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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

山口県に入ったら無津具(むかつく)に行くつもりでいた。
そして楊貴妃の里にも。   そうしたら、偶然同じ場所だった。
   ・  ・  ・  ・  ・
楊貴妃が日本に来てたなんて99%信用しない。
でも、1%が気になる。 何があったんでしょう。

東後畑の棚田、いい風景だ。
眺めていたら思い出した。 一度来ていた。(10年前)  ※ 写真は28日に撮影。
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   ・  ・  ・  ・  ・ 
全体が無津具半島と、半島に入って知る。 赤〇に棚田。

s-20年11月29日 (1)(1)  s-20年11月29日 (2)

ここです。 狭いけど駐車場。

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広く平らな土地はどこにもない。 ここ以外も、みんな棚田。 

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東後棚の棚田は、見晴らしがいいのが特徴。
下の方にため池。 あの下にも棚田がありそう。

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川はないとある。 あっても細く短い川。 春の小川のようには流れない。
それで、どこにでもため池。  

5~6月には漁火(いさりび)だという。 
右写真は、ながと観光なびからお借り。 ※ 漁火恋歌はここに。(YouTube)

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山側には集落も。 説明にある大きなため池。  命の水のように大事に使う。

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10年前の写真。

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細い道を走って、無津具(むかつく)に着いた。 機嫌よく。

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すぐ山側に二尊院への道。 無津具とある。

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白くお化粧したお地蔵様。 前掛けもかぶりも新しい。 大事にされて。 美人さん。

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正面に本堂。 右行って楊貴妃の墓。

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ここだ。 

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楊貴妃は乱の後殺された。 でも日本に逃げてきたと。
空艫船(うつろぶね)で来たとある。 どんな船でしょう。

  ※ 空艫を「うつろ「」と読ませているのは、ここの楊貴妃関係の記事だけ。 
    この説明にあるからそうなっているのか。

    ネット上にあるのは、すべて空艫(そらども)。
    空艫は、ふねの後ろの出っ張ってる部分。 舵(かじ)を囲むように。

    説明の船は、舵の付いた帆船と分かりますね。
    10人ほど乗れる小型の船でしょうか。 海流に乗って。 ※ 遣唐使船は大きい。
    
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伝説の根拠は、江戸時代に書かれたこの地に伝わる話をまとめた寺伝ですね。
※ 伝説を調べた人がいて、船で来るのは可能としている。  この記事に

20年11月29日 (3)  20年11月29日 (4) 

楊貴妃伝説は天草にもあって、そこではこんな可能性もと。
昔々、ある女性が中国から来た。(船が遭難したかして)
その女性はきっと楊貴妃だったのではと。

上の説明に京都の清凉(せいりょう)寺のことが。
そこには、中国から持ち込まれた、国宝中の国宝、迦如来如来立像がある。

それと楊貴妃伝説を関連付けたのではないでしょうか。
        ※ 研究が進んで今は無理と分かるけど。 清凉寺の記事

下の像は、京都の泉涌寺(せんにゅうじ)にある楊貴妃観音の像。 中国から。
右は遊びで。 佐賀県の山の中で見た石像。 楊貴妃はふっくらしていたとも。 勝手に楊貴妃観音と名付けた。

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これが墓と言われる五輪塔。 鎌倉時代に造られた。

  ※ 楊貴妃は奈良時代の人。 渡ってきたとすれば、亡くなったとされる756年か少しあと。
    その時代の中国の何かが、この地で発見されたら完璧ですね。
    ここ二尊院は、その頃はまだ無い。 

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下の風景。 本堂に行く。

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楊貴妃像。 いいかどうかは?

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方言が面白い。 なんとなく伝わってきますね。
二尊院ですから、阿弥陀如来と釈迦如来の像がある。
  
  ※ 釈迦如来の方は、清凉寺の上に書いた釈迦如来立像に似せている。(珍しいことでなく)

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こんなの造って。 休憩所。   別の道を戻る。

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釣り人が来るのでしょうか。 この後、戻る。

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楊貴妃伝説は伝説ですから、それでいいんですね。

日本に来た可能性は、1%はあるかも知れませんよ。
信じて調べてる学者がいますから。

【駐車場】   どちらにも駐車場があります。  二尊院は、自分は港に。

【記事紹介】   海辺の棚田を1つ紹介。  浜野浦の棚田(佐賀県)
         変わった名前の駅と温泉を。 半家(はげ)駅。  乳頭温泉

【その他】   大河で奈良の興福寺が紹介された。 奈良は筒井順慶の領地だったので。 
        興福寺の記事。 順慶は、記事の中の、五重塔・東金堂・三重塔(全部国宝)を見ている。 猿沢池も。

        ※ 国宝館に、阿修羅像があります。 もっとも有名な仏像の1つですね。
        ※ 東大寺の大仏殿は、筒井順慶・松永久秀たちの戦いで燃えてしまった。 

【道の駅】   北浦街道 豊北(下関市)

【明日の予定】    川尻岬に。 灯台も。  ※ 写真は撮ってあります。

【カメラ・レンズ】  フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6   

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元々は、龍宮の潮吹きがある景勝地。
そこに鳥居がいっぱいの神社を造ったら一大観光地。
   ・  ・  ・  ・  ・
今回行ってみて観光地って作れるんだなと思った。
パワースポットや歩きたくなる道などのアイディアで。

人の多いところは行かないでいた。
今日は驚き。 ぱっぱと写真を撮って戻った。
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   ・  ・  ・  ・  ・ 
全体が無津具(むかつく)半島。 左の方の楊貴妃の里が無津具地区。
無津具の名前は知っていた。 変わった地名の本に載っている。 

s-20年11月28日 (1)  s-20年11月28日 (2)

最初に千畳敷。 海岸の岩の場所かなと思ったら山の上。

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半島の見どころ。 今日は半島全体を見学。 3日分の写真を撮って。

  ※ 明日日曜は大河が入る。 山の中にいたら、テレビが映らない。 それで忙しくなった。
    最後に、薄暗くなって川尻(かわしり)岬にも。 灯台と。

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展望台からの風景が見事。 金子みすゞの故郷は写真の右向こうに。  仙崎。 記事は最後に紹介。

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山の上が削り取られたように平ら。 標高333㍍。   大道芸の練習か。

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元乃隅(もとのすみ)稲荷神社に来た。 広い駐車場。 バスも数台。

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お参りする神社があちこちに。 鳥居の下を歩いてみたくなる。 龍宮の潮吹きは、先の方の右側。

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若い人が多い。  願いが叶うパワースポット。 本殿かなと思うところは、小さい。
ここは個人の神社。  どこの組織にも入ってない。 単独。

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人が多くなったのはここ数年という。(駐車場の人) 駐車場とか整備して。
 ※ 投げる賽銭箱は、今はやって無いよう。

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どっちみても風景がいい。 元々、景勝地だった。 龍宮の潮吹きって何だろうと、だれもが思う。

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人が多いからみんなマスクしている。 
山陰地方の田舎に行くと、地元の人はしてない人が多い。 店に入るときはしても、歩くときはしない。

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危ない所にも人が。 今日から急に寒くなった。 もう少しで12月。 はやいな~。

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鳥居をくぐってみる。 何かご利益はあるのか。
 ※ キツネはネズミを食べるから稲荷神社の神はキツネ。 元々は稲作の神。 今は何でも。

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赤い橋もそうですが、赤は自然に映(は)えますね。

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岩場に来た。

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柵はないから、危険は自分で判断。

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この下が、龍宮の潮吹き。 今日は波が荒いからいいのが見られる。

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こっちに来た。 波しぶきが高く上がる。 下が洞窟になっている。
たてに岩の筋が見える。 左右の岩盤の質は違うよう。

s-20年11月28日 (32)  s-20年11月28日 (33)

この後はまた、人の少ない所です。

【駐車場】    乗用車300円。 キャンピングカー500円。

【記事紹介】   金子みすゞの故郷、仙崎の記事

【道の駅】    北浦街道 豊浦(下関市)  向津具(むかつく)半島の写真を3日分撮った。 そして移動。

【明日の予定】   東後畑棚田と楊貴妃の里。 楊貴妃の里は向津具(むかつく)地区に。 

【カメラ・レンズ】  フジフイルム、X-H1 XF 18-135mm f 3.5-5.6   

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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