岩の山は、登山道が変化に富んでいて退屈しない。
危険があるけど、見晴らしはいい。
今日の山は、霊山。 りょうぜん。
信仰と関わりあるなって、想像が。
南北朝の一時期、霊山寺があった。
山全体が寺の境内であるほど、大きな寺だった。
登山道は整備されていた。
山から突き出た岩に何度も上がった。
いい風景。
天気が回復して、急に行くことにした。
出発は、午後になって。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
福島市から東への道は、相馬市につながるんですね。 霊山はその途中に。

岩の山として知られる。 新日本百名山というのがあって、それに入っている。(登りやすく、楽しめる山)

駐車場から見たらこう。 岩が見える。 あの中を歩く。

登山口。 南北朝時代、山の上に霊山寺があった。 城のようでもあったよう。
南朝側の寺で、この一帯が北朝が優勢になった時、消えてしまった。 焼失。
鎌倉時代が終わるのが1333年(一味散々)。 その後のこと。 650年程経つ。
右図を見たら驚く。 全山に堂宇(建物)。
自分は霊山は初めてなので、一瞬あるのかなって期待した。 まぼろしだった。

時計回りで歩く。 戻って来るのに3時間以上。 1時過ぎに出発。
10分ほど歩いたら、道は岩の中に。

あちこち名前がついている。 寺があった時と、関係ある名前も。

宝寿台という岩に上がった。 梯子の上の部分のたての棒が、長いと便利。
短いと下る時注意がいる。

南側が見えている。 駐車場は左下。 見えてない。 安達太良山は右遠く。 霞んでいる。

少し歩いて、見下し岩。 左の岩。

危険な場所は、自分で見つけなければならない。
通路の左側は、真っ逆さまの崖だった。 通らない。 車が見える。

分岐。 真っ直ぐ行くと時計回りに。 そっちに行く。 右から戻って来る。

左から下が見えた。 その後、右に上がって寄り道。

このように。 〇には、後で行く。 天狗の相撲場。

上に登ると、甲岩。 似たような風景。

この先に、天狗の相撲場。

危険なので、岩の真ん中に立った。 相撲を取るには狭い。

数分歩いてここに。 右は、お寺の跡への近道。 左を行く。

削って道をつくったんですね。 いつの時代でしょう。

がけっぷちに道。 右の方が福島市で、左に行って相馬市。 右写真の穴をこの後通る。

楽しくなる道。 危険が草で隠されていたりしたら、本当の危険。

ここの向こうが、護摩壇。 昔、実際にあったのでしょうね。 護摩の木を燃やした。

少しずつ登って、昔の中心地に近づく。 間もなく。

右向こうから上がって来た。 国司館跡。 この一帯の政治の中心地だった。
礎石が並んでいた。 発掘したために、今は見えているのでしょうね。

余程おいしいのか、近づいても逃げない。

先に進むと、直ぐにこの場所に。 霊山寺があった。

碑があった。 明治時代の物か。
※ 南朝方の名誉復活のために、霊山神社が山の下に建てられる。
碑の建立は、その時代でしょうか。
義良(よしのり)親王とある。 後に、南朝方の後村上天皇になる人。
南朝方は不利な状況だったんですね。 義良親王を中心に、この地から再起を図ろうとしたのか。。
※ 義良親王は後醍醐天皇の子供。
後醍醐天皇は鎌倉幕府を倒すけど、味方だった足利尊氏が離れたために、権力を失う。
霊山寺の滅亡も、その流れの中でのことですね。
複雑でむずかしいです。

少し登ったら、視界がが開けた。 石には、禮山(りょうぜん)とあるのか。

物見岩が霊山の頂上。 なだらかな坂を上っただけ。 着きました。

北側が見えた。 地図にあった玉野ダム。

地図を持ってないと、どっちに行けば戻れるのか、分かりにくい。 自分はある。

ここは、天の釣り舟だったかな。

こんな白い花が。 少しの風で、落ちてくる。 木を揺すって遊んだ。 下の動画に。

蟻の戸渡り。 岩が細長く突き出ている。 歩いた跡が見えるけど、下は崖。 見えにくいだけ。

向こうから抜けてきた。 直ぐに、弘法の突貫岩。

脇道に入って、大山祇(おおやまずみ)神社跡に。 道は細い。 大きな洞窟。

昔はここにあったんですね。 今は小さいのが。

弁天岩が見えた。

戻る道を歩いている。

日暮岩。 ここの階段は使いやすい。
階段や危ない岩へは、リュックを下ろしていた。 ストックは持たないで。

どこの岩も、石が集まったような岩。 岩から飛び出た石でも、手では取れない。

右から出てきた。 左に行って、ここに戻って来た。

整備された登山道を戻る。

個性的な岩山でした。
霊山の魅力は、他とは違う、この山だけが持つ魅力でしたね。
急にでしたが登ってみました。
【今日の一句】 「 落ちてる花びらを見て 上を見上げる 」
【関連ブログ】 この岩山は、山も風景も美しい。
金勝山(こんぜやま)ハイキング。 巨石の積まれた天狗岩。 琵琶湖の風景。 駒坂磨崖仏。 金勝寺。~栗東市~ 他 (2016/4/5)
【動画】
【停泊場所】 霊山登山口駐車場
【明日の予定】 霊山神社かな。 別になるかも。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、1位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓
ランキング
※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
. ↓ 下の方に。
.
危険があるけど、見晴らしはいい。
今日の山は、霊山。 りょうぜん。
信仰と関わりあるなって、想像が。
南北朝の一時期、霊山寺があった。
山全体が寺の境内であるほど、大きな寺だった。
登山道は整備されていた。
山から突き出た岩に何度も上がった。
いい風景。
天気が回復して、急に行くことにした。
出発は、午後になって。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
福島市から東への道は、相馬市につながるんですね。 霊山はその途中に。


岩の山として知られる。 新日本百名山というのがあって、それに入っている。(登りやすく、楽しめる山)

駐車場から見たらこう。 岩が見える。 あの中を歩く。

登山口。 南北朝時代、山の上に霊山寺があった。 城のようでもあったよう。
南朝側の寺で、この一帯が北朝が優勢になった時、消えてしまった。 焼失。
鎌倉時代が終わるのが1333年(一味散々)。 その後のこと。 650年程経つ。
右図を見たら驚く。 全山に堂宇(建物)。
自分は霊山は初めてなので、一瞬あるのかなって期待した。 まぼろしだった。


時計回りで歩く。 戻って来るのに3時間以上。 1時過ぎに出発。


10分ほど歩いたら、道は岩の中に。

あちこち名前がついている。 寺があった時と、関係ある名前も。


宝寿台という岩に上がった。 梯子の上の部分のたての棒が、長いと便利。
短いと下る時注意がいる。


南側が見えている。 駐車場は左下。 見えてない。 安達太良山は右遠く。 霞んでいる。


少し歩いて、見下し岩。 左の岩。

危険な場所は、自分で見つけなければならない。
通路の左側は、真っ逆さまの崖だった。 通らない。 車が見える。


分岐。 真っ直ぐ行くと時計回りに。 そっちに行く。 右から戻って来る。

左から下が見えた。 その後、右に上がって寄り道。

このように。 〇には、後で行く。 天狗の相撲場。



上に登ると、甲岩。 似たような風景。


この先に、天狗の相撲場。


危険なので、岩の真ん中に立った。 相撲を取るには狭い。


数分歩いてここに。 右は、お寺の跡への近道。 左を行く。

削って道をつくったんですね。 いつの時代でしょう。


がけっぷちに道。 右の方が福島市で、左に行って相馬市。 右写真の穴をこの後通る。


楽しくなる道。 危険が草で隠されていたりしたら、本当の危険。


ここの向こうが、護摩壇。 昔、実際にあったのでしょうね。 護摩の木を燃やした。


少しずつ登って、昔の中心地に近づく。 間もなく。

右向こうから上がって来た。 国司館跡。 この一帯の政治の中心地だった。
礎石が並んでいた。 発掘したために、今は見えているのでしょうね。


余程おいしいのか、近づいても逃げない。


先に進むと、直ぐにこの場所に。 霊山寺があった。

碑があった。 明治時代の物か。
※ 南朝方の名誉復活のために、霊山神社が山の下に建てられる。
碑の建立は、その時代でしょうか。
義良(よしのり)親王とある。 後に、南朝方の後村上天皇になる人。


南朝方は不利な状況だったんですね。 義良親王を中心に、この地から再起を図ろうとしたのか。。
※ 義良親王は後醍醐天皇の子供。
後醍醐天皇は鎌倉幕府を倒すけど、味方だった足利尊氏が離れたために、権力を失う。
霊山寺の滅亡も、その流れの中でのことですね。
複雑でむずかしいです。


少し登ったら、視界がが開けた。 石には、禮山(りょうぜん)とあるのか。


物見岩が霊山の頂上。 なだらかな坂を上っただけ。 着きました。


北側が見えた。 地図にあった玉野ダム。


地図を持ってないと、どっちに行けば戻れるのか、分かりにくい。 自分はある。

ここは、天の釣り舟だったかな。


こんな白い花が。 少しの風で、落ちてくる。 木を揺すって遊んだ。 下の動画に。

蟻の戸渡り。 岩が細長く突き出ている。 歩いた跡が見えるけど、下は崖。 見えにくいだけ。


向こうから抜けてきた。 直ぐに、弘法の突貫岩。


脇道に入って、大山祇(おおやまずみ)神社跡に。 道は細い。 大きな洞窟。


昔はここにあったんですね。 今は小さいのが。

弁天岩が見えた。


戻る道を歩いている。

日暮岩。 ここの階段は使いやすい。
階段や危ない岩へは、リュックを下ろしていた。 ストックは持たないで。


どこの岩も、石が集まったような岩。 岩から飛び出た石でも、手では取れない。

右から出てきた。 左に行って、ここに戻って来た。

整備された登山道を戻る。


個性的な岩山でした。
霊山の魅力は、他とは違う、この山だけが持つ魅力でしたね。
急にでしたが登ってみました。
【今日の一句】 「 落ちてる花びらを見て 上を見上げる 」
【関連ブログ】 この岩山は、山も風景も美しい。
金勝山(こんぜやま)ハイキング。 巨石の積まれた天狗岩。 琵琶湖の風景。 駒坂磨崖仏。 金勝寺。~栗東市~ 他 (2016/4/5)
【動画】
【停泊場所】 霊山登山口駐車場
【明日の予定】 霊山神社かな。 別になるかも。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、1位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓

※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
. ↓ 下の方に。
.