上はこう。 3、4人座ったら、いっぱい。
天気がよかったら、どこまでも見える。
この写真の、右端に、昨日の民宿はあった。
しばし、周りの風景に、見惚れる。
遠くは見えない。 前回は、五島列島が見えた。
下山開始。
小さな木が、守ってくれる。
Kさんは、危ない所に、行きたがる。
狭い狭い、岩の上にいる。
花があった。
この季節に、ありがたい。
一気に下山して、中宮に着いた。
前回見た、恵比寿さんを探した。 いた。
ちゃんと起こすと、笑顔が戻る。 右は、前回撮影したもの。
今度来たら、恵比寿さんを、道沿いに置いてあげようと、後でそう思った。
着きました。
右に行って、駐車場。
乗用車なら、ここまで来れます。 私の車は無理。 それで、前回は下から。
山の魅力は、高さでも、大きさでも、苦労の度合いでもない。
登山道のありようと、途中の風景、山頂からの眺めでしょうか。
志々伎山は、十分な魅力を持った山でした。
またいつか。
ヒラメを食べて。
【今日の一句】 「 支々伎山 30人で登ったら 上は狭すぎる 」
【関連ブログ】
本土最西端の山、志々伎山に登る。 恵比寿さんが笑った。~平戸市~ 別れのブルース 他 (2012/1/26)
日本最西端の駅、たびら平戸口駅 たびら昆虫自然園 ~平戸市~ 情熱のルンバ、純情二重奏 (2012/1/27)
港町田助には、高杉・桂・西郷たちが集まっていた。 他 ~平戸市田助・田の浦~ ダルビッシュの魅力 他 (2012/1/25)
平戸城のある亀岡公園を散策(山頭火の句碑・沖禎介の碑 他)~平戸市~ 大連の街から 他 (2012/1/24)
ステンドグラスの美しい、宝亀教会。 歓楽街丸山跡。 他 ~平戸市~ 涙そうそう 他 (2012/1/23)
懐かしい路地のある、神浦の伝統的町並み~平戸市的山大島~ ロス・ロボスの曲 他 (2012/1/22)
大航海時代の城下町、平戸(オランダ塀・三浦按針の墓・平戸城 他)~平戸市~ J. H. Clarkeの禁じられた遊び 他 (2012/1/21)
かつては、殉教また隠れキリシタンの島だった、生月島。~平戸市生月町~ 悲しき口笛 他 (2012/1/20)
キリシタン情緒漂う西海の港町、平戸。~平戸市~ Everyday、カチューシャ 他 (2012/1/19)
【今日の歌】 百万本のバラ ~ 五輪真弓 徳永英明
※ 普通のと、メロディが少し違う。
それが少し新鮮。 五輪真弓が上手だなって感じる。
いいところは、後半に。
【停泊場所】 Kさんの家の前
【明日の予定】 北に向かいます。 何日か後に、柳川。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒ 今までの記事には、この2枚だけ。
【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体で、1位です。
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平戸の先っぽに、自分はいますよって、存在を示した。
ただの小さな山が、九州百名山になった。
たいしたもんだ。
山頂からの風景は、どこの山にも負けない。
誰もが、登ってよかったと思う。
そして、感動する。
志々伎山は、いい山。
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平戸の最果て。 遠い。 五島列島との間に、いくつか島があったら、橋でつながる。
地図に山の名前がない。 赤〇が登山ルート。
昨日、別の所から、このように見えた。
車道が上の方まであって、そこから登る。 ここからなら、1時間ほど。
昨日登れば、登れた。 本に、2時間ってあった。 それは、ずっと下からだった。
9時20分出発。 Kさんは、初めて。 私は、2回目。
昔は立派な石段。
石段を登ったら、中宮跡。 帰りに寄ることに。 前回会った、恵比寿さんはいるかな。
稜線を、進む。
岩山にぶつかって、右に迂回する。 右の斜面を行く。
昔、戦いがあったから、こんな伝説が生まれたのかな。
西側の海。 登って来た。
山頂が見えた。 普通の山の上に、岩山が飛び出してる。
志々伎山は、岩が積み重なっているのではなく、岩のかたまり。
円満寺は、さっき通った、中宮の所にあった。
下の写真は、前回来た時に撮った。 ここから、稜線まで登ったら、石塔があった。 道はない.
安政4年は、幕末の1857年。
御厨(みくりや)は、現在の松浦市御厨のこと。 場所は、⇒
進みます。
小さな洞窟があった。 そして、道案内も。
海へ行くとあるので、前回は、困った。
この後、道は、ずっと下る。 間違ったかなと思って、前回は戻った。
分岐の道がないことを確認して、この道を行った。
無くていい、案内。
裏側に回った。 志々伎山の魅力が始まる。
ここから、岩場を一気に登る。
女性はここまで、の時代があった。
誰もが、ここからは、裸足で。
一気に登る。
Kさんは、たったと行く。
山の幅が狭くなる。
見えました。 向こうから、車で来た。
どっちも崖になってきた。
右下から登ってきた。
さらに、上がった。
頂上は、向こう。
登山道の近くは、崖になった。 この場所で、ストックが足に引っかかった。
用心していたのに、そうなる。 左に、3歩こけたら、お終い。
頂上は、目の前。
この時、カメラがおかしくなった。 動かない。
パナソニックの、バカ野郎。 肝心な時に。
この後頂上までの写真がない。
華奢なカメラだなって、後悔。
頂上で、バッテリーを外して、再度付けてみた。
復活した。
途中の写真は、ない。
頂上はこう。 3、4人座ったら、いっぱい。
天気がよかったら、どこまでも見える。
この写真の、右端に、昨日の民宿はあった。
しばし、周りの風景に、見惚れる。
遠くは見えない。 前回は、五島列島が見えた。
下山開始。
小さな木が、守ってくれる。
Kさんは、危ない所に、行きたがる。
狭い狭い、岩の上にいる。
花があった。
この季節に、ありがたい。
一気に下山して、中宮に着いた。
前回見た、恵比寿さんを探した。 いた。
ちゃんと起こすと、笑顔が戻る。 右は、前回撮影したもの。
今度来たら、恵比寿さんを、道沿いに置いてあげようと、後でそう思った。
着きました。
右に行って、駐車場。
乗用車なら、ここまで来れます。 私の車は無理。 それで、前回は下から。
山の魅力は、高さでも、大きさでも、苦労の度合いでもない。
登山道のありようと、途中の風景、山頂からの眺めでしょうか。
志々伎山は、十分な魅力を持った山でした。
またいつか。
ヒラメを食べて。
【今日の一句】 「 支々伎山 30人で登ったら 上は狭すぎる 」
【関連ブログ】
本土最西端の山、志々伎山に登る。 恵比寿さんが笑った。~平戸市~ 別れのブルース 他 (2012/1/26)
日本最西端の駅、たびら平戸口駅 たびら昆虫自然園 ~平戸市~ 情熱のルンバ、純情二重奏 (2012/1/27)
港町田助には、高杉・桂・西郷たちが集まっていた。 他 ~平戸市田助・田の浦~ ダルビッシュの魅力 他 (2012/1/25)
平戸城のある亀岡公園を散策(山頭火の句碑・沖禎介の碑 他)~平戸市~ 大連の街から 他 (2012/1/24)
ステンドグラスの美しい、宝亀教会。 歓楽街丸山跡。 他 ~平戸市~ 涙そうそう 他 (2012/1/23)
懐かしい路地のある、神浦の伝統的町並み~平戸市的山大島~ ロス・ロボスの曲 他 (2012/1/22)
大航海時代の城下町、平戸(オランダ塀・三浦按針の墓・平戸城 他)~平戸市~ J. H. Clarkeの禁じられた遊び 他 (2012/1/21)
かつては、殉教また隠れキリシタンの島だった、生月島。~平戸市生月町~ 悲しき口笛 他 (2012/1/20)
キリシタン情緒漂う西海の港町、平戸。~平戸市~ Everyday、カチューシャ 他 (2012/1/19)
【今日の歌】 百万本のバラ ~ 五輪真弓 徳永英明
※ 普通のと、メロディが少し違う。
それが少し新鮮。 五輪真弓が上手だなって感じる。
いいところは、後半に。
【停泊場所】 Kさんの家の前
【明日の予定】 北に向かいます。 何日か後に、柳川。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒ 今までの記事には、この2枚だけ。
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.
志々伎(しじき)山は、遠かった。
登山口に着いた時は、2時を過ぎていた。
無理するのはやめようとなった。
志々伎山の頂上付近は、空に向かって、そびえていた。
登山道は、どこに造れるんだろうと、思うほどに。
Kさんは、民宿でのんびりしようと言った。
たまにはいいかと、そうすることに。
志々伎町に行くと、じゃがたらお春の、焼酎の工場があった。
よく見る名前なので、見学の後、焼酎を買った。
民宿の名前は、栗山さん。
船を持ってるので、新鮮な魚がある。
料理のメインは、大きなヒラメの刺身。
御馳走はいっぱい。
焼酎を飲みながら、いただいた。
美味しかった。
旅に出て、畳の上で寝たのは、甑(こしき)島以来。 2度目。
明日は、志々伎山に登って、もう一つ登ることに。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
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車は、2台で向かった。
小さな赤〇に、阿弥陀寺。 私の車は、そこに。 以前は、ここから登った。
右地図の、緑の〇まで、乗用車は行ける。 そこの登山口を見に行く。
阿弥陀寺前からの風景。 向こうから来た。
向こうの集落が、平戸市支々伎町。 後で行く。
阿弥陀寺。 志々伎山が、見えている。
岩山が突き出ている。
ここからの登山口。 上に、志々伎神社がある。 その参道。
こうです。
Kさんの車で、緑の〇に。 登る用意はしていたが、明日ゆっくり登ることにした。
阿弥陀寺を見学。
普通のお地蔵さんに思っていたら、真ん中向こうに、面白い顔が。
ベソをかいてるような、顔。 どうしたのよって、聞きたくなる。
何かないか、行ってみる。
古い石仏。 こんなのがいい。
向こうの山にも登りたいねって、話す。
円満寺の仁王像だったと、ある。 円満寺の跡に神社が出来て、今は、それもない。
明日通る。
志々伎町で民宿を探す。 Kさんが、見晴らしがいいと停まった。 支々伎山。
槍のような、頂上付近。 これがなければ、誰も来ない。
志々伎町。 福田酒造がある。 じゃがたらお春を造っている。
印は、お世話になる民宿栗山。
島の奥にあるのに、大きな会社。
Kさんの知ってる民宿は、この裏にある。
行ったら、空きがなくて、他を案内された。
古い家並み。
この後、Kさんの車で向かった。
民宿栗山に、泊まることにした。
戻って来て、福田酒造を見学。 江戸時代からの会社。
この2つを買った。
こんな料理。 食べきれないほど。 大きなヒラメの刺身。
ヒラメの刺身は、美味しい。 身が締まっている。
ウチワエビったかな。 カニの味噌汁。
Kさんと楽しく飲んで、おしゃべり。
料金は、6000円に消費税。 安いと思う。 ヒラメは料亭で食べると、驚く値段。
普通の民家のようだけど、いろんなお客さんが来ている。
3月10日に、テレビで放映されるよう。
またいつか、来てみたいねって、Kさんと話した。
次の日の、お昼のおにぎりも作っていただいた。
じゃがたらお春の話は、本当の話ではないよう。
日本から離れたとかは、事実だが。
望郷の念とかは、はっきりしない。
明日は、いよいよ、志々伎山。
【今日の一句】 「 しあわせは何だと聞かれて これがしあわせ 」 ヒラメの刺身。
【今日の歌】 長崎物語
【宿泊場所】 民宿栗山
【明日の予定】 支々伎山に登る。
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無理するのはやめようとなった。
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Kさんは、民宿でのんびりしようと言った。
たまにはいいかと、そうすることに。
志々伎町に行くと、じゃがたらお春の、焼酎の工場があった。
よく見る名前なので、見学の後、焼酎を買った。
民宿の名前は、栗山さん。
船を持ってるので、新鮮な魚がある。
料理のメインは、大きなヒラメの刺身。
御馳走はいっぱい。
焼酎を飲みながら、いただいた。
美味しかった。
旅に出て、畳の上で寝たのは、甑(こしき)島以来。 2度目。
明日は、志々伎山に登って、もう一つ登ることに。
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小さな赤〇に、阿弥陀寺。 私の車は、そこに。 以前は、ここから登った。
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阿弥陀寺前からの風景。 向こうから来た。
向こうの集落が、平戸市支々伎町。 後で行く。
阿弥陀寺。 志々伎山が、見えている。
岩山が突き出ている。
ここからの登山口。 上に、志々伎神社がある。 その参道。
こうです。
Kさんの車で、緑の〇に。 登る用意はしていたが、明日ゆっくり登ることにした。
阿弥陀寺を見学。
普通のお地蔵さんに思っていたら、真ん中向こうに、面白い顔が。
ベソをかいてるような、顔。 どうしたのよって、聞きたくなる。
何かないか、行ってみる。
古い石仏。 こんなのがいい。
向こうの山にも登りたいねって、話す。
円満寺の仁王像だったと、ある。 円満寺の跡に神社が出来て、今は、それもない。
明日通る。
志々伎町で民宿を探す。 Kさんが、見晴らしがいいと停まった。 支々伎山。
槍のような、頂上付近。 これがなければ、誰も来ない。
志々伎町。 福田酒造がある。 じゃがたらお春を造っている。
印は、お世話になる民宿栗山。
島の奥にあるのに、大きな会社。
Kさんの知ってる民宿は、この裏にある。
行ったら、空きがなくて、他を案内された。
古い家並み。
この後、Kさんの車で向かった。
民宿栗山に、泊まることにした。
戻って来て、福田酒造を見学。 江戸時代からの会社。
この2つを買った。
こんな料理。 食べきれないほど。 大きなヒラメの刺身。
ヒラメの刺身は、美味しい。 身が締まっている。
ウチワエビったかな。 カニの味噌汁。
Kさんと楽しく飲んで、おしゃべり。
料金は、6000円に消費税。 安いと思う。 ヒラメは料亭で食べると、驚く値段。
普通の民家のようだけど、いろんなお客さんが来ている。
3月10日に、テレビで放映されるよう。
またいつか、来てみたいねって、Kさんと話した。
次の日の、お昼のおにぎりも作っていただいた。
じゃがたらお春の話は、本当の話ではないよう。
日本から離れたとかは、事実だが。
望郷の念とかは、はっきりしない。
明日は、いよいよ、志々伎山。
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