道の駅きくがわは、九州に一番近い道の駅。
そのため利用することが多い。
・ ・ ・ ・ ・
下関市菊川町。 菊川盆地の中心に。
のどかな風景が広がっている。
小日本(こにっぽん)ふるさと市では、野菜や果物が安い。
近くには400円の温泉が。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
左の方に小さな古墳。 そっちの方に散歩。

道の駅きくがわ。 何でも売っている。
近くにはコンビニも食品スーパーもあって便利。

左隣に、小日本ふるさと市。 小日本については最後に。 民話があります。
そうめんの産地のよう。

真っすぐ行けば下関。 海底トンネル通って門司に。 九州。

周辺の地図。

畑の中の道を行く。

飛行機が近づいたので撮った。 左はこっちに、右は向こうに。
少し前はもっと近かった。 ピントをすぐに合わせられなかった。

お互い近くていいのかなと思った。
右のは下の白い航空機。 左のは小型の飛行機。
小型のは動きが速く見えたので低く飛んでいたよう。
高度差があるので心配ないのか。

そんなことがあって国道491に。 山の中で酷道になるので、自分の車は行けない。
途中で県道を通れば、角島大橋の方に行けそう。 記事。

ハヤブサだ。 もう一羽を探した。
少しして見つけた。 戦闘態勢で低く飛んで行った。 撮れなかった。

さっきのお店は、農協の経営なのかな。 朝、ミカンを買った。 美味しい。
どこのJAも農家の人たちを守ってほしい。 農家よりJAが儲けて。?

遠くに赤い石州瓦。 山に木の伐採跡。 この後また植えますね。

トラクターが畑を起こしていた。 そばにアオサギ。 ミミズを狙っているのか。
サギは、里山で人と一緒に生きている。 左奥に小さな古墳。

道の先を見たら、古墳の案内。 植松古墳。

3つある。 1つは上の土がない。

昨日の記事は奈良時代。 そのずっと前ですね。
※ 余談 日本には縄文時代があって、縄文人が暮らしていた。
その後、海の向こうから人がやって来た。 弥生人の時代に。
一般的に朝鮮半島から来たと思われていた。
ここ数年の研究で間違いと分かりましたね。 韓国と日本は関係なかった。 来たのは少し。
中国南部の人たちが来ていた。 遺伝子で分かった。
では日本の縄文人はどこから来たか。
チベットの方からだそう。
(来たというより、2つが残った。 元々アジア全体が縄文人。 そこに色んな人種が入って来た。
血がざまった。 山奥のチベットと海のこっちの日本だけが混ざらなかった。
2つの地域に、縄文人が残った、って感じのよう)
北海道にも縄文人はいた。 北方からオホーツク人が。
混血が進んでアイヌが生まれた。 鎌倉時代とかその辺り。
日本人の誰もが遺伝子を調べたら、はるか昔の先祖がどこなのかが分かるそう。
想像で考える時代は終わったようです。

古墳の中はこのように石で。
いつの時代も死ぬのは不安。 立派な墓に入れば、不安は小さくなったのか。

死ねば地獄も極楽もない。 それを一番よく知ってるのは、お坊さんではないかな。
立場上そうは言えないけど。 お酒に酔ったら、地獄も極楽もない、あるのはこの世だけ、って言ってたり。
この古墳の向こうにトラクターが。

詳しく説明が。 勉強は1つだけ。 両袖式について調べてみました。
下の図で分かりやすいですね。

またアオサギがいました。 ミミズを見つけた。

〇のが割り込んできた。 元々いたのは左に。

〇のは見つけるのが下手。 後ろのが見つけた。

戻る途中、食堂の横にさざれ石。 歌野産とある。 ここより数㌔北。 地図は最後に。

何でも小日本だ。

どんな民話なのでしょう。
山の中から出てきた親子が、峠の上から菊川盆地を眺めた。 広く感じた。
親は、広いと言っても日本はこの10倍もあると言った。 (親も親?)
子どもは、菊川盆地は小さい日本だと言った。 小日本(こにっぽん)と。 この資料かここからお借り。

親子の村はオレンジ〇。 杢路子(むくろうじ)。 眺めた峠は、貴飯(きば)峠。ピンク〇。
国道491は杢路子を通る。 今も山の中。 さざれ石は白〇の歌野。

のんびり散歩の一日でした。
【記事紹介】
【歌のたび】 Joan Baez canta "Diamonds And Rust" ao vivo (1978) ※ ジョーン・バエズ、37才です。 今80才
【道の駅】 きくがわ
【明日の予定】 九州の門司に。 見学場所は?? 天気が不安。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R 車載、FX10
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体、3位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、これです。
⇓
ランキング
※ クリックが完了したら、国内旅行のランキングが表示されます。
表示された画面の「旅行」をクリックすると、旅行全体の順位が。
※ 1回のクリックで、10ポイント。
【拍 手】 拍手のクリックのバナーは、一番下に。 ※ 拍手は、ランキングとは関係ありません。
※ CMを載せるのには、時間がかかりそう。
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そのため利用することが多い。
・ ・ ・ ・ ・
下関市菊川町。 菊川盆地の中心に。
のどかな風景が広がっている。
小日本(こにっぽん)ふるさと市では、野菜や果物が安い。
近くには400円の温泉が。
※ ※ ※ ※ ランキング


( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
左の方に小さな古墳。 そっちの方に散歩。


道の駅きくがわ。 何でも売っている。
近くにはコンビニも食品スーパーもあって便利。

左隣に、小日本ふるさと市。 小日本については最後に。 民話があります。
そうめんの産地のよう。


真っすぐ行けば下関。 海底トンネル通って門司に。 九州。

周辺の地図。

畑の中の道を行く。

飛行機が近づいたので撮った。 左はこっちに、右は向こうに。
少し前はもっと近かった。 ピントをすぐに合わせられなかった。

お互い近くていいのかなと思った。
右のは下の白い航空機。 左のは小型の飛行機。
小型のは動きが速く見えたので低く飛んでいたよう。
高度差があるので心配ないのか。


そんなことがあって国道491に。 山の中で酷道になるので、自分の車は行けない。
途中で県道を通れば、角島大橋の方に行けそう。 記事。

ハヤブサだ。 もう一羽を探した。
少しして見つけた。 戦闘態勢で低く飛んで行った。 撮れなかった。


さっきのお店は、農協の経営なのかな。 朝、ミカンを買った。 美味しい。
どこのJAも農家の人たちを守ってほしい。 農家よりJAが儲けて。?

遠くに赤い石州瓦。 山に木の伐採跡。 この後また植えますね。

トラクターが畑を起こしていた。 そばにアオサギ。 ミミズを狙っているのか。
サギは、里山で人と一緒に生きている。 左奥に小さな古墳。


道の先を見たら、古墳の案内。 植松古墳。


3つある。 1つは上の土がない。

昨日の記事は奈良時代。 そのずっと前ですね。
※ 余談 日本には縄文時代があって、縄文人が暮らしていた。
その後、海の向こうから人がやって来た。 弥生人の時代に。
一般的に朝鮮半島から来たと思われていた。
ここ数年の研究で間違いと分かりましたね。 韓国と日本は関係なかった。 来たのは少し。
中国南部の人たちが来ていた。 遺伝子で分かった。
では日本の縄文人はどこから来たか。
チベットの方からだそう。
(来たというより、2つが残った。 元々アジア全体が縄文人。 そこに色んな人種が入って来た。
血がざまった。 山奥のチベットと海のこっちの日本だけが混ざらなかった。
2つの地域に、縄文人が残った、って感じのよう)
北海道にも縄文人はいた。 北方からオホーツク人が。
混血が進んでアイヌが生まれた。 鎌倉時代とかその辺り。
日本人の誰もが遺伝子を調べたら、はるか昔の先祖がどこなのかが分かるそう。
想像で考える時代は終わったようです。


古墳の中はこのように石で。
いつの時代も死ぬのは不安。 立派な墓に入れば、不安は小さくなったのか。


死ねば地獄も極楽もない。 それを一番よく知ってるのは、お坊さんではないかな。
立場上そうは言えないけど。 お酒に酔ったら、地獄も極楽もない、あるのはこの世だけ、って言ってたり。
この古墳の向こうにトラクターが。


詳しく説明が。 勉強は1つだけ。 両袖式について調べてみました。
下の図で分かりやすいですね。


またアオサギがいました。 ミミズを見つけた。


〇のが割り込んできた。 元々いたのは左に。

〇のは見つけるのが下手。 後ろのが見つけた。

戻る途中、食堂の横にさざれ石。 歌野産とある。 ここより数㌔北。 地図は最後に。

何でも小日本だ。

どんな民話なのでしょう。
山の中から出てきた親子が、峠の上から菊川盆地を眺めた。 広く感じた。
親は、広いと言っても日本はこの10倍もあると言った。 (親も親?)
子どもは、菊川盆地は小さい日本だと言った。 小日本(こにっぽん)と。 この資料かここからお借り。

親子の村はオレンジ〇。 杢路子(むくろうじ)。 眺めた峠は、貴飯(きば)峠。ピンク〇。
国道491は杢路子を通る。 今も山の中。 さざれ石は白〇の歌野。

のんびり散歩の一日でした。
【記事紹介】
八木ヶ鼻は200㍍の断崖絶壁。 ハヤブサが棲んでいる。 八木神社の参道に昔、刎橋があった。~三条市~ 他 (2021/10/15/金)
屋形古墳群には4つの装飾古墳。 珍敷(めずらし)塚古墳他。 エジプトに似た壁画が。 富有柿の一大産地。~うきは市~ 他 (2019/2/18)
飛鳥の里を歩く。 飛鳥美人が描かれた、高松塚古墳。 巨石の石舞台古墳。~明日香村~ 他 (2014/11/13)
西都原古墳群 コノハナサクヤヒメの都萬(つま)神社 ~西都市~ 再会(金子由香利) 他 (2012/3/26)
【歌のたび】 Joan Baez canta "Diamonds And Rust" ao vivo (1978) ※ ジョーン・バエズ、37才です。 今80才
【道の駅】 きくがわ
【明日の予定】 九州の門司に。 見学場所は?? 天気が不安。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R 車載、FX10
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。

(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒


2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。

【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体、3位です。
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※ クリックが完了したら、国内旅行のランキングが表示されます。
表示された画面の「旅行」をクリックすると、旅行全体の順位が。
※ 1回のクリックで、10ポイント。
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※ CMを載せるのには、時間がかかりそう。
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昨日の記事は外の見学。
今日は中の見学。 大仏ミュージアム。
・ ・ ・ ・ ・
銅の鉱石はどのように掘られたのか。
鉱石から銅をどのように取り出すのか。 製錬の方法。
奈良に運ぶ方法は?
そして大仏の造り方など、ちゃんと分かるでしょうか。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
道の駅から数㌔の所に。

大仏ミュージアム(長登銅山文化交流館)。 300円。 撮影OK。

資料館、博物館の感じ。

昨日は黄色〇に行ってきた。 この記事に。
ミュージアムは、下のオレンジ〇に。 地図は古いのかな。 広い駐車場は近くに。

須恵器が見つかった場所。 奈良時代のものと、分かるんですね。
須恵器の写真は後程。 土器より薄く、質が高い感じ。
この発見がすべての始まりでした。
元々この地には、奈良登の伝説があった。
奈良時代に奈良とのつながりがあれば、ここの銅は奈良の大仏に、と。
両方の銅の比較がされて、科学的に証明されていく。

周りの足場は、土。 何段にも分けて。
※ コンクリートを使うダムは今の時代も、このように何段にも分けて造りますね。
ダムを見たら境目の線が残っています。

NHK大阪放送局が再現してみた。 それがここに寄付されて。

ここの展示は、別のものが。 大田・絵堂戦役について。
自分は詳しく分からない。 別の機会に。
※ 長州藩の内乱のよう。 幕府を倒したい者たちと幕府を守りたい者たちが。
幕府を倒すグループの勝ち。 中心は高杉晋作。
この後薩摩と手を組んで、一気に倒幕に向かう。

発掘されたものが展示。

須恵器ってこんなのですね。 陶器に近いのか。
※ 古い時代、須恵器は陶器とも書いたよう。 今は、陶器は「とうき」ですね。

スコップでザクって掘ったりはしませんね。 刷毛で土をよけながら少しずつ。 根気と時間。

発掘してる様子。 キャラクターは、こぶっちゃん。
仏像の手は必ず前に。 合わせたりして世の中の平安を願っていたり。
こぶっちゃんは手が後ろ。 笑って気楽な仏さん。

奈良までどのように。 海に出たら船を使う。 この時代はとっくに帆船はあった。
手漕ぎなら気の遠くなる距離。 港々に寄って波の穏やかな日を待つ。

文字は小さな木の板に書いた。 紙がない時代。 木簡。 中央に本物が。

太政大殿は、藤原不比等と考えられると説明に。
※ 藤原氏は娘を天皇の皇后にして権力を伸ばします。 道長の時に絶頂期が。
大仏は聖武天皇の時に。 聖武天皇の母は、不比等の娘ですね。
※ 文武天皇の前の天皇は、持統天皇ですね。 天武天皇の皇后でもあった。
また、文武天皇は持統天皇の孫でも。 持統天皇と天武天皇は今日の記事の最後に・・。

木簡について。

様々なものが発掘された。

古代の銅の精錬方法。 穴の中の作業は大変。 肺をやられてしまう。
最後の部分が不思議。 中国から伝わったのでしょうか。
銅は重たい。 それを利用。

銅は沈んで残った部分。 からみ。 捨てられる。

ここの展示は緑青(ろくしょう)について。 この山で原料の孔雀石が採れた。

入り口近くにこれ。 里中満智子が来ている。
上に書いた持統天皇を主人公にして書いたのが、天井の虹ですね。 長編。
額田王(ぬかだのおおきみ)の絵。 彼女は上で紹介した天武天皇の妃(きさき)。
※ 皇后は後の持統天皇。 妃は皇后の次。
彼女は、天武天皇の兄の天智天皇からも寵愛されたとの話が。
そのことが想像される歌が。 額田王は歌人としても有名。 その歌は下に。 代表作。
「あかねさす 紫野(むらさきの)行き 標野(しめの)行き 野守(のもり)は見ずや 君が袖振る」
解釈は下の動画に。(以前一度紹介しています)

【万葉集】 額田王と大海人皇子の御歌 (朗読:大島由莉子、五十嵐由佳)
※ 大海人皇子は天武天皇のこと。
※ この歌は宴席の時に余興で歌ったのではと。 この考えが今は主流です。
今日は勉強の一日でした。 ※ 頭が疲れやすくなってきた。
【記事紹介】
東洋屈指の大鍾乳洞 秋芳洞は、中が広かった ~美祢市~ わかれうた(中島みゆき) 他 (2012/4/19)
引地君(ひきじぎみ)の墓。(大友宗麟の末娘) 神上寺近くの山の上に。 近松門左衛門生誕地(?) 徳仙の滝。~下関市~ 他 (2020/12/5/土)
【道の駅】 きくがわ ※ 小粒の美味しいミカンが買えた。 安く。
【明日の予定】 道の駅周辺を散歩。
30日に長府を歩いて、夕方門司に。 12月1日から九州見学。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R 車載、FX10
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体、3位です。
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⇓
ランキング
※ クリックが完了したら、国内旅行のランキングが表示されます。
表示された画面の「旅行」をクリックすると、旅行全体の順位が。
※ 1回のクリックで、10ポイント。
【拍 手】 拍手のクリックのバナーは、一番下に。 ※ 拍手は、ランキングとは関係ありません。
※ CMを載せるのには、時間がかかりそう。
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今日は中の見学。 大仏ミュージアム。
・ ・ ・ ・ ・
銅の鉱石はどのように掘られたのか。
鉱石から銅をどのように取り出すのか。 製錬の方法。
奈良に運ぶ方法は?
そして大仏の造り方など、ちゃんと分かるでしょうか。
※ ※ ※ ※ ランキング


( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
道の駅から数㌔の所に。


大仏ミュージアム(長登銅山文化交流館)。 300円。 撮影OK。

資料館、博物館の感じ。

昨日は黄色〇に行ってきた。 この記事に。
ミュージアムは、下のオレンジ〇に。 地図は古いのかな。 広い駐車場は近くに。

須恵器が見つかった場所。 奈良時代のものと、分かるんですね。
須恵器の写真は後程。 土器より薄く、質が高い感じ。
この発見がすべての始まりでした。
元々この地には、奈良登の伝説があった。
奈良時代に奈良とのつながりがあれば、ここの銅は奈良の大仏に、と。
両方の銅の比較がされて、科学的に証明されていく。


周りの足場は、土。 何段にも分けて。
※ コンクリートを使うダムは今の時代も、このように何段にも分けて造りますね。
ダムを見たら境目の線が残っています。

NHK大阪放送局が再現してみた。 それがここに寄付されて。


ここの展示は、別のものが。 大田・絵堂戦役について。
自分は詳しく分からない。 別の機会に。
※ 長州藩の内乱のよう。 幕府を倒したい者たちと幕府を守りたい者たちが。
幕府を倒すグループの勝ち。 中心は高杉晋作。
この後薩摩と手を組んで、一気に倒幕に向かう。


発掘されたものが展示。

須恵器ってこんなのですね。 陶器に近いのか。
※ 古い時代、須恵器は陶器とも書いたよう。 今は、陶器は「とうき」ですね。


スコップでザクって掘ったりはしませんね。 刷毛で土をよけながら少しずつ。 根気と時間。


発掘してる様子。 キャラクターは、こぶっちゃん。
仏像の手は必ず前に。 合わせたりして世の中の平安を願っていたり。
こぶっちゃんは手が後ろ。 笑って気楽な仏さん。

奈良までどのように。 海に出たら船を使う。 この時代はとっくに帆船はあった。
手漕ぎなら気の遠くなる距離。 港々に寄って波の穏やかな日を待つ。


文字は小さな木の板に書いた。 紙がない時代。 木簡。 中央に本物が。


太政大殿は、藤原不比等と考えられると説明に。
※ 藤原氏は娘を天皇の皇后にして権力を伸ばします。 道長の時に絶頂期が。

大仏は聖武天皇の時に。 聖武天皇の母は、不比等の娘ですね。
※ 文武天皇の前の天皇は、持統天皇ですね。 天武天皇の皇后でもあった。
また、文武天皇は持統天皇の孫でも。 持統天皇と天武天皇は今日の記事の最後に・・。

木簡について。

様々なものが発掘された。


古代の銅の精錬方法。 穴の中の作業は大変。 肺をやられてしまう。
最後の部分が不思議。 中国から伝わったのでしょうか。
銅は重たい。 それを利用。

銅は沈んで残った部分。 からみ。 捨てられる。


ここの展示は緑青(ろくしょう)について。 この山で原料の孔雀石が採れた。


入り口近くにこれ。 里中満智子が来ている。
上に書いた持統天皇を主人公にして書いたのが、天井の虹ですね。 長編。
額田王(ぬかだのおおきみ)の絵。 彼女は上で紹介した天武天皇の妃(きさき)。
※ 皇后は後の持統天皇。 妃は皇后の次。
彼女は、天武天皇の兄の天智天皇からも寵愛されたとの話が。
そのことが想像される歌が。 額田王は歌人としても有名。 その歌は下に。 代表作。
「あかねさす 紫野(むらさきの)行き 標野(しめの)行き 野守(のもり)は見ずや 君が袖振る」
解釈は下の動画に。(以前一度紹介しています)

【万葉集】 額田王と大海人皇子の御歌 (朗読:大島由莉子、五十嵐由佳)
※ 大海人皇子は天武天皇のこと。
※ この歌は宴席の時に余興で歌ったのではと。 この考えが今は主流です。
今日は勉強の一日でした。 ※ 頭が疲れやすくなってきた。
【記事紹介】
コバルトブルーに輝く湧水の池、別府弁天池 ~美祢市秋芳町~ Joan Baez 「The Green Green Grass Of Home」 (2012/4/18)
東洋屈指の大鍾乳洞 秋芳洞は、中が広かった ~美祢市~ わかれうた(中島みゆき) 他 (2012/4/19)
放浪の女流俳人、田上菊舎の生誕地に。 女芭蕉と呼ばれて。 八角塔屋の旧殿居郵便局。~下関市~ 他 (2020/12/6/日)
引地君(ひきじぎみ)の墓。(大友宗麟の末娘) 神上寺近くの山の上に。 近松門左衛門生誕地(?) 徳仙の滝。~下関市~ 他 (2020/12/5/土)
【道の駅】 きくがわ ※ 小粒の美味しいミカンが買えた。 安く。
【明日の予定】 道の駅周辺を散歩。
30日に長府を歩いて、夕方門司に。 12月1日から九州見学。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R 車載、FX10
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(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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