暑さから逃げるように、会津にやって来た。
道の駅にしあいづに。
・ ・ ・ ・ ・
そこは阿賀野川の上流だから少し涼しい。
明日は田子倉ダムへ。 そこなら完璧。
道の駅で周辺の地図を見た。
観音堂が2つあった。
※ ※ ※ ※ ランキング
ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に)
~~~ 撮影は9月20日 ~~~
鳥追観音。 観音様が鳥を追うのか。

広い駐車場。 正面に仁王門。

赤い線の上の3つは、この後写真に出てくる。
最後に松平容保(かたもり)。 会津藩主。 彼がここに来ている。
※ 松平容保について少しだけ。
彼は江戸幕府を最後まで支えた。 京都の守護等。 そのため新政府軍からにらまれた。
幕末、長州を中心とした勢力は、江戸幕府を倒したい。
将軍慶喜に大政奉還させ、江戸幕府が終わることにする。
慶喜にそれを了承させたのが勝海舟。
命は助けるから、首を大政奉還すれと。
普通は将軍慶喜の首を取ってけじめとする。
慶喜の首の代わりにターゲットになったのが、会津藩。 (新撰組だって会津藩の下にいた)
慶喜一人の命のために、会津藩は犠牲になった。
会津藩の悲哀を、後に司馬遼太郎は描く。 会津の人たちは、少しは救われることに。
(多くのテレビドラマが生まれることに、つながっていく)
※ 松平容保(かたもり)の孫に、松平節子。 秩父宮に嫁ぐ。(勢津子に) 下の逸話が。
司馬遼太郎が祖父・容保を描いた小説『王城の護衛者』が雑誌に掲載されると即座に目を通し、
「祖父の立場を初めて公平に書いてくれた」旨、会津松平家当主の松平保定を通じて礼の言葉を
司馬に伝えている。(Wikipedia) ※ 王城の護衛者についてはここに。(YouTube)

仁王門。

あうんの、うんの方。 口閉じて。 大きなわらじ。

あの方。 悪人は通させぬと。

正面の観音堂。 本堂ですね。

手水場。

涼しさを感じます。

説明にあった高野槇。 こうやまき。 大木はそんなに見ないです。

観音堂。 木彫りが複雑。

団体さんがやって来た。 説明が始まった。 ※ 説明は予約が必要。
自分も一緒に聞いた。

隠れ三猿の説明。 左甚五郎作との伝。
1つ目。 〇の中に。 肉眼で分かりにくい。 顔の下に手も見えますね。
左に鷹の顔。 襲われそうになって、難より隠れサル。 (説明)

見てるときは分からなかった。
鷹がサルを見失った。 難を逃れサル。

安心してまるくなって眠る。 安楽に暮らしサル。

観音堂内に。 東から入る。 西に出る。 ※ 出たところに西方浄土。

ここの寺の建物や仏像は、江戸時代のものが多い。 白っぽいのが本尊。 鳥追観音。

正面から。 本尊の中に、小さな鳥追観音が入っているよう。 寺の縁起では下のように。
奈良時代、天平八年(736)の春、僧行基が会津巡錫の折、野沢のとある農家に宿されました。
僧行基は、子にも恵まれず、鳥獣害による不作の貧苦で悲歎に暮れる農夫を憐れみ、念持仏
である一寸八分の聖観音のご尊像をお授けになられました。
作物を鳥が食べにくる。 それを追い払ってくれる。 それで鳥追観音ですね。

別の所に。

仁王門。 観音堂から。

夫婦杉とかあったり。

会津にはころり三観音が。 ここはそのうちの1つ。
※ 苦しまないで死ねるのはいい。 ころりと。
【歌のたび】 時代劇【白虎隊】主題歌~『愛しき日々』 ※ 松平容保は風間杜夫が演じています。
画面をクリックするとYouTubeに。

【記事紹介】
【明日の予定】 動かない。 涼しい。 記事は、大山祇神社。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム X-S10 シグマ 18-50 f 2.8
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。
(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。
【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体、2位です。
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そこは阿賀野川の上流だから少し涼しい。
明日は田子倉ダムへ。 そこなら完璧。
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~~~ 撮影は9月20日 ~~~
鳥追観音。 観音様が鳥を追うのか。


広い駐車場。 正面に仁王門。

赤い線の上の3つは、この後写真に出てくる。
最後に松平容保(かたもり)。 会津藩主。 彼がここに来ている。
※ 松平容保について少しだけ。
彼は江戸幕府を最後まで支えた。 京都の守護等。 そのため新政府軍からにらまれた。
幕末、長州を中心とした勢力は、江戸幕府を倒したい。
将軍慶喜に大政奉還させ、江戸幕府が終わることにする。
慶喜にそれを了承させたのが勝海舟。
命は助けるから、首を大政奉還すれと。
普通は将軍慶喜の首を取ってけじめとする。
慶喜の首の代わりにターゲットになったのが、会津藩。 (新撰組だって会津藩の下にいた)
慶喜一人の命のために、会津藩は犠牲になった。
会津藩の悲哀を、後に司馬遼太郎は描く。 会津の人たちは、少しは救われることに。
(多くのテレビドラマが生まれることに、つながっていく)
※ 松平容保(かたもり)の孫に、松平節子。 秩父宮に嫁ぐ。(勢津子に) 下の逸話が。
司馬遼太郎が祖父・容保を描いた小説『王城の護衛者』が雑誌に掲載されると即座に目を通し、
「祖父の立場を初めて公平に書いてくれた」旨、会津松平家当主の松平保定を通じて礼の言葉を
司馬に伝えている。(Wikipedia) ※ 王城の護衛者についてはここに。(YouTube)


仁王門。

あうんの、うんの方。 口閉じて。 大きなわらじ。


あの方。 悪人は通させぬと。


正面の観音堂。 本堂ですね。


手水場。

涼しさを感じます。


説明にあった高野槇。 こうやまき。 大木はそんなに見ないです。

観音堂。 木彫りが複雑。


団体さんがやって来た。 説明が始まった。 ※ 説明は予約が必要。
自分も一緒に聞いた。

隠れ三猿の説明。 左甚五郎作との伝。
1つ目。 〇の中に。 肉眼で分かりにくい。 顔の下に手も見えますね。
左に鷹の顔。 襲われそうになって、難より隠れサル。 (説明)


見てるときは分からなかった。
鷹がサルを見失った。 難を逃れサル。


安心してまるくなって眠る。 安楽に暮らしサル。


観音堂内に。 東から入る。 西に出る。 ※ 出たところに西方浄土。

ここの寺の建物や仏像は、江戸時代のものが多い。 白っぽいのが本尊。 鳥追観音。

正面から。 本尊の中に、小さな鳥追観音が入っているよう。 寺の縁起では下のように。
奈良時代、天平八年(736)の春、僧行基が会津巡錫の折、野沢のとある農家に宿されました。
僧行基は、子にも恵まれず、鳥獣害による不作の貧苦で悲歎に暮れる農夫を憐れみ、念持仏
である一寸八分の聖観音のご尊像をお授けになられました。
作物を鳥が食べにくる。 それを追い払ってくれる。 それで鳥追観音ですね。


別の所に。

仁王門。 観音堂から。

夫婦杉とかあったり。


会津にはころり三観音が。 ここはそのうちの1つ。
※ 苦しまないで死ねるのはいい。 ころりと。
【歌のたび】 時代劇【白虎隊】主題歌~『愛しき日々』 ※ 松平容保は風間杜夫が演じています。
画面をクリックするとYouTubeに。

【記事紹介】
恵隆寺 立木千手観音。 本堂からの眺めが美しい、円蔵寺。 ~会津坂下町・柳津町~ 喜多方ラーメン (2012/10/23)
【停泊場所】 田子倉ダム駐車場。【明日の予定】 動かない。 涼しい。 記事は、大山祇神社。
【カメラ・レンズ】 フジフイルム X-S10 シグマ 18-50 f 2.8
※ 都道府県別のブログタイトル一覧表は、右をクリック。

(放浪の旅Ⅱと放浪の旅Ⅰの両方です。 記事の総数は4300ほど。)
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2021年夏のを1枚プラス。 美瑛川上流で釣り。

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