長島から社長さんが昨晩やって来た。
社長さんは、元越山(もとごえさん)の魅力を知っていた。
頂上からの風景が、とにかくいいそうだ。
花の時期ではないけど、大きな楽しみ。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
社長さんは青〇から、自分は赤〇から来た。

佐伯(さいき)市にある。 右の方に鶴御崎。 行ってみたい。

登山口駐車場の位置。

登山道。

頂上は向こうだけど、出発の時は分からない。 遠くの真ん中と、後で知る。

9時半出発。 雪がチラチラと舞った。 ダウンを着た。
橋を渡って、左に行く。

少し歩いて登山口。
この道は昔、佐伯への山越えの道だった。
途中に、狼煙(のろし)台。 大友軍の関係が使ったのか。

歩き出したら暑い。 途中で、別の上着に。 前を行く社長さん。

視界が開けそう。 第一展望台。
米水津(よのうづ)色利浦(いろりうら)周辺が見えた。
登山口は、右の木のかげ。

こんなお話が。
ずっと昔は、今の集落ごとに村だったんでしょうね。

少し登って、北隣の集落。

第3展望台。

大分上がってきた。 ※ 本当は、大分の山を大分上がってきた、と書きたい。

第4展望台。

赤〇が、鶴御崎(つるみさき)。

赤松の木。 クロマツより、ウロコのようなのが小さい。

この様に、木の名前があちこちに。
イチイガシ。 豊後大野市の左右知(そうち)に、イチイガシの巨木がある。

頂上はどこだろうと探している。 見えない。

霜柱を踏みながら。

林道を横切って。

赤松が枯れている。 寂しい風景と心の中で。
社長さんは、風情があるという。 自分は黙っていた。 そんなものかなと思いながら。

社長さんは、狼煙(のろし)台址を見ている。

下を見たらこう。 鶴御岬の方向。 遠くは四国。

山頂まで5分。 下に書いてあった。 足取りが軽くなる。

別の登山道が合流。

石仏があった。 頭がない。 社長さんは、どんな思いで見ているのか。

廃仏毀釈の時に、壊したのでしょうか。 近くに頭は無かった。
持っているのは宝珠かな。
これを持っているということは、慈悲の心で人々を助ける。 幸せをもたらす。
※ 京都の鈴虫寺の幸福地蔵も持っていた。

1時間半ちょっとで着いた。

小さな山だけど、この辺では一番高いから、四方が見える。 石の祠(ほこら)。
元越に、意味はあるのでしょうか。 越える道があったと、関係があるのか。

まず四方を見る。 西の方。 内陸方面。 九州を代表する山々。

九州の山に登っても、普通は遠くは見えない。
社長さんの話しでは、今日は北風。 中国の黄砂が、九州を襲っていないと言う。 なるほど。
正面の右の方が祖母山(そぼさん)か。
※ 震災で東北に行ってて、5月の連休が終わって、九州に戻って来た。
それで、5月に登ってるんですね。 あれから7年が経とうとしている。
祖母山はきびしい山だった ~満開のアケボノツツジ~ 他 (2011/5/17)

遠くに九重山。 大好きな山。 いろんな登り方が出来る。
快晴の空のもと、九重山に登る。 遠くに由布岳、阿蘇山。~九重町~ 長湯温泉 他 (2014/3/28)
(一緒に登った諫早のKさんは、去年の夏、病気で亡くなった。 一緒にもっと登りたかった)
九重連山の主峰、久住山に登る。 3月なのに、夏山の天気。~九重町・竹田市~ 他 (2013/3/9)
坊ガツル、大船山(たいせんざん)、そして 法華院温泉へ ~竹田市~ 坊がつる讃歌(芹洋子) 他 (2012/4/5)
九州最高峰、九重山 4歳の女の子も登頂 明日、阿蘇山へ 他 (2011/5/15)

上の写真の右の方に、遠くうっすらと由布岳。 中央にかな。
吹雪いて、頂上まで行けなかった。
樹氷の花が咲いた美峰由布岳 ~由布院にそびえる豊後富士は冬だった~ 他 (2010/4/7)

佐伯市の市街地。 左の黒っぽい小さいのが、城山だろうか。

明日は、あの山の上にいるのかな。
佐伯(さいき)市を、さえき市と呼ぶのは間違い。 自分はずっと間違っていた。

北方面。 佐賀関と四国を、何度行き来したのか。 今回も、ここを渡る。

赤〇辺りが佐賀関。 右に、佐田岬半島。 細長い。
三崎港から佐賀関港へ 龍馬と勝海舟が泊った寺 ~大分市佐賀関~ ハノイ日本人学校 (2011/3/8)
日本一細い半島、佐田岬半島 ~伊方町~ 明日、九州へ 他 (2011/3/7)
四国が目の前に。

肉眼では、雪で白い山が見えた。 石鎚山かなと。 鶴御崎も。
西日本の最高峰、石鎚山に登る ~頂上は大きな岩の先っぽだった~ 他 (2011/5/25)

鶴御埼灯台。 200㍍の断崖。 2~3日後にはあそこに。
道は調べてある。 行ける。 九州本土、最東端。
※ 最北端だどうだとかがあると、行きたくなる。

あっちから上がってきた。

駐車場が見えた。 オレンジ〇に、車。
こっちから見えるから、あっちからも見えるはず。

南方面。

こんな風景。 谷のすき間に、集落はありますね。
北海道と比べて、九州は土地を大事に。
※ 自分なんか放浪だけど、みんなちゃんとそこに住んでいる。
山奥で畑を耕している人を見たら、自分は負けてると思う。
この感覚は、昔から。 泣きながらの旅ではないけど。

社長さんは準備していた。
温かいコーヒーは、山の上では別格の美味しさ。 カップソバも食べた。 おにぎりと。

山の上の天気予報は、風速10㍍だった。 でも1㍍。 晴れ。 温かい。
しばらくいて、下山開始。

木漏れ日を感じながら。

下山は、景色がいい。

やせ細った尾根を下って。

あと少し。

登山口に。

着きました。

社長さんと、頂上はどこだろうと。 赤〇と確信。

ここですね。

社長さんと、お別れ。 高千穂を通って戻る。 次に会う時は、12月。

この後、元越登山道を守る会の事務局長さんにお会いする。
頂上は上の場所でいいと分かった。
お話しして、元越山への愛情を感じた。
天気に恵まれ、いい一日になりました。
【今日の曲】 ドン・キホーテ ザギトワの滑りに載せて。(ヨーロッパ選手権) 1分40秒からが好き。
※ オリンピックの金メダルは、この子かメドべージェワ。 2人は別世界ですね。
同じコーチ。
※ 余談 宮原が四大陸で負けた。 回転不足で。
全日本も同じ滑りだったが、その時は回転不足に甘い採点。
今回と同じ普通に採点してたら、オリンピック代表は、坂本と三原だった。
低いジャンプで確実な三回転は、無理かなって思います。
国外では通用しない。
【道の駅】 やよい 佐伯市の中心街から遠くない。
【明日の予定】 城山 佐伯城があった所。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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社長さんは、元越山(もとごえさん)の魅力を知っていた。
頂上からの風景が、とにかくいいそうだ。
花の時期ではないけど、大きな楽しみ。
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社長さんは青〇から、自分は赤〇から来た。

佐伯(さいき)市にある。 右の方に鶴御崎。 行ってみたい。

登山口駐車場の位置。

登山道。

頂上は向こうだけど、出発の時は分からない。 遠くの真ん中と、後で知る。

9時半出発。 雪がチラチラと舞った。 ダウンを着た。
橋を渡って、左に行く。

少し歩いて登山口。
この道は昔、佐伯への山越えの道だった。
途中に、狼煙(のろし)台。 大友軍の関係が使ったのか。


歩き出したら暑い。 途中で、別の上着に。 前を行く社長さん。

視界が開けそう。 第一展望台。
米水津(よのうづ)色利浦(いろりうら)周辺が見えた。
登山口は、右の木のかげ。


こんなお話が。
ずっと昔は、今の集落ごとに村だったんでしょうね。

少し登って、北隣の集落。

第3展望台。

大分上がってきた。 ※ 本当は、大分の山を大分上がってきた、と書きたい。

第4展望台。

赤〇が、鶴御崎(つるみさき)。

赤松の木。 クロマツより、ウロコのようなのが小さい。

この様に、木の名前があちこちに。
イチイガシ。 豊後大野市の左右知(そうち)に、イチイガシの巨木がある。

頂上はどこだろうと探している。 見えない。

霜柱を踏みながら。


林道を横切って。

赤松が枯れている。 寂しい風景と心の中で。
社長さんは、風情があるという。 自分は黙っていた。 そんなものかなと思いながら。

社長さんは、狼煙(のろし)台址を見ている。


下を見たらこう。 鶴御岬の方向。 遠くは四国。

山頂まで5分。 下に書いてあった。 足取りが軽くなる。

別の登山道が合流。

石仏があった。 頭がない。 社長さんは、どんな思いで見ているのか。

廃仏毀釈の時に、壊したのでしょうか。 近くに頭は無かった。
持っているのは宝珠かな。
これを持っているということは、慈悲の心で人々を助ける。 幸せをもたらす。
※ 京都の鈴虫寺の幸福地蔵も持っていた。


1時間半ちょっとで着いた。

小さな山だけど、この辺では一番高いから、四方が見える。 石の祠(ほこら)。
元越に、意味はあるのでしょうか。 越える道があったと、関係があるのか。


まず四方を見る。 西の方。 内陸方面。 九州を代表する山々。

九州の山に登っても、普通は遠くは見えない。
社長さんの話しでは、今日は北風。 中国の黄砂が、九州を襲っていないと言う。 なるほど。
正面の右の方が祖母山(そぼさん)か。
※ 震災で東北に行ってて、5月の連休が終わって、九州に戻って来た。
それで、5月に登ってるんですね。 あれから7年が経とうとしている。
祖母山はきびしい山だった ~満開のアケボノツツジ~ 他 (2011/5/17)

遠くに九重山。 大好きな山。 いろんな登り方が出来る。
快晴の空のもと、九重山に登る。 遠くに由布岳、阿蘇山。~九重町~ 長湯温泉 他 (2014/3/28)
(一緒に登った諫早のKさんは、去年の夏、病気で亡くなった。 一緒にもっと登りたかった)
九重連山の主峰、久住山に登る。 3月なのに、夏山の天気。~九重町・竹田市~ 他 (2013/3/9)
坊ガツル、大船山(たいせんざん)、そして 法華院温泉へ ~竹田市~ 坊がつる讃歌(芹洋子) 他 (2012/4/5)
九州最高峰、九重山 4歳の女の子も登頂 明日、阿蘇山へ 他 (2011/5/15)

上の写真の右の方に、遠くうっすらと由布岳。 中央にかな。
吹雪いて、頂上まで行けなかった。
樹氷の花が咲いた美峰由布岳 ~由布院にそびえる豊後富士は冬だった~ 他 (2010/4/7)

佐伯市の市街地。 左の黒っぽい小さいのが、城山だろうか。

明日は、あの山の上にいるのかな。
佐伯(さいき)市を、さえき市と呼ぶのは間違い。 自分はずっと間違っていた。

北方面。 佐賀関と四国を、何度行き来したのか。 今回も、ここを渡る。

赤〇辺りが佐賀関。 右に、佐田岬半島。 細長い。
三崎港から佐賀関港へ 龍馬と勝海舟が泊った寺 ~大分市佐賀関~ ハノイ日本人学校 (2011/3/8)
日本一細い半島、佐田岬半島 ~伊方町~ 明日、九州へ 他 (2011/3/7)

四国が目の前に。

肉眼では、雪で白い山が見えた。 石鎚山かなと。 鶴御崎も。
西日本の最高峰、石鎚山に登る ~頂上は大きな岩の先っぽだった~ 他 (2011/5/25)

鶴御埼灯台。 200㍍の断崖。 2~3日後にはあそこに。
道は調べてある。 行ける。 九州本土、最東端。
※ 最北端だどうだとかがあると、行きたくなる。

あっちから上がってきた。

駐車場が見えた。 オレンジ〇に、車。
こっちから見えるから、あっちからも見えるはず。

南方面。

こんな風景。 谷のすき間に、集落はありますね。
北海道と比べて、九州は土地を大事に。
※ 自分なんか放浪だけど、みんなちゃんとそこに住んでいる。
山奥で畑を耕している人を見たら、自分は負けてると思う。
この感覚は、昔から。 泣きながらの旅ではないけど。

社長さんは準備していた。
温かいコーヒーは、山の上では別格の美味しさ。 カップソバも食べた。 おにぎりと。

山の上の天気予報は、風速10㍍だった。 でも1㍍。 晴れ。 温かい。
しばらくいて、下山開始。

木漏れ日を感じながら。

下山は、景色がいい。

やせ細った尾根を下って。

あと少し。

登山口に。

着きました。

社長さんと、頂上はどこだろうと。 赤〇と確信。

ここですね。

社長さんと、お別れ。 高千穂を通って戻る。 次に会う時は、12月。

この後、元越登山道を守る会の事務局長さんにお会いする。
頂上は上の場所でいいと分かった。
お話しして、元越山への愛情を感じた。
天気に恵まれ、いい一日になりました。
【今日の曲】 ドン・キホーテ ザギトワの滑りに載せて。(ヨーロッパ選手権) 1分40秒からが好き。
※ オリンピックの金メダルは、この子かメドべージェワ。 2人は別世界ですね。
同じコーチ。
※ 余談 宮原が四大陸で負けた。 回転不足で。
全日本も同じ滑りだったが、その時は回転不足に甘い採点。
今回と同じ普通に採点してたら、オリンピック代表は、坂本と三原だった。
低いジャンプで確実な三回転は、無理かなって思います。
国外では通用しない。
【道の駅】 やよい 佐伯市の中心街から遠くない。
【明日の予定】 城山 佐伯城があった所。
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(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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