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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

気温が上がれば小鳥と珍しいカエルが鳴く予定だった。(情報はビジターセンター、あざみ館。 昨日)
でも晴れなかった。 寒かった。
  ・  ・  ・  ・  ・  
八島湿原(八島ヶ原湿原)は、に日本最南端の高層湿原。
前回来たのは6月末。

ビジターセンターは1週間前から開館。
今は湿原見学のスタート。
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一帯は、八島高原。   散策路が網目のように。

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1時間半ほどあれば1周。

s-yashimaMAP.jpg    s-19年4月29日 (9)

緑はこれからか。  春を探すのかな。

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右の方に行く。

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枯れたヨシが寒いから土にならない。 積もって真ん中がふくらんでいる。

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フキノトウ。 まだ寒いな~って顔を出した。  緑が春の準備。

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木道を行く。  ヤドリギ。 
半寄生植物ですね。 栄養は大きな木から。 葉緑素は太陽の光で。

   ※ フウランは、これと違って着生植物でしたね。 くっ付いているだけ。 

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遠くに車山。 あそこへの道がある。   右はヤチボウズ。       ※ 夏になったらレンゲツツジが。 グンナイフウロも

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親子3人とすれ違った。 娘さんは、ずっと笑ってお話していた。 
湿原にある池は、池塘(ちとう)と呼びますね。

  ※ 余談 池塘の塘は、堤(つつみ)の意味なんですね。 
       こんな漢詩が。

         少年易老學難成 一寸光陰不可輕 
         未覺池塘春草夢 階前梧葉已秋聲

         少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず
         未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢 階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋

       意味は下でした(ネットから) 初めて知ります

         若者はアッという間に年をとってしまい、学問はなかなか完成しにくい。
         だから、少しの時間でも軽軽しく過ごしてはならない。
         池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、階段の前の青桐(あおぎり)の葉には、
         もう秋風の音が聞かれるように、月日は速やかに過ぎ去ってしまうものである
      
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シカよけの柵。 シカはこっちに入れない。   湿原の水の出口。

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酪農がおこなわれた時代があって、木が少ない。
この時、右の方でシカが鳴いた。

右への細い道はシカが通る道。 けもの道。
周辺では、多くないけどクマが出ることがあるよう。(注意看板が)

   ※ ツキノワグマはシカを襲わない。
     ヒグマは襲う。 シカの通る道で待ち伏せ。

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元はの酪農の家ですね。 今はレストラン。    神社が。

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最初に見えた廃屋に。

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アザミですね。  秋遅くまで楽しませてくれます。 今日の歌は、あざみの歌。

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カシワの木の葉っぱは、新芽が育つまでは古い葉が落ちない。
風や寒さから守る。 縁起がいいと考え、子どもの日に柏餅(かしわもち)を食べる習慣が生まれたよう。
                                 (右写真は、うみもりブログさんからお借り)

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向こうから来た。  大きな池塘。  5分ほど歩いて戻る。

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小鳥もカエルも、今日は寒くて鳴けなかった。
春は来ているが、早春賦の世界でした。  春は名のみ・・って。

5月の末に来てみたいです。 

【今日の一曲】    あざみの歌  伊藤久男

                  ※ 一帯は八島高原。   作詞者は、横井弘。 昭和20年18才の時。 
                     あざみの花を理想の女性に重ねて。(好きな人にかも)
                     湿原の入口に歌碑。 以前撮影。

                  ※ 虹色の湖・中村晃子も彼の作詞です

                  ※ 作曲は、八洲秀章(やしまひであき)。 やしまです。 マリモの唄の作曲者。
                    
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【記事紹介】   高層湿原を。

   尾瀬ヶ原は春の花がいっぱい。 タテヤマリンドウ、ミズバショウ他。 27㌔歩いて疲れた。 歩荷さん。~片品村~ 他 (2018/5/27)
   浮島湿原の浮島は、どのように出来たのか。 周辺の詳しい地図。~上川町~ 他 (2016/8/8)

   八島ヶ原湿原は、花が咲き乱れて。  レンゲツツジ、アヤメ、グンナイフウロ、他。  あざみの歌の舞台。~下諏訪町~ 他 (2015/6/25)  

   尾瀬沼を一周する ~福島県の最奥、桧枝岐村~  他  (2011/7/16)
   花咲く雲井ヶ原湿原は、愛山渓温泉の、奥にあった。  オショロコマ釣り。~上川町~  他  (2014/7/3)

【その他】   いいニュースが。 楽しみです。  彼女の心は透き通っている感じがします。
        彼女やNGTの問題は、芸能界の大きな矛盾ですね。 何とかなればいいです。

      のん、第2の故郷・東北で実写映画復帰! 昭和歌謡の名曲響く「星屑の町」のヒロインに。    
 
【道の駅】    マルメロの駅ながと (長和町)  ※ マルメロは梨に似た果物。 合併する前、ここは長門町。

【明日の予定】    雨の予報。   歩けないからどこかに。 平成最後の日。
          長和町は日本有数の黒曜石の産地。、そこの博物館かな。

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今日は山の見学。
名前は調べてでもいいから、分るでしょうか。
  ・  ・  ・  ・  ・
あんなに暖かかったのに、どうしたのでしょう。
平成の最後は厳しいのか。

連休が始まったら、どこも人は多い。
人の少ない所に行きたい。
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日本のトップクラスの山は、この一帯に集まっている。

s-19年4月28日 (1)

下のように走って、上に。

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国道152。  白樺湖に向かっている。   バイクの人が風を切って。 今日は多い。
後ろの人は、女性ライダー。

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白樺湖を過ぎて上がってきた。   確かに白樺の木。

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ビーナスラインと言われる道。  曲がりくねっている。
  ※ 富士山周辺もそうだけど、こっちも観光施設が多い。

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さらに上がってきた。

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車山に向かっている。

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駐車帯があったので見学。   富士山だ。   左の山々は八ヶ岳。

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こんなのは、今年初めて。

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富士見台。   もっと姿を現した。   平成の富士。

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広くはこうでした。  右は南アルプス。

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右の方を見たら、中央アルプス。  右端に、御嶽山。

s-19年4月28日 (17)

中央アルプス。  右の方に、木曽駒ヶ岳。

s-19年4月28日 (15)

以前噴火した、御嶽山ですね。 左の方は噴煙でしょうか。

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さらに右。  赤〇に、御嶽山。 緑〇に乗鞍岳。(北アルプス南端)
紫〇は、奥穂高。  青〇は槍ヶ岳。

s-19年4月28日 (18)

絵は分かりにくい。 写真で説明してほしい。

s-19年4月28日 (19)

奥穂高と槍ヶ岳。  たくさん人が山に入っているようです。 山小屋を利用して。
寒気が来て、北アルプスで4人亡くなりましたね。

北アルプス北部の立山や剱岳は見えない。

s-19年4月28日 (20)

穂高の山。 夏でも大変。 上高地は手前の沢ですね。

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槍ヶ岳。 

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下の写真は、車山。  右写真は中央アルプス。 木曽駒ヶ岳は〇でしょうか。

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左に、御嶽山。 右は乗鞍岳。  2つの間に野麦峠。

s-19年4月28日 (28)

ビーナスライン。  観光道路。   〇は奥穂高。  頂上付近の様子。s-pppppkkkkppp.jpg

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お店の所から右に。 少し下って八島湿原。  今日はそこまで。

s-19年4月28日 (30)

ここで右。  いい風景を見て美味しいものを食べる旅の人が多いでしょうか。

s-19年4月28日 (31)

平成最後のいい天気は、明日だけ。
残り2日。

令和になったら、何か新しく始めたい。

【今日の一曲】    いつかある日     舞台は穂高です。    この人はプロでしょうね。



【停泊場所】      八島湿原駐車場

【明日の予定】    八島湿原を。  花はまだ早いかな。  変わったカエルと小鳥を。

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大滝湧水の温度は、いつも12度。
今日の気温は5度ほど。 水が冷たく感じなかった。
  ・  ・  ・  ・  ・
急に冬に戻った。 
手袋と上着で、暖かくして。

岩の下から小川が出てくる、そんな感じ。
その水は、地元の田んぼを潤す。

神様のように貴重。
それで、隣に大滝神社。

見学してたら、珍しい列車が通り過ぎた。
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山は、南アルプスの北部。 甲斐駒ヶ岳が。(百名山)  
山を挟んで高遠が。 高遠城の桜は散ったかな。
 
湧水は八ヶ岳の麓に。

s-19年4月27日 (2)

小淵沢(こぶちざわ)駅は、分岐点。 中央本線と小海(こうみ)線の。 八ヶ岳高原線は愛称。

s-19年4月27日 (3)    s-19年4月27日 (1)

ここです。 桜が少し残って。  名残の桜か。
1日、22000㎥と。  ※ 1分間に15㎥。(15㌧でも)  1秒間に、250㍑。

こんこんと湧き出るではなく、小川ですね。

s-19年4月27日 (8)    s-19年4月27日 (9)

湧水の池。  別の場所でニジマスの養殖。 大滝神社。

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別の方から。  左に、わさび畑。

s-19年4月27日 (13)

水芭蕉も植えて。   ※ 最近、納豆にワサビを入れるのが好き。

s-19年4月27日 (14)    s-19年4月27日 (12)

大滝神社。   祭神は湧水。

s-19年4月27日 (15)

湧水は右上。  樋(とい)を通って流れ出る。

s-19年4月27日 (16)

この時急に列車の音。 これが写った。 変わった列車だ。

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調べてみた。 観光列車ですね。  〇の部分。 
JR東日本の、TRAIN SUITE 四季島E001形だった。 ※ これとその下は、ウエサカ模型店のHPからお借り。

s-19年4月27日 (5)

一番面白いのが撮れていましたね。  中は右写真。 ダイニングってなっていた。 ※ 写真は、ジャランからお借り。
贅沢な列車旅ですよ。

s-19年4月27日 (6)     s-19年4月27日 (4)

湧水に戻って。  ここです。

s-19年4月27日 (18)    s-19年4月27日 (19)

岩の山の下から流れ出ている。 飲んでみたら、あたたかく感じた。   
外気より水温の方が高い。 12度。

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小川が急に生まれる。 そんな場所ですね。

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上に石の祠がいっぱい。   細かな造り。

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レストランは今はやってない。 チューリップは今年初めて。

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戻る時、南アルプスを撮影。  甲斐駒ヶ岳は左かなと。 右は鋸(のこぎり)山か。
南アルプスには、百名山が10。 甲斐駒ヶ岳は最北。 
                   ※ 百名山は中央アルプスに3。 北アルプスに10ですね。

山の上は、まだまだ冬。 今日も行ってる人はいるのか。

s-19年4月27日 (7)

小淵沢(こぶちざわ)駅。   四角の駅。 どうしてこの形か。

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一帯は高原の観光地。 たくさんの人が来ている。 

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豊富な水の湧き出る、大滝湧水でした。
高台にあるから、貴重な水ですね。

珍しい列車は、大きなおまけでした。

【記事紹介】

   神代桜は満開だった。 日本三大巨桜。 国の天然記念物。 実相寺境内には多くの種類が。~北杜市~ 他 (2017/4/13)
   サントリー天然水南アルプス白州工場を見学。  水の山、南アルプスの麓に。~北杜市~ 他 (2016/4/20)

   尾白川渓谷は、甲斐駒ヶ岳の山ふところに。  最奥の、不動滝を目指して。~北杜市~ 他 (2015/6/27)
   信州蔦木宿、富士見高原を東風さんと歩く。 歴史民俗資料館、井戸尻遺跡。~富士見町~ 他 (2018/5/4)

【今日の曲】    手仕事屋きち兵衛:風の桜衣(はなころも)   高遠城の小彼岸桜を歌っています。
                                         山を染め上げたって。

貼り付けられない。 ここに。(YouTube)

車の中で聴いてる動画です。 震災の時、南三陸町から亘理町に移動している時。   仙台の手前で。

 

   高遠城址公園の桜は満開に。 ライトアップ。 絵島囲み屋敷。 城下を散歩。~伊那市~ 他 (2017/4/19)

   最後まで防災無線で叫び続けた人は、2人いた。 ~南三陸町~   他   (2011/4/13)
   床下の泥出し(その2)   東北の女性はたくましい。   明日、福島県相馬市に。  他  (2011/4/27)  (亘理町)

【道の駅】   信州蔦木宿

【明日の予定】    信州に。  高原かな。

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伊豆は夏のような暑さだった。
富士山周辺は霧で寒く、ストーブを使った。
  ・  ・  ・  ・  ・  ・
太宰治は天下茶屋で富嶽百景を書いた。
行こうとしたけど、きっと霧で富士山は見えない。

北に行くのをやめて、西に向かった。
青木ヶ原・本栖(もとす)湖を通って。

富士吉田市で、世界遺産の大きな神社を見学。
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青〇は道の駅。 富士山に向かって車道。 5合目まで。 昔は印から歩いた。

s-19年4月26日 (1)

北口本宮冨士浅間(せんげん)神社は、吉田ルートの出発点(起点)。 今はここから歩く人はいないけど。

s-19年4月26日 (30)ppp      s-19年4月26日 (2)

杉並木の参道。

s-19年4月26日 (7)    s-19年4月26日 (8)

昔ここに仁王門があった。 明治に入って、寺は壊された。 礎石だけ残っている。
寺と神社の両方の時代があったよう。 (両方あったら、神社は寺に管理されていた)

s-19年4月26日 (9)

富士山信仰は盛んで、いろんな宗派が生まれたよう。
角行(かくぎょう)も開祖になる。

厳しい修行をした。 足のつま先で立つ。 最後の部分は大げさ。(伝説)

s-19年4月26日 (10)    s-19年4月26日 (11)

大鳥居。 灯篭は苔むして。

s-19年4月26日 (12)

随身(ずいじん)門。   随身様は神様を守る。   

s-19年4月26日 (13)    s-19年4月26日 (14)    s-19年4月26日 (15)

手水場。 拝殿。  
屋根が変わっている。  手前に唐破風。 後ろに千鳥破風。

   ※ 唐破風は中国っぽいから。(日本独自のもの) 千鳥破風はチドリが飛ぶ姿。
     破風(はふ)は、前からの風を分ける(破る)感じ。 飾りの屋根でも。

富士太郎杉。 巨木。 根がくっ付いている。

s-19年4月26日 (16)    s-19年4月26日 (17)

凝った彫刻。 建物のほとんどが重要文化財。 だから世界遺産か。
カラス天狗がいる。 飛べる天狗。 どうしてカラスのくちばしなのかは分からない。

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富士に登る人はここでお参りするのかな。 
右を読むと、ここは元々神社のよう。 寺や三重塔は別の場所にあった。

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後ろに本堂。  本堂の東西(左右)に西宮と東宮。  右写真に西宮。

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富士登山道吉田口の起点。

s-19年4月26日 (24)

別方向から本殿。

s-19年4月26日 (25)

西に向かった。  青木ヶ原樹海。  自殺の名所。 年間100人とかの時代があった。
今は、人数を発表していない。 減ってるよう。   右写真は以前撮影。   最後に紹介。

道は迷路。 山ナビがあれば大丈夫。 森が深く、スマホの地図は使えない時があるよう。

s-19年4月26日 (6)    s-19年4月26日 (4)

本栖湖に来た。  平安時代にできた。 それまであった湖が富士の爆発で分かれた。

s-19年4月26日 (26)

いつまでたっても、富士は見えない。
水の出入りする川はない。   地下水が入って出ていく。 摩周湖のような水。

s-19年4月26日 (27)    s-19年4月26日 (29)

正面に富士山があるはず。

s-19年4月26日 (28)

以前撮った写真。 千円札の絵はここから。   ※ 新しい千円札は北斎の絵ですね。 富士がある。s-japanese-yen-01.jpg (CNNからお借り)

s-19年4月26日 (5)    s-19年4月26日 (3)

富士山周辺には、平日に再度来ますね。 近い将来。 天下茶屋にも。
天気が不安定です。

【記事紹介】  

   青木ヶ原樹海は、熔岩流の上に森が出来た所だった。~富士河口湖町、鳴沢村~  他  (2011/11/5)  
   富士には、月見草がよく似合う ~富嶽百景・太宰治・天下茶屋~  (2009/10/29)

   千円札の富士  青木ヶ原~西湖コウモリ穴~   他 (2009/10/28)
   赤沢宿は、身延山と七面山を結ぶ道の、中間にあった。  白糸の滝。~早川町~  他  (2013/6/4)

   滝と吊橋が続く大柳川渓谷。 十谷集落は高く狭い土地に。 道は石畳。 五開小学校十谷分校跡。~富士川町~ 他 (2018/5/2)

【今日の一曲】   Chopin - Nocturne No. 20 in C Sharp Minor, Op. Posth. | Wladyslaw Szpilman "The Pianist"

                      ※ 昨日の記事で戦場のピアニストを紹介しました。
                         Szpilman (シュピルマン)を描いています。  今日のは、彼の演奏です。
                         映画の中での実際の演奏は、彼かなって考えます。

                      ※ ショパンのノクターンは、多くの人が演奏しています。
                         辻井伸行の評価は高く見事な演奏です。1分50秒から。    
                                          


【道の駅】    富士川 (富士川町)

【明日の予定】    信州に向かって、途中で湧水かなと。   数日後に、ある湿原。
           天気が荒れたらどうしましょう。

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明治の半ば前のこと。 教育こそが新しい時代を作る。
そう考えた岩科(いわしな)村の思いは、立派過ぎる程の校舎を造り上げた。
  ・  ・  ・  ・  ・  ・
中心になって動いたのは、村の戸長(こちょう)。  ※ 村長と呼ばれる前の時代。
私財を投じた。  村人もお金を寄付した。

建築費の4割は寄付金だった。
鶴が羽を広げたような、美しい校舎ができた。 (写真の撮影は24日です)
    ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)

伊豆南部。

s-19年4月25日 (2)    s-19年4月25日 (1)

洋風っぽいので擬洋風建築と呼ばれる。
校舎の左に、現在の岩科小学校。

「岩科 起(た)て」とあります。  ※ おきて、ではないですね。
意味は、(決心して)困難なことに向かって行動を起こせ、でしょうか。

s-19年4月25日 (5)    s-19年4月25日 (6)

窓やバルコニーは洋風。 西洋の文化が日本に来た。 
それで、和風の中に洋風ですね。  右写真は、出来上がったとき。

s-19年4月25日 (7)    s-19年4月25日 (3)

2本の木は育ちすぎた。  建物は重要文化財。
岩科学校と書いたのは、三条実美(さねとみ)。

  ※ 扁額の左端に、明治己卯(つちのと・う)夏日、実美とある。  
    これで、明治12年と分かるんですね。 

  ※ 三条実美は、今まで何度か紹介。 朝廷側の役人。 
    幕末になって幕府は苦しくなり、天皇側(朝廷)と手を結ぼうとする。   公武合体と呼ぶ。

    長州や龍馬は、これと反対で幕府抜きの、尊王攘夷(そんのうじょうい)。 (天皇中心で外国にはだまされない)
    三条実美は、長州や龍馬と行動を共にする。

    1863年の8月18日の政変で、公武合体派から京都を追われる。
    井伊直弼が中心になって、尊王攘夷派を大弾圧。 安政の大獄。 実美の父も吉田松陰も殺される。

    桜田門外の変で井伊直弼は暗殺される。
    幕府に近かった西郷さんの薩摩が、長州と手を結ぶ。 龍馬がそうした。

    江戸幕府に、もう戦う力はなかった。
    大政奉還を経て、時代は明治を迎えることに。

    三条実美は、明治政府の中枢で活躍。(戦争の時代へという問題はあっても)
    その彼が、岩科学校と書いた。

上の彫り物は、あとで紹介する入江長八が彫った。

s-19年4月25日 (8)    s-19年4月25日 (23)

左が玄関。  右に受付。  300円。  手前右に校長室。
  
s-19年4月25日 (12)

実際の校長室は別の場所だったよう。
建物は昔のままだに復元したけど、内部は昔とは違う。

s-19年4月25日 (9)

黒板とかはない。  資料室。
右写真に、解体復元の工事で、使えなくなった木材を一部展示。 字が書いてあった。

s-19年4月25日 (25)    s-19年4月25日 (10)

窓からバルコニーを。  ここに立って、まっすぐ未来を見たのか。

s-19年4月25日 (11)

玄関入って左に教室を復元。

s-19年4月25日 (29)

弟を背負って。   紙は貴重なので、石盤。

s-19年4月25日 (30)    s-19年4月25日 (22)

郷土資料室があったり。  
何かの取り組みに利用している教室も。  

※ 地元の人達が使う方が、校舎が生(活)きてる感じがする。

s-19年4月25日 (13)    s-19年4月25日 (31)

2階。

s-19年4月25日 (16)

給食はこうだったか。  ※ 給食の美味しさ・質は、市町村によって大きな大きな差。

s-19年4月25日 (14)    s-19年4月25日 (15)

通知票。 四角の中は通信欄。 下のように。

  本当によい努力されてる様子が 学校で充分に窺(うかがわ)れます。
  益々ご指導の程を願います。

これを読むと、子供は国のものなのかなって感じる。

s-19年4月25日 (18)pp    s-19年4月25日 (17)

2階の隅の部屋に鏝絵(こてえ)が。   右は、立体的なの。

s-19年4月25日 (26)    s-19年4月25日 (20)

作者は入江長八。  鏝絵の世界では有名な人。  細部まで細かいのが特徴。

s-19年4月25日 (21)    s-19年4月25日 (19)

階段。

s-19年4月25日 (28)

休憩所。 昔の役場。   移築してここに。

  ※ 余談  自分が見学する少し前、岩科学校にテレビ局が入っていた。
        女優の田中律子が来て。

        自分が見学してる間、ここで休憩していた。
        外で待ってる人が2人。

s-19年4月25日 (24)

国のまた地域の発展は、人づくりが一番の近道。
そう言われることがあります。

小さな村で、明治時代にそれをした。
大したもんだなって、感心しますね。   

       ※ 今の日本の教育予算は、先進国で最低クラス。 どうしてこうなったのかな。

【記事紹介】   校舎だった建物(重要文化財)

   明治6年開校、旧開智学校。  国宝 松本城。  なわて通り。~松本市~ 他 (2013/7/3)
   卯之町の街並み  開明学校~現存する西日本最古の小学校~    (2009/12/19)

   旧遷喬尋常小学校校舎。 明治後期の擬洋風校舎。 校名は「出自幽谷 遷于喬木」から。~真庭市~ 他 (2016/10/23)

【今日の一曲】     From "The Pianist": Chopin Nocturne C sharp minor (Arjen Seinen).   戦場のピアニスト。

                    ※  ピアニストの、シュピルマンを描いています。 
                       舞台はポーランドの首都、ワルシャワ。 別の日に本人の演奏を紹介しますね。


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【道の駅】     富士吉田 (富士吉田市)

【明日の予定】    御坂(みさか)峠を越えて山梨県に。   峠の茶屋に太宰は行った。
           富士が見えそうなければ行かない。  西に行く。

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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