台風の影響で雨が強い。
記事になるような温泉を探した。
向かったのは、白山の麓にある白峰温泉総湯。
大きな共同浴場の雰囲気。
白峰に重伝建地区があるとは知っていた。
行ってみたら、総湯の周辺がそれだった。
靴をずぶ濡れにして、傘をさして歩いた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
石川県の南部に。

白山の一般的な登山口は、石川県側から。

白山登山口は、白峰から右の山に入っていく。 自分も行ったことが。
印周辺と右下にかけて重伝建地区。

無料の駐車場がある。 何ヶ所か。 誰がどこに停めてもいいよう。
重伝建地区。 ※ 重要伝統的建造物群保存地区。
ここが総湯。

兜ような屋根。

近くにお店と食堂など。 白峰の家並み見学の拠点と後で知る。

雨が強いから歩くとは決めていない。 取りあえず温泉に。 650円。

温泉のマスコットが2人。
ハイヤくずしが踊れるとある。
※ 天草の牛深のハイヤ節が佐渡に渡って、佐渡おけさ。
ハイヤは、そのハイヤですね。 どんな踊りでしょう。

天皇賞が間もなく。 これを見てから温泉。 武豊すごいなって・・・。

重曹泉だという。 珍しいけど、湯の質を感じるのは難しい。
中は立派。 もう少し質素でいいから、安い方がいい。
※ 400円でたくさんの人に来てもらって、中でいっぱい物を売る。 食べてもらう。
そんなので賑わってる温泉も。
それでも、どこも清潔だから、よかったなって感じ。

風はない。 温泉で散歩地図はもらった。 歩いてみるかとなった。

奥に向かう。 跳ね返った雨で、靴もズボンも濡れ始める。 たまにはいいべ、ってなって。

お寺。 入っては行かない。 昔は行った。

この道が、昔の白山への道。 参詣道。 今は、バイパスが下の川沿いに。
建物の上の方が白壁。

この地域は山村。 養蚕や林業。
ただ、白山参詣の基地のような場所にあるため、宿やお店もあった。
それがあってか、山村なのに家が集まった。

蔵は少ない。 この辺りでしか見ていない。

昔からこんな家だなんて、恵まれている。
北海道の開拓の家は、どこも小さい。

下に手取(てどり)川。 白山から流れて来る。
※ 昔は石川と呼ばれていた。 石川県の語源。
紅葉が始まってきた。

右は、雪だるまカフェ。 今風に利用している。

説明があった。 囲まれた中が、重伝建地区。
黒い建物は、直すときに国の許可がいる。(住む部分の内部の変更はいい。 お店の部分はダメ)

昔は牛首村。 ※ 鬼首(おにこうべ)のような不気味さはない。 豪雪地帯。

玉石の石積み。 庶民的。 雨を撮ってみた。

古い建物が減って来たので、少し行って引き返す。

正面の家の玄関の上に、戸がある。 ここから、薪などを入れる。 説明にあった。
土地が狭いから2階に物置か。

こんな石垣も。 見た目のデザインも計算に入れて、石をカットしてますね。
右上に、柱にかぶさってる石が。 門を支えとぃる。

正面の建物変わっている。

立派な寺。 林西寺。

上の写真の左方向。 屋根に櫓のようなのが。 ここで太鼓を鳴らすそう。
この建物は、林西寺の庫裏。 寺の行事がある時に、始まりますよ~って鳴らす。
長い梯子が見える。 雪下ろしに使う。
白山下山仏とある。 初めて見る。
これは、廃仏毀釈で、白山の山に寺はなくなって、そこの仏像が山を下りた。
運よく預かってもらえたのをこう呼ぶ。

林西寺。 浄土真宗。

白山下山仏はこのように。 重要文化財のもある。 (観光関係のサイトからお借り)
本堂にあるのでしょうか。
火事になったらお終い。 いずれ、燃えない宝物館をつくるでしょうか。

ここは、昔は、林西寺の薬師堂だった。 明治に入って、八坂神社に。
※ 昔この地は、牛首村。 八坂神社は、昔は祇園社。 祭神は牛頭天王(ごずてんのう)。
関係あるのかな。 (京都の祇園は、八坂神社、昔の祇園社の前にある)
神社なのに、薬師如来を神様にしている。(世の中のほとぼりが冷めて、こうしたんですね)
今の時代、これに文句を言える立場の人はいるのでしょうか。

お店。 酒屋さん。 家並みはもう少し向こうまで。

振り返って。 向こうから来た。

総湯の近くのお店。

そして総湯。 戻ってきました。

商家が集まる重伝建地区が多い。
ここは珍しいですね。
白山信仰に関係する、山村集落。
普通に生活する家が、多く並んでいる。
雨の中の風景、それはそれで、いいですね。
【今日の歌】 Million Scarlet Roses (Raymond Pauls) Arranged for Classical Guitar
百万本のバラをギターで。
この曲の舞台は、冬季五輪のあったソチですね。
バラを渡した画家は後に有名になる。
不思議なことに、その時相手にしなかった女優さんは、画家を忘れることはなかった。
60年後、画家がパリで個展を開いた時の事。
そこにそっと、一人の年老いた女性が来ていた。
彼女は見た。 自分を描いた絵を。
※ 自分の人生で、自分を本気で好きと言ってくれる人に、そんなに多くは出会わない。
彼女は、そのことを感じたでしょうね。
マーラが与えた人生 (百万本のバラの原曲の日本語訳詩) 小田陽子
百万本のバラの原曲は、マーラが与えた人生。
舞台は、ロシアの西隣にあるラトビア。(バルト3国の真ん中)
当時まだ独立をしていない。
ロシアからの圧迫を受けている。
神様は自分の国に幸せを与えるのを忘れた、と歌った。(マーラはマリアで、神様のこと)
ロシアに物申したいが、きつい表現は使えない。
それで、この曲の歌詞の内容に。
小田さんの歌ういい動画があったが、消えたのでこれ。
※ 彼女は、作曲したパウルスに会っている。
ロシア(ソ連)は、この歌の真意を知らず、百万本のバラの詩で新たな歌に。
ロシアで最初に歌ったのは、プガチョワさん。
日本で最初に歌ったのは、ニーナさん。 2人の写真。(ニーナさんのアルバムから)
※ ニーナさんについては、別の機会に紹介。 音源もあります。
【道の駅】 禅の里(永平寺町)
【明日の予定】 南に。 かずら橋って橋がある。 まだ行ってない。(以前行こうとしたけど)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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向かったのは、白山の麓にある白峰温泉総湯。
大きな共同浴場の雰囲気。
白峰に重伝建地区があるとは知っていた。
行ってみたら、総湯の周辺がそれだった。
靴をずぶ濡れにして、傘をさして歩いた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
石川県の南部に。

白山の一般的な登山口は、石川県側から。

白山登山口は、白峰から右の山に入っていく。 自分も行ったことが。
印周辺と右下にかけて重伝建地区。

無料の駐車場がある。 何ヶ所か。 誰がどこに停めてもいいよう。
重伝建地区。 ※ 重要伝統的建造物群保存地区。
ここが総湯。


兜ような屋根。

近くにお店と食堂など。 白峰の家並み見学の拠点と後で知る。

雨が強いから歩くとは決めていない。 取りあえず温泉に。 650円。


温泉のマスコットが2人。
ハイヤくずしが踊れるとある。
※ 天草の牛深のハイヤ節が佐渡に渡って、佐渡おけさ。
ハイヤは、そのハイヤですね。 どんな踊りでしょう。


天皇賞が間もなく。 これを見てから温泉。 武豊すごいなって・・・。

重曹泉だという。 珍しいけど、湯の質を感じるのは難しい。
中は立派。 もう少し質素でいいから、安い方がいい。
※ 400円でたくさんの人に来てもらって、中でいっぱい物を売る。 食べてもらう。
そんなので賑わってる温泉も。
それでも、どこも清潔だから、よかったなって感じ。

風はない。 温泉で散歩地図はもらった。 歩いてみるかとなった。


奥に向かう。 跳ね返った雨で、靴もズボンも濡れ始める。 たまにはいいべ、ってなって。

お寺。 入っては行かない。 昔は行った。

この道が、昔の白山への道。 参詣道。 今は、バイパスが下の川沿いに。
建物の上の方が白壁。

この地域は山村。 養蚕や林業。
ただ、白山参詣の基地のような場所にあるため、宿やお店もあった。
それがあってか、山村なのに家が集まった。

蔵は少ない。 この辺りでしか見ていない。

昔からこんな家だなんて、恵まれている。
北海道の開拓の家は、どこも小さい。

下に手取(てどり)川。 白山から流れて来る。
※ 昔は石川と呼ばれていた。 石川県の語源。
紅葉が始まってきた。


右は、雪だるまカフェ。 今風に利用している。

説明があった。 囲まれた中が、重伝建地区。
黒い建物は、直すときに国の許可がいる。(住む部分の内部の変更はいい。 お店の部分はダメ)

昔は牛首村。 ※ 鬼首(おにこうべ)のような不気味さはない。 豪雪地帯。


玉石の石積み。 庶民的。 雨を撮ってみた。


古い建物が減って来たので、少し行って引き返す。

正面の家の玄関の上に、戸がある。 ここから、薪などを入れる。 説明にあった。
土地が狭いから2階に物置か。

こんな石垣も。 見た目のデザインも計算に入れて、石をカットしてますね。
右上に、柱にかぶさってる石が。 門を支えとぃる。

正面の建物変わっている。

立派な寺。 林西寺。

上の写真の左方向。 屋根に櫓のようなのが。 ここで太鼓を鳴らすそう。
この建物は、林西寺の庫裏。 寺の行事がある時に、始まりますよ~って鳴らす。
長い梯子が見える。 雪下ろしに使う。
白山下山仏とある。 初めて見る。
これは、廃仏毀釈で、白山の山に寺はなくなって、そこの仏像が山を下りた。
運よく預かってもらえたのをこう呼ぶ。

林西寺。 浄土真宗。


白山下山仏はこのように。 重要文化財のもある。 (観光関係のサイトからお借り)
本堂にあるのでしょうか。
火事になったらお終い。 いずれ、燃えない宝物館をつくるでしょうか。

ここは、昔は、林西寺の薬師堂だった。 明治に入って、八坂神社に。
※ 昔この地は、牛首村。 八坂神社は、昔は祇園社。 祭神は牛頭天王(ごずてんのう)。
関係あるのかな。 (京都の祇園は、八坂神社、昔の祇園社の前にある)
神社なのに、薬師如来を神様にしている。(世の中のほとぼりが冷めて、こうしたんですね)
今の時代、これに文句を言える立場の人はいるのでしょうか。

お店。 酒屋さん。 家並みはもう少し向こうまで。

振り返って。 向こうから来た。

総湯の近くのお店。

そして総湯。 戻ってきました。

商家が集まる重伝建地区が多い。
ここは珍しいですね。
白山信仰に関係する、山村集落。
普通に生活する家が、多く並んでいる。
雨の中の風景、それはそれで、いいですね。
【今日の歌】 Million Scarlet Roses (Raymond Pauls) Arranged for Classical Guitar
百万本のバラをギターで。
この曲の舞台は、冬季五輪のあったソチですね。
バラを渡した画家は後に有名になる。
不思議なことに、その時相手にしなかった女優さんは、画家を忘れることはなかった。
60年後、画家がパリで個展を開いた時の事。
そこにそっと、一人の年老いた女性が来ていた。
彼女は見た。 自分を描いた絵を。
※ 自分の人生で、自分を本気で好きと言ってくれる人に、そんなに多くは出会わない。
彼女は、そのことを感じたでしょうね。
マーラが与えた人生 (百万本のバラの原曲の日本語訳詩) 小田陽子
百万本のバラの原曲は、マーラが与えた人生。
舞台は、ロシアの西隣にあるラトビア。(バルト3国の真ん中)
当時まだ独立をしていない。
ロシアからの圧迫を受けている。
神様は自分の国に幸せを与えるのを忘れた、と歌った。(マーラはマリアで、神様のこと)
ロシアに物申したいが、きつい表現は使えない。
それで、この曲の歌詞の内容に。
小田さんの歌ういい動画があったが、消えたのでこれ。
※ 彼女は、作曲したパウルスに会っている。
ロシア(ソ連)は、この歌の真意を知らず、百万本のバラの詩で新たな歌に。
ロシアで最初に歌ったのは、プガチョワさん。
日本で最初に歌ったのは、ニーナさん。 2人の写真。(ニーナさんのアルバムから)
※ ニーナさんについては、別の機会に紹介。 音源もあります。
【道の駅】 禅の里(永平寺町)
【明日の予定】 南に。 かずら橋って橋がある。 まだ行ってない。(以前行こうとしたけど)
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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