幽霊って本当にいるのでしょうか。
いるとすれば不思議なことです。
・ ・ ・ ・ ・
小さなトンネルがあった。 幽霊が出るとのうわさ。
噂は大きくなり、トンネルは壊された。 切り通しにした。
トンネル工事の飯場で夫婦は生活。 工事中惨殺された。
2人の霊は成仏できずにさまよっていた。
その霊を鎮めるために、お地蔵様を。
いつしかそのお地蔵さまは幽霊地蔵と呼ばれるように。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
Oさん夫妻と一緒に。 Oさんの車で赤〇まで入った。
幽霊地蔵は印に。 その場所に、トンネル工事と切り通し工事の飯場があった。
緑の所にトンネルが。 今は切り通しに。

赤〇にかつて南下沼駅があった。 その駅の説明に幽霊地蔵の話しが。
※ 赤〇の少し下の十字路近くで、Oさん夫妻が来るのを待った。

今は下沼駅に近い。

南下沼駅にある説明。 内容に矛盾があるので・・。
2人の夫婦が死んだ(殺された)のはのり面改良工事とある。
その工事はトンネルを壊した後。
幽霊はトンネルで出ていた。 幽霊がでるからトンネルを壊して。切り通しに。
2人が死んだ(殺された)のは、トンネル工事での出来事。 それが事実と考えていいですね。
※ 殺されたというのは、幽霊地蔵の近くにあった卒塔婆(そとば)に書かれていました。

初め歩こうとした。 Oさんは車で行こうとなった。 出発。

左に線路。

左右に山が迫った。 ここまで600㍍ほど。

上の写真から少しだけ来た。 ここから歩き。

幽霊地蔵はトンネルのこっち側にあると勘違いしていた。
だから少し行けば見えてくると思っていた。 見えたらここだよってOさんを呼ぶつもりで。

ここはクマの生息地。 右手に熊スプレーを持っている。 時々声を出して。
直ぐ発射できるように。
何かを間違ったのかなと考え始めた。 見えてこない。 あと少しだけって歩いた。

100㍍ほど来たら何かが見えた。
後で分かったけど、左側の山はなくなってる。
トンネルだったところ、つまり切り通しを過ぎた。

見えました。 トンネルの西側でした。
トンネル工事の飯場はここにあった。 そこに住む夫婦は工事中殺された。
切り通しの改良工事の飯場も、そこに建てた。
だから、夜な夜な幽霊が出た。

パイプを利用して屋根をつくったのか。 慰霊の行事で使うために。
これが幽霊地蔵。 やっと見た。

2人の魂は往生できずにさまよう。
幽霊が心の中にいるとすれば、信仰の力を借りるしかない。
霊を鎮めるために、地蔵菩薩。 後に、幽霊地蔵と呼ばれて。
穏やかな表情とは言い切れない何かを感じます。

何を願って地蔵菩薩を祀ったか、が書いてある。

「 鉄道布設工事中 惨殺されし女性 男性の幽霊を弔う 」

毎年慰霊の集まりやっていそうです 卒塔婆(そとば)です。

「南無妙法蓮華経 宗谷本線下沼線路工事中 惨殺されし女性男性の追善供養の塔 」
※ ここのトンネルは1926年に開通。
惨殺事件は、その前ですね。 工事中に。
※ 切り通しの改良工事は1955から。 切り通しになったのはその前ですね。
地蔵尊が祀られたのは、1956年の7月と別の資料で分かっています。

向こうから来た。 向こう側にトンネルはあった。 100㍍ない。 短い。 後に今のように切り通し。

西側というか稚内方面。

オオウバユリの実。

トンネルはこの先と勘違いしている。
この後戻る。 Oさんが迎えに来てくれた。
【道の駅】 わっかない
【明日の記事】 瞳沼の撮影。 強風の中無事にドローンで撮れています。
【明日の予定】 Oさん夫妻とどこかに。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R XF14mmF2.8 ゴープロ。 車載、FX10 他 .
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体、4位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、これです。
⇓
ランキング
※ クリックが完了したら、国内旅行のランキングが表示されます。
表示された画面の「旅行」をクリックすると、旅行全体の順位が。
※ 1回のクリックで、10ポイント。
【拍 手】 拍手のクリックのバナーは、一番下に。 ※ 拍手は、ランキングとは関係ありません。
※ CMを載せるのには、??。
.
いるとすれば不思議なことです。
・ ・ ・ ・ ・
小さなトンネルがあった。 幽霊が出るとのうわさ。
噂は大きくなり、トンネルは壊された。 切り通しにした。
トンネル工事の飯場で夫婦は生活。 工事中惨殺された。
2人の霊は成仏できずにさまよっていた。
その霊を鎮めるために、お地蔵様を。
いつしかそのお地蔵さまは幽霊地蔵と呼ばれるように。
※ ※ ※ ※ ランキング


( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
Oさん夫妻と一緒に。 Oさんの車で赤〇まで入った。
幽霊地蔵は印に。 その場所に、トンネル工事と切り通し工事の飯場があった。
緑の所にトンネルが。 今は切り通しに。

赤〇にかつて南下沼駅があった。 その駅の説明に幽霊地蔵の話しが。
※ 赤〇の少し下の十字路近くで、Oさん夫妻が来るのを待った。

今は下沼駅に近い。


南下沼駅にある説明。 内容に矛盾があるので・・。
2人の夫婦が死んだ(殺された)のはのり面改良工事とある。
その工事はトンネルを壊した後。
幽霊はトンネルで出ていた。 幽霊がでるからトンネルを壊して。切り通しに。
2人が死んだ(殺された)のは、トンネル工事での出来事。 それが事実と考えていいですね。
※ 殺されたというのは、幽霊地蔵の近くにあった卒塔婆(そとば)に書かれていました。

初め歩こうとした。 Oさんは車で行こうとなった。 出発。

左に線路。

左右に山が迫った。 ここまで600㍍ほど。

上の写真から少しだけ来た。 ここから歩き。

幽霊地蔵はトンネルのこっち側にあると勘違いしていた。
だから少し行けば見えてくると思っていた。 見えたらここだよってOさんを呼ぶつもりで。

ここはクマの生息地。 右手に熊スプレーを持っている。 時々声を出して。
直ぐ発射できるように。
何かを間違ったのかなと考え始めた。 見えてこない。 あと少しだけって歩いた。

100㍍ほど来たら何かが見えた。
後で分かったけど、左側の山はなくなってる。
トンネルだったところ、つまり切り通しを過ぎた。


見えました。 トンネルの西側でした。
トンネル工事の飯場はここにあった。 そこに住む夫婦は工事中殺された。
切り通しの改良工事の飯場も、そこに建てた。
だから、夜な夜な幽霊が出た。

パイプを利用して屋根をつくったのか。 慰霊の行事で使うために。
これが幽霊地蔵。 やっと見た。


2人の魂は往生できずにさまよう。
幽霊が心の中にいるとすれば、信仰の力を借りるしかない。
霊を鎮めるために、地蔵菩薩。 後に、幽霊地蔵と呼ばれて。
穏やかな表情とは言い切れない何かを感じます。

何を願って地蔵菩薩を祀ったか、が書いてある。

「 鉄道布設工事中 惨殺されし女性 男性の幽霊を弔う 」

毎年慰霊の集まりやっていそうです 卒塔婆(そとば)です。

「南無妙法蓮華経 宗谷本線下沼線路工事中 惨殺されし女性男性の追善供養の塔 」
※ ここのトンネルは1926年に開通。
惨殺事件は、その前ですね。 工事中に。
※ 切り通しの改良工事は1955から。 切り通しになったのはその前ですね。
地蔵尊が祀られたのは、1956年の7月と別の資料で分かっています。


向こうから来た。 向こう側にトンネルはあった。 100㍍ない。 短い。 後に今のように切り通し。

西側というか稚内方面。

オオウバユリの実。

トンネルはこの先と勘違いしている。
この後戻る。 Oさんが迎えに来てくれた。
【道の駅】 わっかない
【明日の記事】 瞳沼の撮影。 強風の中無事にドローンで撮れています。
【明日の予定】 Oさん夫妻とどこかに。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム、X-S10 XF 18-135mm f 3.5-5.6R XF14mmF2.8 ゴープロ。 車載、FX10 他 .
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。

(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒


2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。

【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体、4位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、これです。
⇓

※ クリックが完了したら、国内旅行のランキングが表示されます。
表示された画面の「旅行」をクリックすると、旅行全体の順位が。
※ 1回のクリックで、10ポイント。
【拍 手】 拍手のクリックのバナーは、一番下に。 ※ 拍手は、ランキングとは関係ありません。
※ CMを載せるのには、??。
.