気温が上がれば小鳥と珍しいカエルが鳴く予定だった。(情報はビジターセンター、あざみ館。 昨日)
でも晴れなかった。 寒かった。
・ ・ ・ ・ ・
八島湿原(八島ヶ原湿原)は、に日本最南端の高層湿原。
前回来たのは6月末。
ビジターセンターは1週間前から開館。
今は湿原見学のスタート。
※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
一帯は、八島高原。 散策路が網目のように。

1時間半ほどあれば1周。

緑はこれからか。 春を探すのかな。

右の方に行く。

枯れたヨシが寒いから土にならない。 積もって真ん中がふくらんでいる。

フキノトウ。 まだ寒いな~って顔を出した。 緑が春の準備。

木道を行く。 ヤドリギ。
半寄生植物ですね。 栄養は大きな木から。 葉緑素は太陽の光で。
※ フウランは、これと違って着生植物でしたね。 くっ付いているだけ。

遠くに車山。 あそこへの道がある。 右はヤチボウズ。 ※ 夏になったらレンゲツツジが。 グンナイフウロも。

親子3人とすれ違った。 娘さんは、ずっと笑ってお話していた。
湿原にある池は、池塘(ちとう)と呼びますね。
※ 余談 池塘の塘は、堤(つつみ)の意味なんですね。
こんな漢詩が。
少年易老學難成 一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢 階前梧葉已秋聲
少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢 階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋
意味は下でした(ネットから) 初めて知ります
若者はアッという間に年をとってしまい、学問はなかなか完成しにくい。
だから、少しの時間でも軽軽しく過ごしてはならない。
池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、階段の前の青桐(あおぎり)の葉には、
もう秋風の音が聞かれるように、月日は速やかに過ぎ去ってしまうものである

シカよけの柵。 シカはこっちに入れない。 湿原の水の出口。

酪農がおこなわれた時代があって、木が少ない。
この時、右の方でシカが鳴いた。
右への細い道はシカが通る道。 けもの道。
周辺では、多くないけどクマが出ることがあるよう。(注意看板が)
※ ツキノワグマはシカを襲わない。
ヒグマは襲う。 シカの通る道で待ち伏せ。

元はの酪農の家ですね。 今はレストラン。 神社が。

最初に見えた廃屋に。

アザミですね。 秋遅くまで楽しませてくれます。 今日の歌は、あざみの歌。

カシワの木の葉っぱは、新芽が育つまでは古い葉が落ちない。
風や寒さから守る。 縁起がいいと考え、子どもの日に柏餅(かしわもち)を食べる習慣が生まれたよう。
(右写真は、うみもりブログさんからお借り)

向こうから来た。 大きな池塘。 5分ほど歩いて戻る。

小鳥もカエルも、今日は寒くて鳴けなかった。
春は来ているが、早春賦の世界でした。 春は名のみ・・って。
5月の末に来てみたいです。
【今日の一曲】 あざみの歌 伊藤久男
※ 一帯は八島高原。 作詞者は、横井弘。 昭和20年18才の時。
あざみの花を理想の女性に重ねて。(好きな人にかも)
湿原の入口に歌碑。 以前撮影。
※ 虹色の湖・中村晃子も彼の作詞です。
※ 作曲は、八洲秀章(やしまひであき)。 やしまです。 マリモの唄の作曲者。

【記事紹介】 高層湿原を。
尾瀬ヶ原は春の花がいっぱい。 タテヤマリンドウ、ミズバショウ他。 27㌔歩いて疲れた。 歩荷さん。~片品村~ 他 (2018/5/27)
浮島湿原の浮島は、どのように出来たのか。 周辺の詳しい地図。~上川町~ 他 (2016/8/8)
八島ヶ原湿原は、花が咲き乱れて。 レンゲツツジ、アヤメ、グンナイフウロ、他。 あざみの歌の舞台。~下諏訪町~ 他 (2015/6/25)
尾瀬沼を一周する ~福島県の最奥、桧枝岐村~ 他 (2011/7/16)
花咲く雲井ヶ原湿原は、愛山渓温泉の、奥にあった。 オショロコマ釣り。~上川町~ 他 (2014/7/3)
【その他】 いいニュースが。 楽しみです。 彼女の心は透き通っている感じがします。
彼女やNGTの問題は、芸能界の大きな矛盾ですね。 何とかなればいいです。
のん、第2の故郷・東北で実写映画復帰! 昭和歌謡の名曲響く「星屑の町」のヒロインに。
【道の駅】 マルメロの駅ながと (長和町) ※ マルメロは梨に似た果物。 合併する前、ここは長門町。
【明日の予定】 雨の予報。 歩けないからどこかに。 平成最後の日。
長和町は日本有数の黒曜石の産地。、そこの博物館かな。
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(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
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今までの記事には、この2枚だけ。
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でも晴れなかった。 寒かった。
・ ・ ・ ・ ・
八島湿原(八島ヶ原湿原)は、に日本最南端の高層湿原。
前回来たのは6月末。
ビジターセンターは1週間前から開館。
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一帯は、八島高原。 散策路が網目のように。


1時間半ほどあれば1周。


緑はこれからか。 春を探すのかな。


右の方に行く。

枯れたヨシが寒いから土にならない。 積もって真ん中がふくらんでいる。


フキノトウ。 まだ寒いな~って顔を出した。 緑が春の準備。


木道を行く。 ヤドリギ。
半寄生植物ですね。 栄養は大きな木から。 葉緑素は太陽の光で。
※ フウランは、これと違って着生植物でしたね。 くっ付いているだけ。


遠くに車山。 あそこへの道がある。 右はヤチボウズ。 ※ 夏になったらレンゲツツジが。 グンナイフウロも。


親子3人とすれ違った。 娘さんは、ずっと笑ってお話していた。
湿原にある池は、池塘(ちとう)と呼びますね。
※ 余談 池塘の塘は、堤(つつみ)の意味なんですね。
こんな漢詩が。
少年易老學難成 一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢 階前梧葉已秋聲
少年老い易く学成り難し 一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢 階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋
意味は下でした(ネットから) 初めて知ります
若者はアッという間に年をとってしまい、学問はなかなか完成しにくい。
だから、少しの時間でも軽軽しく過ごしてはならない。
池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、階段の前の青桐(あおぎり)の葉には、
もう秋風の音が聞かれるように、月日は速やかに過ぎ去ってしまうものである


シカよけの柵。 シカはこっちに入れない。 湿原の水の出口。


酪農がおこなわれた時代があって、木が少ない。
この時、右の方でシカが鳴いた。
右への細い道はシカが通る道。 けもの道。
周辺では、多くないけどクマが出ることがあるよう。(注意看板が)
※ ツキノワグマはシカを襲わない。
ヒグマは襲う。 シカの通る道で待ち伏せ。

元はの酪農の家ですね。 今はレストラン。 神社が。


最初に見えた廃屋に。


アザミですね。 秋遅くまで楽しませてくれます。 今日の歌は、あざみの歌。


カシワの木の葉っぱは、新芽が育つまでは古い葉が落ちない。
風や寒さから守る。 縁起がいいと考え、子どもの日に柏餅(かしわもち)を食べる習慣が生まれたよう。
(右写真は、うみもりブログさんからお借り)


向こうから来た。 大きな池塘。 5分ほど歩いて戻る。


小鳥もカエルも、今日は寒くて鳴けなかった。
春は来ているが、早春賦の世界でした。 春は名のみ・・って。
5月の末に来てみたいです。
【今日の一曲】 あざみの歌 伊藤久男
※ 一帯は八島高原。 作詞者は、横井弘。 昭和20年18才の時。
あざみの花を理想の女性に重ねて。(好きな人にかも)
湿原の入口に歌碑。 以前撮影。
※ 虹色の湖・中村晃子も彼の作詞です。
※ 作曲は、八洲秀章(やしまひであき)。 やしまです。 マリモの唄の作曲者。

【記事紹介】 高層湿原を。
尾瀬ヶ原は春の花がいっぱい。 タテヤマリンドウ、ミズバショウ他。 27㌔歩いて疲れた。 歩荷さん。~片品村~ 他 (2018/5/27)
浮島湿原の浮島は、どのように出来たのか。 周辺の詳しい地図。~上川町~ 他 (2016/8/8)
八島ヶ原湿原は、花が咲き乱れて。 レンゲツツジ、アヤメ、グンナイフウロ、他。 あざみの歌の舞台。~下諏訪町~ 他 (2015/6/25)
尾瀬沼を一周する ~福島県の最奥、桧枝岐村~ 他 (2011/7/16)
花咲く雲井ヶ原湿原は、愛山渓温泉の、奥にあった。 オショロコマ釣り。~上川町~ 他 (2014/7/3)
【その他】 いいニュースが。 楽しみです。 彼女の心は透き通っている感じがします。
彼女やNGTの問題は、芸能界の大きな矛盾ですね。 何とかなればいいです。
のん、第2の故郷・東北で実写映画復帰! 昭和歌謡の名曲響く「星屑の町」のヒロインに。
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長和町は日本有数の黒曜石の産地。、そこの博物館かな。
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【拍 手】 下に。
.
今日は山の見学。
名前は調べてでもいいから、分るでしょうか。
・ ・ ・ ・ ・
あんなに暖かかったのに、どうしたのでしょう。
平成の最後は厳しいのか。
連休が始まったら、どこも人は多い。
人の少ない所に行きたい。
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日本のトップクラスの山は、この一帯に集まっている。

下のように走って、上に。

国道152。 白樺湖に向かっている。 バイクの人が風を切って。 今日は多い。
後ろの人は、女性ライダー。

白樺湖を過ぎて上がってきた。 確かに白樺の木。

ビーナスラインと言われる道。 曲がりくねっている。
※ 富士山周辺もそうだけど、こっちも観光施設が多い。

さらに上がってきた。

車山に向かっている。

駐車帯があったので見学。 富士山だ。 左の山々は八ヶ岳。

こんなのは、今年初めて。

富士見台。 もっと姿を現した。 平成の富士。

広くはこうでした。 右は南アルプス。

右の方を見たら、中央アルプス。 右端に、御嶽山。

中央アルプス。 右の方に、木曽駒ヶ岳。

以前噴火した、御嶽山ですね。 左の方は噴煙でしょうか。

さらに右。 赤〇に、御嶽山。 緑〇に乗鞍岳。(北アルプス南端)
紫〇は、奥穂高。 青〇は槍ヶ岳。

絵は分かりにくい。 写真で説明してほしい。

奥穂高と槍ヶ岳。 たくさん人が山に入っているようです。 山小屋を利用して。
寒気が来て、北アルプスで4人亡くなりましたね。
北アルプス北部の立山や剱岳は見えない。

穂高の山。 夏でも大変。 上高地は手前の沢ですね。

槍ヶ岳。

下の写真は、車山。 右写真は中央アルプス。 木曽駒ヶ岳は〇でしょうか。

左に、御嶽山。 右は乗鞍岳。 2つの間に野麦峠。

ビーナスライン。 観光道路。 〇は奥穂高。 頂上付近の様子。

お店の所から右に。 少し下って八島湿原。 今日はそこまで。

ここで右。 いい風景を見て美味しいものを食べる旅の人が多いでしょうか。

平成最後のいい天気は、明日だけ。
残り2日。
令和になったら、何か新しく始めたい。
【今日の一曲】 いつかある日 舞台は穂高です。 この人はプロでしょうね。
【停泊場所】 八島湿原駐車場
【明日の予定】 八島湿原を。 花はまだ早いかな。 変わったカエルと小鳥を。
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白樺湖を過ぎて上がってきた。 確かに白樺の木。


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さらに上がってきた。

車山に向かっている。


駐車帯があったので見学。 富士山だ。 左の山々は八ヶ岳。

こんなのは、今年初めて。


富士見台。 もっと姿を現した。 平成の富士。


広くはこうでした。 右は南アルプス。

右の方を見たら、中央アルプス。 右端に、御嶽山。

中央アルプス。 右の方に、木曽駒ヶ岳。

以前噴火した、御嶽山ですね。 左の方は噴煙でしょうか。

さらに右。 赤〇に、御嶽山。 緑〇に乗鞍岳。(北アルプス南端)
紫〇は、奥穂高。 青〇は槍ヶ岳。

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穂高の山。 夏でも大変。 上高地は手前の沢ですね。

槍ヶ岳。


下の写真は、車山。 右写真は中央アルプス。 木曽駒ヶ岳は〇でしょうか。


左に、御嶽山。 右は乗鞍岳。 2つの間に野麦峠。

ビーナスライン。 観光道路。 〇は奥穂高。 頂上付近の様子。


お店の所から右に。 少し下って八島湿原。 今日はそこまで。

ここで右。 いい風景を見て美味しいものを食べる旅の人が多いでしょうか。

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大滝湧水の温度は、いつも12度。
今日の気温は5度ほど。 水が冷たく感じなかった。
・ ・ ・ ・ ・
急に冬に戻った。
手袋と上着で、暖かくして。
岩の下から小川が出てくる、そんな感じ。
その水は、地元の田んぼを潤す。
神様のように貴重。
それで、隣に大滝神社。
見学してたら、珍しい列車が通り過ぎた。
※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
山は、南アルプスの北部。 甲斐駒ヶ岳が。(百名山)
山を挟んで高遠が。 高遠城の桜は散ったかな。
湧水は八ヶ岳の麓に。

小淵沢(こぶちざわ)駅は、分岐点。 中央本線と小海(こうみ)線の。 八ヶ岳高原線は愛称。

ここです。 桜が少し残って。 名残の桜か。
1日、22000㎥と。 ※ 1分間に15㎥。(15㌧でも) 1秒間に、250㍑。
こんこんと湧き出るではなく、小川ですね。

湧水の池。 別の場所でニジマスの養殖。 大滝神社。

別の方から。 左に、わさび畑。

水芭蕉も植えて。 ※ 最近、納豆にワサビを入れるのが好き。

大滝神社。 祭神は湧水。

湧水は右上。 樋(とい)を通って流れ出る。

この時急に列車の音。 これが写った。 変わった列車だ。

調べてみた。 観光列車ですね。 〇の部分。
JR東日本の、TRAIN SUITE 四季島E001形だった。 ※ これとその下は、ウエサカ模型店のHPからお借り。

一番面白いのが撮れていましたね。 中は右写真。 ダイニングってなっていた。 ※ 写真は、ジャランからお借り。
贅沢な列車旅ですよ。

湧水に戻って。 ここです。

岩の山の下から流れ出ている。 飲んでみたら、あたたかく感じた。
外気より水温の方が高い。 12度。

小川が急に生まれる。 そんな場所ですね。

上に石の祠がいっぱい。 細かな造り。

レストランは今はやってない。 チューリップは今年初めて。

戻る時、南アルプスを撮影。 甲斐駒ヶ岳は左かなと。 右は鋸(のこぎり)山か。
南アルプスには、百名山が10。 甲斐駒ヶ岳は最北。
※ 百名山は中央アルプスに3。 北アルプスに10ですね。
山の上は、まだまだ冬。 今日も行ってる人はいるのか。

小淵沢(こぶちざわ)駅。 四角の駅。 どうしてこの形か。

一帯は高原の観光地。 たくさんの人が来ている。

豊富な水の湧き出る、大滝湧水でした。
高台にあるから、貴重な水ですね。
珍しい列車は、大きなおまけでした。
【記事紹介】
神代桜は満開だった。 日本三大巨桜。 国の天然記念物。 実相寺境内には多くの種類が。~北杜市~ 他 (2017/4/13)
サントリー天然水南アルプス白州工場を見学。 水の山、南アルプスの麓に。~北杜市~ 他 (2016/4/20)
尾白川渓谷は、甲斐駒ヶ岳の山ふところに。 最奥の、不動滝を目指して。~北杜市~ 他 (2015/6/27)
信州蔦木宿、富士見高原を東風さんと歩く。 歴史民俗資料館、井戸尻遺跡。~富士見町~ 他 (2018/5/4)
【今日の曲】 手仕事屋きち兵衛:風の桜衣(はなころも) 高遠城の小彼岸桜を歌っています。
山を染め上げたって。
貼り付けられない。 ここに。(YouTube)
車の中で聴いてる動画です。 震災の時、南三陸町から亘理町に移動している時。 仙台の手前で。
高遠城址公園の桜は満開に。 ライトアップ。 絵島囲み屋敷。 城下を散歩。~伊那市~ 他 (2017/4/19)
最後まで防災無線で叫び続けた人は、2人いた。 ~南三陸町~ 他 (2011/4/13)
床下の泥出し(その2) 東北の女性はたくましい。 明日、福島県相馬市に。 他 (2011/4/27) (亘理町)
【道の駅】 信州蔦木宿
【明日の予定】 信州に。 高原かな。
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急に冬に戻った。
手袋と上着で、暖かくして。
岩の下から小川が出てくる、そんな感じ。
その水は、地元の田んぼを潤す。
神様のように貴重。
それで、隣に大滝神社。
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山を挟んで高遠が。 高遠城の桜は散ったかな。
湧水は八ヶ岳の麓に。

小淵沢(こぶちざわ)駅は、分岐点。 中央本線と小海(こうみ)線の。 八ヶ岳高原線は愛称。


ここです。 桜が少し残って。 名残の桜か。
1日、22000㎥と。 ※ 1分間に15㎥。(15㌧でも) 1秒間に、250㍑。
こんこんと湧き出るではなく、小川ですね。


湧水の池。 別の場所でニジマスの養殖。 大滝神社。


別の方から。 左に、わさび畑。

水芭蕉も植えて。 ※ 最近、納豆にワサビを入れるのが好き。


大滝神社。 祭神は湧水。

湧水は右上。 樋(とい)を通って流れ出る。

この時急に列車の音。 これが写った。 変わった列車だ。

調べてみた。 観光列車ですね。 〇の部分。
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一番面白いのが撮れていましたね。 中は右写真。 ダイニングってなっていた。 ※ 写真は、ジャランからお借り。
贅沢な列車旅ですよ。


湧水に戻って。 ここです。


岩の山の下から流れ出ている。 飲んでみたら、あたたかく感じた。
外気より水温の方が高い。 12度。

小川が急に生まれる。 そんな場所ですね。



上に石の祠がいっぱい。 細かな造り。


レストランは今はやってない。 チューリップは今年初めて。

戻る時、南アルプスを撮影。 甲斐駒ヶ岳は左かなと。 右は鋸(のこぎり)山か。
南アルプスには、百名山が10。 甲斐駒ヶ岳は最北。
※ 百名山は中央アルプスに3。 北アルプスに10ですね。
山の上は、まだまだ冬。 今日も行ってる人はいるのか。

小淵沢(こぶちざわ)駅。 四角の駅。 どうしてこの形か。


一帯は高原の観光地。 たくさんの人が来ている。


豊富な水の湧き出る、大滝湧水でした。
高台にあるから、貴重な水ですね。
珍しい列車は、大きなおまけでした。
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神代桜は満開だった。 日本三大巨桜。 国の天然記念物。 実相寺境内には多くの種類が。~北杜市~ 他 (2017/4/13)
サントリー天然水南アルプス白州工場を見学。 水の山、南アルプスの麓に。~北杜市~ 他 (2016/4/20)
尾白川渓谷は、甲斐駒ヶ岳の山ふところに。 最奥の、不動滝を目指して。~北杜市~ 他 (2015/6/27)
信州蔦木宿、富士見高原を東風さんと歩く。 歴史民俗資料館、井戸尻遺跡。~富士見町~ 他 (2018/5/4)
【今日の曲】 手仕事屋きち兵衛:風の桜衣(はなころも) 高遠城の小彼岸桜を歌っています。
山を染め上げたって。
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高遠城址公園の桜は満開に。 ライトアップ。 絵島囲み屋敷。 城下を散歩。~伊那市~ 他 (2017/4/19)
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床下の泥出し(その2) 東北の女性はたくましい。 明日、福島県相馬市に。 他 (2011/4/27) (亘理町)
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伊豆は夏のような暑さだった。
富士山周辺は霧で寒く、ストーブを使った。
・ ・ ・ ・ ・ ・
太宰治は天下茶屋で富嶽百景を書いた。
行こうとしたけど、きっと霧で富士山は見えない。
北に行くのをやめて、西に向かった。
青木ヶ原・本栖(もとす)湖を通って。
富士吉田市で、世界遺産の大きな神社を見学。
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青〇は道の駅。 富士山に向かって車道。 5合目まで。 昔は印から歩いた。

北口本宮冨士浅間(せんげん)神社は、吉田ルートの出発点(起点)。 今はここから歩く人はいないけど。

杉並木の参道。

昔ここに仁王門があった。 明治に入って、寺は壊された。 礎石だけ残っている。
寺と神社の両方の時代があったよう。 (両方あったら、神社は寺に管理されていた)

富士山信仰は盛んで、いろんな宗派が生まれたよう。
角行(かくぎょう)も開祖になる。
厳しい修行をした。 足のつま先で立つ。 最後の部分は大げさ。(伝説)

大鳥居。 灯篭は苔むして。

随身(ずいじん)門。 随身様は神様を守る。

手水場。 拝殿。
屋根が変わっている。 手前に唐破風。 後ろに千鳥破風。
※ 唐破風は中国っぽいから。(日本独自のもの) 千鳥破風はチドリが飛ぶ姿。
破風(はふ)は、前からの風を分ける(破る)感じ。 飾りの屋根でも。
富士太郎杉。 巨木。 根がくっ付いている。

凝った彫刻。 建物のほとんどが重要文化財。 だから世界遺産か。
カラス天狗がいる。 飛べる天狗。 どうしてカラスのくちばしなのかは分からない。

富士に登る人はここでお参りするのかな。
右を読むと、ここは元々神社のよう。 寺や三重塔は別の場所にあった。

後ろに本堂。 本堂の東西(左右)に西宮と東宮。 右写真に西宮。

富士登山道吉田口の起点。

別方向から本殿。

西に向かった。 青木ヶ原樹海。 自殺の名所。 年間100人とかの時代があった。
今は、人数を発表していない。 減ってるよう。 右写真は以前撮影。 最後に紹介。
道は迷路。 山ナビがあれば大丈夫。 森が深く、スマホの地図は使えない時があるよう。

本栖湖に来た。 平安時代にできた。 それまであった湖が富士の爆発で分かれた。

いつまでたっても、富士は見えない。
水の出入りする川はない。 地下水が入って出ていく。 摩周湖のような水。

正面に富士山があるはず。

以前撮った写真。 千円札の絵はここから。 ※ 新しい千円札は北斎の絵ですね。 富士がある。
(CNNからお借り)

富士山周辺には、平日に再度来ますね。 近い将来。 天下茶屋にも。
天気が不安定です。
【記事紹介】
青木ヶ原樹海は、熔岩流の上に森が出来た所だった。~富士河口湖町、鳴沢村~ 他 (2011/11/5)
富士には、月見草がよく似合う ~富嶽百景・太宰治・天下茶屋~ (2009/10/29)
千円札の富士 青木ヶ原~西湖コウモリ穴~ 他 (2009/10/28)
赤沢宿は、身延山と七面山を結ぶ道の、中間にあった。 白糸の滝。~早川町~ 他 (2013/6/4)
滝と吊橋が続く大柳川渓谷。 十谷集落は高く狭い土地に。 道は石畳。 五開小学校十谷分校跡。~富士川町~ 他 (2018/5/2)
【今日の一曲】 Chopin - Nocturne No. 20 in C Sharp Minor, Op. Posth. | Wladyslaw Szpilman "The Pianist"
※ 昨日の記事で戦場のピアニストを紹介しました。
Szpilman (シュピルマン)を描いています。 今日のは、彼の演奏です。
映画の中での実際の演奏は、彼かなって考えます。
※ ショパンのノクターンは、多くの人が演奏しています。
辻井伸行の評価は高く見事な演奏です。1分50秒から。
【道の駅】 富士川 (富士川町)
【明日の予定】 信州に向かって、途中で湧水かなと。 数日後に、ある湿原。
天気が荒れたらどうしましょう。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体、6位です。
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ランキング
※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
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富士山周辺は霧で寒く、ストーブを使った。
・ ・ ・ ・ ・ ・
太宰治は天下茶屋で富嶽百景を書いた。
行こうとしたけど、きっと霧で富士山は見えない。
北に行くのをやめて、西に向かった。
青木ヶ原・本栖(もとす)湖を通って。
富士吉田市で、世界遺産の大きな神社を見学。
※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
青〇は道の駅。 富士山に向かって車道。 5合目まで。 昔は印から歩いた。

北口本宮冨士浅間(せんげん)神社は、吉田ルートの出発点(起点)。 今はここから歩く人はいないけど。


杉並木の参道。


昔ここに仁王門があった。 明治に入って、寺は壊された。 礎石だけ残っている。
寺と神社の両方の時代があったよう。 (両方あったら、神社は寺に管理されていた)

富士山信仰は盛んで、いろんな宗派が生まれたよう。
角行(かくぎょう)も開祖になる。
厳しい修行をした。 足のつま先で立つ。 最後の部分は大げさ。(伝説)


大鳥居。 灯篭は苔むして。

随身(ずいじん)門。 随身様は神様を守る。



手水場。 拝殿。
屋根が変わっている。 手前に唐破風。 後ろに千鳥破風。
※ 唐破風は中国っぽいから。(日本独自のもの) 千鳥破風はチドリが飛ぶ姿。
破風(はふ)は、前からの風を分ける(破る)感じ。 飾りの屋根でも。
富士太郎杉。 巨木。 根がくっ付いている。


凝った彫刻。 建物のほとんどが重要文化財。 だから世界遺産か。
カラス天狗がいる。 飛べる天狗。 どうしてカラスのくちばしなのかは分からない。


富士に登る人はここでお参りするのかな。
右を読むと、ここは元々神社のよう。 寺や三重塔は別の場所にあった。


後ろに本堂。 本堂の東西(左右)に西宮と東宮。 右写真に西宮。


富士登山道吉田口の起点。

別方向から本殿。

西に向かった。 青木ヶ原樹海。 自殺の名所。 年間100人とかの時代があった。
今は、人数を発表していない。 減ってるよう。 右写真は以前撮影。 最後に紹介。
道は迷路。 山ナビがあれば大丈夫。 森が深く、スマホの地図は使えない時があるよう。


本栖湖に来た。 平安時代にできた。 それまであった湖が富士の爆発で分かれた。

いつまでたっても、富士は見えない。
水の出入りする川はない。 地下水が入って出ていく。 摩周湖のような水。


正面に富士山があるはず。

以前撮った写真。 千円札の絵はここから。 ※ 新しい千円札は北斎の絵ですね。 富士がある。



富士山周辺には、平日に再度来ますね。 近い将来。 天下茶屋にも。
天気が不安定です。
【記事紹介】
青木ヶ原樹海は、熔岩流の上に森が出来た所だった。~富士河口湖町、鳴沢村~ 他 (2011/11/5)
富士には、月見草がよく似合う ~富嶽百景・太宰治・天下茶屋~ (2009/10/29)
千円札の富士 青木ヶ原~西湖コウモリ穴~ 他 (2009/10/28)
赤沢宿は、身延山と七面山を結ぶ道の、中間にあった。 白糸の滝。~早川町~ 他 (2013/6/4)
滝と吊橋が続く大柳川渓谷。 十谷集落は高く狭い土地に。 道は石畳。 五開小学校十谷分校跡。~富士川町~ 他 (2018/5/2)
【今日の一曲】 Chopin - Nocturne No. 20 in C Sharp Minor, Op. Posth. | Wladyslaw Szpilman "The Pianist"
※ 昨日の記事で戦場のピアニストを紹介しました。
Szpilman (シュピルマン)を描いています。 今日のは、彼の演奏です。
映画の中での実際の演奏は、彼かなって考えます。
※ ショパンのノクターンは、多くの人が演奏しています。
辻井伸行の評価は高く見事な演奏です。1分50秒から。
【道の駅】 富士川 (富士川町)
【明日の予定】 信州に向かって、途中で湧水かなと。 数日後に、ある湿原。
天気が荒れたらどうしましょう。
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(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
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明治の半ば前のこと。 教育こそが新しい時代を作る。
そう考えた岩科(いわしな)村の思いは、立派過ぎる程の校舎を造り上げた。
・ ・ ・ ・ ・ ・
中心になって動いたのは、村の戸長(こちょう)。 ※ 村長と呼ばれる前の時代。
私財を投じた。 村人もお金を寄付した。
建築費の4割は寄付金だった。
鶴が羽を広げたような、美しい校舎ができた。 (写真の撮影は24日です)
※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
伊豆南部。

洋風っぽいので擬洋風建築と呼ばれる。
校舎の左に、現在の岩科小学校。
「岩科 起(た)て」とあります。 ※ おきて、ではないですね。
意味は、(決心して)困難なことに向かって行動を起こせ、でしょうか。

窓やバルコニーは洋風。 西洋の文化が日本に来た。
それで、和風の中に洋風ですね。 右写真は、出来上がったとき。

2本の木は育ちすぎた。 建物は重要文化財。
岩科学校と書いたのは、三条実美(さねとみ)。
※ 扁額の左端に、明治己卯(つちのと・う)夏日、実美とある。
これで、明治12年と分かるんですね。
※ 三条実美は、今まで何度か紹介。 朝廷側の役人。
幕末になって幕府は苦しくなり、天皇側(朝廷)と手を結ぼうとする。 公武合体と呼ぶ。
長州や龍馬は、これと反対で幕府抜きの、尊王攘夷(そんのうじょうい)。 (天皇中心で外国にはだまされない)
三条実美は、長州や龍馬と行動を共にする。
1863年の8月18日の政変で、公武合体派から京都を追われる。
井伊直弼が中心になって、尊王攘夷派を大弾圧。 安政の大獄。 実美の父も吉田松陰も殺される。
桜田門外の変で井伊直弼は暗殺される。
幕府に近かった西郷さんの薩摩が、長州と手を結ぶ。 龍馬がそうした。
江戸幕府に、もう戦う力はなかった。
大政奉還を経て、時代は明治を迎えることに。
三条実美は、明治政府の中枢で活躍。(戦争の時代へという問題はあっても)
その彼が、岩科学校と書いた。
上の彫り物は、あとで紹介する入江長八が彫った。

左が玄関。 右に受付。 300円。 手前右に校長室。

実際の校長室は別の場所だったよう。
建物は昔のままだに復元したけど、内部は昔とは違う。

黒板とかはない。 資料室。
右写真に、解体復元の工事で、使えなくなった木材を一部展示。 字が書いてあった。

窓からバルコニーを。 ここに立って、まっすぐ未来を見たのか。

玄関入って左に教室を復元。

弟を背負って。 紙は貴重なので、石盤。

郷土資料室があったり。
何かの取り組みに利用している教室も。
※ 地元の人達が使う方が、校舎が生(活)きてる感じがする。

2階。

給食はこうだったか。 ※ 給食の美味しさ・質は、市町村によって大きな大きな差。

通知票。 四角の中は通信欄。 下のように。
本当によい努力されてる様子が 学校で充分に窺(うかがわ)れます。
益々ご指導の程を願います。
これを読むと、子供は国のものなのかなって感じる。

2階の隅の部屋に鏝絵(こてえ)が。 右は、立体的なの。

作者は入江長八。 鏝絵の世界では有名な人。 細部まで細かいのが特徴。

階段。

休憩所。 昔の役場。 移築してここに。
※ 余談 自分が見学する少し前、岩科学校にテレビ局が入っていた。
女優の田中律子が来て。
自分が見学してる間、ここで休憩していた。
外で待ってる人が2人。

国のまた地域の発展は、人づくりが一番の近道。
そう言われることがあります。
小さな村で、明治時代にそれをした。
大したもんだなって、感心しますね。
※ 今の日本の教育予算は、先進国で最低クラス。 どうしてこうなったのかな。
【記事紹介】 校舎だった建物(重要文化財)
明治6年開校、旧開智学校。 国宝 松本城。 なわて通り。~松本市~ 他 (2013/7/3)
卯之町の街並み 開明学校~現存する西日本最古の小学校~ (2009/12/19)
旧遷喬尋常小学校校舎。 明治後期の擬洋風校舎。 校名は「出自幽谷 遷于喬木」から。~真庭市~ 他 (2016/10/23)
【今日の一曲】 From "The Pianist": Chopin Nocturne C sharp minor (Arjen Seinen). 戦場のピアニスト。
※ ピアニストの、シュピルマンを描いています。
舞台はポーランドの首都、ワルシャワ。 別の日に本人の演奏を紹介しますね。
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【道の駅】 富士吉田 (富士吉田市)
【明日の予定】 御坂(みさか)峠を越えて山梨県に。 峠の茶屋に太宰は行った。
富士が見えそうなければ行かない。 西に行く。
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そう考えた岩科(いわしな)村の思いは、立派過ぎる程の校舎を造り上げた。
・ ・ ・ ・ ・ ・
中心になって動いたのは、村の戸長(こちょう)。 ※ 村長と呼ばれる前の時代。
私財を投じた。 村人もお金を寄付した。
建築費の4割は寄付金だった。
鶴が羽を広げたような、美しい校舎ができた。 (写真の撮影は24日です)
※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
伊豆南部。


洋風っぽいので擬洋風建築と呼ばれる。
校舎の左に、現在の岩科小学校。
「岩科 起(た)て」とあります。 ※ おきて、ではないですね。
意味は、(決心して)困難なことに向かって行動を起こせ、でしょうか。


窓やバルコニーは洋風。 西洋の文化が日本に来た。
それで、和風の中に洋風ですね。 右写真は、出来上がったとき。


2本の木は育ちすぎた。 建物は重要文化財。
岩科学校と書いたのは、三条実美(さねとみ)。
※ 扁額の左端に、明治己卯(つちのと・う)夏日、実美とある。
これで、明治12年と分かるんですね。
※ 三条実美は、今まで何度か紹介。 朝廷側の役人。
幕末になって幕府は苦しくなり、天皇側(朝廷)と手を結ぼうとする。 公武合体と呼ぶ。
長州や龍馬は、これと反対で幕府抜きの、尊王攘夷(そんのうじょうい)。 (天皇中心で外国にはだまされない)
三条実美は、長州や龍馬と行動を共にする。
1863年の8月18日の政変で、公武合体派から京都を追われる。
井伊直弼が中心になって、尊王攘夷派を大弾圧。 安政の大獄。 実美の父も吉田松陰も殺される。
桜田門外の変で井伊直弼は暗殺される。
幕府に近かった西郷さんの薩摩が、長州と手を結ぶ。 龍馬がそうした。
江戸幕府に、もう戦う力はなかった。
大政奉還を経て、時代は明治を迎えることに。
三条実美は、明治政府の中枢で活躍。(戦争の時代へという問題はあっても)
その彼が、岩科学校と書いた。
上の彫り物は、あとで紹介する入江長八が彫った。


左が玄関。 右に受付。 300円。 手前右に校長室。

実際の校長室は別の場所だったよう。
建物は昔のままだに復元したけど、内部は昔とは違う。

黒板とかはない。 資料室。
右写真に、解体復元の工事で、使えなくなった木材を一部展示。 字が書いてあった。


窓からバルコニーを。 ここに立って、まっすぐ未来を見たのか。

玄関入って左に教室を復元。

弟を背負って。 紙は貴重なので、石盤。


郷土資料室があったり。
何かの取り組みに利用している教室も。
※ 地元の人達が使う方が、校舎が生(活)きてる感じがする。


2階。

給食はこうだったか。 ※ 給食の美味しさ・質は、市町村によって大きな大きな差。


通知票。 四角の中は通信欄。 下のように。
本当によい努力されてる様子が 学校で充分に窺(うかがわ)れます。
益々ご指導の程を願います。
これを読むと、子供は国のものなのかなって感じる。


2階の隅の部屋に鏝絵(こてえ)が。 右は、立体的なの。


作者は入江長八。 鏝絵の世界では有名な人。 細部まで細かいのが特徴。


階段。

休憩所。 昔の役場。 移築してここに。
※ 余談 自分が見学する少し前、岩科学校にテレビ局が入っていた。
女優の田中律子が来て。
自分が見学してる間、ここで休憩していた。
外で待ってる人が2人。

国のまた地域の発展は、人づくりが一番の近道。
そう言われることがあります。
小さな村で、明治時代にそれをした。
大したもんだなって、感心しますね。
※ 今の日本の教育予算は、先進国で最低クラス。 どうしてこうなったのかな。
【記事紹介】 校舎だった建物(重要文化財)
明治6年開校、旧開智学校。 国宝 松本城。 なわて通り。~松本市~ 他 (2013/7/3)
卯之町の街並み 開明学校~現存する西日本最古の小学校~ (2009/12/19)
旧遷喬尋常小学校校舎。 明治後期の擬洋風校舎。 校名は「出自幽谷 遷于喬木」から。~真庭市~ 他 (2016/10/23)
【今日の一曲】 From "The Pianist": Chopin Nocturne C sharp minor (Arjen Seinen). 戦場のピアニスト。
※ ピアニストの、シュピルマンを描いています。
舞台はポーランドの首都、ワルシャワ。 別の日に本人の演奏を紹介しますね。
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【道の駅】 富士吉田 (富士吉田市)
【明日の予定】 御坂(みさか)峠を越えて山梨県に。 峠の茶屋に太宰は行った。
富士が見えそうなければ行かない。 西に行く。
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。

(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は3700ほど。)
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