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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

三見橋は大正3年に造られた。
眼鏡橋が作られた最後の時代でしょうか。
   ・  ・  ・  ・  ・
眼鏡橋は鉄道でいえば機関車のよう。
手作りの感じがして、美しい。

便利な橋ができると交通は一変。
谷底まで下りて橋を渡らなくて済みます。
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赤〇がその場所。 旧街道に造られた。

s-20年11月24日 (1)  s-20年11月24日 (2)

ここに広い駐車場。 端まで400㍍。 歩くことに。
少し行って、右に入る。

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100㍍ほど歩けば見えた。 棚田の向こうに。

s-20年11月24日 (6)  s-20年11月24日 (7)

右遠くに不思議な土地。 何があったのでしょう。

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ここにも駐車場。  今も使われている。 車が通れる。

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大正3年。  眼鏡橋の多くは九州に。 技術を持った人が多くいた。

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下は公園に。 アジサイなど、初夏には咲く。  いい季節。
旧赤間関街道は向こうに続く。 難所の鎖峠まで数㌔。 そして、長門・下関へと。

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反対側から。

s-20年11月24日 (16)

造られたのが大正時代ということもあり、傷んでない。 そのまま。
石橋の技術は難しい。 調べたけど、設計者や技術指導者が分からない。 説明に書くことがほとんど。

美しいですね。 右に、復元した一里塚。 宿場までの距離などが。

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この道は赤間関北浦道筋と呼ばれる街道。 萩から下関に行く一番北側の道。
 ※ 赤間関は下関のことですね。 そこにある大きな神社は、赤間神宮。  街道については後程も。

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近くから。 右写真中央下に要(かなめ)石。

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隙間に、赤土と石灰を混ぜたものを詰めている。
 ※ 石橋は重さには強い。 苦手なのは車の振動。 詰め物がそれに対して強くしているのか。

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基礎部分はコンクリート。 橋の下の方が弱いと、洪水に負ける。
石は溶岩が固まった火成岩を使っている。(安山岩と閃緑岩) 硬い。

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休憩所。  写真が貼ってある。  古い写真を見るのが好き。 どんな表情かなって。

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江戸時代の人に扮して。 龍馬とお龍さんかと思った。 違った。 2人はこの街道は通っていない。

  ※ 余談 男の人の家紋が丸に花菱だった。 甲斐の武田氏の別の家紋。 家臣にこの家紋の家系が。
       その紋が気に入ったか、上の流れの人がこの地域にいますね。

右写真、上の2人は左に。 子供の表情は今の時代ですね。 右端の女装、似合っている。?。 

s-20年11月24日 (28)  s-20年11月24日 (29)

完成した時の写真。 多くの人。 右下に太い木の柱。
造るとき、橋の下に木の枠(わく)。  それを取り外して完成。

取り外すときは恐怖。 崩れないかと。 それに負けないために、酒を飲んだそう。
後ほどの説明に。

s-20年11月24日 (30)(2) 

遠くから。 石橋は丈夫。 木の橋のように朽(く)ちないし。

  ※ 余談 大正時代は鋼鉄の橋が作られ始めている。 地方だからまだ石橋でしょうか。
       橋の技術は急速に進歩し、昭和に入ると立派な橋がどこにでも。 
       北海道の旭川市の旭橋は、昭和の初めに。       

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河原に下りてみた。

s-20年11月24日 (32)  s-20年11月24日 (33)

街道の説明。 ここは①。赤間関街道北浦道筋。 
萩の殿様が大寧寺や俵山温泉へ行くとき通った。 寺と温泉の記事は最後に。

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ここの道は、長門市を通る一番上に。  ※ 地図は、旧街道を歩く戦車にまみれからお借り。

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小屋の後ろに、古い説明。  酒を飲んだことが。

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来た道を戻る。  ここは庭園との表示があった。 夏には花いっぱいでしょうか。
戻ってきました。

s-20年11月24日 (38)  s-20年11月24日 (39)

完成した時は、感動だったでしょうね。
村人みんなでお祝いして。

三見橋は登録有形文化財。 100年後まで残りそうです。

【駐車場】    400メートル手前と、すぐ近くにも。

【記事紹介】   美しさと大きさで一番の石橋、霊台橋。   俵山温泉。  湯本温泉と大寧寺

【道の駅】     萩・さんさん三見(さんみ)。

【明日の予定】   旧宿駅三見市の紹介。 見学した橋の近く。 萩市 三見 三見市(さんみいち)。

【カメラ・レンズ】  フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6   

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   (放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
          
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渡し舟に乗れるという。 鶴江(つるえ)の渡し。
それだけで、行かなければ。
   ・    ・   ・   ・   ・
江戸時代に、姥倉(うばくら)運河ができた。
島ができて、橋1つでつながっている。

場所によっては、橋が遠いところが。
それで渡し船。 昔は3か所あった。

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左の赤〇に、鶴江の渡し。 島の部分は山なので、鶴江台。
道の駅から歩いた。

s-20年11月22日 (1)(1)  s-20年11月22日 (2)

道の駅、萩しーまーと。 右に、大きな漁港市場。
右写真、左の細い道に入って、広い道の下を通って右に。

s-20年11月22日 (3)  s-20年11月22日 (4)

姥倉運河に出た。 川の水をこっちに流すために江戸時代に。(洪水防止)
向こうの港と道の駅の港との近道でも。

途中から漁船などが。 漁港のように。 右写真の船は釣り船。

s-20年11月22日 (5)  s-20年11月22日 (6)

平和橋。 橋はこれだけ。
右写真、橋の上から。 向こうから右岸を来た。

s-20年11月22日 (7)  s-20年11月22日 (8)

橋の上から。 右に渡って。
家並の中の道。 あっちこっちから運河沿いの道に出られる。 10㍍ほど。

先の方で、運河は左からの松本川に出る。

s-20年11月22日 (9)  s-20年11月22日 (10)

細い海のよう。 ここは運河でなく、松本川。

s-20年11月22日 (11)

向こうから来た。 大きな橋は松本川の雁島(がんじま)橋。  最後に通る。 右から。
少し先に薪(まき)が見える。 そこにいた人と、5分ほどお話し。

渡船は昔は3つあったと。 ここらの人は、さっきの橋を渡る。 ここは島だと思っていると。
暖房は薪。(やわらかな暖かさ)  のこを研いでいた。  畑の垣根の枝を切る。

s-20年11月22日 (12)

鶴江の渡しについた。  対岸のあそこに。 船は下に。 誰でも無料。 帰りに乗る。

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すぐ近くに上への道。  神明(しんめい)社。(伊勢神宮との関りが)

s-20年11月22日 (15)  s-20年11月22日 (16)

上がってきた。 ぽこんとした指月山(しづきやま)。 
左ふもとに萩城跡。 長い間そこは長州藩の拠点だった。(のちに、拠点は山口市に)

s-20年11月22日 (17)

ほぼ山のうえに。 鳥居の隣に、見ざる聞かざる話さずの像。
後ろに猿田彦大神。 ※ 庚申信仰とのかかわり。 猿田彦は天照大神をこの世に案内した神でしたね。 旅の神でも。

s-20年11月22日 (18)  s-20年11月22日 (19)

拝殿。 左に、休憩所があった。 お参りの後、お茶を飲むのか。

s-20年11月22日 (20)  s-20年11月22日 (21)

※ 右となりは分かりやすい。 享和元酉八月朔日。(1801年8月1日 酉(とり)年)
灯篭の字は読めない。 一番上は文かな。 年数のところは2文字の広さ。 戌(いぬ)年。

上のように考えたら、それに合うのは、下の年でした。
文化11(1811)年正月吉日でした。(予想で)

s-20年11月22日 (22)

鶴江の渡しに戻ってきた。 管理人さんは、いつでもいいよって。

s-20年11月22日 (23)

ライフジャケットを着た。 (なかった時のために、自分のリュックには4㍑のポリタンク)

s-20年11月22日 (24)

この方が。  慣れた手つき。 観光客が来るんですよと。 学生さんも。 ※ 橋をまわってきたら30分はかかるか。
風を感じて。 ※ お嫁さんが乗ったことあるか聞いてみればよかった。(橋の無い時代はきっと・・) 鶴江の花嫁。

s-20年11月22日 (25)  s-20年11月22日 (26)

漁船がやってきた。 こっちが優先だという。 ここは市道の一部。
近づいて停まった。 そして、後ろを通って行った。

s-20年11月22日 (27)  s-20年11月22日 (28)

着きました。  快適。  

s-20年11月22日 (29)

また戻る。  お世話になりました。

s-20年11月22日 (30)  s-20年11月22日 (31)




対岸の道を行く。 給油船が通った。

s-20年11月22日 (32)  s-20年11月22日 (33)

上面に姥倉運河。 右から、松本川。 この後、橋を渡って。

s-20年11月22日 (34)  s-20年11月22日 (35)

渡ったら、昔の国道かな。 古い家並み。

s-20年11月22日 (36)

登り窯(がま)が。  平成3年まで使用と。  焼きあがるのに48時間。 

s-20年11月22日 (37)  s-20年11月22日 (38)

左に曲がって、着きました。

s-20年11月22日 (39)  s-20年11月22日 (40)

渡し舟は、日本に何か所あるのでしょう。
めったに乗れません。 いい経験でした。

【駐車場】     道の駅から歩いた。

【記事紹介】  小豆島にある渡し舟。 瀬戸の花嫁の舞台?
        討幕の中心地、萩を歩く。   小さな火山だった、萩の笠山

【道の駅】     萩しーまーと。

【明日の予定】   西に。  長門市のある半島に。 初めて。 途中寄れるところがあれば、そこに。

【カメラ・レンズ】  フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6   

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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