だから、共同浴場のある温泉地には喜んで行く。
普段は、大きなホテルでなければ、どこでもいい。
仕方ない。
川棚温泉は、静かな落ち着いた雰囲気の中にあった。
温泉銭湯、ぴーすふる青竜泉に向かった。
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本州の端っこに来た。

赤〇は道の駅きくがわ。 何度も利用している。 田園地帯の中に。


公衆浴場があると、ここを拠点に動ける。
小さな、青龍権現社。 せいりゅうごんげんしゃ。 伝説が。


明るい雰囲気。 ロビー。 野菜とか売って。 420円。

泉質は、弱い放射能泉。
※ 余談 放射能泉は、ふつうラジウム泉と呼ばれる。
ラジウム泉は、ラドン温泉とかトロン温泉とか呼ばれることも。
ラジウムは個体。 変化して気体になったら、ラドンまたトロンに。
ウラン系のラジウムからはラドン、トロン系のラジウムからはトロン。
例えば、気体のラドンを吸うと、直接血管に入り込む。
体の温まり方は中途半端でない。 湯から上がっても、30分以上汗が噴き出る。
そうなんだけど、実際にラドン温泉だなって感じ取れる温泉は、全国にいくつもない。
自分は3つほどしか経験ない。 名乗ってる温泉の10に1つでしょうか。
トロン温泉に入ったら、のぼせて目が〇〇〇。

温泉の入り口に地図があった。 そっちに向かっている。 途中に、湯明神。

向こうから来た。 右に、スナックとお菓子屋さん。

瓦そばの店が、いくつか。 店の名前は同じ。 たかせ。
瓦で焼いたのを、温かいつゆにつけて食べる。
※ フライパンで焼いたのを瓦に載せる場合も。
瓦でなくても味は同じだから、家庭では皿に、


ここが温泉街の入り口。 歩き直し。

この地図を見たかった。 覚えて、歩くコースを決めた。


ここも瓦そば。 発祥は川棚温泉。


小路の奥に大きなホテル。 川棚グランドホテル。

あくびなんかして気楽でいいねと言ったら、クロちゃんに睨まれた。

別の小路に。 毛利候御殿湯街道。

ここもラジウム温泉。

温泉街はこの辺まで。


同じ道を戻る。 突き当りまで行く。

歓楽街のある温泉地ではない。 どこ歩いても静か。

突き当たって左は散歩道。 右に行く。


右に曲がったらすぐにお堂。 青龍伝説。 青龍のおかげで温泉。


変わった建物は、川棚温泉交流センター。 その向こうに、入った温泉が。 ここで、左の山に登る。

松尾神社。

神様は、京都の松尾大社から来ていた。 酒の神で知られる。
※ 松尾大社は京都の四条通をどこまでも西に行くと、そこにある。
東の端には八坂神社。
渡月橋から松尾大社、そして鈴虫寺まで行くと、いい散歩。
渡月橋を渡って、緑豊かな松尾山麓を散策。~京都市~ 月の夜汽車(岡林信康) 他 (2012/5/7)


地図の道は忘れた。 山の上への道があった。 大変そうなので見なかったことに。
拝殿の右の方への道があった。 この道。

稲荷社があった。 祠みたい。


いい道。

左下に、お寺の庭園。

屋根付き橋のような渡り廊下をくぐって。


山門の横にこれ。 山頭火。

山頭火は川棚温泉が気に入った。
安住の地にしたかった。 この地の土になれればと庵を作りたかった。
でも、誰から見ても乞食坊主。 相手にされなかった。
今は大事にされているけど。
「湧いてあふれる 中にねている」
そう云えば、ぴーすふる青竜泉の湯船も、湯が溢れていた。
これが、川棚温泉の魅力かも。
※ この秋自分は2度、溜り湯温泉に入っていた。 湯は決して溢れない。 浮いたゴミは、いつまでも動かない。
山頭火はここを出て東の小郡に行く。 そこで庵を結ぶ。
川棚温泉は、もったいないことをした。
山頭火の聖地に出来たかも知れないのに。


妙青禅寺(みょうせいぜんじ)だった。 山頭火はこの地に3ヶ月いたとある。


戻ってきました。

川棚温泉は、のんびり出来る温泉地でした。
溢れんばかりの湯、いや溢れ続ける湯、それが大きな魅力。
山頭火の愛した温泉でした。
【今日の歌】 心の花 山崎ハコ 昨日の白い花の、別の歌詞。 作詞は、五木寛之。
※ 昨日の白い花は、歌い方が優しい。 決して声を張り上げない。
その方が、自分は好き。
【停泊場所】 めかり公園駐車場
【明日の予定】 門司のどこか。 午後のどこかで、タカリンさんが来る。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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分からないのが魅力なので、見ることに。
角の取れた丸っこい石が、ごろごろ。
周りの植物に浸食されないで残っている。
山の斜面にある。
川の跡のように、長く。
どう考えても、不思議。
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山に入った。

道は最後までいい。 周辺にはクマ情報がある。

右の方に、岩郷(いわごう)山が。 関係あるのか。

こうです。 岩が流れ落ちて来そう。

下に駐車場。

山の岩だけど、角が取れている。

天然記念物。 吉部(きべ)の大岩郷。 吉部は地名。

説明があるけど、いろいろ問題が。
岩郷とは、石海のようになってる、その様子のことですね。 この表現なら違和感。
※ 別の場所に万倉(まぐら)の岩郷がある。 そこの説明は上に近い。
※ 郷には場所と云う意味があるので、本来は大岩のある所、と云う意味ですね。
広さは約3ヘクタールとある。(30000平方㍍)
ここより広い万倉の岩郷は、約4000平方㍍。
これは、約0.3ヘクタールの間違いですね。 約3000平方メートル。
※ 実際に見て、幅が20㍍、長さが150㍍。
上の感じでした。 20×150=3000。

ここの石は、石英閃緑岩。 せきえい せんりょくがん。 閃(せん)は、閃光の閃ですね。
この石は、何なのかですね。 調べてみました。
まず、マグマが冷えて出来た石は、火成岩。 火山活動で出来た石ですね。
噴火で飛び出して、直ぐに冷えたのは、火山岩。
内部でゆっくり冷えたのは、深成岩。
石英閃緑岩は、この深成岩。

SiO2(二酸化珪素)の量で、名前が変わるんですね。
※ 二酸化珪素は、シリカと呼ばれる。 ブラックシリカがありますね。
図を見たら、石英は左の方に。
大岩郷の石は、石英が混ざってるから、石英閃緑岩。
※ 自分もこれでやっと分かった。
右端にカンラン岩。 早池峰山やアポイ岳の岩ですね。
水と反応したりして、変化したのが蛇紋岩。

説明に、シンランとある。 聞いたことがない。 調べたら、こんな植物はない。
万倉(まぐら)の岩郷に、シシランがある。 下の写真。 シダの仲間。
他に考えられるのは、シンランではなく、シュンラン(春蘭)。 ランの仲間。 右写真。
自分はどっちか シランけど、シシランの間違いでしょうね。


※ 説明は、最後の2行も不自然。
学芸員とかが関わって説明を作ると、内容も文も正確になりますね。
下は、ここより広い万倉の岩郷。

前置きが長くなりました。 右端に歩ける道が。

普通はこのように植物が侵食していく。
それに負けない何かがあるのか。
雨が降ったら下を水が流れるとか。 風化した土を植物が嫌うとか。

風化して角が取れたのでしょうね。 川底が隆起したなんて考えられない。

ヒトツバかな。 シダ植物。 石から葉っぱが生えている。

昔はもっと広かったのか。 分からない。 林の中にはない。

道がなくなって、石の上を行く。
ストックを持ってくればよかった。 歩くの大変。
大きな石は、4㍍とか。 どうして、ここに集まったのか。
山崩れの岩か。 土なんかがみんな流されて。 分からない。

もう少し行ってみるぞ。

奥が見えた。 だんだん狭くなって。
ここは、谷の底だったのかな。 両側は雨で浸食。

奥を望遠で。 この柿なら、採っても文句言われない。

苔やシダ植物ばかり。 日当たり悪いからか。

下方面。

ストックがあれば、真っ直ぐ行ける。

表面はこう。 決して滑らない。

万倉の大岩郷のWikipediaに、下の説明。(吉部の大岩郷のWikipediaは不完全)
形成時期は更新世から弥生時代後期までであろうと推定されている。
岩海の成因は、地殻の変動による山崩れと、その後の風化によってできたという説、
閃緑岩の節理に沿って粘土部が風化し、流れ去って残ったもの、などの説がある。
まだはっきりししていないんですね。
いつの日は、分かるといい。
今日は、珍しいものを見ました。
【記事の紹介】 岩手山にこんな風景。

岩手山は人気の山、人でいっぱい。 頂上まで5時間。 四方絶景。~八幡平市~ 他 (2013/9/28)
【今日の歌】 白い花/山崎ハコ 泣きながら歌っている。 ※ 画像は我慢。
※ この音源は、彼女の若い時の。
彼女が20歳の頃、根室で小さなコンサートをした。
根室グランドホテル。
自分の目の前3㍍の所に彼女はいた。
顔は半分ほど、髪で隠れていた。
暗い感じだけど、それがダメではない。
白い花を歌った。
いいとかは、その時分からなかった。
若い時に、彼女はこの歌詞を書いている。
摘んでしまいたいって。
これが女性の本音なのかな。


上の歌とどこか似てるのが、これ。
金子由香利 再会 歌ってるようで語っている。 語っているようで歌っている。
【道の駅】 きくがわ
【明日の予定】 下関市の長府で毛利氏庭園を見学。 天気が悪かったら、川棚温泉。
夕方、九州に。 門司に。
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一体何なんでしょう。
奈良から遠く離れた所に、東大寺別院。
それも不思議。
紅葉の魅力もあって、阿弥陀寺に行ってきた。
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山裾から、石段を上がっていく。


文化財収蔵庫とある。

源平の時代、戦乱で東大寺は焼けた。
復興を中心になって進めたのは、重源(ちょうげん)。
木材が必要になった。
阿弥陀寺の奥から、木材を切り出すことになった。 大木、130本程。
現場で指揮したのは重源。
その時代に、重源が阿弥陀寺をつくった。
再建した大仏殿は、江戸時代に焼けた。
しかし、国宝の南大門はその時に建てたもの。(写真は以前撮影)
切り出された木材は南大門にも使われた。



仁王門。 今は修復中。 そのため、仁王様は収蔵庫にある。

仁王門を過ぎて右手に、建物が。

昔のお風呂。 木材を切り出す人が使った。
※ 古いもの。 国重要有形民族文化財。 重要文化財の下か。


石風呂。 決まった日に、誰でもが入れる。

石菖(せきしょう)を敷くとある。 細い葉の植物。
右の句の、石菖香るは分かるけど、その右が読めない。
老い〇ちり。 〇の中は何でしょう。


石室に入る感じ。 ※ 真っ暗で撮れない。 小さなストロボをリュックに入れとくかな。


参道に戻って。 本道への道は左だった。 知らないで右に。

楽しくなる石段。 右に、ヤマモモの巨木。


上がった所に、鐘楼。
後で見る鉄宝塔に、この鐘の先代のことが書いてある。


遅い秋の日差しの中で、おだやかな表情。


大きな宝篋印塔。 新しい念仏堂とかがあった。
古い時代は、この辺りに本堂があったのでしょうか。
今は、下の写真の向こうにある。 谷っぽい。

石段を下りて、こう。


開山堂。 ここに以前は、重源上人の座像があった。
今の時代は、火災に遭ったら焼けるので、普通置かない。
像は収蔵庫(宝物館)にある。 後で見る。


お堂はいっぱいある。

川も庭になって。
〇の中に華の字。 「か」の他に「はな」「はる」と読めますね。 いい字です。
東大寺もここも、華厳宗ですね。 筆者は、北河原公典。 東大寺関係の人。(上の方)


本堂。 1731年毛利氏により、再建。

普通はここを上がって来る。
※ 住職さんは、古い向こうが本当の道ですよと言った。
今の皇太子夫婦も、以前向こうの道からと。(自分が着た道)

本堂に入っていい。


奉納された絵馬がずらりと。 何の絵だか分からない。
教訓と云うか、教えの絵ではあるんですね。

いちばん右端。 どれか1つと思って、真ん中を調べてみた。
左は老いた母親。 仏様を描いた絵を息子に渡す。 息子は仏のおかげで戦いを生き延びる。 そんな絵。

上の絵について詳しくは下に。 ※ 観音霊験記というHPからお借り。




鳳凰の絵も。

池の向こうに護摩堂。

本堂の屋根。 遠くに月。 家より大きい。

収蔵庫(宝物館)。 400円。 住職さんが説明してくれる。

こうです。

※ 防府市の文化財からお借り。
まずこれ。 水晶の五輪塔は小さい。 外に展示していた。 本来は、鉄宝塔の中に。
鉄宝塔の下の部分に、鐘のことなどが書いてある。
国宝 | 工芸品 | |
てつほうとう(すいしょうごりんとうとも) | ||
鉄宝塔(水晶五輪塔共) | 1基 | |
所有: | 宗教法人 阿弥陀寺 | |
所在: | 防府市大字牟礼 | |
指定: | 昭和29年(1954)3月20日 |
写真をクリックすると拡大します。 |
重源挫創。 この寺の木造は、どれも、快慶一派の作と考えられている。
重要文化財 | 彫刻 | |
もくぞうちょうげんざぞう | ||
木造重源坐像 | 1躯 | |
所有: | 宗教法人 阿弥陀寺 | |
所在: | 防府市大字牟礼 | |
指定: | 昭和25年(1950)8月29日 |
写真をクリックすると拡大します。 |
手の先とか無い。 大分傷んでいて、今後修復の時が来るかもしれなと、住職さんが。
仁王門に収まると、像の後は狭い。
今は、後から離れて見ることができる。 今だけですよと、住職さん。
2つの背中は違った。 左は、背骨の凸凹があった。
重要文化財 | 彫刻 | |
もくぞうこんごうりきしりゅうぞう | ||
木造金剛力士立像 | 2躯 | |
所有: | 宗教法人 阿弥陀寺 | |
所在: | 防府市大字牟礼 | |
指定: | 昭和31年(1956)6月28日 |
(左)吽形 (右)阿形 写真をクリックすると拡大します。 |
中央左に、湯田と見える。
湯田が初めて文献に出てきたのは、これでだそう。
湯田は、今は湯田温泉。 瑠璃光寺五重塔 湯田温泉 ~山口市~ 他 (2010/5/6)
重要文化財 | 書跡 | |
しほんぼくしょあみだじでんばたちゅうもんならびにめんじょじょう | ||
紙本墨書阿弥陀寺田畠注文並免除状 | 1巻 | |
所有: | 宗教法人 阿弥陀寺 | |
所在: | 防府市大字牟礼 | |
指定: | 昭和25年(1950)8月29日 |
|
焼くのではなく、墨を付けるのかな。 柄の部分が木だから。
重要文化財 | 考古資料 | |
てついんとうだいじつちいん | ||
鉄印 東大寺槌印 | 1顆 | |
所有: | 宗教法人 阿弥陀寺 | |
所在: | 防府市大字牟礼 | |
指定: | 昭和25年(1950)8月29日 |
写真をクリックすると拡大します。 |
山門を出た所に。

重源がここに座った。 園芸用のユリか。 こんな秋深くに。


上の右写真の徳地(とくぢ)は、以前通ったことがある。 その時の記事の一部。

この道を下って。

住職さんの説明があって、それが良かった。
たくさん人がいたら、自由に質問できない。
自分は寺に行ったとき、石段を登っていくときが一番好き。
昔のままの石段を。
【記事の紹介】 山頭火は、防府市で生まれた。 生家跡は、市街地の中に。~防府市~ 他 (2015/3/14)
【今日の歌】 レクイエム~麦畑のひばり 岡林信康 2010
※ 彼は今、亀岡市に住んでいます。 場所を探そうとはしないけど。
君に捧げるLOVESONG 岡林信康 HD
【道の駅】 きららあじす
【明日の予定】 変わった自然がある。 石がごろごろ。
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山口県に入っていれば、いつでも行ける。
そんなことで、周南市の道の駅まで走ることに。
170㌔程でしょうか。
夜も走るので、気をつけなければ。
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国道2号線を走る。 バイパスはあっても時間はかかる。

三原市を出発。 隣の町は、竹原市。 いい町並みがある。

重伝建地区。 落ち着いた雰囲気。 人気の町並み。
安芸の小京都、竹原。 竹鶴の故郷。~竹原市~ 亀岡から門司までは、遠い。 (2015/12/16)

渋滞はない。 快適に走る。

時々、山の中も。 はっきりした紅葉の色ではない。

電車が来た。 山陽本線ですね。
※ 余談 長~い貨物列車を見ることが。 長さ300㍍とか。
どうして引っ張れるか不思議。 何かあるのか。
調べてみた。 そうしたら、貨車と貨車のつなぎに遊びがある。
先頭の機関車は、まず1両目だけを引っ張るかたち。
少し遅れて、2両目が。 そして次から次と。
何となく、引っ張れそうと分かりますね。
アメリカやロシアの鉄道では、全長2㌔になるのもある。(Wikipedia)
どこかの駅で、出発を見てみたい。 時刻表は?

広島市に入ってきた。 マツダは広島か。

右に行ったら、平和記念公園。 原爆はそこに落とされた。

戦争が無ければ、死なないで済んだのに。
なぜ、原爆の開発を。 なぜ、広島に。 回避するチャンスはあった。~平和記念公園~ 他 (2010/5/10)

山に入る道がある。 三次(みよし)市に。 海に出て松江とか。
※ 松江城はいつ建てたかが分かって、国宝になりましたね。

古い町並みもある。 花の季節まで遠い。
広島県北部の中心都市、三次市を歩く ~石畳通り・尾関山公園~ ハンガリー舞曲第5番(リチャード・クレイダーマン) (2012/4/24)

広島市の太田川にかかる新旭橋。 ※ 右のは旭橋。
屋根付き橋かと思った。 上も車が走っていた。 ※ 瀬戸大橋は下が電車。

暗くなってきた。 宮島がまもなく。

山は弥山(みせん)。 厳島神社は清盛が建てた。 海の中の鳥居。
弥山(みせん)は、山岳信仰の修験道場だった。 山頂は、岩山。~廿日市市宮島~ 他 (2013/1/7)

岩国市に。 錦帯橋がある。

円の一部の曲線ではなく。 吉川(きっかわ)氏の町でしたね。
美しい木造の五連アーチ橋、錦帯橋。 吉川(きっかわ)氏の城下町、岩国。~岩国市~ 他 (2013/1/6)

国道2は、右に行く。 ※ 錦帯橋は直ぐ。
ナビは、左の道を案内した。
無視して、右に行った。
調べたら、左の道は走れそう。 近道。 この次通ってみる。

途中どこかで休んだ。 2時間たって。 疲れてくると、何かに気付くのが遅れたり。
左に行って柳井市。 いい町です。

松島詩子記念館がある。 今日は彼女の歌。
白壁の美しい町並み、柳井 ~松島詩子、柳井縞 他 柳井市~ 他 (2011/12/25)

周南市に入った。 中心街に。
※ 周南市の中心街は、昔、徳島市だった。 合併した。 見学してない町。
今回この町を調べてみた。
次回来た時、どう見学するかは分かった。
駐車場がはっきりしなかったら、道の駅から電車。
島にも行ける。

道の駅まで遠くない。 防府を通って下関に。 防府は山頭火の故郷。

あと3.5㌔。 無時に着きました。

門司のタカリンさんから、いつ着くのとメールが。
見学場所が見つからなかったら、3日後かも知れない。
12月1日に九州に入るのもいいかな。
【今日の歌】 マロニエの木蔭 松島詩子(うたこ)
原大輔 月の沙漠 (柳井はるみさんカバー)
※ 柳井はるみは、松島詩子の若い時の名前。 彼女が最初に月の沙漠を歌った。
月の沙漠の舞台、御宿海岸。 2人は、どこに行こうと・・。 月の沙漠記念館。~御宿町~ 他 (2015/7/5)
【道の駅】 ソレーネ周南
【明日の予定】 防府市の阿弥陀寺 珍しい国宝がある。 それが気になるので。 紅葉は?
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佐木島は、どんな所でしょう。
朝から晴れました。
自転車を借りて、どこまでも行きますよ。
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この辺の島は、芸予(げいよ)諸島。
安芸(あき)の国と伊予(いよ)の国の間に。 広島県と愛媛県の間に。


橋はない。

9時半過ぎに、道の駅を出る。 佐木島は見えている。 さぎ港は、島の左の方に。

三原港。 ここで自転車を借りた。 500円。 フェリー代は510円。
ただ、自転車を持ってると、フェリー代は380円に。
しまなみ海道を含め広く、自転車での観光を勧めている。

多くの島。 昔は海賊も。


高速船で行くこともできる。 運賃は少し高い。

バックでの乗船は珍しい。 小さくても前から乗って後ろから出るのが多い。
中には、どっちが前か分からない船も。

10時45分に出た。 船は揺れない。 自転車は、普通に隅に置いただけ。

途中右を見た。 大三(おおみ)島が見えた。 鶴姫の島だ。
大三島の、鷲ヶ頭山と安神山に登る。 楠の巨樹、生樹の御門。~今治市大三島町~ 他 (2015/3/17)
大山祇神社で、鶴姫の鎧を見る。 忠海港から、大三島に渡る。~今治市大三島町~ 他 (2015/3/16)
鶴姫伝説 ~瀬戸内のジャンヌ・ダルク~ 他 (2009/12/20)

小佐木島。 7人住んでいる。 若い人はいないよう。

映画の舞台になった、宿禰(すくね)島。

佐木島が近くなった。 左奥に行く。

さぎ港。 着いたと思ったら、あっという間に車は出始めた。 ちゃんとつないだのか?

次の港に向かった。 因島に。

詳しい説明。 自分も地図は持っている。 説明付。 時計回りで。


食堂が。 安かった。 うどん定食で500円。 お腹空いていたら食べた。
※ 余談 最近、自分は食品添加物を調べている。
アミノ酸等など、等が付いてるのがある。
直接書くと危険と疑われやすいものは、等の中に入っている。
アミノ酸等は、化学調味料だけではない。
調べたら、なぜ癌が多いのか分かるような気がする。
別の機会に詳しく。(先日書いたHちゃんの健康を思って今回・・)
島は何でも安いのか。 みかんは1袋100円。 一休みのたびに食べた。 15個以上あった。


出発。 快適な道。 1周20㌔程かな。 港の一帯は、佐木地区。

今は引き潮。 満ちたらこの島は消える。

右を見たらこの道。 島の風景は荒れていない。 須ノ上地区。

ジャガイモが育っていたり、ミカン栽培の他にもいろいろ。
ワケギの栽培日本一だそう。 ネギの細いのがあった。
山に入る細い道。

道は広い。 キャンピングカーで来ても、どこにでも停められてる。 トイレもあちこちに。
正面に生口(いくち)島。

島の南に来ている。 生口島の家並みの中に、平山郁夫美術館がある。
行ったとき、彼が亡くなった少し後で無料だった。
平山郁夫美術館 車のサイドミラーにミカンが・・・。 他 (2009/12/9)

峠越え。 向田地区に入る。

右を見た。 昔は学校があったけど、今は、佐木地区にだけ。

寒くない。 花が咲いて。 皇帝ダリア。

入り江。 右向こうに出口。

少し走って、ここに。 向田港。 大きな石。

磨崖和霊石地蔵。 まがいわれい石地蔵。
※ この地方広くに、和霊信仰がある。 宇和島の和霊神社が関係している。
今日も雪、和霊神社まで散歩。 ~宇和島市~ 心は、どこにある? 他 (2011/1/31)
胸まで海水に。 顔までの時もあるのか。 息はどうやって。


高速船がやって来た。

左は高根島。 後に本土。 ここも三原市。
今治造船。 本社は、今治市かな。

この後、右に曲がって峠越え。 海の中に赤い灯台。 岩があるのか。

峠を上りだしたらこれ。 昔、たくさん人を乗せた船が上の写真の岩礁に乗り上げて沈没。
113名が命を落とした。
※ 船長の責任。 資格のない16歳の若者に操縦させていた。
右の説明は、峠の上にあった。 写真右上に、小さく見えている。
備後と安芸の国境はここにあったと。
※ 岡山県(備後)と広島県(安芸)の県堺は、三原市のずっと東。
でも、昔の備後と安芸の境は、今の三原市にあった。
だから、三原市はどっちにも入っている。
石仏に女性の顔が見えている。 分かるでしょうか。 怨念(?)


山の手前を右に。 山は寺山。

佐木地区が見えてきた。 戻って来た。

下って、左遠くに寺が見えた。 行く。

※ 上の写真の左に、旧鷺浦小学校。 今の鷺浦(さぎうら)小学校は、その左に。
児童数11名。 特認校と云う制度があって、島の他から3名来ている。
こんな校歌。 校歌には、島の良さと願いが詰まっている。
一 潮騒ひびく 柄鎌瀬戸
みどりの風ふく 学び舎に
生気はつらつ たゆみなく
学びのみちを ひたあゆむ
わが鷺浦校 光あれ
二 夕日の映える 長浜の
みかんの花の 香る丘
心明るく 友だちと
正しく強く 生きていく
わが鷺浦校 望みあれ
三 高くそびえる 大平の
けだかいすがた あおぎつつ
青雲の夢 胸にだき
輝く未来の 道ひらく
わが鷺浦校 栄えあれ
中学生は船で三原第二中学に。 船代は三原市が。
こんな道を通って寺に。 いいですよ。
着きました。 安楽寺。
上がって、本堂。
実は、この山門は三原城の門と分かっている。 それで見に来た。
下に、佐木地区が広がる。
適当な道を向こうから来た。
佐木島灯台に。 恋する灯台とあった。 小さい。
下にさぎ港。 近くに右の花。 ヒナゲシみたい。 リシリヒナゲシはこうだった。
港の隣の砂浜に、海に続く太い管。
もしかして、この島から隣の小佐木島に水が行ってるのか。 ここから。
(行ってることは確認)
2時5分のフェリーに乗る。 小学生がいっぱい。 戻る所。
子どもたちは、世話になった人にさよなら。
いつまでも続く。 ちぎれんばかりに、手が。 投げキスが飛んでくる。
島を後にして。 左端に、灯台が点になって。
三原港に戻って来た。
気候も出会う人も、みんなおだやか。
旅していて、気持ちがとっても楽に。
今の日本にある忙しさが、島にはない。
【今日の歌】 Richard Clayderman リチャード・クレイダーマン 女優の誰かが好きだと(ニュースで)
【道の駅】 みはら神明(しんめい)の里
【明日の予定】 西に向かいます。 山口県の周南市まで。
安芸灘諸島は次回に。 のんびりしてたら12月になってしまう。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)
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