鎌倉時代に入って承久の乱、そして北条義時の時代。
その頃の1258年に、明通寺本堂は再建。 (三重塔は1270年)
・ ・ ・ ・ ・
堂内に、当時の柱等が残されて。
765年経ています。
戦乱に巻き込まれず、火災に遭わず残りました。
奇跡でしょうか。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
小浜市の中心街から山に入ります。
※ 左に見える道は、鯖街道の1つです。 京への最短ルート。(記事紹介で)

サクラはちょうど今です。 ここを上がると茶室など。 帰りに。

寺の下の集落。 駐車場は右下に。 広い道から入れます。

向こうから上がると仁王門へ。 本尊は平安末期の作。
※ 針畑越えとあります。 ここからも上で紹介した道につながるようです。

仁王門。 江戸時代前期の建物。 2階に何があるかは書いてません。

地方では大きな規模。 何の彫刻でしょう。 松に虎?

仁王像。

本堂の6年後に造られたと。 寄木造。 玉眼。

ここから2階に上がれます。 そして、鐘楼。
上で見学してるとき、誰かが鳴らしました。 鐘の音は谷に広く。

上がって右で受け付け。 500円。 本堂内での説明付き。

棡木(ゆずりぎ)と説明に。 調べたら、一般的にはユズリハと呼ばれる木でした。
※ 古名はユヅルハ。 弓弦葉。
※ 春に新しい葉が出てきたら、今の葉は落ちるそう。 場所を譲るように。

こんな葉。 葉の上に新しい葉の芽が見えますね。 古い葉はあと少しで落ちます。 後は任せたよって。

離れたところに池。 木の新芽が。
青葉若葉の季節は、間もなくです。 自分の一番好きな季節です。 生き物の命みなぎって。

正面に本堂。 ミツマタの花。

国宝明通寺本堂。 1258年建築。 檜皮葺(ひわだぶき)(ヒノキの皮を)
大正12年大修理。 多くの部分に新しい材料が入りましたね。
当時のものが3分の1しか残ってなくても、全然問題ないんですね。
国宝の価値として。

人間の1世代を30年としたら、25世代。
これの新築を見た人の末裔が、この地にきっといますね。
美しいです。 特に曲線。 正面は左。 見えるところから入る。

本堂内。 自分もここに座って説明を聞きました。
坂上田村麻呂のこと。 彼は東北へ征伐のために行ったのではなかったと。(彼自身の心)
格子戸の向こうは内陣。 こっちは外(げ)陣。 内陣も見学できました。
正面に本尊の薬師如来。 薬壺を持って。 中には万病に効く薬。
※ 下の写真は、福井県の観光サイトからお借り。 右写真は、デジタル文化財からお借り。(どちらも公的)

※ 木造 深沙大将立像 ( じんじゃだいしょうりゅうぞう ) の写真が見つかったので紹介。(デジタル文化財)

正面入り口。 外側には、鎌倉時代当時の木材はないでしょうね。雨風当たると傷みます。

上に国宝三重塔。 明日の記事で。

上から本堂を。

小浜市では福井県ではこの寺。
明通寺は、そんなところでしょうか。
【車載動画】
【記事紹介】 小浜市の記事を。
【停泊場所】 道の駅 あじかまの里
【カメラ・レンズ】 フジフイルム X-S10 シグマ 18~50mm f 2.8 フジフイルム X-H1 14㎜ f2.8
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。
【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、3位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、これです。
⇓
ランキング
※ クリックが完了したら、国内旅行のランキングが表示されます。
表示された画面の「旅行」をクリックすると、旅行全体の順位が。
※ 1回のクリックで、10ポイント。
【拍 手】 拍手のクリックのバナーは、一番下に。 ※ 拍手は、ランキングとは関係ありません。..
.
その頃の1258年に、明通寺本堂は再建。 (三重塔は1270年)
・ ・ ・ ・ ・
堂内に、当時の柱等が残されて。
765年経ています。
戦乱に巻き込まれず、火災に遭わず残りました。
奇跡でしょうか。
※ ※ ※ ※ ランキング


( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
小浜市の中心街から山に入ります。
※ 左に見える道は、鯖街道の1つです。 京への最短ルート。(記事紹介で)


サクラはちょうど今です。 ここを上がると茶室など。 帰りに。


寺の下の集落。 駐車場は右下に。 広い道から入れます。

向こうから上がると仁王門へ。 本尊は平安末期の作。
※ 針畑越えとあります。 ここからも上で紹介した道につながるようです。


仁王門。 江戸時代前期の建物。 2階に何があるかは書いてません。


地方では大きな規模。 何の彫刻でしょう。 松に虎?


仁王像。


本堂の6年後に造られたと。 寄木造。 玉眼。


ここから2階に上がれます。 そして、鐘楼。
上で見学してるとき、誰かが鳴らしました。 鐘の音は谷に広く。


上がって右で受け付け。 500円。 本堂内での説明付き。


棡木(ゆずりぎ)と説明に。 調べたら、一般的にはユズリハと呼ばれる木でした。
※ 古名はユヅルハ。 弓弦葉。
※ 春に新しい葉が出てきたら、今の葉は落ちるそう。 場所を譲るように。

こんな葉。 葉の上に新しい葉の芽が見えますね。 古い葉はあと少しで落ちます。 後は任せたよって。


離れたところに池。 木の新芽が。
青葉若葉の季節は、間もなくです。 自分の一番好きな季節です。 生き物の命みなぎって。


正面に本堂。 ミツマタの花。


国宝明通寺本堂。 1258年建築。 檜皮葺(ひわだぶき)(ヒノキの皮を)
大正12年大修理。 多くの部分に新しい材料が入りましたね。
当時のものが3分の1しか残ってなくても、全然問題ないんですね。
国宝の価値として。


人間の1世代を30年としたら、25世代。
これの新築を見た人の末裔が、この地にきっといますね。
美しいです。 特に曲線。 正面は左。 見えるところから入る。

本堂内。 自分もここに座って説明を聞きました。
坂上田村麻呂のこと。 彼は東北へ征伐のために行ったのではなかったと。(彼自身の心)
格子戸の向こうは内陣。 こっちは外(げ)陣。 内陣も見学できました。
正面に本尊の薬師如来。 薬壺を持って。 中には万病に効く薬。
※ 下の写真は、福井県の観光サイトからお借り。 右写真は、デジタル文化財からお借り。(どちらも公的)


※ 木造 深沙大将立像 ( じんじゃだいしょうりゅうぞう ) の写真が見つかったので紹介。(デジタル文化財)

正面入り口。 外側には、鎌倉時代当時の木材はないでしょうね。雨風当たると傷みます。


上に国宝三重塔。 明日の記事で。

上から本堂を。


小浜市では福井県ではこの寺。
明通寺は、そんなところでしょうか。
【車載動画】
【記事紹介】 小浜市の記事を。
常高院(お初)の墓にお参り。 三丁目の町並み。 歌人、山川登美子。~小浜市~ 他 (2015/4/19)
海触洞 蘇洞門(そとも)へ、久須夜ヶ岳を越えて、行ってきた。 標高差560㍍を下って。~小浜市~ 他 (2014/11/4)
鯖街道、根来~針畑越えルートを歩く ~小浜市~ 夏が来る( 大黒摩季) 他 (2012/5/27)
【明日の記事】 明通寺(2/2)【停泊場所】 道の駅 あじかまの里
【カメラ・レンズ】 フジフイルム X-S10 シグマ 18~50mm f 2.8 フジフイルム X-H1 14㎜ f2.8
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。

(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒


2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。

【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、3位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、これです。
⇓

※ クリックが完了したら、国内旅行のランキングが表示されます。
表示された画面の「旅行」をクリックすると、旅行全体の順位が。
※ 1回のクリックで、10ポイント。
【拍 手】 拍手のクリックのバナーは、一番下に。 ※ 拍手は、ランキングとは関係ありません。..
.
京都市内の桜は散り始めました。
美山は標高が高いので、これから。
・ ・ ・ ・ ・
茅葺の家の暮らしは、どうなんでしょう。
暗くはないんでしょうか。
夏は涼しそうです。
でも、冬はそう。 天所が高く広いから。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
国道から10㌔ほど入っています。 右にずっと行くと道は細くなります。

昨日の記事の続き。 枝垂れ桜は3分咲きでしょうか。 つぼみいっぱい。

下を見た。 お寺の後、向こうに。 間もなく桜満開。 そして、季節は夏に向かいます。

普明寺。 建立の時期は不明だそう。
信長の時代、寺を解体して材料を持っていかれた。
何度も火事に会い、本尊はそのたびに持ち出せたそう。

お地蔵様。 六角地蔵様。 たまに見ますね。
三界は過去・現在・未来の世界ですね。 霊を鎮める。

遠くに、お店や駐車場。

この道を行きます。 馬車の車輪。 飾りですね。 子供のころ馬車に乗りました。 ゴトゴト。

民宿です。 囲炉裏でお酒が夢。 山菜の煮物。

向こうから来ました。 中は何階まであるのでしょう。 3階までありそう。

ここはお店。 お客さんが2人やって来たとき、店の人が外にいた。
~~まだあるかいと聞いた。 あるよって言った。 嬉しそうに2人は店に入った。 ソバだったかな。

左を上がっていくと神社。

遠くに自分の車が小さく。 白。

立派な舞殿です。 天井はどこも、格子のように。 天井絵があるときも。

拝殿。

知井八幡神社。 山抜けは山崩れのことだそう。(初めて知りました)
八ツ頭の大鹿ってどんなのでしょう。(ネットにイラストや絵はありません)
甲賀三郎兼家の伝説は、諏訪とかにあるのが中心。
伝説を作って由緒ある神社にしました。
神社彫刻のことが。 確かに、目を見張るものがいっぱいでした。

正面から拝殿。

彫刻です。

力神(りきじん)。 屋根を支え、変な者がこないか目を光らせている。
重くて泣いてる像に出会うことも。

凝ってます。 複雑。 説明の写真がありました。
季節は冬。 孟宗という人が、母にタケノコを食べさせたかった
森に哀願したら、タケノコが生えてきた。 中央に見えますね。
孟宗竹はこのお話から。 ※ お話は中国の故事です。

ハトがいます。 ハトは、八幡神社の神の使いだそう。

右にトラ。 中央に子供、左に親。(分かりにくい)。
トラは2人を食べようとした。 子供が、自分を食べて親は助けてと言った。 トラは去った。
上もこれも、親孝行の話ですね。

松にハト2羽。

ここにも。

本殿横の通路の突き当り。 脇障子と呼ばれます。
獅子が子供を谷底に突き落とした。 強い子に育てるため。 右が子供なんだけど、何が何だか。

コイの滝昇り。

彫刻はだれが彫ったか分かっていません。
ただ、中井一統の作品と推測されています。(数代にわたって、この名で彫刻を)
下の作品が、中井一統の。

戻ります。 下に行って折り返す。

いい彫刻が見られました。
【車載動画】
【記事紹介】
【停泊場所】 道の駅 あぢかまの里。(滋賀県長浜市)
【カメラ・レンズ】 フジフイルム X-S10 シグマ 18~50mm f 2.8
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。
【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、4位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、これです。
⇓
ランキング
※ クリックが完了したら、国内旅行のランキングが表示されます。
表示された画面の「旅行」をクリックすると、旅行全体の順位が。
※ 1回のクリックで、10ポイント。
【拍 手】 拍手のクリックのバナーは、一番下に。 ※ 拍手は、ランキングとは関係ありません。..
.
美山は標高が高いので、これから。
・ ・ ・ ・ ・
茅葺の家の暮らしは、どうなんでしょう。
暗くはないんでしょうか。
夏は涼しそうです。
でも、冬はそう。 天所が高く広いから。
※ ※ ※ ※ ランキング


( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
・ ・ ・ ・ ・
国道から10㌔ほど入っています。 右にずっと行くと道は細くなります。


昨日の記事の続き。 枝垂れ桜は3分咲きでしょうか。 つぼみいっぱい。


下を見た。 お寺の後、向こうに。 間もなく桜満開。 そして、季節は夏に向かいます。

普明寺。 建立の時期は不明だそう。
信長の時代、寺を解体して材料を持っていかれた。
何度も火事に会い、本尊はそのたびに持ち出せたそう。

お地蔵様。 六角地蔵様。 たまに見ますね。
三界は過去・現在・未来の世界ですね。 霊を鎮める。

遠くに、お店や駐車場。


この道を行きます。 馬車の車輪。 飾りですね。 子供のころ馬車に乗りました。 ゴトゴト。


民宿です。 囲炉裏でお酒が夢。 山菜の煮物。

向こうから来ました。 中は何階まであるのでしょう。 3階までありそう。

ここはお店。 お客さんが2人やって来たとき、店の人が外にいた。
~~まだあるかいと聞いた。 あるよって言った。 嬉しそうに2人は店に入った。 ソバだったかな。

左を上がっていくと神社。

遠くに自分の車が小さく。 白。

立派な舞殿です。 天井はどこも、格子のように。 天井絵があるときも。


拝殿。

知井八幡神社。 山抜けは山崩れのことだそう。(初めて知りました)
八ツ頭の大鹿ってどんなのでしょう。(ネットにイラストや絵はありません)
甲賀三郎兼家の伝説は、諏訪とかにあるのが中心。
伝説を作って由緒ある神社にしました。
神社彫刻のことが。 確かに、目を見張るものがいっぱいでした。

正面から拝殿。

彫刻です。

力神(りきじん)。 屋根を支え、変な者がこないか目を光らせている。
重くて泣いてる像に出会うことも。

凝ってます。 複雑。 説明の写真がありました。
季節は冬。 孟宗という人が、母にタケノコを食べさせたかった
森に哀願したら、タケノコが生えてきた。 中央に見えますね。
孟宗竹はこのお話から。 ※ お話は中国の故事です。

ハトがいます。 ハトは、八幡神社の神の使いだそう。

右にトラ。 中央に子供、左に親。(分かりにくい)。
トラは2人を食べようとした。 子供が、自分を食べて親は助けてと言った。 トラは去った。
上もこれも、親孝行の話ですね。

松にハト2羽。

ここにも。

本殿横の通路の突き当り。 脇障子と呼ばれます。
獅子が子供を谷底に突き落とした。 強い子に育てるため。 右が子供なんだけど、何が何だか。


コイの滝昇り。

彫刻はだれが彫ったか分かっていません。
ただ、中井一統の作品と推測されています。(数代にわたって、この名で彫刻を)
下の作品が、中井一統の。

戻ります。 下に行って折り返す。

いい彫刻が見られました。
【車載動画】
【記事紹介】
自立の道を選んだ小さな村、東成瀬村。 神社の屋根を必死に支える力士像。 斎藤実が遺した田子内橋。~東成瀬村~ 他 (2017/6/16)
【明日の記事】 小浜市の明通寺。(1/2)【停泊場所】 道の駅 あぢかまの里。(滋賀県長浜市)
【カメラ・レンズ】 フジフイルム X-S10 シグマ 18~50mm f 2.8
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。

(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒


2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。

【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、4位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、これです。
⇓

※ クリックが完了したら、国内旅行のランキングが表示されます。
表示された画面の「旅行」をクリックすると、旅行全体の順位が。
※ 1回のクリックで、10ポイント。
【拍 手】 拍手のクリックのバナーは、一番下に。 ※ 拍手は、ランキングとは関係ありません。..
.