山の中の重伝建地区は、そんなにない。
どんな所か気になる。
山村集落だという。
行ってみたら、範囲が広かった。
古い家並みではなく、古い家が広い集落に散らばっていた。
こんな重伝建地区に出会ったのは、初めて。
奥を過ぎたら大分県。
日田市前津江町柚木(ゆぎ)地区。
そこの地域の小学校がなくなって、子供達は福岡県に越境通学。
どうして? 珍しいことが起きていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
越後川の流域にいる。

うきは市の最南部に。

重伝建地区は、うきは市浮羽町の新川(にいかわ)地区と田篭(たごもり)地区に。
印から歩いて赤〇まで。
紫〇まで行けばよかった。 大分県。
歩いているときは、何が面白いか分かっていなかった。

※ 余談 うきは市浮羽町にいるけど、うきは市浮羽町浮羽って地名はないか調べてみた。
あった。 うきは駅の左に。
駅の下に浮羽町朝田ってある。 ここに御幸小学校がある。
後ほど紹介する大分県の柚木(ゆぎ)地区の子供は、現在はここに。

車は神社の駐車場に。

新しい重伝建地区。 ここは、うきは市 浮羽町 田篭(たごもり) 馬場。
今日は半分も歩かなかった。 機会があれば再度来て残りを。

普通の重伝建地区は、1時間あればみんな見れる。 ここは、朝から晩までかかる。

諏訪神社。 左から入る。 古い道は、左にあったのか。

御かゆは、お粥(かゆ)のこと。
御かゆのカビで、豊作かどうかを占った。
今の時代もやってるから面白い。
こうだったら豊作だとか、分かったのでしょうか。
右は、新聞記事。

大きな家だ。 認定されてる建物か。

民宿馬場に変わった物が。 調べたらここで、ピザを焼く。

小さなバスが走っている。
※ 奥まで道の駅から20㌔くらいか。 バスで行って歩いて戻って来るのも面白い。

白い壁に絵が見える。 大きな規模の鏝(こて)絵ですね。
国東半島の近づくと、ありますね。
よく見ないと、木があると思ってしまう。

これを読んだけど、前津江村が大分県と思わなかった。 今は日田市。 小さな神社。

ここは石垣の集落でも。

古い建物がありますね。 近くに、向こうへ行く道はなかったような。

茅葺(かやぶき)の家が平川家住宅。 国の重要文化財。 最後に見学。

この橋を渡って平川家に。

古い家が見えている。

右奥にも、木に隠れて古い家が。

最初に見た地図は、正確に頭に入っていない。 ここで戻ることに。
後で知るが、1㌔ほど行けば大分県だった。 疲れてないから行けばよかった。

同じ場所から、ストリートビューで行ってみる。

県境まで500㍍。 この集落は、うきは市の一番南の、注連原(しめばる)地区。

ここから大分県。

上から500㍍ほど行くと、集落の中心。 元柚木(ゆぎ)小学校と神社。

2009年に廃校になる。 その5年前。
ジミーは、ジミー大西のこと。 (田舎パワー 宇宙となかよし のサイトからお借り)
後にある作品をプレゼントされた。
この子供たちは今、20歳を越えている。

5年後子供は1名になる。 地域に小さな子はいない。 見通しはない。
大分県の学校に通うのは、遠くて車でだって大変。
それで、最初の神社から遠くない、うきは市の姫治(ひめはる)小学校に。
バスで。
後に姫治小も廃校に。 今は、最初に紹介した御幸(みゆき)小学校に。
※ 下は、Wikipediaの越境通学の義務教育の所にある説明。
柚木小学校を大きく取り上げている。
小学生が他県への越境通学は、滅多にないことのよう。
子どもの幸せを考えて決めたら、こういうことがあってもいい、ということですね。
子どもがいなくなって、お年寄りがいなくなって、その時集落はどうなるのでしょう。
戻ってたら、平川家が見えてきた。

その時、畑の右奥に、雲梯(うんてい)が見えた。 オレンジの〇。
子どもがぶら下がって遊ぶ。
ここはグランドだった。
振り返ると大きな建物。 この建物は、校舎だった。 きっと田篭(たごもり)小学校。

平川家住宅に。

秋の終わりのいい風景。

特徴は、くど造り。 くどはかまどのことだそう。
見学できるけど、今も住んでるそうで遠慮した。

昔の家は大きい。 屋根の上の部分から、煙が出るのか。

庭がこれだけ広ければ、子どもが何人いても遊べる。

右の屋根の上が「コ」の字になっている。 くど(かまど)のように。

戻っている。 古いけど、立派な建物。 洋館。

隈上(くまがみ)川。 筑後川に出る。

戻ってきました。

今日の地域には、再度来ますね。
半分はまだ見ていない。
集落が無くなってしまわないか心配。
何か産業が必要なんですね。 (輸入に頼ると、田舎の産業は難しい)
今日は、珍しい越境通学に出会いました。
【今日の歌】 André Rieu - The Second Waltz (Shostakovich)
ショスタコービッチのセカンドワルツ。 ロシアンワルツとも。
【道の駅】 うきは
【明日の予定】 晩までに柳川に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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どんな所か気になる。
山村集落だという。
行ってみたら、範囲が広かった。
古い家並みではなく、古い家が広い集落に散らばっていた。
こんな重伝建地区に出会ったのは、初めて。
奥を過ぎたら大分県。
日田市前津江町柚木(ゆぎ)地区。
そこの地域の小学校がなくなって、子供達は福岡県に越境通学。
どうして? 珍しいことが起きていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
越後川の流域にいる。

うきは市の最南部に。

重伝建地区は、うきは市浮羽町の新川(にいかわ)地区と田篭(たごもり)地区に。
印から歩いて赤〇まで。
紫〇まで行けばよかった。 大分県。
歩いているときは、何が面白いか分かっていなかった。

※ 余談 うきは市浮羽町にいるけど、うきは市浮羽町浮羽って地名はないか調べてみた。
あった。 うきは駅の左に。
駅の下に浮羽町朝田ってある。 ここに御幸小学校がある。
後ほど紹介する大分県の柚木(ゆぎ)地区の子供は、現在はここに。

車は神社の駐車場に。

新しい重伝建地区。 ここは、うきは市 浮羽町 田篭(たごもり) 馬場。

今日は半分も歩かなかった。 機会があれば再度来て残りを。

普通の重伝建地区は、1時間あればみんな見れる。 ここは、朝から晩までかかる。



諏訪神社。 左から入る。 古い道は、左にあったのか。

御かゆは、お粥(かゆ)のこと。
御かゆのカビで、豊作かどうかを占った。
今の時代もやってるから面白い。
こうだったら豊作だとか、分かったのでしょうか。
右は、新聞記事。


大きな家だ。 認定されてる建物か。


民宿馬場に変わった物が。 調べたらここで、ピザを焼く。

小さなバスが走っている。
※ 奥まで道の駅から20㌔くらいか。 バスで行って歩いて戻って来るのも面白い。

白い壁に絵が見える。 大きな規模の鏝(こて)絵ですね。
国東半島の近づくと、ありますね。
よく見ないと、木があると思ってしまう。


これを読んだけど、前津江村が大分県と思わなかった。 今は日田市。 小さな神社。

ここは石垣の集落でも。

古い建物がありますね。 近くに、向こうへ行く道はなかったような。

茅葺(かやぶき)の家が平川家住宅。 国の重要文化財。 最後に見学。


この橋を渡って平川家に。

古い家が見えている。

右奥にも、木に隠れて古い家が。

最初に見た地図は、正確に頭に入っていない。 ここで戻ることに。
後で知るが、1㌔ほど行けば大分県だった。 疲れてないから行けばよかった。

同じ場所から、ストリートビューで行ってみる。

県境まで500㍍。 この集落は、うきは市の一番南の、注連原(しめばる)地区。

ここから大分県。

上から500㍍ほど行くと、集落の中心。 元柚木(ゆぎ)小学校と神社。

2009年に廃校になる。 その5年前。
ジミーは、ジミー大西のこと。 (田舎パワー 宇宙となかよし のサイトからお借り)
後にある作品をプレゼントされた。
この子供たちは今、20歳を越えている。

5年後子供は1名になる。 地域に小さな子はいない。 見通しはない。
大分県の学校に通うのは、遠くて車でだって大変。
それで、最初の神社から遠くない、うきは市の姫治(ひめはる)小学校に。
バスで。
後に姫治小も廃校に。 今は、最初に紹介した御幸(みゆき)小学校に。
※ 下は、Wikipediaの越境通学の義務教育の所にある説明。
柚木小学校を大きく取り上げている。
小学生が他県への越境通学は、滅多にないことのよう。
子どもの幸せを考えて決めたら、こういうことがあってもいい、ということですね。

子どもがいなくなって、お年寄りがいなくなって、その時集落はどうなるのでしょう。
戻ってたら、平川家が見えてきた。

その時、畑の右奥に、雲梯(うんてい)が見えた。 オレンジの〇。
子どもがぶら下がって遊ぶ。
ここはグランドだった。

振り返ると大きな建物。 この建物は、校舎だった。 きっと田篭(たごもり)小学校。

平川家住宅に。

秋の終わりのいい風景。


特徴は、くど造り。 くどはかまどのことだそう。
見学できるけど、今も住んでるそうで遠慮した。

昔の家は大きい。 屋根の上の部分から、煙が出るのか。

庭がこれだけ広ければ、子どもが何人いても遊べる。

右の屋根の上が「コ」の字になっている。 くど(かまど)のように。

戻っている。 古いけど、立派な建物。 洋館。


隈上(くまがみ)川。 筑後川に出る。

戻ってきました。

今日の地域には、再度来ますね。
半分はまだ見ていない。
集落が無くなってしまわないか心配。
何か産業が必要なんですね。 (輸入に頼ると、田舎の産業は難しい)
今日は、珍しい越境通学に出会いました。
【今日の歌】 André Rieu - The Second Waltz (Shostakovich)
ショスタコービッチのセカンドワルツ。 ロシアンワルツとも。
【道の駅】 うきは
【明日の予定】 晩までに柳川に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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