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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

世界中のマナヅルの半分ほどと、ナベヅルのほとんどが出水市に来る。
渡りに異常があったりすると、絶滅の不安。

でも無事に、今年も来ていた。
一安心。

1万5千羽の中に、カナダヅルが7羽いる。
見たいもんだ。

観察センターとは違う場所にも行ってみた。
いた、4羽も。

以前、一度見たことあったので直ぐに分かった。
望遠のカメラも用意していた。
    ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

鹿児島県に入った。

s-17年12月14日 (1)

ここにシベリアから多くのツルが。
出水市は温かく迎える。

この地がなかったら、ツルたちはどうしていたのでしょう。

s-17年12月14日 (2)

印に観察センター。

s-17年12月14日 (3)

正面に観察センター。  ツルは来ている。

s-17年12月14日 (39)

観察センター。

s-17年12月14日 (17)

例年と同じような数。

s-17年12月14日 (18)

大きなトラブルはなかったよう。 病気の発生とか。
マナヅルが少ない。  これから来るのか。

黒いナベヅルが多い。  カナダヅルなどが少し。

s-17年12月14日 (19)

外の説明を紹介。

s-17年12月14日 (20)

保護区があるけど、ツルは知らない。
昼間、保護区の外にも散歩に行く。  ※ 飛ぶから、散飛か。

その年生まれた子供もやって来る。
アムール川とかウスリー川の流域から。

日本海を越えるのは命がけ。
来る時も、戻る時も。
s-17年12月14日 (37)    s-17年12月14日 (38)

雨の日でも室内から見られる。

s-17年12月14日 (21)

今回、シベリアでの様子はどうなのか知りたかった。
晩に調べたけど、写真とか全く見つけられない。

s-17年12月14日 (29)

アムール川流域の様子。 これだけ。  このサイトからお借り

ghhjj.jpg 

屋上から撮影。  エサを置くので集まる。

s-17年12月14日 (22)

マナヅルとナベヅルが混ざっている。  一緒にいて喧嘩するわけではない。

s-17年12月14日 (24)    s-17年12月14日 (23)

左の方。    ツルの糞が田んぼの肥料になっているでしょうね。

s-17年12月14日 (25)

羽根を広げたら大きさを感じる。 品も。  美しい。

s-17年12月14日 (26)

遠くの田んぼに水。   ツルは水場の中に立って寝る。
他の動物が入って来ると、水の振動を足で感じる。

s-17年12月14日 (27)

こうです。

s-17年12月14日 (10)   

マナヅルですね。  ナベヅルより少し大きい。 

s-17年12月14日 (31)

シベリアでの様子が分からない。  下は上野動物園。(東京の動物園のサイトから)  
この大きさの子供が数ヶ月であっという間に成長して、日本に来る。

15_small.jpg 

首も足も真っ直ぐ。  サギは首を曲げますね。

s-17年12月14日 (32)

マナヅルの飛来数は少ないけど、エサ場には多い。  大きいからか。

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マナヅルはすっと首を伸ばしたときの姿が、美しい。
たくさん食べて体力を付けないと戻れない。

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ナベヅル。    ヒナは、天王寺動物園のサイトから。(日本の夏は暑いでしょうね)

s-17年12月14日 (8)    img20150428004435308.jpg

今年の子供が大きくなって。  首が茶色っぽい。

s-17年12月14日 (9)

観察センターの北東に行ってみる。  群れは見えない。

s-17年12月14日 (40)

変わったツルを探し出したら、直ぐに見つかった。
普通簡単に見つからないから、期待はしてなかった。

4羽いる。  カナダヅル。  右の2羽は重なって。   灰色っぽい。

s-17年12月14日 (11) 

3羽は、ナベヅルの少し手前にいる。  カナダヅルはナベヅルより小さいと分かりますね。

s-17年12月14日 (12)

分かりにくいけど、頭のてっぺんが赤い。

s-17年12月14日 (13)    s-17年12月14日 (14)

下は、カナダヅルの写真。

s-17年12月14日 (41)

下の写真はアメリカ。 カナダヅル。(Wikipedia)

繁殖地はカナダ。  シベリアでも一部繁殖している。
そのために、迷鳥として数羽日本に来る。

1920px-Grus_canadensis2.jpg 

ナベヅルが多い。  晩には、水の張った田んぼに戻る。

s-17年12月14日 (15)    s-17年12月14日 (16)

この場所には、例年はもっといる。

s-17年12月14日 (33)

今年もちゃんとやって来て、一安心。

本当は、半分ほどは別の場所で越冬出来たらいい。
今の状態だと、病気が広まると大変。

今日は運よく、カナダヅルが見られました。

【その他】 出水市にこの温泉。  国道から近い。  いつもここ。   成分が濃い。

s-17年12月14日 (34)

帰る時、これを撮った。
先日の記事で疱瘡(ほうそう・天然痘)を紹介した。

昔は恐ろしい病気だった。 流行して多くの人が。

疱瘡墓とある。
疱瘡で死んだ人の墓かなと思った。

そうではなく、死んだ人を弔った僧の墓だった。
な~んだと、すこしだけ。

s-17年12月14日 (35) s-17年12月14日 (36)

【記事の紹介】

    出水市に、今年もツルはやってきた。  珍しいカナダヅルと、クロヅルを見た。~出水市~ 他 (2014/1/23)

    ツルは飛んだ!  行人岳から見たツルの北帰行  ファインダーを涙で曇らせ見送った ~長島町~  他  (2012/2/20)
    薩摩藩最大の外城(とじょう)だった、出水麓武家屋敷群 ~出水市~  ミス・サイゴン  他  (2012/2/16)

【今日の動画】   中島みゆき「スペシャル・インタビュー」〜みゆき節全開!【HD】

               ※ 中島みゆきってどんな人でしょう。 放送してる人は知らないよう。
                  実は、めちゃくちゃ。  ラジオの深夜番組なんか、ひどい。 ふざけっぱなし。
                  でも、才能のかたまりなんですね。  和泉式部みたい。



【停泊場所】    阿久根市のAZの駐車場。    24時間の巨大スーパーマーケット。

【明日お予定】    長島の社長さんの所にあいさつ。   どこか見学。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

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石橋は、石が押し合い圧し合いして落ちない。
それが不思議。

出来た形がまた、美しい。
大きな魅力。

篤姫は将軍に嫁ぐため江戸に向かった。
幕末のこと。

薩摩街道を通り、2ヶ月かけて江戸に。
今日見た石橋は、篤姫が通る少し前に出来ていた。

西郷も小松帯刀(帯刀)も渡った眼鏡橋。
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薩摩街道は、国道3号線とだいたい一緒。  鹿児島本線とも。

s-17年12月13日 (1)

印の辺りに6つある。  詳しい地図は持ってない。

s-17年12月13日 (2)

今日見つけた3つ。  ※ この間にあと3つある。

s-17年12月13日 (3)

薩摩街道。  今日は〇の辺り。

s-17年12月13日 (7)ppp 

1つ目は、上の方から走ってきたら見えた。  バス停近くに車は停められた。
左の道は、将来の高速。  今は無料。   そっち通る車が多い。

s-17年12月13日 (4)

バス停は、上赤松。  熊本県南部の里山の風景。
写真中央に見えている。

s-17年12月13日 (8)

このように。

s-17年12月13日 (9)

田んぼは一休み。 

s-17年12月13日 (10)

新免眼鏡橋。   ここは新免地区。   川は二見川。 
真ん中が膨らんでいる。   この方が上からの重さに強そうですね。

s-17年12月13日 (11)

1853年頃とある。  篤姫が江戸に向かったのが、同じ年の夏。
篤姫のために、薩摩街道を整備した橋かも知れない。 

絵が面白い。

s-17年12月13日 (12)

説明に、拱矢(きょうし)と云う言葉が。
これは、 基礎(橋台)の上から要石の下側までの距離。  橋の内側の高さですね。

右写真が読みやすい。

s-17年12月13日 (13)    s-17年12月13日 (14)

橋の下のまるい所は、円の一部のときも。
でもこの橋は、両側に円を少し広げた感じ。(放物線か) 
        ※ 岩国の錦帯橋は、ひもの両側を持って垂らしたときの形。(逆さまにして)

コンクリートで固めてしまっているけど、美しい。
今の時代だったら、隣に新しいのを作って、眼鏡橋は残しますね。

s-17年12月13日 (15)

渡って来た方を。   煙はこの季節の風物詩か。  

この橋をどれだけの人が通ったでしょう。

s-17年12月13日 (16)

橋の上流の静かな風景。

s-17年12月13日 (18)

2つめ。   駐車場があったので案内がないか探した。   あった。

s-17年12月13日 (5)

ここを行く。   谷の下に。

s-17年12月13日 (19)

中央に見えた。

s-17年12月13日 (20)

優しい運転をって。  石橋は静かに押さえつける力には強い。
石橋が嫌うのは、振動。

赤松第一号眼鏡橋。

s-17年12月13日 (21)

江戸時代の中頃は、橋はなかったのか。
あったけど、新しくしたのか。

s-17年12月13日 (22)

欄干に飾りがある。

s-17年12月13日 (23)

横から。  車が通っても大丈夫というのが不思議。   昔のまま。

s-17年12月13日 (24)

中央上が要石(かなめいし)ですね。  木で土台を作って、石を並べるんですね。

s-17年12月13日 (25)

熊本県には石橋が多い。  造るプロ集団がいた。

s-17年12月13日 (26)

戻る途中、曲がらないで少し行ってみる。  薩摩街道。

s-17年12月13日 (27)

戻る途中こんなのが。  カメは、何に使ったのでしょう。 水入れか。

s-17年12月13日 (28)       s-17年12月13日 (29)

3つめ。  これは最後だから、途中に3つあった。 見つけられなかったけど。

s-17年12月13日 (6)

軽トラがいたので下りて運転手に聞いた。  ここの下にあると言った。

s-17年12月13日 (30)

この家の向こう。   
向かっていたら、ここから下るんだよと窓を開けて教えてくれた。

九州に来ると、こんな関わりが珍しくない。
旅がたのしくなる。

   ※ 京都の田舎で、どっちに行ったら駅ですかと聞いた。 曲がったら地図がある、と返事。
     こんなのはよくあること。

s-17年12月13日 (31)    s-17年12月13日 (32)

薩摩街道。  犬が待っている。  うれしくて尻尾を振る。

s-17年12月13日 (33)    s-17年12月13日 (34)

谷に下りる。

s-17年12月13日 (35)

中央に見えた。

s-17年12月13日 (36)

おお、いい風景だ。  棚田。   〇に橋。

s-17年12月13日 (37)sss 

石橋に手すりはない。  あっても低い。
大水の時、子どもにとって危険ではないのか。   真ん中渡る習慣??  はしでなく。

s-17年12月13日 (39)

さっきの橋より、少しだけ古いですね。
橋の下で水浴び。 子ども? 女性? もしかして河童。

河童だとして、泳げるのと聞いたら何って答えるでしょう。 問題です。 答は写真の下に。

s-17年12月13日 (38)

「屁の河童」さって答えますね。  上手なんですから。

この上を西郷さんや小松帯刀(たてわき)が、さっそうと歩いた時代があった。

中央は薄い。   それでも大丈夫。  人が百人乗っても、屁の・・・。

s-17年12月13日 (40)

崩れないように、技術を集めて。

s-17年12月13日 (41)

戻る方向。  熊本方向。  

s-17年12月13日 (42)

こんなのが。   畦(あぜ)を直しているのか。  モグラが穴をあけるという問題。 

s-17年12月13日 (43)

待っていた。 

s-17年12月13日 (44)

6つのうち、見つけたのは3つだけ。
それでも、十分。

どの石橋も、使われていましたね。
木と違って、石は長持ち。

歴史の名残。
思い出させてくれますね。

【記事の紹介】  今日の場所は、日奈久温泉の少し南。

   山頭火が愛した、日奈久温泉。  宿泊した木賃宿、織屋。  ばんぺい湯、他。~八代市~ 他 (2014/12/8)

【今日の歌】   朝顔  (西島三重子・小柳ルミ子)

            ※ 運転の時、西島三重子を聴いています。
              今のCDにこの曲が。   朝顔(しののめぐさ)

              あなたゆえに・・・からのメロディの流れが好き。
              今日は、この曲ばっかし聴いていた。



【道の駅】   たのうら

【明日の予定】    今年もちゃんとツルが来ているか見て来る。   出水市に。
             夕方には阿久根市のAZに。  明後日長島。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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