昨日の記事は外の見学。
今日は中の見学。 大仏ミュージアム。
・ ・ ・ ・ ・
銅の鉱石はどのように掘られたのか。
鉱石から銅をどのように取り出すのか。 製錬の方法。
奈良に運ぶ方法は?
そして大仏の造り方など、ちゃんと分かるでしょうか。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
道の駅から数㌔の所に。

大仏ミュージアム(長登銅山文化交流館)。 300円。 撮影OK。

資料館、博物館の感じ。

昨日は黄色〇に行ってきた。 この記事に。
ミュージアムは、下のオレンジ〇に。 地図は古いのかな。 広い駐車場は近くに。

須恵器が見つかった場所。 奈良時代のものと、分かるんですね。
須恵器の写真は後程。 土器より薄く、質が高い感じ。
この発見がすべての始まりでした。
元々この地には、奈良登の伝説があった。
奈良時代に奈良とのつながりがあれば、ここの銅は奈良の大仏に、と。
両方の銅の比較がされて、科学的に証明されていく。

周りの足場は、土。 何段にも分けて。
※ コンクリートを使うダムは今の時代も、このように何段にも分けて造りますね。
ダムを見たら境目の線が残っています。

NHK大阪放送局が再現してみた。 それがここに寄付されて。

ここの展示は、別のものが。 大田・絵堂戦役について。
自分は詳しく分からない。 別の機会に。
※ 長州藩の内乱のよう。 幕府を倒したい者たちと幕府を守りたい者たちが。
幕府を倒すグループの勝ち。 中心は高杉晋作。
この後薩摩と手を組んで、一気に倒幕に向かう。

発掘されたものが展示。

須恵器ってこんなのですね。 陶器に近いのか。
※ 古い時代、須恵器は陶器とも書いたよう。 今は、陶器は「とうき」ですね。

スコップでザクって掘ったりはしませんね。 刷毛で土をよけながら少しずつ。 根気と時間。

発掘してる様子。 キャラクターは、こぶっちゃん。
仏像の手は必ず前に。 合わせたりして世の中の平安を願っていたり。
こぶっちゃんは手が後ろ。 笑って気楽な仏さん。

奈良までどのように。 海に出たら船を使う。 この時代はとっくに帆船はあった。
手漕ぎなら気の遠くなる距離。 港々に寄って波の穏やかな日を待つ。

文字は小さな木の板に書いた。 紙がない時代。 木簡。 中央に本物が。

太政大殿は、藤原不比等と考えられると説明に。
※ 藤原氏は娘を天皇の皇后にして権力を伸ばします。 道長の時に絶頂期が。
大仏は聖武天皇の時に。 聖武天皇の母は、不比等の娘ですね。
※ 文武天皇の前の天皇は、持統天皇ですね。 天武天皇の皇后でもあった。
また、文武天皇は持統天皇の孫でも。 持統天皇と天武天皇は今日の記事の最後に・・。

木簡について。

様々なものが発掘された。

古代の銅の精錬方法。 穴の中の作業は大変。 肺をやられてしまう。
最後の部分が不思議。 中国から伝わったのでしょうか。
銅は重たい。 それを利用。

銅は沈んで残った部分。 からみ。 捨てられる。

ここの展示は緑青(ろくしょう)について。 この山で原料の孔雀石が採れた。

入り口近くにこれ。 里中満智子が来ている。
上に書いた持統天皇を主人公にして書いたのが、天井の虹ですね。 長編。
額田王(ぬかだのおおきみ)の絵。 彼女は上で紹介した天武天皇の妃(きさき)。
※ 皇后は後の持統天皇。 妃は皇后の次。
彼女は、天武天皇の兄の天智天皇からも寵愛されたとの話が。
そのことが想像される歌が。 額田王は歌人としても有名。 その歌は下に。 代表作。
「あかねさす 紫野(むらさきの)行き 標野(しめの)行き 野守(のもり)は見ずや 君が袖振る」
解釈は下の動画に。(以前一度紹介しています)

【万葉集】 額田王と大海人皇子の御歌 (朗読:大島由莉子、五十嵐由佳)
※ 大海人皇子は天武天皇のこと。
※ この歌は宴席の時に余興で歌ったのではと。 この考えが今は主流です。
今日は勉強の一日でした。 ※ 頭が疲れやすくなってきた。
【記事紹介】
東洋屈指の大鍾乳洞 秋芳洞は、中が広かった ~美祢市~ わかれうた(中島みゆき) 他 (2012/4/19)
引地君(ひきじぎみ)の墓。(大友宗麟の末娘) 神上寺近くの山の上に。 近松門左衛門生誕地(?) 徳仙の滝。~下関市~ 他 (2020/12/5/土)
【道の駅】 きくがわ ※ 小粒の美味しいミカンが買えた。 安く。
【明日の予定】 道の駅周辺を散歩。
30日に長府を歩いて、夕方門司に。 12月1日から九州見学。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R 車載、FX10
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体、3位です。
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今日は中の見学。 大仏ミュージアム。
・ ・ ・ ・ ・
銅の鉱石はどのように掘られたのか。
鉱石から銅をどのように取り出すのか。 製錬の方法。
奈良に運ぶ方法は?
そして大仏の造り方など、ちゃんと分かるでしょうか。
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・ ・ ・ ・ ・
道の駅から数㌔の所に。


大仏ミュージアム(長登銅山文化交流館)。 300円。 撮影OK。

資料館、博物館の感じ。

昨日は黄色〇に行ってきた。 この記事に。
ミュージアムは、下のオレンジ〇に。 地図は古いのかな。 広い駐車場は近くに。

須恵器が見つかった場所。 奈良時代のものと、分かるんですね。
須恵器の写真は後程。 土器より薄く、質が高い感じ。
この発見がすべての始まりでした。
元々この地には、奈良登の伝説があった。
奈良時代に奈良とのつながりがあれば、ここの銅は奈良の大仏に、と。
両方の銅の比較がされて、科学的に証明されていく。


周りの足場は、土。 何段にも分けて。
※ コンクリートを使うダムは今の時代も、このように何段にも分けて造りますね。
ダムを見たら境目の線が残っています。

NHK大阪放送局が再現してみた。 それがここに寄付されて。


ここの展示は、別のものが。 大田・絵堂戦役について。
自分は詳しく分からない。 別の機会に。
※ 長州藩の内乱のよう。 幕府を倒したい者たちと幕府を守りたい者たちが。
幕府を倒すグループの勝ち。 中心は高杉晋作。
この後薩摩と手を組んで、一気に倒幕に向かう。


発掘されたものが展示。

須恵器ってこんなのですね。 陶器に近いのか。
※ 古い時代、須恵器は陶器とも書いたよう。 今は、陶器は「とうき」ですね。


スコップでザクって掘ったりはしませんね。 刷毛で土をよけながら少しずつ。 根気と時間。


発掘してる様子。 キャラクターは、こぶっちゃん。
仏像の手は必ず前に。 合わせたりして世の中の平安を願っていたり。
こぶっちゃんは手が後ろ。 笑って気楽な仏さん。

奈良までどのように。 海に出たら船を使う。 この時代はとっくに帆船はあった。
手漕ぎなら気の遠くなる距離。 港々に寄って波の穏やかな日を待つ。


文字は小さな木の板に書いた。 紙がない時代。 木簡。 中央に本物が。


太政大殿は、藤原不比等と考えられると説明に。
※ 藤原氏は娘を天皇の皇后にして権力を伸ばします。 道長の時に絶頂期が。

大仏は聖武天皇の時に。 聖武天皇の母は、不比等の娘ですね。
※ 文武天皇の前の天皇は、持統天皇ですね。 天武天皇の皇后でもあった。
また、文武天皇は持統天皇の孫でも。 持統天皇と天武天皇は今日の記事の最後に・・。

木簡について。

様々なものが発掘された。


古代の銅の精錬方法。 穴の中の作業は大変。 肺をやられてしまう。
最後の部分が不思議。 中国から伝わったのでしょうか。
銅は重たい。 それを利用。

銅は沈んで残った部分。 からみ。 捨てられる。


ここの展示は緑青(ろくしょう)について。 この山で原料の孔雀石が採れた。


入り口近くにこれ。 里中満智子が来ている。
上に書いた持統天皇を主人公にして書いたのが、天井の虹ですね。 長編。
額田王(ぬかだのおおきみ)の絵。 彼女は上で紹介した天武天皇の妃(きさき)。
※ 皇后は後の持統天皇。 妃は皇后の次。
彼女は、天武天皇の兄の天智天皇からも寵愛されたとの話が。
そのことが想像される歌が。 額田王は歌人としても有名。 その歌は下に。 代表作。
「あかねさす 紫野(むらさきの)行き 標野(しめの)行き 野守(のもり)は見ずや 君が袖振る」
解釈は下の動画に。(以前一度紹介しています)

【万葉集】 額田王と大海人皇子の御歌 (朗読:大島由莉子、五十嵐由佳)
※ 大海人皇子は天武天皇のこと。
※ この歌は宴席の時に余興で歌ったのではと。 この考えが今は主流です。
今日は勉強の一日でした。 ※ 頭が疲れやすくなってきた。
【記事紹介】
コバルトブルーに輝く湧水の池、別府弁天池 ~美祢市秋芳町~ Joan Baez 「The Green Green Grass Of Home」 (2012/4/18)
東洋屈指の大鍾乳洞 秋芳洞は、中が広かった ~美祢市~ わかれうた(中島みゆき) 他 (2012/4/19)
放浪の女流俳人、田上菊舎の生誕地に。 女芭蕉と呼ばれて。 八角塔屋の旧殿居郵便局。~下関市~ 他 (2020/12/6/日)
引地君(ひきじぎみ)の墓。(大友宗麟の末娘) 神上寺近くの山の上に。 近松門左衛門生誕地(?) 徳仙の滝。~下関市~ 他 (2020/12/5/土)
【道の駅】 きくがわ ※ 小粒の美味しいミカンが買えた。 安く。
【明日の予定】 道の駅周辺を散歩。
30日に長府を歩いて、夕方門司に。 12月1日から九州見学。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R 車載、FX10
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(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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