夏山の時期を迎えるので、訓練と思って、愛宕山へ。
京都の街の近くには、大きな山が2つ。
1つは、比叡山。 848㍍。 もう1つは、愛宕(あたご)山。 924㍍。
※ 昔は同じ高さだった。 でも、喧嘩をしてしまって、愛宕山が高くなった。
これは、後で、なぞなぞの問題に。
保津峡駅から出発して、嵐山に戻った。 20㌔ほど。
明智光秀が通った道を、歩いた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
愛宕山は、嵐山から見たら、北西にある。 この写真の真ん中。
保津峡駅を出発。 頂上は、愛宕神社。
トロッコ列車の汽笛が聞こえたので、少しだけ撮影。
水尾まで、3.6㌔。 ツツジの花が咲きだした。
途中、古い道を歩く。 左からの道が、明智越えの道。
明智光秀が、本能寺の変の前、この道を通って、愛宕神社に行った。
また、本能寺の変の時、明智軍は、この道を通っている。
※ 明智軍は、3つの道に分かれていて、この道は、一番北の道。
1時間ほど歩いたら、着いた。 水尾の家並みの入り口。 向こうから来た。
今は、11時。 右の椅子に座って、少しだけ弁当を食べた。
地図の下に、清和天皇陵。 宮内庁が管轄してるので、本物。
※ 清和源氏と言われる血筋は、清和天皇の流れ。
清和天皇は、昨日のブログで書いた文徳天皇の、子供。
雰囲気のいい、家並み。 水尾は、桃源郷の雰囲気を持っている。
道はずっと登っている。 水尾は、柚子(ゆず)の里と言われる。
急な斜面を、ずっと斜めに登っている。 気温は低い。 冬に戻ったように。
途中、腰の曲がったおじいちゃんが、下ってきた。 ステッキが、杖(つえ)に見えた。
ツツジが、咲き始めている。
水尾から、1.8㌔の登りを歩いた。 きびしい道だった。
メインの登山道に、ここで合流。 水尾別れの場所。
左から来て、向こうに。
登山者には、たまに会うだけ。 杉林には、自然の魅力が少ない。 草が生えない。
お坊さんが2人。 ※ すれ違う時、撮らせてもらったことのお礼。
林の隙間から、水尾が見えた。 望遠で撮影。
今はないが、昔、山の上に白雲寺があった。 その入り口が、この黒門。
黒門の中は、寺の境内だったので、道は急によくなった。 少し歩いて、石段に。
愛宕神社の入り口。 この時、雪が、チラッと舞った。
もうすぐ。
着きました。 頂上に、愛宕神社。 保津峡駅から、3時間半かかった。
拝殿。 右に、樒(しきみ)という木の枝が売っていた。
火災除けに、昔からつかう。 以前は、水尾の女性が売りに来た。
壁には、木の彫り物。
愛宕山の頂上は、924㍍。 比叡山は、848㍍。
ここで問題。 昔は同じ高さだったけど、喧嘩した結果、愛宕山が少し高くなった。
どうしてでしょう。 答えは、下の写真の下に。
寒いから、お参りして、すぐに下山。
※ なぞなぞのヒント。 比叡山が、愛宕山にげんこつをした。
※ 分かったでしょうか。 答えは、たんこぶが出来たから。
雪が降ってきました。
ツツジの花が、楽しませてくれる。 花の咲く期間が、桜よりは長い。
道は、杉林を抜けた。
登山道の中間。 茶屋跡。 道沿いに、たくさんの建物があった。
この2人は、雪に感動していた。 こんな時期に降るんだねって。
下山中、ずっと2人はお話。 私は追い抜くけど、写真を撮ったりしてたら、彼女たちが先になる。
※ 桜の時期に、雪が降ることは、あるんですね。 たくさん降ったら、こんな感。
嵯峨小学校 清滝分教場跡。 ここはまだ、山の斜面。
ここで、のどを潤す。
左に、愛宕山鉄道の跡。 清滝から山の上に、ケーブルカーが走っていた。 その線路跡。
※ 清滝までは、普通の鉄道。
清滝は、もうすぐ。
清滝に着いたら、鶏がいた。 普通より小さい。
名前は、セブライト・バンタム。 イギリス原産。 観賞用。 飼い主が教えてくれた。
家並みを過ぎたら、赤い橋。
清滝川。 昔、京都からの参詣者は、ここで1泊し、山に登った。
向こうから来た。
川のふちに、与謝野晶子の歌碑。 文字は、吉井勇。
彼は若い時、与謝野鉄幹に天草に連れて行ってもらった。 五足の靴。 世話になった。
「ほととぎす 嵯峨へは一里 京へ三里 水の清滝 夜の明けやすき」
鳥居本の奥に出てきた。 見える門は、愛宕神社の最初の門。

向こうから来た。 この一帯は、紅葉の時期、特に美しい。
もっと下からは、こうです。
鳥居本の、石畳の道。 向こうから来た。
中央に落柿舎。 芭蕉は、ここに来て、ここから清滝に行った。
「清滝や 波に散り込む 青松葉」
ここは人が多く、最近写真が撮れなかった。 野宮神社。 黒く丸い木のままの、鳥居。
下りの時、膝の後ろの筋肉が痛くなった。
去年は、たくさん登らなかった。 もっと鍛えないと、高い山に登れない。
またどこか、近いうちに、登りますよ。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 歯医者に行く。 その後、どこかに移動。(治療の日程が、どうなるか)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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京都の街の近くには、大きな山が2つ。
1つは、比叡山。 848㍍。 もう1つは、愛宕(あたご)山。 924㍍。
※ 昔は同じ高さだった。 でも、喧嘩をしてしまって、愛宕山が高くなった。
これは、後で、なぞなぞの問題に。
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明智光秀が通った道を、歩いた。
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愛宕山は、嵐山から見たら、北西にある。 この写真の真ん中。
保津峡駅を出発。 頂上は、愛宕神社。

トロッコ列車の汽笛が聞こえたので、少しだけ撮影。
水尾まで、3.6㌔。 ツツジの花が咲きだした。


途中、古い道を歩く。 左からの道が、明智越えの道。
明智光秀が、本能寺の変の前、この道を通って、愛宕神社に行った。
また、本能寺の変の時、明智軍は、この道を通っている。
※ 明智軍は、3つの道に分かれていて、この道は、一番北の道。

1時間ほど歩いたら、着いた。 水尾の家並みの入り口。 向こうから来た。
今は、11時。 右の椅子に座って、少しだけ弁当を食べた。

地図の下に、清和天皇陵。 宮内庁が管轄してるので、本物。
※ 清和源氏と言われる血筋は、清和天皇の流れ。
清和天皇は、昨日のブログで書いた文徳天皇の、子供。


雰囲気のいい、家並み。 水尾は、桃源郷の雰囲気を持っている。


道はずっと登っている。 水尾は、柚子(ゆず)の里と言われる。


急な斜面を、ずっと斜めに登っている。 気温は低い。 冬に戻ったように。
途中、腰の曲がったおじいちゃんが、下ってきた。 ステッキが、杖(つえ)に見えた。

ツツジが、咲き始めている。

水尾から、1.8㌔の登りを歩いた。 きびしい道だった。
メインの登山道に、ここで合流。 水尾別れの場所。

左から来て、向こうに。

登山者には、たまに会うだけ。 杉林には、自然の魅力が少ない。 草が生えない。
お坊さんが2人。 ※ すれ違う時、撮らせてもらったことのお礼。


林の隙間から、水尾が見えた。 望遠で撮影。

今はないが、昔、山の上に白雲寺があった。 その入り口が、この黒門。

黒門の中は、寺の境内だったので、道は急によくなった。 少し歩いて、石段に。

愛宕神社の入り口。 この時、雪が、チラッと舞った。

もうすぐ。

着きました。 頂上に、愛宕神社。 保津峡駅から、3時間半かかった。

拝殿。 右に、樒(しきみ)という木の枝が売っていた。
火災除けに、昔からつかう。 以前は、水尾の女性が売りに来た。
壁には、木の彫り物。


愛宕山の頂上は、924㍍。 比叡山は、848㍍。
ここで問題。 昔は同じ高さだったけど、喧嘩した結果、愛宕山が少し高くなった。
どうしてでしょう。 答えは、下の写真の下に。
寒いから、お参りして、すぐに下山。
※ なぞなぞのヒント。 比叡山が、愛宕山にげんこつをした。

※ 分かったでしょうか。 答えは、たんこぶが出来たから。
雪が降ってきました。

ツツジの花が、楽しませてくれる。 花の咲く期間が、桜よりは長い。
道は、杉林を抜けた。


登山道の中間。 茶屋跡。 道沿いに、たくさんの建物があった。

この2人は、雪に感動していた。 こんな時期に降るんだねって。
下山中、ずっと2人はお話。 私は追い抜くけど、写真を撮ったりしてたら、彼女たちが先になる。

※ 桜の時期に、雪が降ることは、あるんですね。 たくさん降ったら、こんな感。
嵯峨小学校 清滝分教場跡。 ここはまだ、山の斜面。

ここで、のどを潤す。

左に、愛宕山鉄道の跡。 清滝から山の上に、ケーブルカーが走っていた。 その線路跡。
※ 清滝までは、普通の鉄道。
清滝は、もうすぐ。

清滝に着いたら、鶏がいた。 普通より小さい。
名前は、セブライト・バンタム。 イギリス原産。 観賞用。 飼い主が教えてくれた。


家並みを過ぎたら、赤い橋。

清滝川。 昔、京都からの参詣者は、ここで1泊し、山に登った。

向こうから来た。

川のふちに、与謝野晶子の歌碑。 文字は、吉井勇。
彼は若い時、与謝野鉄幹に天草に連れて行ってもらった。 五足の靴。 世話になった。
「ほととぎす 嵯峨へは一里 京へ三里 水の清滝 夜の明けやすき」


鳥居本の奥に出てきた。 見える門は、愛宕神社の最初の門。

向こうから来た。 この一帯は、紅葉の時期、特に美しい。

もっと下からは、こうです。

鳥居本の、石畳の道。 向こうから来た。

中央に落柿舎。 芭蕉は、ここに来て、ここから清滝に行った。
「清滝や 波に散り込む 青松葉」

ここは人が多く、最近写真が撮れなかった。 野宮神社。 黒く丸い木のままの、鳥居。

下りの時、膝の後ろの筋肉が痛くなった。
去年は、たくさん登らなかった。 もっと鍛えないと、高い山に登れない。
またどこか、近いうちに、登りますよ。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 歯医者に行く。 その後、どこかに移動。(治療の日程が、どうなるか)
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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