登山口は、イワカガミ平。
8時出発。
駐車場に車は、たったの5台。
花の魅力が大きな山なら、平日だってもっとあっていい。
早池峰山の、あのお祭り騒ぎとはまったく違う。
本当に花はあるのか、不安になってきた。
しかし、東栗駒山を過ぎたら、一面の花畑になった。
あるある、次から次と、いろんな花。
ヒナザクラ、タテヤマリンドウ、イワイチョウ・・・・。
頂上まで2時間半のコースだが、花に夢中になって4時間かかった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
登山口は、赤〇に。

イワカガミ平から登る。

駐車場は広い。 下の方にもある。

中央コースがメインルート。 道がいい。
自分は、右の東栗駒コースを行く。 こっちは花が多い。

不安な道。 水が流れている。

しばらく続く。 ツマトリソウ。

サラサドウダン(更紗満天星)が、山全体にあった。 これは、ベニサラサドウダン。

大分上がってきた。 左奥に、ハクサンシャクナゲ。

左は、? 早い時期に実。 右はコケモモかな。

ツマトリソウの群落。

目の前に沢。 100㍍登るとある。

左の岩を過ぎて、右に渡った。

どこから行けるのか探した。 右に足跡があった。 なんとか行ける。
前日雨が多かったら、このコースは無理。
右写真、イワナが走った。 向こうの岩の下に逃げた。 20㌢ほど。
魚は、上には行けない。 下に行ったら戻れない。
ここでずっと生きるのか。

登山道は右に上がる。 右に、ムラサキヤシオ。

オノエラン。 数の少ない花。

ネット上に、この山で撮ったクマの写真がある。 心の準備はしている。 ラジオをならして。 オノエラン。

ここまで、1.5㌔。

東栗駒山の上に上がってきた。 ミヤマキンバイ。

アカモノでしょうか。 可愛い花だ。 小さくて。

頂上が近そう。 サラサドウダンの木が、ハイマツのようになってる。

ずっと霧の中。 初めて遠くが見えた。

寒そうだけど、寒くない。

ムシトリスミレ。 食虫植物。 いい色。

頂上が見えた。 東栗駒山。 初めて人を見る。 こっちに下山する人。

着きました。 向こうに、栗駒山。 見えない。 この虫は、刎ねるように動いた。 ピョンピョンって。

栗駒山。 右を迂回していく。 右写真は、?。

何となく花はある。

ゴゼンタチバナ。 御前橘。 名前は、白山の最高峰「御前峰」に由来している。

栗駒山の頂上が見えた。 頂上の下の方で、中央コースと合流する。 直ぐに消えた。

イワイチョウ。 葉がイチョウの葉に似ている。 いい花だ。

タテヤマリンドウ。 つぼみも美しい。 リンドウの花は品がある。 凛としている。

こんな風に花が咲いている。 花畑に入ってきた。

タテヤマリンドウ。 寒くなったらすぐに閉じる。 見つけにくい。 白いのは、オノエランか。

入らないように、ロープが。

白いのは、ゴゼンタチバナ。 少し、ツマトリソウも。 まるい花は、アカモノ。 左下に、イワカガミ。
この山は、イワカガミが多い。

アカモノがいっぱい。

道は続く。

少しだけ、湿原ぽい所が。 残雪が作るのか。
モウセンゴケ。 虫を食べる。

右からの登山道と、合流した。 右の登山道は使えない。
石碑があった。
どっちも夏の事故。 山は夏でも、荒れたら大変。 迷ったのか。
※ 自分はリュックに、山で一晩過ごせる一式が入っている。
(合羽、ダウン、ミニミニテント、水、食料、懐中電灯他)
※ 大雪山系トムラウシの事故は、7月だった。
大雪山系遭難~登山者の足取り~ 他 (2009/07/19)
右は、ミネズオウ。 小さな花。

ヒナザクラ。 葉に特徴がある。 東北にしかない。
※ 早池峰山に咲き終わったヒメコザクラがあった。 葉が似ている。

白い花は、ヒナザクラ。
栗駒山にこの花の群落がなかったら、きっと花の百名山にはならなかった。

ヒナザクラ。 赤いのはショウジョウバカマ。

花畑を行く。 右は、?。

白いのは、ミツバオウレン。 ピンクは、イワカガミ。

この後中央コースと合流。 団体さんがやって来た。
あと200㍍。

いい状態のイワカガミ。 ヒナザクラも。 右は、?。

もう少し。 団体さんは、少し遅れてくる。 右は、ハクサンチドリ。

着きました。 上に3人いた。

団体さんがやって来た。
この人たちは、中央コースを戻る。 花畑に行かないなんて、もったいない。

涼しいので、少し前に風除けを着た。
1626㍍。 二百名山。 花の百名山。 周りの景色は全く見えない。

少し下って食事をする。
右写真。 真っ直ぐの中央コースを行く。 登るときは、左から来た。

こんな道が続く。 花畑は無い。

花はたまにあるだけ。
ネバリノギラン。 触ったら、粘(ねば)る感じ。

若い2人が、登っていった。 手を・・・。
ちゃんと花を見てるんだろうか。 余計な心配はいらないか。

珍しい花が登場。 テガタチドリ。 東吾妻山で見ている。
葉っぱの縁が、波打っている。
1つ1つの花が、ハクサンチドリより小さく、いっぱいある。

つるんとした葉っぱの、ハクサンチドリ。 花が荒々しい。
右は、シロバナニガナでいいでしょか。

同じ道がずっと続く。 団体さんは、この道の行き来で満足するのかな。

ハクサンチドリ。 テガタチドリと違いますね。 右は、イワオトギリかな。

スズメくらいの鳥。 緑っぽい。 マヒワか。 自信ない。

戻ってきました。

たくさん花が見られて、満足。
※ 早池峰山は、蛇紋岩の山。
独自の花があるので、それが人気の秘密でしょうか。
百名山だし。
風景もいいし。
栗駒山は、一度は登りたいと思っていました。
いい山ですね。
【今日の一句】 「 栗駒山の花畑 人が来なくても 美しく 」
「 ショウジョウバカマに バカバカと云う おバカさん 」
【今日の歌】 舟木一夫/あゝりんどうの花咲けど
※ 画像は歌とは関係なく「野菊の墓」。 山口百恵の相手役は、佐久田 修(さくたおさむ 今は脩)。
下の画面をクリックしたら、YouTubeに。

【道の駅】 厳美渓
【明日の予定】 午後から、ユリを見る。 ユリの花畑は初めて。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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8時出発。
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花の魅力が大きな山なら、平日だってもっとあっていい。
早池峰山の、あのお祭り騒ぎとはまったく違う。
本当に花はあるのか、不安になってきた。
しかし、東栗駒山を過ぎたら、一面の花畑になった。
あるある、次から次と、いろんな花。
ヒナザクラ、タテヤマリンドウ、イワイチョウ・・・・。
頂上まで2時間半のコースだが、花に夢中になって4時間かかった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
登山口は、赤〇に。


イワカガミ平から登る。

駐車場は広い。 下の方にもある。

中央コースがメインルート。 道がいい。
自分は、右の東栗駒コースを行く。 こっちは花が多い。


不安な道。 水が流れている。

しばらく続く。 ツマトリソウ。


サラサドウダン(更紗満天星)が、山全体にあった。 これは、ベニサラサドウダン。


大分上がってきた。 左奥に、ハクサンシャクナゲ。


左は、? 早い時期に実。 右はコケモモかな。


ツマトリソウの群落。

目の前に沢。 100㍍登るとある。

左の岩を過ぎて、右に渡った。


どこから行けるのか探した。 右に足跡があった。 なんとか行ける。
前日雨が多かったら、このコースは無理。
右写真、イワナが走った。 向こうの岩の下に逃げた。 20㌢ほど。
魚は、上には行けない。 下に行ったら戻れない。
ここでずっと生きるのか。


登山道は右に上がる。 右に、ムラサキヤシオ。


オノエラン。 数の少ない花。


ネット上に、この山で撮ったクマの写真がある。 心の準備はしている。 ラジオをならして。 オノエラン。


ここまで、1.5㌔。

東栗駒山の上に上がってきた。 ミヤマキンバイ。


アカモノでしょうか。 可愛い花だ。 小さくて。


頂上が近そう。 サラサドウダンの木が、ハイマツのようになってる。


ずっと霧の中。 初めて遠くが見えた。

寒そうだけど、寒くない。

ムシトリスミレ。 食虫植物。 いい色。


頂上が見えた。 東栗駒山。 初めて人を見る。 こっちに下山する人。

着きました。 向こうに、栗駒山。 見えない。 この虫は、刎ねるように動いた。 ピョンピョンって。


栗駒山。 右を迂回していく。 右写真は、?。


何となく花はある。

ゴゼンタチバナ。 御前橘。 名前は、白山の最高峰「御前峰」に由来している。


栗駒山の頂上が見えた。 頂上の下の方で、中央コースと合流する。 直ぐに消えた。


イワイチョウ。 葉がイチョウの葉に似ている。 いい花だ。


タテヤマリンドウ。 つぼみも美しい。 リンドウの花は品がある。 凛としている。


こんな風に花が咲いている。 花畑に入ってきた。


タテヤマリンドウ。 寒くなったらすぐに閉じる。 見つけにくい。 白いのは、オノエランか。

入らないように、ロープが。

白いのは、ゴゼンタチバナ。 少し、ツマトリソウも。 まるい花は、アカモノ。 左下に、イワカガミ。
この山は、イワカガミが多い。


アカモノがいっぱい。


道は続く。

少しだけ、湿原ぽい所が。 残雪が作るのか。
モウセンゴケ。 虫を食べる。


右からの登山道と、合流した。 右の登山道は使えない。
石碑があった。
どっちも夏の事故。 山は夏でも、荒れたら大変。 迷ったのか。
※ 自分はリュックに、山で一晩過ごせる一式が入っている。
(合羽、ダウン、ミニミニテント、水、食料、懐中電灯他)
※ 大雪山系トムラウシの事故は、7月だった。
大雪山系遭難~登山者の足取り~ 他 (2009/07/19)
右は、ミネズオウ。 小さな花。


ヒナザクラ。 葉に特徴がある。 東北にしかない。
※ 早池峰山に咲き終わったヒメコザクラがあった。 葉が似ている。


白い花は、ヒナザクラ。
栗駒山にこの花の群落がなかったら、きっと花の百名山にはならなかった。

ヒナザクラ。 赤いのはショウジョウバカマ。

花畑を行く。 右は、?。


白いのは、ミツバオウレン。 ピンクは、イワカガミ。


この後中央コースと合流。 団体さんがやって来た。
あと200㍍。

いい状態のイワカガミ。 ヒナザクラも。 右は、?。


もう少し。 団体さんは、少し遅れてくる。 右は、ハクサンチドリ。


着きました。 上に3人いた。

団体さんがやって来た。
この人たちは、中央コースを戻る。 花畑に行かないなんて、もったいない。

涼しいので、少し前に風除けを着た。
1626㍍。 二百名山。 花の百名山。 周りの景色は全く見えない。


少し下って食事をする。
右写真。 真っ直ぐの中央コースを行く。 登るときは、左から来た。


こんな道が続く。 花畑は無い。

花はたまにあるだけ。
ネバリノギラン。 触ったら、粘(ねば)る感じ。


若い2人が、登っていった。 手を・・・。
ちゃんと花を見てるんだろうか。 余計な心配はいらないか。

珍しい花が登場。 テガタチドリ。 東吾妻山で見ている。
葉っぱの縁が、波打っている。
1つ1つの花が、ハクサンチドリより小さく、いっぱいある。


つるんとした葉っぱの、ハクサンチドリ。 花が荒々しい。
右は、シロバナニガナでいいでしょか。


同じ道がずっと続く。 団体さんは、この道の行き来で満足するのかな。

ハクサンチドリ。 テガタチドリと違いますね。 右は、イワオトギリかな。


スズメくらいの鳥。 緑っぽい。 マヒワか。 自信ない。

戻ってきました。

たくさん花が見られて、満足。
※ 早池峰山は、蛇紋岩の山。
独自の花があるので、それが人気の秘密でしょうか。
百名山だし。
風景もいいし。
栗駒山は、一度は登りたいと思っていました。
いい山ですね。
【今日の一句】 「 栗駒山の花畑 人が来なくても 美しく 」
「 ショウジョウバカマに バカバカと云う おバカさん 」
【今日の歌】 舟木一夫/あゝりんどうの花咲けど
※ 画像は歌とは関係なく「野菊の墓」。 山口百恵の相手役は、佐久田 修(さくたおさむ 今は脩)。
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【道の駅】 厳美渓
【明日の予定】 午後から、ユリを見る。 ユリの花畑は初めて。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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