国東半島の風景の特徴は、
山から突然岩が飛び出している。
それが続いて、そこに修験の道。
青の洞門のある、耶馬渓(やばけい)の雰囲気。
そんな山の下に、天念(てんねん)寺。
川の中の岩に、お不動様の磨崖仏。
天念寺には、本尊を売ってしまった過去が。
普通は一大事の時、本尊だけを背負って逃げる。
反対のことをした。
後の時代に、本尊は県や市によって買い戻された。 所有者は市に。
本尊と他の5体は、重要文化財だった。(一時は国宝)
寺の管理が不十分とみなされ、今は、寺から離れた本尊だけが重要文化財。
天念寺は、バチが当たって、大きな損をした。
天念寺所有の重要文化財は消えた。 6つもあったのに。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
少し北部。

半島は小さいから、どこを走っても、直ぐに着く。

着きました。 上の駐車場から。 左方面に天念寺。

本尊は、この建物に保管している。

中央少し右。 山の上の、中央少し左に・・。

この様に。 橋は無名橋。 修験者は、駆け足で通り抜けますね。 つまづいたらお終い。
無名橋からの風景。 中央右に駐車場。

どこまでも続く、奇岩奇勝。

ここは、旧道。 向こうに寺。

上の右は、歴史資料館。 山の上に道はある。 クサリ場がいっぱい。

豊後高田には、昭和の町が。
豊後高田の昭和の町で、昭和30年代を歩いてみた。~夕陽が丘通り・昭和ロマン蔵 他~ 他 (2010/4/18)

これが、売られた本尊。 買い戻しの金額は、9000万円。
※ 昔売ることを提案したのは、売ることで一番もうかる人間ですね。
住職の他には、建物を建てる業者でしょうか。 側に関わる人間。
コンクリートの三重塔を建てるとか、自分の代しか考えない住職はいる。
次の代、その次の代の者たちが苦労する。 檀家も大変。
今、寺に大きな宝は無い。 消えた。 本尊は、市の資料館に。

天念寺の本堂は、ここか。 重要文化財だった3体は、ここにある。

右の3体かな。 火事になったら、お終い。
※ 3体も資料館でどうでしょう。
管理を万全にして、6体全部の重要文化財を、再度目指す。

この上に、国宝堂があった。
※ 7体の仏像が国宝だった時代、国宝堂にあった。

今は、跡だけ。 奥に、石仏が。

不動橋の上から。 中央は、身濯(みそそぎ)神社。 左は講堂。 寺と神社が一緒にある。

川中不動。 洪水を守ってくれる。
そのはずだったが、昭和16年に建物はみんな流された。
※ たまたまその時、仏像たちは、今の国立博物館に行っていた。 それで無事。

2人の童子を従えて。 冷たい水の中を、鯉はスイスイ。 岩の周りは、深い。

建物は、岩にめり込んでいる。

神社の中。

神社だけど、石仏。

見濯(滌)神社。 みそそぎ神社。 後に、小さな本殿。

川中不動。

講堂の中。 本尊は聖観音像。

上の場所を中心に、修正鬼会と云うのが、行われる。
1300年も続く行事で、国指定重要無形民俗文化財。
民俗芸能NOW(修正鬼会/大分県豊後高田市)
横に、役(えんの)行者の磨崖仏。

屋根と岩との境は、この様に。

こうです。

緻密な石垣。

民家の上に、石塔群。 国東塔は無い。

現在、天念寺に住職はいない。 他の寺から、出張してくる。
普段は、地域が守っている。
本尊を売って建てた本堂が、今日見た本堂でしょうか。
さびしい。 普通の民家のように見える。
寺の歴史を守り続けることの大変さと、価値の大きさを、今日は知りました。
天念寺の復興はあるでしょうか。
市が関わって、地域が守っているので、何とかなるでしょうか。
【今日の一句】 「 本尊を手放したら 寺には何が 残るでしょう 」
【他の人の動画を紹介】 【無明橋】 国東半島で天空散歩♪
【道の駅】 くにさき
【明日の予定】 杵築市かな。 坂。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、2位です。
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ランキング
※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
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山から突然岩が飛び出している。
それが続いて、そこに修験の道。
青の洞門のある、耶馬渓(やばけい)の雰囲気。
そんな山の下に、天念(てんねん)寺。
川の中の岩に、お不動様の磨崖仏。
天念寺には、本尊を売ってしまった過去が。
普通は一大事の時、本尊だけを背負って逃げる。
反対のことをした。
後の時代に、本尊は県や市によって買い戻された。 所有者は市に。
本尊と他の5体は、重要文化財だった。(一時は国宝)
寺の管理が不十分とみなされ、今は、寺から離れた本尊だけが重要文化財。
天念寺は、バチが当たって、大きな損をした。
天念寺所有の重要文化財は消えた。 6つもあったのに。
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少し北部。

半島は小さいから、どこを走っても、直ぐに着く。


着きました。 上の駐車場から。 左方面に天念寺。

本尊は、この建物に保管している。

中央少し右。 山の上の、中央少し左に・・。

この様に。 橋は無名橋。 修験者は、駆け足で通り抜けますね。 つまづいたらお終い。



無名橋からの風景。 中央右に駐車場。

どこまでも続く、奇岩奇勝。

ここは、旧道。 向こうに寺。


上の右は、歴史資料館。 山の上に道はある。 クサリ場がいっぱい。



豊後高田には、昭和の町が。
豊後高田の昭和の町で、昭和30年代を歩いてみた。~夕陽が丘通り・昭和ロマン蔵 他~ 他 (2010/4/18)


これが、売られた本尊。 買い戻しの金額は、9000万円。
※ 昔売ることを提案したのは、売ることで一番もうかる人間ですね。
住職の他には、建物を建てる業者でしょうか。 側に関わる人間。
コンクリートの三重塔を建てるとか、自分の代しか考えない住職はいる。
次の代、その次の代の者たちが苦労する。 檀家も大変。
今、寺に大きな宝は無い。 消えた。 本尊は、市の資料館に。



天念寺の本堂は、ここか。 重要文化財だった3体は、ここにある。


右の3体かな。 火事になったら、お終い。
※ 3体も資料館でどうでしょう。
管理を万全にして、6体全部の重要文化財を、再度目指す。


この上に、国宝堂があった。
※ 7体の仏像が国宝だった時代、国宝堂にあった。

今は、跡だけ。 奥に、石仏が。


不動橋の上から。 中央は、身濯(みそそぎ)神社。 左は講堂。 寺と神社が一緒にある。

川中不動。 洪水を守ってくれる。
そのはずだったが、昭和16年に建物はみんな流された。
※ たまたまその時、仏像たちは、今の国立博物館に行っていた。 それで無事。


2人の童子を従えて。 冷たい水の中を、鯉はスイスイ。 岩の周りは、深い。


建物は、岩にめり込んでいる。

神社の中。

神社だけど、石仏。


見濯(滌)神社。 みそそぎ神社。 後に、小さな本殿。


川中不動。

講堂の中。 本尊は聖観音像。


上の場所を中心に、修正鬼会と云うのが、行われる。
1300年も続く行事で、国指定重要無形民俗文化財。
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横に、役(えんの)行者の磨崖仏。


屋根と岩との境は、この様に。

こうです。


緻密な石垣。


民家の上に、石塔群。 国東塔は無い。

現在、天念寺に住職はいない。 他の寺から、出張してくる。
普段は、地域が守っている。
本尊を売って建てた本堂が、今日見た本堂でしょうか。
さびしい。 普通の民家のように見える。
寺の歴史を守り続けることの大変さと、価値の大きさを、今日は知りました。
天念寺の復興はあるでしょうか。
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大きな磨崖仏があるというので、向かった。
途中に墓の案内。 駐車場があったので、見ることに。
財前家の墓と説明に。
自分の知ってる財前は、2人だけ。 女優とサッカー。
目的の磨崖仏は大きかった。
熊野磨崖仏。
石段を20分ほど登った、山の中腹にあった。
優しい表情のお不動様と大日如来。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
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印は、熊野磨崖仏。 右の赤〇は、財前家墓地。

右上から印に。
※ 国東塔とある所が、墓。 地理院の地図の位置は、間違っている。
たまにある。 最後は人が入力するからか。

向こう、森の中に。

重要文化財の国東塔があるので、案内に載る。 昔は大田村。 今は杵築市大田。

鎌倉時代の末期、ここは宇佐神宮の荘園(領地)だった。
財前家の祖先が、領地を治めるためにやって来た。
※ 財前美濃守の、具体的な名前は、分からない。
財前家がスタートする。 紀氏は紀貫之の流れ。 大きいのは逆修の塔。

サッカーの財前恵一は、高校は室蘭大谷。 大分から、わざわざ行かない。 九州にいい学校はある。
もしかして、今日も大河ドラマで見る、財前直見かと思った。
調べたら、たまたまそうだった。
この人の、少しにがい表情が好き。 明るいのもいい。

昔は大田村で、ここは、小野地区。
彼女の父が、この風景の中で育った。 ※ 母親は、九州の南の坊津(ぼうのつ)。
両親は姫路で出会う。 新日鉄。 彼女は姫路でも暮らしている。 生誕地は?
転勤で大分市に。 彼女の出身は大分市と、公式にそうなっている。 大分高校を出て。
今は大分市に住んでいる。

さあ行くぞ。 見えてる。

六地蔵。

後からの道で行った。 大きいのが重要文化財。
※ みんな古いから、今現在の財前家の墓地は、別の所でしょうね。

国東塔として貴重。
読めたことによって、この塔の意味が分かった。 それで重要文化財に。
※ 余談 松江城は、いつ建設されたかがはっきりした。 それで、国宝に昇格。
古くて、何なのかがはっきりしたら、価値は高まるのかな。

斜めから。 他にも国東塔がいっぱい。 レンゲの花の台座が、1つのと2つのと。
財前直見さんは、NHKの番組で、ここに来たことがある。
「先祖さんがいて、自分がこの世にいる」 そんなことを言ったそう。

次は、熊野磨崖仏。 赤〇に広い駐車場。

左に受付。 300円。 高田市が管理。 向こうの寺は関係ない。
右写真は、手前で見た集落の風景。 こんなの好き。

20分歩くという。

どこまでも続く石段。

2つ。 大きい。

大きいのは8㍍。 900年前。

病気になっても、祈るしかない時がある。
いくら医療が発達しても、最後は運の部分がある。 そうなると、祈るしかない。
※ もし癌だとしたら、自分に出来ることは免疫力を高めること。
これに気付くかどうかが、運命の別れ道かなと。
※ 祈りで気力を高め、免疫力で戦う力を強くする。
ふっくらしたお不動様。

歯の向きが反対。 何日がかりで、何人で掘ったのか。 誰が費用を出して。
頭の上に、削られた跡がある。
屋根を付けていた時代があって、こうなったのか。

横から。

大日如来。 仏様の一番上に君臨する。 寝てるみたい。

あっちこっちに穴。 屋根のあった時がある。 雨に当てない方が、風化しない。

顔の下の方は、大きく変わってしまったのかな。

石段をさらに登ったら、神社があった。 その後ろ。 何があったんだろう。

戻って来た。 勝手にこんな案内。 観光の商売は、何でもあり。 胎蔵寺へ。

どれが清明石か。 梅が咲きだした。
晴明神社。 陰陽師(おんみょうじ)安倍晴明を祀る。 前日、羽生が演じる。~京都市~ 他 (2015/11/29)

ミツマタも咲いて。

こっちが正面の入り口。 この後、ロウバイを見た。
梅とは違う。 チャラチャラってした蝋(ろう)っぽい花びら。(北九州で撮影)

国道沿いに、真木大堂。 時間がなく、見られなかった。 今度通ったら見ますね。

財前さんの先祖の墓とは、たまたまでしたね。
財前の苗字は珍しい。
でも、今日の小野地区や大分市には、珍しくないそう。
熊野磨崖仏は、巨大でした。
【動画】 徹子の部屋 財前直見 - 15.12.04 墓の紹介も。 自分も全部は見ていない。
【道の駅】 くにさき
【明日の予定】 山の中か。
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途中に墓の案内。 駐車場があったので、見ることに。
財前家の墓と説明に。
自分の知ってる財前は、2人だけ。 女優とサッカー。
目的の磨崖仏は大きかった。
熊野磨崖仏。
石段を20分ほど登った、山の中腹にあった。
優しい表情のお不動様と大日如来。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

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印は、熊野磨崖仏。 右の赤〇は、財前家墓地。


右上から印に。
※ 国東塔とある所が、墓。 地理院の地図の位置は、間違っている。
たまにある。 最後は人が入力するからか。

向こう、森の中に。

重要文化財の国東塔があるので、案内に載る。 昔は大田村。 今は杵築市大田。

鎌倉時代の末期、ここは宇佐神宮の荘園(領地)だった。
財前家の祖先が、領地を治めるためにやって来た。
※ 財前美濃守の、具体的な名前は、分からない。
財前家がスタートする。 紀氏は紀貫之の流れ。 大きいのは逆修の塔。

サッカーの財前恵一は、高校は室蘭大谷。 大分から、わざわざ行かない。 九州にいい学校はある。
もしかして、今日も大河ドラマで見る、財前直見かと思った。
調べたら、たまたまそうだった。
この人の、少しにがい表情が好き。 明るいのもいい。


昔は大田村で、ここは、小野地区。
彼女の父が、この風景の中で育った。 ※ 母親は、九州の南の坊津(ぼうのつ)。
両親は姫路で出会う。 新日鉄。 彼女は姫路でも暮らしている。 生誕地は?
転勤で大分市に。 彼女の出身は大分市と、公式にそうなっている。 大分高校を出て。
今は大分市に住んでいる。


さあ行くぞ。 見えてる。


六地蔵。


後からの道で行った。 大きいのが重要文化財。
※ みんな古いから、今現在の財前家の墓地は、別の所でしょうね。

国東塔として貴重。
読めたことによって、この塔の意味が分かった。 それで重要文化財に。
※ 余談 松江城は、いつ建設されたかがはっきりした。 それで、国宝に昇格。
古くて、何なのかがはっきりしたら、価値は高まるのかな。


斜めから。 他にも国東塔がいっぱい。 レンゲの花の台座が、1つのと2つのと。
財前直見さんは、NHKの番組で、ここに来たことがある。
「先祖さんがいて、自分がこの世にいる」 そんなことを言ったそう。


次は、熊野磨崖仏。 赤〇に広い駐車場。

左に受付。 300円。 高田市が管理。 向こうの寺は関係ない。
右写真は、手前で見た集落の風景。 こんなの好き。


20分歩くという。

どこまでも続く石段。


2つ。 大きい。

大きいのは8㍍。 900年前。

病気になっても、祈るしかない時がある。
いくら医療が発達しても、最後は運の部分がある。 そうなると、祈るしかない。
※ もし癌だとしたら、自分に出来ることは免疫力を高めること。
これに気付くかどうかが、運命の別れ道かなと。
※ 祈りで気力を高め、免疫力で戦う力を強くする。
ふっくらしたお不動様。

歯の向きが反対。 何日がかりで、何人で掘ったのか。 誰が費用を出して。
頭の上に、削られた跡がある。
屋根を付けていた時代があって、こうなったのか。


横から。

大日如来。 仏様の一番上に君臨する。 寝てるみたい。

あっちこっちに穴。 屋根のあった時がある。 雨に当てない方が、風化しない。


顔の下の方は、大きく変わってしまったのかな。

石段をさらに登ったら、神社があった。 その後ろ。 何があったんだろう。

戻って来た。 勝手にこんな案内。 観光の商売は、何でもあり。 胎蔵寺へ。

どれが清明石か。 梅が咲きだした。
晴明神社。 陰陽師(おんみょうじ)安倍晴明を祀る。 前日、羽生が演じる。~京都市~ 他 (2015/11/29)


ミツマタも咲いて。


こっちが正面の入り口。 この後、ロウバイを見た。
梅とは違う。 チャラチャラってした蝋(ろう)っぽい花びら。(北九州で撮影)


国道沿いに、真木大堂。 時間がなく、見られなかった。 今度通ったら見ますね。

財前さんの先祖の墓とは、たまたまでしたね。
財前の苗字は珍しい。
でも、今日の小野地区や大分市には、珍しくないそう。
熊野磨崖仏は、巨大でした。
【動画】 徹子の部屋 財前直見 - 15.12.04 墓の紹介も。 自分も全部は見ていない。
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「三人寄れば文殊の知恵」と云われる。
この文殊は、文殊様のことですね。 つまり、文殊菩薩。
文殊菩薩は、知恵の神様。 (仏像なのに神、・・・?)
知恵を授けてくれる。
今日の寺は、文殊仙寺。
本尊は、見られるでしょうか。
他にどんな楽しみが。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
国東半島の中心に近い。

右からの細い道。 実際は、文殊仙寺まではバスが走る道。

広い。 定期バスの終点。 右から行く。

子供の頭がよくなってほしいから、多くの人がやってくる。
提灯に家紋が見える。
杵築(きつき)藩主、能見松平家の家紋。 ※ 徳川家には、近くない。

本尊は、文殊菩薩とある。 実は秘仏。 見られない。
日本三文殊とある。 ※ これはここで言ってるだけでしょうか。 こういうことは多い。
一般的に認めてもらえたら、いいですね。

今日も、石造りの仁王像。

左の像には、頭の後ろに輪のようなのがない。 破損。

大きな石垣の上に敷地を造って。 右写真は、山門の右。 後で行く。

長い石段が続く。

本堂である、文殊堂が見えてきた。

右を見たら、大きな国東(くにさき)塔。 昨日の記事でも、紹介している。
四角い台の上に、蓮華の花のようなのが見える。
2つあって、上のは上を向いて、下のは逆さま。 下だけの国東塔も。
実は、石の屋根の上にも小さいのが2つ。

石段を離れた所から。 文殊堂です。 中からお経の声が聴こえてきた。
※ 奥の厨子の中に、小さな本尊がある。 文殊菩薩像。 その写真は、ネット上では見つからない。
秘仏だから仕方ないか。 30㌢。 12年に一度。

上がって来た。 正面に洞窟。 右に石灯篭。 獅子の顔が見える。
本堂は、たてこんでいたので行かなかった。

洞窟の中には、役行者(えんのぎょうじゃ)。 この人は、山岳仏教の寺に登場する。
両側は、鬼のよう。

左の斜面に、十六羅漢像。 上にもお堂。

後で行くと書いた、聖徳大師堂。 自由に入って休める。
マニ車が見える。 お経が書いてある。 回せば読んだことに。 楽。

中に入ってみた。 誰もいない。
物を持っていかれる心配は? いや、ここに来たら、悪い心は消えるのか。

写真があった。 明日は下の磨崖仏を見る予定。
右は、修験の道での写真か。
国東半島の山の中には、危険な道がある。
そこを走り回る修行がある。 細い石の橋も。 踏み外したら、真っ逆さまに谷底。
霊場、中山仙境に登ってみた ~普通の登山と違う、危険なルートだった~ 他 (2010/4/16)

鐘楼門にも紋が。 ※ 紋でなく、モモンガがいたら、鐘楼門にももんが。 何が云いたいかって・・。 遊び。
2階に登っても良かったと、後で知る。 別の場所で、工事中。

門を過ぎたら、これ。 巨大な宝篋印塔(ほうきょういんとう)。 高さ9㍍。
※ 塔の途中に蓮花の花。(仏像の台座の感じ) 国東塔と同じ。 普通のには、ない。
梵字(ぼんじ)が書いてある。 意味が分からない。
江戸時代に造られたと、何かにあった。 証拠を探した。 天保4年とあった。

海が見えた。 左遠くは本州。 右遠くは四国。 1週間後には、四国にいるな。

巨大な欅(ケヤキ)の木。 樹齢1000年と云われる。 この人達が行くのを待った。 神木。

鐘楼門に戻ろうとしたら、木が私をにらんだ。

戻って、奥の方に。 ミツマタが咲き始めた。 いい花だ。 園芸種のカラフルなのもある。(由布院。数年前)

上に道がありそう。 そこへの道は、分からなかった。

小さな十王堂。

半分、洞窟の中。 建物もそうだけど、さびしい雰囲気。

新しいお堂を建設中。

戻っている。
何見てるのって聞いた。 あの世とこの世全体、と言った。
何が見えるのと、さらに。 見てると云うより、どうすれば人々を救えるか考えてるの、って。
小さな子が、自分で登って行った。
※ 自分で登りなさいと云えば、おんぶしてという。
いつでもおんぶするよと云えば、自分で登るという。
子供にとって、命令されて登るのはつまらない。
自分の意志で、自分の判断で登りたい。
その方が価値があり楽しいと、本能で知っている。
命令したがる親は、子供の心が分かっていない、と云うことでしょうか。

後ろ姿に、何を感じるでしょう。 向こうに石灯篭。
獅子の顔か。 足も。 文殊菩薩も獅子の上だった。

文殊菩薩が本尊の時もある。
でも、釈迦三尊像の左にいることが多い。 獅子に乗って。
下は、高岡市の瑞龍寺で見た、獅子に乗ってる文殊菩薩像。 (寺の建物は、国宝。 前田利長の菩提寺)
※ 文殊菩薩の反対側には、普賢(ふげん)菩薩。 象に乗っている。
京都清凉寺で見た、普賢菩薩騎象像。
今日は、文殊仙寺でした。
【記事紹介】
日本三文殊と云われる、亀岡文殊。 直江兼続が歌会を開催。 古鐘があったが今は無い。~高畠町~ 他 (2016/6/10)
【今日の歌】 Il Volo - 'O Sole Mio この曲はナポリ民謡ですね。
【道の駅】 くにさき
【明日の予定】 大きな磨崖仏を見に。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)
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この文殊は、文殊様のことですね。 つまり、文殊菩薩。
文殊菩薩は、知恵の神様。 (仏像なのに神、・・・?)
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本尊は、見られるでしょうか。
他にどんな楽しみが。
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右からの細い道。 実際は、文殊仙寺まではバスが走る道。

広い。 定期バスの終点。 右から行く。

子供の頭がよくなってほしいから、多くの人がやってくる。
提灯に家紋が見える。
杵築(きつき)藩主、能見松平家の家紋。 ※ 徳川家には、近くない。

本尊は、文殊菩薩とある。 実は秘仏。 見られない。
日本三文殊とある。 ※ これはここで言ってるだけでしょうか。 こういうことは多い。
一般的に認めてもらえたら、いいですね。


今日も、石造りの仁王像。

左の像には、頭の後ろに輪のようなのがない。 破損。


大きな石垣の上に敷地を造って。 右写真は、山門の右。 後で行く。


長い石段が続く。


本堂である、文殊堂が見えてきた。

右を見たら、大きな国東(くにさき)塔。 昨日の記事でも、紹介している。
四角い台の上に、蓮華の花のようなのが見える。
2つあって、上のは上を向いて、下のは逆さま。 下だけの国東塔も。
実は、石の屋根の上にも小さいのが2つ。

石段を離れた所から。 文殊堂です。 中からお経の声が聴こえてきた。
※ 奥の厨子の中に、小さな本尊がある。 文殊菩薩像。 その写真は、ネット上では見つからない。
秘仏だから仕方ないか。 30㌢。 12年に一度。

上がって来た。 正面に洞窟。 右に石灯篭。 獅子の顔が見える。
本堂は、たてこんでいたので行かなかった。


洞窟の中には、役行者(えんのぎょうじゃ)。 この人は、山岳仏教の寺に登場する。
両側は、鬼のよう。


左の斜面に、十六羅漢像。 上にもお堂。


後で行くと書いた、聖徳大師堂。 自由に入って休める。
マニ車が見える。 お経が書いてある。 回せば読んだことに。 楽。


中に入ってみた。 誰もいない。
物を持っていかれる心配は? いや、ここに来たら、悪い心は消えるのか。


写真があった。 明日は下の磨崖仏を見る予定。
右は、修験の道での写真か。
国東半島の山の中には、危険な道がある。
そこを走り回る修行がある。 細い石の橋も。 踏み外したら、真っ逆さまに谷底。
霊場、中山仙境に登ってみた ~普通の登山と違う、危険なルートだった~ 他 (2010/4/16)


鐘楼門にも紋が。 ※ 紋でなく、モモンガがいたら、鐘楼門にももんが。 何が云いたいかって・・。 遊び。
2階に登っても良かったと、後で知る。 別の場所で、工事中。


門を過ぎたら、これ。 巨大な宝篋印塔(ほうきょういんとう)。 高さ9㍍。
※ 塔の途中に蓮花の花。(仏像の台座の感じ) 国東塔と同じ。 普通のには、ない。

梵字(ぼんじ)が書いてある。 意味が分からない。
江戸時代に造られたと、何かにあった。 証拠を探した。 天保4年とあった。


海が見えた。 左遠くは本州。 右遠くは四国。 1週間後には、四国にいるな。

巨大な欅(ケヤキ)の木。 樹齢1000年と云われる。 この人達が行くのを待った。 神木。

鐘楼門に戻ろうとしたら、木が私をにらんだ。

戻って、奥の方に。 ミツマタが咲き始めた。 いい花だ。 園芸種のカラフルなのもある。(由布院。数年前)


上に道がありそう。 そこへの道は、分からなかった。

小さな十王堂。

半分、洞窟の中。 建物もそうだけど、さびしい雰囲気。


新しいお堂を建設中。

戻っている。
何見てるのって聞いた。 あの世とこの世全体、と言った。
何が見えるのと、さらに。 見てると云うより、どうすれば人々を救えるか考えてるの、って。
小さな子が、自分で登って行った。
※ 自分で登りなさいと云えば、おんぶしてという。
いつでもおんぶするよと云えば、自分で登るという。
子供にとって、命令されて登るのはつまらない。
自分の意志で、自分の判断で登りたい。
その方が価値があり楽しいと、本能で知っている。
命令したがる親は、子供の心が分かっていない、と云うことでしょうか。


後ろ姿に、何を感じるでしょう。 向こうに石灯篭。

獅子の顔か。 足も。 文殊菩薩も獅子の上だった。

文殊菩薩が本尊の時もある。
でも、釈迦三尊像の左にいることが多い。 獅子に乗って。
下は、高岡市の瑞龍寺で見た、獅子に乗ってる文殊菩薩像。 (寺の建物は、国宝。 前田利長の菩提寺)

※ 文殊菩薩の反対側には、普賢(ふげん)菩薩。 象に乗っている。
京都清凉寺で見た、普賢菩薩騎象像。
今日は、文殊仙寺でした。
【記事紹介】
日本三文殊と云われる、亀岡文殊。 直江兼続が歌会を開催。 古鐘があったが今は無い。~高畠町~ 他 (2016/6/10)
【今日の歌】 Il Volo - 'O Sole Mio この曲はナポリ民謡ですね。
【道の駅】 くにさき
【明日の予定】 大きな磨崖仏を見に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


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次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
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まるい国東半島の中心に、二子山(ふたごさん)。
その中腹に、両子寺(ふたごじ)。
7年前一度行ってるけど、霧雨の日だった。
今回、再度。
見所の一番は、参道の石段入り口の、石の仁王像。
半島最大と云われる。
奥の院は、半分岩の中。
その後ろの岩屋洞窟に、行ける。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
両子山を中心に、四方にたくさんの谷。 6つの地区に分けている。
県道29は、半島横断道路。 いい道。 これを利用しなと、大変な道も。

石段の参道の上の方に駐車場。 大きな仁王像は、ずっと下。 最後に見る。
少し上がって、案内。

案内は読みにくいので、寺のHPを紹介。
六郷満願とある。 6つの地区にある、天台寺院の総称。
他の説明は、この後時々。

受付で300円を。 ここに出る。 書院・客殿の建物。 お店もここに。
右を見たら、護摩堂。
普通は、ここでお参りを済ませて、奥に。

何でもある。 国東半島は、石の文化。

護摩堂の後ろに、変わった門。 釘抜き門。 以前、尾道の近くで見ている。
何かの境界につくられる。
長い参道の石段を上がって来ると、ここに着く。
入り口の意味。 今は、少し下がった所で、閉鎖。

奥の院に向かう。 中央に、石段。

HPでも紹介している、道祖神。 さいのかみ、とある。
さいは塞と書いて、塞(ふさ)ぐの意味ですね。
これも、境界にあって、塞いで隙間をなくして通しませんよ、の意味。
信州方面の山の中で出会った。
※ 手はお互い握っている。 そうでないのがあって、写真に撮れないのも。

金田一京助の歌碑。 最後の部分は、たゆることなし。
※ 彼は、苦しい時代の石川啄木を助けた。
※ 知里(ちり )幸恵のアイヌ神謡集は、彼がいたのでまとめることが出来た。
でも、東京の京助の自宅で、若くして亡くなる。
アイヌ記念館 知里幸恵が遺した「アイヌ神謡集」~旭川市~ 他 (2011/9/5)
隣に、息子の晴彦の歌碑も。 ここに来たら、父の自分を叱咤(しった)する声が、聞こえるって。

石の鬼橋を渡って、石段をのぼる。 手前に、仁王像。

ちょっとだけ弱そうな仁王像。 九州の石の仁王様は、みんなこの感じ。

右から上がって来た。 向こうに、大講堂。 行き忘れた。 右写真は、以前の記事から。

寺なのに鳥居。
国東半島の付け根に、宇佐八幡宮。
その影響を受けて、長い時代、神仏習合の時代が続いた。
名残は今も。
ここを登って、さらに行く。

鳥居の下の左に、国東(くにさき)塔。

説明に、逆修の塔として造ることも、とある。
生前に自分を供養する変わったの。 和泉式部も造っている。(四国に)
四国最南端の景勝地、足摺岬 和泉式部の逆修の塔 おばあちゃんのこと~土佐清水市~ 他 (2011/1/21)
特徴は、赤の部分。
※ 仏像の下には、蓮華の花のような台座がある。 それが、国東塔にはある。 ここのは、逆さま。
次に出会う説明が、分かりやすい。

石段の途中で、右に少し入った。 墓地。 2つ、国東塔があった。
赤〇は、松平候公内室の墓。 奥の大きいのは、藩主松平候の墓とも。
どうして紹介しているのか。 国東塔で、文字が読めたからか。 ※ 杵築(きつき)藩のこと。

杵築藩を含めて、戦国時代は今の大分市を中心に広く、大友宗麟(そうりん)の領地。
彼はキリシタン。 仏教寺院をことごとく焼いた。 ※ 最後は島津に負ける。
それがあって、九州の東側北部には、文化財が極端に少ない。
古い仏像も、書物も。 歴史が、分かりにくくなっている。
追い打ちをかけたのが、明治の廃仏毀釈。
奥の院が見えた。 左上にも、国東塔。

後に、磨崖仏も。 梵字(ぼんじ)が書いてあるそうだが、読めない。

国東塔の説明によっては、使う言葉が多少変わる。 それでも、下のは分かりやすい。
前半は、一般的なのを説明。
ここのには、下向きのレンゲ台座があるとある。 分かりますね。
物によっては、一番右の写真のように、上向きのもあったり。
仏像のように大事だから、こうしたのでしょうか。

奥の院。 半分は、岩にめり込んでいる。 後に、奥の院岩屋洞窟。

中はこう。 本尊は、十一面千手観音立像。 京都の仏師が彫った。 新しい。

岩屋洞窟の中。 霊水も出ている。 こういう所に入るのは好き。 神秘。

戻って来た。

前で紹介した、釘抜き門の下に来た。 反対を見たら、こう。 釘抜き門が見える。

山門。 ずっと下に、仁王像。 昔はみんな、ここを来た。 遠くから歩いて。

山門から。 赤い橋のこっちに、小さく見える。

赤い橋の手前から、上を。
この雰囲気がいい。 国東半島の紹介は、まずこの風景の写真。
説明は読めなかったので、HPのを紹介。
どれが、仁王門でしょう。 上のは山門。 仁王さんの入る場所は無い。 あれば、出て来たと分かる。
学校の門のような意味でしょうか。

横から。

口は、阿吽(あうん)。 開いたのと閉じたの。
笑ってるようにも、泣いてるようにも、見えてくる。

山門。

左に駐車場。 右には、池がある。

両子寺は、国東半島の代表的は寺。 そして、見事な石の仁王像。
国東の仏教文化を支えたのは、庶民。
大きなエネルギーを使いました。
心の拠り所がなかったら、つらかったのでしょうね。
今の私たちもそうですけど。
【その他】 前回撮った写真。 3月だったので、花。
この頃のカメラは、暗いレンズだったけど、望遠がきいた。
右は、ギョイコウ(御衣黄)。


【今日の歌】 Vanessa Mae Destiny ヴァネッサ・メイは、シンガポール出身のバイオリニスト。
【道の駅】 くにさき
【明日の予定】 山の中のどこか。 文殊仙寺かな。 初めて。
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護摩堂の後ろに、変わった門。 釘抜き門。 以前、尾道の近くで見ている。
何かの境界につくられる。
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入り口の意味。 今は、少し下がった所で、閉鎖。

奥の院に向かう。 中央に、石段。

HPでも紹介している、道祖神。 さいのかみ、とある。
さいは塞と書いて、塞(ふさ)ぐの意味ですね。
これも、境界にあって、塞いで隙間をなくして通しませんよ、の意味。
信州方面の山の中で出会った。
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金田一京助の歌碑。 最後の部分は、たゆることなし。
※ 彼は、苦しい時代の石川啄木を助けた。
※ 知里(ちり )幸恵のアイヌ神謡集は、彼がいたのでまとめることが出来た。
でも、東京の京助の自宅で、若くして亡くなる。
アイヌ記念館 知里幸恵が遺した「アイヌ神謡集」~旭川市~ 他 (2011/9/5)
隣に、息子の晴彦の歌碑も。 ここに来たら、父の自分を叱咤(しった)する声が、聞こえるって。


石の鬼橋を渡って、石段をのぼる。 手前に、仁王像。

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右から上がって来た。 向こうに、大講堂。 行き忘れた。 右写真は、以前の記事から。


寺なのに鳥居。
国東半島の付け根に、宇佐八幡宮。
その影響を受けて、長い時代、神仏習合の時代が続いた。
名残は今も。
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鳥居の下の左に、国東(くにさき)塔。

説明に、逆修の塔として造ることも、とある。
生前に自分を供養する変わったの。 和泉式部も造っている。(四国に)
四国最南端の景勝地、足摺岬 和泉式部の逆修の塔 おばあちゃんのこと~土佐清水市~ 他 (2011/1/21)
特徴は、赤の部分。
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赤〇は、松平候公内室の墓。 奥の大きいのは、藩主松平候の墓とも。
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杵築藩を含めて、戦国時代は今の大分市を中心に広く、大友宗麟(そうりん)の領地。
彼はキリシタン。 仏教寺院をことごとく焼いた。 ※ 最後は島津に負ける。
それがあって、九州の東側北部には、文化財が極端に少ない。
古い仏像も、書物も。 歴史が、分かりにくくなっている。
追い打ちをかけたのが、明治の廃仏毀釈。
奥の院が見えた。 左上にも、国東塔。

後に、磨崖仏も。 梵字(ぼんじ)が書いてあるそうだが、読めない。

国東塔の説明によっては、使う言葉が多少変わる。 それでも、下のは分かりやすい。
前半は、一般的なのを説明。
ここのには、下向きのレンゲ台座があるとある。 分かりますね。
物によっては、一番右の写真のように、上向きのもあったり。
仏像のように大事だから、こうしたのでしょうか。



奥の院。 半分は、岩にめり込んでいる。 後に、奥の院岩屋洞窟。


中はこう。 本尊は、十一面千手観音立像。 京都の仏師が彫った。 新しい。



岩屋洞窟の中。 霊水も出ている。 こういう所に入るのは好き。 神秘。



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山門。 ずっと下に、仁王像。 昔はみんな、ここを来た。 遠くから歩いて。

山門から。 赤い橋のこっちに、小さく見える。

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この雰囲気がいい。 国東半島の紹介は、まずこの風景の写真。
説明は読めなかったので、HPのを紹介。
どれが、仁王門でしょう。 上のは山門。 仁王さんの入る場所は無い。 あれば、出て来たと分かる。
学校の門のような意味でしょうか。


横から。

口は、阿吽(あうん)。 開いたのと閉じたの。
笑ってるようにも、泣いてるようにも、見えてくる。


山門。


左に駐車場。 右には、池がある。

両子寺は、国東半島の代表的は寺。 そして、見事な石の仁王像。
国東の仏教文化を支えたのは、庶民。
大きなエネルギーを使いました。
心の拠り所がなかったら、つらかったのでしょうね。
今の私たちもそうですけど。
【その他】 前回撮った写真。 3月だったので、花。
この頃のカメラは、暗いレンズだったけど、望遠がきいた。
右は、ギョイコウ(御衣黄)。




【今日の歌】 Vanessa Mae Destiny ヴァネッサ・メイは、シンガポール出身のバイオリニスト。
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国東(くにさき)半島の大きな見所は、2つ。
両子(ふたご)寺と、杵築(きつき)市の坂。
他に、どうしても行きたいところが1つ。
香々地(かかぢ)の長崎鼻にある、江口章子(あやこ)の歌碑。
挨拶に行く感じ。
今日は、国東半島西海岸を見ながら、北上。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
印は、香々地の長崎鼻。

鼻は岬の意味ですね。

豊後高田市に入っている。 香々地は、この町に。
両子(ふたご)寺は、半島の真ん中に。

遠浅の砂浜が見えた。

真玉(またま)海岸。 人がいる。

アサリとマテ貝が獲れるよう。 有料。 マテ貝はこんなの。
(Wikipedia 味はアサリに似て美味しいそう)
何かを探すのは、楽しい。

方向は、本州。 陸地まで40数㌔。 海に浮かんでる。 蜃気楼か。 何でしょう。

香々地に入って来た。 正面の山の左端が、長崎鼻。

長崎鼻は九州に何ヶ所もある。 ここは、香々地長崎鼻とも。

キャンプ場があって、遊歩道。 海水浴場も。 花の岬とも呼ばれる。
歌碑は、写真中央、すぐ。

国東半島は、小さい。 半径10㌔程。 見どころは多い。
灯台と海触(かいしょく)洞窟が。

江口章子(あやこ)の歌碑は、ここに。

「 ふるさとの 香々地にかへり 泣か むものか 生まれし砂に 顔はあてつつ 」
白秋は、彼女から童謡を学んだ。
情熱の詩人とも云われる。 「恋のない世になにがあるでせう」と詠って。
白秋と一緒に暮らした時期があった。
でも、幸せより、苦難の日々の方が長かった。

彼女の詩はいい。 1つ紹介。
【丘の春】
こゝはふるさと 丘の春
玉虫とびて わかき日の
夢青々と 光るなり
吾が父母の 眠ります
丘もつづくに 玉虫の
虹の色して とび去るを
草笛さみし 春の丘
ここには一度来ている。 下は、その時の記事。 7年ほど前。
若き日の白秋を支え、恋に生きた詩人、江口章子 ~彼女の故郷、香々地を訪ねて~ 他 (2010/4/15)
遊歩道を歩く。 正面に展望台。 その遠く向こうに、香々地の町並み。

江口章子は、この風景の中で育った。

「 ・・・泣か むものか 生まれし砂に 顔はあてつつ 」と詠った砂浜が見える。
生家は、写真の右の方にあった。 墓はもっと右。 (今日の晩に知ったので、近々行ってみましょうか)

反対側の風景。

海触洞穴(かいしょくどうけつ)の案内。

大きな穴。 右写真は、下の写真の右に。

落石があるので、立ち入り禁止。

花の岬なので、今はスイセン。

夕陽は向こうに沈む。 奇勝奇岩。

長崎鼻の突端が見えた。

小さな香々地灯台。

そばに、石の祠(ほこら)。 龍神宮。
大だこの伝説。
読んでみたけど、大だこはどうして、足を7本までおとなしく切らせたのでしょう。
1本目切られたときに、怒り狂えばいいのに。

遠くに、国東半島の先っぽ。 広い海水浴場。 夏はまだ遠い。

島は、姫島。 黒曜石の露頭がある。 全国に、数ヶ所しかない。
姫島の千人堂は、黒曜石の断崖の上にあった。~国東半島の北東部に浮かぶ島~ 他 (2010/4/14)
白滝ジオツアー。 黒曜石の巨大露頭と赤石山山頂の黒曜石の見学。~遠軽町~ 素敵な車でナン販売。 (2016/8/6)

江口章子はいい詩を書いたけど、大きく世には出ていない。
だれか、そのための本を書いてくれないか。
※ 柳川の宙太さんが書いたらいい。 賞をとったら、彼女の作品は多くの人に読まれる。
たくさんたくさん、調べて。
国東半島の旅が始まりました。
【今日の一句】 「 江口章子 悩み苦しんで 放浪の旅に 」 四国巡礼。
【今日の歌】 心の花 山崎ハコ 作詞は五木寛之
※ 江口章子の心の中は、この歌のようだったでしょうね。
下の動画の若い時の彼女に、根室で会っています。
その時に聴いたのは、別の詩の「白い花」 それはここに。 いいですよ。 歌は50秒から。
「白い花」も、江口章子の心の中のよう。
【道の駅】 くにみ
【明日の予定】 半島の中に。
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印は、香々地の長崎鼻。


鼻は岬の意味ですね。

豊後高田市に入っている。 香々地は、この町に。
両子(ふたご)寺は、半島の真ん中に。

遠浅の砂浜が見えた。

真玉(またま)海岸。 人がいる。


アサリとマテ貝が獲れるよう。 有料。 マテ貝はこんなの。

何かを探すのは、楽しい。


方向は、本州。 陸地まで40数㌔。 海に浮かんでる。 蜃気楼か。 何でしょう。

香々地に入って来た。 正面の山の左端が、長崎鼻。

長崎鼻は九州に何ヶ所もある。 ここは、香々地長崎鼻とも。


キャンプ場があって、遊歩道。 海水浴場も。 花の岬とも呼ばれる。
歌碑は、写真中央、すぐ。

国東半島は、小さい。 半径10㌔程。 見どころは多い。
灯台と海触(かいしょく)洞窟が。


江口章子(あやこ)の歌碑は、ここに。

「 ふるさとの 香々地にかへり 泣か むものか 生まれし砂に 顔はあてつつ 」
白秋は、彼女から童謡を学んだ。
情熱の詩人とも云われる。 「恋のない世になにがあるでせう」と詠って。
白秋と一緒に暮らした時期があった。
でも、幸せより、苦難の日々の方が長かった。


彼女の詩はいい。 1つ紹介。
【丘の春】
こゝはふるさと 丘の春
玉虫とびて わかき日の
夢青々と 光るなり
吾が父母の 眠ります
丘もつづくに 玉虫の
虹の色して とび去るを
草笛さみし 春の丘
ここには一度来ている。 下は、その時の記事。 7年ほど前。
若き日の白秋を支え、恋に生きた詩人、江口章子 ~彼女の故郷、香々地を訪ねて~ 他 (2010/4/15)
遊歩道を歩く。 正面に展望台。 その遠く向こうに、香々地の町並み。

江口章子は、この風景の中で育った。

「 ・・・泣か むものか 生まれし砂に 顔はあてつつ 」と詠った砂浜が見える。
生家は、写真の右の方にあった。 墓はもっと右。 (今日の晩に知ったので、近々行ってみましょうか)

反対側の風景。

海触洞穴(かいしょくどうけつ)の案内。


大きな穴。 右写真は、下の写真の右に。


落石があるので、立ち入り禁止。


花の岬なので、今はスイセン。


夕陽は向こうに沈む。 奇勝奇岩。


長崎鼻の突端が見えた。

小さな香々地灯台。

そばに、石の祠(ほこら)。 龍神宮。
大だこの伝説。
読んでみたけど、大だこはどうして、足を7本までおとなしく切らせたのでしょう。
1本目切られたときに、怒り狂えばいいのに。


遠くに、国東半島の先っぽ。 広い海水浴場。 夏はまだ遠い。

島は、姫島。 黒曜石の露頭がある。 全国に、数ヶ所しかない。
姫島の千人堂は、黒曜石の断崖の上にあった。~国東半島の北東部に浮かぶ島~ 他 (2010/4/14)
白滝ジオツアー。 黒曜石の巨大露頭と赤石山山頂の黒曜石の見学。~遠軽町~ 素敵な車でナン販売。 (2016/8/6)


江口章子はいい詩を書いたけど、大きく世には出ていない。
だれか、そのための本を書いてくれないか。
※ 柳川の宙太さんが書いたらいい。 賞をとったら、彼女の作品は多くの人に読まれる。
たくさんたくさん、調べて。
国東半島の旅が始まりました。
【今日の一句】 「 江口章子 悩み苦しんで 放浪の旅に 」 四国巡礼。
【今日の歌】 心の花 山崎ハコ 作詞は五木寛之
※ 江口章子の心の中は、この歌のようだったでしょうね。
下の動画の若い時の彼女に、根室で会っています。
その時に聴いたのは、別の詩の「白い花」 それはここに。 いいですよ。 歌は50秒から。
「白い花」も、江口章子の心の中のよう。
【道の駅】 くにみ
【明日の予定】 半島の中に。
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