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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

鎌倉時代に入って承久の乱、そして北条義時の時代。
その頃の1258年に、明通寺本堂は再建。 (三重塔は1270年)
   ・  ・  ・  ・  ・
堂内に、当時の柱等が残されて。
765年経ています。

戦乱に巻き込まれず、火災に遭わず残りました。
奇跡でしょうか。
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小浜市の中心街から山に入ります。
※ 左に見える道は、鯖街道の1つです。 京への最短ルート。(記事紹介で)

s-23年4月1日 (1)  s-23年4月1日 (2)

サクラはちょうど今です。 ここを上がると茶室など。 帰りに。

s-23年4月1日 (9)  s-23年4月1日 (10)

寺の下の集落。 駐車場は右下に。 広い道から入れます。

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向こうから上がると仁王門へ。  本尊は平安末期の作。
 ※ 針畑越えとあります。 ここからも上で紹介した道につながるようです。

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仁王門。  江戸時代前期の建物。 2階に何があるかは書いてません。

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地方では大きな規模。 何の彫刻でしょう。 松に虎?

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仁王像。

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本堂の6年後に造られたと。 寄木造。 玉眼。

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ここから2階に上がれます。  そして、鐘楼。  
上で見学してるとき、誰かが鳴らしました。 鐘の音は谷に広く。

s-23年4月1日 (22)  s-23年4月1日 (4)

上がって右で受け付け。 500円。 本堂内での説明付き。

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棡木(ゆずりぎ)と説明に。 調べたら、一般的にはユズリハと呼ばれる木でした。

  ※ 古名はユヅルハ。 弓弦葉。 
  ※ 春に新しい葉が出てきたら、今の葉は落ちるそう。 場所を譲るように。

s-23年4月1日 (25)

こんな葉。 葉の上に新しい葉の芽が見えますね。 古い葉はあと少しで落ちます。 後は任せたよって。

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離れたところに池。 木の新芽が。 
青葉若葉の季節は、間もなくです。  自分の一番好きな季節です。 生き物の命みなぎって。

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正面に本堂。 ミツマタの花。

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国宝明通寺本堂。 1258年建築。 檜皮葺(ひわだぶき)(ヒノキの皮を)
大正12年大修理。 多くの部分に新しい材料が入りましたね。

当時のものが3分の1しか残ってなくても、全然問題ないんですね。
国宝の価値として。

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人間の1世代を30年としたら、25世代。 
これの新築を見た人の末裔が、この地にきっといますね。

美しいです。 特に曲線。  正面は左。 見えるところから入る。

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本堂内。 自分もここに座って説明を聞きました。
坂上田村麻呂のこと。 彼は東北へ征伐のために行ったのではなかったと。(彼自身の心)

格子戸の向こうは内陣。 こっちは外(げ)陣。 内陣も見学できました。
正面に本尊の薬師如来。 薬壺を持って。 中には万病に効く薬。

   ※ 下の写真は、福井県の観光サイトからお借り。 右写真は、デジタル文化財からお借り。(どちらも公的)

s-23年4月1日 (8)  s-23年4月1日 (7)

※ 木造 深沙大将立像 ( じんじゃだいしょうりゅうぞう ) の写真が見つかったので紹介。(デジタル文化財)

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正面入り口。 外側には、鎌倉時代当時の木材はないでしょうね。雨風当たると傷みます。

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上に国宝三重塔。 明日の記事で。

s-23年4月1日 (36)

上から本堂を。

s-23年4月1日 (6)  s-23年4月1日 (37)

小浜市では福井県ではこの寺。
明通寺は、そんなところでしょうか。

【車載動画】



【記事紹介】    小浜市の記事を。

 常高院(お初)の墓にお参り。  三丁目の町並み。  歌人、山川登美子。~小浜市~ 他 (2015/4/19)

 海触洞 蘇洞門(そとも)へ、久須夜ヶ岳を越えて、行ってきた。  標高差560㍍を下って。~小浜市~ 他 (2014/11/4)

 鯖街道、根来~針畑越えルートを歩く ~小浜市~   夏が来る( 大黒摩季)  他  (2012/5/27)

【明日の記事】    明通寺(2/2)

【停泊場所】     道の駅 あじかまの里

【カメラ・レンズ】  フジフイルム X-S10  シグマ 18~50mm f 2.8   フジフイルム X-H1  14㎜ f2.8

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京都市内の桜は散り始めました。
美山は標高が高いので、これから。
   ・  ・  ・  ・  ・
茅葺の家の暮らしは、どうなんでしょう。
暗くはないんでしょうか。

夏は涼しそうです。
でも、冬はそう。 天所が高く広いから。
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国道から10㌔ほど入っています。 右にずっと行くと道は細くなります。

s-23年3月31日 (1)  s-23年3月31日 (2)

昨日の記事の続き。 枝垂れ桜は3分咲きでしょうか。 つぼみいっぱい。

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下を見た。 お寺の後、向こうに。 間もなく桜満開。 そして、季節は夏に向かいます。

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普明寺。 建立の時期は不明だそう。
信長の時代、寺を解体して材料を持っていかれた。 

何度も火事に会い、本尊はそのたびに持ち出せたそう。

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お地蔵様。 六角地蔵様。 たまに見ますね。 
三界は過去・現在・未来の世界ですね。 霊を鎮める。

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遠くに、お店や駐車場。 

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この道を行きます。 馬車の車輪。 飾りですね。 子供のころ馬車に乗りました。 ゴトゴト。

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民宿です。 囲炉裏でお酒が夢。 山菜の煮物。

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向こうから来ました。 中は何階まであるのでしょう。 3階までありそう。 

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ここはお店。 お客さんが2人やって来たとき、店の人が外にいた。
~~まだあるかいと聞いた。 あるよって言った。 嬉しそうに2人は店に入った。 ソバだったかな。

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左を上がっていくと神社。

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遠くに自分の車が小さく。 白。

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立派な舞殿です。 天井はどこも、格子のように。 天井絵があるときも

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拝殿。

s-23年3月31日 (19)

知井八幡神社。  山抜けは山崩れのことだそう。(初めて知りました)
八ツ頭の大鹿ってどんなのでしょう。(ネットにイラストや絵はありません)

甲賀三郎兼家の伝説は、諏訪とかにあるのが中心。
伝説を作って由緒ある神社にしました。

神社彫刻のことが。 確かに、目を見張るものがいっぱいでした。

s-23年3月31日 (20)

正面から拝殿。

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彫刻です。 

s-23年3月31日 (22)

力神(りきじん)。 屋根を支え、変な者がこないか目を光らせている。
重くて泣いてる像に出会うことも。

s-23年3月31日 (23)

凝ってます。 複雑。 説明の写真がありました。
季節は冬。 孟宗という人が、母にタケノコを食べさせたかった

森に哀願したら、タケノコが生えてきた。 中央に見えますね。
孟宗竹はこのお話から。  ※ お話は中国の故事です。

s-23年3月31日 (24)

ハトがいます。 ハトは、八幡神社の神の使いだそう。

s-23年3月31日 (25)

右にトラ。 中央に子供、左に親。(分かりにくい)。
トラは2人を食べようとした。 子供が、自分を食べて親は助けてと言った。 トラは去った。

上もこれも、親孝行の話ですね。

s-23年3月31日 (26)

松にハト2羽。

s-23年3月31日 (27)

ここにも。

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本殿横の通路の突き当り。 脇障子と呼ばれます。
獅子が子供を谷底に突き落とした。 強い子に育てるため。 右が子供なんだけど、何が何だか。

s-23年3月31日 (29)  s-23年3月31日 (29)m

コイの滝昇り。

s-23年3月31日 (30)

彫刻はだれが彫ったか分かっていません。
ただ、中井一統の作品と推測されています。(数代にわたって、この名で彫刻を)

下の作品が、中井一統の。

s-ggghgbhg.jpg

戻ります。 下に行って折り返す。

s-23年3月31日 (31)

いい彫刻が見られました。

【車載動画】






【記事紹介】

 自立の道を選んだ小さな村、東成瀬村。 神社の屋根を必死に支える力士像。 斎藤実が遺した田子内橋。~東成瀬村~ 他 (2017/6/16)

【明日の記事】  小浜市の明通寺。(1/2)

【停泊場所】   道の駅 あぢかまの里。(滋賀県長浜市)

【カメラ・レンズ】  フジフイルム X-S10  シグマ 18~50mm  f 2.8

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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