桜がまだなので、今いる長谷地区を散策。
甲斐駒ヶ岳を近くから見たい。
他は、走りながら魅力を探す。
天気はいい。 桜は一気に花を開き始めた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
右地図。 上の〇は、高遠城跡。 ここの、コヒガンザクラが見たい。 満開のを。
今日行くのは、下の赤〇3ヶ所。

この3ヶ所。

美和(みわ)湖の上流部分。 子供のサッカー大会。

ここで、左に入る。 南アルプス林道が甲斐駒ヶ岳への道。

曲がってすぐ。 左に案内。

山が見えた。 甲斐駒ヶ岳は、見えてるのか。 右か。

仙流荘。 南アルプス林道バスは、ここから出る。 林道はバスしか走れないよう。

川は、三峰(みぶ)川の支流、黒川。
写真のような砂防ダムが、連続して続く。
その全てが、砂で埋まっている。
この一帯は、構造線沿い。 岩が崩れやすく砂利や砂が多い。 ダムにも、砂が貯まる。

道は極端に細くは無い。

雪が消えるのは、7月でしょうか。 地球の暖かい所は、1000㍍の高さまで。 薄い表面だけ。

戸台大橋に着いた。

ここから、南アルプス林道。 まだまだ雪で走れない。
左に行けば、家はある。 平家の子孫かと思いたくなるほど、奥にも。
※ 余談 上のことが本当なら面白いと思い、調べてみました。
平家伝説は、別の地区にありました、この後行く所。 浦地区。 壇ノ浦の浦。
この辺り一帯は、広く黒河内地区。
戦国時代、黒河内隼人という人の城があった。 武田に落とされる。

戻る。 砂防ダムに砂が貯まって、底が見える。 ※ 最近砂の貯まらない砂防ダムも見ますね。 ダムの下に穴。

碑があった。 甦は甦(よみがえ)ると読みますね。 地図に黒川地区がある。 黒川郷と呼ばれたのか。

大きく、水神宮。
両側には、安政四年 丁巳(ひのと み) 四月一日。
※ 1857年 次の年から安政の大獄。 3年後、首謀者の井伊直弼は、暗殺される。
石はまったく風化していませんね。

後を見たらこのように。 黒川郷か。 豊かに甦ったように見えます。

仙流荘。 バスの発着場が見えた。
山の中を、1日10時間歩いてもへっちゃら。 そんな足が欲しい。
※ 高妻山の時、12時間ほど歩いた。 あの根性は今は無い。

国道に出て、直ぐ左に入る。 農村歌舞伎があるという。

上がってきた。

左の方からあそこに。 正面下に川。
後で知ったけど、昔の秋葉街道がここを通った。 だから、店もあった。
長谷中尾地区。

車の近くから撮影。 石碑がいっぱい。 石仏も。

まるい道祖神だという。 字は読めない。 像は彫ってない。

説明にある青面金剛(しょうめんこんごう)は、下のかなと。 滅多に見ない。 以前、鹿児島県でこんなの。
この像は庚申塔のある所に、多いんですね。 右の説明面白い。
体の中には、三尸(さんし)という虫がいる。
この虫は、庚申(こうしん)の日に、その人の悪を天に告げ口する。 ※ 60日に1回。
でも、起きていたら防げる。
みんなで集まって、朝まで起きている。 酒飲んで騒いで。 庚申待ちと呼ばれる。

※ 江戸時代、人々は酒を飲んで騒いでいたら、何やってると云われる。
でも、信仰で騒ぎ楽しむなら、許される。
勝手に旅したら、とがめられる。 でもお参りを兼ねた旅なら許される。
似てる感じ。
信仰は、人々の生活にゆとりを与えた感じがしますね。
次の庚申の日は、6月2日。 朝まで飲んでもバチが当たらないのかな。
上の写真で、下の方に二十と読める。
これは、二十三夜待ちと書いてあった。
この行事も、月が出るのを待った。 飲んだり食べたりしながら。
みんな集まって。 今日は、二十三夜待ちの夜です。 他 (2008年12月20日)
そんな集まりがあって、恋が芽生えることも。
芽生えた恋の発展も。
この地域の農村歌舞伎は、ここでやっていた。

詳しい内容は、YouTubeにない。 下のだけ。
【ふるさとの宝】 第5回 長野 伊那「師匠が伝える農村歌舞伎」
この風景が、この地域の人達の心(精神)をたくましくした。
地域にあった学校の、校歌の歌詞を知りたい。 山をどう歌っていたのか。
※ ここにあったのは、長谷小学校の分教場だったよう。 この地域の校歌ではなかったかな。

国道に出て、さらに奥に。 昨日、この集落の中を通った。 右の沢に入る。

三峰川の本流はこの沢に。 少し行ってら、通行止め。

個人の天文台か。 美味しそうなものが。

今日はここにいる。 近くに浦地区がある。 壇ノ浦の浦。 重盛の子孫だという。
道が不安で、行かなかった。
※ 墓がある。 小松家の墓として。
重盛は、京都の東山の方の、小松殿に住んでいた。
だから子孫は小松を名乗る。 ※ 幕末の小松帯刀という人も同じ。
浦地区の人のほとんどは、苗字が小松だという。
ほんとうに、平家の子孫でしょうか。 知りたい。

車を置いて、ドーナツまんじゅうを買いに行く。

後で知るが、人気のまんじゅうだった。 伊那市では有名。 こんな山に中で。

おばあちゃんが1人でつくっている。 店は80年前から。
添加物は無いから、安心の味。
今日は2つ、3つは冷蔵庫。 そう決めた。 夕方、誰食べたのか知らないけど、みんな消えた。 美味しい。
健康にいいとは思わない。 美味しいからどうしようもない。 食べ過ぎなければいい。
おばあちゃんは、高遠の桜を毎日見に行っている。
情報をいただいた。

高遠の街に買い物に出て戻る。 正面に見える。 甲斐駒ヶ岳は、右奥。

今の時代の、その地域の今を、記録に遺せたらいいと思う。
山ほどの情報の時代でも、報道されるのは限られている。
震災でも熊本地震でも、報道は目立つところだけ。
田舎なんて、そっちのけ。(東北に行ったとき、そのことで戦い)
報道のそう言う部分が、今問題になっている。
そうは思うんだが、魅力に気付き、伝えるのは難しい。
【道の駅】 南アルプス村はせ
【明日の予定】 遠野の様子を見てきます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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今日行くのは、下の赤〇3ヶ所。


この3ヶ所。

美和(みわ)湖の上流部分。 子供のサッカー大会。

ここで、左に入る。 南アルプス林道が甲斐駒ヶ岳への道。

曲がってすぐ。 左に案内。


山が見えた。 甲斐駒ヶ岳は、見えてるのか。 右か。


仙流荘。 南アルプス林道バスは、ここから出る。 林道はバスしか走れないよう。

川は、三峰(みぶ)川の支流、黒川。
写真のような砂防ダムが、連続して続く。
その全てが、砂で埋まっている。
この一帯は、構造線沿い。 岩が崩れやすく砂利や砂が多い。 ダムにも、砂が貯まる。


道は極端に細くは無い。

雪が消えるのは、7月でしょうか。 地球の暖かい所は、1000㍍の高さまで。 薄い表面だけ。

戸台大橋に着いた。

ここから、南アルプス林道。 まだまだ雪で走れない。
左に行けば、家はある。 平家の子孫かと思いたくなるほど、奥にも。
※ 余談 上のことが本当なら面白いと思い、調べてみました。
平家伝説は、別の地区にありました、この後行く所。 浦地区。 壇ノ浦の浦。
この辺り一帯は、広く黒河内地区。
戦国時代、黒河内隼人という人の城があった。 武田に落とされる。


戻る。 砂防ダムに砂が貯まって、底が見える。 ※ 最近砂の貯まらない砂防ダムも見ますね。 ダムの下に穴。

碑があった。 甦は甦(よみがえ)ると読みますね。 地図に黒川地区がある。 黒川郷と呼ばれたのか。

大きく、水神宮。
両側には、安政四年 丁巳(ひのと み) 四月一日。
※ 1857年 次の年から安政の大獄。 3年後、首謀者の井伊直弼は、暗殺される。
石はまったく風化していませんね。


後を見たらこのように。 黒川郷か。 豊かに甦ったように見えます。

仙流荘。 バスの発着場が見えた。
山の中を、1日10時間歩いてもへっちゃら。 そんな足が欲しい。
※ 高妻山の時、12時間ほど歩いた。 あの根性は今は無い。

国道に出て、直ぐ左に入る。 農村歌舞伎があるという。

上がってきた。

左の方からあそこに。 正面下に川。
後で知ったけど、昔の秋葉街道がここを通った。 だから、店もあった。
長谷中尾地区。

車の近くから撮影。 石碑がいっぱい。 石仏も。

まるい道祖神だという。 字は読めない。 像は彫ってない。


説明にある青面金剛(しょうめんこんごう)は、下のかなと。 滅多に見ない。 以前、鹿児島県でこんなの。
この像は庚申塔のある所に、多いんですね。 右の説明面白い。
体の中には、三尸(さんし)という虫がいる。
この虫は、庚申(こうしん)の日に、その人の悪を天に告げ口する。 ※ 60日に1回。
でも、起きていたら防げる。
みんなで集まって、朝まで起きている。 酒飲んで騒いで。 庚申待ちと呼ばれる。


※ 江戸時代、人々は酒を飲んで騒いでいたら、何やってると云われる。
でも、信仰で騒ぎ楽しむなら、許される。
勝手に旅したら、とがめられる。 でもお参りを兼ねた旅なら許される。
似てる感じ。
信仰は、人々の生活にゆとりを与えた感じがしますね。
次の庚申の日は、6月2日。 朝まで飲んでもバチが当たらないのかな。
上の写真で、下の方に二十と読める。
これは、二十三夜待ちと書いてあった。
この行事も、月が出るのを待った。 飲んだり食べたりしながら。
みんな集まって。 今日は、二十三夜待ちの夜です。 他 (2008年12月20日)
そんな集まりがあって、恋が芽生えることも。
芽生えた恋の発展も。
この地域の農村歌舞伎は、ここでやっていた。

詳しい内容は、YouTubeにない。 下のだけ。
【ふるさとの宝】 第5回 長野 伊那「師匠が伝える農村歌舞伎」
この風景が、この地域の人達の心(精神)をたくましくした。
地域にあった学校の、校歌の歌詞を知りたい。 山をどう歌っていたのか。
※ ここにあったのは、長谷小学校の分教場だったよう。 この地域の校歌ではなかったかな。

国道に出て、さらに奥に。 昨日、この集落の中を通った。 右の沢に入る。


三峰川の本流はこの沢に。 少し行ってら、通行止め。

個人の天文台か。 美味しそうなものが。


今日はここにいる。 近くに浦地区がある。 壇ノ浦の浦。 重盛の子孫だという。
道が不安で、行かなかった。
※ 墓がある。 小松家の墓として。
重盛は、京都の東山の方の、小松殿に住んでいた。
だから子孫は小松を名乗る。 ※ 幕末の小松帯刀という人も同じ。
浦地区の人のほとんどは、苗字が小松だという。
ほんとうに、平家の子孫でしょうか。 知りたい。


車を置いて、ドーナツまんじゅうを買いに行く。

後で知るが、人気のまんじゅうだった。 伊那市では有名。 こんな山に中で。


おばあちゃんが1人でつくっている。 店は80年前から。
添加物は無いから、安心の味。
今日は2つ、3つは冷蔵庫。 そう決めた。 夕方、誰食べたのか知らないけど、みんな消えた。 美味しい。
健康にいいとは思わない。 美味しいからどうしようもない。 食べ過ぎなければいい。
おばあちゃんは、高遠の桜を毎日見に行っている。
情報をいただいた。


高遠の街に買い物に出て戻る。 正面に見える。 甲斐駒ヶ岳は、右奥。

今の時代の、その地域の今を、記録に遺せたらいいと思う。
山ほどの情報の時代でも、報道されるのは限られている。
震災でも熊本地震でも、報道は目立つところだけ。
田舎なんて、そっちのけ。(東北に行ったとき、そのことで戦い)
報道のそう言う部分が、今問題になっている。
そうは思うんだが、魅力に気付き、伝えるのは難しい。
【道の駅】 南アルプス村はせ
【明日の予定】 遠野の様子を見てきます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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