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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

今日は蓼科(たてしな)温泉と蓼科湖。
見所は、行ってみないと分からない。

別荘が多く、何となくの観光地。
高原の地でも。

たくさん歩く一日になりそう。
    ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

赤〇が蓼科湖。  小さい。

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無料駐車場は、蓼科湖にもあると後で知る。

別荘が多いから、道が網目に。

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蓼科温泉共同浴場。 共同浴場が庶民的で好き。

広い駐車場があるので、やってきた。
ここには、今日の最後に入った。

豊富な源泉が湯船からあふれていた。

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高原っぽい雰囲気のお店。 蓼科湖に向かう。   坂をずっと下る。  行きはよいよい・・・。

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小津安二郎、無藝(むげい)荘とある。  何でしょう。

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蓼科には、右のように芸能人の別荘が多かった。(小津安二郎から21世紀の映画へ、のHPから)

映画の小津監督も、晩年やって来た。
この建物で執筆したり、仲間と酒を飲んだり。

  ※ 元々は、少しだけ離れた所にあった。

説明の写真を撮ったけど失敗。

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小津監督と云えば、原節子。

1963年に小津監督は60歳で亡くなる。
原節子は、その後映画の世界から身を引く。  鎌倉で生活。

下が彼女らしい写真。

   ※ 彼女の顔は日本人離れ。 目も鼻も口も大きい。
     スケートのメドべージェワのように。
       (そういえば、彼女は今のコーチから離れる。 羽生のオーサーコーチの元に。
                今のコーチは、ザギトワを可愛がっていたのは、周知のことだった)

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撮影現場の2人。  小津監督は、右端の白い帽子。

Setsuko_Hara_and_Yasujiro_Ozu_in_Tokyo_Story.jpg

彼女は、高峰秀子達と並んでも、目立った。
轟夕起子・原節子・高峰秀子。

hqdefault_20180512071552ed6.jpg 

下は、小津との代表作。 『東京物語』予告編



2人の間に何があったのでしょう。
原節子の小津監督への密かな思いだけでは、原節子はああはならない。

何かがあった。 2人だけしか知らないこと。
きっと、原節子には、一緒になれるという確信があった。

3年ほど前、彼女は95歳で亡くなる。

  昔、原節子と云う魅力的な女優がいた。  VWの提灯記事。  ロシアが報復?~亀岡市~ 他 (2015/11/26)

遠くに中央アルプス。  主峰は、木曽駒ケ岳。

2㌔程坂を下って、間もなく蓼科湖。   立派なホテル。

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着いた。  時計回りで1周する。

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あれ、彫刻公園。 楽しみが増えた。

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どこかで見た雰囲気の女性の表情。 作者は、北村西望だった。

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この様にいっぱい。  多くは北村西望。

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これは別の人。   パリのムーランルージュで踊る女性。

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北村西望の代表作。   日本中にいっぱいある。   将軍の孫。

   ※ 原節子の映画に将軍の孫がある。  関係あるかどうかは、分からない。

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これは別の人。  いいですね。

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これも、北村西望。   彼は、長崎の平和紀念像をつくったことで知られる。

   長崎平和祈念像の北村西望。 生家が記念館に。  島原素麺はどこから?  3本の釘の石像。  谷水棚田。~南島原市~ 他 (2014/12/5)

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蓼科湖は自然の湖ではなかった。 雰囲気はいいけど。

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カモが、す~っと岸辺から離れた。  子供のカモがいたら面白い。  すばしっこい。

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向こうの高台からやって来た。   蓼科山が見えてるのかな。

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ドウダンツツジの花。   葉は秋になったら真っ赤。  かわいい花だ。

  ※ 山に行ったら、サラサドウダンベニサラサドウダンが見られる。(安達太良山)

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道祖神。 仲良し地蔵。   たま~に、ブログに載せにくいのもある。  今度、思い切って・・・。

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元々、このため池は農業用のためにつくられた。 今は観光にも。

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八ヶ岳の山々。  春は遠い。

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こんなお店も。   この後、戻る。

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温泉に戻ってきた。 ずっとのぼりで、疲れた。

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蓼科大滝を見に行く。

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ホタルブクロ。  まだ、背が低い。 花も小さい。   ホタルが入ったら、右のように。  見たい。

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ミヤマカタバミ。  右のは、葉が閉じている。  葉が寝ている。

   ※ 寝たら、葉が半分になった感じ。 食べられたように。  それで、片喰(かたばみ)。

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岩だらけ。   入らないでと。  コケを守るためか。  コケたら危ないからか。

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小さな滝でした。    蓼科大滝。

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川の中にもコケ。

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ミツバを採って戻った。  小さな花瓶に入れて、飾っている。  少しづつ、味噌汁に散らす。

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蓼科湖は人造湖でしたが、退屈しないで過ごせました。

小津安二郎は晩年、蓼科を拠点にしていたと知りました。
原節子の魅力は、褪(あ)せませんね。

【動画】   原節子を偲ぶ 「10分で辿る原節子全フィルモグラフィー」    彼女のいろんな表情が。



【停泊場所】  共同浴場の駐車場。 

【明日の予定】  北に。  白樺湖も人造湖。 どうしましょう。   

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
                         (2008年4月~2010年9月までの
.記事)

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 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg  今までの記事には、この2枚だけ。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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