自分は、ここの鳥居峠を鳥居とうげと読んでいた。
違った。 鳥居たわだった。
・ ・ ・ ・ ・
岡山方面から大山道を北上。
鳥居峠(たわ)まで来たら、大山が正面に見える。 感動の風景。
江戸時代、農民は何の権利もない。
どうしても苦しくなったら、命を懸けて一揆。
打ち首になった者を、末代まで忘れないようにする。
田部(たぶ)地区に、義民の墓があった。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
赤〇を歩く。

郷原の鳥居から出発。

これは何だろうって今日も眺めて。

家並みを過ぎたら、次は下郷原。 しもごうばら。 大山道(みち)は右に。

下郷原の家並み。 道の案内が無く、左に行く。 真っ直ぐ行ってよかった。
左を見て、右写真。

下郷原の家並み全体。

スマホの地図で道を確認。 峠に向かう。
左に高速。 米子自動車道。 岡山から米子。 振り返ると大山。
気温が下がって、白く見える。
道の駅風の家も、霜で白くなった。 気温はマイナス。

リュックの左ポケットには、いつもクマのスプレー。
鈴はぶら下げて。 いそうなところに来たら、鈴をステッキに付けて大きく鳴らす。

山の上にあがって来た。 着いた。 一番高い所は50㍍先。
石の棒が2本。

反対側から見たらこう。 上の方に、木の横板を通してた穴。
昔は、確かに鳥居だった。 大山神社への最初の鳥居。
それでこの峠は、鳥居峠に。 峠の字は「たわ」とも読めるので鳥居峠(たわ)に。
石には、遥拝(ようはい)所と書いてある。
ここで手を合わせれば、大山に行ったのと同じ功徳がある。
行けない人に対して、優しい仕組みですね。

このように説明が。

峠の頂上は、この先に見えている。
今の道は整備した道。 古い大山道は分からない。
この道をつくって古い道が壊れた。
大体は同じ道だったでしょうね。

芭蕉が亡くなって百年後に建てた石碑。 ここからの風景に感動して。

峠の一番高い所。 右の道が古い道と関係あるかは分からない。

戻っている。

田部(たべ)集落へ。 畑の道を通って、近道。

義民の墓は大きな木の所のよう。 スマホの地図に墓が載っている。
着いた。 お堂があって。

ここは津山藩だった。 山中(さんちゅう)一揆では、51人が処刑される。
そのうちの20人の墓がここに。

中心に動くものは、処刑覚悟での一揆ですね。
※ ここよりもっと南に首切峠がある。 そこで斬首されたのでその名前。
一揆側が優勢なときは、一旦藩は要求をのむ。
藩側は態勢が整ったら、約束はみんな無しに。 指導者を捕まえて処刑。

津山藩の北部のこの一帯広く、山中(さんちゅう)と呼ばれた時代が。
※ 余談 江戸時代の中頃、津山藩に跡取りがいなくなった。 子供の藩主が死亡。
改易は免れても、幕府から石高が減らされそうになった。
減らされるとすれば、山中との噂があがった。
山中には、藩と農民の共同の財産の米がある。
山中が幕府直轄の天領になったら、上の財産は幕府の物に。
津山藩は勝手に持ち出した。 それを知った農民は怒った。
津山藩の財政は苦しく、いくつかの増税を農民に押し付けてもいた。
そんなことがあって、一揆に発展していく。 参加者は3000~4000人。
説明にの七左衛門は、6人の指導者の中の1人。 詳しくはここに、(Wikipedia)
この道を戻る。

下郷原が見えた。 通らないで戻る。 牧草地だろうか。 そう言えば、牛舎に黒牛がいた。

郷原に。

先日も見た石風呂まで来た。 ここのお家のご主人様がいた。
年齢は、91才。 シャキシャキっとしている。
石風呂は沸くのに時間がかかる。 他で沸かした湯も入れる。
左に石。 ここに上がってはいる。 この石は杭を打つときの石。 ひもを巻いて、多くの人で持って。
イノシシ猟の話を聞く。 くくり罠もあるけど猟銃で。
右写真のを質問していたら、あげるよって2つ。
名前は、つまご。 雪に中を歩く。 他と違うのは「つっかけ」の感じ。
暖かいものをはいて、これをはく。 1つ作るのに2時間近く。
昔は漆塗りをしていた。 塗師。 埃(ほこり)の立たない六畳の間で。 子どもは入れない。
そんな話とか、いろいろ。

今日も、あっちこっち歩きました。
蒜山(ひるぜん)での見学は、今日が最後。
【動 画】 山中一揆は「新しき民」という映画に。 その予告編。
【駐 車】 郷原の鳥居前。
【記事紹介】 信州の鳥居峠。 大山登山。 大山寺他。
【道の駅】 奥大山
【明日の予定】 美保神社へ。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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江戸時代、農民は何の権利もない。
どうしても苦しくなったら、命を懸けて一揆。
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・ ・ ・ ・ ・
赤〇を歩く。


郷原の鳥居から出発。

これは何だろうって今日も眺めて。


家並みを過ぎたら、次は下郷原。 しもごうばら。 大山道(みち)は右に。

下郷原の家並み。 道の案内が無く、左に行く。 真っ直ぐ行ってよかった。
左を見て、右写真。


下郷原の家並み全体。

スマホの地図で道を確認。 峠に向かう。
左に高速。 米子自動車道。 岡山から米子。 振り返ると大山。
気温が下がって、白く見える。
道の駅風の家も、霜で白くなった。 気温はマイナス。


リュックの左ポケットには、いつもクマのスプレー。
鈴はぶら下げて。 いそうなところに来たら、鈴をステッキに付けて大きく鳴らす。

山の上にあがって来た。 着いた。 一番高い所は50㍍先。
石の棒が2本。


反対側から見たらこう。 上の方に、木の横板を通してた穴。
昔は、確かに鳥居だった。 大山神社への最初の鳥居。
それでこの峠は、鳥居峠に。 峠の字は「たわ」とも読めるので鳥居峠(たわ)に。
石には、遥拝(ようはい)所と書いてある。
ここで手を合わせれば、大山に行ったのと同じ功徳がある。
行けない人に対して、優しい仕組みですね。


このように説明が。

峠の頂上は、この先に見えている。
今の道は整備した道。 古い大山道は分からない。
この道をつくって古い道が壊れた。
大体は同じ道だったでしょうね。

芭蕉が亡くなって百年後に建てた石碑。 ここからの風景に感動して。


峠の一番高い所。 右の道が古い道と関係あるかは分からない。

戻っている。


田部(たべ)集落へ。 畑の道を通って、近道。


義民の墓は大きな木の所のよう。 スマホの地図に墓が載っている。
着いた。 お堂があって。


ここは津山藩だった。 山中(さんちゅう)一揆では、51人が処刑される。
そのうちの20人の墓がここに。

中心に動くものは、処刑覚悟での一揆ですね。
※ ここよりもっと南に首切峠がある。 そこで斬首されたのでその名前。
一揆側が優勢なときは、一旦藩は要求をのむ。
藩側は態勢が整ったら、約束はみんな無しに。 指導者を捕まえて処刑。


津山藩の北部のこの一帯広く、山中(さんちゅう)と呼ばれた時代が。
※ 余談 江戸時代の中頃、津山藩に跡取りがいなくなった。 子供の藩主が死亡。
改易は免れても、幕府から石高が減らされそうになった。
減らされるとすれば、山中との噂があがった。
山中には、藩と農民の共同の財産の米がある。
山中が幕府直轄の天領になったら、上の財産は幕府の物に。
津山藩は勝手に持ち出した。 それを知った農民は怒った。
津山藩の財政は苦しく、いくつかの増税を農民に押し付けてもいた。
そんなことがあって、一揆に発展していく。 参加者は3000~4000人。
説明にの七左衛門は、6人の指導者の中の1人。 詳しくはここに、(Wikipedia)
この道を戻る。

下郷原が見えた。 通らないで戻る。 牧草地だろうか。 そう言えば、牛舎に黒牛がいた。


郷原に。

先日も見た石風呂まで来た。 ここのお家のご主人様がいた。
年齢は、91才。 シャキシャキっとしている。
石風呂は沸くのに時間がかかる。 他で沸かした湯も入れる。
左に石。 ここに上がってはいる。 この石は杭を打つときの石。 ひもを巻いて、多くの人で持って。
イノシシ猟の話を聞く。 くくり罠もあるけど猟銃で。
右写真のを質問していたら、あげるよって2つ。
名前は、つまご。 雪に中を歩く。 他と違うのは「つっかけ」の感じ。
暖かいものをはいて、これをはく。 1つ作るのに2時間近く。
昔は漆塗りをしていた。 塗師。 埃(ほこり)の立たない六畳の間で。 子どもは入れない。
そんな話とか、いろいろ。


今日も、あっちこっち歩きました。
蒜山(ひるぜん)での見学は、今日が最後。
【動 画】 山中一揆は「新しき民」という映画に。 その予告編。
【駐 車】 郷原の鳥居前。
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【道の駅】 奥大山
【明日の予定】 美保神社へ。
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