fc2ブログ

キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

桜がまだなので、今いる長谷地区を散策。

甲斐駒ヶ岳を近くから見たい。
他は、走りながら魅力を探す。

天気はいい。  桜は一気に花を開き始めた。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

右地図。  上の〇は、高遠城跡。  ここの、コヒガンザクラが見たい。 満開のを。
今日行くのは、下の赤〇3ヶ所。

s-17年4月16日 (1)    s-17年4月16日 (2)

この3ヶ所。

s-17年4月16日 (3)

美和(みわ)湖の上流部分。   子供のサッカー大会。

s-17年4月16日 (5)

ここで、左に入る。  南アルプス林道が甲斐駒ヶ岳への道。

s-17年4月16日 (31)

曲がってすぐ。   左に案内。

s-17年4月16日 (32)    s-17年4月16日 (30)

山が見えた。  甲斐駒ヶ岳は、見えてるのか。  右か。

s-17年4月16日 (33)    s-17年4月16日 (34)

仙流荘。   南アルプス林道バスは、ここから出る。 林道はバスしか走れないよう。

s-17年4月16日 (35)

川は、三峰(みぶ)川の支流、黒川。

写真のような砂防ダムが、連続して続く。 
その全てが、砂で埋まっている。

この一帯は、構造線沿い。  岩が崩れやすく砂利や砂が多い。   ダムにも、砂が貯まる。

s-17年4月16日 (6)    s-17年4月16日 (36)

道は極端に細くは無い。 

s-17年4月16日 (37)

雪が消えるのは、7月でしょうか。  地球の暖かい所は、1000㍍の高さまで。 薄い表面だけ。

s-17年4月16日 (7)

戸台大橋に着いた。

s-17年4月16日 (38)

ここから、南アルプス林道。 まだまだ雪で走れない。   
左に行けば、家はある。   平家の子孫かと思いたくなるほど、奥にも。

     ※ 余談  上のことが本当なら面白いと思い、調べてみました。
         平家伝説は、別の地区にありました、この後行く所。 浦地区。 壇ノ浦の浦。
  
         この辺り一帯は、広く黒河内地区。
         戦国時代、黒河内隼人という人の城があった。 武田に落とされる。         

s-17年4月16日 (8)    s-17年4月16日 (9)

戻る。 砂防ダムに砂が貯まって、底が見える。  ※ 最近砂の貯まらない砂防ダムも見ますね。 ダムの下に穴。

s-17年4月16日 (39)

碑があった。  甦は甦(よみがえ)ると読みますね。  地図に黒川地区がある。 黒川郷と呼ばれたのか。

s-17年4月16日 (10)

大きく、水神宮。  
両側には、安政四年 丁巳(ひのと み)  四月一日。  

  ※ 1857年 次の年から安政の大獄。 3年後、首謀者の井伊直弼は、暗殺される。

石はまったく風化していませんね。

s-17年4月16日 (11)    s-17年4月16日 (12)

後を見たらこのように。 黒川郷か。   豊かに甦ったように見えます。

s-17年4月16日 (13)

仙流荘。   バスの発着場が見えた。  
山の中を、1日10時間歩いてもへっちゃら。  そんな足が欲しい。

   ※ 高妻山の時、12時間ほど歩いた。 あの根性は今は無い。

s-17年4月16日 (40)

国道に出て、直ぐ左に入る。  農村歌舞伎があるという。 

s-17年4月16日 (41)

上がってきた。

s-17年4月16日 (42)

左の方からあそこに。  正面下に川。
後で知ったけど、昔の秋葉街道がここを通った。  だから、店もあった。

長谷中尾地区。

s-17年4月16日 (16)

車の近くから撮影。   石碑がいっぱい。   石仏も。

s-17年4月16日 (14)

まるい道祖神だという。   字は読めない。 像は彫ってない。

s-17年4月16日 (17)    s-17年4月16日 (15)

説明にある青面金剛(しょうめんこんごう)は、下のかなと。   滅多に見ない。  以前、鹿児島県でこんなの

この像は庚申塔のある所に、多いんですね。  右の説明面白い。
体の中には、三尸(さんし)という虫がいる。

この虫は、庚申(こうしん)の日に、その人の悪を天に告げ口する。   ※ 60日に1回。

でも、起きていたら防げる。
みんなで集まって、朝まで起きている。  酒飲んで騒いで。 庚申待ちと呼ばれる。

s-17年4月16日 (18)    s-17年4月16日 (4)

※ 江戸時代、人々は酒を飲んで騒いでいたら、何やってると云われる。
  でも、信仰で騒ぎ楽しむなら、許される。

  勝手に旅したら、とがめられる。 でもお参りを兼ねた旅なら許される。
  似てる感じ。

  信仰は、人々の生活にゆとりを与えた感じがしますね。
  次の庚申の日は、6月2日。  朝まで飲んでもバチが当たらないのかな。

  上の写真で、下の方に二十と読める。
  これは、二十三夜待ちと書いてあった。

  この行事も、月が出るのを待った。 飲んだり食べたりしながら。
  みんな集まって。   今日は、二十三夜待ちの夜です。  他   (2008年12月20日)

  そんな集まりがあって、恋が芽生えることも。
  芽生えた恋の発展も。

この地域の農村歌舞伎は、ここでやっていた。

s-17年4月16日 (19)

詳しい内容は、YouTubeにない。  下のだけ。

【ふるさとの宝】  第5回 長野 伊那「師匠が伝える農村歌舞伎」



この風景が、この地域の人達の心(精神)をたくましくした。
地域にあった学校の、校歌の歌詞を知りたい。  山をどう歌っていたのか。

  ※ ここにあったのは、長谷小学校の分教場だったよう。 この地域の校歌ではなかったかな。

s-17年4月16日 (20)

国道に出て、さらに奥に。  昨日、この集落の中を通った。    右の沢に入る。

s-17年4月16日 (43)    s-17年4月16日 (44)

三峰川の本流はこの沢に。   少し行ってら、通行止め。   

s-17年4月16日 (45)

個人の天文台か。  美味しそうなものが。

s-17年4月16日 (21)    s-17年4月16日 (22)

今日はここにいる。   近くに浦地区がある。   壇ノ浦の浦。 重盛の子孫だという。
道が不安で、行かなかった。

 ※ 墓がある。  小松家の墓として。

   重盛は、京都の東山の方の、小松殿に住んでいた。
   だから子孫は小松を名乗る。  ※ 幕末の小松帯刀という人も同じ。

   浦地区の人のほとんどは、苗字が小松だという。
   ほんとうに、平家の子孫でしょうか。 知りたい。

s-17年4月16日 (28)    s-17年4月16日 (29)

車を置いて、ドーナツまんじゅうを買いに行く。

s-17年4月16日 (24)

後で知るが、人気のまんじゅうだった。  伊那市では有名。 こんな山に中で。

s-17年4月16日 (23)     s-17年4月16日 (25)

おばあちゃんが1人でつくっている。  店は80年前から。
添加物は無いから、安心の味。

今日は2つ、3つは冷蔵庫。 そう決めた。 夕方、誰食べたのか知らないけど、みんな消えた。 美味しい。
健康にいいとは思わない。  美味しいからどうしようもない。  食べ過ぎなければいい。

おばあちゃんは、高遠の桜を毎日見に行っている。
情報をいただいた。

s-17年4月16日 (26)    s-17年4月16日 (27)

高遠の街に買い物に出て戻る。  正面に見える。   甲斐駒ヶ岳は、右奥。

s-17年4月16日 (46)

今の時代の、その地域の今を、記録に遺せたらいいと思う。
山ほどの情報の時代でも、報道されるのは限られている。

震災でも熊本地震でも、報道は目立つところだけ。
田舎なんて、そっちのけ。(東北に行ったとき、そのことで戦い)

報道のそう言う部分が、今問題になっている。

そうは思うんだが、魅力に気付き、伝えるのは難しい。

【道の駅】    南アルプス村はせ

【明日の予定】     遠野の様子を見てきます。   

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

【ランキング】   国内旅行、2位。 旅行全体、5位です
                
                  気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。

                      ※ クリックするバナーは、下のです。 
                                ランキングが、見られます。
                                    
                                 ありがとう!! ランキング 

                      ※ 最初は、国内旅行のランキングが。
                         旅行をクリックすると、旅行全体のが。             

                      ※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
                        次の日のクリックも、また、1週間生きる。
 【拍 手】 .
.
 
 

openclose

03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

現在の閲覧者数:

名前:
メール:
件名:
本文:

QR

気に入った所がありましたら、よろしく。