大井沢は、明治の初めまで大日寺があった。
ここは、出羽三山への参詣道、道智道(どうちみち)の途中。
山形の南方面のからの、白衣の行者が通った。
賑わいは、道が埋め尽くされるほどだったという。
大日寺の繁栄により、豊かな文化が育まれることに。
大井沢は、朝日連峰への登山基地。
清流 寒河江(さがえ)川が流れ、自然豊かな地。
今日は、大日寺の面影を求めて、今の地域に触れながら歩いてみた。
途中、女医「志田周子(ちかこ)」という人が、昭和初期にいたことを知った。
(写真をクリックして一瞬で大きくならない時が。 再度開き直したら大丈夫な時があります。 改善に時間を)
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( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
大井沢は西川町の西南部に。

大日寺跡には、湯殿山神社が。(明治の廃仏毀釈で) 右は温泉にあった地図。

大井沢自然博物館と自然と匠の伝承館が、ここに。 案内所も。
昨日地図をいただいていた。 最後に見学。 車はここに。

歩き出したら、像が見えた。

ここを流れる寒河江川は月山湖に。 多くの人達の命の水に。
それで、像の名前が水神の子。
作者は笹戸千津子さん。 この人の像には何度も出会っている。
佐藤忠良さんの愛弟子。 若い頃は忠良さんの像のモデルにも。(仙台 忠良記念館 若い女)
子供の頃の笠戸さんをモデルに忠良さんがつくっても、こんな像になるのではと思った。

北に歩いている。 右に寒河江川。 遠くに月山。
後で出会う小学校の校歌の歌詞に、川の中の石がはっきり見えるとあった。

ここにかつて、小中学校があった。

大井沢の集落の中心に向かっている。 左に民宿。
地図を見たら、女医「志田周子」の歌碑がある。 右写真の近くと思ったけどなかった。
旧学校の校地内にあると、この後、畑で作業していた人に教えてもらう。 後で行く。

※ 上の右写真に日本一の大栗とある。 道が不安で行かなかった。 こんなの。
(月山朝日観光協会さんからお借り)
脇道に入った。 左に大日寺跡(湯殿山神社)。

広い道路に戻って、上がって行く。 大きな湯殿山碑。 江戸時代後期のもの。

両脇に子院というか僧坊の跡が続く。 参詣者が宿泊したのかなと。

※ 上の説明が読めない。 Wikipedeaで簡単に紹介。
この仁王門は、大日寺の遺構。

左に、大日寺跡。 本堂はここにありましたね。 今は礎石が残っているだけ。

多くの碑がある。 大日寺時代の物。
建物は湯殿山神社。 大日寺の山王堂だった。

上の右奥。 奥に稲荷堂。 これも、大日寺のものか。 焼けなかったのは、3つと云う。

四角い塔がいっぱい。 旧大日寺代参塔群と名前が。
信者がここにお参りしたら、寺では湯殿山の本山に派遣者を出して、代わりにお参りしてくれる。
多額の寄進額が必要だったよう。 その一部でこれを。
※ 余談 お寺はお金を集める仕組みを考えるのが上手。

これらも、代参塔群。

中興の祖道智上人の像。 1400年頃の人。
かつての参詣道は道智道(どうちみち)と呼ばれる。 それも造った。

右奥には、歴代住職さんの墓。 広い境内には、多くの大日寺時代の物が。
明治政府がひどいことをしなかったら、今もここは大日寺。

別の場所に芭蕉の句碑。 芭蕉は実際にはここには来てない。
湯殿山とここは一体だったので、あるのか。
「 かたられぬ 湯殿にぬらす たもと哉(かな)」
湯殿山の神秘は、他人に語ることができないが、感涙のあまり袂をぬらしてしまうほどである。
※ 芭蕉は1689年の6月6日に月山に登っている。 湯殿山はその麓に。
その日に詠った句。 同じ日に、有名な下の句も。
「 雲の峰 いくつ崩れて 月の山 」

この後、大井沢温泉 湯ったり館に。
いしゃ先生のポスター。 何だろう。 映画だった。 それも、先ほどの志田周子(ちかこ)の。
詳しくは、後で知る。 温泉は最後に。

戻って、学校跡で志田周子の歌碑を見る。 左が彼女の。

「 西山に オリオン星座 かヽるをみつヽ 患家に急ぐ 雪路をふミて 」 患家~かんか。
どんな時にも行ったんですね。

小中学校の校歌があった。 山と川の自然を詠っている。
地域の文化を取り入れるのは難しかったか。
それを引き継いで、賢く学び育つ内容で。

最後は、ここの見学。 200円。

まず自然博物館。 膨大な展示。 学校と地域で作り上げたという。 驚く内容。
受け付けの女性の方が説明してくれた。

朝日連峰の豊かな自然の中で暮らす生き物。 ムササビは大きい。 猫くらい。

そうして別の場所に、志田周子。

こんな人。 無医村のこの地域の医療に生涯を捧げる。

彼女は独身のまま。 自分の幸せを考えてもいいのに。

下は、ネットから。 いい表情のがある。

どんな人だったかは、下で。
平山あやが医者を熱演!映画『いしゃ先生』予告編
志田周子の生涯 分かりやすいですよ。
こちらは、地域の文化の展示。 自然と匠の伝承館。

こけしも作るのか。

ここでは、メノウを宝石に加工。 作業してる人がいた。
手を休めて、15分ほど説明してくれた。
メノウのこと、ヒスイのこと、黒曜石の話なども。 石を学んだ。 右のをいただいた。 ずっと車に飾る。

大井沢を離れる前に、大井沢温泉 湯ったり館に。 300円。
自分だけだったので、写真を。 豊富な湯。
帰りに乾燥のコゴミを買った。 作った人の苗字は、志田だった。 いしゃ先生と同じ。

自然豊かな環境、昔から伝わる文化が、大井沢にはあった。
何名かの方々と話すことが出来た。
やわらかな話し方から、大井沢の「人」を感じた。
ここに住む人たちの知恵によっての、大井沢の発展を願いますね。
心地よく見学出来たことに、感謝です。
【今日の一句】 「 豊かな自然につつまれた大井沢 大日寺の面影をもとめて 」
【記事の紹介】
羽黒山の石段は、2446段。 国宝五重塔。 山頂に、三神合祭殿。~鶴岡市~ 他 (2016/9/10)
出羽三山の主峰、月山に登る。 頂上に月山神社。 芭蕉は羽黒山から歩いた。~鶴岡市~ 他 (2016/9/11)
即身仏信仰の聖域 湯殿山 ~鶴岡市~ 他 (2010/10/7)
湯殿山大日坊 真如海上人の即身仏 ~鶴岡市~ 他 (2010/10/4)
【志田の苗字について】 志田の苗字の人は、全国に1万人以下。 とても少ない。
志田氏の一族には、上杉氏の家臣になった人が。
女優の志田未来は本名。 神奈川県生まれだが、志田氏の末裔でしょうね。
彼女が、いしゃ先生を演じてたら、どんな感じだったでしょう。
【命をささげた人】 今までの記事で、自分の人生を他の人に捧げた記事は思い出せない。
ただ、命を捧げた人のはあるので、それを紹介。
塩狩峠。 昔、自分が下敷きになって、暴走した客車を停めた男がいた。~和寒町~ 他 (2012/9/12)
【道の駅】 にしかわ
【明日の予定】 道の駅の近くか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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ここは、出羽三山への参詣道、道智道(どうちみち)の途中。
山形の南方面のからの、白衣の行者が通った。
賑わいは、道が埋め尽くされるほどだったという。
大日寺の繁栄により、豊かな文化が育まれることに。
大井沢は、朝日連峰への登山基地。
清流 寒河江(さがえ)川が流れ、自然豊かな地。
今日は、大日寺の面影を求めて、今の地域に触れながら歩いてみた。
途中、女医「志田周子(ちかこ)」という人が、昭和初期にいたことを知った。
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大井沢は西川町の西南部に。


大日寺跡には、湯殿山神社が。(明治の廃仏毀釈で) 右は温泉にあった地図。


大井沢自然博物館と自然と匠の伝承館が、ここに。 案内所も。
昨日地図をいただいていた。 最後に見学。 車はここに。


歩き出したら、像が見えた。

ここを流れる寒河江川は月山湖に。 多くの人達の命の水に。
それで、像の名前が水神の子。
作者は笹戸千津子さん。 この人の像には何度も出会っている。
佐藤忠良さんの愛弟子。 若い頃は忠良さんの像のモデルにも。(仙台 忠良記念館 若い女)
子供の頃の笠戸さんをモデルに忠良さんがつくっても、こんな像になるのではと思った。


北に歩いている。 右に寒河江川。 遠くに月山。
後で出会う小学校の校歌の歌詞に、川の中の石がはっきり見えるとあった。


ここにかつて、小中学校があった。

大井沢の集落の中心に向かっている。 左に民宿。
地図を見たら、女医「志田周子」の歌碑がある。 右写真の近くと思ったけどなかった。
旧学校の校地内にあると、この後、畑で作業していた人に教えてもらう。 後で行く。


※ 上の右写真に日本一の大栗とある。 道が不安で行かなかった。 こんなの。

脇道に入った。 左に大日寺跡(湯殿山神社)。

広い道路に戻って、上がって行く。 大きな湯殿山碑。 江戸時代後期のもの。


両脇に子院というか僧坊の跡が続く。 参詣者が宿泊したのかなと。


※ 上の説明が読めない。 Wikipedeaで簡単に紹介。

この仁王門は、大日寺の遺構。

左に、大日寺跡。 本堂はここにありましたね。 今は礎石が残っているだけ。


多くの碑がある。 大日寺時代の物。
建物は湯殿山神社。 大日寺の山王堂だった。


上の右奥。 奥に稲荷堂。 これも、大日寺のものか。 焼けなかったのは、3つと云う。

四角い塔がいっぱい。 旧大日寺代参塔群と名前が。
信者がここにお参りしたら、寺では湯殿山の本山に派遣者を出して、代わりにお参りしてくれる。
多額の寄進額が必要だったよう。 その一部でこれを。
※ 余談 お寺はお金を集める仕組みを考えるのが上手。


これらも、代参塔群。

中興の祖道智上人の像。 1400年頃の人。
かつての参詣道は道智道(どうちみち)と呼ばれる。 それも造った。


右奥には、歴代住職さんの墓。 広い境内には、多くの大日寺時代の物が。
明治政府がひどいことをしなかったら、今もここは大日寺。


別の場所に芭蕉の句碑。 芭蕉は実際にはここには来てない。
湯殿山とここは一体だったので、あるのか。
「 かたられぬ 湯殿にぬらす たもと哉(かな)」
湯殿山の神秘は、他人に語ることができないが、感涙のあまり袂をぬらしてしまうほどである。
※ 芭蕉は1689年の6月6日に月山に登っている。 湯殿山はその麓に。
その日に詠った句。 同じ日に、有名な下の句も。
「 雲の峰 いくつ崩れて 月の山 」


この後、大井沢温泉 湯ったり館に。
いしゃ先生のポスター。 何だろう。 映画だった。 それも、先ほどの志田周子(ちかこ)の。
詳しくは、後で知る。 温泉は最後に。


戻って、学校跡で志田周子の歌碑を見る。 左が彼女の。


「 西山に オリオン星座 かヽるをみつヽ 患家に急ぐ 雪路をふミて 」 患家~かんか。
どんな時にも行ったんですね。


小中学校の校歌があった。 山と川の自然を詠っている。
地域の文化を取り入れるのは難しかったか。
それを引き継いで、賢く学び育つ内容で。

最後は、ここの見学。 200円。

まず自然博物館。 膨大な展示。 学校と地域で作り上げたという。 驚く内容。
受け付けの女性の方が説明してくれた。


朝日連峰の豊かな自然の中で暮らす生き物。 ムササビは大きい。 猫くらい。



そうして別の場所に、志田周子。


こんな人。 無医村のこの地域の医療に生涯を捧げる。

彼女は独身のまま。 自分の幸せを考えてもいいのに。


下は、ネットから。 いい表情のがある。

どんな人だったかは、下で。
平山あやが医者を熱演!映画『いしゃ先生』予告編
志田周子の生涯 分かりやすいですよ。
こちらは、地域の文化の展示。 自然と匠の伝承館。


こけしも作るのか。


ここでは、メノウを宝石に加工。 作業してる人がいた。
手を休めて、15分ほど説明してくれた。
メノウのこと、ヒスイのこと、黒曜石の話なども。 石を学んだ。 右のをいただいた。 ずっと車に飾る。



大井沢を離れる前に、大井沢温泉 湯ったり館に。 300円。

自分だけだったので、写真を。 豊富な湯。
帰りに乾燥のコゴミを買った。 作った人の苗字は、志田だった。 いしゃ先生と同じ。


自然豊かな環境、昔から伝わる文化が、大井沢にはあった。
何名かの方々と話すことが出来た。
やわらかな話し方から、大井沢の「人」を感じた。
ここに住む人たちの知恵によっての、大井沢の発展を願いますね。
心地よく見学出来たことに、感謝です。
【今日の一句】 「 豊かな自然につつまれた大井沢 大日寺の面影をもとめて 」
【記事の紹介】
羽黒山の石段は、2446段。 国宝五重塔。 山頂に、三神合祭殿。~鶴岡市~ 他 (2016/9/10)
出羽三山の主峰、月山に登る。 頂上に月山神社。 芭蕉は羽黒山から歩いた。~鶴岡市~ 他 (2016/9/11)
即身仏信仰の聖域 湯殿山 ~鶴岡市~ 他 (2010/10/7)
湯殿山大日坊 真如海上人の即身仏 ~鶴岡市~ 他 (2010/10/4)
【志田の苗字について】 志田の苗字の人は、全国に1万人以下。 とても少ない。
志田氏の一族には、上杉氏の家臣になった人が。
女優の志田未来は本名。 神奈川県生まれだが、志田氏の末裔でしょうね。
彼女が、いしゃ先生を演じてたら、どんな感じだったでしょう。
【命をささげた人】 今までの記事で、自分の人生を他の人に捧げた記事は思い出せない。
ただ、命を捧げた人のはあるので、それを紹介。
塩狩峠。 昔、自分が下敷きになって、暴走した客車を停めた男がいた。~和寒町~ 他 (2012/9/12)
【道の駅】 にしかわ
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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羽黒山・湯殿山・月山、つまり出羽三山への人気は高かった。
南方面からの近道が、大井沢を通っていた。
大井沢にはかつて大日寺があった。
そこには、参詣人の宿坊もあって賑わっていた。
大井沢から月山への道は、白装束の人がずっと並んでいたという。
今日は、まず大井沢に向かう。
途中、山に登ったりして。
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大井沢を通るかつての道は、南北に。 自分は、右から向かった。

右地図。 赤〇の道は旧道。 赤〇は、大井沢峠。
黄色〇の大頭森山に登ることに。 だいずもりやま。
昨日紹介した、地蔵峠にも行く。 青〇の、神通(じんつう)峡へも。

昨日使った地図。
即身仏があったのが、蔵髙院。 今日は、地蔵峠の少し下まで行った。

道の駅おおえから向かった。
※ 何かの不具合で午前中、写真のアップが出来なかった。 それで、コインランドリーで洗濯。
柳川温泉と神通峡の案内。 県道だけど、快適。

変わった道祖神。 左が男で右が女。 想像してみると楽しい。 誰が見つけたのか。

カワセミの橋。 民家の前を通って。 道が細くなってきた。
途中神社があった。 石の鳥居と門はあったけど、拝殿はつぶれていた。
今年初めて、エゾハルゼミの鳴き声を聴いた。 初夏は過ぎたか。

左に入ると神通峡。

青苧は繊維でしたね。 上杉景勝が上越の方から、この地方に広めた。
昨日紹介した道は道知道(どうちみち)。 道知上人がつくった。
その道が、さっき紹介した、近道の月山への道。
この後、神通峡へ行こうとしたら、通行止めだった。
後で、右上から入り込むことに。

神通峡の後と思っていた温泉。 豊富な源泉が特徴。

いい環境。 のんびり過ごせば楽しい。 300円。

山の中を走っていたらここに着いた。 右は旧道。 どうしましょう。 展望台がある。

道の不安はあったけど、行ってしまえ。 旧道を。

大井沢峠に着いた。 右写真は、右向こうから上がってきた。 展望台へは、左上に。

距離が書いてないから、5分ほどで着くのかなと。 遠くに、木の隙間から何かが。
遠い。 後で知るが、800㍍。 展望台は、大頭森山の頂上だった。
ミニ登山の始まり。 食べ物は持ってない。

名前は分からない。 調べてない。

途中に広場。 壊れたトイレ。
※ 熊対策はこう。 忘れることは無い。 クマを見た瞬間、まず何をするかはシュミレーションしている。
ヘビが出てきたり。 ストックで尻尾を押さえつけてみたけど、ヘビには力があった。

20分で着いた。 鐘がある。

鳴らしてみた。 何かいいことあるべって。
下に、山の位置が書いてあった。 今は木が茂って、ここからは何も見えない。
大朝日岳、月山、蔵王などが見える。


大朝日岳かな。 左の方か。

名前は分からない。

蔵王がどこかに。 霞んでいる。 天気が良すぎて。

下る時軽トラに出会った。 倒木の処理など。
旧道は、反対側に行けると教えてもらった。
戻って来た。

大井沢峠を反対側に下る。 道は特に不安ない。 下りは景色がいい。

ナビでは、地蔵峠に来ている。 左から来た。 向こうからこっちへの道が、月山への参詣道。
地蔵が無い。 旧道のどこかにあったはず。
左上に、踏み分け道があった。 行ったら、このように。 今もお地蔵さま。
この後、向こうに行く。 こっちにずっと行くと、大井沢の中心に。 後で行く。

貫見という地域。

川沿いに左に入った。

神通峡に着いた。

さっき行きたかったのが、反対側の右の駐車場に。 遊歩道がずっとある。

さあ出発。 ダムの魚道は、使われていない。

きれいな水だ。

行けるとこまで、行ってみるか。

あれ! 道が荒れている。 整備はこれからか。

これを見て、引き返す。

途中で釣りをしたけど、魚はいなかった。
地蔵峠に戻って、さらに進んで、大井沢の集落に入った。

旧道に入ってみたら、神社。

この道は、朝日連峰への道。

家並は、旧道沿いに。 昔は陸の孤島って何かに。

県道に出て、案内所に。 この一帯を、明日歩く。

大井沢トンネルを見るのを忘れた。 戻った。 これを通って大井沢に。

トンネルを抜けて、この風景。

集落が見えた。

いつかはと思っていた、大井沢に来ました。
明日、昔の面影を感じることは出来るでしょうか。
今日は思わぬところで山登り。
おまけのプレゼントでした。
【今日の一句】 「 夏が来た 夏が来たと エゾハルゼミ 鳴く 」
「 新緑さわやかと カジカガエルの合唱 」
【道の駅】 にしかわ
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南方面からの近道が、大井沢を通っていた。
大井沢にはかつて大日寺があった。
そこには、参詣人の宿坊もあって賑わっていた。
大井沢から月山への道は、白装束の人がずっと並んでいたという。
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大井沢を通るかつての道は、南北に。 自分は、右から向かった。


右地図。 赤〇の道は旧道。 赤〇は、大井沢峠。
黄色〇の大頭森山に登ることに。 だいずもりやま。
昨日紹介した、地蔵峠にも行く。 青〇の、神通(じんつう)峡へも。


昨日使った地図。
即身仏があったのが、蔵髙院。 今日は、地蔵峠の少し下まで行った。

道の駅おおえから向かった。
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柳川温泉と神通峡の案内。 県道だけど、快適。


変わった道祖神。 左が男で右が女。 想像してみると楽しい。 誰が見つけたのか。

カワセミの橋。 民家の前を通って。 道が細くなってきた。
途中神社があった。 石の鳥居と門はあったけど、拝殿はつぶれていた。
今年初めて、エゾハルゼミの鳴き声を聴いた。 初夏は過ぎたか。


左に入ると神通峡。

青苧は繊維でしたね。 上杉景勝が上越の方から、この地方に広めた。
昨日紹介した道は道知道(どうちみち)。 道知上人がつくった。
その道が、さっき紹介した、近道の月山への道。
この後、神通峡へ行こうとしたら、通行止めだった。
後で、右上から入り込むことに。


神通峡の後と思っていた温泉。 豊富な源泉が特徴。


いい環境。 のんびり過ごせば楽しい。 300円。

山の中を走っていたらここに着いた。 右は旧道。 どうしましょう。 展望台がある。

道の不安はあったけど、行ってしまえ。 旧道を。


大井沢峠に着いた。 右写真は、右向こうから上がってきた。 展望台へは、左上に。


距離が書いてないから、5分ほどで着くのかなと。 遠くに、木の隙間から何かが。
遠い。 後で知るが、800㍍。 展望台は、大頭森山の頂上だった。
ミニ登山の始まり。 食べ物は持ってない。


名前は分からない。 調べてない。


途中に広場。 壊れたトイレ。
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ヘビが出てきたり。 ストックで尻尾を押さえつけてみたけど、ヘビには力があった。



20分で着いた。 鐘がある。


鳴らしてみた。 何かいいことあるべって。
下に、山の位置が書いてあった。 今は木が茂って、ここからは何も見えない。
大朝日岳、月山、蔵王などが見える。




大朝日岳かな。 左の方か。


名前は分からない。

蔵王がどこかに。 霞んでいる。 天気が良すぎて。


下る時軽トラに出会った。 倒木の処理など。
旧道は、反対側に行けると教えてもらった。
戻って来た。


大井沢峠を反対側に下る。 道は特に不安ない。 下りは景色がいい。

ナビでは、地蔵峠に来ている。 左から来た。 向こうからこっちへの道が、月山への参詣道。
地蔵が無い。 旧道のどこかにあったはず。
左上に、踏み分け道があった。 行ったら、このように。 今もお地蔵さま。
この後、向こうに行く。 こっちにずっと行くと、大井沢の中心に。 後で行く。


貫見という地域。

川沿いに左に入った。

神通峡に着いた。

さっき行きたかったのが、反対側の右の駐車場に。 遊歩道がずっとある。


さあ出発。 ダムの魚道は、使われていない。


きれいな水だ。

行けるとこまで、行ってみるか。

あれ! 道が荒れている。 整備はこれからか。


これを見て、引き返す。


途中で釣りをしたけど、魚はいなかった。
地蔵峠に戻って、さらに進んで、大井沢の集落に入った。

旧道に入ってみたら、神社。


この道は、朝日連峰への道。

家並は、旧道沿いに。 昔は陸の孤島って何かに。

県道に出て、案内所に。 この一帯を、明日歩く。

大井沢トンネルを見るのを忘れた。 戻った。 これを通って大井沢に。

トンネルを抜けて、この風景。

集落が見えた。


いつかはと思っていた、大井沢に来ました。
明日、昔の面影を感じることは出来るでしょうか。
今日は思わぬところで山登り。
おまけのプレゼントでした。
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「 新緑さわやかと カジカガエルの合唱 」
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【明日の予定】 大井沢を歩く。
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