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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

上越市の紹介は、どうしても春日山城などになる。
合併する前の町村は、忘れがち。

最近考えているのは、合併前の町村を1つ1つ紹介すること。
そうすれば、大きな市の隅々まで紹介できる。

今日の上越市名立(なだち)区は、以前は名立町。
そこを紹介。

大きな観光地は無くても、かまわない。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

新潟県の西の端に近い。

s-17年10月25日 (1)

印まで入ってみた。

s-17年10月25日 (2)

道の駅にあった地図。 集落は、名立川沿いに。   赤〇2ヶ所には、寄ってみたい。

s-17年10月25日 (3)

さあ出発。   左の山の中に入る。    漁港の紹介は、別の機会に。 山崩れと一緒に。

s-17年10月25日 (4)

高速の下を通って。   この橋は、川だけでなく、谷全体に架かる橋。

s-17年10月25日 (5)

日本海ひすいラインの鉄道。   名立駅。

s-17年10月25日 (6)

右に名立川。   雨で激流に近い。   ここから左に。

s-17年10月25日 (8)    s-17年10月25日 (7)

道を心配したけど、これならいい。

s-17年10月25日 (9)

駐車場に車を停めて歩き出す。

  ※ 後で調べたら、この一帯にはクマがいる。
    今後山に入る時は、必ずスプレーを持つ。  鈴と。

s-17年10月25日 (22)

この案内図は、写真中央下に。 自分が見てる感じ。
下の集落から石段はある。   大きな岩が。

右上に長尾景直の母の墓とある。  謙信の家臣の関係でしょうか。

s-17年10月25日 (23)

この風景を見たとき、クマの雰囲気が。   右は、下からの石段。  参道。

s-17年10月25日 (24)    s-17年10月25日 (25)

岩屋堂であり、観音堂でしょうか。
岩に梵字が磨崖仏のようにあるみたい。  見つけられなかった。

s-17年10月25日 (26)

景直の母の墓は、手前左の宝篋印塔(ほうきょういんとう)ですね。

s-17年10月25日 (27)

本尊は50年に一度の御開帳。

  ※ 盗難に遭っても、50年しないと分からない。
    大変だ。

    正式には50年という意味ですね。 
    こっそり見る人は、きっといっぱい。

ここは、春日山城から遠くない。

s-17年10月25日 (28)

秘仏だから、がっちり閉まっている感じ。

s-17年10月25日 (30)    s-17年10月25日 (29)

お堂の左手前に、石仏。

s-17年10月25日 (31)

何を思っているのでしょう。

何かがあって、その霊を弔うために、石像を彫って寄進する。
悲しみの表情だ。

s-17年10月25日 (32)    s-17年10月25日 (33)

文化7年は1810年。  幕末に向かい始める。  国定忠治が生まれてる。

s-17年10月25日 (34)

左上から下りてきた。  こっちにもいっぱい。

s-17年10月25日 (35)

左端は、立ち膝の上に肘。  頬杖。 如意輪観音ですね。(少し前にも紹介)

隣は、立ってて下げた手のひらが前。  阿弥陀如来像の立ってる姿。(阿弥陀如来立像)

s-17年10月25日 (36)

山の上の方に行って下を見た。

s-17年10月25日 (37)

海側。  高速と鉄道。

s-17年10月25日 (38)

山の奥に行く。   家並みは続く。

s-17年10月25日 (10)

新幹線の下を行く。   北陸新幹線。   信州も通っているけどこの名前。

s-17年10月25日 (11)

集落が時々ある。   昔の村でしょうね。
この後、橋を渡る。

そろそろ、いわおの石仏群だけど、見つけられなかった。
案内も駐車場も、見つけられなかった。

s-17年10月25日 (12)

晩に、ストリートビューで走ってみた。   上の写真の後、この橋を通る。  いわお(巌)橋。
左の岩が怪しい。

s-17年10月25日 (42)

向こうから来た。  右の岩。

s-17年10月25日 (41)

あるある。  ここだったんだ。  いつかまた来るぞ。

s-17年10月25日 (43)

こんなのだ。    いい表情。  
子どもが川に流されては、石仏を作ったそうだ。   表情を似せることはあるのかな。

s-17年10月25日 (40)

この道ですから走りやすい。

s-17年10月25日 (13)

ずいぶんと奥に来た。   生活は、田んぼと山林か。

s-17年10月25日 (14)

細くなった。  すれ違えない。   少し行って、戻る。
川は細くなったけど、奥にまだ家はあった。

s-17年10月25日 (15)

独特な造りの家。  個人の家にしては大きい。

s-17年10月25日 (16)

いい風景だ。   雪が降って真っ白になったら、夕鶴の世界。
「山も野原も みんな真っ白になりました」って。

今日は、静かな夕暮れがやって来そう。   夕暮れの里、という曲がある。 よかったら。

s-17年10月25日 (17)

少し行ったら、さっきの橋です。

s-17年10月25日 (18)

名立区の見学を終わり、南下。

s-17年10月25日 (19)

糸魚川市に入って能生(のう)地区。
あさひ桜というラーメン屋さん。

前回食べたとき怪しかったので、もう一度。
麺が柔い。 固めんは出来ないという。   2㍉ほどの厚さの油の膜。

麺にべっとり付いてくる。  スープは美味しい。
ネットで人気の割に、客がいない。

今回が最後かな。

s-17年10月25日 (20)    s-17年10月25日 (39)

親不知海岸を抜けて。  怒涛のようにトラックが通る。

s-17年10月25日 (21)

今日は、上越市名立区の集落を走ってみました。
花の季節にまた行ってみましょう。

その時に港を紹介。 
いわおの石仏群と温泉も。

【今日の歌】   CALENDAR (カレンダー)     作詞:のなかみやこ 作曲:三島清正 
            歌:さとう宗幸/庄子眞理子    甘酸っぱく澄み切った女性の声が、何とも言えない。



 aaaa11_20171026114708928.jpg    aaa2223m.jpg

庄子眞理子さんは、仙台を中心に活躍。   下の動画の人。



【道の駅】    市振

【明日の予定】     富山市から南の山の中に。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
                         (2008年4月~2010年9月までの
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 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

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昨日、諫早のKさんの奥様から連絡が。
四十九日の法要が終わりました、との内容。
Kさんが力尽きて亡くなったのは、8月28日。

1年程の癌との戦い。(再発)
一緒にたくさんの山に登りました。 楽しかった。
ご冥福をお祈りいたします。

最後に、一緒に山に行った記事を紹介しますね。

須坂を出ましした。
2週間ほどかけて、京都に行きます。
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赤〇から印まで。

s-17年10月24日 (1)

名立(なだち)は、上越市の西の端。
新潟県の西の端は、糸魚川市。 ヒスイの町。

s-17年10月24日 (2)

初めて停泊する道の駅でしょうか。

s-17年10月24日 (3)

国道292で、上越市に向かった。 
昨日の塩屋醸造の記事の写真に、塩は富倉峠を越えて運ばれたとあった。

下の場所は、富倉地区。
2㌔程手前の、国道から離れた場所に、昔の街道の富倉峠。

昔の街道は、トンネル手前で左に行く。
笹ずしとある。

謙信が川中島から春日山城に戻る時、富倉峠を越えてここを通った。
村人は、笹ずしでもてなした。  

s-17年10月24日 (29)

地図では印。  
富倉峠は分水嶺にある。  新潟県との県境は、少し上に。

峠を下る途中に県境。  こんなの珍しい。

s-17年10月24日 (4)

昔の街道は、曲がりくねっている。  今の国道に向かって下る。  その後、国道と交差しながら。

s-17年10月24日 (5)

街道は左から出ていて、右に入っていく。

s-17年10月24日 (31)

下る途中に県境。   ここから新潟県。

s-17年10月24日 (32)

妙高市長沢地区。   左にそば屋さん。  いつかは、と思っている。

   ※ この道沿いに、ミサと云うラーメン屋があると思っていた。
     勘違いで、1本西側の道だった。 
     行くつもりだったので、ここには寄らなかった。

s-17年10月24日 (33)

山から出て、上越市に入った。   北陸新幹線。   スーッと、通り抜けた。   右から左に。

s-17年10月24日 (34)

ここは上越市高田。  雁木(がんぎ)がある。
     雪の城下町、高田。  高田城。  高田小町。  きものの小川。~上越市~  他  (2013/10/20)

s-17年10月24日 (35)

国道8号線。  新潟から京都まで。  
左に行く。 真っ直ぐ行って直江津港。  佐渡島へのフェリーが。

     佐渡島に渡る。 直江津港から小木港に。 小木の町並みを歩く。 たらい舟。~佐渡市~ 他 (2017/5/9) 
     上杉謙信の居城 春日山城 跡 ~上越市~   他  (2010/10/23)

s-17年10月24日 (36)

日本海は荒れている。  左には古い鉄道跡。 今は歩ける道に。
鉄道は、ここはトンネルの中。  今日は、悲しみ本線日本海。

s-17年10月24日 (37)

道の駅に来た。  ここは、上越市名立(なだち)区。  正面奥に、名立川。
北陸自動車道が見える。

s-17年10月24日 (7)

左の方。   遠くに小さく灯台。 灯台の手前一帯が、1751年に地滑り。   
犠牲者、406名。(村民は525名)

s-17年10月24日 (8)

この写真は、灯台の下から撮影。(Wikipediaから)

〇の所が、棚のよう。
元々は、赤の辺りまでの高さだった。

赤の所から、ずり下がった。
棚の下の部分の土石流が、海に向かった流れた。

集落を押し流して。
土石流は、海の100㍍沖まで。   午前2時のこと。

s-17年10月24日 (6)

正面の山。   通れる道があれば、行ってみたい。

s-17年10月24日 (9)

道の駅はこのように。  ※ 温泉が安くないので今まで停泊してないのかな。

s-17年10月24日 (10)

波しぶきで風景が霞む。

s-17年10月24日 (11)    s-17年10月24日 (12)

右遠くに能登半島があるけど、今日は見えない。

s-17年10月24日 (13)

正面。

s-17年10月24日 (14)

佐渡島が見えない。

s-17年10月24日 (15)    s-17年10月24日 (16)

名立区は、西端に細長く。  この春、右地図の右の方に入り込んだ。

    松之山街道(旧三国街道)を歩く。 春日山城と坂戸城を結ぶ、石畳の道。 馬頭観音。 カタクリの群落。~上越市~ 他 (2017/4/27)
    直峰城は、南朝方 風間信昭の本拠地。 後に、謙信・景勝が支配する城に。 花が咲いて。~上越市~ 他 (2017/4/26)

    上越市の山間部に入る。 国道405を通って安塚区へ。 小黒専敬寺。 上船倉の棚田。~上越市~ 他 (2017/4/25)

s-17年10月24日 (19)    s-17年10月24日 (18)

道の駅の建物。

s-17年10月24日 (17)    s-17年10月24日 (20)

楽しい魚たちが。

s-17年10月24日 (21)    s-17年10月24日 (22)

どれも面白い。  

s-17年10月24日 (23)    s-17年10月24日 (24)

お店。

s-17年10月24日 (25)

人は少ない。   道の駅の経営は難しい。  ※ 混んでる道の駅は、どこも遠くから買いに来る。

s-17年10月24日 (28)

奥に食堂。  自分は食料はあるので、買い物はしない。

s-17年10月24日 (26)

信州を出て、どのコースでしょう。
今考えているのは、富山辺りから南下して、国道360を石川県まで行くこと。

走っていない道。 道沿いを取材しながら。
その後、琵琶湖の北岸。

大原に寄って寂光院を見るかも。
そして、亀岡市に。  京都見学の拠点。

【今日の歌】   くじゅう平治岳のミヤマキリシマ 「坊がつる賛歌」にのせて

                   Kさんが元気だったら、この春、坊がつるに行っていた。                



楽しかった思い出がいっぱい。   諫早のKさん、ありがとう。

稗ノ岳の頂上は、空に突き出た岩の上だった。  丸田岳に登って、タンタン岩で食事。~長与町~ 他 (2016/1/21)
雲仙の矢岳に登る。 寒くなって、どこも雪山。 下山は雲仙地獄を通って。~雲仙市~ 他 (2016/1/20)

五家原岳にKさんと登る。  太良山系の南部に。  見晴らしがいいのでアンテナがいっぱい。~諫早市~ 他 (2016/1/16)
志々伎(しじき)山に登る。  山は海から飛び出し、尖(とん)がった山頂は、空を突き刺して。~平戸市~ 他 (2015/2/18)

志々伎山は、下見まで。  じゃがたらお春で、ヒラメの刺身を。 民宿栗山で一休み。~平戸市志々岐町~ 他 (2015/2/17) 
多良岳に登る。  前回と違うルートで。 六体地蔵。 多良岳神社。 金泉寺、他。~諫早市~ 他 (2015/2/15)

雲仙に、Kさんと登る。  妙見岳から国見岳へ、そして、普賢岳。~雲仙市~  久しぶりの、どぶろく。 (2015/2/14)
長崎半島の主峰、八郎岳に。  爆風で壊れた伊王島灯台。  キイレツチトリモチは、まるでキノコドキヤ。~長崎市~ 他 (2014/12/3) 

快晴の空のもと、九重山に登る。  遠くに由布岳、阿蘇山。~九重町~  長湯温泉 他  (2014/3/28)
湯布院、湯の坪街道をてくてくと。 ショップ。 由布岳。  金鱗湖。~由布市~  他  (2014/3/27)

富川峡谷、岸壁に五百羅漢像(磨崖仏)。 御手水観音の磨崖仏群。~諫早市~  他  (2014/3/20)
経ヶ岳は、厳しい山だった。  千㍍以上の山として、日本最西端。~大村市~  他  (2014/3/19)

普賢岳は、霧氷に包まれていた。  平成新山。  霧氷沢。  4人で。~雲仙市~  他  (2014/3/15)
多良岳は、信仰と花の山だった。  金泉寺。 マンサクの花。~諫早市~  他  (2014/3/8)

普賢岳には、雪が残っていた。 あと少しで引き返す。~雲仙市~  他  (2014/2/24) (この日に出会った)

【道の駅】     名立

【明日の予定】    雨が止んだら、上越市名立区を歩く。   奥には車で。
             雨が止まなかったら、車で見学して、西に向かう。

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 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

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※ 写真は、台風の関係で21日に撮影。

今年の春、塩屋醸造で味噌を2種類買った。
そのうちの1種類は、変わった美味しさ。

少し甘い感じの味。 
名前はえのき味噌。

独特の味は、本来持ってる味噌の美味さと、発酵したえのきの味のよう。
今回も買いに行った。

味噌蔵の見学ができるというので、見せていただいた。
案内は11代当主の方に。
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旅の北上と南下の時に、須坂に寄ります。

s-17年10月21日塩屋 (1)    s-17年10月21日塩屋 (2)

古い町並みを感じる所に。

s-17年10月21日塩屋 (3)

東風さんが連れて来てくれた。

s-17年10月21日塩屋 (5)

菊です。   秋を感じます。  ※ 京都に行ったら、嵯峨菊を見学する予定。
当主の方が、この中に北斎が好んだ巴錦(ともえにしき)があるという。

土に刺してある名前を探したが、直ぐには分からなかった。
右は、北斎の絵。 (北斎記念館からお借り)

北斎の絵の、左の真ん中が典型的な、巴錦のよう。
写真の、右下の背の低い赤っぽいのが、それでしょうか。

s-17年10月21日塩屋 (6)    s-17年10月21日塩屋 (25)

いろんな味噌が売っている。 他も。

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自分はこれをいくつか買った。  500㌘で700円。   手間がかかってるので、他より高い。

s-17年10月21日塩屋 (4)

店の外に、奥様と娘さんがいて、見学できることを教えてくれた。
当主の方に連絡。

s-17年10月21日塩屋 (21)

店の横から奥に入る。    信州味噌。   Wikipediaに下のことが。

  現在の日本において生産・消費されている味噌の約4割が、信州味噌となっている。 

知らなかった。  大きなメーカーが信州にはいっぱいある。   長野市にはマルコメ。
全体で二十数社。  塩屋醸造はそのうちの1つ。

s-17年10月21日塩屋 (22)    s-17年10月21日塩屋 (20)

塩の販売からスタートしたので、塩屋。
建物は、登録有形文化財。

   ※ 年代が過ぎてさらに貴重となれば、重要文化財。 その次は国宝。
     登録有形文化財の位置は、上の感じ。

s-17年10月21日塩屋 (23)

塩は直江津から運ばれたとある。(今の上越市)
昔の街道は、今の国道292に沿って。  直江津と須坂の最短ルート。   自分、明日通るかも。

蔵に囲まれた中庭が、素敵にデザインされていた。

下のボンネットトラックは、戦後の昭和25年頃でしょうか。
日産みたいだけど、確認できない。  (下は、塩屋醸造さんのHpからお借り)

s-17年10月21日塩屋 (24)    s-d11,138

中庭に。     庭師が作庭していますね。

s-17年10月21日塩屋 (19)

さらに奥。

s-17年10月21日塩屋 (18)

子供たちが遊べる広さ。  正面の味噌蔵を見学。
中央はザクロの木。 後ほど紹介。

s-17年10月21日塩屋 (16)

上の写真の右側。   当主の方の説明を聞きながら。

s-17年10月21日塩屋 (14)

味噌蔵の中。  三十石桶(おけ)が並んでいる。  ※ 1.8㍑が3000個分の大きさ。
蔵は、左奥にもある。

蔵の中と桶に、味噌を発酵させるための菌がある。
その菌が、塩屋醸造の味噌の味を決める。

桶は普通に100年以上使用できるそう。
味噌の塩分が、樽の木を腐らせないんですね。

今この桶を作れる人はいない。

s-17年10月21日塩屋 (7)    s-17年10月21日塩屋 (8)

味噌蔵から外を。

s-17年10月21日塩屋 (9)

穀蔵に案内していただく。

s-17年10月21日塩屋 (10)

大豆の保管場所だった。  今は使用していない。
市民の方に、演奏会などで使ってもらう。

s-17年10月21日塩屋 (11)

赤い実がなっている。  ザクロ(石榴)。  (木がねじれている)
熟したら食べられるのかな。   自分はどんな味かは知らない。

  「ザクロの実 赤く下がって 裂けるを待つ」  

s-17年10月21日塩屋 (12)    s-17年10月21日塩屋 (13)

案内していただくのは、これでお終い。

s-17年10月21日塩屋 (17)

先代からの財産を生かし、今を経営している。
今の当主さんは、次の世代に何を残すのでしょう。

自分は、コンピューターを利用しての製造過程の管理かなと。
それと、ネットなどを活用した、販売網の拡大。

他に人気商品の開発もありますね。
  ※ えのき味噌は、それに当たるのでしょうか。

HPを拝見すると、進んでいるのが確認できます。

しばらくの間、美味しい味噌を楽しめます。
来年また、おじゃまします。

【その他】   塩屋醸造さんのHPはここに


【今日の歌】   みだれ髪   藤圭子    

                ※ 今日はこの曲の予定でした。
                  みだれ髪の舞台は、塩屋岬。  歌詞に出てきます。  

                  塩屋醸造さんの塩屋と同じに。   まったくの偶然でした。

                ※ アクセス数が130万を越えている。  本家の美空ひばりは敵わない。

      「みだれ髪」の舞台、塩屋岬。  塩屋埼灯台の上からの風景。  三崎公園のいわきマリンタワー。~いわき市~ 他 (2016/5/21)       

   下を歌ってる時、スタジオは凍りついたと言われている。



みだれ髪    美空ひばり      上手です。   表現の仕方が、2人は全く別ですね。



【停泊場所】      須坂市動物園の隣の駐車場。

【明日の予定】      日本海に出ます。  今晩気持ちが変わらなければ。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
                         (2008年4月~2010年9月までの
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※ 今日は台風の雨と分かっていたので、写真は前日に撮ってありました。

八丁鎧塚の後、東風さんがお店に行こうかといった。
そのお店は、塩屋醸造さんのこと。
昨晩、そこで味噌を買うんだと、東風さんに話していた。

東風さんの車で走っていたら、珍しい建物があると言った。
塩屋さんの近く。   寄ることに。

旧上高井郡役所という建物だった。
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長野市と須坂市は隣同士。

s-17年10月 21日 郡役所 (1)

上高井郡は、今は小布施町と高山村。 須坂市の上に。

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直ぐ上に、塩屋醸造さん。

s-17年10月 21日 郡役所 (3)

大正6年の建物。   100年経った。   洋風建築。   玄関の車が停まる上にテラス。
その上に破風(はふ)のように、三角屋根。  窓は小さなガラス。

s-17年10月 21日 郡役所 (5)

大正時代、県があって町や村があった。
その中間が、郡。

郡役所は、県庁の出先機関のようでもあった。  支所と云うか。
大正時代の終わりには、郡役所は必要なくなった。

今もある、~~郡は、その時代の名残。
建物は、その時代その時代、いろんな使われ方。

須坂市は貴重な建物として、補修工事を終わらせ、残すことに。

s-17年10月 21日 郡役所 (4)

展示会場にも。   会議等にも。

s-17年10月 21日 郡役所 (6)

鏝絵(こてえ)。   左官屋さんが鏝でつくった。   牛乳は昔、牛の乳。  そのまま。

s-17年10月 21日 郡役所 (7)    s-17年10月 21日 郡役所 (8)

※ 須坂の市街地で、以前下の鏝絵を見た。

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薄い緑色が独特。  目にやさしい色。

s-17年10月 21日 郡役所 (9)

こんなポスター。  この2人は、織田・豊臣の元で活躍。

掘秀政の家臣が堀直政でいいのかな。
直政の子供が、須坂藩の藩祖。   それでここに、ポスター。

直政は家康の命で、高台寺を建てる。
そこには、直政の像がある。(普通は撮影できない)

   高台寺と圓徳院、春の夜間特別拝観。  寺照らす、生命(いのち)万華鏡。~京都市~ 他 (2014/4/28)

s-17年10月 21日 郡役所 (10)    kkkhkkkkmm.jpg

階段。  小学校時代の校舎も、こんな感じだった。

s-17年10月 21日 郡役所 (11)

左に会議室。  広い。

s-17年10月 21日 郡役所 (12)

天井の模様。  戸が3枚。  行之以忠とある。 

s-17年10月 21日 郡役所 (13)

天井は同じ。  戸も3つ。  文字はない。

   ※ 行之以忠  之(これ)を行うに忠を以(もっ)てす、と読むよう。
           之は政治のことで、忠誠を持ってせよという意味。

s-17年10月 21日 郡役所 (14)

こんな幾何学模様。

s-17年10月 21日 郡役所 (17)

上げ下げの窓。

s-17年10月 21日 郡役所 (15)

須坂の町並み。   蔵の町。

s-17年10月 21日 郡役所 (16)

細かな工夫が見えますね。   木にもなじむ。

s-17年10月 21日 郡役所 (18)

今日は、郡役所のことを知りました。
今残っている郡は、その名残だということも。

和風も洋風も、古い建物には、洗練されたデザインの美しさがありますね。
先人が積み重ねた伝統的なものを生かすからでしょうか。


【今日の歌】   藤圭子 ♥  【貴重生録】    無法松の一生(度胸千両入り)

               2つを比べると、藤圭子の歌には魂が込められている。
               歌のうまさには、大きな違いが。

               村田英雄は、この歌を藤圭子が歌ったことが面白くない。
               藤圭子は、難癖付けられて芸能界での居心地が悪くなる。

               彼女の死ぬ遠因は、村田英雄にあるという人がいる。
               「悲しき歌姫」という本があって、大下英治が書いている。

細かな所に、いろんな工夫、テクニックが。  凄みを感じます。  (明日の歌も藤圭子)



無法松の一生~度胸千両入り~     村田英雄   ただ歌ってるだけ。 今の男性演歌歌手はもっと上手。



【停泊場所】    須坂市動物園横の駐車場

【明日の予定】    明日も台風。   写真は撮ってあります。

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                         (2008年4月~2010年9月までの
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珍しい古墳があるという。   そこで今日はお祭りが。
東風さんが連れて行ってくれた。
名前は、八丁鎧塚。

八丁は、地名。  
鎧(よろい)塚は一般的な言葉で、鎧が埋葬されたとかで、この名前。

古墳は普通、土の山。
今日のは、玉石がごろごろと積み上がっていた。

晩には大人と子供が集まって、それぞれ遊んだ。
子どもも大人も、大騒ぎ。
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動物園の駐車場から近い。

s-17年10月21日 (1)    s-17年10月21日 (2)

離れた駐車場から歩いた。

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今日の古墳は、積石塚と呼ばれる。 古墳を付けて、積石塚古墳とも。
下は、Wikipediaの説明。

八丁鎧塚古墳が載っている。  2行も使って説明してるから、なかなか。
古墳だから古い。  

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東風さんと向かった。 いい光景だ。

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畑を作って楽しんでいる。  家庭菜園の感じ。   少しのブドウも作って。

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古墳を学ぶというより、古墳の場所で、遊ぶ。  食べたり買ったり。
東風さんは、以前何年も係りをしていたそう。

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墓は5つ。   河原の石を持ってきたのか。

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近くの中学生が吹奏楽の演奏。

s-17年10月21日 (9)

土でもそうだけど、盗掘を防ぐ工夫はあったのでしょうか。
荒れた時代があったでしょうね。

発掘調査の後、予想される元の形に戻した。
そのように思います。

遠くに、長野市の市街地。
     国宝善光寺でお戒壇めぐり ~一生に一度お参りすれば極楽往生 長野市~   他  (2010/10/28)

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上の写真の右方向。   臥竜山が見える。 あの山の下に、停泊している。
山の向こうに、須坂市の市街地。

   臥竜公園を散歩。  動物園。  須田古城跡。  須坂藩主堀家の墓。  根あがり松。~須坂市~ 他 (2015/6/23)

ブドウ畑が続く。

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写真の右にはみ出して、右前方に行けば菅平。  ずっと行くと、上田市。

     長谷寺にある真田幸隆夫妻と昌幸の墓にお参り。 真田氏本城跡の近くに。~上田市~ 他 (2016/9/22)
     信州上田は、真田幸隆・昌幸・幸村、3代の郷。 上田城跡。 他。~上田市~  他  (2013/5/28)    

中央の谷を入っていくと、米子大瀑布。 真田丸のオープニングの画像に出てきた。
     米子(よなこ)大瀑布。  不動滝と権現滝。  ヒカリゴケを発見。~須坂市~  他  (2013/7/7)

s-17年10月21日 (12)

いろんなものが発掘された。   盗掘の残り物か。
朝鮮半島(大陸)の影響を受けているとある。

s-17年10月21日 (13)    s-17年10月21日 (14)

※ ちょっと余談。

  1人でここまで下りた。 親は右の方にいる。
  階段の1段は子供にとって大きい。

  しゃがんで下りた。 
  親に助けてもらわず、しゃがむことで乗り切った。

  下まで降りたら、親の笑顔が見えた。 
  親の胸に飛び込むように、かけて行った。

  親はほめるのではなく、いっしょに喜んだ。
  たいしたもんだって。

  自立の道を一歩進みましたね。

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石棺。   死んだ後に極楽の世界があると信じれたら、死の恐怖が小さくなるのかな。

s-17年10月21日 (18)     s-17年10月21日 (17)

あの上に上がっていた。

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明日は雨。   何とか雨は落ちないで、お祭りは続く。
久しぶりに演奏を聴く。

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須坂だから、スザカイダー。

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この説明があった。  右に見えるのは、獅子の顔でいいのか。

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歌を歌っている。  中央右のギターの人から、昨年ブドウを買った。

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いいですよ。



初めて、玉石を積んだ古墳を見た。  積石塚古墳。   
千年以上前から、古墳を作れるような力を持った人がいたんですね。

【その他】  大人の方が7人。  子どもも7人くらいかな。 

大人はお酒。  子どもたちは、車の中か外で遊ぶ。
雨が降ってきたら困るので、橋の下にいる。   川は、百々(どど)川。

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調理はMさんが。  ホルモン、焼そば、・・・・。

大きな子供と相談して、来年は、明るいうちに肝試しの準備をすることに。 
幽霊の絵や音楽を用意して。

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この後、大人は、右にある東風さんの車に。
大騒ぎ。   何しゃべったかって、ここには書けない。

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今回は、私と東風さんだけが、ここに泊まった。
みんなは、準備してなかったこともあって、お家に戻った。(部活で明日の朝、早く起きる子がいたからか) 
   (昨年の春は、みんな泊まった)

また来年もしようねって。

【今日の歌】   María José, Sara y Úrsula - Niño Malo

           ※ メキシコの曲かな。  言葉は、スペイン語。

  日本の曲にはない、リズム。 AKB48の曲とは違う。



SOY FANTABULOSA "Niño Malo"     曲は2分から。   
                    この子はそれなりの人気者のよう。 (アクセス数から)  



【停泊場所】    須坂動物園隣の駐車場

【明日の予定】   雨で見学は出来ないと思うので、21日に郡役所と塩屋醸造さんを見学。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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