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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

昨日の記事は外の見学。
今日は中の見学。 大仏ミュージアム。
   ・  ・  ・  ・  ・
銅の鉱石はどのように掘られたのか。
鉱石から銅をどのように取り出すのか。 製錬の方法。

奈良に運ぶ方法は?
そして大仏の造り方など、ちゃんと分かるでしょうか。
    ※     ※     ※     ※  ランキング ありがとう!!   ブログタイトル一覧は、右をクリック burogutaitoru656.jpg        
                ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に)
   ・  ・  ・  ・  ・ 
道の駅から数㌔の所に。 

s-21年11月28日 (1)  s-21年11月28日 (2)

大仏ミュージアム(長登銅山文化交流館)。  300円。 撮影OK。

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資料館、博物館の感じ。

s-21年11月28日 (4)

昨日は黄色〇に行ってきた。  この記事に
ミュージアムは、下のオレンジ〇に。  地図は古いのかな。 広い駐車場は近くに。

s-21年11月28日 (5)

須恵器が見つかった場所。 奈良時代のものと、分かるんですね。
須恵器の写真は後程。 土器より薄く、質が高い感じ。

この発見がすべての始まりでした。
元々この地には、奈良登の伝説があった。 

奈良時代に奈良とのつながりがあれば、ここの銅は奈良の大仏に、と。 
両方の銅の比較がされて、科学的に証明されていく。

s-21年11月28日 (6)  s-21年11月28日 (7)

周りの足場は、土。  何段にも分けて。

  ※ コンクリートを使うダムは今の時代も、このように何段にも分けて造りますね。
    ダムを見たら境目の線が残っています。

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NHK大阪放送局が再現してみた。 それがここに寄付されて。

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ここの展示は、別のものが。  大田・絵堂戦役について。
自分は詳しく分からない。 別の機会に。

  ※ 長州藩の内乱のよう。  幕府を倒したい者たちと幕府を守りたい者たちが。
    幕府を倒すグループの勝ち。 中心は高杉晋作。
    この後薩摩と手を組んで、一気に倒幕に向かう。     

s-21年11月28日 (11)  s-21年11月28日 (12)

発掘されたものが展示。

s-21年11月28日 (13)

須恵器ってこんなのですね。   陶器に近いのか。 
  ※ 古い時代、須恵器は陶器とも書いたよう。 今は、陶器は「とうき」ですね。

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スコップでザクって掘ったりはしませんね。 刷毛で土をよけながら少しずつ。 根気と時間。

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発掘してる様子。 キャラクターは、こぶっちゃん。 
仏像の手は必ず前に。 合わせたりして世の中の平安を願っていたり。

こぶっちゃんは手が後ろ。 笑って気楽な仏さん。

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奈良までどのように。  海に出たら船を使う。 この時代はとっくに帆船はあった。
手漕ぎなら気の遠くなる距離。 港々に寄って波の穏やかな日を待つ。

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文字は小さな木の板に書いた。 紙がない時代。 木簡。  中央に本物が。

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太政大殿は、藤原不比等と考えられると説明に。  
  ※ 藤原氏は娘を天皇の皇后にして権力を伸ばします。 道長の時に絶頂期が。

s-21年11月28日 (23)  

大仏は聖武天皇の時に。 聖武天皇の母は、不比等の娘ですね。

  ※ 文武天皇の前の天皇は、持統天皇ですね。 天武天皇の皇后でもあった。
    また、文武天皇は持統天皇の孫でも。  持統天皇と天武天皇は今日の記事の最後に・・。

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木簡について。

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様々なものが発掘された。

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古代の銅の精錬方法。 穴の中の作業は大変。 肺をやられてしまう。
最後の部分が不思議。 中国から伝わったのでしょうか。

銅は重たい。 それを利用。

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銅は沈んで残った部分。 からみ。 捨てられる。

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ここの展示は緑青(ろくしょう)について。 この山で原料の孔雀石が採れた。

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入り口近くにこれ。  里中満智子が来ている。
上に書いた持統天皇を主人公にして書いたのが、天井の虹ですね。 長編。

額田王(ぬかだのおおきみ)の絵。 彼女は上で紹介した天武天皇の妃(きさき)。
    ※ 皇后は後の持統天皇。 妃は皇后の次。
彼女は、天武天皇の兄の天智天皇からも寵愛されたとの話が。
そのことが想像される歌が。 額田王は歌人としても有名。 その歌は下に。 代表作。

 「あかねさす 紫野(むらさきの)行き 標野(しめの)行き 野守(のもり)は見ずや 君が袖振る」 

解釈は下の動画に。(以前一度紹介しています)

s-21年11月28日 (33)

【万葉集】  額田王と大海人皇子の御歌  (朗読:大島由莉子、五十嵐由佳)
          ※ 大海人皇子は天武天皇のこと。

       ※ この歌は宴席の時に余興で歌ったのではと。 この考えが今は主流です。



今日は勉強の一日でした。 ※ 頭が疲れやすくなってきた。

【記事紹介】

コバルトブルーに輝く湧水の池、別府弁天池 ~美祢市秋芳町~  Joan Baez 「The Green Green Grass Of Home」  (2012/4/18)

東洋屈指の大鍾乳洞 秋芳洞は、中が広かった ~美祢市~  わかれうた(中島みゆき)  他  (2012/4/19)
  

放浪の女流俳人、田上菊舎の生誕地に。 女芭蕉と呼ばれて。 八角塔屋の旧殿居郵便局。~下関市~ 他 (2020/12/6/日)

引地君(ひきじぎみ)の墓。(大友宗麟の末娘) 神上寺近くの山の上に。 近松門左衛門生誕地(?) 徳仙の滝。~下関市~ 他 (2020/12/5/土) 

  


【道の駅】     きくがわ   ※ 小粒の美味しいミカンが買えた。 安く。

【明日の予定】      道の駅周辺を散歩。  
               30日に長府を歩いて、夕方門司に。 12月1日から九州見学。

【カメラ・レンズ】  フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R   車載、FX10

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   (放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)          
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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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