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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

登山口は、イワカガミ平。
8時出発。

駐車場に車は、たったの5台。
花の魅力が大きな山なら、平日だってもっとあっていい。

早池峰山の、あのお祭り騒ぎとはまったく違う。
本当に花はあるのか、不安になってきた。

しかし、東栗駒山を過ぎたら、一面の花畑になった。
あるある、次から次と、いろんな花。

ヒナザクラ、タテヤマリンドウ、イワイチョウ・・・・。
頂上まで2時間半のコースだが、花に夢中になって4時間かかった。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
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登山口は、赤〇に。

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イワカガミ平から登る。

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駐車場は広い。   下の方にもある。

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中央コースがメインルート。 道がいい。

自分は、右の東栗駒コースを行く。  こっちは花が多い。

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不安な道。  水が流れている。

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しばらく続く。  ツマトリソウ。

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サラサドウダン(更紗満天星)が、山全体にあった。  これは、ベニサラサドウダン。

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大分上がってきた。  左奥に、ハクサンシャクナゲ。

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左は、?  早い時期に実。  右はコケモモかな。

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ツマトリソウの群落。

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目の前に沢。   100㍍登るとある。

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左の岩を過ぎて、右に渡った。

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どこから行けるのか探した。  右に足跡があった。  なんとか行ける。

前日雨が多かったら、このコースは無理。

右写真、イワナが走った。 向こうの岩の下に逃げた。 20㌢ほど。
魚は、上には行けない。 下に行ったら戻れない。

ここでずっと生きるのか。

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登山道は右に上がる。  右に、ムラサキヤシオ。

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オノエラン。  数の少ない花。

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ネット上に、この山で撮ったクマの写真がある。 心の準備はしている。 ラジオをならして。 オノエラン。

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ここまで、1.5㌔。

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東栗駒山の上に上がってきた。   ミヤマキンバイ。  

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アカモノでしょうか。  可愛い花だ。 小さくて。

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頂上が近そう。  サラサドウダンの木が、ハイマツのようになってる。

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ずっと霧の中。   初めて遠くが見えた。

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寒そうだけど、寒くない。
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ムシトリスミレ。  食虫植物。  いい色。

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頂上が見えた。  東栗駒山。   初めて人を見る。  こっちに下山する人。

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着きました。  向こうに、栗駒山。  見えない。  この虫は、刎ねるように動いた。 ピョンピョンって。

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栗駒山。  右を迂回していく。   右写真は、?。

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何となく花はある。  

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ゴゼンタチバナ。  御前橘。  名前は、白山の最高峰「御前峰」に由来している。

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栗駒山の頂上が見えた。  頂上の下の方で、中央コースと合流する。   直ぐに消えた。

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イワイチョウ。  葉がイチョウの葉に似ている。  いい花だ。

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タテヤマリンドウ。  つぼみも美しい。  リンドウの花は品がある。  凛としている。

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こんな風に花が咲いている。   花畑に入ってきた。

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タテヤマリンドウ。  寒くなったらすぐに閉じる。 見つけにくい。  白いのは、オノエランか。

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入らないように、ロープが。

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白いのは、ゴゼンタチバナ。 少し、ツマトリソウも。 まるい花は、アカモノ。  左下に、イワカガミ。

この山は、イワカガミが多い。

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アカモノがいっぱい。

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道は続く。

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少しだけ、湿原ぽい所が。 残雪が作るのか。

モウセンゴケ。  虫を食べる。

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右からの登山道と、合流した。  右の登山道は使えない。
石碑があった。

どっちも夏の事故。 山は夏でも、荒れたら大変。 迷ったのか。

  ※ 自分はリュックに、山で一晩過ごせる一式が入っている。
     (合羽、ダウン、ミニミニテント、水、食料、懐中電灯他)

  ※ 大雪山系トムラウシの事故は、7月だった。
       大雪山系遭難~登山者の足取り~  他 (2009/07/19) 

右は、ミネズオウ。   小さな花。    

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ヒナザクラ。 葉に特徴がある。   東北にしかない。

  ※ 早池峰山に咲き終わったヒメコザクラがあった。  葉が似ている。

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白い花は、ヒナザクラ。  

栗駒山にこの花の群落がなかったら、きっと花の百名山にはならなかった。

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ヒナザクラ。   赤いのはショウジョウバカマ。

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花畑を行く。  右は、?。

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白いのは、ミツバオウレン。  ピンクは、イワカガミ。

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この後中央コースと合流。 団体さんがやって来た。

あと200㍍。

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いい状態のイワカガミ。   ヒナザクラも。   右は、?。

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もう少し。  団体さんは、少し遅れてくる。   右は、ハクサンチドリ。

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着きました。  上に3人いた。

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団体さんがやって来た。

この人たちは、中央コースを戻る。  花畑に行かないなんて、もったいない。

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涼しいので、少し前に風除けを着た。

1626㍍。  二百名山。  花の百名山。  周りの景色は全く見えない。

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少し下って食事をする。  

右写真。  真っ直ぐの中央コースを行く。  登るときは、左から来た。
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こんな道が続く。   花畑は無い。

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花はたまにあるだけ。

ネバリノギラン。  触ったら、粘(ねば)る感じ。

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若い2人が、登っていった。   手を・・・。

ちゃんと花を見てるんだろうか。 余計な心配はいらないか。

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珍しい花が登場。  テガタチドリ。  東吾妻山で見ている。
葉っぱの縁が、波打っている。

1つ1つの花が、ハクサンチドリより小さく、いっぱいある。

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つるんとした葉っぱの、ハクサンチドリ。  花が荒々しい。  

右は、シロバナニガナでいいでしょか。

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同じ道がずっと続く。   団体さんは、この道の行き来で満足するのかな。

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ハクサンチドリ。 テガタチドリと違いますね。   右は、イワオトギリかな。

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スズメくらいの鳥。  緑っぽい。   マヒワか。  自信ない。

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戻ってきました。

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たくさん花が見られて、満足。

  ※ 早池峰山は、蛇紋岩の山。
    独自の花があるので、それが人気の秘密でしょうか。
    百名山だし。
    風景もいいし。

栗駒山は、一度は登りたいと思っていました。
いい山ですね。

【今日の一句】   「 栗駒山の花畑  人が来なくても 美しく 」  

            「 ショウジョウバカマに  バカバカと云う  おバカさん 」     

【今日の歌】  舟木一夫/あゝりんどうの花咲けど

          ※ 画像は歌とは関係なく「野菊の墓」。  山口百恵の相手役は、佐久田 修(さくたおさむ 今は脩)。

下の画面をクリックしたら、YouTubeに。

rinndouhhgh_201606221304055f4.jpg

【道の駅】    厳美渓

【明日の予定】   午後から、ユリを見る。 ユリの花畑は初めて。

  ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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