これ程に面白い話って、他に、あるだろうか。
勧進帳のことです。
義経ほど、歴史上人気のある人物はいない。
悲運が重なって、なおさら。
壇ノ浦での中心は義経だった。
頼朝はそれを無視するかのように、追討命令を出す。
義経の力を、恐れた。
義経が頼れるのは、平泉の藤原秀衡だけ。
京の都から向かう。
頼朝は、義経の通行を予想して、加賀に関を作っていた。
それが安宅(あたか)の関。
一行は通るしかない。
しかし、見破られる。
弁慶は、「お前が義経なんかに似ているから、足止めされる」、
そう言って、義経を、金剛杖で打つ。
弁慶の主君を守ろうとする忠誠心に、関守 富樫泰家は、心を打たれる。
全てが分かっていて通す。
弁慶も義経も、富樫の心は、分かっている。
それに、涙する。
感動の話。
歴史的史実は、どうでもよくなってしまう。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
石川県に入った。
小松空港が近いから、飛行機は、空に向かってまっしぐら。 羽田行き。

関所の建物の復元ではなかった。
神社の中に、何かがある。 安宅住吉神社。

立派です。
中には、安宅の関に関する絵馬などが展示。
安宅の関、勧進帳と共に生きてる神社。
若い女性が、説明してくれた。
質問したら、困った顔をするので、途中でやめた。
神社は、安宅の関より、ずっと前からある。

上の写真右は、弁慶が勧進帳を読んでいる。
義経達は、山伏姿で、平泉に向かった。
旅の目的は、こうした。
東大寺建立の資金集めの旅。 寄付を頂く。
勧進帳には、どういう目的なのかなど、趣意が書いてある。
関守の富樫に、勧進帳はあるかと聞かれた。
本当は、持ってない。
何も書いてない紙を、弁慶は読みだした。
その場面。
本殿の裏に、石碑。
ここに、安宅の関はあった。
実際は、どこにあったか、分からないそう。
神社では、境内のどこかにあったという考え。
とりあえず、ここという事にした。
歴史的には、小松市のこの一帯の、どこかにあったと云われている。
正確には、むずかしい。

お店とレストラン。
奥に、勧進帳ものがたり館。 300円。
右に、像。 左から、義経、弁慶、富樫。

いい感じの象。 拡大は、弁慶。 パンフレットから。

店の中に、大河ドラマの、義経。 滝沢秀明。
同じような表情で、演技していた印象。
上の時、頼朝を演じたのは、中井貴一。
それ以来、私は、中井貴一がすっかり嫌いになってしまった。
勧進帳ものがたり館へ。

能や歌舞伎の勧進帳は、どうなのかが分かりやすい。
NHKは、20年に1度、義経を扱っている。

弁慶が読んだとされる内容。 予想。
弁慶は、お前のせいで疑われていると、金剛杖で打つ。

いろんなのに、使われる。

義経、弁慶について、勉強(弁経)。

義経は、鞍馬寺で修業。 天狗から、技を学ぶ。
貴船もみじ灯篭。 和泉式部恋の道。 牛若丸 修行の地、鞍馬寺。~京都市~ 他 (2012/11/21)
五条の橋で、2人の出会い。
そして、一の谷。 勧進帳。 平泉の秀衡(ひでひら)の元へ。
義経の、心の中は、どうだったんでしょう。

予想外だったのは、秀衡が、死んでしまったこと。 病気で。
秀衡なら、頼朝と戦った。
はるばる東北まで軍を運ぶのは、大変。
義経がいるから、簡単には負けない。
でも、だめ。 ざんねん。
息子の泰衡は、情けない男。 頼朝に、かんたんにだまされる。
雨の中尊寺を歩く。 五月雨の 降残してや 光堂。 ~平泉町~ 他 (2013/10/2)
平治の乱で源氏は負けた。
常盤御前の3人の子は、命だけは助かる。
仏門に入るのが、条件だったか。 それで、義経は鞍馬寺。
頼朝も助かる。 伊豆に。
※ 最後、平氏は、この2人に負ける。
こんなことが起きるので、普通は、子供まで皆殺し。
安宅の関までは、どんな行程か。
2月に京都を出た。
逢坂の関を通って、琵琶湖に出た。
※ 逢坂の関は、今の国道1号線沿い。
琵琶湖は船で、北上。
上陸して、今の敦賀に出る。
その後、越前を北上して、安宅の関に。
安宅の関の後は、ずっと北上し、今の山形県で内陸に入る。
以前も行ってるから、道は分かっている。

勧進帳の一部。 義経を打った、最後の辺りから。
神社の裏に、与謝野晶子の歌碑。
「松たてる 安宅の砂丘 その中に 清きは文治 三年の関」
弁慶が、逆さ松を立てている。 そのことか。 勧進帳の出来事は、文治3(1187年)のこと。
清きの意味は? 清々(すがすが)しいの意味か。

戻るときに、この松。 弁慶の逆さ松。
枝が、下に向かって、伸びてるのが。

勧進帳って、なんだかよく分からないでいた。
何となくですが、分かったでしょうか。
面白いです。 ちゃんと見てみたい。
※ 余談 富樫氏は、何があって義経を助けたのか。
隠れた、何かが、あるのか。
その場の理由の他に。
はっきりと、書いてあるものは無い。
ただ、先祖を調べてみたら、富樫氏も藤原氏だった。
一族の中には、奥羽州藤原氏に、嫁いだ者もいた。
義経が世話になる、平泉に、悪い思いは持っていなかった。
そんなことが、予想されます。
下の動画は、いいですよ。 4分過ぎから、メイン場面。
【今日の一句】 「 義経の夢 夢のまた夢 残り火のように 」
【今日の歌】 哀しみ本線日本海 義経達も、これを北上。
【道の駅】 内灘サンセットパーク
【明日の予定】 氷見に向かう。 夜遅くか、1日の朝には、東風さんが来る。 道の駅に。
途中で、どこかを見る。 倶利伽羅峠は、どうなっているのか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
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今までの記事には、この2枚だけ。
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頼朝はそれを無視するかのように、追討命令を出す。
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義経が頼れるのは、平泉の藤原秀衡だけ。
京の都から向かう。
頼朝は、義経の通行を予想して、加賀に関を作っていた。
それが安宅(あたか)の関。
一行は通るしかない。
しかし、見破られる。
弁慶は、「お前が義経なんかに似ているから、足止めされる」、
そう言って、義経を、金剛杖で打つ。
弁慶の主君を守ろうとする忠誠心に、関守 富樫泰家は、心を打たれる。
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石川県に入った。


小松空港が近いから、飛行機は、空に向かってまっしぐら。 羽田行き。


関所の建物の復元ではなかった。
神社の中に、何かがある。 安宅住吉神社。

立派です。
中には、安宅の関に関する絵馬などが展示。
安宅の関、勧進帳と共に生きてる神社。
若い女性が、説明してくれた。
質問したら、困った顔をするので、途中でやめた。
神社は、安宅の関より、ずっと前からある。


上の写真右は、弁慶が勧進帳を読んでいる。
義経達は、山伏姿で、平泉に向かった。
旅の目的は、こうした。
東大寺建立の資金集めの旅。 寄付を頂く。
勧進帳には、どういう目的なのかなど、趣意が書いてある。
関守の富樫に、勧進帳はあるかと聞かれた。
本当は、持ってない。
何も書いてない紙を、弁慶は読みだした。
その場面。
本殿の裏に、石碑。
ここに、安宅の関はあった。
実際は、どこにあったか、分からないそう。
神社では、境内のどこかにあったという考え。
とりあえず、ここという事にした。
歴史的には、小松市のこの一帯の、どこかにあったと云われている。
正確には、むずかしい。


お店とレストラン。
奥に、勧進帳ものがたり館。 300円。
右に、像。 左から、義経、弁慶、富樫。


いい感じの象。 拡大は、弁慶。 パンフレットから。


店の中に、大河ドラマの、義経。 滝沢秀明。
同じような表情で、演技していた印象。
上の時、頼朝を演じたのは、中井貴一。
それ以来、私は、中井貴一がすっかり嫌いになってしまった。
勧進帳ものがたり館へ。


能や歌舞伎の勧進帳は、どうなのかが分かりやすい。
NHKは、20年に1度、義経を扱っている。


弁慶が読んだとされる内容。 予想。
弁慶は、お前のせいで疑われていると、金剛杖で打つ。


いろんなのに、使われる。


義経、弁慶について、勉強(弁経)。

義経は、鞍馬寺で修業。 天狗から、技を学ぶ。
貴船もみじ灯篭。 和泉式部恋の道。 牛若丸 修行の地、鞍馬寺。~京都市~ 他 (2012/11/21)
五条の橋で、2人の出会い。
そして、一の谷。 勧進帳。 平泉の秀衡(ひでひら)の元へ。
義経の、心の中は、どうだったんでしょう。



予想外だったのは、秀衡が、死んでしまったこと。 病気で。
秀衡なら、頼朝と戦った。
はるばる東北まで軍を運ぶのは、大変。
義経がいるから、簡単には負けない。
でも、だめ。 ざんねん。
息子の泰衡は、情けない男。 頼朝に、かんたんにだまされる。
雨の中尊寺を歩く。 五月雨の 降残してや 光堂。 ~平泉町~ 他 (2013/10/2)
平治の乱で源氏は負けた。
常盤御前の3人の子は、命だけは助かる。
仏門に入るのが、条件だったか。 それで、義経は鞍馬寺。
頼朝も助かる。 伊豆に。
※ 最後、平氏は、この2人に負ける。
こんなことが起きるので、普通は、子供まで皆殺し。
安宅の関までは、どんな行程か。
2月に京都を出た。
逢坂の関を通って、琵琶湖に出た。
※ 逢坂の関は、今の国道1号線沿い。
琵琶湖は船で、北上。
上陸して、今の敦賀に出る。
その後、越前を北上して、安宅の関に。
安宅の関の後は、ずっと北上し、今の山形県で内陸に入る。
以前も行ってるから、道は分かっている。



勧進帳の一部。 義経を打った、最後の辺りから。
神社の裏に、与謝野晶子の歌碑。
「松たてる 安宅の砂丘 その中に 清きは文治 三年の関」
弁慶が、逆さ松を立てている。 そのことか。 勧進帳の出来事は、文治3(1187年)のこと。
清きの意味は? 清々(すがすが)しいの意味か。


戻るときに、この松。 弁慶の逆さ松。
枝が、下に向かって、伸びてるのが。


勧進帳って、なんだかよく分からないでいた。
何となくですが、分かったでしょうか。
面白いです。 ちゃんと見てみたい。
※ 余談 富樫氏は、何があって義経を助けたのか。
隠れた、何かが、あるのか。
その場の理由の他に。
はっきりと、書いてあるものは無い。
ただ、先祖を調べてみたら、富樫氏も藤原氏だった。
一族の中には、奥羽州藤原氏に、嫁いだ者もいた。
義経が世話になる、平泉に、悪い思いは持っていなかった。
そんなことが、予想されます。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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柱状節理の岩がそそり立つ、絶壁の断崖。
東尋坊は、そんなところ。
柵は無く、行きたければ、どこまででも。
落ちたら助からない所は、そこらじゅう。
昔、東尋坊と云うお坊さんがいた。
悪さをするからって、酒を飲まされて、突き落とされた。
でもきっと、真実は、恋敵に殺された。
プロペラが4つとかある、ドローンが飛んでいた。
空撮のため。
最近、騒がれている、飛行物体。
小さな島、雄島。
岩場の隙間から、湧水が出ていた。
美味しい水だった。
文学碑の小径を歩いて、行ってきた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
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東尋坊は、福井県の最北。
赤〇から歩き出した。 青〇から、文学碑の小径。
※ 無料駐車場は、ここにもあった。 東尋坊は、すべて有料。
文学碑を見るのは、一部。 高見順は、この町の人。 読んだことない。

少し歩くと、ここに。
温泉街が見える。 その向こうに、九頭竜川の河口。 右遠くに福井港。
※ 三国港も含めて、全体が福井港。 正確には。 新しい大きな港。
坂井市にあるけど、福井港。
昔からある三国港は、実際は、今も三国港と呼ぶ。
この景色が見えるところに、高見順の文学碑。
「おれは荒磯(ありそ)の生まれなのだ ・・・」の文が。

松並木の中を。 天気は夏。 27度くらい。 ヘビにびっくり。 後ずさり。 シマヘビ。

東尋坊の風景。 遊覧船。

三好達治の詩碑。 この町に、4年住んだ。
「春の岬 旅のをはりの 鴎とりうきつゝ とほくなりにけるかも」 ※ 鴎~カモメ

崖の手前に、「…親からもらったその命」と。 今も年に数人は。 減ったよう。
中央右に、人が数人。 みんな、空を見ている。

これを飛ばしていた。 ドローンですね。

まったく揺れない。 安定している。 カメラが見える。 空撮ですね。

※ ドローンは、ここ数年で、一気に技術が向上した。
4年前、広島の旅人さんは、これに夢中。
世界中から、HPにアクセスがあった。
プロペラ4つのヘリコプターの飛行 ~周防大島町~ 他 (2011/12/21)
断崖のどこを歩こうが自由。 柵は無い。 遠くに、雄島(おしま)。 あとで行く。

この下に、自分の下りる。

人によっては、崖の淵に平気で立つ人も。 今は見えない。

遊覧船。

上からは見えないくぼみを、撮影。 のぞくように。
うっかり落ちたら、自殺と思われかも知れない。
気を付けなければ。
※ もし落ちたら、何を言われるか分からない。
何かあったんだろうね。
そう云えば、最近のブログ、写真も文も、さえなかったよね。
きっと、悩んでいたんだよ。
情けない男だったね。
このようにかな。

たくさんのお店。 大きな観光地。

上の、右写真について。
山の方に、平泉寺がある。 たくさんの僧がいた。
東尋坊という僧がいた。
書いてある通り、悪さをするので、酒を飲まされて、突き落とされた。
ところが、真柄覚念(まがらかくねん)という僧が、突き落とした者の中にいる。
東尋坊の恋敵の人物。
真実は、下のように想像。
真柄覚念は、東尋坊の悪さをでっち上げた。
多少はあったかも知れないが、言い触らし、悪さと云われるまで、大きなものにした。
人々の憎しみが、東尋坊に向かうようにした。
この断崖に呼び出し、酒を飲ませて突き落とす。
全ての計画は、彼。
実際の東尋坊は、普通の僧だった。
真柄覚念は、ひどい僧だ。
上が真実と、思います。
30分ほど歩いて、最初の場所に、戻った。 海水浴場。 間もなくその季節。

雄島の駐車場は、無料。 雄島橋を、渡って。

柱状節理の島。 神社がある。

石段を登った、山の中腹に、社殿はあった。
拝殿は、海の方を向いていた。 その方句は、東尋坊だった。

島めぐりの、道。 湧水の案内。 瓜割の水。 出る仕組みが書いてある。

一度行って、見つけられず、戻って、読み直し。
下の写真の、青〇の下。
たまり水でなく、流れている。 岩の隙間から、こんこんと。
これで、飲んだ。 冷たく美味しい。

小さな灯台と、岩の海岸。

東尋坊はもちろんいい。
でも、この島のように、探すものがあると、面白い。

東尋坊は、見応えのある、絶壁の断崖。
大きな悩みのある時は、行ったらダメ。
福井県の見学が、続いていました。
明日からは、石川県。
能登半島が、楽しみ。 5月の連休に、東風さんがやってくる。
【今日の一句】 「東尋坊を落として 一番得した人間 そいつが犯人 」
【今日の曲】 Fuerte - John H. Clarke - San Francisco Street Performance
【道の駅】 こまつ木場潟
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悪さをするからって、酒を飲まされて、突き落とされた。
でもきっと、真実は、恋敵に殺された。
プロペラが4つとかある、ドローンが飛んでいた。
空撮のため。
最近、騒がれている、飛行物体。
小さな島、雄島。
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文学碑を見るのは、一部。 高見順は、この町の人。 読んだことない。



少し歩くと、ここに。
温泉街が見える。 その向こうに、九頭竜川の河口。 右遠くに福井港。
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坂井市にあるけど、福井港。
昔からある三国港は、実際は、今も三国港と呼ぶ。
この景色が見えるところに、高見順の文学碑。
「おれは荒磯(ありそ)の生まれなのだ ・・・」の文が。


松並木の中を。 天気は夏。 27度くらい。 ヘビにびっくり。 後ずさり。 シマヘビ。


東尋坊の風景。 遊覧船。

三好達治の詩碑。 この町に、4年住んだ。
「春の岬 旅のをはりの 鴎とりうきつゝ とほくなりにけるかも」 ※ 鴎~カモメ


崖の手前に、「…親からもらったその命」と。 今も年に数人は。 減ったよう。
中央右に、人が数人。 みんな、空を見ている。


これを飛ばしていた。 ドローンですね。

まったく揺れない。 安定している。 カメラが見える。 空撮ですね。


※ ドローンは、ここ数年で、一気に技術が向上した。
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断崖のどこを歩こうが自由。 柵は無い。 遠くに、雄島(おしま)。 あとで行く。


この下に、自分の下りる。


人によっては、崖の淵に平気で立つ人も。 今は見えない。


遊覧船。


上からは見えないくぼみを、撮影。 のぞくように。
うっかり落ちたら、自殺と思われかも知れない。
気を付けなければ。
※ もし落ちたら、何を言われるか分からない。
何かあったんだろうね。
そう云えば、最近のブログ、写真も文も、さえなかったよね。
きっと、悩んでいたんだよ。
情けない男だったね。
このようにかな。


たくさんのお店。 大きな観光地。


上の、右写真について。
山の方に、平泉寺がある。 たくさんの僧がいた。
東尋坊という僧がいた。
書いてある通り、悪さをするので、酒を飲まされて、突き落とされた。
ところが、真柄覚念(まがらかくねん)という僧が、突き落とした者の中にいる。
東尋坊の恋敵の人物。
真実は、下のように想像。
真柄覚念は、東尋坊の悪さをでっち上げた。
多少はあったかも知れないが、言い触らし、悪さと云われるまで、大きなものにした。
人々の憎しみが、東尋坊に向かうようにした。
この断崖に呼び出し、酒を飲ませて突き落とす。
全ての計画は、彼。
実際の東尋坊は、普通の僧だった。
真柄覚念は、ひどい僧だ。
上が真実と、思います。
30分ほど歩いて、最初の場所に、戻った。 海水浴場。 間もなくその季節。

雄島の駐車場は、無料。 雄島橋を、渡って。


柱状節理の島。 神社がある。


石段を登った、山の中腹に、社殿はあった。
拝殿は、海の方を向いていた。 その方句は、東尋坊だった。


島めぐりの、道。 湧水の案内。 瓜割の水。 出る仕組みが書いてある。


一度行って、見つけられず、戻って、読み直し。
下の写真の、青〇の下。

たまり水でなく、流れている。 岩の隙間から、こんこんと。
これで、飲んだ。 冷たく美味しい。


小さな灯台と、岩の海岸。


東尋坊はもちろんいい。
でも、この島のように、探すものがあると、面白い。

東尋坊は、見応えのある、絶壁の断崖。
大きな悩みのある時は、行ったらダメ。
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明日からは、石川県。
能登半島が、楽しみ。 5月の連休に、東風さんがやってくる。
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ここ数日、越前海岸を北上してきた。
大きな港は、なかった。
しかし、越前海岸の最北に、大きな港。
三国港。
深い湾の奥ではなく、九頭竜川の河口近く。
昔、北前船が寄るには、とても便利。
かつて繁栄した、三国の古い町並みを、歩いてみた。
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ちょっと北に行ったら、石川県。
福井県の、最北に。
九頭竜川の河口。
福井県は、越前海岸の右の方が広い。
そこのほとんどが、九頭竜(くずりゅう)川の流域。
だから、福井県の70㌫が、九頭竜川の流域だという。
驚き。 福井県は、この川と共に生きている。
※ 余談 山形県の75㌫は、最上川の流域。 芭蕉が愛した最上川です。
「 五月雨を 集めて早し 最上川 」って。
小さな汐見公園があって、駐車場。 川は、竹田川。 丸岡城の方からくる。
右向こうの家並みに行く。

港橋を渡って。 右に、三國神社。
山は、白山か、その近辺のよう。
白山に登る ~日本三名山、深田久弥のふるさとの山 白山市~ 他 (2011/7/6)

港橋から見た。下流。 左の方からの、九頭竜川に合流する。
※ 九頭竜川の源流は、九頭竜湖の上流に。 油坂峠近く。
そこを通って、郡上八幡や高山に行ける。

橋を渡って、右の方に。 背の高い家の中に、祭で使う山車(だし)があった。 作成中か。

三國神社。

立派な狛犬。

随身門。 門の両側に随身がいる。 神を守る。
門の偉容さが、かつての三国の町の、力を感じるでしょうか。

拝殿。 右には、神輿をしまっておくのか。 神輿殿だったか。

三国の祭りでは、こんなのが登場。
橋 弁慶と云う、能楽があるよう。 仔(こ)獅子は歌舞伎かな。
梶原影季(かげすえ)は、一ノ谷で義経と共に戦う。
※ 影季の父の景時が、頼朝に義経を悪く伝えた。 これがなければ、義経は死ななかった。
頼光は、酒呑童子(しゅてんどうじ)をやっつけた。 鬼殺しを飲ませて。
前田慶次は、上杉景勝に仕えている。

この後、きたまえ通りに向かった。 ずっと、電気工事。
下の地図の、赤〇を。
ここは、旧森田銀行。 大正9年。 鉄筋コンクリート。 壁はタイル。

森田家は、北前船で、財を成した。 最後は、福井銀行に合併される。

白い漆喰(しっくい)が、美しい。

祭の山車は、このような建物に。 町中にある。

いい感じの、町並みに入ってきた。
ただ、重伝建地区にはなっていない。
30年前に、町並みの貴重さに気づいていれば、なったでしょうね。
(福井県の重伝建地区は、小浜市と熊川宿だけ。)
この地区には、古い家が、点である状態かな。

案内所、休憩所。 新しく作った建物。

祭は、5月。 1ヶ月を切っている。 準備に、どこも、余念がない。
燃える季節は、間もなく。
三国を舞台にした、アニメがある。 初めて知った。 6人の高校生の物語。

旧岸名家。
屋根に三角の部分が、少し見える。(切り妻の妻の部分)
その前の部分は、前に流れている。
かぐら建てという建て方だそう。 三国、独特の建て方。
※ 坂井市のHPの写真はこう ⇒
分かりやすい。
通りに面しては、この造りにしないと、許可出なかったのかな。
2階から、殿様の行列を見れないように。

江戸時代後期とある。 材木商。 家の中に、通りがある。
ずっと行くと、九頭竜川。

仏間と中庭。 必ず、中庭。
三国の最高位の遊女は、小女郎(こじょろう)と呼ばれた。
※ 京都は、太夫(だゆう)。 江戸は、花魁(おいらん)。

三国仏壇。 塗りがいい、頑丈、釘を使わない、などのよう。
仏像の顔だけが、ピントが合ってない。 これが不思議。

説明の人が、水琴窟がありますよと。
2階に上がった。
目の前の屋根の一番上は、笏谷石(しゃくだにいし)でないかなと。
丸岡城の天守の瓦が、この石だった。 濡れたら、緑になるそう。 ここに、分かりやすく。
高見順の作品があった。 この人は、三国の出身。

中庭。 ここから風が、家の中を通り抜ける。
内陸よりは、雪は少ないが、それでもある。 ここに、ためると、説明していただいた。
俳句は、このようにするのか。 句会ですね。

黛まどかさんの文。
三国の小女郎 哥川(かせん)について。 彼女は、俳人でもあった。
面白いですよ。
「 春雨や こころのおくの 吉野まで 」

歩いていたら、時々、文学の説明。
水上勉も、福井県の人。
水上勉の生家跡の位置を、はっきりさせる。 若州一滴文庫。 はなれ瞽女(ごぜ)おりん。~おおい町~ 他 (2014/11/6)
校歌に、白山とある。 白山は、三国から見えてるんですね。

思案橋の向こうは、遊郭街だった。 ここで思案して、よし・・って。

哥川(かせん)の説明。
2つ目の歌について
爪紅(つまくれない)は、マニキュアのことだが、ホウセンカの花のことでも。
秋海棠(しゅうかいどう)は、こんな花。
(季節の花300からお借り)
季語は秋。 花言葉は、恋の悩み、片思い。

料理茶屋。 魚志桜(うおしろう)。 昔の三国の味を、今でも。

森田愛子は、この町の生まれ。
「化粧して 病みこもりをり 春の雪」
29歳で亡くなるんですね。 結核。

永正寺。 哥川の菩提寺。

ここを、戻った。

途中から、さっき歩いた、町並みに戻った。
これを、見忘れていた。
彼は、金沢の人ですね。 軽井沢に、旧居があった。 夏の別荘。
旧軽井沢を歩く。 旧軽井沢銀座・ショー記念礼拝堂・雲場池 他。~軽井沢町~ 他 (2013/10/31)

三国の町並みを、歩いてみました。
作家が大事にされてる、印象でした。
九頭竜川の河口に、三国港。 近くに、東尋坊。
3つは、セットになっていますね。
【今日の一句】 「 福井県の雨は 流れて旅して みんな九頭竜川に 」
【今日の曲】 Spanish Romance - by anonymous - Performed by John H. Clarke
昨日と同じ人とは、思えない。 若い時。
【道の駅】 みくに
【明日の予定】 東尋坊
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
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大きな港は、なかった。
しかし、越前海岸の最北に、大きな港。
三国港。
深い湾の奥ではなく、九頭竜川の河口近く。
昔、北前船が寄るには、とても便利。
かつて繁栄した、三国の古い町並みを、歩いてみた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
ちょっと北に行ったら、石川県。
福井県の、最北に。
九頭竜川の河口。


福井県は、越前海岸の右の方が広い。
そこのほとんどが、九頭竜(くずりゅう)川の流域。
だから、福井県の70㌫が、九頭竜川の流域だという。
驚き。 福井県は、この川と共に生きている。
※ 余談 山形県の75㌫は、最上川の流域。 芭蕉が愛した最上川です。
「 五月雨を 集めて早し 最上川 」って。
小さな汐見公園があって、駐車場。 川は、竹田川。 丸岡城の方からくる。
右向こうの家並みに行く。

港橋を渡って。 右に、三國神社。
山は、白山か、その近辺のよう。
白山に登る ~日本三名山、深田久弥のふるさとの山 白山市~ 他 (2011/7/6)


港橋から見た。下流。 左の方からの、九頭竜川に合流する。
※ 九頭竜川の源流は、九頭竜湖の上流に。 油坂峠近く。
そこを通って、郡上八幡や高山に行ける。

橋を渡って、右の方に。 背の高い家の中に、祭で使う山車(だし)があった。 作成中か。


三國神社。

立派な狛犬。


随身門。 門の両側に随身がいる。 神を守る。
門の偉容さが、かつての三国の町の、力を感じるでしょうか。


拝殿。 右には、神輿をしまっておくのか。 神輿殿だったか。


三国の祭りでは、こんなのが登場。
橋 弁慶と云う、能楽があるよう。 仔(こ)獅子は歌舞伎かな。
梶原影季(かげすえ)は、一ノ谷で義経と共に戦う。
※ 影季の父の景時が、頼朝に義経を悪く伝えた。 これがなければ、義経は死ななかった。
頼光は、酒呑童子(しゅてんどうじ)をやっつけた。 鬼殺しを飲ませて。
前田慶次は、上杉景勝に仕えている。



この後、きたまえ通りに向かった。 ずっと、電気工事。
下の地図の、赤〇を。

ここは、旧森田銀行。 大正9年。 鉄筋コンクリート。 壁はタイル。

森田家は、北前船で、財を成した。 最後は、福井銀行に合併される。


白い漆喰(しっくい)が、美しい。


祭の山車は、このような建物に。 町中にある。


いい感じの、町並みに入ってきた。
ただ、重伝建地区にはなっていない。
30年前に、町並みの貴重さに気づいていれば、なったでしょうね。
(福井県の重伝建地区は、小浜市と熊川宿だけ。)
この地区には、古い家が、点である状態かな。


案内所、休憩所。 新しく作った建物。


祭は、5月。 1ヶ月を切っている。 準備に、どこも、余念がない。
燃える季節は、間もなく。
三国を舞台にした、アニメがある。 初めて知った。 6人の高校生の物語。


旧岸名家。
屋根に三角の部分が、少し見える。(切り妻の妻の部分)
その前の部分は、前に流れている。
かぐら建てという建て方だそう。 三国、独特の建て方。
※ 坂井市のHPの写真はこう ⇒

通りに面しては、この造りにしないと、許可出なかったのかな。
2階から、殿様の行列を見れないように。


江戸時代後期とある。 材木商。 家の中に、通りがある。
ずっと行くと、九頭竜川。


仏間と中庭。 必ず、中庭。
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三国仏壇。 塗りがいい、頑丈、釘を使わない、などのよう。
仏像の顔だけが、ピントが合ってない。 これが不思議。


説明の人が、水琴窟がありますよと。
2階に上がった。
目の前の屋根の一番上は、笏谷石(しゃくだにいし)でないかなと。
丸岡城の天守の瓦が、この石だった。 濡れたら、緑になるそう。 ここに、分かりやすく。
高見順の作品があった。 この人は、三国の出身。



中庭。 ここから風が、家の中を通り抜ける。
内陸よりは、雪は少ないが、それでもある。 ここに、ためると、説明していただいた。
俳句は、このようにするのか。 句会ですね。


黛まどかさんの文。
三国の小女郎 哥川(かせん)について。 彼女は、俳人でもあった。
面白いですよ。
「 春雨や こころのおくの 吉野まで 」


歩いていたら、時々、文学の説明。
水上勉も、福井県の人。
水上勉の生家跡の位置を、はっきりさせる。 若州一滴文庫。 はなれ瞽女(ごぜ)おりん。~おおい町~ 他 (2014/11/6)
校歌に、白山とある。 白山は、三国から見えてるんですね。


思案橋の向こうは、遊郭街だった。 ここで思案して、よし・・って。

哥川(かせん)の説明。
2つ目の歌について
爪紅(つまくれない)は、マニキュアのことだが、ホウセンカの花のことでも。
秋海棠(しゅうかいどう)は、こんな花。

季語は秋。 花言葉は、恋の悩み、片思い。


料理茶屋。 魚志桜(うおしろう)。 昔の三国の味を、今でも。

森田愛子は、この町の生まれ。
「化粧して 病みこもりをり 春の雪」
29歳で亡くなるんですね。 結核。


永正寺。 哥川の菩提寺。


ここを、戻った。

途中から、さっき歩いた、町並みに戻った。
これを、見忘れていた。
彼は、金沢の人ですね。 軽井沢に、旧居があった。 夏の別荘。
旧軽井沢を歩く。 旧軽井沢銀座・ショー記念礼拝堂・雲場池 他。~軽井沢町~ 他 (2013/10/31)

三国の町並みを、歩いてみました。
作家が大事にされてる、印象でした。
九頭竜川の河口に、三国港。 近くに、東尋坊。
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昔のままの天守が、現存天守。
全国に、たったの、12しかない。
その1つが、丸岡城。
しかも、一番古いようだ。
自分は、丸岡城だけ、まだ見ていなかった。
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
この文は、家康の家臣、本多重次が家族に送った手紙。
お仙は、息子の仙千代のこと。
彼は、本多成重となり、丸岡城6代目の城主となる。
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福井県の最北に来ている。

無料の駐車場がある。 一筆啓上茶屋。

料金は、300円。 観光客に、やさしい観光地。 見えてる。

信長が、一向宗を倒すために、こっちに攻めてきた。
その時に作った城。 最初は、東の方4㌔に、攻めの拠点を作ったと。 その後、ここに。
上に書いた4㌔東の地点は、豊原と呼ばれ、一向宗の戦いの中心地だった。
まず、そこを奪った。
今、桜が咲いている。

全体は3階。 3階部分に、欄干のある縁側。 危険なので、歩けない。
2階部分に、3角の屋根が2つ見える。
右は1階の屋根の一部で、破風。
左は、2階の屋根で手前に出てきている。 切り妻の屋根の形で.そこに部屋がある。 窓も。
写真では、2つが、同じように見えている。

瓦(かわら)は、石の瓦。
人柱お静の伝説。
我が子を差し出すなんて、ほんとうに出来たんだろうか。
でも、人柱は、実際にあったようだ。
※ 郡上八幡城でも、あったし。 幽霊も。
人々の心は、お静の見方をした。
城に不幸なことがあったら、お静の崇りとした。

城の周りを、ひと回り。 石垣は、野良積み。 石をそのまま。
積むのが、難しそう。
崩れたから、お静が登場することに。

1階は、資料室。
現存天守の城は、コンクリートでない。 見ごたえがある。
※ 熊本城も大坂城も、つまらない。
どっちもいい石垣だし、市の力があるから、作り直せばいい。
木造で、昔のと一緒に。
そうしたら、復元の城と呼ばれ、価値は大きい。
※ 上の2つは、いつかその時が来るのは、間違いない。
鉄筋コンクリートの城は、100年持たない。
昭和23年の福井地震で、倒壊。 昭和30年に、今の城に、修復再建。
古い城の80㌫の木材を使用。

左上に、天守。 今は、その部分しか残っていない。
周りを、復元する計画があるよう。

上の右写真。 こんな家に住んで、こんな生活。
城主はいろいろ変わる。
江戸時代に入って、本多家が家康に認められる。
城主となる。
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」の話が、下に。

現存天守の城は、12。 その写真を展示。

2階部分。 階段は急。
造りの説明。 破風(はふ)だとか、上の方で書いたことが、詳しく。
弓なりの梁(はり)(横の柱の感じ) 上からの力に、丈夫そう。

これが、小部屋。

3階に上がった。
※ 余談 登ったって書くと、途中をイメージしますね。
上がったは、上に着いた、いる、の感じ。
春の爽やかな風が、通り抜けた。

広くはこう。 いい風だ、と言った人がいた。

古い柱、新しい柱、見たらわかる。

南、西、って見たのかな。

昔の戸は、引き戸だったよう。 小さな丘の上にある。 広く平野。

東方面。 向こう4㌔に、最初、城のようなのを作った。 砦(とりで)か。
一向宗には、力があった。
でも、信長の力は、それまでの時代にはなかったもの。
信長の力の大きさは、読めなかった。
北陸に来て、大きな山に近づく。
見えてる山ではないと思うが、正面40数㌔先に、白山。
頂上まで、遠かった。 その向こうに、飛騨高山。 また行きたい。

井戸。 この城には、別名が。 その伝説が書いてある。

建物は、歴史民俗資料館。 300円で、こっちも一緒に見学できる。
短い手紙が、いっぱい。

どれも、発想が面白い。
丸岡城、よく残りましたね。 また、よく残しましたね。
今は、みんなの宝になって、もう大丈夫。
これで、現存天守の城、12城をみんな見ました。
一安心。
【関連ブログ】 他を紹介。
国宝の城は4つだけ。 そのうちの1つ、犬山城。~犬山市~ ブルーライト・ヨコハマ(上原多香子) 他 (2012/6/29)
松本城は黒かった。 あゝ野麦峠の山本茂実 男装の麗人川島芳子 他 (2010/6/23)
ひこにゃん の 彦根城 他 (4月16日)
姫路城 他 (2009/06/07)
天空の城塞「備中松山城」 ~現存する天守では、一番高い所に。 高梁市~ 他 (2011/5/29)
松山城 ~四国最大の名城~丸亀城 うちわの港ミュージアム 他 ~丸亀市~ 他 (2010/12/24)
現存天守の宇和島城 ~宇和島市~ 他 (2011/1/29)
弘前ねぷたの館 弘前城 他 (2009/09/08)
山内一豊の高知城 ~高知市中央に建つ、南海の名城~ 他 (2011/1/14)
山陰で唯一残った、松江城 小泉八雲旧居 ~松江市~ 明日、大山へ 他 (2011/6/2)
丸亀城 うちわの港ミュージアム 他 ~丸亀市~ 他 (2010/12/24)
【日本一短い手紙】 「芭蕉様へ」
私は、日本一旅をした男になる。 そっちの世では、一緒に。
akkamui21
(西行を誘いましょうか。 あなたの大好きな)
(義経のところに、行かなければ。 元気かってね)
【今日の歌】 Pursuit of The Cygnus Thief - by J. H. Clarke - Live Spanish Guitar Looping at Pier 39
ジョンH・クラークと云う人です。 以前別の曲で、何度か。 いいですよ。
【道の駅】 さかい
【明日の予定】 三国か東尋坊のどちらか
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信長が、一向宗を倒すために、こっちに攻めてきた。
その時に作った城。 最初は、東の方4㌔に、攻めの拠点を作ったと。 その後、ここに。
上に書いた4㌔東の地点は、豊原と呼ばれ、一向宗の戦いの中心地だった。
まず、そこを奪った。
今、桜が咲いている。


全体は3階。 3階部分に、欄干のある縁側。 危険なので、歩けない。
2階部分に、3角の屋根が2つ見える。
右は1階の屋根の一部で、破風。
左は、2階の屋根で手前に出てきている。 切り妻の屋根の形で.そこに部屋がある。 窓も。
写真では、2つが、同じように見えている。


瓦(かわら)は、石の瓦。
人柱お静の伝説。
我が子を差し出すなんて、ほんとうに出来たんだろうか。
でも、人柱は、実際にあったようだ。
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城の周りを、ひと回り。 石垣は、野良積み。 石をそのまま。
積むのが、難しそう。
崩れたから、お静が登場することに。


1階は、資料室。
現存天守の城は、コンクリートでない。 見ごたえがある。
※ 熊本城も大坂城も、つまらない。
どっちもいい石垣だし、市の力があるから、作り直せばいい。
木造で、昔のと一緒に。
そうしたら、復元の城と呼ばれ、価値は大きい。
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鉄筋コンクリートの城は、100年持たない。
昭和23年の福井地震で、倒壊。 昭和30年に、今の城に、修復再建。
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左上に、天守。 今は、その部分しか残っていない。
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城主はいろいろ変わる。
江戸時代に入って、本多家が家康に認められる。
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現存天守の城は、12。 その写真を展示。

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造りの説明。 破風(はふ)だとか、上の方で書いたことが、詳しく。
弓なりの梁(はり)(横の柱の感じ) 上からの力に、丈夫そう。


これが、小部屋。


3階に上がった。
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ジョンH・クラークと云う人です。 以前別の曲で、何度か。 いいですよ。
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呼鳥門(こちょうもん)は、天然のトンネル。
高さ15㍍、幅30㍍、長さ、20㍍。
短いので、門のよう。
そこを、昔は、国道が通っていた。
呼鳥門トンネルが、出来るまで。
呼鳥門から見上げた山の上に、棚田があるという。
梨子ヶ平の千枚田。 ※ なしがだいら 梨ヶ平とも、書くよう。
行ってみたら、田んぼではなかった。
冬に、水仙を咲かせるという。
千枚田の横に、小さな集落。
美しい家並みの中に、かわいい城があった。
あっちこっち見ながら、北上した。
東尋坊の少し南に、いる。
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呼鳥門は、越前岬の少し北に。
右の岩の穴が、呼鳥門。 トンネル出来る前は、岩の門を国道が通っていた。

こうです。 車が通ってる時、崩れたら大変。
調査して、崩れないと、分かっていたのでしょうか。
穴の部分は、崩れたりして、出来たんですよね。

※ 呼鳥門の高さと幅は、ネット上に出回っている。
ところが、長さがない。
下の航空写真で見当つけたら、20㍍ほどかなと。
反対側。 越前海岸は、どこも岩場。 釣り人。 どうやって、行ったのかな。
戻るとき、山の中腹に道。 そして、案内地図に、この場所の山の上に、棚田があるという。
道を調べて、向かうことに。

駐車場の横に、洞窟のお堂。 石が落ちて来そう。 近づかなかった。
礫岩(れきがん)の岩。
集まった石ころも、圧力とか何かで、くっ付くんですね。

下から見えた場所に、来た。 高い所は、風景が違う。

越前海岸は、トンネルの連続。
トンネルの出口の上に、巨大な岩が落ちたら、つぶれる。
落ちないと、分かっているのでしょうね。
もしかしたら、崩れそうな部分は、爆破して取ってしまっている。 きっと。

棚田があった。 でも、田んぼがない。 草ぼうぼう。
※ 遊びの話を少し。
千枚田は、見に来られたら、面倒だなって人がいるそう。
誰かって。 分かりますか。 答えは、お坊さん。
千枚田なんですよって言っても、いつまでも、
なんまいだ(南無阿弥陀仏)、なんまいだ、って聞くから。
冬に水仙を咲かす。 そういうことなんですね。 儲かるんだろうか。
このサイトに、水仙の写真がいっぱい。
棚田の右に、集落。 城のようなのが見えたので、行ってみる。

確かに、城。 小さく、変わったデザイン。 地図の現在地に来た。

美しいですよ。 説明には、平家の落人の集落だと。
七つの平に分かれて住んだとある。 どういう事か。
そのことから、梨ヶ平の名前。 ここの説明は、梨子ヶ平ではない。

ここは、庄屋だった、滝本家のよう。
壁の赤の色が、ベンガラかなと思うんだけど、確認はできない。
ベンガラについては、下のブログに。
鯉が窪湿原 吹屋ふるさと村 ~岡山県、新見市・高梁市~ 他 (2010/5/13)

小さいけど、感じのいい集落。 生計は、何で立てているのでしょう。 こめは作らないし。

さっきの家を、別の角度から。

この集落から一気に下る道があった。 ジグザグで。
もし登るなら、車が泣くほど、急な坂道だった。
右左(そう)という集落に、出た。 珍しい読み。
※ 九州に、左右知(そうち)と云う所がある。 大分県の、豊後大野市に。
北上してたら、こんな岩。 上に人が見えたので、行きたくなった。

名前は、鉾(ほこ)岩。 柱状節理の岩。 東尋坊と、同じかな。

昔の人は、こういう所のてっぺんに、神社を作りたいってなるんですね。

まったく信心深くない私が、最近、手を合わせる事がある。
自分のことでは、ほとんどない。
この風景が見られるので、高い所に、来たくなる。

海は、どこまでも青く。
この海の色が、越前海岸を美しくしている。 岩と一緒になって。

連休に、信州須坂の東風さんが、能登に来る。
一緒に動くことになっている。
それで、そっちに向かっている。
好天の日は、海が輝く。
【今日の一句】 「 越前海岸の道は 奇岩の続く 漁火街道 」 国道305は、別名、漁火街道。
「 美しいもの 水の張った 棚田に映る月 」 田んぼの棚田が、見たいかな。
【今日の曲】 ラデツキー行進曲 カラヤン 他の指揮者と、違う。
【道の駅】 みくに
【明日の予定】 三国の町並みを歩くのかな。 問題は、駐車場。
港に停めれたら、三国も東尋坊も、歩けそう。
丸岡城が、少し離れてある。
昔のままの天守が残っている、現存天守の城は、全国で12。
見てないのは、丸岡城だけ。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)
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高さ15㍍、幅30㍍、長さ、20㍍。
短いので、門のよう。
そこを、昔は、国道が通っていた。
呼鳥門トンネルが、出来るまで。
呼鳥門から見上げた山の上に、棚田があるという。
梨子ヶ平の千枚田。 ※ なしがだいら 梨ヶ平とも、書くよう。
行ってみたら、田んぼではなかった。
冬に、水仙を咲かせるという。
千枚田の横に、小さな集落。
美しい家並みの中に、かわいい城があった。
あっちこっち見ながら、北上した。
東尋坊の少し南に、いる。
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呼鳥門は、越前岬の少し北に。


右の岩の穴が、呼鳥門。 トンネル出来る前は、岩の門を国道が通っていた。

こうです。 車が通ってる時、崩れたら大変。
調査して、崩れないと、分かっていたのでしょうか。
穴の部分は、崩れたりして、出来たんですよね。


※ 呼鳥門の高さと幅は、ネット上に出回っている。
ところが、長さがない。
下の航空写真で見当つけたら、20㍍ほどかなと。

反対側。 越前海岸は、どこも岩場。 釣り人。 どうやって、行ったのかな。


戻るとき、山の中腹に道。 そして、案内地図に、この場所の山の上に、棚田があるという。
道を調べて、向かうことに。

駐車場の横に、洞窟のお堂。 石が落ちて来そう。 近づかなかった。
礫岩(れきがん)の岩。
集まった石ころも、圧力とか何かで、くっ付くんですね。


下から見えた場所に、来た。 高い所は、風景が違う。

越前海岸は、トンネルの連続。
トンネルの出口の上に、巨大な岩が落ちたら、つぶれる。
落ちないと、分かっているのでしょうね。
もしかしたら、崩れそうな部分は、爆破して取ってしまっている。 きっと。

棚田があった。 でも、田んぼがない。 草ぼうぼう。

※ 遊びの話を少し。
千枚田は、見に来られたら、面倒だなって人がいるそう。
誰かって。 分かりますか。 答えは、お坊さん。
千枚田なんですよって言っても、いつまでも、
なんまいだ(南無阿弥陀仏)、なんまいだ、って聞くから。
冬に水仙を咲かす。 そういうことなんですね。 儲かるんだろうか。
このサイトに、水仙の写真がいっぱい。
棚田の右に、集落。 城のようなのが見えたので、行ってみる。


確かに、城。 小さく、変わったデザイン。 地図の現在地に来た。


美しいですよ。 説明には、平家の落人の集落だと。
七つの平に分かれて住んだとある。 どういう事か。
そのことから、梨ヶ平の名前。 ここの説明は、梨子ヶ平ではない。


ここは、庄屋だった、滝本家のよう。
壁の赤の色が、ベンガラかなと思うんだけど、確認はできない。
ベンガラについては、下のブログに。
鯉が窪湿原 吹屋ふるさと村 ~岡山県、新見市・高梁市~ 他 (2010/5/13)


小さいけど、感じのいい集落。 生計は、何で立てているのでしょう。 こめは作らないし。


さっきの家を、別の角度から。

この集落から一気に下る道があった。 ジグザグで。
もし登るなら、車が泣くほど、急な坂道だった。
右左(そう)という集落に、出た。 珍しい読み。
※ 九州に、左右知(そうち)と云う所がある。 大分県の、豊後大野市に。
北上してたら、こんな岩。 上に人が見えたので、行きたくなった。

名前は、鉾(ほこ)岩。 柱状節理の岩。 東尋坊と、同じかな。


昔の人は、こういう所のてっぺんに、神社を作りたいってなるんですね。


まったく信心深くない私が、最近、手を合わせる事がある。
自分のことでは、ほとんどない。
この風景が見られるので、高い所に、来たくなる。

海は、どこまでも青く。
この海の色が、越前海岸を美しくしている。 岩と一緒になって。

連休に、信州須坂の東風さんが、能登に来る。
一緒に動くことになっている。
それで、そっちに向かっている。
好天の日は、海が輝く。
【今日の一句】 「 越前海岸の道は 奇岩の続く 漁火街道 」 国道305は、別名、漁火街道。
「 美しいもの 水の張った 棚田に映る月 」 田んぼの棚田が、見たいかな。
【今日の曲】 ラデツキー行進曲 カラヤン 他の指揮者と、違う。
【道の駅】 みくに

【明日の予定】 三国の町並みを歩くのかな。 問題は、駐車場。
港に停めれたら、三国も東尋坊も、歩けそう。
丸岡城が、少し離れてある。
昔のままの天守が残っている、現存天守の城は、全国で12。
見てないのは、丸岡城だけ。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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