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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

天気がいいので遠くには行かない。
    (曇りなら、遠くへ。 電気をつくるため)
島を走ることに。
新しい発見がないかなって。

昔、長島に遣唐使船が流れ着いた。
女の人がいたらしい。

昨日から社長さんと、誰だろうって話していた。
晩に分かったよって、社長さんから電話。
    ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

島の近くを、豪華客船が通るという。   八代を目指して。
何の船かを調べてみた。 大きさに、びっくり。

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今日は赤〇に行った。  赤い線は、豪華客船のルート。

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社長さんの会社からスタート。  温泉の左下に道の駅。   段々畑はじゃがいも。

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道の駅に、こんなの。   島のあっちこっちに。   造形作品展をやってるよう。

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道端には、花壇が多い。   島の大きな通りに。

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じゃがいも畑。   遠くの山並みは天草。

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天草に渡る蔵之元港。   自分にとっては、橋が出来たらうれしい。

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何度も渡ったことが。

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ここにもあった。   マンモス。

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100円のお店。   みかんがあればと見に来た。  今日はない。  
10個くらい入ったのが100円の時も。

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ブーゲンビリア。 この前は温室のを見た。

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山の上の道を行ってみた。   見えた見えた。  向こうは天草。   海は、長島海峡。

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大きな船は、左の島のこっちを通るよう。

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上の写真の右の方。

明治時代、野を越え山越えして天草を歩いた若者たちがいた。
リーダーは、与謝野鉄幹。 全部で5人。  5足の靴の本が。

北原白秋や吉井勇など。

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昨年あたりから、この2隻が主に来ている。

下は、オベーション・オブ・ザ・シーズ

    就航:2016年4月/総トン数:168,666t/全長:348m
    最大幅:41m/乗客定員:4,180名/乗組員数:1,500名/巡航速度:22.0ノット

世界で2番目の大きさだという。
アメリカの船で、八代に来るお客のほとんどは、中国人。

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クァンタム・オブ・ザ・シーズ。   大きさとは上とほぼ同じ。

台風のような強い風が吹いたら、ひっくり返りそう。
      ※ 巡視船などは、転覆しない仕組み。

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山道を行ってみる。

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島はじゃがいもと漁業で活気がある。   たくさんの集落。  限界集落ではなく。

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乳之瀬橋を渡って、諸浦島へ。 

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広く養殖。   主にブリ。  ブリ王のブランド。

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諸浦港に着いた。   ここからフェリーで獅子島に。   天草にも。

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※ 以前の写真。 Aくんと。   かわいいフェリー。   どっちが前かな。

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獅子島。   橋が出来て欲しいと町民は願っている。   以前あの山に登った。

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集落はこのように。

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戻って、伊唐島に。   伊唐大橋。



じゃがいもの畑。   橋が出来て、島は活気づいた。

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ここも、養殖が盛ん。

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海から離れたら、畑が続く。

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養殖の網か。  奥に、生簀(いけす)。

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子供の声がしたので振り返ったら、伊唐小学校。
児童数15名。   持ちこたえている。

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何を思って、どんな心で生活しているのか。
校歌で、地域の自然も分かってくる。

八代海だから、不知火(しらぬい)。  伊唐小学校HP

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戻る時に、伊唐大橋を。   船が行き来して。

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長島の入り口にある、道の駅だんだん市場に。

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みかんと野菜を買った。
刺身にしてと云ったら、3分後には出来上がる。  以前一度だけ。

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ここにもあった。

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簡単に、長島町の風景を紹介しました。
自然豊か。   豊饒の島です。

【その他】  社長さんは、どうやって調べたのでしょう。

藤原喜娘(ふじわらのきじょう)は、藤原清河(ふじわらのきよかわ)の娘。
奈良時代終わり頃の話。

清河は遣唐使として中国に。
そこで現地の人との間に、喜娘(きじょう)が生まれた。

喜娘は大きくなるが、父の清河は亡くなる。
彼女は父の故郷の日本に行ってみたい。

遣唐使船で日本に向かう。
荒天で船は難破。

6日間、半分になった船の前の部分にしがみついて、40人ほどが長島に漂着。
                 (約100人が乗っていた) (漂着の地に碑がある)
その後の彼女の足取りがはっきりしない。

奈良の都に向かったらしいが。
唐招提寺辺りに。

梓澤要(あづさわかなめ)という人が、本を書いている。
読んでみたい。

  ※ 喜娘のことを調べ始めたきっかけはこう。
    上陸地点の近くの集落に、公民館が出来る。

    その名前の愛称を募集している。
    社長さんは、昔流れ着いた姫がいたと言った。
    その人の名前を付ければいいのではと。
    それで調べ始めた。
  
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※ ここここに、彼女のことが。

※ 大河の直虎の原作はないと云われる。
  しかし、梓澤要という人は、2006年に下の本を出している。

    『女(おなご)にこそあれ次郎法師』(2006年、新人物往来社) (井伊直虎

※ 追記  流れ着いた場所は、下の印。  遣唐使漂着の地 記念碑がある。

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赤〇に「女渕橋」というバス停。

藤原喜娘に惚れた男がいて、彼女がいなくなって嘆き悲しむ。
ある渕に身を投げる。

その渕が、女渕(おなふち)と呼ばれるようになり、女渕橋の名で残っている。(社長さんの奥様から)

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遣唐使漂着の地 記念碑。 (以前撮影)

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※ 追記 喜娘(きじょう)の父の藤原清河は、藤原不比等の次男の子供。
     高貴な家柄。
     彼女は、喜娘姫と呼ばれてもおかしくないですね。
     社長さんが、姫と呼んだように。

     公民館の愛称は、喜娘公民館が基本でしょうか。
     読みが難しいとすれば、きじょう公民館か、きじょう姫公民館。

     子供たちのことを考えたら、きじょう姫公民館かなと。
     姫が付いて、少し華やかになる。 明るくも。

     さらに、標示はきじょう姫公民館にして、普段は「姫公民館」と呼んでもいいことに。
     子供たちが忙しい時は「姫に行ってくるね」って、さらに短くなっても構わない。

     長島のはるか昔の先人は、喜娘たちの漂着を助けた。
     喜娘を知ることで、先人の生き方が学べる。

     「きじょう姫公民館」  子供たちにとって、いい名前かなって思うのですが。 
    
【道の駅】     長島

【明日の予定】     車の点検。  バッテリー関係などを社長さんが。   自分は近くで釣り。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

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 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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