これ程に面白い話って、他に、あるだろうか。
勧進帳のことです。
義経ほど、歴史上人気のある人物はいない。
悲運が重なって、なおさら。
壇ノ浦での中心は義経だった。
頼朝はそれを無視するかのように、追討命令を出す。
義経の力を、恐れた。
義経が頼れるのは、平泉の藤原秀衡だけ。
京の都から向かう。
頼朝は、義経の通行を予想して、加賀に関を作っていた。
それが安宅(あたか)の関。
一行は通るしかない。
しかし、見破られる。
弁慶は、「お前が義経なんかに似ているから、足止めされる」、
そう言って、義経を、金剛杖で打つ。
弁慶の主君を守ろうとする忠誠心に、関守 富樫泰家は、心を打たれる。
全てが分かっていて通す。
弁慶も義経も、富樫の心は、分かっている。
それに、涙する。
感動の話。
歴史的史実は、どうでもよくなってしまう。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
石川県に入った。
小松空港が近いから、飛行機は、空に向かってまっしぐら。 羽田行き。

関所の建物の復元ではなかった。
神社の中に、何かがある。 安宅住吉神社。

立派です。
中には、安宅の関に関する絵馬などが展示。
安宅の関、勧進帳と共に生きてる神社。
若い女性が、説明してくれた。
質問したら、困った顔をするので、途中でやめた。
神社は、安宅の関より、ずっと前からある。

上の写真右は、弁慶が勧進帳を読んでいる。
義経達は、山伏姿で、平泉に向かった。
旅の目的は、こうした。
東大寺建立の資金集めの旅。 寄付を頂く。
勧進帳には、どういう目的なのかなど、趣意が書いてある。
関守の富樫に、勧進帳はあるかと聞かれた。
本当は、持ってない。
何も書いてない紙を、弁慶は読みだした。
その場面。
本殿の裏に、石碑。
ここに、安宅の関はあった。
実際は、どこにあったか、分からないそう。
神社では、境内のどこかにあったという考え。
とりあえず、ここという事にした。
歴史的には、小松市のこの一帯の、どこかにあったと云われている。
正確には、むずかしい。

お店とレストラン。
奥に、勧進帳ものがたり館。 300円。
右に、像。 左から、義経、弁慶、富樫。

いい感じの象。 拡大は、弁慶。 パンフレットから。

店の中に、大河ドラマの、義経。 滝沢秀明。
同じような表情で、演技していた印象。
上の時、頼朝を演じたのは、中井貴一。
それ以来、私は、中井貴一がすっかり嫌いになってしまった。
勧進帳ものがたり館へ。

能や歌舞伎の勧進帳は、どうなのかが分かりやすい。
NHKは、20年に1度、義経を扱っている。

弁慶が読んだとされる内容。 予想。
弁慶は、お前のせいで疑われていると、金剛杖で打つ。

いろんなのに、使われる。

義経、弁慶について、勉強(弁経)。

義経は、鞍馬寺で修業。 天狗から、技を学ぶ。
貴船もみじ灯篭。 和泉式部恋の道。 牛若丸 修行の地、鞍馬寺。~京都市~ 他 (2012/11/21)
五条の橋で、2人の出会い。
そして、一の谷。 勧進帳。 平泉の秀衡(ひでひら)の元へ。
義経の、心の中は、どうだったんでしょう。

予想外だったのは、秀衡が、死んでしまったこと。 病気で。
秀衡なら、頼朝と戦った。
はるばる東北まで軍を運ぶのは、大変。
義経がいるから、簡単には負けない。
でも、だめ。 ざんねん。
息子の泰衡は、情けない男。 頼朝に、かんたんにだまされる。
雨の中尊寺を歩く。 五月雨の 降残してや 光堂。 ~平泉町~ 他 (2013/10/2)
平治の乱で源氏は負けた。
常盤御前の3人の子は、命だけは助かる。
仏門に入るのが、条件だったか。 それで、義経は鞍馬寺。
頼朝も助かる。 伊豆に。
※ 最後、平氏は、この2人に負ける。
こんなことが起きるので、普通は、子供まで皆殺し。
安宅の関までは、どんな行程か。
2月に京都を出た。
逢坂の関を通って、琵琶湖に出た。
※ 逢坂の関は、今の国道1号線沿い。
琵琶湖は船で、北上。
上陸して、今の敦賀に出る。
その後、越前を北上して、安宅の関に。
安宅の関の後は、ずっと北上し、今の山形県で内陸に入る。
以前も行ってるから、道は分かっている。

勧進帳の一部。 義経を打った、最後の辺りから。
神社の裏に、与謝野晶子の歌碑。
「松たてる 安宅の砂丘 その中に 清きは文治 三年の関」
弁慶が、逆さ松を立てている。 そのことか。 勧進帳の出来事は、文治3(1187年)のこと。
清きの意味は? 清々(すがすが)しいの意味か。

戻るときに、この松。 弁慶の逆さ松。
枝が、下に向かって、伸びてるのが。

勧進帳って、なんだかよく分からないでいた。
何となくですが、分かったでしょうか。
面白いです。 ちゃんと見てみたい。
※ 余談 富樫氏は、何があって義経を助けたのか。
隠れた、何かが、あるのか。
その場の理由の他に。
はっきりと、書いてあるものは無い。
ただ、先祖を調べてみたら、富樫氏も藤原氏だった。
一族の中には、奥羽州藤原氏に、嫁いだ者もいた。
義経が世話になる、平泉に、悪い思いは持っていなかった。
そんなことが、予想されます。
下の動画は、いいですよ。 4分過ぎから、メイン場面。
【今日の一句】 「 義経の夢 夢のまた夢 残り火のように 」
【今日の歌】 哀しみ本線日本海 義経達も、これを北上。
【道の駅】 内灘サンセットパーク
【明日の予定】 氷見に向かう。 夜遅くか、1日の朝には、東風さんが来る。 道の駅に。
途中で、どこかを見る。 倶利伽羅峠は、どうなっているのか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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悲運が重なって、なおさら。
壇ノ浦での中心は義経だった。
頼朝はそれを無視するかのように、追討命令を出す。
義経の力を、恐れた。
義経が頼れるのは、平泉の藤原秀衡だけ。
京の都から向かう。
頼朝は、義経の通行を予想して、加賀に関を作っていた。
それが安宅(あたか)の関。
一行は通るしかない。
しかし、見破られる。
弁慶は、「お前が義経なんかに似ているから、足止めされる」、
そう言って、義経を、金剛杖で打つ。
弁慶の主君を守ろうとする忠誠心に、関守 富樫泰家は、心を打たれる。
全てが分かっていて通す。
弁慶も義経も、富樫の心は、分かっている。
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石川県に入った。


小松空港が近いから、飛行機は、空に向かってまっしぐら。 羽田行き。


関所の建物の復元ではなかった。
神社の中に、何かがある。 安宅住吉神社。

立派です。
中には、安宅の関に関する絵馬などが展示。
安宅の関、勧進帳と共に生きてる神社。
若い女性が、説明してくれた。
質問したら、困った顔をするので、途中でやめた。
神社は、安宅の関より、ずっと前からある。


上の写真右は、弁慶が勧進帳を読んでいる。
義経達は、山伏姿で、平泉に向かった。
旅の目的は、こうした。
東大寺建立の資金集めの旅。 寄付を頂く。
勧進帳には、どういう目的なのかなど、趣意が書いてある。
関守の富樫に、勧進帳はあるかと聞かれた。
本当は、持ってない。
何も書いてない紙を、弁慶は読みだした。
その場面。
本殿の裏に、石碑。
ここに、安宅の関はあった。
実際は、どこにあったか、分からないそう。
神社では、境内のどこかにあったという考え。
とりあえず、ここという事にした。
歴史的には、小松市のこの一帯の、どこかにあったと云われている。
正確には、むずかしい。


お店とレストラン。
奥に、勧進帳ものがたり館。 300円。
右に、像。 左から、義経、弁慶、富樫。


いい感じの象。 拡大は、弁慶。 パンフレットから。


店の中に、大河ドラマの、義経。 滝沢秀明。
同じような表情で、演技していた印象。
上の時、頼朝を演じたのは、中井貴一。
それ以来、私は、中井貴一がすっかり嫌いになってしまった。
勧進帳ものがたり館へ。


能や歌舞伎の勧進帳は、どうなのかが分かりやすい。
NHKは、20年に1度、義経を扱っている。


弁慶が読んだとされる内容。 予想。
弁慶は、お前のせいで疑われていると、金剛杖で打つ。


いろんなのに、使われる。


義経、弁慶について、勉強(弁経)。

義経は、鞍馬寺で修業。 天狗から、技を学ぶ。
貴船もみじ灯篭。 和泉式部恋の道。 牛若丸 修行の地、鞍馬寺。~京都市~ 他 (2012/11/21)
五条の橋で、2人の出会い。
そして、一の谷。 勧進帳。 平泉の秀衡(ひでひら)の元へ。
義経の、心の中は、どうだったんでしょう。



予想外だったのは、秀衡が、死んでしまったこと。 病気で。
秀衡なら、頼朝と戦った。
はるばる東北まで軍を運ぶのは、大変。
義経がいるから、簡単には負けない。
でも、だめ。 ざんねん。
息子の泰衡は、情けない男。 頼朝に、かんたんにだまされる。
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平治の乱で源氏は負けた。
常盤御前の3人の子は、命だけは助かる。
仏門に入るのが、条件だったか。 それで、義経は鞍馬寺。
頼朝も助かる。 伊豆に。
※ 最後、平氏は、この2人に負ける。
こんなことが起きるので、普通は、子供まで皆殺し。
安宅の関までは、どんな行程か。
2月に京都を出た。
逢坂の関を通って、琵琶湖に出た。
※ 逢坂の関は、今の国道1号線沿い。
琵琶湖は船で、北上。
上陸して、今の敦賀に出る。
その後、越前を北上して、安宅の関に。
安宅の関の後は、ずっと北上し、今の山形県で内陸に入る。
以前も行ってるから、道は分かっている。



勧進帳の一部。 義経を打った、最後の辺りから。
神社の裏に、与謝野晶子の歌碑。
「松たてる 安宅の砂丘 その中に 清きは文治 三年の関」
弁慶が、逆さ松を立てている。 そのことか。 勧進帳の出来事は、文治3(1187年)のこと。
清きの意味は? 清々(すがすが)しいの意味か。


戻るときに、この松。 弁慶の逆さ松。
枝が、下に向かって、伸びてるのが。


勧進帳って、なんだかよく分からないでいた。
何となくですが、分かったでしょうか。
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※ 余談 富樫氏は、何があって義経を助けたのか。
隠れた、何かが、あるのか。
その場の理由の他に。
はっきりと、書いてあるものは無い。
ただ、先祖を調べてみたら、富樫氏も藤原氏だった。
一族の中には、奥羽州藤原氏に、嫁いだ者もいた。
義経が世話になる、平泉に、悪い思いは持っていなかった。
そんなことが、予想されます。
下の動画は、いいですよ。 4分過ぎから、メイン場面。
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【今日の歌】 哀しみ本線日本海 義経達も、これを北上。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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柱状節理の岩がそそり立つ、絶壁の断崖。
東尋坊は、そんなところ。
柵は無く、行きたければ、どこまででも。
落ちたら助からない所は、そこらじゅう。
昔、東尋坊と云うお坊さんがいた。
悪さをするからって、酒を飲まされて、突き落とされた。
でもきっと、真実は、恋敵に殺された。
プロペラが4つとかある、ドローンが飛んでいた。
空撮のため。
最近、騒がれている、飛行物体。
小さな島、雄島。
岩場の隙間から、湧水が出ていた。
美味しい水だった。
文学碑の小径を歩いて、行ってきた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
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東尋坊は、福井県の最北。
赤〇から歩き出した。 青〇から、文学碑の小径。
※ 無料駐車場は、ここにもあった。 東尋坊は、すべて有料。
文学碑を見るのは、一部。 高見順は、この町の人。 読んだことない。

少し歩くと、ここに。
温泉街が見える。 その向こうに、九頭竜川の河口。 右遠くに福井港。
※ 三国港も含めて、全体が福井港。 正確には。 新しい大きな港。
坂井市にあるけど、福井港。
昔からある三国港は、実際は、今も三国港と呼ぶ。
この景色が見えるところに、高見順の文学碑。
「おれは荒磯(ありそ)の生まれなのだ ・・・」の文が。

松並木の中を。 天気は夏。 27度くらい。 ヘビにびっくり。 後ずさり。 シマヘビ。

東尋坊の風景。 遊覧船。

三好達治の詩碑。 この町に、4年住んだ。
「春の岬 旅のをはりの 鴎とりうきつゝ とほくなりにけるかも」 ※ 鴎~カモメ

崖の手前に、「…親からもらったその命」と。 今も年に数人は。 減ったよう。
中央右に、人が数人。 みんな、空を見ている。

これを飛ばしていた。 ドローンですね。

まったく揺れない。 安定している。 カメラが見える。 空撮ですね。

※ ドローンは、ここ数年で、一気に技術が向上した。
4年前、広島の旅人さんは、これに夢中。
世界中から、HPにアクセスがあった。
プロペラ4つのヘリコプターの飛行 ~周防大島町~ 他 (2011/12/21)
断崖のどこを歩こうが自由。 柵は無い。 遠くに、雄島(おしま)。 あとで行く。

この下に、自分の下りる。

人によっては、崖の淵に平気で立つ人も。 今は見えない。

遊覧船。

上からは見えないくぼみを、撮影。 のぞくように。
うっかり落ちたら、自殺と思われかも知れない。
気を付けなければ。
※ もし落ちたら、何を言われるか分からない。
何かあったんだろうね。
そう云えば、最近のブログ、写真も文も、さえなかったよね。
きっと、悩んでいたんだよ。
情けない男だったね。
このようにかな。

たくさんのお店。 大きな観光地。

上の、右写真について。
山の方に、平泉寺がある。 たくさんの僧がいた。
東尋坊という僧がいた。
書いてある通り、悪さをするので、酒を飲まされて、突き落とされた。
ところが、真柄覚念(まがらかくねん)という僧が、突き落とした者の中にいる。
東尋坊の恋敵の人物。
真実は、下のように想像。
真柄覚念は、東尋坊の悪さをでっち上げた。
多少はあったかも知れないが、言い触らし、悪さと云われるまで、大きなものにした。
人々の憎しみが、東尋坊に向かうようにした。
この断崖に呼び出し、酒を飲ませて突き落とす。
全ての計画は、彼。
実際の東尋坊は、普通の僧だった。
真柄覚念は、ひどい僧だ。
上が真実と、思います。
30分ほど歩いて、最初の場所に、戻った。 海水浴場。 間もなくその季節。

雄島の駐車場は、無料。 雄島橋を、渡って。

柱状節理の島。 神社がある。

石段を登った、山の中腹に、社殿はあった。
拝殿は、海の方を向いていた。 その方句は、東尋坊だった。

島めぐりの、道。 湧水の案内。 瓜割の水。 出る仕組みが書いてある。

一度行って、見つけられず、戻って、読み直し。
下の写真の、青〇の下。
たまり水でなく、流れている。 岩の隙間から、こんこんと。
これで、飲んだ。 冷たく美味しい。

小さな灯台と、岩の海岸。

東尋坊はもちろんいい。
でも、この島のように、探すものがあると、面白い。

東尋坊は、見応えのある、絶壁の断崖。
大きな悩みのある時は、行ったらダメ。
福井県の見学が、続いていました。
明日からは、石川県。
能登半島が、楽しみ。 5月の連休に、東風さんがやってくる。
【今日の一句】 「東尋坊を落として 一番得した人間 そいつが犯人 」
【今日の曲】 Fuerte - John H. Clarke - San Francisco Street Performance
【道の駅】 こまつ木場潟
【明日の予定】 弁慶が義経を打った、安宅関へ。
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東尋坊は、そんなところ。
柵は無く、行きたければ、どこまででも。
落ちたら助からない所は、そこらじゅう。
昔、東尋坊と云うお坊さんがいた。
悪さをするからって、酒を飲まされて、突き落とされた。
でもきっと、真実は、恋敵に殺された。
プロペラが4つとかある、ドローンが飛んでいた。
空撮のため。
最近、騒がれている、飛行物体。
小さな島、雄島。
岩場の隙間から、湧水が出ていた。
美味しい水だった。
文学碑の小径を歩いて、行ってきた。
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東尋坊は、福井県の最北。
赤〇から歩き出した。 青〇から、文学碑の小径。
※ 無料駐車場は、ここにもあった。 東尋坊は、すべて有料。


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少し歩くと、ここに。
温泉街が見える。 その向こうに、九頭竜川の河口。 右遠くに福井港。
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坂井市にあるけど、福井港。
昔からある三国港は、実際は、今も三国港と呼ぶ。
この景色が見えるところに、高見順の文学碑。
「おれは荒磯(ありそ)の生まれなのだ ・・・」の文が。


松並木の中を。 天気は夏。 27度くらい。 ヘビにびっくり。 後ずさり。 シマヘビ。


東尋坊の風景。 遊覧船。

三好達治の詩碑。 この町に、4年住んだ。
「春の岬 旅のをはりの 鴎とりうきつゝ とほくなりにけるかも」 ※ 鴎~カモメ


崖の手前に、「…親からもらったその命」と。 今も年に数人は。 減ったよう。
中央右に、人が数人。 みんな、空を見ている。


これを飛ばしていた。 ドローンですね。

まったく揺れない。 安定している。 カメラが見える。 空撮ですね。


※ ドローンは、ここ数年で、一気に技術が向上した。
4年前、広島の旅人さんは、これに夢中。
世界中から、HPにアクセスがあった。
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断崖のどこを歩こうが自由。 柵は無い。 遠くに、雄島(おしま)。 あとで行く。


この下に、自分の下りる。


人によっては、崖の淵に平気で立つ人も。 今は見えない。


遊覧船。


上からは見えないくぼみを、撮影。 のぞくように。
うっかり落ちたら、自殺と思われかも知れない。
気を付けなければ。
※ もし落ちたら、何を言われるか分からない。
何かあったんだろうね。
そう云えば、最近のブログ、写真も文も、さえなかったよね。
きっと、悩んでいたんだよ。
情けない男だったね。
このようにかな。


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上の、右写真について。
山の方に、平泉寺がある。 たくさんの僧がいた。
東尋坊という僧がいた。
書いてある通り、悪さをするので、酒を飲まされて、突き落とされた。
ところが、真柄覚念(まがらかくねん)という僧が、突き落とした者の中にいる。
東尋坊の恋敵の人物。
真実は、下のように想像。
真柄覚念は、東尋坊の悪さをでっち上げた。
多少はあったかも知れないが、言い触らし、悪さと云われるまで、大きなものにした。
人々の憎しみが、東尋坊に向かうようにした。
この断崖に呼び出し、酒を飲ませて突き落とす。
全ての計画は、彼。
実際の東尋坊は、普通の僧だった。
真柄覚念は、ひどい僧だ。
上が真実と、思います。
30分ほど歩いて、最初の場所に、戻った。 海水浴場。 間もなくその季節。

雄島の駐車場は、無料。 雄島橋を、渡って。


柱状節理の島。 神社がある。


石段を登った、山の中腹に、社殿はあった。
拝殿は、海の方を向いていた。 その方句は、東尋坊だった。


島めぐりの、道。 湧水の案内。 瓜割の水。 出る仕組みが書いてある。


一度行って、見つけられず、戻って、読み直し。
下の写真の、青〇の下。

たまり水でなく、流れている。 岩の隙間から、こんこんと。
これで、飲んだ。 冷たく美味しい。


小さな灯台と、岩の海岸。


東尋坊はもちろんいい。
でも、この島のように、探すものがあると、面白い。

東尋坊は、見応えのある、絶壁の断崖。
大きな悩みのある時は、行ったらダメ。
福井県の見学が、続いていました。
明日からは、石川県。
能登半島が、楽しみ。 5月の連休に、東風さんがやってくる。
【今日の一句】 「東尋坊を落として 一番得した人間 そいつが犯人 」
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