天童、山形に出ないで、途中で南下した。
山形、上山、米沢と続く道の、1本日本海側の道。
最上川の上流に沿っての道だった。
浮島と棚田を見たけど、どちらも良かった。
この2つは、情報誌には載っていない。 道の駅の地図に載っていた。
情報誌は、観光地中心の編集をしており、店や食べ物屋の紹介が多い。
国道287から離れ、県道を走っている。
大沼の浮島の駐車場に着いた。
無人の売り場にリンゴがあった。 1袋100円。 右のはタダ。 1袋買って、1個いただいた。
小さな傷があったので、安い。 ボケていなく、美味しかった。
大沼は、近い。 場所はここ。
少し坂を下りると、浮島稲荷神社があった。
即身仏の大日坊と同じで、家光に大事にされた歴史をもっていた。
古い石段を下りると、池があった。
感動する程の池ではない。 それが、第一印象。
小さな浮島があったので、棒で押してみた。 ス~ッと動いた。 すぐに止まらない。
遊歩道があった。 新しいのが見えた。
これが浮いていたら大したもんだけど、島だった。(後で確認)
長さ10㌢くらいの、大きな吾亦紅(われもこう)。 蜘蛛は、おまけ。
こんなのや、鳥居がある。 池の雰囲気は、いい。
リンゴ畑があった。 木の枝が折れるのでは、と思うほど実が付く。
木からもいだ直ぐのリンゴは、甘酸っぱい。 一度だけ食べたことがある。
こんな道。
いいですね。 浮島です。
草の根が腐ってしまったら土になって、水に沈む。
ここは、標高がそんなに高くないのに、どうして腐らないんだろう。
調べてみたら、案の定、湧水が湧いていましたね。
そのために、水温が低い。 浮島の森と同じだった。 ※ 関連ブログ 浮島の森 他
※ 浮島の森が本当に浮いてるかどうか調べる方法を、今日思いついた。
池の水の水面を、1㍍程上げればいい。 島が上がれば浮島。 上がらなければ、浮島ではない。
ここの周囲は、765㍍。 深い所で3㍍。 浮島の数は、約60。
高層湿原以外での浮島では、一番いいかもしれない。
ここまで来て、こんな案内があった。 私は、反対に回っていた。
古くからの物なので、みんな名前があった。
向こうの島には、鳥居が。 船で行くのかな。
いい感じ。 鴨の子供も浮かんでいた。
ヤマユリとある。(ヒメサユリのことかと思ったが、違った)
ヤマユリはこんな花。(Wikipediaより) 花の直径は20㌢以上。 ユリの王様と呼ばれる。
この地方は、ヒメサユリの看板もよく見る。 見たことないがこんな花。
※ 山で咲くユリに、ササユリがある。 清楚な花。 熊野古道で見た、ササユリの写真。
元の場所に戻った。 赤い橋は修理中。
橋の名前は、烏鵲(カササギ)橋。
説明があった。
七夕の夜、織姫と彦星は、天の川を渡った。
その橋は、カササギが羽根を並べて作ったそう。
調べてみたら、百人一首にこんな歌があった。
かささぎの 渡せる橋におく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける (中納言家持)
解釈はこう。
七夕の夜に恋人を結んだ天上の橋。
この冬にもこの橋と見まごうばかりの 霜の白き橋が宮中に。
夜の更けていくままに。
赤い橋は、1年に1度だけの、天の川に架かる橋を、イメージしていた。
この橋を2人で渡ったら一緒になれる、と説明にあった。
残念ながら、今日は通行止め。 渡れても、一人だからどうしようもないが。
※ ちなみに、カササギはこんな鳥。 とっても利口だそう。
浮島稲荷神社に戻った。
真中の2つの石灯籠は、13代山形城主、最上義俊(よしとし)が寄進したもの。
1621年のことで、義俊17歳の時。
大沼の集落。 集落の向こう側に大沼の浮島が。
山を下りたら、最上川が見えた。 ここで、撮影。
椹平(くぬぎだいら)の棚田を探したが、分からない。
地元の人に聞いて、やっとたどり着いた。
※ 椹は、さわらと読む字なのに、どうして「くぬぎだいら」になるかが分からない。
扇の形をしている。 撮影してる場所はここ。 棚田は、地図の左下に。
いい風景ですよ。 この時期だけのもの。
いそがしそうだ。 脱穀や、藁(わら)の始末。 ※ 広い田んぼの場合は、刈り取りと脱穀は同時かな。
展望台があった。
こうですよ。 いいですね。 ※ 前の木が、少しじゃまかな。
藁を積んで干してるのが、絵になる。
朝日町の市街地。
展望台を下りる。 左手に棚田。 左の方から上がってきた。
有名でなくても、いい所はいい。
浮島についての関連ブログは、ここですね。 浮島湿原。 高層湿原です。 北海道。
棚田は、2つ紹介。 あらぎ島 これは芸術のよう。 深野のだんだん田。 ここもいい。
【道の駅】 白鷹ヤナ公園 ここです。
【明日の予定】 この辺りを、歩いてみたい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
タイトルの一覧表を作り始めています。
【ランキング】 放浪の旅 Ⅱ 国内旅行 4位 旅行全体 6位
放浪の旅 〃 13位 〃 32位
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山形、上山、米沢と続く道の、1本日本海側の道。
最上川の上流に沿っての道だった。
浮島と棚田を見たけど、どちらも良かった。
この2つは、情報誌には載っていない。 道の駅の地図に載っていた。
情報誌は、観光地中心の編集をしており、店や食べ物屋の紹介が多い。
国道287から離れ、県道を走っている。

大沼の浮島の駐車場に着いた。
無人の売り場にリンゴがあった。 1袋100円。 右のはタダ。 1袋買って、1個いただいた。
小さな傷があったので、安い。 ボケていなく、美味しかった。


大沼は、近い。 場所はここ。

少し坂を下りると、浮島稲荷神社があった。
即身仏の大日坊と同じで、家光に大事にされた歴史をもっていた。

古い石段を下りると、池があった。

感動する程の池ではない。 それが、第一印象。

小さな浮島があったので、棒で押してみた。 ス~ッと動いた。 すぐに止まらない。


遊歩道があった。 新しいのが見えた。

これが浮いていたら大したもんだけど、島だった。(後で確認)

長さ10㌢くらいの、大きな吾亦紅(われもこう)。 蜘蛛は、おまけ。

こんなのや、鳥居がある。 池の雰囲気は、いい。

リンゴ畑があった。 木の枝が折れるのでは、と思うほど実が付く。
木からもいだ直ぐのリンゴは、甘酸っぱい。 一度だけ食べたことがある。

こんな道。

いいですね。 浮島です。

草の根が腐ってしまったら土になって、水に沈む。
ここは、標高がそんなに高くないのに、どうして腐らないんだろう。
調べてみたら、案の定、湧水が湧いていましたね。
そのために、水温が低い。 浮島の森と同じだった。 ※ 関連ブログ 浮島の森 他
※ 浮島の森が本当に浮いてるかどうか調べる方法を、今日思いついた。
池の水の水面を、1㍍程上げればいい。 島が上がれば浮島。 上がらなければ、浮島ではない。

ここの周囲は、765㍍。 深い所で3㍍。 浮島の数は、約60。
高層湿原以外での浮島では、一番いいかもしれない。

ここまで来て、こんな案内があった。 私は、反対に回っていた。

古くからの物なので、みんな名前があった。


向こうの島には、鳥居が。 船で行くのかな。

いい感じ。 鴨の子供も浮かんでいた。

ヤマユリとある。(ヒメサユリのことかと思ったが、違った)

ヤマユリはこんな花。(Wikipediaより) 花の直径は20㌢以上。 ユリの王様と呼ばれる。

この地方は、ヒメサユリの看板もよく見る。 見たことないがこんな花。

※ 山で咲くユリに、ササユリがある。 清楚な花。 熊野古道で見た、ササユリの写真。
元の場所に戻った。 赤い橋は修理中。
橋の名前は、烏鵲(カササギ)橋。

説明があった。
七夕の夜、織姫と彦星は、天の川を渡った。
その橋は、カササギが羽根を並べて作ったそう。
調べてみたら、百人一首にこんな歌があった。
かささぎの 渡せる橋におく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける (中納言家持)
解釈はこう。
七夕の夜に恋人を結んだ天上の橋。
この冬にもこの橋と見まごうばかりの 霜の白き橋が宮中に。
夜の更けていくままに。
赤い橋は、1年に1度だけの、天の川に架かる橋を、イメージしていた。
この橋を2人で渡ったら一緒になれる、と説明にあった。
残念ながら、今日は通行止め。 渡れても、一人だからどうしようもないが。
※ ちなみに、カササギはこんな鳥。 とっても利口だそう。

浮島稲荷神社に戻った。
真中の2つの石灯籠は、13代山形城主、最上義俊(よしとし)が寄進したもの。
1621年のことで、義俊17歳の時。

大沼の集落。 集落の向こう側に大沼の浮島が。

山を下りたら、最上川が見えた。 ここで、撮影。

椹平(くぬぎだいら)の棚田を探したが、分からない。
地元の人に聞いて、やっとたどり着いた。
※ 椹は、さわらと読む字なのに、どうして「くぬぎだいら」になるかが分からない。
扇の形をしている。 撮影してる場所はここ。 棚田は、地図の左下に。

いい風景ですよ。 この時期だけのもの。

いそがしそうだ。 脱穀や、藁(わら)の始末。 ※ 広い田んぼの場合は、刈り取りと脱穀は同時かな。

展望台があった。

こうですよ。 いいですね。 ※ 前の木が、少しじゃまかな。

藁を積んで干してるのが、絵になる。

朝日町の市街地。

展望台を下りる。 左手に棚田。 左の方から上がってきた。

有名でなくても、いい所はいい。
浮島についての関連ブログは、ここですね。 浮島湿原。 高層湿原です。 北海道。
棚田は、2つ紹介。 あらぎ島 これは芸術のよう。 深野のだんだん田。 ここもいい。
【道の駅】 白鷹ヤナ公園 ここです。
【明日の予定】 この辺りを、歩いてみたい。
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コメント
Re: タイトルなし
こんにちは。
これなら、返事を書けます。
※ 先日のは管理者しか読めないので、返事は書けない。 公開されるので。
先日は、温泉の本、ありがとうございました。
九州の方に行ったら、たくさん無料で入れますね。 助かります。
山居集落、考えています。
今日は、この辺り。 でも、今は雨が降っている。(9日の10時20分)
いい所があったら、教えてくださいね。
これなら、返事を書けます。
※ 先日のは管理者しか読めないので、返事は書けない。 公開されるので。
先日は、温泉の本、ありがとうございました。
九州の方に行ったら、たくさん無料で入れますね。 助かります。
山居集落、考えています。
今日は、この辺り。 でも、今は雨が降っている。(9日の10時20分)
いい所があったら、教えてくださいね。
本に関しては使用期間があるので注意してください
散居集落を見るのには展望台?が二箇所あります
とんでん平ゆり園の脇と天養寺観音堂のはずです
その後は福島方面でしょうか?
柳津町の圓蔵寺(福満虚空蔵尊)でしょうかね
その前に裏磐梯の風景もいいですよ
散居集落を見るのには展望台?が二箇所あります
とんでん平ゆり園の脇と天養寺観音堂のはずです
その後は福島方面でしょうか?
柳津町の圓蔵寺(福満虚空蔵尊)でしょうかね
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朝日町へ行ったんですね
椹平の棚田は展望台から撮影されたのが好きです
今日は飯豊町の散居集落狙いでしょうか?