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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

楢原民之助のおかげで、島の人に出会うことに。
楽しい島の旅になりました。
   ・  ・  ・  ・  ・
Hさんは元は役場の職員だった。(東野町時代)
だから、島の人は誰でも知っている。

島のあちこちを案内していただく。
山の中も、軽がやっと通れる小路も。
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もっと広い緑〇を走ったかも。

s-23年11月6日 (1)  s-23年11月6日 (2)

東野小学校。 昔の資料などが展示しある。 校長先生と連絡は取ってある。
校長先生と教頭先生に挨拶して。 さわやかな雰囲気。 廊下で会う子供たちは明るい。

s-23年11月6日 (8)

このように展示。 学校で整理して展示。  昔を大事にして今の教育でしょうか。
広い廊下。  教室も開放的。 Hさんの説明。

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疎開の列車かな。 ※ 中頓別町から贈られた、大きなアンモナイトの化石があった。

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大崎上島町の役場に。

s-23年11月6日 (11)

楢原民之助の碑。

  ※ 民之助は、島から広い世界に飛び出しました。 北の海へと。
    そして、海から北の大地に。 砂金を追ったのは、どんな夢だったのでしょう。
    そこで培った自然と戦う力が、その後の頓別原野の開拓につながります。
    子供が生まれて、豊かな成長を願う。 そのことが、学校の敷地の寄付、資金援助となっていきます。
    だが、奥様と娘さん2人を失うことは、試練というにはつら過ぎました。

  ※ 今の時代になっても、中頓別町の皆さんからこんなに感謝されるなんて、想像できなかったでしょうね。
    楢原民之助の生き方に、Hさんのように感動する人が多く現れ、姉妹都市になり交流が生まれました。
    彼の生きた証が整理され、昨年立派な冊子が出来上がりました。
    歴史の中で、彼は報われました。

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国立広島商船高専に。  情報分野の勉強が主なようです。(Hさんのお話)
見晴らしのいいところに立って。

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海が見えます。  遠くは竹原市。

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学校の船。

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この後、山の中を。 

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昔の道を。

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Hさんのお宅。 どの部屋からもいい風景。

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2台の車で、清風館へ。 温泉。

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Hさんは私に、昼食と温泉をプレゼントしてくれた。 自分の気持ちだと言って。

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遠くに橋。  しまなみ海道。

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下に中ノ鼻灯台。

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体も心も温まって、明石港に向かう。

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明石港。

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橋が見える。  左は岡村島。  橋の向こうに、大崎下島。 御手洗がある。

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時間があったので少し散歩。

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3時20分。  小さなフェリーが来た。

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直ぐに乗り込んだ。 前まで行く。  自分の後ろに大型トラック。

s-23年11月6日 (42)

遠くに安芸灘大橋。  あれを渡ると安芸灘諸島から出る。 本土に。

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この橋の下でなく、右隣の橋の下を。

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橋を過ぎたら、小長港。



御手洗に向かった。 山の上の公園で停泊。

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大崎上島では、Hさんをはじめ、多くの方のお世話になりました。
感謝です。 またいつの日か、訪れたいです。

【停泊場所】   歴史の見える丘公園。

【明日の予定】    御手洗の見学。  重伝建地区です。  風待ち潮待ちの港。 龍馬も来ています。

【カメラ・レンズ】  フジフイルム X-S10    タムロン 18~300

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島を1周する予定でいた。
古江で楢原民之助の墓を探すなかで、旅は別の方向へ。
   ・  ・  ・  ・  ・
楢原民之助(ならはらたみのすけ)は、明治時代この島から、北海道へ。
船乗り、漁業、砂金に関わって、最後は今の中頓別町の開拓に。

誰も入ってない原野に、一人で入り開墾。
民之助39歳の時。

晩年故郷に戻る。 海を見下ろす丘に墓が。
その墓を探しに。
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印に墓。 緑〇に墓の案内。  オレンジ〇に神社。  紫〇に、お世話になったHさんのお宅。

s-23年11月5日 (1)  s-23年11月5日 (2)

島の北部を走る写真等は最後に。
近くに車を置いて、ここから歩く。 900㍍。

中頓別町開墾の先駆者とある。

s-23年11月5日 (3)  s-23年11月5日 (4)

この道を真っすぐ向かった。  古江地区。

s-23年11月5日 (5)

ここで、右に人がいて聞いた。  ずっと行って左だよって教えていただく。
墓は、道の左と考えた。  実際の意味は、分岐があったら左、の意味だったよう。

山ほどの柿。 クマはいないから寄ってこない。

s-23年11月5日 (6)  s-23年11月5日 (7)

昔は、みかん畑の山だった。  ずっと行く。

s-23年11月5日 (8)

途中右に曲がったら、こっちに来た。 1㌔はとっくに過ぎた。 それらしい案内はない。
向う側の山のよう。

s-23年11月5日 (9)

下から来て左に行けば、あっちだった。

s-23年11月5日 (10)

途中まで来たら、軽の車が見えた。 さっきの人がいた。
不安になってやって来たという。  この奥。

民之助は、妻と2人の子供を病気で失い、失意のうちに故郷に戻る。
大正7年、53歳。  昭和7年68歳で亡くなる。

s-23年11月5日 (11)  s-23年11月5日 (12)

この方がここだよって。 ここの左奥に。  ※ イノシシが掘り返した岩。

s-23年11月5日 (13)

楢原家の墓地。 安政3年(1856年)とか読めるのも。
奥に2つの墓。

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故楢原民之助・夫人の墓、でいいでしょうか。  右は、民之助子供の墓。(女の子2人)

s-23年11月5日 (14)

この後、民之助について詳しい人がいるという。 連れて行ってくれた。

s-23年11月5日 (16)

その前に神社。 

s-23年11月5日 (17)

古社八幡神社。   歴史が古いので、この呼び方でしょうか。

s-23年11月5日 (18)  s-23年11月5日 (19)

絵馬があるという。  天井に隙間なく。

s-23年11月5日 (20)

どれも意味は分からない。  これだけ何となく。(そして後で調べた)
ヒントは福嶋市松。 これは福島正則のことですね。 

賤ケ岳七本槍の7人の武将がいます。 加藤清正とか。
福島正則は広島藩の藩主。 幕府にああだこうだ言われ、失意の中信州へ。 高山村で没します。

 福島正則の菩提寺、岩松院。 北斎の八方睨み鳳凰図。 高杜神社御柱祭。 美味しいお蕎麦。~小布施市・高山村~ 他 (2016/4/29)


s-23年11月5日 (21)

神社の後、Hさんのお宅に。 Hさんは、民之助のことに深くかかわっている。
中頓別のお話をしたり。 奥様が料理を。 里芋とタコの煮物は初めて食べました。

途中で阪神の優勝。 料理とお酒で楽しいお話、民之助と阪神。  忘れられない夜に。

s-23年11月5日 (22)

大崎上島町と中頓別町は、民之助が縁で姉妹都市に。
昨年、下の冊子が出来た。 3人の世話人で作成。 Hさんはその中に。 

s-23年11月5日 (23)

Hさんのお家からの眺めは抜群。 下の家々と瀬戸内の海が見える。
民之助が戻って住んだ家は、近くにあった。

突然お邪魔して、すっかりお世話になりました。
案内していただいた人にも。

【島の北部を】  島を1周するつもりで出発。 
         見える金剛寺は、神峰山(かんのみねやま)の登山口。 先日登った。

s-23年11月5日 (24)  s-23年11月5日 (25)

こまらないで走れる道。



垂水港。 この直ぐ後に、民之助の墓の案内が。

s-23年11月5日 (26)  s-23年11月5日 (27)

【停泊場所】    Hさん宅の駐車場。

【明日の旅】   Hさんに旧東野町を案内していただき、その後、自分は御手洗のある大崎下島に渡ります。

【カメラ・レンズ】  フジフイルム X-S10    タムロン 18~300

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akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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